JP7510684B2 - 軒樋構造 - Google Patents

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Description

本願は、屋根の入隅、または、出隅において、雪や雨などの荷重に強い軒樋カバーを取り付ける軒樋構造を提供することを目的とする。
従来技術について、図8で説明する。
図8は、特開2008-179965号公報にて公開されている軒樋曲り継手に関する技術である。図8に示した先行技術では、軒樋接続部(32)の前後側壁(32b、32c)の上部間に支持板(36)を架け渡して一体に形成し、この支持板(36)の上面に、落ち葉除けカバー(4)の支持部(36a)を設けて軒樋曲り継手(3)を構成する。
特開2008-179965号公報
屋根の谷部の軒先に形成される入隅は、谷部を流下してきた雪や雨などの荷重がかかる部分であり、高強度が必要とされる。また、屋根の隅棟の軒先に形成される出隅では、建物から突出した隅角になるので、雪などの荷重がかかる部分であり、高強度が必要とされる。図8に示した先行技術では、これらの高強度が必要となる部分において、軒樋カバーを支承する構成要素がない。そのため、雪、雨、風などで大きな荷重負荷がかかった場合、軒樋カバーが変形・破損し、美観を損なったり、軒樋の水がせき止められたり、落ち葉等が軒樋に侵入したりする可能性がある。
本願の軒樋構造は、屋根の第1軒先部および第2軒先部で隅が形成される入隅、または、屋根の第1軒先部および第2軒先部で隅が形成される出隅において、軒樋カバーの長手方向端部が斜めに切り欠かれており、切り欠かれた側が屋根の入隅側または出隅側に配置される軒樋構造であって、軒樋カバー支承具は、前記第1軒先部に固定される第1支承部と、前記第2軒先部に固定される第2支承部と、当該第1支承部と当該第2支承部を連結する連結部が形成されており、軒樋を前記第1軒先部に取り付ける第1軒樋取付具が複数あり、前記第1支承部当該第1軒先部において最も隅側の当該第1軒樋取付具よりも隅側に固定され、前記軒樋を前記第2軒先部に取り付ける第2軒樋取付具が複数あり、前記第2支承部当該第2軒先部において最も隅側の当該第2軒樋取付具よりも隅側に固定され、前記第1軒先部に略平行に配置される前記軒樋カバーが前記第1支承部によって支承され、前記第2軒先部に略平行に配置される前記軒樋カバーが前記第2支承部によって支承されることを特徴とする。
本願の軒樋構造は、上記の軒樋構造が用いられる入隅において、前記第1支承部に、水上側支承部と、水下側支承部が連設されており、連結部として、水上側連結部と、水下側連結部が形成されており、前記第1支承部が、前記第1軒先部に略直角の向きで固定され、前記第2支承部が、前記第2軒先部に略直角の向きで固定され、前記水上側支承部と前記第2支承部が前記水上側連結部によって連結され、前記水下側支承部と前記第2支承部が前記水下側連結部によって連結されており、前記第1軒先部に略平行かつ屋根の流れ方向に並べて配置される複数の前記軒樋カバーは、水上側の当該軒樋カバーが前記水上側支承部および前記水上側連結部によって支承され、水下側の当該軒樋カバーが前記水下側支承部および前記水下側連結部によって支承されることを特徴とする。
本願の軒樋構造は、第1軒先部に略平行に配置される軒樋カバーが第1支承部、または、第2軒先部に略平行に配置される軒樋カバーが第2支承部によって支承されている構造である。それに加えて、入隅の場合は、軒樋カバーが連結部にも支承されている構造である。そのため、雪、雨、風などで大きな荷重負荷がかかった場合でも、軒樋カバーが変形・破損しにくく、美観を損なうことなく、軒樋の水がせき止められたり、落ち葉等が軒樋に侵入したりする可能性が極めて低い。
本願の軒樋構造で入隅に用いられる軒樋カバー支承具の実施例を示す説明図である。 本願の軒樋構造で入隅に用いられる補助支承具の実施例を示す説明図である。 本願の軒樋構造が入隅に用いられた実施例を示す説明図である。 本願の軒樋構造が入隅に用いられた実施例を示す説明図である。 本願の軒樋構造で出隅に用いられる軒樋カバー支承具の実施例を示す説明図である。 本願の軒樋構造が出隅に用いられた実施例を示す説明図である。 本願の軒樋構造が出隅に用いられた実施例を示す説明図である。 従来技術の説明図である。
