JP2009279346A - 介護用ベッド - Google Patents

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隆司 梶原
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Abstract

【課題】介護用ベッドにおいて、使用者の安全を確保しつつ、背ボトムを円滑に水平姿勢と背上げ姿勢とに切り換える。
【解決手段】背ボトム41と脚ボトム42とを備え、背ボトム41を水平姿勢と背上げ姿勢とに切換可能な介護用ベッド10である。背ボトム41のベッド幅方向の端部には頭側取付部41bが形成され、脚ボトム42のベッド幅方向端部には頭側取付部41bと同一直線上に脚側取付部42bが形成されている。脚側取付部42bに取付けられた脚側サイドレール3は、脚ボトム42のベッド前後方向頭側の端部よりも頭側に延長され、水平姿勢では頭側取付部41bに取付けられた頭側サイドレール1とベッド幅方向視にて重なり合った状態でベッド幅方向外側に弾性的に湾曲する一方、背上げ姿勢では頭側サイドレール1及び頭側取付部41bとベッド幅方向視にて重なり合った状態で弾性的に湾曲する。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般家庭や病院等で使用する介護用ベッドに関するものである。
従来から、ベッドの使用者が上半身を起こすのをサポートするために、背ボトムを、略水平な水平姿勢と、背ボトムの頭側が脚ボトムよりも上方となるように脚ボトムに対して傾斜させた背上げ姿勢とに切換可能な介護用ベッドが知られている。この種の介護用ベッドでは、ベッドの側縁に設置された側柵を固定したままで背ボトムだけを傾斜させるものもあるが、背上げ姿勢でも側方に倒れた使用者が転落するのを抑えることができるように、側柵を頭側と脚側とに二分割し、頭側の側柵を背ボトム自体に取り付けて背ボトムとともに傾斜させるものが多い。
しかしながら、頭側の側柵を背ボトムの動きに追従させるタイプの介護用ベッドには、以下のような問題がある。すなわち、このような介護用ベッドでは、背ボトムを水平姿勢から背上げ姿勢に切り換える際、頭側の側柵と脚側の側柵とが干渉しないように、これらの側柵を所定の間隔をあけて設置することから、水平姿勢ではこれらの側柵の間から使用者が転落するおそれがある。
このような問題を解決するために、例えば、特許文献1では、ベッド長手方向に移動可能な頭側及び脚側の側柵をそれぞれ背ボトムと脚ボトムに取り付けて、背ボトムの水平姿勢ではこれらの側柵を互いに近づける一方、背ボトムの背上げ姿勢に切り換える際にはこれらの側柵を互いに遠ざける構造が開示されている。
また、例えば、特許文献2では、頭側の側柵を脚側の側柵よりもベッド幅方向外側に間隔をあけて配置し、背ボトムを水平姿勢から背上げ姿勢に切り換える際、これらの側柵が互いにぶつからないようにした構造が開示されている。
特開2002−253621号公報 特開2000−140038号公報
しかしながら、上記特許文献1のものでは、背上げ姿勢から水平姿勢に戻した際、頭側及び脚側の側柵を互いに近づけるように移動させるのを忘れたり、怠ったりした場合には、これらの側柵の間から使用者が転落するおそれがある。
また、上記特許文献2のものでは、頭側の側柵と脚側の側柵とが幅方向に間隔をあけて配置されていることから、背ボトムを水平姿勢から背上げ姿勢に切り換える際、頭側の側柵と脚側の側柵との間に使用者の手や指等が挟まれるおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、介護用ベッドにおいて、使用者の安全を確保しつつ、背ボトムを円滑に水平姿勢と背上げ姿勢とに切り換えることができる技術を提供することにある。
