JP4579790B2 - 洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被搬送物を安定して搬送できる洗浄装置に関するものである。
従来、例えば給食用トレイ等の被搬送物を水平姿勢のまま搬送する供給コンベヤと、被搬送物の裏面の一側部を部分的に不安定に支持する部分支持コンベヤと、2本のガイドロッドで倒れないように保持された傾斜姿勢の被搬送物を搬送する送りコンベヤと、送りコンベヤにて搬送中の傾斜姿勢の被搬送物に向けて洗浄液を噴射する洗浄ノズルとを備える洗浄装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開平7−37029号公報
しかしながら、上記従来の洗浄装置では、傾斜姿勢の被搬送物に向けて洗浄ノズルから洗浄液を噴射する時、被搬送物の特に開口部側の汚れを落とすために洗浄液の噴射力を高めると、被搬送物がガイドロッドに対して強く押されることとなり、被搬送物が送りコンベヤ上で滑りを生じ、スムーズに搬送されず停滞してしまうおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、洗浄液の噴射によって被搬送物が停滞するようなことがなく、被搬送物を安定して搬送するとともに確実な洗浄ができる洗浄装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の洗浄装置は、水平姿勢の被搬送物を搬送する水平搬送手段と、傾斜姿勢の被搬送物を傾斜姿勢に保持しながら搬送する傾斜搬送手段と、前記水平搬送手段から被搬送物を受け取り、この受け取った被搬送物を水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しつつ前記傾斜搬送手段に向けて案内する姿勢変更案内手段と、前記傾斜搬送手段にて搬送中の傾斜姿勢の被搬送物に向けて洗浄液を噴射する洗浄液噴射手段と、前記水平搬送手段の搬送終端部の上方に回転可能に設けられ、被搬送物を前記姿勢変更案内手段上に送る送り手段とを備え、前記姿勢変更案内手段は、水平面部と、この水平面部の端部から傾斜搬送手段側へ斜め下方に向って突出する傾斜面部と、この傾斜面部と離間対向して位置する案内面部とを有し、前記水平搬送手段からの被搬送物は、前記送り手段によって搬送方向へ向けて押し出されることにより前記水平面部上に乗り移ってから、その被搬送物の自重によって前記傾斜面部上を滑り落ち、その後、前記案内面部にて前記傾斜搬送手段に向けて案内されるものである。
請求項2記載の洗浄装置は、請求項1記載の洗浄装置において、傾斜搬送手段は、無端体と、この無端体に搬送方向に沿って並設され、被搬送物の側縁部と被搬送物の底面部とを支持する上方開放状の断面略コ字状をなす複数の搬送体とを有するものである。
請求項3記載の洗浄装置は、請求項2記載の洗浄装置において、傾斜搬送手段の搬送体は、無端体に水平状態に固定された固定板部と、この固定板部の一端部に上方に向って突出状に設けられ、傾斜姿勢の被搬送物の側縁部を支持する第1突出板部と、前記固定板部の他端部に上方に向って突出状に設けられ、傾斜姿勢の被搬送物の底面部を支持する第2突出板部とを有し、姿勢変更案内手段の案内面部は、前記無端体とともに移動する前記搬送体の前記第1突出板部と同一面上に位置し、前記搬送体の前記第1突出板部が、前記案内面部の下方近傍位置を移動するものである。
請求項1に係る発明によれば、傾斜姿勢の被搬送物を傾斜姿勢に保持しながら搬送する傾斜搬送手段と、被搬送物を水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しつつ傾斜搬送手段に向けて案内する姿勢変更案内手段と、傾斜搬送手段にて搬送中の傾斜姿勢の被搬送物に向けて洗浄液を噴射する洗浄液噴射手段とを備える構成であるから、洗浄液の噴射によって被搬送物が停滞するようなことがなく、被搬送物を安定して搬送できる。
請求項2に係る発明によれば、無端体と、この無端体に搬送方向に沿って並設され被搬送物の側縁部と被搬送物の底面部とを支持する上方開放状の断面略コ字状をなす複数の搬送体とを有する傾斜搬送手段によって、被搬送物の姿勢を傾斜姿勢に適切に保持しながら、この傾斜姿勢の被搬送物を適切に搬送できる