本願の軒樋構造について、図1から図7までにより説明する。図1は、本願の軒樋構造で入隅に用いられる軒樋カバー支承具の実施例を示す斜視図である。図2は、本願の軒樋構造で入隅に用いられる補助支承具の実施例を示す斜視図である。図3は、本願の軒樋構造が入隅に用いられた実施例を示す斜視図である。図4は、本願の軒樋構造が入隅に用いられた図4の実施例の平面図である。図5は、本願の軒樋構造で出隅に用いられる軒樋カバー支承具の実施例を示す斜視図である。図6は、本願の軒樋構造が出隅に用いられた実施例を示す斜視図である。図7は、本願の軒樋構造が出隅に用いられた実施例を示す図6の平面図である。
本願における入隅は、屋根の谷部の軒先端部で、第1軒先部N1および第2軒先部N2で隅が形成される部分を指す。また、本願における出隅は、屋根の隅棟の軒先端部で、第1軒先部N1および第2軒先部N2で隅が形成される部分を指す。第1軒先部N1と第2軒先部N2は、平面視略L字状に略直角の向きで形成されている。
本実施例の軒樋カバーCは、軒樋T上にかぶせられる部材である。本実施例で示すような複数の小さな通水孔を設けた落ち葉除けを目的とした形状も、軒樋カバーCの一例である。本実施例の軒樋カバーCは、第1軒先部N1や第2軒先部N2に長手方向が平行になるように配置される。
本実施例の軒樋カバーCは、長手方向端部が斜めに切り欠かれている。本実施例では、平面視で45度程度の角度に切り欠かれている。そうすることによって、切り欠かれた側が屋根の入隅側または出隅側に配置されたときに、小口同士を対面させて配置することで、平面視略L字状、すなわち略直角を形成するように配置でき、第1軒先部N1と第2軒先部N2で形成される入隅・出隅の軒樋T・Tの開口部上を覆うことができる。
本実施例の軒樋カバーCは、長手方向端部が斜めに切り欠かれている。そのため、入隅専用軒樋カバーや出隅専用軒樋カバーが必要ない。入隅専用軒樋カバーや出隅専用軒樋カバーは、1つの建物につき数個程度しか必要ないので、製造工程において量産化がむずかしく、コスト増大の原因になっていた。本実施例のように、軒樋カバーCの長手方向端部が斜めに切り欠かれていることで、こういった入隅専用軒樋カバーや出隅専用軒樋カバーが不要になり、コスト・施工手間を軽減させることができる。
本実施例の軒樋カバー支承具Sは、第1支承部S1と、第2支承部S2と、第1支承部S1と第2支承部S2を連結する連結部S3が形成されている。本実施例では、第1支承部S1、第2支承部S2、連結部S3がそれぞれ別部材として構成され、止着具によって一体化されている。ただし、これは一例であって、1枚の板材を用いて折り加工で構成されていてもよい。
本実施例の第1支承部S1および第2支承部S2は、軒先固定部S11・S21と軒樋カバー受け部S12・S22が構成されている。
本実施例の軒先固定部S11・S21には、止着具用孔が形成されており、軒樋カバー支承具Sが第1軒先部N1、または、第2軒先部N2に固定するのに用いられる。
本実施例の軒樋カバー受け部S12・S22は、上側小口に形成されており、軒樋カバーCを支承する構成になっている。上側小口で軒樋カバーCを支承することで、第1支承部S1および第2支承部S2は、材料板厚が薄くても高強度で支承することができるので、材料コストを低減できる。また、本実施例で示すような複数の小さな通水孔を設けた落ち葉除けを目的とした軒樋カバーCを用いる場合、第1支承部S1および第2支承部S2によって通水孔が塞がれてしまう面積を極めて小さくすることができ、軒樋カバーC上の雨水をスムーズに軒樋Tに導水することができる。本実施例の軒樋カバー受け部S12・S22は、軒樋カバーCに応じた形状になっており、軒樋カバーCを安定した状態に保持することができる。
本実施例の軒樋カバー支承具Sは、第1支承部S1に、水上側支承部S12aと、水下側支承部S12bが連設されている。このように、複数枚の軒樋カバーCを屋根の流れ方向に並べて配置できる形状にしてもよい。
本願の軒樋構造が入隅に用いられる場合、本実施例の第1支承部S1は、第1軒先部N1において最も隅側の第1軒樋取付具H1よりも隅側に固定される。また、本実施例の第2支承部S2は、第2軒先部N2において最も隅側の第2軒樋取付具H2よりも隅側に固定される。
