JP3579213B2 - マットレス装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は起床式ベッドに用いるのに好適するマットレス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、マットレス装置は、多数のコイルスプリングを行列状に配置し、隣り合うコイルスプリングの上下端面部をそれぞれヘリカル線によって結合して形成された矩形状のスプリングユニットを有する。
【0003】
上記スプリングユニットの上下面の少なくとも上面にはシ−ト状の弾性材を積層し、その積層体を袋状に縫製された布製の外装体によって被覆することで上記マットレス装置が構成される。
【0004】
上記スプリングユニットの上下面周縁部には、コイルスプリングの連結度合が少ない周辺部に位置するコイルスプリングを補強したり、マットレスの外形状を維持するなどのために、硬い線材によって形成された枠線を設けるようにしている。
【0005】
このように構成されたマットレス装置は、ベッドの基体に設けられた床板上に載置して用いられる。ベッドには、病人や老人などのように自力で起き上がることが困難な人が利用する、いわゆる起床式ベッドがある。
【0006】
起床式ベッドは床板が複数の床部に分割され、各床部のうち、利用者の背部に対応する床部、つまり背上げ床部が回動自在に設けられている。この背上げ床部は駆動装置によって起伏駆動される。したがって、上記床板上にマットレス装置を介して仰臥した利用者は、背上げ床部が起上方向に駆動されることで、上半身が起されるようになっている。
【0007】
このような起床式ベッドに用いられるマットレス装置は、上記床板の背上げ床部の起上に応じて屈曲する構造でなければならない。しかしながら、上述したようにスプリングユニットは、矩形状に配置されたコイルスプリングの隣り合う上下の端面部がヘリカル線によって結合されている。
【0008】
したがって、利用者の上半身を起すために背上げ床部を起上方向に駆動すると、それにともなって屈曲されるマットレス装置のスプリングユニットには、厚さ方向下面側に大きな引張力が発生するから、その引張力に対し隣り合うコイルスプリングの端面を結合したヘリカル線に大きな抗力が生じる。そのため、背上げ床部を起上させても、上記スプリングユニット、つまりマットレス装置を円滑に屈曲させることができないということがある。
【0009】
しかも、スプリングユニットを屈曲させる際、その上面側は隣り合うコイルスプリングの端面がぶつかるため、そのこともマットレス装置を円滑に屈曲させることのできない原因となる。さらに、スプリングユニットの上下面の周縁部に枠線が設けられているため、その枠線もマットレス装置の円滑な屈曲を阻止するということがあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のマットレス装置は、行列状に配置されたコイルスプリングの隣り合う端面をヘリカル線によって結合し、しかもスプリングユニットの上下面周縁部には枠線を取付けてスプリングユニットを形成していたので、このスプリングユニットによって構成されたマットレス装置を起床式ベッドに用いた場合などには、床板の起上にともなって円滑に屈曲させることができないということがあった。
【0011】
この発明の目的は、たとえば起床式ベッドなどに用いた場合に、床板の起上に応じて円滑に湾曲させることができるようにしたマットレス装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、スプリングユニットと、
このスプリングユニットの上下面の少なくとも上面に積層された弾性部材と、
上記スプリングユニットと弾性部材との積層体を被覆した外装体と
を具備し、
上記スプリングユニットは、多数の樽形コイルスプリングを行列状に配置するとともに隣り合う樽形コイルスプリングを互いの巻き線方向が逆向きになるよう配置し、隣り合う樽形コイルスプリングの軸線方向中途部の巻き線を連結部材で連結して形成されていることを特徴とするマットレス装置にある。
【0013】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記スプリングユニットの上下面の少なくとも一方の面の周縁部には、長手方向中途部の少なくとも一部を除く部分に枠線が設けられていることを特徴とするマットレス装置にある。
【0014】
請求項3の発明は、請求項1の発明において、上記弾性部材には、上記スプリングユニットと接合する面に、このスプリングユニットの各樽形コイルスプリングの端部が入り込む凹部が形成されていることを特徴とするマットレス装置にある。
【0015】
請求項1の発明によれば、スプリングユニットを、樽形コイルスプリングを行列状に配置するとともに隣り合う樽形コイルスプリングの軸線方向中途部を連結部材で連結して形成したことで、隣り合う樽形コイルスプリングは連結箇所を支点として上下の端面がそれぞれぶつかるまでの範囲で揺動可能となるから、その範囲内でスプリングユニットを屈曲させることができる。
