JP2010005525A - 折り畳み式容器の洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 搬送コンベヤ3は、左右一対のチェーン14、14と、搬送方向に等間隔で設けられた複数の当接手段4を備えている。組み立て状態の折り畳み式容器2は、その開口部を下方に向けた状態で当接手段4に被せるようにして搬送コンベヤ3上に供給される。
搬送コンベヤ3によって搬送される各折り畳み式容器2は、洗浄ゾーンBにおいて洗浄液が噴射される。その際、洗浄液の圧力によって各容器2の側面板2C,2Cが内方側へ折り込まれようとしても、それらは当接手段4に当接して折り込まれるのが防止されて各容器2の組み立て状態が維持される。
【効果】 折り畳み式容器2の内外を確実、かつ十分に洗浄することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は折り畳み式容器の洗浄装置に関し、より詳しくは、組み立てた状態の折り畳み式容器を洗浄するのに好適な折り畳み式容器の洗浄装置に関する。
従来、物品を収容して移送するために用いられるの折り畳み式容器は知られている(例えば特許文献1、特許文献2)。こうした折り畳み式容器は、使用する際の組み立て状態では上方が開口した直方体となって内部に物品を収容可能となり(図6(a)参照)、使用しない時には半分以下の高さとなるように内方側に折り畳まれて小容積となるようになっている(図6(c)参照)。
折り畳み式容器は繰り返し使用されることで汚れるので、従来では組み立て状態の折り畳み式容器に対して洗浄液を噴射して、折り畳み式容器の内外を洗浄するようにしている。そのような洗浄装置として例えば特許文献3、特許文献4が提案されている。
特許第2698777号公報 特許第3400394号公報 特許第3088657号公報 特許第3132753号公報
ところで、折り畳み式容器は、組み立て状態と折り畳み状態とに繰り返し変換されることにより、組み立て状態を維持するための嵌合部の係合状態が甘くなっていることがある。その場合には、組み立て状態の折り畳み式容器に対して洗浄液を噴射した際に、洗浄液の噴射圧力が弱い場合であっても上記嵌合部の係合状態が外れてしまうことがあった。そのように嵌合部の係合状態が外れると折り畳み式容器は組み立て状態から折り畳み状態となるので、折り畳み式容器を十分に洗浄することができなくなるという問題があった。
また、上記嵌合部の係合状態がそれほど甘くない場合であっても、例えばラベルを剥離させるために折り畳み式容器に対して高圧の洗浄液が噴射されると、該洗浄液の圧力によって折り畳み式容器が組み立て状態から折り畳み状態になることがある。その場合においても折り畳み式容器の内外を十分に洗浄できないという問題があった。
上述した事情に鑑み、請求項1に記載した本発明は、底板の端部に複数の側面板が立設されるとともに上面に開口部が形成された組み立て状態の折り畳み式容器を上記開口部を下方にして搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される折り畳み式容器に向けて洗浄媒体を噴射する洗浄手段とを備えた折り畳み式容器の洗浄装置において、
上記搬送手段に、組み立て状態の折り畳み式容器に対して内方側から当接することによって上記洗浄媒体を受けて上記折り畳み式容器の側面板が内方側に折り込まれるのを防止する複数の当接手段を設けたものである。
上述した構成によれば、洗浄時に折り畳み式容器が組み立て状態から折り畳み状態に切り換わることを防止できる。つまり、折り畳み式容器を確実に組み立て状態に維持することができるので、折り畳み式容器の内外を確実に洗浄することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、図1ないし図2において、1は複数の折り畳み式容器2を搬送しながら洗浄する洗浄装置である。
洗浄対象となる折り畳み式容器2は、供給位置Aにおいて作業者により順次搬送コンベヤ3上に載置されるようになっている。搬送コンベヤ3における搬送方向の等間隔位置には複数の当接手段4が配設されており、搬送コンベヤ3上に載置された各折り畳み式容器2は各当接手段4によって組み立て状態を維持されるようになっている。
搬送コンベヤ3の搬送過程は洗浄ゾーンBとなっており、この洗浄ゾーンBに洗浄手段5が配置されている。折り畳み式容器2が搬送コンベヤ3によって洗浄ゾーンBを通過する際に、洗浄手段5によって折り畳み式容器2に対して洗浄媒体としての洗浄液が噴射されることで折り畳み式容器2の内外が洗浄されるようになっている。そして、搬送コンベヤ3に搬送されて洗浄ゾーンBを通過した洗浄後の各折り畳み式容器2は、その後、搬送コンベヤ3により搬送端となる排出位置Cまで搬送されてから作業者によって順次搬送コンベヤ3上から排出されるようになっている。