このとき、本実施例の第1支承部S1と第2支承部S2は、軒先固定部S11・S21と軒樋カバー受け部S12・S22の間に、平面視で略直角の曲げが形成されている。すなわち、本実施例は、第1支承部S1が、第1軒先部N1に略直角の向きで固定され、第2支承部S2が、第2軒先部N2に略直角の向きで固定されている。こうすることで、軒樋カバーCが幅方向で支承される構成になり、変形・破損しにくい構成となる。
本願の軒樋構造が入隅に用いられる場合、本実施例の連結部S3は、第1支承部固定部S31および第2支承部固定部S32と、それらの間に平面視略L字状の角部を隅部に対向させた軒樋カバー長手受け部S33が形成されている。
本実施例の第1支承部固定部S31および第2支承部固定部S32は、止着具用の孔が形成されており、止着具を使って連結部S3が第1支承部S1および第2支承部S2に一体化されている。
本実施例の軒樋構造が入隅に用いられる場合、軒樋カバー長手受け部S33は、上側小口に形成されており、軒樋カバーCを支承する構成になっている。上側小口で軒樋カバーCを支承することで、連結部S3の板厚が薄くても高強度で支承できるので、材料コストを低減できる。また、本実施例で示すような複数の小さな通水孔を設けた落ち葉除けを目的とした軒樋カバーCを用いる場合、連結部S3によって通水孔が塞がれてしまう面積を極めて小さくすることができ、軒樋カバーC上の雨水をスムーズに軒樋Tに導水することができる。
本実施例の軒樋構造が入隅に用いられる場合、軒樋カバー長手受け部S33は、第1軒樋カバー長手受け部S33aと第2軒樋カバー長手受け部S33bで構成され、それらが隅側に角部を向けた平面視略L字状に形成されている。本実施例の第1軒樋カバー長手受け部S33aは第1軒先部N1と略平行な向きであり、本実施例の第2軒樋カバー長手受け部S33bは第2軒先部N2と略平行な向きである。そうすることによって、本実施例の第1軒樋カバー長手受け部S33aおよび第2軒樋カバー長手受け部S33bは、軒樋カバーCを長手方向に沿って支承することができる。
本願の軒樋構造が入隅に用いられる場合、本実施例の連結部S3は、水上側連結部S3aと、水下側連結部S3bというように複数形成されている。本実施例では、水上側連結部S3aと水下側連結部S3bの2つだけ形成されているが、2以上の連結部S3が形成されていてもよい。本実施例では、水上側支承部S12aと第2支承部S2が水上側連結部S3aによって連結され、水下側支承部S12bと第2支承部S2が水下側連結部S3bによって連結されている。
本実施例では、第2支承部S2にも水上側支承部S22aおよび水上側支承部S22bが形成されている。これらの第2支承部S2の水上側支承部S22aおよび水上側支承部S22bは、水上側支承部S12aと水上側連結部S3aによって連結され、水下側支承部S12bと水下側連結部S3bによって連結されている。
本実施例は、複数の軒樋カバーCが第1軒先部N1に略平行かつ屋根の流れ方向に並べて配置されている。この場合、水上側の軒樋カバーCが水上側支承部S12a、および水上側連結部S3aの軒樋カバー長手受け部S33によって支承され、水下側の軒樋カバーCが水下側支承部S12b、および水下側連結部S3bの軒樋カバー長手受け部S33によって支承されている。この構成によって、軒樋カバーC・Cの隅側端部が先端までしっかり支承され、変形・破損しにくくなっている。
本実施例の軒樋構造が入隅に用いられる場合、上記の構成に加え、第1軒先部N1において最も隅側に固定された第1軒樋取付具H1と、第2軒先部N2において最も隅側に固定された第2軒樋取付具H2と、第1軒樋取付具H1と第2軒樋取付具H2を連結する補助支承具Rを組み合わせたものを用いてもよい。本実施例は、軒樋カバーCが補助支承具Rにも支承されている構成になっている。
本願の軒樋構造が出隅に用いられる場合、本実施例の第1支承部S1は、第1軒先部N1において最も隅側の第1軒樋取付具H1よりも隅側に固定される。また、本実施例の第2支承部S2は、第2軒先部N2において最も隅側の第2軒樋取付具H2よりも隅側に固定される。このとき、軒先固定部S11・S21と軒樋カバー受け部S12・S22との間には、平面視で鈍角の曲げ部が形成されている。
本願の軒樋構造が出隅に用いられる場合、本実施例の連結部S3は、略平行に形成された第1支承部固定部S31および第2支承部固定部S32と、それらの間につなぎ部S34が形成されている。
本実施例の第1支承部固定部S31および第2支承部固定部S32は、止着具用孔が形成されており、止着具を使って連結部S3が第1支承部S1および第2支承部S2に一体化されている。
