JP4742294B2 - 角容器の方向規制装置 - Google Patents

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Description

本発明は、胴部断面が角形の容器を一定の方向に整列させる角容器の方向規制装置に係り、特に、エアコンベヤによって搬送される角容器の方向規制を行う方向規制装置に関するものである。
飲料等を充填する容器として断面が角形のPET容器が広く用いられている。このような角PET容器は、ボトル成型機やボトル検査機等の下流側で、方向規制を行って一定方向に整列させた後、フィラー等の容器処理装置に導入するようにしている。前記角PET容器の方向規制を行う装置はすでに知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特許文献1に記載された「ボトルの搬送装置」は、ダクトの下面に取り付けたネックガイドに、ボトルを吊り下げた状態で支持させ、エア供給装置から供給された圧縮エアをノズルからボトルの口部に吹き付けて、ボトルの口部に推進力を加えて搬送するようようにしている。そして、前記ネックガイドに沿って搬送されるボトルの胴部を案内するボディガイドを設け、このボディガイドを、容器の胴部が首部の移動軌跡に対して蛇行した移動軌跡を描くように構成している。
また、特許文献2に記載された「角形プラスチックボトルの整列搬送装置」は、角形プラスチックボトルを搬送する第1コンベヤと、第1コンベヤ上の角形プラスチックボトルの一側面を吸着して第1コンベヤに同期して搬送する第2コンベヤと、第1コンベヤ上の角形プラスチックボトルにエアを吹き付けるエア噴出手段を備え、このエア噴出手段から第1コンベヤ上の角形プラスチックボトルにエアを吹き付けて、その一側面を第2コンベヤに当接させることにより角形プラスチックボトルを整列させるようになっている。
特開平11−263439号公報(第4−5頁、図7) 特開2000−318833号公報(第3−4頁、図1)
前記特許文献1に記載された方向規制装置では、ボディガイドに容器の胴部を当てることにより方向規制を行っているので、容器に作用する摩擦力が大きく、容器を傷つけてしまうおそれがある。また、容器がネックガイドで吊り下げられた状態で、方向規制を行うため、ネック部を支点にして容器が振られるので、容器が傷付いたり、搬送途中で詰まってしまうという問題があった。
また、特許文献2に記載された方向規制装置(整列搬送装置)は、コンベヤ上に乗せて搬送しているボトルを整列させるもので、エアコンベヤによってネック搬送される容器には対応することができない。
本発明は、角容器のネック部に形成されたフランジに下面側から当接して、この角容器を吊り下げた状態で支持する両側一対のレールと、このレールに支持されている角容器にエアを吹き付けるエア噴射手段を有するエアコンベヤと、このエアコンベヤのレールの下流側に連続して配置され、角容器のフランジ下面を両側から案内するネックコンベヤと、このネックコンベヤの下方に配置され、角容器の底面を吸引する吸引手段が設けられたバキュームコンベヤと、バキュームコンベヤ上を搬送される角容器の胴部と係合可能に配置された一対の回転ベルトとを備え、エアコンベヤから供給された角容器をネックコンベヤに引き渡してから、バキュームコンベヤへ受け渡した後、回転ベルトで方向規制を行うことを特徴とするものである。
本発明の角容器の方向規制装置は、エアコンベヤによって搬送される角容器を、安定して方向規制することができ、しかも、容器を損傷したり、搬送中に詰まったりするおそれがない。
ネックコンベヤによって角容器のネック部を両側から支持してエアコンベヤから受け取り、その下方に設けられたバキュームコンベヤに引き渡した後、回転ベルトを胴部に係合させて方向規制を行うという簡単な構成で、角容器を安定して方向規制をするという目的を達成する。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。図1は、本発明の一実施例に係る角容器の方向規制装置の側面図、図2はその平面図である。この角容器の方向規制装置は、上流側の第1エアコンベヤ2からランダムな方向を向いて供給された角PET容器4を、同一方向を向くように整列させた後、下流側の第2エアコンベヤ6に引き渡すようになっている。