第1の発明は、背ボトムと、脚ボトムとを備え、上記背ボトムを、略水平な水平姿勢と、該背ボトムのベッド前後方向頭側が脚側よりも上方となるように該脚ボトムに対して傾斜させた背上げ姿勢とに切換可能な介護用ベッドであって、上記背ボトムにおけるベッド幅方向の少なくとも一方側の端部には、ベッド前後方向に延びる頭側取付部が形成され、上記脚ボトムにおけるベッド幅方向の少なくとも上記一方側の端部には、上記頭側取付部と同一直線上になるようにベッド前後方向に延びる脚側取付部が形成され、上記頭側取付部にベッド前後方向に延びるように取り付けられた頭側サイドレールと、上記脚側取付部にベッド前後方向に延びるように取り付けられた脚側サイドレールとを備え、上記脚側サイドレールは、上記脚ボトムのベッド前後方向頭側の端部よりもさらにベッド前後方向頭側に延長されており、上記背ボトムの水平姿勢では、ベッド幅方向視にて上記頭側サイドレールと重なり合った状態でベッド幅方向内側又は外側に弾性的に湾曲する一方、上記背ボトムの背上げ姿勢では、ベッド幅方向における上記頭側サイドレールとの位置関係を維持しながら、ベッド幅方向視にて該頭側サイドレール及び上記頭側取付部と重なり合った状態で弾性的に湾曲するように構成されていることを特徴とするものである。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記脚側サイドレールのベッド前後方向頭側の端部には、その下端から下方に突出する突起部が形成されており、上記脚側サイドレールは、上記水平姿勢では、上記突起部が上記頭側取付部のベッド幅方向内側又は外側の面に当接することにより弾性的に湾曲している一方、上記背上げ姿勢では、該脚側サイドレールのベッド幅方向内側の面が上記頭側取付部のベッド幅方向外側の面に当接することにより、又は該脚側サイドレールのベッド幅方向外側の面が上記頭側取付部のベッド幅方向内側の面に当接することにより弾性的に湾曲するように構成されていることを特徴とするものである。
第3の発明は、上記第1又は2の発明において、上記頭側サイドレールは、少なくともベッド幅方向視にて上記脚側サイドレールと重なり合った部分で上記頭側取付部に取り付けられている一方、上記脚側サイドレールは、ベッド幅方向視にて上記頭側サイドレールと重なり合った部分よりもベッド前後方向脚側の部分で上記脚側取付部に取り付けられていることを特徴とするものである。
上記第1の発明によれば、背ボトムの水平姿勢及び背上げ姿勢のいずれの姿勢でも、頭側サイドレールと脚側サイドレールとがベッド幅方向視にて重なり合っていることから、ベッド前後方向において頭側サイドレールと脚側サイドレールとの間に間隔が生じることがないので、これらの間から使用者が転落するのを防ぐことができる。
また、背ボトムの水平姿勢及び背上げ姿勢のいずれの姿勢でも、脚側サイドレールは弾性的に湾曲することにより、頭側サイドレールと重なり合っていることから、ベッド幅方向における頭側サイドレールと脚側サイドレールとの隙間を極めて小さくすることができる。これにより、背ボトムを水平姿勢と背上げ姿勢とに切り換える際、使用者の手や指等が頭側サイドレールと脚側サイドレールとの隙間に挟まれるのを抑えることができる。
さらに、脚側サイドレールは、背ボトムの背上げ姿勢では、水平姿勢におけるベッド幅方向での頭側サイドレールとの位置関係を維持しながら、ベッド幅方向視にて頭側サイドレール及び頭側取付部と重なり合った状態で弾性的に湾曲するように構成されているので、背ボトムを水平姿勢から背上げ姿勢に切り換える際、頭側サイドレールと脚側サイドレールとが干渉するのを抑えることができる。
したがって、上記第1の発明によれば、使用者の安全を確保しつつ、背ボトムを円滑に水平姿勢と背上げ姿勢とに切り換えることができる。
上記第2の発明によれば、脚側サイドレールを脚側取付部に取り付ける際、突起部を頭側取付部に引っ掛けるだけの簡単な作業で、脚側サイドレールをベッド幅方向内側又は外側に弾性的に湾曲させることができる。これにより、脚側サイドレールを脚側取付部に取り付けた状態でも、頭側サイドレールの取り付け又は取り外しを容易に行うことができる。したがって、頭側サイドレール及び脚側サイドレールの取り付け又は取り外しを行う際の作業性が向上する。
