JP7481968B2 - 仮設手すり - Google Patents

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Description

本発明は、仮設手すりに関する。
例えば、特開2014-210124号公報には、便器用手すりに関する発明が開示されている。ここで開示された手すりは、左右一対の側枠と、側枠に夫々取り付けられる左右一対の手すり部と、左右一対の側枠に差し渡された前枠部と、前枠部と側枠とを連結するための連結部とを備えている。前枠部は、便器の前方において左右方向に向けて延びている。手すりは、肘掛け部が跳ね上がる構造を備えている。
特開2020-25742号公報に開示された便器用手すりは、設置基台に肘付手摺ユニットが取り付けられている。設置基台は、着座式トイレの前部近傍に設置されている。肘付手摺ユニットは、設置基台の左右方向の一端側又は両端側に、該設置基台から立設された支柱と、該支柱の上端において上記着座式トイレの前後方向へ延出するように取り付けられた側部肘掛とを備えている。
特開2014-210124号公報 特開2020-25742号公報
ところで、本発明者は、このような仮設手すりに関して、利用者や介助者のニーズを考慮し、仮設手すりの構造を変更し、かつ、利便性を向上させたいと考えている。
ここで開示される仮設手すりは、ベースプレートと、少なくとも1つの手すりとを備えている。ベースプレートは、前後方向および左右方向が予め定められており、かつ、ベースプレートの左右両側部のうち少なくとも一方に手すりが設けられている。手すりは、ベースプレートから上方に立ち上がった柱と、柱の上端部から上方かつ斜め後方に延びたアームと、アームの上端部に設けられた回動軸周りに回動可能に取付けられた手すり部とを有している。
かかる仮設手すりによれば、手すり部が上方に回動したときに、柱の上方に広い空間ができる。このため、利用者の利便性が向上する。
手すり部は、回動軸を基点として前方に延びた第1ポスチャーと、回動軸を基点として上方に延びた第2ポスチャーとでアームによって支持されてもよい。手すり部は、第1ポスチャーで、手すり部を固定するロック構造を備えていてもよい。手すり部は、第2ポスチャーで、手すり部を固定するロック構造を備えていてもよい。アームの上端部に設けられた回動軸は、左右方向に沿って延びていてもよい。ベースプレートは、柱が取付けられる取付部を有していてもよい。柱は、ベースプレートの取付部に取付けられる基部を有していてもよい。
アームは、柱の上端部から真っ直ぐ後方に延びていてもよい。アームは、柱の上端部から左右方向に斜め後方に延びていてもよい。柱の上端部に対して、アームが延びる向きが変更可能であってもよい。
図1は、仮設手すり10の斜視図である。 図2は、仮設手すり10の平面図である。 図3は、ベースプレート11の斜視図である。 図4は、柱31の基部31aの斜視図である。 図5は、手すり12の平面図である。 図6は、支柱部31bの横断断面図である。 図7は、アーム32の斜視図である。 図8は、アーム32および手すり部33の背面図である。 図9は、仮設手すり10の側面図である。 図10は、仮設手すり10の側面図である。 図11は、他の形態の仮設手すり200の構造を示す側面図である。 図12は、他の形態の仮設手すり200の構造を示す側面図である。 図13は、仮設手すり10の変形例を示す縦断側面図である。 図14は、仮設手すり10の変形例を示す側面図である。 図15は、柱31の変形例を示す側面図である。 図16は、柱31の変形例を示す側面図である。 図17は、アーム32の変形例を示す側面図である。 図18は、アーム32の変形例を示す側面図である。
以下、ここで開示される仮設手すりの一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、ここで説明する実施形態および実施例は、本願発明の好適な一形態を例示するものであるが、特段の言及がない限りにおいて、本願発明を限定しない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜に省略または簡略化する。また、同一の作用を奏する部材・部位には、適宜に同一の符号を付し、重複する説明を省略する。上、下、左、右、前、後の向きは、図中、U、D、L、R、F、Rrの矢印でそれぞれ表されている。
