JP2001009404A - 折畳み容器の洗浄装置 - Google Patents

折畳み容器の洗浄装置

Info

Publication number
JP2001009404A
JP2001009404A JP11183293A JP18329399A JP2001009404A JP 2001009404 A JP2001009404 A JP 2001009404A JP 11183293 A JP11183293 A JP 11183293A JP 18329399 A JP18329399 A JP 18329399A JP 2001009404 A JP2001009404 A JP 2001009404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
folding container
container
cleaning
folding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11183293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Nakai
邦夫 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakai Kogyo KK
Original Assignee
Nakai Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakai Kogyo KK filed Critical Nakai Kogyo KK
Priority to JP11183293A priority Critical patent/JP2001009404A/ja
Publication of JP2001009404A publication Critical patent/JP2001009404A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折畳み組立て自在な折畳み容器を自動的に効
率よく、しかも損傷しないで洗浄できる洗浄装置を提供
する。 【解決手段】 被洗浄物である箱状の折畳み容器1を搬
送するコンベヤ10と、コンベヤ10上の容器1を洗浄
する洗浄位置において、容器をまたぐように設けられた
架台11と、水平に支持された回転軸21と、回転軸2
1の周りに取付けられたブラシ22とからなるブラシユ
ニット20と、ブラシユニット20を架台11に対し昇
降させ、ブラシユニット20を被洗浄物である折畳み容
器の壁面に沿って移動させる昇降手段30と、ブラシユ
ニット20の回転軸21を回転させる回転手段40とか
らなる。これにより容器1の外表面を洗浄する。ブラシ
ユニット20を横移動させる横行手段50を追加すると
容器1の内表面を洗浄できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折畳み容器の洗浄
装置に関する。さらに詳しくは、プラスチック製で繰返
し使用が可能であり、使用時に箱状に組立て、輸送保管
時にコンパクトに折り畳める折畳み容器の洗浄装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】プラスチック製の繰返し使用可能な折畳
み容器は、環境保護・リサイクルといった昨今の社会的
要請に基づいて開発された梱包・搬送手段である。この
折畳み容器は人が一個づつ運べる位の大きさで、各種製
品や部品、硬い物や柔らかい物などのバラ物を運搬する
のに使用されるが、繰返し使用されるので、次回の運搬
物を汚さないために、使用する度に洗浄しなければなら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この折畳み
容器は、折畳み組立て可能であるが故に、複雑な構造を
しており、単純に水をかけたり、ブラシでこすっても効
率よく洗浄できない。また、人手によると大変な手間が
かかるので自動化したいが、自動化ラインでの扱いが困
難である。例えば、折畳み可能であるが故に洗浄中に勝
手に折り畳まれたり、開いたりすると、洗浄しずらい
し、容器を損傷することにもなりかねない。そこで、本
発明は、折畳み組立て自在な折畳み容器を自動的に効率
よく、しかも損傷しないで洗浄できる洗浄装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の折畳み容器の
洗浄装置は、被洗浄物である箱状の折畳み容器を搬送す
るコンベヤと、該コンベヤ上の折畳み容器を洗浄する洗
浄位置において、該折畳み容器をまたぐように設けられ
た架台と、水平な回転軸と、該回転軸の周りに取付けら
れたブラシとからなるブラシユニットと、前記ブラシユ
ニットを架台に対し昇降させ、ブラシユニットを被洗浄
物である折畳み容器の壁面に沿って移動させる昇降手段
と、前記ブラシユニットの回転軸を回転させる回転手段
とからなることを特徴とする。請求項2の折畳み容器の
洗浄装置は、請求項1記載の発明において、前記ブラシ
ユニットが2基設けられ、被洗浄物である折畳み容器の
左右の外側面を洗浄しうる位置に個別に設けられている
ことを特徴とする。請求項3の折畳み容器の洗浄装置
