JP2001129332A - フィルター自動洗浄装置 - Google Patents
フィルター自動洗浄装置Info
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- JP2001129332A JP2001129332A JP31927499A JP31927499A JP2001129332A JP 2001129332 A JP2001129332 A JP 2001129332A JP 31927499 A JP31927499 A JP 31927499A JP 31927499 A JP31927499 A JP 31927499A JP 2001129332 A JP2001129332 A JP 2001129332A
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、オフィスビル等に設置されている個別空
調機の洗浄可能なフィルターは、人手により洗浄して再
利用するのが一般的である。しかしながら、人手で行う
洗浄では、水、洗剤、塵埃等により作業環境が悪く、ま
た効率が悪く、手間がかかるのにもかかわらず完全な洗
浄を行うことはできず、空調機能力や効率の低下の要因
となっている。 【解決手段】そこで本発明では、搬送手段１によるフィ
ルター２の搬送経路に沿って、圧縮空気噴射手段６と集
塵機８を設けたエアー洗浄ゾーン、高圧水噴射手段１０
を設けた水洗浄ゾーン及び温風発生手段１４，１５を設
けた乾燥ゾーンを順次配置したフィルター自動洗浄装置
を提案する。フィルターの付着物は、主としてエアー洗
浄ゾーンにおいて圧縮空気により除去するので、ここで
除去した付着物と、次の水洗浄ゾーンで除去した付着物
の処理が容易である。
調機の洗浄可能なフィルターは、人手により洗浄して再
利用するのが一般的である。しかしながら、人手で行う
洗浄では、水、洗剤、塵埃等により作業環境が悪く、ま
た効率が悪く、手間がかかるのにもかかわらず完全な洗
浄を行うことはできず、空調機能力や効率の低下の要因
となっている。 【解決手段】そこで本発明では、搬送手段１によるフィ
ルター２の搬送経路に沿って、圧縮空気噴射手段６と集
塵機８を設けたエアー洗浄ゾーン、高圧水噴射手段１０
を設けた水洗浄ゾーン及び温風発生手段１４，１５を設
けた乾燥ゾーンを順次配置したフィルター自動洗浄装置
を提案する。フィルターの付着物は、主としてエアー洗
浄ゾーンにおいて圧縮空気により除去するので、ここで
除去した付着物と、次の水洗浄ゾーンで除去した付着物
の処理が容易である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空調機のエアーフィ
ルター等のフィルターを人手でなく、自動的に洗浄する
ためのフィルター自動洗浄装置に関するものである。
ルター等のフィルターを人手でなく、自動的に洗浄する
ためのフィルター自動洗浄装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、オフィスビル等に設置されている
個別空調機の洗浄可能なフィルターは、人手により洗浄
して再利用するのが一般的である。例えば、空調機から
取り外したエアーフィルターは、洗剤液槽につけ、ブラ
シで擦って塵埃や汚れを取り、しかる後にノズル等で洗
浄水を吹きつけて仕上げている。
個別空調機の洗浄可能なフィルターは、人手により洗浄
して再利用するのが一般的である。例えば、空調機から
取り外したエアーフィルターは、洗剤液槽につけ、ブラ
シで擦って塵埃や汚れを取り、しかる後にノズル等で洗
浄水を吹きつけて仕上げている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように人手で行う
洗浄では、水、洗剤、塵埃等により作業環境が悪く、ま
た効率が悪く、手間がかかるのにもかかわらず完全な洗
浄を行うことはできず、空調機能力や効率の低下の要因
となっている。本発明はこのような課題を解決すること
を目的とするものである。
洗浄では、水、洗剤、塵埃等により作業環境が悪く、ま
た効率が悪く、手間がかかるのにもかかわらず完全な洗
浄を行うことはできず、空調機能力や効率の低下の要因
となっている。本発明はこのような課題を解決すること
