JP2010012374A - フィルタの洗浄装置、およびそれを備えるフィルタの洗浄システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フィルタ50に洗浄液及び洗浄ガスを吹き付けてフィルタ50を洗浄するフィルタの洗浄装置1Aであって、液用ノズル23aを、洗浄液の噴射方向を同一方向としてm列に、かつ、各列に少なくとも3つ以上を配置して構成した液用ノズル群22Aと、ガス用ノズル38aを、洗浄ガスの噴射方向を同一方向としてn列に、かつ、各列に少なくとも3つ以上を配置して構成したガス用ノズル群37Aと、液用ノズル23aから噴射される洗浄液の流速を制御可能に構成された噴射液流速制御機構25aと、ガス用ノズル38aから噴射される洗浄ガスの流速を制御可能に構成された噴射ガス流速制御機構41aと、を備えている。
【選択図】図3
Description
このように、第1の従来のフィルタの洗浄装置で蛇腹構造の濾材を有するフィルタを洗浄する場合、高圧ガス及び高圧水が濾材を貫通しにくいので、濾材の汚れが十分に除去されないという問題がある。
従って、第2の従来のフィルタ洗浄装置でフィルタを洗浄する場合でも、濾材の山及び谷の折り曲げ角度が小さなものでは、濾材の壁面への洗浄液の衝突角度を格段に大きくすることができない。つまり、第2の従来のフィルタ洗浄装置でフィルタを洗浄した場合でも、濾材の洗浄が不十分なままであることもあった。
つまり、フィルタの壁面への洗浄液や洗浄ガスの衝突角度が小さい場合でも、フィルタに付着した塵埃を効果的に除去することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るフィルタの洗浄装置の模式図、図2は図1のA方向から見た正面図、図3はこの発明の実施の形態1に係るフィルタの洗浄装置により洗浄されているフィルタの斜視図、図4は図3のIV−IV矢視断面図、図5は図4のV−V矢視断面図、図6はこの発明の実施の形態1に係るフィルタの洗浄装置で洗浄されたフィルタの白色度を示す図である。
支持部材5a,5bのそれぞれは、図2に示されるように、長尺円柱状のローラ挿通部6と、ローラ挿通部6の両端からローラ挿通部6に垂直に延出して相対する側支持部7と、を有するコ字状に形成されている。
なお、図示しないが、ローラ3a,3bは、ローラ挿通部6の両端のそれぞれに外嵌状態に配設された軸受を介してローラ挿通部6に回転自在に支持されている。
そして、投光器16a及び受光器17aのそれぞれは、ベルト4の移動方向に直交するベルト4の幅方向に関し、第1コンベア2Aの一端側でベルト4を挟んで相対するように配設され、高さ方向に関して搬送面4aの上方間近に配置されるように配設されている。つまり、投光器16aから投光した光は、搬送面4aの上方間近を横切って受光器17aで受光される。
図1〜図3において、液圧力調整噴射手段21Aは、第1コンベア2Aの搬送面4aの上方に複数配置された液用ノズル23aで構成された液用ノズル群22A、及び第1送液ポンプ30aから供給された洗浄液の圧力を調整して液用ノズル23aのそれぞれに供給する噴射液流速制御機構25aを有している。
なお、液圧力調整噴射手段21B,21Cも液圧力調整噴射手段21Aと同様に構成されている。そして、液圧力調整噴射手段21A〜21Cの液用ノズル群22Aは、ベルト4の移動方向に所定の間隔で配列されている。
図1及び図3において、ガス圧力調整噴射手段36Aは、第1コンベア2Aの搬送面4aの上方に複数配置されたガス用ノズル38aで構成されたガス用ノズル群37A、及びコンプレッサ40により加圧状態に供給された洗浄ガスの圧力を調整してガス用ノズル38aのそれぞれに供給する噴射ガス流速制御機構41aを有している。