は、請求項1記載の発明において、前記ブラシユニット
が、前記コンベヤ上に置かれた前後2個の折畳み容器の
外側面を同時に洗浄できる長さを有していることを特徴
とする。請求項4の折畳み容器の洗浄装置は、請求項1
の洗浄装置に、前記ブラシユニットを横移動させる横行
手段を追加したことを特徴とする。請求項5の折畳み容
器の洗浄装置は、請求項4記載の発明において、前記ブ
ラシユニットが2基設けられ、前記コンベヤ上で前後に
隣接して置かれた2個の折畳み容器の内壁を洗浄しうる
位置に、個別に設けられていることを特徴とする。
【0005】請求項1の発明によれば、ブラシユニット
のブラシを回転させながら昇降させると、折畳み容器の
側面をブラッシングできる。そして、ブラシユニットの
回転軸が縦でなく水平であるためブラシの下降時と上昇
時の両方で折畳み容器の側面を洗浄するので、洗浄効果
が高くなる。請求項2の発明によれば、2基のブラシユ
ニットで折畳み容器の左右の外側面を同時に洗浄できる
ので、能率が高くなる。請求項3の発明によれば、長い
ブラシユニットにより2個の折畳み容器を同時に洗浄で
きるので、能率よく洗浄できる。請求項4の発明によれ
ば、ブラシユニットを横行させることができるので、折
畳み容器の内部で横移動させ、側壁内表面だけでなく、
底板内表面も洗浄することができる。請求項5の発明に
よれば、2基のブラシユニットで、隣接して置かれた2
個の折畳み容器の内表面を同時に洗浄できるので、能率
が高い。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図11は本発明の洗浄装置を組み込
んだ洗浄設備の平面図、図12は洗浄対象である折畳み
容器の説明図である。
【0007】まず、本発明における洗浄対象である折畳
み容器を図12に基づき説明する。この折畳み容器1
は、上枠2と底板3と、左右一対の側板4と前後一対の
端板5とからなる。側板4,4は上枠2及び底板3の左
右の相対する辺のそれぞれに枢着され、それらの上枠2
と底板3とを連結するとともに、それらの上枠2と底板
3との連結部の中間の折畳み関節6で屈曲可能とされて
いる。側板5,5は上枠2との連結部で該上枠2の枠内
に対する外方向には回転せず、底板に向けて立てられる
ように枢着されている。したがって、(A) 図に示すよう
に折畳み容器1の上枠2を下方に、底板3を上方に置い
て端板5を容器内方に押し倒すと、(B)図に示すように
側板4を折り畳んで、(C) 図に示すように折畳み容器の
全体を畳めるようにしたものである。
【0008】つぎに、図11に基づき本発明の洗浄装置
が組込まれた洗浄設備を説明する。この洗浄設備は、多
数の折畳み容器を1列に連らねて搬送するコンベヤを備
えている。このコンベヤのレイアウトはコ形であるが、
これに限られるものではない。搬入側から搬出側へ容器
を送り、各洗浄工程に合わせて、走行停止ができるもの
であればよい。また、コンベヤは一連に接続したもので
はなく、下記洗浄装置器毎に独立して駆動するよう設置
されたものである。上記のごときコンベヤに、つぎの洗
浄機器が、その順で配置されている。 A:組立機 B:第1洗浄機 C:方向転換機 D:第2洗浄機 E:第1反転機 F:水洗い機 G:折畳み機 H:第2反転機 I:段積み機 J:分岐機 K1,K2:水切機
【0009】上記洗浄設備による洗浄方法はつぎのとお
りである。折畳み容器1をコンベヤで搬送しながら、つ
ぎの各工程を実行する。 (a):折畳み容器を折畳み状態(1) から組立て状態にし
(2) 、コンベヤ上に正立(3) させる組立て工程を実行す
る。 (b):組立て状態で正立している折畳み容器の一対の側板
と底板をブラッシング(4), (5)する第1洗浄工程を実行
する。 (c):折畳み容器1を水平面内で90°旋回させる方向転
換工程を実行する。 (d):方向転換された折畳み容器の一対の端板と底板をブ
ラッシング(6), (7)する第2洗浄工程を実行する。 (e):折畳み容器を垂直面内で180 °回転(8) させる第1
反転工程を実行する。 (f):倒立した折畳み容器を水洗い(9) する水洗い工程を
実行する。 (g):折畳み容器の各側壁を底壁に沿って折り畳む(10)折
畳み工程を実行する。 (h):折り畳まれた折畳み容器を垂直面内で180 °回転(1
1)させる第2反転工程を実行する。 (i):正立し折り畳まれている折畳み容器を複数段に積み
重ねる(12)積重ね工程を実行する。 (j):積み重ねられた折畳み容器を揃える(13)縦揃え工程
を実行する。 (k):積み重ねられた折畳み容器を回転させて水切り(14)
する水切り工程を順に実行する。そして、搬出する(1
5)。
【0010】本発明は、上記の第1洗浄機Bおよび第2
洗浄機Dを構成するものであり、以下その各実施形態を
詳述する。なお、前記第1洗浄機Bは、図1〜5に示す
外面洗浄装置B1と図6〜8に示す内面洗浄装置B2で
構成されている。また、前記第2洗浄機Dも同様の構成
の外面洗浄装置B1と内面洗浄装置B2とからなるもの
である。 (第1洗浄機Bの外面洗浄装置B1)図1は請求項1〜
3の発明の一実施形態に係る外面洗浄装置B1の正面
図、図2は図1の外面洗浄装置B1の側面図、図3はブ