本発明の洗浄装置に係る一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図3において、1は洗浄装置で、この洗浄装置1は、上面部に略矩形の開口部W1を有する略皿状の複数の被搬送物である容器W、例えば上面開口状の弁当箱を搬送方向に連続的に搬送し、その搬送途中で容器Wを水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更して洗浄水等の洗浄液の噴射により洗浄、例えば下洗いをする連続式容器洗浄装置である。
なお、ここでいう水平姿勢は開口部W1が上方を向いた姿勢(上方向き姿勢)であり、またここでいう傾斜姿勢は開口部W1が搬送方向側方を向いた姿勢(側方向き姿勢)で、この傾斜姿勢には開口部W1が斜め上方を向いた姿勢のほか、略真横を向いた垂直に近い姿勢も含まれる。
洗浄装置1は、図4ないし図8にも示すように、水平姿勢の容器Wを水平姿勢のまま載置搬送する水平搬送手段2と、傾斜姿勢の容器Wを傾斜姿勢に保持しながら搬送する傾斜搬送手段3と、水平搬送手段2から水平姿勢の容器Wを受け取りこの受け取った容器Wを水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しつつ傾斜搬送手段に向けて案内する姿勢変更案内手段4とを備えている。
また、洗浄装置1は、傾斜搬送手段3にて搬送中の傾斜姿勢の容器Wの開口部W1に向けて洗浄液を噴射することによりこの容器W内の内容物、例えば食べ残しの残飯等を排出すると同時にこの容器Wの内面を洗浄する洗浄液噴射手段6と、傾斜搬送手段3にて搬送中の傾斜姿勢の容器Wの底面部に向けて噴射液である噴射水を噴射することによりこの容器Wの姿勢を傾斜姿勢から開口部W1が下方を向いた下方向き姿勢つまり反転水平姿勢に変更する水噴射手段7とを備えている。
水平搬送手段(上段コンベヤ)2は、搬送方向に長手状で案内終端ほど上方に位置するように傾斜したレール等の案内体11と、案内体11にて案内されながらこの案内体11に沿って移動する無端状のチェーン等の無端体12と、無端体12にこの無端体12の長手方向に沿って隙間なく並設され水平姿勢の容器Wを水平姿勢のまま搬送方向へ載置搬送する略板状の複数の搬送体(プレート)13とを有している。各搬送体13は、水平板部14のみで構成されている。無端体12は、複数の回転体15に掛け渡され、モータ等の駆動手段(図示せず)からの動力で回転する。無端体12の上側の往路部が案内体11の上部にこの案内体11に沿って摺動可能に嵌合されている。
傾斜搬送手段(下段コンベヤ)3は、搬送方向に長手状で水平に沿って延在するレール等の案内体21と、案内体21にて案内されながらこの案内体21に沿って移動する無端状のチェーン等の無端体22と、無端体22にこの無端体22の長手方向に沿って隙間なく並設され傾斜姿勢の容器Wの側縁部と傾斜姿勢の容器Wの底面部とを支持しその傾斜姿勢の容器Wを傾斜姿勢のまま搬送方向へ載置搬送する上方開放状の断面略コ字状をなす複数の搬送体(プレート)23とを有している。
無端体22は、複数の回転体25に掛け渡され、モータ等の駆動手段(図示せず)からの動力で回転する。無端体22の上側の往路部が案内体21の上部にこの案内体21に沿って摺動可能に嵌合されている。
各搬送体23は、無端体22に水平状態に固定された固定部である固定板部26を有している。固定板部26の搬送方向に沿った一端部には、傾斜姿勢の容器Wの側縁部を支持する第1突出部である第1突出板部27が上方に向って突出状に一体に設けられている。第1突出板部27の上下方向の長さ寸法は、傾斜姿勢の容器Wの側縁部を支えることができればよく、本実施例では容器Wの高さ寸法の略半分となっている。固定板部26の搬送方向に沿った他端部には、傾斜姿勢の容器Wの底面部を支持する第2突出部である第2突出板部28が上方に向って突出状に一体に設けられている。第2突出板部28の上下方向の長さ寸法は、容器Wを傾斜姿勢に保持できればよく、本実施例では容器Wの幅寸法の略半分となっている。第2突出板部28は、第1突出板部27側とは反対の側に向って若干傾斜している。