上記第3の発明によれば、頭側サイドレールを少なくともベッド幅方向視にて脚側サイドレールと重なり合った部分で頭側取付部に取り付けることにより、頭側サイドレールをベッド幅方向に変形し難くすることができるとともに、脚側サイドレールをベッド幅方向視にて頭側サイドレールと重なり合った部分よりもベッド前後方向脚側の部分で脚側取付部に取り付けることにより、脚側サイドレールをベッド幅方向に変形し易くすることができる。したがって、脚側サイドレールと頭側サイドレールとが同じ材質の場合でも、簡単な構造で、ベッド幅方向内側又は外側に弾性的に湾曲させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る介護用ベッドの構成を示す斜視図、図2はその平面図、図3はその側面図、図4は本体フレームの構成を示す平面図、図5はその側面図である。図1〜図5に示すように、この介護用ベッド10は、本体フレーム20と、本体フレーム20に載置されたボトム40と、本体フレーム20のベッド前後方向(長手方向)頭側(前側)に配設されたヘッドボード11と、ベッド前後方向脚側(後側)に配設されたフットボード12と、本体フレーム20の下部でベッド前後方向に間隔をあけて配設された一対のベッド支持脚15,15とを備えている。以下、「ベッド前後方向頭側」を単に「頭側」と、「ベッド前後方向脚側」を「脚側」という。
上記本体フレーム20は、角パイプ製の複数本のフレームを組み立てて構成したものであり、ベッド前後方向に延びる左右一対の頭側フレーム21,21と、頭側フレーム21,21の脚側の端部に接続されてベッド前後方向に延びる左右一対の脚側フレーム22,22とを備えている。
上記頭側フレーム21,21は、ベッド前後方向に間隔をあけて配設された、頭側フレーム21,21同士を連結する連結フレーム21a,21aを有しているとともに、頭側フレーム21,21の頭側の端面にはフランジ部21b,21bが設けられ、このフランジ部21b,21bに上記ヘッドボード11が取り付けられている。また、脚側フレーム22,22の脚側の端面にはフランジ部22a,22aが設けられ、このフランジ部22a,22aにフットボード12が取り付けられている。
また、上記本体フレーム20の上記頭側フレーム21側には、脚側がベッド幅方向に延びる回動軸25aを介してその軸25a周りに回動可能に取り付けられて後述する背ボトム41の背上げを行う角パイプ製の背上げフレーム25が備えられている。
一方、上記本体フレーム20の上記脚側フレーム22側には、頭側がベッド幅方向に延びる回動軸26aを介してその軸25a周りに回動可能に取り付けられて、図10に示すように背ボトム41の背上げ動作時に連動して脚の付け根側の大腿部のみを支え上げる角パイプ製の大腿部支え上げフレーム26が設けられている。
ここで、背上げフレーム25を駆動するための機構及び大腿部支え上げフレーム駆動機構について、図5及び図10を用いて説明する。図5及び図10に示すように、この背上げフレーム駆動機構は、背上げフレーム25の回動軸25a側の中央部に設けられた背上げ駆動ブラケット61と、この背上げ駆動ブラケット61に駆動源としてのモータ62からの駆動力を伝達する機構として軸方向に進退駆動されるリニアアクチュエータ63とを備えている。
上記モータ62は、図示しないリモコンによる操作で駆動制御されるようになっている。背上げ駆動ブラケット61には、背上げフレーム25の回動軸25a近傍の下面に当接して、モータ62によりリニアアクチュエータ63を介して駆動される背上げ駆動ブラケット61の駆動力を背上げフレーム25に伝達する駆動フレーム(図示せず)が一体に固定されている。
一方、上記大腿部支え上げフレーム駆動機構は、一端側が背上げ駆動ブラケット61にピン結合等により回動自在に取り付けられ、他端側が大腿部支え上げフレーム26の下面側中央部に設けられたローラ64に当接する大腿部支え上げフレーム駆動ロッド65と、下端側が本体フレーム20側から下方に突設された突出片66にピン結合等により回動自在に取り付けられ、上端側が大腿部支え上げフレーム駆動ロッド65の略中央部にピン結合等により回動自在に取り付けられたロッド支持プレート67とを備えている。