第1エアコンベヤ2は、ダクト8の底面に設けられて、角PET容器4を吊り下げた状態で支持するネックガイド10と、このネックガイド10に支持されている容器4のネック部にエアを吹き付けるエア噴射手段9を備えている。ネックガイド10は、角PET容器4のネック部に形成されたフランジ4aに下面側から当接して、この容器4を吊り下げた状態で支持する両側一対のレール10A、10Aを有している。また、ダクト8内の両側壁8aの容器4のネック部とほぼ同じ高さと、ダクト8の天面部8bとに、多数の圧縮エア吹き出し口9a(天面8bの吹き出し口は図示を省略)が形成された通路が設けられている。これら吹き出し口9aを有する通路が前記エア噴射手段9を構成しており、この吹き出し口9aから吹き出したエアを、ネックガイド10に支持されている容器4のネック部の、ネックガイド10上に突出している部分に吹き付けることにより、ネックガイド10の両レール10A、10A上を滑らせて容器4を搬送する。
この第1エアコンベヤ2のダクト8は、両側壁8aの下方に容器4の胴部を覆う下部側壁11が設けられており、この下部側壁11の下流端に、エア排気手段12が設けられている。このエア排気手段12は、下部側壁11を貫通して外部に開口する排出口12aと、下部側壁11の内面に湾曲して取付けられ、ダクト8内のエアを前記排出口12aに案内する案内板12bとを有しており、容器4の胴部に作用するエア圧力を緩和するようにしている。また、ダクト8の出口側には、上方へ湾曲した排気板8cが取り付けられており、前記エア噴射手段9から容器4に吹き付けられるエアの力を減少させるようにしている。エアコンベヤ2によって搬送されている容器4は、ネック部にエアを吹き付けられて推進力を与えられるため、前傾姿勢で搬送されているので、排気板8cを設けて、容器4に対する推進力を弱めることにより、次の方向規制装置に供給する前に垂直な姿勢に戻すようにしている。なお、排気板8は、容器4と当接しない位置に、しかも、上方へ湾曲して設けられており、エアコンベヤ2から排出された容器4にエアの影響を与えないようにしている。
第1エアコンベヤ2のネックガイド10を構成する一対のレール10A、10Aの下流側に連続して、ネックコンベヤ14が設けられている。このネックコンベヤ14は、容器4の搬送経路の両側に配置され、容器4のフランジ部4aを下面側から支持するためのプレートが多数枚連続的に取り付けられた一対のチェーン14A、14Aから構成されている。一対のプレート付きチェーン14A、14Aからなるネックコンベヤ14のプレート上面は、前記第1エアコンベヤ2のネックガイド10(レール10A、10A)と同一高さに配置されており、容器4の搬送部では上面側を水平な状態で走行し、下流端のスプロケット16で下方に反転し、下面側を逆方向に走行した後、上流端のスプロケット18で再度上方に反転して循環するようになっている。
第1エアコンベヤ2によって搬送されてきた角PET容器4は、この第1エアコンベヤ2の内部でネックガイド10の一対のレール10A、10Aから、ネックコンベヤ14の一対のプレート付きチェーン14A、14Aに引き渡される。このネックガイド10とネックコンベヤ14との受け渡し部では、これらが互いにオーバーラップしており、両者10、14の干渉を避けるために、ネックコンベヤ14の両チェーン14A、14Aの上流端14Aa、14Aaが水平方向両側に拡げられている。
ネックコンベヤ14の下流側には第2エアコンベヤ6が設けられている。この第2エアコンベヤ6は、第1エアコンベヤ2と同様に、ダクト20内の両側壁20aと天面20bに、多数の吹き出し口21a(天面20bの吹き出し口は図示せず)が形成された通路が設けられている。この吹き出し口21aを有する通路がエア噴射手段21を構成しており、この吹き出し口20aから噴射したエアをネック部に吹き付けて容器4を搬送するようになっている。この第2エアコンベヤ6も、ダクト20の底面に一対のレール22A、22Aからなるネックガイド22が設けられており、角PET容器4のネック部に形成されたフランジ4aの下面側を支持するようになっている。前記ネックコンベヤ14の下流側に、第2エアコンベヤ6のレール22A、22Aが同一の高さで連続して設けられており、ネックコンベヤ14の両チェーン14A、14Aとネックガイド22のレール22A、22Aとのオーバーラップ部でこれら両者が干渉しないように、ネックコンベヤ14のチェーン14A、14Aの下流端14Ab、14Abが水平方向両側に拡げられている。この第2エアコンベヤ6は、第1エアコンベヤ2と異なり、ダクト20の下方に下部側壁が設けられていないが、搬送される容器4の胴部を両側から支持する胴部ガイド23が設けられている。