図1は、仮設手すり10の斜視図である。図2は、仮設手すり10の平面図である。仮設手すり10は、図1に示されているように、ベースプレート11と、手すり12,13とを備えている。この仮設手すり10は、トイレ100の前方に設置される。ここでは、トイレ100の便座側から、前方に配置された仮設手すり10を見た状態で、仮設手すり10の前後左右が定められている。図1および図2に示された例では、左側の手すり12は、ベースプレート11の左側において前方かつ内側の予め定められた位置に配置されている。右側の手すり13は、ベースプレート11の右側において後方かつ外側の予め定められた位置に配置されている。
〈ベースプレート11〉
図3は、ベースプレート11の斜視図である。ベースプレート11は、図3に示されているように、前後方向および左右方向が予め定められている。ベースプレート11は、略矩形のプレートである。ベースプレート11の後側の中央部は、前方に凹んでいる。ベースプレート11は、図2に示されているように、トイレ100の前方に設置される。トイレ100の前部は、ベースプレート11の後側の中央部の凹んだ部位11aに入り込む。そして、ベースプレート11の左右両側部の後側の部位は、トイレ100の前部の両側に配置されうる。
ベースプレート11は、例えば、鋼板やステンレス板で形成されているとよい。ベースプレート11は、持ち運びが可能で、かつ、手すり12,13に利用者や介助者の体重が掛けられた際でも、容易に持ち上がらない程度の重さを有しているとよい。ベースプレート11は、表面の化粧板が取り付けられていてもよい。また、裏面に、重量がある板が取り付けられていてもよい。
利用者には、トイレ100を利用する際に用いるために、手すり12,13をトイレ100に近づけて設置したいとの一定程度のニーズがあると想定される。ベースプレート11は、上述のように後側の中央部の凹んだ部位11aを有している。手すり12,13をトイレ100に近づけて設置するとの観点では、後側の中央部の凹んだ部位11aの両側で、ベースプレート11の後ろ側の縁の近くに手すり12,13の支柱を立ててもよい。しかし、後側の中央部の凹んだ部位11aの両側では、ベースプレート11は細くなっている。このため、手すり12,13の支柱を設置する位置を、ベースプレート11の後ろ側の縁に近づけ過ぎると、手すり12,13の支柱に利用者の体重がかけられた時に、ベースプレート11が撓む場合がある。ベースプレート11が撓むと、手すり12,13が不安定になる場合がある。
ベースプレート11の撓みを小さく抑えるとの観点では、ベースプレート11は、全体として、所要の剛性を有しているとよい。図1に示された形態では、ベースプレート11は、全体として平坦であるが、周縁部11dが盛り上がった形状を有している。かかる形状により、ベースプレート11の剛性が確保されている。つまり、ベースプレート11が単純な平板である場合に比べて、ベースプレート11が全体として撓みにくくなっている。ベースプレート11の前側は、後側よりも、周縁部11dが盛り上がる角度が緩やかである。さらに、ベースプレート11の後ろ側の縁に近づけ過ぎず、少し前寄りに手すり12,13の支柱を取り付けることとした。
ベースプレート11の平坦な部分は、マットが敷かれるとよい。マットは、例えば、取り外し可能なシートやマットでもよく、いわゆる吸着マットなどを採用することができる。ベースプレート11に鋼板材料が用いられる場合でも、マットが敷かれることによって足触りがよく、滑りにくくなり、使用感が向上する。マットは、適宜に取り外し、交換または洗濯されることによって、ベースプレート11の表面が清潔に保たれる。
ベースプレート11は、手すり12,13が取り付けられる予め定められた部位に取付部11b,11cが設けられている。手すり12は、ベースプレート11の左側に設けられている。手すり13は、ベースプレート11の右側に設けられている。取付部11b,11cは、ベースプレート11の左右両側部において、前後にずらした2箇所に設けられている。取付部11b,11cには、4つ一組となった取付孔11b1,11c1が形成されている。取付孔11b1,11c1には、ナットが仕込まれている。取付孔11b1,11c1の一部は、前後にずらした2箇所の取付部の両方で用いられるように構成されている。なお、この実施形態では、ベースプレート11の左右両側に手すりが設けられているが、手すりは、特に言及されない限りにおいて、ベースプレート11の左右両側のうち一方にだけ設けられていてもよい。
