JP2015123177A - ベッドサイド構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、ベッドの低床化を図り、ベッド使用者や看護者、介護者の作業の邪魔になることなく省スペースでサイドレールを格納することができるベッドサイド構造を提供する。
【解決手段】ベッド(1)のマットレス(2)の側部にサイドレール(4)を備えるベッドサイド構造において、サイドレール(4)を支持する支持部材(7)を備え、その一端側をマットレス(2)が載置される床部(3)側に連結し、他端側をサイドレール(4)側に連結して、サイドレール(4)をマットレス(2)の上方および下方に変移可能に構成し、サイドレール(4)の構成として、マットレス(2)上方に変移した状態でサイドレール(4)の下端縁(4d)をマットレス(2)下側に配置し、マットレス(2)下方に変移した状態でサイドレール(4)上端部(4c)をマットレス(2)下側に配置することを特徴とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベッドサイド構造の構造に係り、特に、ベッドの側部にサイドレールを備えるベッドサイド構造に関する。
従来から、病院等で使用される医療用ベッド、施設や住宅等の介護で使用される介護用ベッドや家庭用ベッドには、使用者及び寝具等がベッドから落下することを防止するため、両側部に側柵(以下、サイドレールという)が取り付けられている。このサイドレールは、通常、ベッドのサイドフレームに脱着可能に取り付けられており、不要なときには取り外すことができるようになっている(特許文献1を参照)。
しかしながら、従来の方式では、サイドレールを取り外す作業が煩雑であり、また、取り外したサイドレールを置いておくスペースを確保する必要があるという問題が生じている。
上記問題の対策として、従来からサイドレールを取り外すことなくベッドサイドの下側に退避するようにした構成が考えられるが、以下のような問題が生じる。
例えば、サイドレールを、マットレスを支えるボトムの下側に格納するようにした場合は、サイドレールを動作させるスペースやサイドレールを格納するスペースを確保するためのベッドの高さが必要となるために、ベッドを低床化することが困難であった。
また、サイドレールを、折り畳める構成にしてコンパクトにしてボトムの下側に格納するようにした場合は、サイドレールの構造が複雑になるとともに、強度を考慮する必要がありコストが高くなるという問題が生じる。
また、サイドレールを、ボトムの下側に格納するのではなく、ボトムの外側に格納するようにした場合は、ボトムの下側に格納スペースを必要としないためベッドの低床化を図ることができる。
具体的には、サイドレールを上下方向に変移可能なリンク構成として、ベッド使用者の使用状況に応じてサイドレールを昇降させるようにしたサイドレール構造を備えたものが提案されている(特許文献2を参照)。
特許文献2の構成によれば、サイドレールを取り外すことなく容易に退避させることができる。また、マットレスの下側をリンク構造やベッドの構成部品の一部を収納するスペースとして利用できるので、リンクの設計を容易にできる。
特開2005−152057号公報 特開2011−189129号公報
しかしながら、特許文献2の構成では、サイドレールを下降させた状態で、サイドレールをベッドサイドの下方側部に格納するため、サイドレールがマットレス端面から飛び出して、ベッド使用者の端座位や看護者、介護者の作業の邪魔になるという問題が生じる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、簡単な構成で、ベッドの低床化を図るとともに、ベッド使用者の端座位や看護者、介護者の作業の邪魔になることなく省スペースでサイドレールを格納することができるベッドサイド構造を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明に係るベッドサイド構造は、次の通りである。
本発明は、ベッドの側部にサイドレールを備えるベッドサイド構造において、前記サイドレールを支持する支持部材を備え、前記支持部材の構成として、一端側をマットレスが載置される床部側に連結して、他端側をサイドレール側に連結し、前記サイドレールを前記マットレスの上方および下方に変移可能に構成して、前記サイドレールの構成として、前記マットレスの上方に変移した状態で、前記サイドレールの下部を前記マットレスの下側(側端の下側)に配置し、前記マットレスの下方に変移した状態で、前記サイドレールの上部を前記マットレスの下側(側端の下側)に配置することを特徴とするものである。
また、本発明は、前記サイドレールを、前記マットレスの長手方向の側部に沿って設けることが好ましい。