前記ネックコンベヤ14の下方にバキュームコンベヤ24(図2では図示を省略)が配置されている。このバキュームコンベヤ24は、従来公知の構成であり、搬送面24aに吸引用の多数の開口部(図示せず)が形成され、吸引手段(ブロア)26によりこの開口部から吸引することによって、搬送面24a上に載っている角PET容器4の底面を吸着して搬送する。この実施例では、バキュームコンベヤ24の上流部(図1中にA〜Bで示す区間)が傾斜しており、上流端Aがやや低く、下流側のB位置に向かって次第に上昇する傾斜を有している。前記第1エアコンベヤ2のネックガイド10からネックコンベヤ14に引き渡された角PET容器4は、このバキュームコンベヤ24の傾斜区間(A〜B)の上方では、ネックコンベヤ14の両側チェーン14A、14Aによってフランジ部4aの下面側を支持されて、吊り下げられた状態で搬送され、バキュームコンベヤ24が上昇してB位置で水平状態になったときには、容器4の底面がバキュームコンベヤ24上に載り、ネックコンベヤ14は容器4のフランジ4aの僅かに下方に位置するようになっている。
バキュームコンベヤ24の水平搬送区間(図1中にB〜Cで示す区間)では、容器4の底面がバキュームコンベヤ24に吸着されて搬送され、ネックコンベヤ14の両側チェーン14A、14Aは、この容器4のフランジ部4aよりもわずかに下方に位置してセンタリングを行っている。バキュームコンベヤ24の前記傾斜区間(A〜B)は、ネックコンベヤ14によって容器4を吊り下げた状態にすることによって容器4の姿勢を垂直に戻した後バキュームコンベヤ24に引き渡すために設けられている。第1エアコンベヤ2によって搬送されてきた容器4は前傾姿勢になっているので、このままではバキュームコンベヤ24上に乗り移ることができないため、前記排気板8cによって容器4のネック部にかかるエア圧力を低下させて容器4の姿勢を垂直に戻すようにしている。このように容器4を垂直に戻す間、バキュームコンベヤ24に傾斜区間(A〜B)を設けることによって、容器4がバキュームコンベヤ24に傾いた姿勢で当たらないように吊り下げた状態にしている。
バキュームコンベヤ24の上方の第2エアコンベヤ6寄りに、角PET容器4の方向規制を行う規制手段28が設けられている。規制手段28は、バキュームコンベヤ24上に載って底面を吸着され、ネックコンベヤ14にネック部を案内されて搬送されている容器4の搬送経路の両側に配置された一対の回転ベルト28A、28Aを備えている。これら両回転ベルト28A、28Aの互いに向かい合う面28Aa、28Aaが、バキュームコンベヤ24上の容器4の搬送方向に向かって走行するようになっている。両回転ベルト28A、28Aの、前記向かい合う面28Aa、28Aaが、角PET容器4の幅方向のサイズ(この実施例では容器4の横断面が正方形であり、その一辺の長さ)に合わせた間隔に配置されている。なお、両回転ベルト28A、28Aの容器導入部28Ab、28Ab(図2の左側)は、どのような方向を向いた容器4も導入できるように、角PET容器4の横断面の対角線の長さよりも広い間隔を有している。前記回転ベルト28A、28Aの上下には、固定のガイド部材29A、29A、29B、29Bが配置されており、ゴム等の弾性体からなる回転ベルト28A、28Aによって方向規制される容器4の姿勢を安定させるようにしている。
前記ネックコンベヤ14の両側チェーン14A、14A、バキュームコンベヤ24および規制手段28の両回転ベルト28A、28Aは、同速度で駆動されるように制御されている。
前記構成に係る角容器の方向規制装置の作動について説明する。第1エアコンベヤ2のネックガイド10(両レール10A、10A)によってネック部のフランジ4aが支持された角PET容器4が、ダクト8内のエア噴射手段9によって、ネックガイド10よりも上方の部分にエアを吹き付けられて、前傾した状態で搬送される。これら容器4は、前記ネックガイド10の両レール10A、10Aと同一平面に配置されたネックコンベヤ14の両側チェーン14A、14Aに引き渡される。容器4がネックガイド10からネックコンベヤ14へと受け渡される位置付近には、ダクト8内のエアを排出する排気板8cが設けられており、容器4のネック部を押圧するエア圧力が低減されて、容器4が前傾姿勢から垂直な姿勢に戻される。また、ダクト8の下方に伸びている下部側壁11に排気手段12が設けられており、容器4の胴部に対する影響も緩和するようにしている。このように角PET容器4の姿勢が垂直に戻されるまでの間は、下方のバキュームコンベヤ24への受け渡しが行われないように、バキュームコンベヤ24の上流部に傾斜区間A〜Bが設けられている。
ネックコンベヤ14の両側チェーン14A、14Aによって吊り下げられた状態で搬送される間に垂直な姿勢に戻った容器4は、下方に設けられたバキュームコンベヤ24の水平区間(B〜C)上に到達すると、底面がこのバキュームコンベヤ24上に載せられる。バキュームコンベヤ24上に載った容器4は、ブロア26によって底面を吸引され吸着された状態で搬送される。このとき容器4のフランジ4aは、ネックコンベヤ14のプレート付きチェーン14A、14Aからわずかに上方へ離れ、これらチェーン14A、14Aにネック部の両側を案内される。