を目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明では、搬送手段によるフィルターの搬送経
路に沿って、圧縮空気噴射手段と集塵機を設けたエアー
洗浄ゾーン、高圧水噴射手段を設けた水洗浄ゾーン及び
温風発生手段を設けた乾燥ゾーンを順次配置したフィル
ター自動洗浄装置を提案する。
ために本発明では、搬送手段によるフィルターの搬送経
路に沿って、圧縮空気噴射手段と集塵機を設けたエアー
洗浄ゾーン、高圧水噴射手段を設けた水洗浄ゾーン及び
温風発生手段を設けた乾燥ゾーンを順次配置したフィル
ター自動洗浄装置を提案する。
【０００５】本発明では、上記の構成において、水洗浄
ゾーンに回転ブラシを設けることができる。
ゾーンに回転ブラシを設けることができる。
【０００６】また本発明では、上記の構成において、水
洗浄ゾーンにおいて高圧水噴射手段から噴射する水に洗
浄剤を混入することができる。
洗浄ゾーンにおいて高圧水噴射手段から噴射する水に洗
浄剤を混入することができる。
【０００７】以上の本発明によれば、フィルターは、ま
ずエアー洗浄ゾーンにおいて圧縮空気噴射手段により噴
射される圧縮空気により大部分の付着物が除去された
後、水洗浄ゾーンに搬送され、今度は高圧水噴射手段か
ら噴射される高圧水により、エアー洗浄ゾーンにおいて
除去されずに残留していた付着物が除去された後、乾燥
ゾーンにおいて温風により乾燥される。このように本発
明では、大部分の付着物はエアー洗浄ゾーンにおいて圧
縮空気の噴射により除去するので、除去した付着物を集
塵機により集塵して容易に処理することができ、且つ、
水洗浄ゾーンにおいて発生する排水の汚れが少ないた
め、その処理も容易である。
ずエアー洗浄ゾーンにおいて圧縮空気噴射手段により噴
射される圧縮空気により大部分の付着物が除去された
後、水洗浄ゾーンに搬送され、今度は高圧水噴射手段か
ら噴射される高圧水により、エアー洗浄ゾーンにおいて
除去されずに残留していた付着物が除去された後、乾燥
ゾーンにおいて温風により乾燥される。このように本発
明では、大部分の付着物はエアー洗浄ゾーンにおいて圧
縮空気の噴射により除去するので、除去した付着物を集
塵機により集塵して容易に処理することができ、且つ、
水洗浄ゾーンにおいて発生する排水の汚れが少ないた
め、その処理も容易である。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図を参
照して説明する。まず、図１は本発明によるフィルター
自動洗浄装置を概念的に示す系統図である。符号１はフ
ィルター２の搬送手段であり、この搬送手段１は例え
ば、網やパンチングプレートで無端環状の移送体を構成
したコンベヤーや、フィルター２の外側枠を保持する無
端環状の移送体を構成したコンベヤー等の構成とするこ
とができる。このようなコンベヤー等の搬送手段１によ
り図中上方から下方に至るフィルター２の搬送経路を構
成している。そしてこの搬送経路に沿って、エアー洗浄
室３、水洗浄室４及び乾燥室５を設けている。エアー洗
浄室３には、フィルター２の一面側に対向して圧縮空気
噴射ノズル６を設け、この圧縮空気噴射ノズル６はコン
プレッサー７に接続している。またエアー洗浄室３に隣
接して集塵機８を設けており、この集塵機８はエアー洗
浄室３において、フィルター２の他面側対応位置から室
内空気を排出する構成としている。符号９は集塵機８の
吸引ファンである。次に水洗浄室４には高圧水噴射ノズ
ル１０を設けており、この高圧水噴射ノズル１０は高圧
水ポンプ１１に接続している。また水洗浄室４には適所
に排水経路１２を設けている。また水洗浄室４には、高
圧水噴射ノズル１０からの高圧水の噴射を遮らない位置
に、フィルター２の両面側に対応させた回転ブラシ１３
を設けている。次に乾燥室５には、ヒーター１４とファ
ン１５とから成る温風発生手段を構成しており、この温
風発生手段は、循環経路１６により温風を循環供給する
構成としている。
照して説明する。まず、図１は本発明によるフィルター
自動洗浄装置を概念的に示す系統図である。符号１はフ
ィルター２の搬送手段であり、この搬送手段１は例え
ば、網やパンチングプレートで無端環状の移送体を構成
したコンベヤーや、フィルター２の外側枠を保持する無
端環状の移送体を構成したコンベヤー等の構成とするこ
とができる。このようなコンベヤー等の搬送手段１によ