この実施形態では、ベースプレート11は、周縁部11dが盛り上がっており、周縁部11dを除いて平坦な形状である。手すり12,13が取り付けられる取付部11b,11cは、周縁部11dを除いた平坦な部分に設けられている。このため、手すり12,13が取り付けられる取付部11b,11cは、ベースプレート11の周縁部11dよりも少し内寄りに設けられている。手すり12,13には、内側から外側に向けて利用者の体重が掛けられる傾向がある。この実施形態では、手すり12,13が取り付けられる取付部11b,11cが、ベースプレート11の周縁部11dよりも内側に設けられている。さらに、ベースプレート11の周縁部11dが盛り上がっている。このため、ベースプレート11の内側から外側に向けて手すり12,13に利用者の体重が掛けられても、ベースプレート11が撓みにくい。
〈手すり12,13〉
手すり12,13は、図1に示されているように、柱31と、アーム32と、手すり部33とを備えている。
〈柱31〉
柱31は、ベースプレート11から上方に立ち上がっている。この実施形態では、柱31は、基部31aと、支柱部31bとを備えている。図4は、柱31の基部31aの斜視図である。図5は、手すり12の平面図である。
基部31aは、図1に示されているように、ベースプレート11に取り付けられる部位である。この実施形態では、基部31aは、プレート状の部材で構成されており、ベースプレート11の上に重ねられてボルト31a1で締結されている。この場合、ベースプレート11の取付部11b,11cと、手すり12,13の柱31の基部31aとは、ベースプレート11の上方から締結できるとよい。この実施形態では、取付部11b,11cの取付孔11b1,11c1には、ナットが仕込まれている。このため、ベースプレート11の上に基部31aを配置して、ボルトで締結するとよい。ベースプレート11の取付部11b,11cと、手すり12,13の柱31の基部31aとが、ベースプレート11の上から締結できる締結構造を有していることによって、重量のあるベースプレート11を持ち上げて作業する必要性がなく、作業性が向上し、利用者の利便性が高くなる。
基部31aには、図4に示されているように、適宜にリブ31a2が設けられていてもよい。リブ31a2は、プレート状の基部31aが部分的に折り曲げられて形成されている。基部31aは、略矩形のプレートである。基部31aの各辺は、前後左右に向けてベースプレート11に取り付けられる。基部31aの四隅には、図1に示されているように、ボルト31a1が装着される。基部31aの四隅には、図4および図5に示されているように、ボルト31a1を装着するためのボルト装着孔31a3が形成されている。基部31aには、左右方向に沿って盛り上がった一筋の凸部が形成されている。当該凸部が、リブ31a2として機能する。なお、基部31aの構造や、基部31aとベースプレート11との取付構造、基部31aの補強構造などは、かかる実施の形態に限定されない。
支柱部31bは、図1に示されているように、基部31aから上方に立ち上がった部位である。この実施形態では、支柱部31bは、高さが変更可能な伸縮構造を備えている。支柱部31bは、外筒31b1と、内筒31b2とを備えている。内筒31b2は、外筒31b1に装着されている。外筒31b1には、ボルト軸が内部に貫通するようにボルト31b3が取り付けられる。内筒31b2には、ボルト軸が挿通されるための孔31b4が高さ方向に間欠的に形成されている(図15参照)。外筒31b1から上方に内筒31b2が適当な長さに延ばされる。ボルト軸が内筒31b2の孔に貫通するように外筒31b1にボルト31b3が取り付けられる。これによって、支柱部31bの高さが調節され、さらには、手すり12,13が適当な高さに調整される。左右の手すり12,13は、それぞれ異なる高さに調整されてもよい。
この実施形態では、支柱部31bは、略矩形の基部31aに対して、左右幅方向の中心から片側にずらされている。例えば、図1に示された形態では、左側の手すり12では、支柱部31bがベースプレート11の内側に配置されるように、ベースプレート11に対して基部31aが取り付けられている。右側の手すり13では、支柱部31bがベースプレート11の外側に配置されるように、ベースプレート11に対して基部31aが取り付けられている。つまり、右側の手すり13に対して、左側の手すり12では、ベースプレート11に基部31aを180度回転させて取り付けられている。さらに、ベースプレート11には、左右に6つずつ取付孔11b1,11c1が設けられている。ベースプレート11の6つの取付孔11b1,11c1は、基部31aがベースプレート11において前後2箇所にずらして取り付けられるように設けられている。この実施形態では、手すり12,13は、ベースプレート11の左右において、それぞれ前後に配置が調整でき、さらにベースプレート11に基部31aが180度回転させて取り付けられることによって、内寄りと外寄りの配置を選択できる。このため、例えば、利用者の利用しやすい位置に、手すり12,13が設けられる。また、手すり12,13は、トイレットペーパーホルダーや、シャワートイレの操作盤などをかわして配置することができる。このため、仮設手すり10の汎用性が向上する。