次に、このように構成された背上げ機構付きの介護用ベッド10の背上げ動作及び大腿部支え上げ動作について説明する。まず、背上げ動作時には、利用者本人やその介護者がリモコンを操作して、モータ62をリニアアクチュエータ63が縮む方向に作動させると、リニアアクチュエータ63の先端が連結された背上げ駆動ブラケット61が図5の反時計回りの回動してその下端が下方に動き、背上げフレーム25が上がる。この動きに連動して、大腿部支え上げフレーム駆動ロッド65が引っ張られて、その略中央部に上端側が回動自在に取り付けられたロッド支持プレート67が下端側の固定回動軸を中心に時計回りの回動してその上端が上方に動き、図10に示す背ボトム41の背上げ姿勢となる。この背ボトム41の背上げ姿勢から逆に背下げを行うときは逆の動作を行えばよい。
上記脚側フレーム22,22上には、ベッド前後方向に間隔をあけてベッド幅方向に延びる3本の補強フレーム27a,27b,27cが配設されている。これら3本の補強フレーム27a,27b,27cのうち脚側寄りに配設された2本の補強フレーム27b,27cのベッド幅方向両端部には、後述する脚側サイドレール3を取り付けるための、上方に開口した脚側取付パイプ29,29が設けられている。また、背上げフレーム25の左右一対のフレームにも、後述する頭側サイドレール1を取り付けるための、上方に開口した頭側取付パイプ28,28がベッド前後方向に間隔をあけて設けられている。これら脚側取付パイプ29,29と頭側取付パイプ28,28とは、ベッド前後方向に延びる同一直線状に配置されている。
上記背上げフレーム25や大腿部支え上げフレーム26及びその他の本体フレーム20上には、背上げフレーム25や大腿部支え上げフレーム26の動作に支障をきたさないように例えば樹脂製のボトム40が載置され、その上にベッドマットレス(図示せず)が載置される。
上記ボトム40は、図1及び図2に示すように、ベッド前後方向に配置された5枚のパネルで構成されている。具体的に、頭側フレーム21上(より正確には背上げフレーム25上)には、1枚のパネルで構成されている背ボトム41が載置固定されており、この背ボトム41は背上げフレーム25とともに背上げされる。また、脚側フレーム22,22上には3枚のパネルで構成されている脚ボトム42が載置固定されている。さらに、大腿部支え上げフレーム26上には、中間ボトム43が載置固定されており、この中間ボトム43は大腿部支え上げフレーム26とともに支え上げられる。なお、脚ボトム42を3枚のパネルで構成しているのは、脚ボトム42を分割することにより、持ち運び易くするためである。
このように、背上げフレーム25上に背ボトム41が載置固定されることにより、介護用ベッド10は、背ボトム41を、略水平な水平姿勢(図1参照)と、該背ボトム41の頭側が脚ボトム42よりも上方となるように該脚ボトム42に対して傾斜させた背上げ姿勢(図9参照)とに切換可能となっている。
上記背ボトム41は、マットレス等を敷くための平面部41aを有しているとともに、該背ボトム41のベッド幅方向左右両側の端部には、ベッド表面側に膨出し且つベッド前後方向に延びる、上記頭側サイドレール1を取り付けるための頭側取付部41b,41bが形成されている。
上記背ボトム41の平面部41aには、ベッド前後方向に延びる長孔48が縦横に並ぶように間隔をあけて複数形成されており、パネルの軽量化に寄与している。また、ベッド幅方向左右両側の頭側取付部41b,41bには、それぞれ背上げフレーム25の2つの頭側取付パイプ28,28に対応する位置に2つの挿通孔41c,41cが形成されている。
上記脚ボトム42は、マットレス等を敷くための平面部42aを有しているとともに、該脚ボトム42におけるベッド幅方向左右両側の端部には、ベッド表面側に膨出し且つ上記頭側取付部41b,41bと同一直線上になるようにベッド前後方向に延びる、上記脚側サイドレール3を取り付けるための脚側取付部42b,42bが形成されている。