姿勢変更案内手段4は、例えばそれぞれ固定して設けられた横転ガイド31とガイド板32とにて構成されている。横転ガイド31は、図5に示されるように、水平搬送手段2の搬送体13の水平板部14から水平姿勢の容器Wを受け取る水平面部33と、この水平面部33の端部から傾斜搬送手段3側へ斜め下方に向って一体に突出する傾斜面部34とを有している。水平面部33と傾斜面部34とがなす角度は、例えば約45度である。また、ガイド板32は、搬送方向に沿って垂直状に配設され横転ガイド31の傾斜面部34と離間対向して位置し容器Wの側縁部を第1突出板部27に案内する案内面部35を有している。案内面部35は、傾斜搬送手段3の無端体22とともに移動する搬送体23の第1突出板部27と同一面上に位置し、この案内面部35の下方近傍位置をその搬送体23の第1突出板部27が移動していくようになっている。さらに、水平搬送手段2の搬送終端部の上方には、容器Wを横転ガイド31の水平面部33上に送る送り手段である送りブラシ40が回転可能に設けられている。送りブラシ40は、モータ等の駆動手段(図示せず)からの動力で回転する。
そして、水平搬送手段2の搬送体13の水平板部14からの容器Wは、送りブラシ40によって搬送方向へ向けてまっすぐ押し出されることによりその容器Wの全体が横転ガイド31の水平面部33上に乗り移ってから、その容器Wの自重によって横転ガイド31の傾斜面部34上を側方に向けて滑り落ち、その後、ガイド板32の案内面部35にて傾斜搬送手段3の断面略コ字状の搬送体23内に向けて案内され、その結果、容器Wは、搬送体23上で所望の略90度の傾斜姿勢となり、その搬送体23にて傾斜姿勢に保持されながら搬送される。
この搬送体23にて保持搬送中の傾斜姿勢の容器Wの開口部W1に向けて、洗浄液噴射手段6の洗浄ノズル41および洗浄パイプ42から洗浄液が噴射されると、容器W内の内容物(食べ残しの残飯等)が排出されると同時にこの容器Wの内面が洗浄される。このとき、傾斜姿勢の容器Wの側縁部が搬送体23の第1突出板部27にて支持され、かつ傾斜姿勢の容器Wの底面部が搬送体23の第2突出板部28にて支持されるため、容器Wが洗浄液の噴射により倒れることはない。
次いで、傾斜姿勢の容器Wの底面部の上部に向けて水噴射手段7の噴射ノズル43から噴射水が噴射されると、容器Wは、搬送体23の第1突出板部27を回動中心として回動して傾斜姿勢から開口部W1が下方を向いた下方向き姿勢(反転水平姿勢)に姿勢変更する。このとき、容器Wは、搬送体23の第1突出板部27とチェーン等の無端体45に並設された支持体46とによって反転水平姿勢に支持され、その後、メッシュコンベヤ等の搬出コンベヤ47にて次工程(メイン洗浄装置)へと搬出される。
また、図2等に示されるように、洗浄装置1は、第1案内壁51と、第2案内壁52とを備えている。第1案内壁51は、水平搬送手段2の搬送体13上に載置された容器Wの手前側つまり搬送方向と直交する方向への移動を規制して容器Wの落下を防止する。第2案内壁52は、水噴射手段7による姿勢変更時に容器Wの手前側への移動を規制して容器Wの側縁部を支持体46の上面に向けて案内する。
次に、上記洗浄装置1の作用等を説明する。
食べ残しの残飯等の内容物が入った容器Wは、蓋が取り外れた後、開口部W1が上方を向いた上方向き姿勢である水平姿勢のまま、水平搬送手段2の搬送体13の上に載置されて搬送方向へ搬送される。
水平搬送手段2の搬送終端位置で、容器Wは送りブラシ40によって搬送方向へ向けてまっすぐ押し出され、容器Wの幅方向略半部が横転ガイド31の水平面部33上に乗り移る。横転ガイド31の水平面部33上に乗った容器Wは、その自重によって手間側へ横転し、横転ガイド31の傾斜面部34上を滑り落ち、その後、ガイド板32の案内面部35にて傾斜搬送手段3の断面略コ字状の搬送体23内に向けて案内される。こうして容器Wは傾斜姿勢となり、断面略コ字状の搬送体23の第1突出板部27と第2突出板部28とによって所望の傾斜姿勢に保持されながら搬送される。
なお、送りブラシ40が容器Wを水平搬送手段2の搬送終端位置から水平状態を保たせながら完全に押し出すことによって、容器Wが横転ガイド31に乗り移る途中から斜め前方に傾きながら傾斜搬送手段3の搬送体23内へ滑り落ちていくことを防ぐことができる。
そして、洗浄液が洗浄ノズル41および洗浄パイプ42から傾斜姿勢の容器Wの開口部W1に向って噴射されると、容器W内の内容物が排出されると同時にこの容器Wの内面が洗浄される。
なお、傾斜姿勢の容器Wは搬送体13の第1突出板部27と第2突出板部28によって保持されていることから、洗浄液の噴射力を強めて、洗浄力を高めたとしても容器Wは搬送体13以外の部分と触れることはなく、安定して搬送されるとともに洗浄がなされる。
その後、噴射水が噴射ノズル43から傾斜姿勢の容器Wの底面部に向って噴射されると、容器Wは第2突出板部28から離反する方向に向って第1突出板部27を中心として回動して下方向き姿勢である反転水平姿勢となり、その後、容器Wはその反転水平姿勢のまま第1突出板部27と支持体46とにてよって搬送方向に搬送される。