また、本発明は、前記マットレスを、長手方向の側部の中央部付近が頭部側よりも幅方向が狭くなるように内側に凹んだ形状に構成し、前記サイドレールを、反頭部側の端部が前記マットレスの形状に沿ってベッド内側に向いた形状に構成することが好ましい。
本発明のベッドサイド構造によれば、ベッドの側部にサイドレールを備えるベッドサイド構造において、前記サイドレールを支持する支持部材を備え、前記支持部材の構成として、一端側をマットレスが載置される床部側に連結して、他端側をサイドレール側に連結し、前記サイドレールを前記マットレスの上方および下方に変移可能に構成して、前記サイドレールの構成として、前記マットレスの上方に変移した状態で、前記サイドレールの下部を前記マットレスの下側に配置し、前記マットレスの下方に変移した状態で、前記サイドレールの上部を前記マットレスの下側に配置することで、簡単な構成で、ベッドの低床化を図るとともに、ベッド使用者の端座位や看護者、介護者の作業の邪魔になることなく省スペースでサイドレールを格納することができる。
また、本発明によれば、前記サイドレールを、前記マットレスの長手方向の側部に沿って設けることで、前記サイドレールにより前記マットレスの側部を支持することができ、前記マットレスを安定して設置することができる。
また、本発明によれば、前記マットレスを、長手方向の側部の中央部付近が頭部側よりも幅方向が狭くなるように内側に凹んだ形状に構成し、前記サイドレールを、反頭部側の端部が前記マットレスの形状に沿ってベッド内側に向いた形状に構成することで、ベッド使用者が端座位の状態におけるベッド側端より外側に端部が位置するため、ベッド使用者が仰臥位から端座位に姿勢を変えるとき、端座位から立位に姿勢を変えるとき、またはその逆に姿勢を変えるときに、前記サイドレールを掴み易くできるので、姿勢を変化させる動作を安定して行うことができる。
本発明の第1実施形態に係るベッドサイド構造を備えたベッドの概略の構成を示す説明図である。 前記ベッドの側面図である。 図2のフット側から見た側面図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが上昇した状態を示すフット側から見た説明図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが移動する途中の状態を示すフット側から見た説明図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが下降した状態を示すフット側から見た説明図である。 前記サイドレールと支持部材の構成を示すベッド外側方向から見た斜視図である。 前記サイドレールと支持部材の構成を示すベッド内側方向から見た斜視図である。 前記支持部材を構成するステーの構成を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るベッドサイド構造を備えたベッドの概略の構成を示す説明図である。 前記ベッドの側面図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが上昇した状態を示す斜め側方から見た説明図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが移動する途中の状態を示す斜め側方から見た説明図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが下降した状態を示す斜め側方から見た説明図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが上昇した状態を示すフット側から見た説明図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが移動する途中の状態を示すフット側から見た説明図である。 前記ベッドサイド構造においてサイドレールが下降した状態を示すフット側から見た説明図である。 前記サイドレールと支持部材の構成を示すベッド外側方向から見た斜視図である。 前記サイドレールと支持部材の構成を示すベッド内側方向から見た斜視図である。
(第1実施形態)
以下、本発明のベッドサイド構造を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、本発明の第1実施形態に係るベッドサイド構造を備えたベッドの概略の構成を示す説明図、図2は前記ベッドの側面図、図3は図2のフット側から見た側面図である。
第1実施形態は、図1,図2に示すように、マットレス2と、マットレス2が載置される床部3とを備え、マットレス2の側部にサイドレール4が設けられたベッド1において、本発明の特徴的なベッドサイド構造を採用したものである。
ベッド1のヘッド側とフット側には、それぞれヘッドボード5,フットボード6が設けられている。