洗浄装置1の詳細な説明をする前に、洗浄対象となる折り畳み式容器2の構成について説明する。すなわち、図6(a)、(b)、(c)に示すように、折り畳み式容器2は、長方形の枠状をした上枠2Aと、長方形の板状をした底板2Bと、上端部と下端部がそれぞれ上枠2Aと底板2Bの長辺に揺動可能に取り付けられるとともに中間部が屈折可能な一対の側面板2C、2Cと、上枠2Aの各短辺に上端部が揺動可能に取り付けられた一対の端面板2D、2Dとから構成されている。
図6(a)は、折り畳み式容器2の組み立て状態を示したものである。そして、折り畳み式容器2は組み立て状態において、底板2Bの端部のうち長辺には側面板2C、2Cが立設し、短辺には側面板2D、2Dが立設して各側面板で上枠2Aを支持し合うようになっていて、上枠2Aの開口部2Eから内部に物品を出し入れできるようになっている。そして、折り畳み式容器2は、使用しない際には図6(c)に示すように小さく折り畳むことができるようになっている。組み立て状態の折り畳み式容器2を折り畳む手順は、図6(b)に示すように先ず一方の端面板2Dの下方部分を内方に向けて水平近くになるまで押し込んでから他方の側面板2Dの下方部分を内方に向けて押し込み、上枠2Aを下方に降ろすことにより側面板2C、2Cを内方に折り込むものとなっている。このように、この折り畳み式式容器2は短辺の側面板2D、2Dを折り込まないと側面板2C、2Cは内方に折り込めないものとなっている。
本実施例においては、組み立てた状態の折り畳み式容器2を、その開口部2Eを下方に向けた状態で搬送コンベヤ3の当接手段4の上から被せるように載置するようにしている。そのように開口部2Eを下方に向けて搬送コンベヤ3上に載置された折り畳み式容器2に対して洗浄ゾーンBにおいて洗浄液が噴射されるようになっている。なお、上述した構成の折り畳み式容器2は例えば特許第2698777号公報により公知である。
洗浄装置1は、開口部2Eを下方に向けた組み立て状態の折り畳み式容器2を搬送する搬送コンベヤ3と、この搬送コンベヤ3の搬送過程に配置された洗浄手段5とから構成されている。
搬送コンベヤ3は、供給位置Aから排出位置Cにわたって配置された支持フレーム11と、供給位置Aおよび排出位置Cの支持フレーム11に回転自在に軸支された一対の回転軸12、12’と、これら各回転軸12、12’の両端部にそれぞれ嵌着された合計4個のスプロケット13と、各回転軸12、12’における対向位置のスプロケット13にわたって掛け渡された左右一対のチェーン14、14と、両チェーン14、14にわたって取り付けられた複数の当接手段4とを備えている。
上記一方の回転軸12’はモータ15に連結されており、該モータ15が駆動されると上記スプロケット13が矢印方向に循環走行されるので、各当接手段4が供給位置Aから排出位置Cまで循環して移動されるようになっている。
両チェーン14、14には、その走行方向の等間隔位置毎に左右一対のブラケット16,16を水平に連結してあり、各一対のブラケット16,16にわたって各当接手段4が図示しない連結ボルトによって連結されている。これにより、両チェーン14、14の走行方向の等間隔位置に各当接手段4が連結され、供給位置A〜排出位置C内においては各当接手段4は両チェーン14、14よりも上方側へ突出した状態になる。
そして、両チェーン14,14が矢印方向に等速度で走行されている状態において、開口部2Eを下方に向けた折り畳み式容器2が供給位置Aの当接手段4に作業者によって被せられ、かつ両チェーン14,14上に載置されるようになっている。このように供給位置Aにおいて作業者によって折り畳み式容器2が各当接手段4の上方から被せられて順次両チェーン14,14上に載置されるようになっており、両チェーン14,14が走行されることに伴って折り畳み式容器2は組み立て状態で供給位置Aから洗浄ゾーンBを経由して排出位置Cまで搬送されるようになっている。
図3から図5に示すように、当接手段4は、複数の棒状部材の両端部を溶接して組み上げたアーチ状に形成されている。より詳細には、当接手段4は、左右両側に鉛直方向に伸びる枠状の左側部4Aおよび右側部4Bと、それらの上端部を連結する水平連結部4Cと、水平連結部4Cおよび両側部4A、4Bから連続させて隣接上方側に形成された枠状の案内部4Dとを備えている。
このように本実施例の当接手段4は、直線の棒状部材を組み上げて出来る洗浄液が通過しやすい骨組み状に構成されており、両側部4A、4Bの下端部が上記ブラケット16,16上に図示しない連結ボルトで連結されている。