上記脚ボトム42の平面部42aには、上記背ボトム41と同様に、ベッド前後方向に延びる長孔49が縦横に並ぶように間隔をあけて複数形成されており、パネルの軽量化に寄与している。また、ベッド幅方向左右両側の脚側取付部42b,42bには、それぞれ脚側フレーム22の2つの脚側取付パイプ29に対応する位置に2つの挿通孔42c,42cが形成されている。
上記頭側サイドレール1は、上記左右両側の頭側取付部41b,41bのうち左側の頭側取付部41bにベッド前後方向に延びるように着脱自在に取り付けられ、使用者が介護用ベッド10の頭側から転落するのを抑制するようになっている。また、この頭側サイドレール1は、樹脂製で外力が加わると弾性的に変形するようになっている。
上記頭側サイドレール1は、図6に示すように、丸みを帯びた略直角三角形状に形成されているとともに、図2に示すように、背ボトム41のベッド前後方向における長さと略同じ長さに形成されている。また、頭側サイドレール1は、頭側取付部41bのベッド幅方向における幅よりも僅かに薄く形成されていて、頭側取付部41bのベッド幅方向外側(左側)の面よりもベッド幅方向内側に位置している。
上記頭側サイドレール1の頭側の上端部には、ベッド前後方向に延びる長孔7が形成されている。このように、頭側サイドレール1に長孔7を形成するのは、介護用ベッド10に在床している使用者に閉鎖感を与えないためである。
さらに、頭側サイドレール1の下端部には、脚側の端部と頭側の端部との2箇所に、頭側サイドレール1のベッド幅方向内側及び外側の面をそれぞれコ字状に窪ませた段差部1a,1bが形成されている。この頭側サイドレール1は、図8に示すように、断面略U字状の継手部5aと支柱部5bとを備える連結部材5によって頭側取付部41bに取り付けられるようになっている。より詳しくは、頭側サイドレール1は、連結部材5の継手部5a,5aが、段差部1a,1bに嵌められた後、該連結部材5の支柱部5b,5bが、上記挿通孔41c,41cに挿通された状態で背上げフレーム25の頭側取付パイプ28,28に挿入されることにより、頭側取付部41bに取り付けられるように構成されている。
一方、上記脚側サイドレール3は、上記左右両側の脚側取付部42b,42bのうち左側の脚側取付部42bにベッド前後方向に延びるように着脱自在に取り付けられ、使用者が介護用ベッド10の脚側から転落するのを抑制するようになっている。この脚側サイドレール3は、上記頭側サイドレール1と同様、樹脂製で外力が加わると弾性的に変形するようになっている。
上記脚側サイドレール3は、図7に示すように、下端縁が直線形状で且つ上端縁が湾曲形状に形成されているとともに、脚側サイドレール3は、脚ボトム42の頭側の端部42dよりもさらに頭側に延長されている。言い換えると、脚側サイドレール3の頭側の端部は、脚側取付部42bのベッド前後方向頭側の端部を超えて、頭側取付部41bまで延びている。また、脚側サイドレール3は、図2に示すように、脚側取付部42bのベッド幅方向における幅よりも僅かに薄く形成されていて、脚側取付部42bのベッド幅方向外側(左側)の面よりもベッド幅方向内側に位置している。
上記脚側サイドレール3の脚側及び略中央の上端部には、ベッド前後方向に延びる長孔9a,9bが形成されている。このように、脚側サイドレール3に長孔9a,9bを形成するのは、介護用ベッド10に在床している使用者に閉鎖感を与えないためである。なお、脚側サイドレール3の頭側の上端部に長孔が形成されていないのは、水平姿勢から背上げ姿勢に切り換える際、使用者の手や指等が長孔と頭側サイドレール1とに挟まれるのを抑えるためである。また、脚側サイドレール3の頭側の端部には、その下端から下方に突出する突起部3cが形成されている。この突起部3cは、ベッド幅方向視にて丸みを帯びた略三角形状に形成されているとともに、そのベッド幅方向の厚さが下方に行くに従って薄くなるように形成されている。