ラシユニット等の要部拡大図、図4は回転手段40の説
明図、図5は保持ストッパーの説明図である。
【0011】この外面洗浄装置B1は前記折畳み容器1
の外表面を洗浄する装置である。図1〜2において、1
0はローラコンベヤであり、その上を折畳み容器1(以
下、容器1という)が送られていく。このローラコンベ
ヤ10をまたぐように架台11が設けられている。20
はブラシユニットで、水平に支持された回転軸21とこ
の回転軸21の周りに取付けられたブラシ22とから構
成されている。このブラシユニット20を昇降させる昇
降手段30とブラシユニット20を回転させる回転手段
40とが、前記架台11上に設けられている。これらの
詳細は後述する。また、架台11には、容器1を洗浄中
に勝手に動かないように押さえておく保持ストッパー1
5が設けられている。この保持ストッパー15は図5に
も詳細に示すように、2個の容器1を並べて押さえられ
る長さを有する枠体であり、下面にクッション17が取
付けられている。そして、エアシリンダ16等で昇降す
るようになっている。
【0012】つぎに、図3に基づき、ブラシユニット2
0を説明する。回転軸21は水平に配置され、途中の2
ヵ所が軸受23を介してブラシラック24に保持されて
いる。このため回転軸21は自由に回転する状態であ
る。そして、回転軸21には、洗浄用のブラシ22が取
付けられている。このブラシ22は合成樹脂製の公知の
ものであり、回転軸21の中央部分と両端部分の3ヵ所
に分けて取付けられている。また、その軸方向の長さは
2個の容器1を同時に洗える長さである。
【0013】つぎに、前記昇降手段30を説明する。前
記ブラシラック24の上方には、四角い枠状の昇降枠3
1が取付けられている。この昇降枠31の上端の横枠3
2と下端の横枠33に、1本のチェーン34の一端と他
端が連結されてる。図1に示すように、このチェーン3
4の途中は、架台11上のガイドスプロケット35,3
6に案内されて横方向に導かれ、架台11上に設置され
た昇降用モータ37の主軸に固定されたスプロケット3
8に巻き掛けられている。よって、昇降用モータ37を
正逆転させることにより、昇降枠31を昇降させ、ひい
てはブラシユニット20を昇降させることができる。
【0014】つぎに、回転手段40を説明する。図3〜
4に示すように、昇降枠31の上端にスプロケット41
が軸支され、前記回転軸21にはスプロケット42が相
対回転不能に軸支されている。この両スプロケット4
1,42にエンドレスのチェーン43が巻き掛けられて
いる。このチェーン43の途中は、架台11の上のガイ
ドスプロケット44,45に案内されて横方向に導か
れ、架台11上に設置された回転用モータ46の主軸に
固定されたスプロケット47に巻き掛けられている。こ
のため、回転用モータ46を正逆転させることにより、
回転軸21を回転させ、ひいてはブラシ22を回転させ
ることができる。上記の昇降手段30と回転手段40を
備えたブラシユニット20は、図1に示すように2組備
えられ、容器1の両端面を同時に洗浄できるようになっ
ている。
【0015】本実施形態の外面洗浄装置B1によれば図
9の(A) 図に示すように、ブラシ22を回転させながら
昇降させると、容器1の2枚の端板5にブラシを接触さ
せながら上下に昇降させて、2枚の端板5,5を同時に
洗浄することができる。そして、この外面洗浄装置B1
は、ブラシ22の回転軸21が水平である点に特徴があ
り、ブラシ22が下降中と上昇中の両方で掃除できるの
で、外表面をよりきれいに掃除できるという利点があ
る。
【0016】(第1洗浄機Bの内面洗浄装置B2)図6
は請求項4,5の発明の一実施形態に係る内面洗浄装置
B2の正面図、図7は内面洗浄装置B2の横行手段の拡
大図、図8は内面洗浄装置B2の側面図である。この内
面洗浄装置B2は、前記容器1の内表面を洗浄する装置
である。この内面洗浄装置B2は、前記外面洗浄装置B
1に対し、ブラシユニット20の長さが折畳み容器1個
分の長さになっている点と、横行手段を有している点で
のみ相違し、他の点では実質同一である。
【0017】すなわち、昇降手段30と回転手段40は
実質同一の構成である。ブラシユニット20も機構的に
は同一であるが、折畳み容器1の内部に進入できるよう
にするため、記述のごとくブラシ22の軸方向の長さは
容器1の長さとほぼ同じ長さとなっている。そして、図
8に示すように、2台の洗浄装置B1,B2が並置され
ており、並べて置かれた2個の容器1を同時に洗浄でき
るようになっている。
【0018】そこで、前記外面洗浄装置B1では用いら
れていなかった横行手段50を説明する。図7に示すよ
うに、架台11の上端フレームに、ガイドレール51が
水平に取付けられている。一方、走行フレーム52が設
けられており、該走行フレーム52に軸着されたガイド
ローラ53が、前記ガイドレール51で案内されてい
る。前記架台11の一側上端には横行用モータ54が取
付けられており、そのモータ54の主軸にはスプロケッ
ト55が取付けられている。また前記架台11の他側上
端にはスプロケット56が軸支されている。そして、両
スプロケット55,56に1本のチェーン57が巻き掛
けられ、そのチェーン57の両端はそれぞれ走行フレー