【0016】
請求項2の発明によれば、スプリングユニットの上下面の周縁部の長手方向中途部の少なくとも一部を除く部分に枠線を設けたことで、上記枠線によってスプリングユニットの所定の部位での屈曲性を損なうことなく、周辺部の形状や硬さの維持を計ることができる。
【0017】
請求項3の発明によれば、スプリングユニットに積層される弾性部材に樽形コイルスプリングの端部が入り込む凹部を形成したことで、樽形コイルスプリングが軸線方向の中途部だけしか連結されていなくとも、上記弾性部材によって軸線方向と交差する方向に不要に揺れ動くのを阻止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5はこの発明の第1の実施の形態を示し、図5は起床式ベッド1を示している。この起床式ベッド1は、矩形枠状に形成され、長手方向一端にヘッドボ−ド2a、他端にフットボ−ド2bが設けられた基体2を備えている。この基体2の下面四隅部には、基体2を走行自在に支持したストッパ付きのキャスタ3が設けられ、上面には長手方向に対して複数に分割された床板4が設けられている。この実施の形態では、上記床板4は第1乃至第4の4つの床板部4a〜4dに分割されている。
【0019】
床板4の、上記ヘッドボ−ド2a側から2枚目の第2の床板部4bは基体2の幅方向に架設された2本の横桟5のうちの一方に固定されている。この床板部4bの両端には第1の床板部4aと第3の床板部4cとが枢着され、この第3の床板部4cには第4の床板部4dが枢着されている。
【0020】
上記一対の横桟5には、その長手方向に所定間隔で離間したそれぞれ一対のア−ム6(一方のみ図示)の一端が固着されている。各横桟5の一対のア−ム6には第1の軸7と第2の軸8とが回動自在に支持されている。ヘッドボ−ド2a側に位置する第1の軸7には第1のレバ−9の一端が固着され、第2の軸8には第2のレバ−11の一端が固着されている。各レバ−9、11の他端にはロ−ラ12が回転自在に設けられている。
【0021】
第1のレバ−9に設けられたロ−ラ12は第1の床板部4aの下面に設けられた第1の斜面13に転接し、第2のレバ−11に設けられたロ−ラ12は第3の床板部4cの下面に設けられた第2の斜面14に転接している。さらに、第4の床板部4dの下面には第3のレバ−15の一端が枢着されている。この第3のレバ−15の他端は上記基体2に枢着されている。
【0022】
上記基体2の下面側には鎖線で示す駆動装置16が設けられている。この駆動装置16は、上記第1の軸7と第2の軸8とを回動駆動する。第1の軸7が矢印で示す時計方向に駆動されれば、それに連動する第1のレバ−9によって床板4の第1の床板部4aが起立方向に駆動され、第2の軸8が矢印で示す反時計方向に駆動されれば、それに連動する第2のレバ−11によって第3の床板部4cが起立方向に駆動される。この第3の床板部4cに連動して第4の床板部4dも起立方向に駆動され、第3の床板部4cとでほぼ山形状をなすよう、上記第3のレバ−15によって保持されている。
【0023】
このような構成の起床式ベッド1の床板4上にはこの発明に係わるマットレス装置20が載置される。このマットレス装置20は、図2と図3に示すように平面形状が矩形状をなした、スプリングユニット21を備えている。このスプリングユニット21は図4に示すように軸線方向中途部が両端部に比べて大径に形成された多数の樽形コイルスプリング22を行列状に配置して平面形状が矩形状をなしている。
【0024】
上記スプリングユニット21の長手方向において隣り合う樽形コイルスプリング22の軸線方向中途部は、連結部材としてのヘリカル線23によって上記スプリングユニット21の幅方向に沿って連結されている。
【0025】
スプリングユニット2の隣り合う樽形コイルスプリング22をヘリカル線23で連結する場合、隣り合う樽形コイルスプリング22の巻線の一部を同じ高さとしなければ連結できない。そのため、図1に示すように隣り合う樽形コイルスプリング22を互いの巻線方向が逆向きになるよう配置することで、軸線方向中途部において巻線の一部が同じ高さにし、その部分を上記ヘリカル線23によって連結している。
【0026】
なお、ヘリカル線23による樽形コイルスプリング22の連結は、スプリングユニット21の幅方向において隣り合う樽形コイルスプリング22の軸線方向中途部を、スプリングユニット21の長手方向に沿って連結してもよい。
【0027】
上記スプリングユニット21の上下面の周縁部には、枠線24がスプリングユニット21の周辺部に位置する樽形コイルスプリング22の上下端面に図示しないクリップで連結されている。
【0028】