そして、制御手段45のマイコンと第2切替弁制御手段42aのそれぞれのマイコン、及び制御手段45のマイコンと第1切替弁制御手段42aのそれぞれのマイコンとは通信可能に接続されている。
フィルタ50は、例えば、空気調和機で吸入する空気中に含まれる塵埃を捕捉するものであり、山と谷が繰り返される蛇腹構造に折り曲げ加工した濾材51、及び濾材51を支持するフィルタ枠52を有している。
ここで、濾材51の隣接する山の間隔及び隣接する谷の間隔は、同じになっている。以降、濾材51の山の離間方向又は谷の離間方向をフィルタ50の長さ方向とし、山及び谷の折り目に沿った方向(溝に沿った方向)をフィルタ50の幅方向とする。
フィルタの洗浄装置1Aは、濾材51やフィルタ枠52に固着している塵埃を液用ノズル23aから噴射する洗浄液で溶かすという化学的な剥離作用で除去するとともに、濾材51やフィルタ枠52に付着している塵埃をガス用ノズル38aから噴射される洗浄ガスで吹き飛ばすという物理的な力で除去するものである。
そして、フィルタ50の洗浄作業時には、作業者は第1コンベア2Aのベルト4を循環移動させる。また、作業者は、フィルタ50の谷側を搬送面4aに向け、フィルタ50の長さ方向を第1コンベア2Aの搬送面4aの移動方向に一致させてフィルタ50を搬入口から搬送面4aに載置する。
このとき、フィルタ50の幅方向は、ベルト4の幅方向に一致するので、液用ノズル群22A及びガス用ノズル群37Aは、液用ノズル23aの列の離間方向及びガス用ノズル38aの列の離間方向をフィルタ50の搬送方向に一致させた状態でフィルタ50の搬送方向に配列されている。また、上述したように、液用ノズル群22Aの液用ノズル23a及びガス用ノズル群37Aのガス用ノズル38aのそれぞれは、洗浄液及び洗浄ガスが第1コンベア2Aの搬送面4aに向けて噴射されるようになっている。
制御手段45は、フィルタ検知信号がONからOFFに切り替わったことをもって、フィルタ50が搬入されたと判断し、液圧力調整噴射手段21Aの噴射液流速制御機構25aに噴射開始信号を送信する。そして、洗浄開始信号を受信した噴射液流速制御機構25aの第1切替弁制御手段26aは、洗浄液を液用ノズル23aから噴射させる。このとき、各列に配置された8つの液用ノズル23aにおいて、隣接する液用ノズル23aの離間間隔は、液用ノズル23aから噴射された洗浄液が、濾材51の幅方向全域に万遍なく吹き付けられるよう考慮されている。
ここで、フィルタ50の搬送方向と直交するフィルタ50の幅方向の全域にわたる濾材51の洗浄領域をフィルタ50の洗浄領域とする。
ここではフィルタ50の洗浄領域は、1つの洗浄区画に構成されている。そして、ベルト4の幅方向の両側の液用ノズル23aから噴射される洗浄液は、図4に示されるように、濾材51の幅方向の両側の部位に衝突するようになっている。
洗浄液の流速が100m/sec以上になると濾材51を損傷させる恐れがあり、また、10m/secより小さい場合には洗浄液が濾材51の厚み方向を貫通しやすくなる効果が損なわれる。
つまり、噴射ガス流速制御機構41aは、洗浄区画のフィルタ50の幅方向の両側の部位に洗浄ガスを噴射するガス用ノズル38aからの洗浄ガスの流速が、洗浄区画のフィルタ50の幅方向の両側の部位に洗浄ガスを噴射するガス用ノズル38aの間に位置するガス用ノズル38aからの洗浄ガスの流速より速くなるように、各列のガス用ノズル38aのそれぞれから噴射される洗浄ガスの流速を制御している。
洗浄ガスの流速が340m/sec以上になると濾材51を損傷させる恐れがあり、また、50m/secより小さい場合には洗浄ガスが濾材51の厚み方向を貫通しやすくなる効果が損なわれる。
これにより、フィルタ50を、液用ノズル群22A及びガス用ノズル群37Aと相対する位置を一回通過させるだけで、フィルタ50の幅方向全域の洗浄領域が、効果的に洗浄される。