マットレス2は、ヘッド側からフット側に沿った方向に長い矩形状に形成されている。
サイドレール4は、図1に示すように、ベッド1の長手方向の側部のヘッド側から中央部付近にわたり、ベッド使用者の上体部に対応するように設けられている。そして、サイドレール4は、図2,図3に示すように、支持部材(取付けブラケット)7により床部3の側面に取付けられている。
支持部材7は、サイドレール4の下部の長手方向のほぼ中央部を支持するように構成されている。
第1実施形態のベッド1のベッドサイド構造は、ベッド1の側部において、サイドレール4を支持部材7により上下方向に昇降可能に構成したものである。
以下に、第1実施形態のベッドサイド構造における特徴的な構成について図面を参照して説明する。
図4は第1実施形態に係るベッドサイド構造においてサイドレールが上昇した状態を示すフット側から見た説明図、図5は前記ベッドサイド構造においてサイドレールが移動する途中の状態を示すフット側から見た説明図、図6は前記ベッドサイド構造においてサイドレールが下降した状態を示すフット側から見た説明図である。
サイドレール4を上昇させてベッド1の所定位置に配置した状態では、図4に示すように、サイドレール4はマットレス2の側端部2aに沿って配置され、サイドレール4の下端部4dがマットレス2の側端部2aの下側に位置するようにされている。
このとき、サイドレール4の下端部4dは、マットレス2の側端部2aをフット側端部4aからヘッド側端部4eにわたり下方から支持するようにされている。
一方、サイドレール4を下降させてベッド1の下方に収納した状態では、図6に示すように、サイドレール4がマットレス2の下側に配置されて、サイドレール4の上端縁4cがマットレス2の側端部2aの下側に位置するようにされている。
このとき、サイドレール4の上端縁4cは、マットレス2の側端部2aを下方から支持するようにされている。
マットレス2は、図5に示すように、長手方向の側端部2aの下側面2bが、ベッド外側に向かい高くなるように傾斜して形成されている。
すなわち、マットレス2の側端部2aは、下側面2bがベッド外側に向かい上方に傾斜した先細りのテーパ形状に形成されている。第1実施形態では、下側面2bの傾斜角度θは30°で形成されている。
サイドレール4の下端部4dは、図4に示すように、マットレス2の側端部2aの下側面2bに沿って当接するように、ベッド内側に向かい低くなるように、下方に傾斜した形状でベッド内側に向かい突出して構成されている。
また、サイドレール4の上端縁4cは、図6に示すように、マットレス2の側端部2aの下側面2bに沿って当接するように、ベッド外側に向かい高くなるように、上方に傾斜した形状で構成されている。
ここで、第1実施形態のサイドレール4とそれを支持する支持部材7の構成について図面を参照して説明する。
図7は第1実施形態のサイドレールと支持部材の構成を示すベッド外側方向から見た斜視図、図8は前記サイドレールと支持部材の構成を示すベッド内側方向から見た斜視図、図9は前記支持部材を構成するステーの構成を示す斜視図である。
第1実施形態のサイドレール4は、図1,図2に示すように、マットレス2の長手方向の側部に沿って設けられている。
サイドレール4は、図2に示すように、フット側(反頭部側)の端部(以下、「フット側端部」と称する。)4aがその先端に向かうに連れて、マットレス2の床面に対して低くなるように構成されている。第1実施形態では、フット側端部4aは、先端に向かうに連れて円弧状に低くなるように形成されている。
また、サイドレール4は、図2,図7に示すように、開口部4bがヘッド側からフット側にわたり長く上部寄りに形成されている。サイドレール4の上端縁4cは、開口部4bの上部輪郭をなし、ベッド使用者P等により把持可能な形状や把持に適した形状を呈している。上端縁4cの断面形状は、例えば、円形状や楕円形状、また、不均一な輪郭を持つ断面形状であってもよく、断面形状は限定されない。
サイドレール4の上端縁4cは、図2,図7に示すように、フット側端部4aの先端に向かうに連れて、マットレス2の床面に対して低くなるように円弧状に構成され、かつ、ベッド使用者P等が把持可能に構成される。
フット側端部4aにおける開口部4bは、図2,図4に示すように、フット側端部4aの先端に向かうに連れて、マットレス2の床面に対して低くなるように構成されている。
サイドレール4を支持する支持部材7は、図7,図8,図9に示すように、本体側サイドレールブラケット7a、ベッド側サイドレールブラケット7b、第1ステー71、第2ステー72を備えて構成されている。
本体側サイドレールブラケット7aは、サイドレール本体側に設けられて、支持部材7をサイドレール4側に取付けるものである。