当接手段4の幅Wと長さL(搬送方向の長さ)は、折り畳み式容器2を挿入させやすいように折り畳み式容器2の内寸法よりも少し小さな寸法になっている。また上述したようにして作業者が当接手段4に折り畳み式容器2を被せてチェーン14に載置させた際には、折り畳み式容器2の両側面板2D、2Dの内面は当接手段4の両側部4A、4Bにより形成される各側面と対面するとともに、両端面板2C、2Cの内面は両側部4A,4Bの各前端と前方の水平連結部4Cにより形成される側面及び、両側部4A、4Bの各後端と後方の水平連結部4Cにより形成される側面と対面するようになっている(図3、図4参照)。そのため、折り畳み式容器2の側面板2C、2Cが内方に折り込まれようとすると当接手段4に当接するようになっているので、搬送コンベヤ3による搬送中に組み立て状態の折り畳み式容器2における側面板2C、2Cが内方へ折り畳まれることを確実に防止できるようになっている。なお当接手段4の高さ、つまり案内部4Dの高さは、組み立て状態における折り畳み式容器2の高さの約半分となっている(図4参照)。
次に、洗浄ゾーンBに配置された洗浄手段5は、搬送コンベヤ3の搬送過程の上流側から下流側に向けて順次隣接させて、予備洗浄部B1、ラベル剥離部B2およびすすぎ洗浄部B3を備えるとともに、それらの上方及び両側を覆うカバー21を備えている。
予備洗浄部B1には、搬送コンベヤ3の上方と下方および両側方から搬送コンベヤ3上の折り畳み式容器2に向けて洗浄液を噴射する多数の噴射ノズル22が配置されている。この噴射ノズル22はポンプ26に接続されており、このポンプ26が駆動されることにより、各噴射ノズル22から搬送コンベヤ3上の折り畳み式容器2に向けて一斉に予備洗浄用の洗浄液が噴射されるようになっている。
ラベル剥離部B2には、搬送コンベヤ3の両側の上部から搬送コンベヤ3上の折り畳み式容器2に向けて洗浄液を液滴状にして噴射する複数の噴射ノズル23が配置されている。この各噴射ノズル23は図示しない高圧ポンプに接続されており、該高圧ポンプが駆動されると、各噴射ノズル23から高圧の洗浄液に気体が混入されることによって形成された気液混合流が折り畳み式容器2に向けて噴射されて、該容器2の外側面に糊付けされたラベルが洗浄液によって除去されるようになっている。
すすぎ洗浄部B3には、上記予備洗浄部B1と同様の多数の噴射ノズル24が配置されており、これらの噴射ノズル24はポンプ27に接続されている。ポンプ27が駆動されると、各噴射ノズル24から搬送コンベヤ3上の折り畳み式容器2に向けて一斉にすすぎ用の洗浄液が噴射されるようになっている。
さらに、上記洗浄ゾーンBの各部における下方側には、洗浄液を回収するための回収槽25が配置されており、各噴射ノズル22〜24から噴射された洗浄液は各回収槽25内に回収されるようになっている。なお、洗浄ゾーンBには、上記すすぎ洗浄部B3の下流側に加圧エアを噴射する水切り部を設けてもよい。
以上の構成において、搬送コンベヤ3が矢印方向に走行されている状態において、作業者によって折り畳み式容器2が供給位置Aの搬送コンベヤ3上に順次供給される。作業者は、組み立て状態の各折り畳み式容器2を上下逆さまにして、その開口部2Eを搬送コンベヤ3の各当接手段4に被せて搬送コンベヤ3上に載置させる。
このように、供給位置Aにおいて搬送コンベヤ3上に供給される各折り畳み式容器2は、そのまま搬送コンベヤ3により洗浄ゾーンB内に移送される。
この時点では、洗浄ゾーンBの洗浄手段5の各噴射ノズル22〜24から洗浄液が噴射されているので、搬送コンベヤ3によって洗浄ゾーンB内を搬送される各折り畳み式容器2は、先ず予備洗浄部B1を通過する際に噴射ノズル22によって洗浄液を吹き付けられ、次にラベル剥離部B2を通過する際に噴射ノズル23によって気液混合体の洗浄液を吹き付けられ、最後にすすぎ洗浄部B3を通過する際に噴射ノズル24によってすすぎ用の洗浄液を吹き付けられる。
この洗浄ゾーンB内では、各折り畳み式容器2は、内部に当接手段4があるので洗浄液の圧力によって折り畳み式容器2が組み立て状態から折り畳まれることはない。そのため、組み立て状態の各折り畳み式容器2の各部に対して十分に洗浄液が吹き付けられることになり、したがって、各折り畳み式容器2の全域が洗浄液によって十分に洗浄される。
また、当接手段4は棒状部材により構成されているので、噴射ノズル22から噴射された洗浄液が当接手段4によって遮られることがほとんどなく、効率的に折り畳み式容器2に吹き付けられ、洗浄される。
そして、搬送コンベヤ3に搬送されて洗浄ゾーンBを通過した各折り畳み式容器2は、その後、搬送コンベヤ3により搬送端となる排出位置Cまで搬送されると、順次作業者によって搬送コンベヤ3上から排出される。