さらに、脚側サイドレール3の下端部には、脚側の端部近傍とベッド前後方向略中央部との2箇所に、脚側サイドレール3のベッド幅方向内側及び外側の面をそれぞれコ字状に窪ませた段差部3a,3bが形成されている。脚側サイドレール3は、図8に示すように、上記連結部材5の継手部5aが、この段差部3a,3bに嵌められた後、該連結部材5の支柱部5b,5bが、上記挿通孔42c,42cに挿通された状態で脚側フレーム22の脚側取付パイプ29,29に挿入されることにより、脚側取付部42bに取り付けられるように構成されている。このように、脚側サイドレール3をベッド前後方向略中央部(段差部3a)よりも脚側に取り付けることにより、脚側サイドレール3の頭側の端部が自由端となるように片持ち梁のような形で支持されることになるので、ベッド幅方向に変形し易くなっている。このため、背ボトム41の水平姿勢で脚側サイドレール3を脚側取付部42bに取り付ける際、上記突起部3cのベッド幅方向内側の面を頭側取付部41bのベッド幅方向外側の面に当接させる(引っ掛ける)ことにより、脚側サイドレール3のうち頭側の端部が、ベッド幅方向外側に容易に湾曲するようになっている。
上述のように、頭側サイドレール1が背ボトム41のベッド前後方向における長さと略同じ長さに形成されているとともに、脚側サイドレール3が脚ボトム42の頭側の端部42dよりもさらに頭側に延長されていることから、上記水平姿勢では、脚側サイドレール3の頭側の端部は、ベッド幅方向視にて頭側サイドレール1の脚側の端部と重なり合うことになる。すなわち、本発明の介護用ベッド10は、水平姿勢では、ベッド前後方向に関して頭側サイドレール1と脚側サイドレール3との間に間隔が生じない構成となっている。
また、脚側サイドレール3は、頭側取付部41bと同一直線状にある脚側取付部42bに取り付けられているとともに、平面視で頭側サイドレール1よりも僅かに外側に位置する頭側取付部41bのベッド幅方向外側の面に突起部3cのベッド幅方向内側の面を当接させることによりベッド幅方向外側に弾性的に湾曲していることから、頭側サイドレール1と脚側サイドレール3との間の、ベッド幅方向の隙間が極めて小さくなるようになっている。
一方、脚側サイドレール3は、上記背上げ姿勢では、そのベッド幅方向内側の面が頭側取付部41bのベッド幅方向外側の面に当接することによりベッド幅方向外側に弾性的に湾曲するように構成されている。より詳しくは、上記背上げフレーム駆動機構により背ボトム41を上げていくと、頭側取付部41bもこれにともなって上がっていくことになり、背ボトム41の傾斜角が所定の角度のときに、突起部3cと頭側取付部41bのベッド幅方向外側の面とが接触しなくなるとともに、脚側サイドレール3のベッド幅方向内側の面が頭側取付部41bのベッド幅方向外側の面に当接することになる。
上述の通り、脚側サイドレール3は、その下端が、頭側の端部(ベッド幅方向視にて頭側サイドレール1と重なり合った部分)よりも脚側で脚側取付部42bに取り付けられていることから、そのベッド幅方向内側の面が頭側取付部41bのベッド幅方向外側の面に当接した場合にも、ベッド幅方向外側に容易に湾曲することになる。このため、脚側サイドレール3は、ベッド幅方向における頭側サイドレール1との配置関係を維持しながら、ベッド幅方向視にて頭側サイドレール1及び頭側取付部41bと重なり合った状態で弾性的に湾曲する。このように、脚側サイドレール3と頭側サイドレール1とは、背ボトム41を水平姿勢から背上げ姿勢に切り換える際にも、互いに干渉しない(背上げ動作の支障にならない)ように構成されているとともに、背上げ姿勢でもベッド幅方向における互いの隙間が極めて小さくなるようになっている。
(効果)
本実施形態に係る介護用ベッド10によれば、背ボトム41の水平姿勢及び背上げ姿勢のいずれの姿勢でも、頭側サイドレール1と脚側サイドレール3とがベッド幅方向視にて重なり合っていることから、ベッド前後方向において頭側サイドレール1と脚側サイドレール3との間に間隔が生じることがないので、これらの間から使用者が転落するのを防ぐことができる。