まず、同じ環境で使用されてきたフィルタ50を2つ用意する。つまり、フィルタ50の濾材51は同様に塵埃が付着している。そして、最初にフィルタ50の白色度を色差計により測定する。さらに、フィルタ50のそれぞれを、フィルタの洗浄装置1A、及び以下に説明する比較用のフィルタの洗浄装置で測定した後、洗浄後のフィルタ50の濾材51の白色度を測定した。
そして、フィルタの洗浄装置1Aでは、幅方向の両側を除く液用ノズル23aから噴射される洗浄液の流速、及びガス用ノズル38aから噴射される洗浄ガスの流速のそれぞれを、比較用のフィルタの洗浄装置において液用ノズル23aから噴射される洗浄液の流速、及びガス用ノズル38aから噴射される洗浄ガスの流速のそれぞれと同じに設定している。
濾材51は、汚れていない時に白のものが使用されている。白色度は、濾材51に光をあてたときの光の反射率を利用して、濾材51の色がどれだけ白に近いかを数値化するものである。白色度は、濾材51が真っ白のときに100であり、真っ黒のときに0となる。
濾材51の白色度は、フィルタ50の洗浄前で20、比較例のフィルタの洗浄装置で洗浄後に35、フィルタの洗浄装置1Aでの洗浄後に50となった。
つまり、上記のように洗浄液及び洗浄ガスの流速を制御したフィルタの洗浄装置1Aでは、洗浄液及び洗浄ガスの流速を均一とした比較例のフィルタの洗浄装置に比べ、効果的に濾材51についた塵埃を除去できることが確認された。
これにより、異なるサイズのフィルタ50を洗浄する場合でも、フィルタ50の濾材51と液用ノズル23a、及び濾材51とガス用ノズル38aとの間の距離を、適度な距離に調整することができる。つまり、異なるサイズのフィルタ50を洗浄する場合でも、噴射された洗浄液及び洗浄ガスがフィルタ50に到達するときの圧力を簡単に調整することが可能である。これにより、噴射液流速制御機構25a及び噴射ガス流速制御機構41aの制御プログラムに予め設定された流速を書き換えるなどの煩わしい作業を行うことなしに、噴射された洗浄液及び洗浄ガスがフィルタ50に到達するときの圧力を簡単に再調整することが可能となる。
また、液圧力調整噴射手段21A〜21C及びガス圧力噴射調整手段36A〜36Cは、それぞれ3つずつ配設するものとして説明したが、液圧力調整噴射手段21A〜21C及びガス圧力噴射調整手段36A〜36Cの配設数は、フィルタ50の汚れ具合に応じて、適宜決定すればよい。
また、フィルタ50は、第1コンベア2Aにより搬送するものに限定されず、作業者が引っ張るなどして搬送するなどしてもよい。
図7はこの発明の実施の形態2に係る発明のフィルタの洗浄装置の洗浄液の流速制御パターンを説明する図である。
この実施の形態のフィルタの洗浄装置の構成は、フィルタの洗浄装置1Aの構成と同様であり、その説明は省略する。
図7の(a)は、液圧力調整噴射手段21Aにおいて、1列目及び2列目の液用ノズル23aから噴射される洗浄液の流速パターンを示し、図7の(b)は、液圧力調整噴射手段21Aにおいて、3列目及び4列目の液用ノズル23aから噴射される洗浄液の流速パターンを示している。
すなわち、噴射ガス流速制御機構41aは、洗浄区画のそれぞれのフィルタ50の幅方向の両側の部位に洗浄ガスを噴射するガス用ノズル38aからの洗浄ガスの流速が、洗浄区画のフィルタ50の幅方向の両側の部位に洗浄ガスを噴射するガス用ノズル38aの間に位置する上記ガス用ノズル38aからの洗浄ガスの流速より速くなるように、各列のガス用ノズル38aのそれぞれから噴射される該洗浄ガスの流速を制御している。
図8はこの発明の実施の形態3に係る発明のフィルタの洗浄装置の液圧力調整噴射手段の斜視図、図9はこの発明の実施の形態3に係る発明のフィルタの洗浄装置のガス圧力調整噴射手段の斜視図である。