なお、容器Wの下方向き姿勢への姿勢変更時には、容器Wは、噴射ノズル43からの噴射水から受ける力で勢いよく回動して支持体46と衝突する。このため、洗浄液の噴射により排出されなかった内容物が残っていたとしても、容器Wと支持体46との衝突により内容物は容器W内から完全に排出される。
このように洗浄装置1によれば、傾斜姿勢の容器Wを傾斜姿勢に保持しながら搬送する傾斜搬送手段3と、容器Wを水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しつつ傾斜搬送手段3に向けて案内する姿勢変更案内手段4と、傾斜搬送手段3にて搬送中の傾斜姿勢の容器Wに向けて洗浄液を噴射する洗浄液噴射手段6とを備える構成であるから、洗浄液の噴射圧力を十分に高めても、洗浄液の噴射によって傾斜姿勢の容器Wが停滞するようなことがなく、容器Wを安定して搬送でき、しかも、擦れ等による容器Wの傷付き等もなく、適切な洗浄作業ができる。
なお、傾斜搬送手段3の搬送体23の第2突出板部28は、傾斜姿勢の容器Wの底面部の傾きに合わせて傾斜状にすることにより、傾斜姿勢の容器Wの底面部と面状に接触してこの底面部を支持するようにしてもよい。
また、水噴射手段7によって反転水平姿勢とされた容器Wの上方に容器Wの底面部を洗浄する洗浄ノズルを設けるようにしてもよい。
本発明の洗浄装置の一実施の形態を備えた洗浄装置の概略平面図である。 同上洗浄装置の概略正面図である。 図1におけるIII−III断面図である。 図2におけるIV−IV断面図である。 図2におけるV−V断面図である。 図2におけるVI−VI断面図である。 図2におけるVII−VII断面図である。 図2におけるVIII−VIII断面図である。
1 洗浄装置
2 水平搬送手段
3 傾斜搬送手段
4 姿勢変更案内手段
6 洗浄液噴射手段
22 無端体
23 搬送体
26 固定板部
27 第1突出板部
28 第2突出板部
33 水平面部
34 傾斜面部
35 案内面部
40 送り手段である送りブラシ
W 被搬送物である容器

Claims (3)

  1. 水平姿勢の被搬送物を搬送する水平搬送手段と、
    傾斜姿勢の被搬送物を傾斜姿勢に保持しながら搬送する傾斜搬送手段と、
    前記水平搬送手段から被搬送物を受け取り、この受け取った被搬送物を水平姿勢から傾斜姿勢に姿勢変更しつつ前記傾斜搬送手段に向けて案内する姿勢変更案内手段と、
    前記傾斜搬送手段にて搬送中の傾斜姿勢の被搬送物に向けて洗浄液を噴射する洗浄液噴射手段と
    前記水平搬送手段の搬送終端部の上方に回転可能に設けられ、被搬送物を前記姿勢変更案内手段上に送る送り手段とを備え
    前記姿勢変更案内手段は、
    水平面部と、
    この水平面部の端部から傾斜搬送手段側へ斜め下方に向って突出する傾斜面部と、
    この傾斜面部と離間対向して位置する案内面部とを有し、
    前記水平搬送手段からの被搬送物は、前記送り手段によって搬送方向へ向けて押し出されることにより前記水平面部上に乗り移ってから、その被搬送物の自重によって前記傾斜面部上を滑り落ち、その後、前記案内面部にて前記傾斜搬送手段に向けて案内される
    ことを特徴とする洗浄装置。
  2. 傾斜搬送手段は、
    無端体と、
    この無端体に搬送方向に沿って並設され、被搬送物の側縁部と被搬送物の底面部とを支持する上方開放状の断面略コ字状をなす複数の搬送体とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
  3. 傾斜搬送手段の搬送体は、
    無端体に水平状態に固定された固定板部と、
    この固定板部の一端部に上方に向って突出状に設けられ、傾斜姿勢の被搬送物の側縁部を支持する第1突出板部と、
    前記固定板部の他端部に上方に向って突出状に設けられ、傾斜姿勢の被搬送物の底面部を支持する第2突出板部とを有し、
    姿勢変更案内手段の案内面部は、前記無端体とともに移動する前記搬送体の前記第1突出板部と同一面上に位置し、
    前記搬送体の前記第1突出板部が、前記案内面部の下方近傍位置を移動する
    ことを特徴とする請求項2記載の洗浄装置。
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