次に、図7は当接手段4に関する第2実施例を示したものである。端的に言えば、この第2実施例の当接手段4は、上記第1実施例における水平連結部4Cと案内部4Dにおける幅方向の水平部を省略し、両チェーン14,14の幅方向に両側部4A,4Bの間の距離を拡縮可能にしたものである。そのため、この第2実施例の当接手段4は、図7に示すように、左のブラケット16の上面に連結した左側部4Aと、右のブラケット16の上面に連結した右側部4Bと、両側部4A、4Bの上部に内方に傾斜させて配置された案内部4Dと、左側部4Aと右側部4Bとが隔てた距離を調整する拡縮機構28,28とから構成されている。
図8は左側部4Aとその拡縮機構28の斜視図である。チェーン14には、断面L字形のブラケット17が連結されている。ブラケット17の水平部17Aには、チェーン14の長手方向と直交する方向に2つの長孔17B、17Bが形成されている。
ブラケット16にはブラケット17の各長孔17Bの位置に合せてボルト孔が形成されており、ボルト29およびナット30によりブラケット16とブラケット17が一体に連結され、それらを介して左側部4Aは鉛直方向を維持されてチェーン14に固定されるようになっている。そして、左側部4Aの位置をチェーン14と直交する方向に移動させる場合には、先ずナット30をゆるめてから左側部4Aを長孔17Bに沿って所要量だけ平行移動させ、その後にナット30を締め付ける。このように、拡縮機構28は、両ブラケット16、17およびボルト29とナット30により構成されている。
他方の右側部4Bの拡縮機構28も図8に示したものと同様に構成されている。
このような第2実施例の当接手段4を取り付けた搬送コンベヤ3を備えた洗浄装置1であっても、上述した第1実施例の場合と同様の作用・効果を得ることができるとともに、開口部の大きさの異なる種々の折り畳み式容器に対応することができる。
また、この第2実施例においては、拡縮方向をチェーン14の長手方向と直交する方向にしているが、この構成に加えて両側部4A,4Bをチェーン14の長手方向の長さを伸縮するように構成して当接手段4を折り畳み式容器2の開口部2Eの大きさに合せて前後左右の直交する二方向に拡縮するものとしてもよい。
なお、上記実施例においては、当接手段4の高さは折り畳み式容器2より低く、折り畳み式容器2を搬送コンベヤ3の当接手段4に被せて供給した際に、逆さまとなった折り畳み式容器2の上枠2Aが搬送コンベヤ3の両チェーン14,14に載置されるようになっているが、図9に示すように、当接手段4を折り畳み式容器2の組み立て状態における高さより高くして当接手段4の上端面の案内部4Dで折り畳み式容器2の底板2Bを支持するようにしても良い。つまり、当接手段4が折り畳み式容器2を直接支持し、かつ折り畳み式容器2の側面板2C、2Cを内方側に折り込ませないものとなっている。
このように、本発明の当接手段4は、折り畳み式容器2の側面板2C、2Cが内方側に折り込まれないようにしたものであればどのような形状であってもよい。
さらに、本発明における洗浄媒体としては、液体だけでなく水切りのような気体のみからなるものや粉体を混入したものであってもよい。
本発明の一実施例を示す正面図。 図1の平面図。 図1の要部の拡大図。 図3の要部の右側面図。 図1に示した当接手段4の斜視図。 図1に示した折り畳み式容器2の組み立て状態と折り畳み途中の状態と折り畳み状態を示す斜視図。 当接手段4の第2実施例を示す正面図。 図7の要部の斜視図。 図1に示す当接手段4の他の使用例を示す正面図。
符号の説明
1‥洗浄装置 2‥折り畳み式容器
2B‥底板 2C‥側面板
2E‥開口部 3‥搬送コンベヤ(搬送手段)
4‥当接手段 5‥洗浄手段

Claims (2)

  1. 底板の端部に複数の側面板が立設されるとともに上面に開口部が形成された組み立て状態の折り畳み式容器を上記開口部を下方にして搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される折り畳み式容器に向けて洗浄媒体を噴射する洗浄手段とを備えた折り畳み式容器の洗浄装置において、
    上記搬送手段に、組み立て状態の折り畳み式容器に対して内方側から当接することによって上記洗浄媒体を受けて上記折り畳み式容器の側面板が内方側に折り込まれるのを防止する複数の当接手段を設けたことを特徴とする折り畳み式容器の洗浄装置。
  2. 上記当接手段は複数の棒状部材から構成されて上記洗浄媒体が通過しやすい形状となっていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式容器の洗浄装置。
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