ム52上に係止されている。したがって、前記モータ5
4を正逆転させると、走行フレーム52が、右側あるい
は左側へ横行することになる。
【0019】この走行フレーム52には、前記外面洗浄
装置B1と同様のブラシユニット20を支持する昇降枠
31、昇降手段30を構成する昇降用モータ37、回転
手段を構成する回転用モータ46などが搭載されてい
る。なお、図6において、17は保持ストッパーで、エ
アーシリンダなどで駆動され、折畳み容器1の両側面を
押圧して、折畳み容器1が勝手に動かないように保持す
るものである。
【0020】この内面洗浄装置B2によれば、図9の
(B) 図に示すように、ブラシ22を回転させながら、下
降、横行、上昇させると容器1の端板5内面、底板内
面、端板5内面を順に洗浄することができる。しかも、
この内面洗浄装置B2は図8に示すように2台並置され
ているので、2個並べた容器1の内側を同時に洗浄する
ことができる。
【0021】本実施形態の内面洗浄装置B2も、ブラシ
22の回転軸が水平である点に特徴があり、ブラシ22
が下降中と上昇中の両方で掃除できるので、容器1の表
面がよりきれいに掃除できるという利点がある。
【0022】上記の外面洗浄装置B1と内面洗浄装置B
2は、図11に示す第1洗浄機Bを構成するものである
が、第2洗浄機Dについても、同様の構成の外面洗浄装
置と内面洗浄装置が用いられている。ただし、第2洗浄
機Dでは、折畳み容器1の長辺である側板2,2を洗浄
するので、各洗浄装置B1,B2のブラシの軸方向長さ
は、前記第1洗浄機Bものもより少し長くなっている。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ブラシユニッ
トのブラシを回転させながら昇降させると、折畳み容器
の側面をブラッシングできる。そして、ブラシユニット
の回転軸が縦でなく水平であるためブラシの下降時と上
昇時の両方で折畳み容器の側面を洗浄するので、洗浄効
果が高くなる。請求項2の発明によれば、2基のブラシ
ユニットで折畳み容器の左右の外側面を同時に洗浄でき
るので、能率が高くなる。請求項3の発明によれば、長
いブラシユニットにより2個の折畳み容器を同時に洗浄
できるので、能率よく洗浄できる。請求項4の発明によ
れば、ブラシユニットを横行させることができるので、
折畳み容器の内部で横移動させ、側壁内表面だけでな
く、底板内表面も洗浄することができる。請求項5の発
明によれば、2基のブラシユニットで、隣接して置かれ
た2個の折畳み容器の内表面を同時に洗浄できるので、
能率が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜3の発明の一実施形態に係る外面洗
浄装置B1の正面図である。
【図2】図1の外面洗浄装置B1の側面図である。
【図3】ブラシユニット20等の要部拡大図である。
【図4】回転手段40の説明図である。
【図5】保持ストッパー15の説明図である。
【図6】請求項4,5の発明の一実施形態に係る内面洗
浄装置B2の洗浄作用の正面図である。
【図7】内面洗浄装置B2の横行手段の拡大図である。
【図8】内面洗浄装置B2の側面図である。
【図9】第1洗浄機Bの洗浄作用の説明図である。
【図10】第2洗浄機Dの洗浄作用の説明図である。
【図11】本発明の洗浄機を組み込んだ洗浄設備の平面
図である。
【図12】洗浄対象である折畳み容器の説明図である。
【符号の説明】
B 第1洗浄機 D 第2洗浄機 B1 外面洗浄装置 B2 内面洗浄装置 10 ローラコンベヤ 20 ブラシユニット 30 昇降手段 40 回転手段 50 横行手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被洗浄物である箱状の折畳み容器を搬送す
    るコンベヤと、該コンベヤ上の折畳み容器を洗浄する洗
    浄位置において、該折畳み容器をまたぐように設けられ
    た架台と、水平な回転軸と、該回転軸の周りに取付けら
    れたブラシとからなるブラシユニットと、前記ブラシユ
    ニットを架台に対し昇降させ、ブラシユニットを被洗浄
    物である折畳み容器の壁面に沿って移動させる昇降手段
    と、前記ブラシユニットの回転軸を回転させる回転手段
    とからなることを特徴とする折畳み容器の洗浄装置。
  2. 【請求項2】前記ブラシユニットが2基設けられ、被洗
    浄物である折畳み容器の左右の外側面を洗浄しうる位置
    に個別に設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の折畳み容器の洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記ブラシユニットが、前記コンベヤ上に
    置かれた前後2個の折畳み容器の外側面を同時に洗浄で
    きる長さを有していることを特徴とする請求項1記載の
    折畳み容器の洗浄装置。
  4. 【請求項4】請求項1の洗浄装置に、前記ブラシユニッ
    トを横移動させる横行手段を追加したことを特徴とする
    折畳み容器の洗浄装置。
  5. 【請求項5】前記ブラシユニットが2基設けられ、前記
    コンベヤ上で前後に隣接して置かれた2個の折畳み容器