上記枠線24は、図3(a)に示すように一対のコ字状部24aと一対の直杆部24bとからなり、それによってスプリングユニット21の長手方向両側中途部には一対のコ字状部24aの両端と直杆部24bの両端との間に枠線24が設けられていない2箇所の開放部25が形成されている。
【0029】
スプリングユニット21の上下面周縁部に枠線24を設けることで、このスプリングユニット21の周縁部が補強される。しかも、枠線24はスプリングユニット21の長手方向両側では連続しておらず、少なくとも中途部の一部が枠線24が設けられていない開放部25に形成されているから、スプリングユニット21は上記開放部25の箇所で屈曲させることができる。
【0030】
また、上記枠線24は、図3(b)に示すように一対のコ字状部24aだけとし、スプリングユニット21の長手方向両側中途部のコ字状部24aの両端間の全長を枠線24が設けられていない開放部25に形成してもよい。
【0031】
上記スプリングユニット21の上下面には不織布や軟質な合成樹脂シ−トなどの保護シ−ト26と、ウレタンフォ−ムなどのシ−ト状の弾性部材27とが順次積層されている。
【0032】
上記保護シ−ト26は、上記スプリングユニット21の上下面、つまり樽形コイルスプリング22の上下端面に接着剤によって固定したり、その周辺部をスプリングユニット21の周辺部に位置する樽形コイルスプリング22の上下端面にクリップで連結してもよい。
【0033】
保護シ−ト26を上述した手段でスプリングユニット21に一体的に結合すれば、樽形コイルスプリング22がヘリカル線23によって軸線方向中途部だけしか連結されていなくとも、各樽形コイルスプリング22が軸線方向と交差する方向に振れるのを抑制することができる。
【0034】
上記スプリングユニット21、保護シ−ト26および弾性部材27の重合体は外装体28によって被覆されている。この外装体28は上記スプリングユニット22の外周面を覆うまち地29aと、上記スプリングユニット21の上面と下面をそれぞれ覆う上鏡地29bおよび下鏡地29cとからなり、各鏡地29b、29cの周辺部は上記まち地29aの上下端部にそれぞれテ−プ31によって縫合されている。
【0035】
上記各鏡地29b、29cの内面周辺部にはフランジ布32の一端が縫合されている。各フランジ布32の他端はスプリングユニット21の外周面に導かれ、クリップ33によって樽形コイルスプリング22に連結されている。それによって、フランジ布32は保護シ−ト26と弾性部材27とがスプリングユニット21上でずれ動くのが阻止されているとともに、外装体28が上記スプリングユニット21に対してずれ動くのも阻止している。
【0036】
このように構成されたマットレス装置20が用いられた起床式ベッド1によれば、マットレス装置20上に仰臥した利用者の上半身を起こすために駆動装置16を作動させ、第1の床板部4aを起上させると、その起上に応じて床板4上のマットレス装置20が長手方向中途部から湾曲される。
【0037】
上記マットレス装置20を構成するスプリングユニット21は樽形コイルスプリング22からなり、これら樽形コイルスプリング22は軸線方向の中途部だけがヘリカル線23によって連結されている。しかも、スプリングユニット21の上下面の周縁部の長手方向両側の中途部には、枠線24が設けられていない開放部25が形成されている。
【0038】
そのため、スプリングユニット21は、第1の床板部4aの起上に応じて枠線24に阻止されることなく、上記開放部25の箇所に位置する隣り合う樽形コイルスプリング22がヘリカル線23によって連結された箇所を支点として揺動するから、大きな反力を発生することなく容易かつ確実に湾曲させることができる。
【0039】
しかも、樽形コイルスプリング22は軸線方向中途部が最も大径で、上下端部にゆくにつれて小径となる形状である。そのため、スプリングユニット21は、隣り合う樽形コイルスプリング22の上下端面がぶつかるまでの範囲内で揺動可能であるから、その範囲内では大きな反力が生じることなく容易かつ確実に湾曲させることができる。
【0040】
さらに、スプリングユニット21の上下面に積層された保護シ−ト26を、樽形コイルスプリング22の上下端面に接着剤によって固定したり、その周辺部をスプリングユニット21の周辺部に位置する樽形コイルスプリング22の上下端面にクリップで連結するようにした。
【0041】
そのため、スプリングユニット21の樽形コイルスプリング22が軸線方向中途部だけしか連結されていなくとも、上記保護シ−ト26により樽形コイルスプリング22の上下端部がマットレス装置20に加わる外力によって振れるのを規制することができるから、マットレス装置20上に仰臥した利用者を安定した状態で支持することができる。
【0042】