り図中上方から下方に至るフィルター２の搬送経路を構
成している。そしてこの搬送経路に沿って、エアー洗浄
室３、水洗浄室４及び乾燥室５を設けている。エアー洗
浄室３には、フィルター２の一面側に対向して圧縮空気
噴射ノズル６を設け、この圧縮空気噴射ノズル６はコン
プレッサー７に接続している。またエアー洗浄室３に隣
接して集塵機８を設けており、この集塵機８はエアー洗
浄室３において、フィルター２の他面側対応位置から室
内空気を排出する構成としている。符号９は集塵機８の
吸引ファンである。次に水洗浄室４には高圧水噴射ノズ
ル１０を設けており、この高圧水噴射ノズル１０は高圧
水ポンプ１１に接続している。また水洗浄室４には適所
に排水経路１２を設けている。また水洗浄室４には、高
圧水噴射ノズル１０からの高圧水の噴射を遮らない位置
に、フィルター２の両面側に対応させた回転ブラシ１３
を設けている。次に乾燥室５には、ヒーター１４とファ
ン１５とから成る温風発生手段を構成しており、この温
風発生手段は、循環経路１６により温風を循環供給する
構成としている。
【０００９】以上の構成において、搬送手段１により搬
送されるフィルター２は、まずエア洗浄ゾーンを構成す
るエアー洗浄室３内に入り、そこで圧縮空気噴射ノズル
６から圧縮空気を噴射される。この圧縮空気の噴射によ
りフィルター２に付着していた付着物が剥離して除去さ
れる。本発明の装置では、このエア洗浄ゾーンにおける
圧縮空気の噴射により、フィルター２の付着物の大部分
を除去する構成とするもので、例えばこのエアー洗浄ゾ
ーンでは９０％以上の付着物を除去するように構成す
る。こうしてフィルター２から剥離して除去された付着
物は空気と共に吸引ファン９により吸引して集塵機８で
集塵することにより、一般廃棄物として処理することが
できる。
送されるフィルター２は、まずエア洗浄ゾーンを構成す
るエアー洗浄室３内に入り、そこで圧縮空気噴射ノズル
６から圧縮空気を噴射される。この圧縮空気の噴射によ
りフィルター２に付着していた付着物が剥離して除去さ
れる。本発明の装置では、このエア洗浄ゾーンにおける
圧縮空気の噴射により、フィルター２の付着物の大部分
を除去する構成とするもので、例えばこのエアー洗浄ゾ
ーンでは９０％以上の付着物を除去するように構成す
る。こうしてフィルター２から剥離して除去された付着
物は空気と共に吸引ファン９により吸引して集塵機８で
集塵することにより、一般廃棄物として処理することが
できる。
【００１０】次いでフィルター２は、水洗浄ゾーンを構
成する水洗浄室４内に入り、そこで高圧水噴射ノズル１
０から噴射される高圧水により、エアー洗浄ゾーンにお
いて除去されずに残留していた付着物が剥離して除去さ
れる。この際、高圧水の噴射を遮らない位置に、フィル
ター２の両面側に対応させた回転ブラシ１３を設けるこ
とにより、高圧水の噴射だけでは剥離しにくい付着物の
除去効果を高めることができる。また高圧水噴射手段か
ら噴射する水に無害薬品等の洗浄剤を混入することで洗
浄効果を高めることができる。こうしてフィルター２か
ら剥離して除去された付着物は排水経路１２を経て排水
される。本発明では、上述したようにフィルター２の付
着物の大部分をエアー洗浄ゾーンで除去しているので、
水洗浄ゾーンの排水中に含まれる付着物の量が少なく、
汚れが少ないため、その処理も容易である。
成する水洗浄室４内に入り、そこで高圧水噴射ノズル１
０から噴射される高圧水により、エアー洗浄ゾーンにお
いて除去されずに残留していた付着物が剥離して除去さ
れる。この際、高圧水の噴射を遮らない位置に、フィル
ター２の両面側に対応させた回転ブラシ１３を設けるこ
とにより、高圧水の噴射だけでは剥離しにくい付着物の
除去効果を高めることができる。また高圧水噴射手段か
ら噴射する水に無害薬品等の洗浄剤を混入することで洗
浄効果を高めることができる。こうしてフィルター２か
ら剥離して除去された付着物は排水経路１２を経て排水
される。本発明では、上述したようにフィルター２の付
着物の大部分をエアー洗浄ゾーンで除去しているので、
水洗浄ゾーンの排水中に含まれる付着物の量が少なく、
汚れが少ないため、その処理も容易である。
【００１１】次いでフィルター２は、乾燥ゾーンを構成
する乾燥室５内に入り、そこでヒーター１４とファン１
５とから成る温風発生手段の温風により乾燥された後、
乾燥室５から出て、再使用に供される。この際、温風発