なお、図8及び図9において、上記実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図8において、液圧力調整噴射手段21Dは、第1送液ポンプ30aにより加圧状態に供給された洗浄液の圧力を調整して液用ノズル23aに供給する噴射液流速制御機構25b,25cを備えている。
噴射液流速制御機構25b,25cのそれぞれは、液供給配管31cにより第1送液ポンプ30aに接続されている。
噴射液流速制御機構25cは、加圧調整液供給配管32cへ供給する洗浄液の圧力を調整可能な第4供給切換弁(図示せず)と、及び第1切替弁制御手段26aと同様に構成され、第4供給切替弁の開閉動作を制御する第4切替弁制御手段26cと、を有している。
また、加圧調整ガス供給配管44bの一端が噴射ガス流速制御機構41bに接続され、加圧調整ガス供給配管44bの他端は分岐されて、ガス圧力調整噴射手段36Dのベルト4の幅方向両側のガス用ノズル38aのそれぞれに接続されている。
噴射ガス流速制御機構41bは、加圧調整ガス供給配管44bへ供給するガスの圧力を調整可能な第5供給切換弁(図示せず)、及び第2切替弁制御手段と同様に構成され、第5供給切替弁の開閉動作を制御する第5切替弁制御手段42bを有している。
そして、噴射ガス流速制御機構41cは、加圧調整ガス供給配管44cへ供給するガスの圧力を調整可能な第6供給切換弁(図示せず)、及び第2切替弁制御手段と同様に構成され、第6供給切替弁の開閉動作を制御する第6切替弁制御手段42cを有している。
他の構成は上記実施の形態1と同様である。
また、一端が噴射ガス流速制御機構41bに接続された加圧調整ガス供給配管44bの他端を分岐させてベルト4の幅方向の両側のガス用ノズル38aのそれぞれに接続させ、一端が噴射ガス流速制御機構41cに接続された加圧調整ガス供給配管44cの他端を分岐させてベルト4の幅方向内側のガス用ノズル38aのそれぞれに接続させている。
また、ベルト4の幅方向の内側の複数の液用ノズル23a及びガス用ノズル38aのそれぞれから噴射される洗浄液及び洗浄ガスのそれぞれの流速を、一つの第4供給切替弁及び一つの第6供給切替弁のそれぞれにより、ベルト4の幅方向両側の複数の液用ノズル23a及びガス用ノズル38aのそれぞれから噴射される洗浄液及び洗浄ガスの流速より低速に制御できる。
従って、実施の形態1の効果に加え、液用ノズル23aまたはガス用ノズル38aから噴射される洗浄液または洗浄ガスの加圧力を調整するための供給切換弁の数を減らすことができるという効果が得られる。
図10はこの発明の実施の形態4に係る発明のフィルタの洗浄装置の液噴射手段の主要構成の斜視図、図11はこの発明の実施の形態4に係る発明のフィルタの洗浄装置のガス噴射手段の主要構成の斜視図である。
なお、図10及び図11において、上記実施の形態3と同一又は相当部分には同一符号を付しその説明は省略する。
このとき、噴射口56aは、噴射口一体部材55Aの長手方向に所定の間隔で7列に、かつ、短手方向に所定の間隔で8つが噴射口一体部材55Aの内外を連通するように、かつ、噴射口一体部材55Aの一面に開口するように形成されている。
なお、図10では、説明の便宜上、噴射口一体部材55Aの内部を透視した図として図示している。
このとき、噴射口一体部材55Aの短手方向一側、他側、及び一側と他側の間に配置された噴射口56aのそれぞれの開口は、一側の空間57a、他側の空間58a、及び中間空間59aのそれぞれを臨むように配置されている。
なお、噴射口56bは、実施の形態1における複数の液用ノズル23aの噴射口を代用するものである。
また、加圧調整液供給配管32cの一端が噴射液流速制御機構25bに接続され、加圧調整液供給配管32cの他端が、噴射口一体部材55Aの中間空間59aに接続されている。