図6は、支柱部31bの横断断面図である。支柱部31bは、図6に示されているように、長円形状を有している。支柱部31bは、長円の長い幅が前後方向に向けられ、かつ、基部31aの中心から左右方向の一方にずらされて、基部31aに取り付けられている。この実施形態では、基部31aは、リブ31a2として、左右方向に沿って盛り上がった一筋の凸部が形成されている。支柱部31bは、図4に示されているように、基部31aのリブ31a2としての凸部を跨ぐように基部31aに取り付けられている。
基部31aは、ベースプレート11に対して180度回転させて取り付けることができる。そして、180度回転させることによって、左側の手すり12のように、支柱部31bがベースプレート11の内側に配置されたり、右側の手すり13のように、支柱部31bがベースプレート11の外側に配置されたりする。また、支柱部31bの外筒31b1には、ボルト31b3を内部に挿通させるための取付部31b5が、外筒31b1の前後両側に設けられている。この実施形態では、内筒31b2に設けられたボルト31b3の軸が挿通されるための孔31b4は、内筒31b2の前側の側面に形成されている。基部31aは、ベースプレート11に対して180度回転させて取り付けられた場合には、内筒31b2の前側の側面が、前側を向くように外筒31b1に内筒31b2が装着される。そして、外筒31b1の前側の取付部31b5に、ボルト31b3が取り付けられ、支柱部31bの高さが調節される。
外筒31b1の取付部31b5には、ナットが取り付けられている。ボルト31b3には、基端部分のみに雄ねじが形成されている。これにより、ボルト31b3の先端は、外筒31b1の取付部31b5(ナット)に挿通させることができ、ボルト31b3の基端部のみを、外筒31b1の取付部31b5にねじ込むとよい。このため、ボルト31b3を外筒31b1の取付部31b5に取り付ける作業が容易になる。ボルト31b3が外筒31b1の取付部31b5(ナット)にねじ込まれると、図6に示されているように、ボルト31b1の先端が内筒31b2の内側面に当たって、内筒31b2が外筒31b1に押し付けられる。これによって、内筒31b2が、外筒31b1に対してがたつかない。また、ボルト31b3は、内筒31b2から軸方向に反力を受ける。このため、取付部31b5(ナット)とボルト31b3の雄ねじとの遊びがなく、摩擦力が作用する。このため、ボルト31b3が緩みにくい。
この実施形態では、支柱部31bが長円であり、ベースプレート11の内側において支柱部31bの側面が平坦である。利用者の脚が、支柱部31bの内側の側面に当たっても広い面で当たる。このため、利用者の脚が支柱部31bの内側に押し当たった際の圧迫感が軽減される。また、ボルト31b3は、支柱部31bの前側に取り付けられる。この仮設手すり10がトイレ100の前方に配置される。トイレ100の便座が配置されるスペースは、横幅が限られている場合がある。また、トイレ100の横には、洗浄装置の操作部が設けられていたり、トイレットペーパーホルダーが設置されていたりする。仮設手すり10は、図1に示されているように、ボルト31b3が常に支柱部31bの前側から操作できる。このため、支柱部31bの高さを変更する際のボルト31b3の操作性が向上する。
なお、この実施形態では、支柱部31bの外形形状は、長円形状である。特に限定されない限りにおいて、支柱部31bの横断面形状は、かかる形態に限定されない。支柱部31bは、所要の剛性を有しているとよく、支柱部31bの横断面形状は、例えば、長方形であってもよい。支柱部31bの横断面形状は、デザイン性が考慮されて種々の形状が取られうる。かかる観点において、支柱部31bの横断面形状は、例えば、正方形でもよいし、円形でもよい。
〈アーム32〉
アーム32は、柱31の上端部から上方かつ斜め後方に延びている。図7は、アーム32の斜視図である。図7では、アーム32および手すり部33を斜め後下側から見た図が図示されている。図8は、アーム32および手すり部33の背面図である。この実施形態では、図1に示されているように、支柱部31bの内筒31b2の上端に、それぞれアーム32が取り付けられている。アーム32は、プレートを予め定められた形状に切り出し、上面32aと左右両側面32b,32cが形成されるように折り曲げられた部材である。アーム32の下端は、柱31の上端に取り付けられている。この実施形態では、アーム32は、柱31の上端部から上方かつ斜め後方に延びている。アーム32の下端部は、支柱部31bの内筒31b2の上端に取り付けられている。この実施形態では、アーム32の下端部は、支柱部31bの内筒31b2の上端に溶接されている。アーム32の下端部には、カバー34が装着されている。この実施形態では、アーム32が、プレート状の部材で構成されており、軽量化と低コスト化が測られている。