生手段は、高速の温風を噴射する構成とすることによ
り、乾燥効率を高めることができる。温風は、循環経路
１６により循環利用する構成とすることにより、熱損失
を低減することができる。
する乾燥室５内に入り、そこでヒーター１４とファン１
５とから成る温風発生手段の温風により乾燥された後、
乾燥室５から出て、再使用に供される。この際、温風発
生手段は、高速の温風を噴射する構成とすることによ
り、乾燥効率を高めることができる。温風は、循環経路
１６により循環利用する構成とすることにより、熱損失
を低減することができる。
【００１２】次に、図２、図３は本発明によるフィルタ
ー自動洗浄装置の具体的な実施の形態を示すもので、図
２は正面図、図３は側面図であり、これらの図２、図３
において、図１の要素に相当する部分には、同一の符号
を付している。このフィルター自動洗浄装置では、搬送
手段１は並行した一対の無端環状の移送体１７から成る
コンベヤーとして構成しており、このコンベヤー１を装
置本体１８に設置している。装置本体１８には、コンベ
ヤー１に沿って上述したエアー洗浄室３と、水洗浄室４
と乾燥室５を隣接して構成している。それらの室３，
４，５の下部はホッパー状の構成としており、またコン
ベヤー１の上方には夫々圧縮空気噴射ノズル６、高圧水
噴射ノズル１０及び温風ノズル１９を設けている。ま
た、装置本体１８の、エアー洗浄室３に隣接した個所に
は、コンベヤー１の横側にフィルター２の自動供給装置
２０を設けており、この自動供給装置２０は、可動台２
１上に積み重ねたフィルター２を一つずつコンベヤー１
上に供給可能な構成としている。一方、装置本体１８
の、乾燥室５に隣接した個所には、コンベヤー１の上方
にフィルター２の自動取出装置２２を設けており、この
自動取出装置２２は、乾燥室５から出たコンベヤー１上
のフィルター２を順次上方に搬出可能な構成としてい
る。
ー自動洗浄装置の具体的な実施の形態を示すもので、図
２は正面図、図３は側面図であり、これらの図２、図３
において、図１の要素に相当する部分には、同一の符号
を付している。このフィルター自動洗浄装置では、搬送
手段１は並行した一対の無端環状の移送体１７から成る
コンベヤーとして構成しており、このコンベヤー１を装
置本体１８に設置している。装置本体１８には、コンベ
ヤー１に沿って上述したエアー洗浄室３と、水洗浄室４
と乾燥室５を隣接して構成している。それらの室３，
４，５の下部はホッパー状の構成としており、またコン
ベヤー１の上方には夫々圧縮空気噴射ノズル６、高圧水
噴射ノズル１０及び温風ノズル１９を設けている。ま
た、装置本体１８の、エアー洗浄室３に隣接した個所に
は、コンベヤー１の横側にフィルター２の自動供給装置
２０を設けており、この自動供給装置２０は、可動台２
１上に積み重ねたフィルター２を一つずつコンベヤー１
上に供給可能な構成としている。一方、装置本体１８
の、乾燥室５に隣接した個所には、コンベヤー１の上方
にフィルター２の自動取出装置２２を設けており、この
自動取出装置２２は、乾燥室５から出たコンベヤー１上
のフィルター２を順次上方に搬出可能な構成としてい
る。
【００１３】以上の構成においては、付着物で汚れて洗
浄すべきフィルター２を人手により自動供給装置２０の
可動台２１上に積み重ねれば、フィルター２は自動供給
装置２０により自動的にコンベヤー１上に供給され、次
いでコンベヤー１により搬送される際、図１の概念図で
説明したと同様に、エアー洗浄室３、水洗浄室４及び乾
燥室５を順次経て自動的に付着物の除去及び乾燥が行わ
れる。そして、乾燥されたフィルター２を自動取出装置
２２により取り出して再使用に供することができる。
浄すべきフィルター２を人手により自動供給装置２０の
可動台２１上に積み重ねれば、フィルター２は自動供給
装置２０により自動的にコンベヤー１上に供給され、次
いでコンベヤー１により搬送される際、図１の概念図で
説明したと同様に、エアー洗浄室３、水洗浄室４及び乾
燥室５を順次経て自動的に付着物の除去及び乾燥が行わ
れる。そして、乾燥されたフィルター２を自動取出装置
２２により取り出して再使用に供することができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、次の
ような効果がある。 ａ．空調機等のフィルターの洗浄を、人手によらずに確