また、背ボトム41の水平姿勢及び背上げ姿勢のいずれの姿勢でも、脚側サイドレール3は弾性的に湾曲することにより、頭側サイドレール1と重なり合っていることから、ベッド幅方向における頭側サイドレール1と脚側サイドレール3との隙間を極めて小さくすることができる。これにより、背ボトム41を水平姿勢と背上げ姿勢とに切り換える際、使用者の手や指等が頭側サイドレール1と脚側サイドレール3との間に挟まれるのを抑えることができる。
さらに、脚側サイドレール3は、背ボトム41の背上げ姿勢では、水平姿勢におけるベッド幅方向での頭側サイドレール1との位置関係を維持しながら、ベッド幅方向視にて頭側サイドレール1及び頭側取付部41bと重なり合った状態で弾性的に湾曲するように構成されているので、背ボトム41を水平姿勢から背上げ姿勢に切り換える際、頭側サイドレール1と脚側サイドレール3とが干渉するのを抑えることができる。
したがって、上記第1の発明によれば、使用者の安全を確保しつつ、背ボトム41を円滑に水平姿勢と背上げ姿勢とに切り換えることができる。
また、脚側サイドレール3を脚側取付部42bに取り付ける際、突起部3cを頭側取付部41bに引っ掛けるだけの簡単な作業で、脚側サイドレール3をベッド幅方向外側に弾性的に湾曲させることができる。これにより、脚側サイドレール3を脚側取付部42bに取り付けた状態でも、頭側サイドレール1の取り付け又は取り外しを容易に行うことができる。したがって、頭側サイドレール1及び脚側サイドレール3の取り付け又は取り外しを行う際の作業性が向上する。
さらに、頭側サイドレール1を少なくともベッド幅方向視にて脚側サイドレール3と重なり合った部分で頭側取付部41bに取り付けることにより、頭側サイドレール1をベッド幅方向に変形し難くすることができるとともに、脚側サイドレール3をベッド幅方向視にて頭側サイドレール1と重なり合った部分よりもベッド前後方向脚側の部分で脚側取付部42bに取り付けることにより、脚側サイドレール3をベッド幅方向に変形し易くすることができる。したがって、脚側サイドレール3と頭側サイドレール1とが同じ材質の場合でも、簡単な構造で、ベッド幅方向外側に弾性的に湾曲させることができる。
<その他の実施形態>
上記実施形態では、突起部3cのベッド幅方向内側の面を頭側取付部41bのベッド幅方向外側の面に当接させることにより、脚側サイドレール3をベッド幅方向外側に容易に弾性的に湾曲させたが、これに限らず、突起部3cを形成することなく、脚側サイドレール3を頭側サイドレール1に接触させてベッド幅方向外側に弾性的に湾曲させてもよい。この場合、頭側サイドレール1のベッド幅方向外側の面と脚側サイドレール3のベッド幅方向内側の面とが接触することになるが、頭側サイドレール1は、その下端が脚側サイドレール3と重なり合った部分(脚側の端部)の近傍で頭側取付部41bに取り付けられていることからベッド幅方向に変形し難いのに対して、脚側サイドレール3は、その下端が頭側サイドレール1と重なり合った部分よりも脚側で頭側取付部41bに取り付けられていることからベッド幅方向に変形し易いので、脚側サイドレール3をベッド幅方向外側に容易に湾曲させることができる。
また、上記実施形態では、脚側サイドレール3は、ベッド幅方向外側に弾性的に湾曲するようになっているが、これに限らず、ベッド幅方向内側に弾性的に湾曲するようにしてもよい。なお、この場合には、脚側サイドレール3の頭側の端部が近づくことにより、使用者が威圧感を受けないように、頭側サイドレール1と脚側サイドレール3との重なり合った部分を覆うためのカバー等を設けることが望ましい。
さらに、上記実施形態では、介護用ベッド10のベッド幅方向左側のみに頭側サイドレール1及び脚側サイドレール3を設置したが、これに限らず、ベッド幅方向右側のみに頭側サイドレール1及び脚側サイドレール3を設置してもよいし、ベッド幅方向左右両側に頭側サイドレール1及び脚側サイドレール3を設置してもよい。
また、上記実施形態では、介護用ベッド10として、ベッド前後方向に伸縮しないタイプのものを用いたが、これに限らず、例えば、ベッド前後方向に伸縮可能な構造としても良い。