本実施例の軒樋構造が出隅に用いられる場合、連結部S3が形成されていることによって、第1支承部S1と第2支承部S2の間に所定の間隔をあけて、第1軒先部N1および第2軒先部N2に固定することができる。そうすることによって、第1軒先部N1に略平行な向きに配置する軒樋カバーCの隅側端部近傍が第1支承部S1に支承され、第2軒先部N2に略平行な向きに配置する軒樋カバーCの隅側端部近傍が第2支承部S2に支承される構成になる。所定の間隔が形成されていないと、それらのうち、どちらかの軒樋カバーCが支承されない構成になってしまう可能性が高い。
本実施例の軒樋構造が出隅に用いられる場合、連結部S3によって第1支承部S1および第2支承部S2が一体化されていることによって、本実施例の軒樋カバー支承具Sが第1軒先部N1および第2軒先部N2の適正な位置に取り付けやすい。このような構成によって、軒樋カバーCの表面高さの揃った美しい軒先構造にすることができる。
本実施例の軒樋カバーCは、第1軒樋取付具H1または第2軒樋取付具H2の上部に固定されている。そのほか、軒樋カバーCは、第1軒先部N1や第2軒先部N2に固定されていてもよい。
本実施例の軒樋構造は、軒樋カバーCが第1支承部S1や第2支承部S2、連結部S3によって支承されている。なお、本願の軒樋カバー支承具Sは、必ずしも軒樋カバーC裏面に接していなくてもよい。軒樋カバーCに荷重がかかった際の変形・破損防止が目的なので、軒樋カバー支承具Sと軒樋カバーCの間に間隙が形成されていてもよい。
C 軒樋カバー
T 軒樋
H 軒樋取付具
H1 第1軒樋取付具
H2 第2軒樋取付具
N1 第1軒先部
N2 第2軒先部
S 軒樋カバー支承具
S1 第1支承部
S11 軒先固定部
S12 軒樋カバー受け部
S12a 水上側支承部
S12b 水下側支承部
S2 第2支承部
S21 軒先固定部
S22 軒樋カバー受け部
S22a 水上側支承部
S22b 水下側支承部
S3 連結部
S3a 水上側連結部
S3b 水下側連結部
S31 第1支承部固定部
S32 第2支承部固定部
S33 軒樋カバー長手受け部
S33a 第1軒樋カバー長手受け部
S33b 第2軒樋カバー長手受け部
S34 つなぎ部
R 補助支承具

Claims (2)

  1. 屋根の第1軒先部および第2軒先部で隅が形成される入隅、または、屋根の第1軒先部および第2軒先部で隅が形成される出隅において、軒樋カバーの長手方向端部が斜めに切り欠かれており、切り欠かれた側が屋根の入隅側または出隅側に配置される軒樋構造であって、
    軒樋カバー支承具は、前記第1軒先部に固定される第1支承部と、前記第2軒先部に固定される第2支承部と、当該第1支承部と当該第2支承部を連結する連結部が形成されており、
    軒樋を前記第1軒先部に取り付ける第1軒樋取付具が複数あり、前記第1支承部当該第1軒先部において最も隅側の当該第1軒樋取付具よりも隅側に固定され、
    前記軒樋を前記第2軒先部に取り付ける第2軒樋取付具が複数あり、前記第2支承部当該第2軒先部において最も隅側の当該第2軒樋取付具よりも隅側に固定され、
    前記第1軒先部に略平行に配置される前記軒樋カバーが前記第1支承部によって支承され、前記第2軒先部に略平行に配置される前記軒樋カバーが前記第2支承部によって支承されることを特徴とする、
    軒樋構造。
  2. 請求項1の軒樋構造が用いられる入隅において、
    前記第1支承部に、水上側支承部と、水下側支承部が連設されており、連結部として、水上側連結部と、水下側連結部が形成されており、
    前記第1支承部が、前記第1軒先部に略直角の向きで固定され、前記第2支承部が、前記第2軒先部に略直角の向きで固定され、
    前記水上側支承部と前記第2支承部が前記水上側連結部によって連結され、前記水下側支承部と前記第2支承部が前記水下側連結部によって連結されており、
    前記第1軒先部に略平行かつ屋根の流れ方向に並べて配置される複数の前記軒樋カバーは、水上側の当該軒樋カバーが前記水上側支承部および前記水上側連結部によって支承され、水下側の当該軒樋カバーが前記水下側支承部および前記水下側連結部によって支承されることを特徴とする、
    軒樋構造。
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