アーム32の上端部には、手すり部33が取り付けられる回動軸35が取り付けられている。換言すると、手すり部33が取り付けられる回動軸35は、アーム32の後端部に設けられている。回動軸35は、左右方向に沿って延びた軸である。この実施形態では、回動軸35は、アーム32の左右両側面を貫通している。柱31の上端部から上方かつ斜め後方に延びたアーム32の上端部に、手すり部33の回動軸35が設けられている。このため、手すり部33の回動支点が柱31に対して後側に設定できる。換言すると、手すり部33の回動支点は、トイレ100の座面に近い位置に設けられうる。つまり、この実施形態では、トイレ100の前方にベースプレート11が設置され、かつ、当該ベースプレート11の後ろ縁から前方に離れた位置に柱31が設置されている。それにもかかわらず、手すり部33の回動支点が、トイレ100の座面に近い位置に設けられる。このため手すり部33をトイレの近い位置に配置することができる。
〈手すり部33〉
手すり部33は、アーム32に設けられた回動軸35に回動可能に取付けられている。この実施形態では、手すり部33は、図7および図8に示されているように、骨組み33aと、肘掛け部材33bとを備えている。骨組み33aは、この実施形態では、予め定められた形状に切り出されたプレート材を折り曲げた部材である。骨組み33aは、アーム32の上面と左右両側面の外側に被さる、上面33a1と左右両側面33a2,33a3とを備えている。アーム32に設けられた回動軸35は、骨組み33aの左右両側面を貫通し、骨組み33aを回動可能に支持している。肘掛け部材33bは、骨組み33aの上面に取り付けられている。肘掛け部材33bは、骨組み33aの上面に配置され、ビス37で取り付けられている。かかる手すり部33は、手すりおよび肘掛けとして用いられうる。このため、手すり部33は、肘掛け部とも称されうる。肘掛け部材33bは、肌触りの良い材料で構成されているとよい。肘掛け部材33bは、例えば、木材や樹脂で作製されうる。
図9と図10は、それぞれ仮設手すり10の側面図である。図9には、手すり部33が45度程度上方に回動した状態が示されている。図10には、手すり部33が100度程度上方に回動した状態が示されている。
この実施形態では、手すり部33は、回動軸35を基点として回動する。手すり部33は、図1に示されているように、前方に延びた第1ポスチャーと、図10に示されているように、上方に延びた第2ポスチャーとを取ることができる。図9は、手すり部33を回動させる際の中間の姿勢が示されている。手すり部33は、当該第1ポスチャーと、第2ポスチャーとでアーム32に支持されるとよい。当該姿勢では、手すり部33は、回動が規制され、かつ、支持されるように構成されている。なお、第1ポスチャーと第2ポスチャーだけでなく、さらに複数の姿勢が取れるように構成されていてもよい。また、手すり部33は、任意の角度で回動が止まるように構成されていてもよい。
手すり部33は、前方に延びた第1ポスチャーで回動が維持されるロック構造を備えていてもよい。また、手すり部33は、上方に延びた第2ポスチャーで回動が維持されるロック構造を備えていてもよい。ここで、図7に示されているように、ロック構造は、骨組み33aの左右両側面33a2,33a3を貫通するロック板36を備えていてもよい。ロック板36は、アーム32の左右両側面32b,32cに当り、手すり部33の骨組み33aが回動するのを規制する。この実施形態では、ロック板36は、プレート状の部材で構成されている。プレート状の部材は、視認性がよく、ロックされていることが一目瞭然となる。なお、ロック構造は、かかる形態に限定されない。例えば、ロック板36は、プレート状でなく、軸状の部材でもよい。また、回動軸35をラチェット式とし、所定の回動角で回転が止まるように構成されていてもよい。このようにロック構造には、公知の手法が採用されうる。
図11および図12は、他の形態の仮設手すり200の構造を示す側面図である。図11および図12に示された仮設手すり200は、公知技術ではなく、本発明者が想起した仮設手すりの改変例の1つである。図11では、手すりが水平に配置された状態が示されている。図12では、手すりが後方に跳ね上げられた状態が示されている。図11および図12では、図1に示された仮設手すり10の手すり12,13と同じ機能を奏する部材、部位には、適宜に同じ符号が付されている。