図6はこの発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態は、スプリングユニット21の上下面に弾性部材27を保護シ−ト26を介さずに直接、積層させるとともに、この弾性部材27の上記スプリングユニット21と接合する面には樽形コイルスプリング22の上下端部が入り込む凹部27aが形成されている。この凹部27aは個々の樽形コイルスプリング22の端部形状に対応する円形状やスプリングユニット21の幅方向あるいは長手方向に沿う溝形状など、どちらの形状であっても差し支えない。
【0043】
弾性部材27に凹部27aを形成し、その凹部27aに樽型コイルスプリング22の端部を係合させれば、上記第1の実施の形態のように保護シ−ト26を用いなくとも、樽型コイルスプリング22が軸線方向と交差する方向に不用意に振れるのを規制することができる。
【0044】
図7はこの発明の第3の実施の形態で、この実施の形態は図6に示す第2の実施の形態とほぼ同じであるが、スプリングユニット21の上面に積層される弾性部材27にだけ凹部27aが形成され、下面に積層される弾性部材27には凹部27aが形成されていないという点で相違している。
【0045】
下面側の弾性部材27に凹部27aを形成せずに、上面側の弾性部材27だけに凹部27aを形成するだけであっても、ヘリカル線23によって軸線方向の中途部だけが連結された樽形コイルスプリング22の上端側が保持されることで、上記樽形コイルスプリング22が振れるのを規制することができる。
【0046】
また、この発明は上記各実施の形態に限定されず、たとえばスプリングユニットの上面側だけに弾性部材を設け、下面側には設けない構成であっても差し支えない。
【0047】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、スプリングユニットを、樽形コイルスプリングを行列状に配置するとともに隣り合う樽形コイルスプリングの軸線方向中途部を連結部材で連結して形成するようにした。
【0048】
そのため、隣り合う樽形コイルスプリングは連結箇所を支点として上下の端面がそれぞれぶつかるまでの範囲で揺動可能となるから、その範囲内でスプリングユニットを容易かつ確実に屈曲させることができる。
【0049】
請求項2の発明によれば、スプリングユニットの上下面の周縁部の長手方向中途部の少なくとも一部を除く部分に枠線を設けるようにした。
そのため、スプリングユニットは、枠線によって周辺部の形状や硬さの維持を計ると同時に、長手方向中途部の枠線が設けられていない箇所で容易かつ確実に屈曲させることができる。
【0050】
請求項3の発明によれば、スプリングユニットに積層される弾性部材に樽形コイルスプリングの端部が入り込む凹部を形成し、この弾性部材によって樽形コイルスプリングを保持するようにした。
【0051】
そのため、上記樽形コイルスプリングが軸線方向の中途部だけしか連結されていなくとも、上記弾性部材によって軸線方向と交差する方向に振れるのを抑制することができるから、マットレス装置上に仰臥した利用者を安定した状態で支持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示すマットレス装置の一部断面した側面図。
【図2】同じくマットレス装置の一部断面した平面図。
【図3】(a)、(b)は同じくスプリングユニットの平面図。
【図4】同じく樽形コイルスプリングの斜視図。
【図5】同じくこの発明のマットレス装置が用いられた起床式ベッドの側面図。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示すマットレス装置の一部断面した側面図。
【図7】この発明の第3の実施の形態を示すマットレス装置の一部断面した側面図。
【符号の説明】
21…スプリングユニット
22…樽形コイルスプリング
23…ヘリカル線(連結部材)
24…枠線
27…弾性部材
27a…凹部
28…外装体
Claims (3)
- スプリングユニットと、
このスプリングユニットの上下面の少なくとも上面に積層された弾性部材と、
上記スプリングユニットと弾性部材との積層体を被覆した外装体と
を具備し、
上記スプリングユニットは、多数の樽形コイルスプリングを行列状に配置するとともに隣り合う樽形コイルスプリングを互いの巻き線方向が逆向きになるよう配置し、隣り合う樽形コイルスプリングの軸線方向中途部の巻き線を連結部材で連結して形成されていることを特徴とするマットレス装置。 - 上記スプリングユニットの上下面の少なくとも一方の面の周縁部には、長手方向中途部の少なくとも一部を除く部分に枠線が設けられていることを特徴とする請求項1記載のマットレス装置。
- 上記弾性部材には、上記スプリングユニットと接合する面に、このスプリングユニットの各樽形コイルスプリングの端部が入り込む凹部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のマットレス装置。
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