実に効率的に行うことができ、機械化、自動化が可能で
あるため、作業員を悪い作業環境に曝すことがなく、人
件費を低減することもできる。 ｂ．フィルターの付着物の大部分は、エアー洗浄ゾーン
において圧縮空気の噴射により除去するので、除去した
付着物は集塵機により集塵して容易に処理することがで
きると共に、水洗浄ゾーンにおいて発生する排水の汚れ
が少ないため、その処理も容易である。
ような効果がある。 ａ．空調機等のフィルターの洗浄を、人手によらずに確
実に効率的に行うことができ、機械化、自動化が可能で
あるため、作業員を悪い作業環境に曝すことがなく、人
件費を低減することもできる。 ｂ．フィルターの付着物の大部分は、エアー洗浄ゾーン
において圧縮空気の噴射により除去するので、除去した
付着物は集塵機により集塵して容易に処理することがで
きると共に、水洗浄ゾーンにおいて発生する排水の汚れ
が少ないため、その処理も容易である。
【図１】 本発明によるフィルター自動洗浄装置を概念
的に示す系統図である。
的に示す系統図である。
【図２】 本発明によるフィルター自動洗浄装置の具体
的な実施の形態を示す正面図である。
的な実施の形態を示す正面図である。
【図３】 図２の側面図である。
１ 搬送手段(コンベヤー) ２ フィルター ３ エアー洗浄室 ４ 水洗浄室 ５ 乾燥室 ６ 圧縮空気噴射ノズル ７ コンプレッサー ８ 集塵機 ９ 吸引ファン １０ 高圧水噴射ノズル １１ 高圧水ポンプ １２ 排水経路 １３ 回転ブラシ １４ ヒーター １５ ファン １６ 循環経路 １７ 移送体 １８ 装置本体 １９ 温風ノズル ２０ 自動供給装置 ２１ 可動台 ２２ 自動取出装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 正道 東京都港区赤坂５−２−39 日本フレクト 株式会社内 Ｆターム(参考） 3L051 BC10
Claims (3)
- 【請求項１】 搬送手段によるフィルターの搬送経路に
沿って、圧縮空気噴射手段と集塵機を設けたエアー洗浄
ゾーン、高圧水噴射手段を設けた水洗浄ゾーン及び温風
発生手段を設けた乾燥ゾーンを順次配置したことを特徴
とするフィルター自動洗浄装置 - 【請求項２】 水洗浄ゾーンには回転ブラシを設けたこ
とを特徴とする請求項１に記載のフィルター自動洗浄装
置 - 【請求項３】 水洗浄ゾーンにおいて高圧水噴射手段か
ら噴射する水に洗浄剤を混入することを特徴とする請求
項１又は２に記載のフィルター自動洗浄装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31927499A JP2001129332A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | フィルター自動洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31927499A JP2001129332A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | フィルター自動洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001129332A true JP2001129332A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=18108385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31927499A Pending JP2001129332A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | フィルター自動洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001129332A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1999
- 1999-11-10 JP JP31927499A patent/JP2001129332A/ja active Pending
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