このとき、噴射口56bは、噴射口一体部材55Bの長手方向に所定の間隔で7列に、かつ、短手方向に所定の間隔で8つが噴射口一体部材55Aの内外を連通するように形成されている。
なお、図11では、説明の便宜上、噴射口一体部材55Bの内部を透視した図として図示している。
このとき、噴射口一体部材55Aの短手方向一側、他側、及び一側と他側の間に配置された噴射口56bのそれぞれの開口は、一側の空間57b、他側の空間58b、及び中間空間59bのそれぞれを臨むように配置されている。
なお、噴射口56bは、実施の形態1における複数のガス用ノズル38aの噴射口を代用するものである。
また、ガス圧力調整噴射手段36Eは、図示しないが、長手方向をベルト4の移動方向に一致させ、噴射口56bが搬送面4aと相対するように配設されている。
また、加圧調整ガス供給配管44cの一端が噴射ガス流速制御機構41bに接続され、加圧調整ガス供給配管44cの他端は中間空間59bに接続されている。
他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
また、ガス圧力噴射手段36Eでは、噴射口一体部材55Bの内部は、一側の空間57b、他側の空間58b、及び中間空間59bの3つに隔離されているので、一側の空間57b及び他側の空間58b内の洗浄液の圧力と、中間空間59b内の洗浄液の圧力を別々に制御できる。
従って、実施の形態1の効果に加え、噴射口56a及び噴射口56bから噴射される洗浄液の加圧力を調整するための供給切換弁の数を減らすことができるという効果が得られる。
図12はこの発明の実施の形態5に係るフィルタの洗浄システムの模式図である。
なお、図12において、上記実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
そして、フィルタの洗浄装置1Aの液圧力調整噴射手段21A〜21Cの液用ノズル群22A、及びガス圧力調整噴射手段36A〜36Cのガス用ノズル群37Aが洗浄室70に配設されている。ここでは、液圧力調整噴射手段21A及びガス圧力調整噴射手段36Aのみを図示している。
また、すすぎ仮乾燥機能部76、殺菌機能部82、及び乾燥機能部87のそれぞれの主要構成が、すすぎ室75、殺菌室81、及び乾燥室86のそれぞれに配設されている。
すすぎ装置77は、液圧力調整噴射手段21Aと同様に構成された液圧力調整噴射手段21F、水が貯留されたタンク60、及びタンク60内の水を加圧して液圧力調整噴射手段21Fに供給する第2送液ポンプ30bを備えている。
そして、制御手段45は、液圧力調整噴射手段21Fの噴射液流速制御機構25aに液用ノズル23aから水を第1コンベア2Aの搬送面4aに噴射させることが可能になっている。
なお、液圧力調整噴射手段21Fの液用ノズル23aから噴射される水の流速、及びガス圧力調整噴射手段36Fのガス用ノズル38aのそれぞれから噴射される洗浄ガスの流速は均一になるように設定されている。
このとき、吹付装置83、紫外線照射装置84、及び電子線照射装置85のそれぞれは、オゾンガスや次亜塩素酸、紫外線、及び電子線のそれぞれを、フィルタ50の幅方向全域に対して吹き付けや照射が行えるように配置されている。
そして、制御手段45が、吹付装置83、紫外線照射装置84、及び電子線照射装置85によるオゾンガスや次亜塩素酸の吹きつけや紫外線や電子線の照射動作を制御している。
まず、作業員が第1コンベア2Aを稼働させ、フィルタ50を搬送面4aに載置するとフィルタ50が洗浄室70に移動する。
液洗浄室70では、上記実施の形態1での説明と同様にフィルタ50の洗浄が行われる。