バキュームコンベヤ24によって搬送されてきた容器4が規制手段28の位置に到達すると、規制手段28を構成する両側の回転ベルト28A、28Aおよび上下の固定ガイド部材29A、29A、29B、29B間に導入される。この規制手段28に到達するまでの容器4は、方向が全く規制されずランダムな方向を向いたまま搬送されて両回転ベルト28A、28A間に導入される。回転ベルト28A、28Aの容器導入部28Ab、28Abは、容器4の横断面の対角線よりもやや幅が広くなっており、どのような方向を向いた容器4も、バキュームコンベヤ24に搬送されてこれら回転ベルト28A、28A間に導入される。両側の回転ベルト28A、28Aは導入部28Ab、28Abを過ぎると、次第に接近して角PET容器4の一辺の長さとほぼ同じ間隔になり、これら回転ベルト28A、28Aが容器4の胴部に両側から係合して強制的に回転させ、断面四角形の一つの面を正面に向けて整列させる。エアコンベヤ2で搬送されている間は角PET容器4が前傾姿勢になっているので、回転ベルト28A、28Aで規制しようとしてもうまく方向規制ができないが、姿勢を矯正した後、バキュームコンベヤ24上で底面を吸着して垂直な姿勢で搬送している間に方向規制を行うので、これら容器4を安定して確実に整列させることができる。
整列された角PET容器4は回転ベルト28A、28Aによって方向を規制されたまま第2エアコンベヤ6のダクト20内に入り、前記フランジ4aの下面側の部分がネックガイド22の両側レール22A、22A間に入り込む。この時点では、バキュームコンベヤ24に吸着されて搬送されており、バキュームコンベヤ24の下流端Cに到達すると、このバキュームコンベヤ24から外れて、前記両側レール22A、22Aによって吊り下げられた状態になる。また、第2エアコンベヤ6のダクト20内には、前記第1エアコンベヤ2と同様にエア噴射手段21が設けられており、このエア噴射手段21の吹き出し口21aから噴射されたエアが、容器4のレール22A、22Aよりも上方の部分に吹き付けられて容器4を前傾させた状態で搬送する。
なお、ネックコンベヤ14は、前記実施例のようにチェーン14A、14Aに多数のプレートを取り付けた構造に限定されるものではなく、例えば、特許第032201号公報に記載されているように、容器のフランジを支持する爪(前記公報では受け片48と呼んでいる)が形成されたアタッチメント(ピース41)付きのチェーンを用いても良く、また、回転ベルトを採用することもできる。
角容器の方向規制装置の側面図である。(実施例1) 前記角容器の方向規制装置の平面図である。
符号の説明
A〜B バキュームコンベヤの傾斜した上流部
2 エアコンベヤ(第1エアコンベヤ)
4 角容器
10 ネックガイド
12 エア排気手段
14 ネックコンベヤ
24 バキュームコンベヤ
26 吸引手段(ブロア)
28A 回転ベルト

Claims (3)

  1. 角容器のネック部に形成されたフランジに下面側から当接して、この角容器を吊り下げた状態で支持する両側一対のレールと、このレールに支持されている角容器にエアを吹き付けるエア噴射手段を有するエアコンベヤと、
    このエアコンベヤのレールの下流側に連続して配置され、角容器のフランジ下面を両側から案内するネックコンベヤと、このネックコンベヤの下方に配置され、角容器の底面を吸引する吸引手段が設けられたバキュームコンベヤと、バキュームコンベヤ上を搬送される角容器の胴部と係合可能に配置された一対の回転ベルトとを備え、
    エアコンベヤから供給された角容器をネックコンベヤに引き渡してから、バキュームコンベヤへ受け渡した後、回転ベルトで方向規制を行うことを特徴とする角容器の方向規制装置。
  2. 前記エアコンベヤの終端部にエア排気手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の角容器の方向規制装置。
  3. 前記バキュームコンベヤの上流部に、下流側に向かって上昇する傾斜を設け、前記エアコンベヤから供給された角容器をネックコンベヤで受け取った後、バキュームコンベヤに受け渡すことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の角容器の方向規制装置。
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