    の内壁を洗浄しうる位置に、個別に設けられていること
    を特徴とする請求項4記載の折畳み容器の洗浄装置。
JP11183293A 1999-06-29 1999-06-29 折畳み容器の洗浄装置 Pending JP2001009404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11183293A JP2001009404A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 折畳み容器の洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11183293A JP2001009404A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 折畳み容器の洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001009404A true JP2001009404A (ja) 2001-01-16

Family

ID=16133136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11183293A Pending JP2001009404A (ja) 1999-06-29 1999-06-29 折畳み容器の洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001009404A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010005525A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Shibuya Machinery Co Ltd 折り畳み式容器の洗浄装置
JP2019147129A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 紀伊産業株式会社 物品清掃装置
KR102060748B1 (ko) * 2018-09-11 2019-12-30 주식회사 제이앤비드라이브 건설 리프트용 마스트 청소장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010005525A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Shibuya Machinery Co Ltd 折り畳み式容器の洗浄装置
JP2019147129A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 紀伊産業株式会社 物品清掃装置
JP7193830B2 (ja) 2018-02-28 2022-12-21 紀伊産業株式会社 物品清掃装置
JP7357398B2 (ja) 2018-02-28 2023-10-06 紀伊産業株式会社 物品清掃装置
KR102060748B1 (ko) * 2018-09-11 2019-12-30 주식회사 제이앤비드라이브 건설 리프트용 마스트 청소장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6275155B2 (ja) 半導体ウェハ洗浄方法及び半導体ウェハ洗浄装置
US20100122717A1 (en) Shopping cart auto washing system
US20180282068A1 (en) Work-saving improvements for food-process lines
JP2019132541A (ja) コンテナ洗浄ライン用遠心脱水装置
JP2001009404A (ja) 折畳み容器の洗浄装置
CN108311439A (zh) 一种自动刷洗去污装置及其使用方法
JP3116267B2 (ja) 箱型容器の洗浄装置及び洗浄方法
JP2001293444A (ja) ボトル洗浄装置
JP3132753B2 (ja) 折畳み容器の洗浄乾燥装置及び方法
JP2004207750A (ja) 基板処理装置
JP3151743B2 (ja) 折畳み容器の洗浄乾燥方法
JP2000153914A (ja) コンベヤ装置
JP3756907B2 (ja) エアフィルタユニットの洗浄装置
KR20110017590A (ko) 자동 식기세척기
JPH07214013A (ja) 洗浄装置
JPH09321005A (ja) スピン洗浄処理ユニット
CN212069652U (zh) 一种大尺寸导光板的连续清洗装置
CN215438599U (zh) 汽车涂装烘房用输送装置
JP2020075230A (ja) 籠用洗浄装置
JP3002424B2 (ja) 容器洗浄方法及び設備
CN213793266U (zh) 一种消防管清洗器
JPH0678632A (ja) 育苗箱洗浄機の水切り装置
JPH09323071A (ja) 折畳み籠の洗浄・乾燥装置
CN205463487U (zh) 一种高性能烘干洗瓶装置
JPH0233911Y2 (ja)