これにより、フィルタ50がすすぎ室75を通過するときに、フィルタ50の洗浄液は水で洗い流され、さらに、フィルタ50の水は乾燥用ガスにより吹き飛ばされる。
これにより、フィルタ50が殺菌室81を通過するときには、フィルタ50にオゾンガスや次亜塩素酸をフィルタ50が吹き付けられ、さらに、フィルタ50に紫外線照射装置、及び電子線照射が照射される。これによりフィルタ50の細菌が死滅する。
そして、乾燥室86を通過したフィルタ50は、再使用可能な状態で搬出口に移動し、作業員により回収される。
これにより、複数のフィルタ50を洗浄する場合、フィルタ50を搬送面4aに、順次載置するだけで、フィルタ50の洗浄液による洗浄工程、洗浄液を水で洗い流すすすぎ行程、殺菌工程、及びすすぎ工程で使用した水を乾燥させる乾燥工程を、それぞれのフィルタ50に対し並列に進行させることができる。つまり、複数のフィルタ50の洗浄、すすぎ、殺菌、及び乾燥を短時間に終了させることができる。
図13はこの発明の実施の形態6に係るフィルタの洗浄システムの上面図、図14はこの発明の実施の形態6に係るフィルタの洗浄システムの第1搬送方向可変機構の斜視図である。
なお、図13において、上記実施の形態1,3と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
さらに、第4コンベア2Dが、ベルト4の移動方向が、第2コンベア2B及び第3コンベア2Cのベルト4の移動方向に直交するように、第1搬送方向可変機構90A及び第2搬送方向可変機構90Bの間に配設されている。
このとき、第4コンベア2Dの搬送面4aの移動方向は第1搬送方向可変機構90Aから第2搬送方向可変機構90Bに向かう方向である。
図13及び図14において、第1搬送方向可動機構90Aは、モータ91、及びモータ91の回転トルクにより軸まわりに回転可能に配設された第1プーリ92、第1プーリ92と軸方向を平行に、かつ、軸芯をずらして配設された第2プーリ93、第1プーリ92及び第2プーリ93の外周面に巻き掛けられた駆動ベルト94を有している。さらに、第1搬送方向可変機構90Aは、第2プーリ93に同軸に第2プーリ93の一面に突設された支柱95、支柱95の突出端に、第2プーリ93の一面と相対するように固定されたターンテーブル96、及びターンテーブル96上に配設された第5コンベア97Aを有している。
なお、第5コンベア97Aは第1コンベア2Aと同様に構成されている。
また、制御手段45は、フィルタ検知信号に基づいて、第5コンベア97A,97Bの搬送面4aの移動方向を制御する。
初期状態では、第5コンベア97Aの搬送面4aの移動方向は、第1移動方向に向けられ、第5コンベア97Bの搬送面4aの移動方向は、第3移動方向に向けられている。また、第5コンベア97A,97Bのベルト4の移動は停止されている。
そして、制御手段45は、第5コンベア97Aの搬送面4aの移動方向を第1移動方向に戻す。
なお、フィルタ50が、洗浄室70、すすぎ室75、殺菌室81、及び乾燥室86のそれぞれを通過するときに、上記実施の形態5と同様にフィルタ50に対して、洗浄、すすぎ、殺菌、及び乾燥が行われる。
第1搬送方向可変機構90A及び第2搬送方向可変機構90Bによりフィルタ50の搬送方向を変更することができるので、搬入口と搬送口とを近接するようにフィルタ50の搬送路を設定することができる。つまり、フィルタ50の搬入作業および搬出作業を一人の作業者で、ほぼ同時に進行することができるので、フィルタ50の洗浄の作業効率がよくなる。
図15はこの発明の実施の形態7に係るフィルタの洗浄装置の模式図である。
なお、図15において、上記実施の形態1と同一または相当部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