仮設手すり200では、図11に示されているように、柱31の上端部から後方に延びた部材202の後端に回動軸35が取り付けられ、手すり部33の後端部が取り付けられている。仮設手すり200には、仮設手すり10のアーム32(図1参照)に相当する部材がない。このため、手すり部33は、柱31の上端部に支持されている。手すり部33を後方に回動させても、柱31が高い位置まで延びている。このため、手すり部33があった位置に広いスペースが形成されない。また、柱31の上端部から後方に延びた部材202と、手すり部33との間に、利用者の指が挟まれるのを防止する。このため、手すり部33の下面の両側にカバー203が取り付けられうる。図11の形態では、柱31の上端部から後方に延びた部材202と、手すり部33とが広い範囲で重なる。このため、手すり部33の下面の両側にカバー203が大きくなる。また、仮設手すり200では、手すり部33が跳ね上げられても、図12に示されているように、柱31の上端部から後方に延びた部材202があるので、柱31の上方に広いスペースが確保されにくい。
これに対して、図1に示された仮設手すり10によれば、ベースプレート11から上方に立ち上がった柱31の上端部から上方かつ斜め後方にアーム32が延びている。そして、アーム32の上端部に設けられた回動軸35周りに回動可能に手すり部33が取付けられている。回動軸35は、左右方向に沿って配置されている。手すり部33は、アーム32の上端部から後方に向けて上方に回動する。この仮設手すり10では、柱31の上端部から上方かつ斜め後方にアーム32が延びている。このため、図10に示されているように、手すり部33が上方に上げられた際に、手すり部33は、アーム32の後端部から上方に延びた状態になる。換言すると、手すり部33は、トイレ100の側方において、より後方に位置する。
また、ベースプレート11から上方に立ち上がった柱31の上端部から上方かつ斜め後方にアーム32が延びている。そして、アーム32の上端部に設けられた回動軸35周りに回動可能に手すり部33が取付けられている。このため、手すり部33とアーム32とが重なる部分も小さい。このため、手すり部33の側方に設けられるカバーが小さくてよい。例えば、この実施形態では、手すり部33の骨組み33aの左右両側面33a2,33a3が下方に延び、手すり部33とアーム32とが重なる部分をカバーしているが、当該部分が小さくてよい。かかる左右両側面33a2,33a3は、手すり部33とアーム32とが重なる部分で指を詰めるのを防止している。なお、かかる観点で、手すり部33とアーム32とが重なる部分で指を詰めるのを防止するためのカバーは、手すり部33とは別部材で設けられてもよい。
手すり部33が上方に回動したときに、柱31の上方に広い空間ができる。このため、介助が必要な場合に介助者の作業性が向上する。また、手すり部33のサポートを必要としない利用者にとっては、手すり部33が上方に回動されていることによって、手すり部33が邪魔になりにくい。このように、図1に示された仮設手すり10では、介助者や手すり部33を必要としないトイレ100の利用者にとって、手すり部33が邪魔になりにくい。このため、仮設手すり10によれば、利用者の利便性が向上する。
また、回動軸35が、アーム32の上端部に設けられている。回動軸35は、手すり部33の後側(ぼぼ後端に近い位置)に設けられている。このため、手すり部33は、前端が持ち上げられることによって、大きく跳ね上げられる。また、平面視において、柱31は、手すり部33の中間部に位置している。アーム32が、柱の上端部から上方かつ斜め後方に延びているため、手すり部33の回動支点は、手すり部33の後端部に設けられている。このため、利用者が手すり部33の回動支点よりも後方に体重を掛けても、手すり部33が不用意に回動しにくい。また、手すり部33にはロック構造も設けられており、手すり部33が不用意に後方に回動することは防止される。
なお、この実施形態では、回動軸35は、左右方向に沿って延びている。この場合、手すり部33を動かす際に手すり部33は、前後方向に動くので、手すり部33の可動域が左右方向に広がらない。このため、仮設手すり10は、省スペースに設置しやすい。なお、特に言及されない場合において、回動軸35は、左右方向に完全に沿って配置されている必要はなく、左右方向に対して傾いていてもよい。例えば、手すり部33の可動域が広がることが許容されるような場合には、回動軸35は、左右方向に対して傾いていてもよい。