さらに、上記実施形態では、脚側サイドレール3の下端を、ベッド幅方向視にて頭側サイドレール1と重なり合った部分よりも脚側で頭側取付部41bに取り付けることにより、脚側サイドレール3をベッド幅方向に変形し易くしているが、これに限らず、例えば、脚側サイドレール3の材料として頭側サイドレール1の材料よりも柔らかい材料を用いることにより、脚側サイドレール3をベッド幅方向に変形し易くしてもよい。
本発明は、実施形態に限定されず、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。
このように、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明は、一般家庭や病院等で使用する介護用ベッド等について有用である。
本発明の実施形態に係る介護用ベッドの構成を示す斜視図である。 介護用ベッドの構成を示す平面図である。 介護用ベッドの構成を示す側面図である。 本体フレームの構成を示す平面図である。 本体フレームの構成を示す側面図である。 頭側サイドレールの構成を示す側面図である。 脚側サイドレールの構成を示す側面図である。 頭側及び脚側サイドレール取付方法を説明する斜視図である。 背上げ状態を示す斜視図である。 背上げ状態を示す側面図である。
符号の説明
1 頭側サイドレール
3 脚側サイドレール
3c 突起部
10 介護用ベッド
41 背ボトム
41b 頭側取付部
42 脚ボトム
42b 脚側取付部
42d ベッド前後方向頭側の端部

Claims (3)

  1. 背ボトムと、脚ボトムとを備え、上記背ボトムを、略水平な水平姿勢と、該背ボトムのベッド前後方向頭側が脚側よりも上方となるように該脚ボトムに対して傾斜させた背上げ姿勢とに切換可能な介護用ベッドであって、
    上記背ボトムにおけるベッド幅方向の少なくとも一方側の端部には、ベッド前後方向に延びる頭側取付部が形成され、
    上記脚ボトムにおけるベッド幅方向の少なくとも上記一方側の端部には、上記頭側取付部と同一直線上になるようにベッド前後方向に延びる脚側取付部が形成され、
    上記頭側取付部にベッド前後方向に延びるように取り付けられた頭側サイドレールと、
    上記脚側取付部にベッド前後方向に延びるように取り付けられた脚側サイドレールとを備え、
    上記脚側サイドレールは、上記脚ボトムのベッド前後方向頭側の端部よりもさらにベッド前後方向頭側に延長されており、上記背ボトムの水平姿勢では、ベッド幅方向視にて上記頭側サイドレールと重なり合った状態でベッド幅方向内側又は外側に弾性的に湾曲する一方、上記背ボトムの背上げ姿勢では、ベッド幅方向における上記頭側サイドレールとの位置関係を維持しながら、ベッド幅方向視にて該頭側サイドレール及び上記頭側取付部と重なり合った状態で弾性的に湾曲するように構成されていることを特徴とする介護用ベッド。
  2. 請求項1記載の介護用ベッドにおいて、
    上記脚側サイドレールのベッド前後方向頭側の端部には、その下端から下方に突出する突起部が形成されており、
    上記脚側サイドレールは、上記水平姿勢では、上記突起部が上記頭側取付部のベッド幅方向内側又は外側の面に当接することにより弾性的に湾曲している一方、上記背上げ姿勢では、該脚側サイドレールのベッド幅方向内側の面が上記頭側取付部のベッド幅方向外側の面に当接することにより、又は該脚側サイドレールのベッド幅方向外側の面が上記頭側取付部のベッド幅方向内側の面に当接することにより弾性的に湾曲するように構成されていることを特徴とする介護用ベッド。
  3. 請求項1又は2記載の介護用ベッドにおいて、
    上記頭側サイドレールは、少なくともベッド幅方向視にて上記脚側サイドレールと重なり合った部分で上記頭側取付部に取り付けられている一方、上記脚側サイドレールは、ベッド幅方向視にて上記頭側サイドレールと重なり合った部分よりもベッド前後方向脚側の部分で上記脚側取付部に取り付けられていることを特徴とする介護用ベッド。
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