なお、フィルタの洗浄装置1Bは、フィルタの洗浄装置1Aと同様に、液圧力調整噴射手段21B,21C、及びガス圧力調整噴射手段36A〜36Cを有しているがその図示は省略している。
洗浄液回収槽101は、一面が開口した容器であり、第1コンベア2Aの一端から他端の下部に、開口を第1コンベア側に向けて配置されている。
そして、洗浄液回収槽101の底部と液圧力調整噴射手段21Aの噴射液流速制御機構25aが、洗浄液循環配管102a,102bにより第3送液ポンプ30cを介して接続されている。
また、洗浄液回収槽101の底部と洗浄液分離槽106とが、回収配管111a,111bにより第4送液ポンプ30dを介して接続されている。
また、制御手段45は電磁弁と電気的に接続され、電磁弁の開閉を制御するようになっている。
また、水面計125は制御手段45と通信可能に接続され、水面計125で検知された水位は制御手段45に送信され、制御手段45は、洗浄液回収槽101の水位を認識可能になっている。
初期状態では、洗浄液回収槽101には、所定の水位の洗浄液が溜まっている。そして、第3送液ポンプ30cは加圧状態に洗浄液回収槽101の洗浄液を、噴射液流速制御機構25aを介して液用ノズル23aのそれぞれに供給している。
そして、液用ノズル23aから噴射されてフィルタ50の洗浄に使用された洗浄液は、洗浄液回収槽101に回収される。
ここで、フィルタ50の汚れ具合にもよるが、この洗浄液は、数回使用した程度では、その洗浄力は有効のままである場合が多い。
これにより、洗浄液回収槽101に回収された洗浄液の洗浄力が消失する前に、洗浄液回収槽101の洗浄液が未使用のものに入れ替わる。
なお、制御手段45は、例えば、洗浄液分離槽106に洗浄液が回収されるごとに、凝集液が所定量だけ洗浄液分離槽106に供給されるように分離回収機構105の電磁弁の開閉を制御する。
さらに、制御手段45は、第5送液ポンプ30eを駆動させ、上澄み液を、上澄み液回収槽112に回収する。上澄み液回収槽112に回収された上澄み液は、再度洗浄剤を添加することにより、洗浄液として再利用することができる。
また、洗浄液回収槽101に回収された洗浄液を排出する第4送液ポンプ30dと、洗浄液回収槽101に新しい洗浄液を供給する洗浄液供給機構104と、を備えている。従って、洗浄液回収槽101内の洗浄液の排出と補充に掛かる作業員の手間を省くことができる。
これにより、廃液として洗浄液回収槽101から回収した洗浄液から、洗浄液に溶け込んだ塵埃を除去し、上澄み液を回収して洗浄液用に用いることにより、洗浄液に用いる上澄み液の使用量を減らすことができる。
Claims (9)
- 洗浄液を噴射する液用ノズル、及び洗浄ガスを噴射するガス用ノズルを備え、フィルタに上記洗浄液及び上記洗浄ガスを吹き付けてフィルタを洗浄するフィルタの洗浄装置であって、
上記液用ノズルを、上記洗浄液の噴射方向を同一方向としてm列(但し、mは1以上の整数)に、かつ、各列に少なくとも3つ以上を配置して構成した液用ノズル群と、
上記ガス用ノズルを、上記洗浄ガスの噴射方向を同一方向としてn列(但し、nは1以上の整数)に、かつ、各列に少なくとも3つ以上を配置して構成したガス用ノズル群と、
上記液用ノズルから噴射される上記洗浄液の流速を制御可能に構成された噴射液流速制御機構と、
上記ガス用ノズルから噴射される上記洗浄ガスの流速を制御可能に構成された噴射ガス流速制御機構と、
を備えることを特徴とするフィルタの洗浄装置。 - 噴射された上記洗浄液を回収可能に配置された洗浄液回収槽、及び該洗浄液回収槽に回収された上記洗浄液を上記液用ノズルに供給する液再送手段を有する液循環機構を備えることを特徴とする請求項1記載のフィルタの洗浄装置。
- 上記洗浄液回収槽に回収された上記洗浄液を排出する廃液排出手段と、
上記洗浄液回収槽に新しい洗浄液を供給する洗浄液供給機構と、