図13は、仮設手すり10の変形例を示す縦断側面図である。図13に示されているように、アーム32には、内側に補強構造を備えていてもよい。図13に示された形態では、アーム32の左右両側面32b,32cの間に折り曲げられたプレート片41が取り付けられている。プレート片41は、アーム32の左右両側面32b,32cにそれぞれ溶接されているとよい。また、アーム32の上面32aの上に、手すり部33の基端部を支持する台座42が設けられている。台座42の上端42aは平坦になっており、手すり部33の骨組み33aの下面を支持する。台座42は、プレート材で設けられており、一部がアーム32の内部に貫通するように取り付けられているとよい。手すり部33の骨組み33aの左右両側面33a2,33a3は、台座42の両側を覆っているとよい。また、この実施形態では、台座42の後端部42bは、回動軸35の後ろ側を覆っている。これにより、アーム32の回動軸35の後ろ側の隙間から指などが入る事象が防がれる。このように、アーム32の回動軸35の後ろ側の隙間にカバーが設けられていてもよい。
図14は、仮設手すり10の変形例を示す側面図である。図14に示されているように、柱31の上部には、手が添えられたときに掴みやすいように、把手43が取り付けられていてもよい。把手43は、例えば、ゴムのように柔らかい材料で形成されているとよい。
図15と図16は、それぞれ柱31の変形例を示す側面図である。図15に示されているように、内筒31b2に形成される孔31b4は、内筒31b2が上下に昇降調整可能な範囲において、外筒31b1内に収められる範囲に設けられていてもよい。これにより、孔31b4が、外筒31b1の外に出ないので、孔31b4に物が引っ掛かるなどの事象が生じない。この場合、内筒31b2の外側面には、内筒31b2の孔31b4と、外筒31b1の取付部31b5との位置が、合うことを示す印が設けられているとよい。かかる印は、ノッチやシールや塗料などでマーキングされているとよい。また、この場合、外筒31b1に設けられる取付部31b5は、外筒31b1に1つ設けられていてもよい。また、他の形態として、柱31の外筒31b1には、図16に示されているように、上下2箇所にボルト31b3が取り付けられてもよい。これにより、内筒31b2が安定する。また、柱31の基部31a(図1参照)は、180度回転させて、ベースプレート11に取り付けることができる。このため、外筒31b1に対して、内筒31b2は、180度回転させて装着できるように構成されていてもよい。
図17と図18は、それぞれアーム32の変形例を示す側面図である。アーム32は、柱31の上端部から上方かつ斜め後方に延びているとよい。例えば、図1に示されているように、アーム32は、柱31の上端部から真っ直ぐ後方に延びていてもよい。また、アーム32は、図17または図18に示されているように、柱31の上端部から左右方向に斜め後方に延びていてもよい。アーム32は、柱31の上端部から左右方向に傾けつつ後方に延びている場合、例えば、柱31の上端部に対して、アーム32を180度回転させて取り付けられるようにしてもよい。柱31の基部31aは、180度回転させて、ベースプレート11に取り付けられる。これに合わせて、アーム32を適宜に180度回転させることによって、図17と図18に示されるように、柱31に対して、内寄りまたは外寄りに手すり部33が設けられる位置を調整することができる。このように、柱31の上端部に対して、アーム32が延びる向きが変更可能であってもよい。この場合、柱31の上端部に対して、回転方向と上下方向に向きが変えられる自在継手を介してアーム32が取り付けられていてもよい。回転方向と上下方向に向きが変えられる自在継手は、公知のヒンジ構造が適用できる。
なお、この実施形態では、アーム32は、柱31の上端部から上方かつ斜め後方に延びている。手すり12,13は、柱31の上端部から上方かつ斜め前方に延びるようにアーム32が設けられてもよい。この場合、アーム32の上端部に設けられた手すり部33は、回動軸35から後方に延びた第1ポスチャーと、回動軸35から上方に延びた第2ポスチャーとを取ってもよい。この場合、手すり部33を前方に跳ね上げることで、トイレ100の回りを広く使うことができ、利用者にとって便利に使える。また、手すり部33を前方に跳ね上げた状態で、手すり部33がロックされるようにしてもよい。この場合、手すり部33が、トイレ100の前方で立ち上がった状態になる。このため、手すり12,13は、全体として略L字型固定手すりを構成する。手すり部33は、握って引き上がる立ち上がり補助部位として利用されうる。このように手すり12,13は、アーム32が柱31の上端部から上方かつ斜め前方に延びるようにベースプレート11に設けられてもよい。なお、図1に記載された手すり12,13の基部31aを180度回転させてベースプレート11に取り付けることによって実現されることから、特段の図示を省略する。
以上の通りに、ここで開示される仮設手すりの一実施形態を種々説明したが、ここで開示される仮設手すりは、上述した実施形態に限定されない。また、ここで開示される仮設手すりは、種々変更でき、特段の問題が生じない限りにおいて、各構成要素やここで言及された各処理は適宜に省略され、または、適宜に組み合わされうる。
本発明は、仮設手すりとして産業上利用可能である。
10 仮設手すり
11 ベースプレート
11a ベースプレート11の後側の中央部の凹んだ部位
11b,11c 取付部
11b1,11c1 取付孔
11d 周縁部
12,13 手すり
30 トイレ
31 柱
31a 基部
31a1 ボルト
31a2 リブ
31a3 ボルト装着孔
31b 支柱部
31b1 外筒
31b2 内筒
31b3 ボルト
31b4 孔
31b5 取付部
32 アーム
32a 上面
32b,32c 左右両側面
33 手すり部
33a 骨組み
33a1 上面
33a2,33a3 左右両側面
33b 肘掛け部材
34 カバー
35 回動軸
36 ロック板
37 ビス
41 プレート片
42 台座
42a 上端
43 把手
100 トイレ
200 手すり
202 柱31の上端部から後方に延びた部材
203 カバー

Claims (11)

  1. ベースプレートと、
    少なくとも1つの手すりと
    を備え、
    前記ベースプレートは、
    前後方向および左右方向が予め定められており、かつ、
    前記ベースプレートの左右両側部のうち少なくとも一方に前記手すりが設けられており、
    前記手すりは、
    前記ベースプレートから上方に立ち上がった柱と、
    前記柱の上端部から上方かつ斜め後方に延びたアームと、
    前記アームの上端部に設けられた回動軸周りに回動可能に取付けられた手すり部と
    を有している、
    仮設手すり。
  2. 前記手すり部は、
    回動軸を基点として前方に延びた第1ポスチャーと、
    回動軸を基点として上方に延びた第2ポスチャーと
    で前記アームによって支持される、
    請求項1に記載された仮設手すり。
  3. 前記第1ポスチャーで、前記手すり部を固定するロック構造を備えた、請求項2に記載された仮設手すり。
  4. 前記第2ポスチャーで、前記手すり部を固定するロック構造を備えた、請求項2または3に記載された仮設手すり。
  5. 前記アームの上端部に設けられた回動軸は、前記左右方向に沿って延びている、請求項1から4までの何れか一項に記載された仮設手すり。
  6. 前記ベースプレートは、
    前記柱が取付けられる取付部を有し、
    前記柱は、
    前記ベースプレートの取付部に取付けられる基部を有しており、
    前記ベースプレートの取付部と、前記柱の基部は、ベースプレートの上から締結できる締結構造を有する、
    請求項1から5までの何れか一項に記載された仮設手すり。
  7. 前記ベースプレートは、
    前記柱が取付けられる取付部を有し、
    前記柱は、
    前記ベースプレートの取付部に取付けられる基部を有しており、
    前記基部は、プレート状の部材であり、左右方向に沿って盛り上がった凸部が形成されている、請求項1から5までの何れか一項に記載された仮設手すり。
  8. 前記アームは、前記柱の上端部から真っ直ぐ後方に延びている、請求項1から7までの何れか一項に記載された仮設手すり。
  9. 前記アームは、前記柱の上端部から左右方向に斜め後方に延びている、請求項1から7までの何れか一項に記載された仮設手すり。
  10. 前記柱の上端部に対して、前記アームが延びる向きが変更可能である、請求項1から7までの何れか一項に記載された仮設手すり。
  11. ベースプレートと、
    少なくとも1つの手すりと
    を備え、
    前記ベースプレートは、
    前後方向および左右方向が予め定められており、かつ、
    前記ベースプレートの左右両側部のうち少なくとも一方に前記手すりが設けられており、
    前記手すりは、
    前記ベースプレートから上方に立ち上がった柱と、
    前記柱の上端部から上方かつ斜め前方に延びたアームと、
    前記アームの上端部に設けられた回動軸周りに回動可能に取付けられた手すり部と
    を有している、
    仮設手すり。
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