を備えることを特徴とする請求項2記載のフィルタの洗浄装置。 - 上記廃液排出手段により排出された上記洗浄液を貯留する洗浄液分離槽、及び上記洗浄液に溶け込んでいる上記フィルタの汚れを沈澱させるための凝集剤を該洗浄液分離槽内に貯留されている上記洗浄液に添加する凝集剤添加手段を有し、上記洗浄液を沈殿物と上澄み液とに分離する分離回収機構と、
上記洗浄液分離槽内で分離された上記上澄み液を回収する上澄み液回収機構と、
上記洗浄液分離槽内で分離された上記沈澱物を回収する沈澱物回収機構と、
を備えることを特徴とする請求項3記載のフィルタの洗浄装置。 - 上記フィルタを搬送するフィルタ搬送手段を備え、
上記液用ノズル群及び上記ガス用ノズル群が、上記液用ノズルの列の離間方向及び上記ガス用ノズルの列の離間方向を上記フィルタの搬送方向に一致させ、かつ、上記洗浄液及び上記洗浄ガスが上記フィルタ搬送手段の搬送面に向けて噴射されるように、上記フィルタの搬送方向に配列されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のフィルタの洗浄装置。 - 上記フィルタの搬送方向と直交する上記フィルタの幅方向の全域にわたる洗浄領域が、1つの洗浄区画に構成され、又は複数の洗浄区画に分割構成され、
上記噴射液流速制御機構は、上記洗浄区画のそれぞれの上記フィルタの幅方向の両側の部位に上記洗浄液を噴射する上記液用ノズルからの該洗浄液の流速が、当該洗浄区画の上記フィルタの幅方向の両側の部位に上記洗浄液を噴射する上記液用ノズルの間に位置する上記液用ノズルからの該洗浄液の流速より速くなるように、各列の上記液用ノズルのそれぞれから噴射される該洗浄液の流速を制御し、
上記噴射ガス流速制御機構は、上記洗浄区画のそれぞれの上記フィルタの幅方向の両側の部位に上記洗浄ガスを噴射する上記ガス用ノズルからの該洗浄ガスの流速が、当該洗浄区画の上記フィルタの幅方向の両側の部位に上記洗浄ガスを噴射する上記ガス用ノズルの間に位置する上記ガス用ノズルからの該洗浄ガスの流速より速くなるように、各列の上記ガス用ノズルのそれぞれから噴射される該洗浄ガスの流速を制御していることを特徴とする請求項5記載のフィルタの洗浄装置。 - 上記洗浄領域が、複数の上記洗浄区画に分割構成された請求項6記載のフィルタの洗浄装置において、
各列における隣接する上記洗浄区画の上記フィルタの幅方向の境界位置が、すべての列に亘って一致することがないようにずらされていることを特徴とするフィルタの洗浄装置。 - 請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載のフィルタの洗浄装置を有するフィルタの洗浄システムであって、
上記液用ノズル群及び上記ガス用ノズル群を有する洗浄ゾーン、上記フィルタのすすぎ洗いを行うすすぎゾーン、上記フィルタに付着している細菌を殺菌する殺菌ゾーン、及び上記フィルタを乾燥させる乾燥ゾーンが上記フィルタの搬送方向に順に設けられていることを特徴とするフィルタの洗浄システム。 - 上記フィルタの搬送手段は、
上記フィルタを受け渡し可能に上記フィルタの搬送方向に連設された複数の方向固定搬送手段と、
上記フィルタの搬送方向で、上記フィルタの搬送方向の異なる上記方向固定搬送手段の間に配設され、上記フィルタの搬送方向の下流側の上記方向固定搬送手段から受け入れた該フィルタの搬送方向を変更して上記フィルタの搬送方向の上流側の上記方向固定搬送手段に渡す搬送方向可変機構と、
上記搬送方向可変機構を制御して、上記フィルタの搬送方向を変更させる制御手段と、
を備えていることを特徴とする請求項8記載のフィルタの洗浄システム。
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