ベッド側サイドレールブラケット7bは、ベッド1側に設けられて、支持部材7をベッド1側に取付けるものである。
第1ステー71は第2ステー72よりも幅広に構成される。
第2ステー72は第1ステー71を挟む位置で2個所に配置される。
支持部材7は、第1ステー71と第2ステー72とが本体側サイドレールブラケット7aおよびベッド側サイドレールブラケット7bに揺動可能に連結されることでリンク機構が構成される。
具体的には、図4,図5に示すように、第1ステー71は第2ステー72の上方に配置され、第1ステー71の一端部71aと第2ステー72の他端部72bが本体側サイドレールブラケット7a側に回動可能に取付けられ、第1ステー71の他端部71bと第2ステー72の他端部72bがベッド側サイドレールブラケット7b側に回動可能に取付けられる。
本体側サイドレールブラケット7aにおいては、第1ステー71の一端部71aが第2ステー72の一端部72aよりも上方に取付けられている。
また、ベッド側サイドレールブラケット7bにおいては、第1ステー71の他端部71bが第2ステー72の他端部72bよりも上方に取付けられている。
このように、支持部材7は、平行リンク機構として機能して、マットレス2に対してサイドレール4を略垂直に支持した状態で、上下方向に昇降するように構成されている。
さらに、第1ステー71には、図9に示すように、ロックユニット711が設けられている。ロックユニット711は、サイドレール4を上昇させた時に、側壁として機能する所定の位置でサイドレール4と支持部材7とを固定するものである。
ロックユニット711は、操作部711aと、操作部711aに連動するロックピン711bとを備えて構成されている。
ロックピン711bは、第1ステー71の幅方向の両側面71cに設けられて、図示しないばね部材により第1ステー71の内側から外側に突出する向き付勢されている。
そして、ロックピン711bは、操作部711aと連動するように構成され、操作部711aを操作することでロックピン711bを出没するようにされている。
図9中の符号で、71a1は第1ステー71を本体側サイドレールブラケット7aに回動可能に取付ける取付け部、71b1は第1ステー71をベッド側サイドレールブラケット7bに回動可能に取付ける取付け部を示す。
第1実施形態では、ロックユニット711は、サイドレール4がベッド1に対して所定の位置に配置されたときに、第2ステー72の側面に設けられた図示しない位置決め穴にロックピン711bを装入させて、第2ステー72と第1ステー71とを所定位置で固定することで、支持部材7の動きをロックしてサイドレール4を所定の位置で保持するように構成されている。
次に、第1実施形態のベッドサイド構造によるサイドレール4の昇降操作について図面を参照して説明する。
ベッド1のベッドサイド構造において、サイドレール4をベッドサイドに設置する場合は、図6に示すように、ベッド下方に収納されたサイドレール4を、上端縁4cを持って引き上げて、図4に示すように、サイドレール4をベッドサイドに配置する。
サイドレール4がベッド下方に収納されている時は、マットレス2の側端部2aの下側にサイドレール4の上端縁4cが配置されて、上端縁4cによりマットレス2の側端部2aを下側より支持されている。
サイドレール4を上方に引き上げる時は、マットレス2の側端部2aの下側面2bがベッド外側に向かい高くなるように傾斜して形成されており、図5に示すように、支持部材7のリンク機構によりサイドレール4が外側に移動しながら上方に移動するので、サイドレール4をベッド下方から容易に移動することができる。
サイドレール4をベッドサイドに設置する場合は、サイドレール4を図6,図5に示すように上昇させて、図4に示すようにベッド1の所定位置に配置する。
サイドレール4が所定位置まで上昇すると、ロックユニット711のロックピン711bが作動して、第2ステー72と第1ステー71が所定位置で固定される。これにより、支持部材7の動きがロックされてサイドレール4が所定の位置で保持される。
このようにしてサイドレール4の設置が終了する。
サイドレール4を収納する場合は、ロックユニット711の操作部711aを操作してロックピン711bによる第1ステー71と第2ステー72のロック状態を解除して、支持部材7によりサイドレール4を下降して、ベッド下方に収納する。
このとき、サイドレール4は、図6に示すように、マットレス2の下側に配置されて、サイドレール4の上端縁4cがマットレス2の側端部2aの下側面2bを保持する状態となる。このようにしてサイドレール4の収納が終了する。
以上のように構成したので、第1実施形態によれば、マットレス2の側部にサイドレール4を備えるベッド1のベッドサイド構造において、サイドレール4を支持する支持部材7を備え、支持部材7の構成として、一端側をマットレス2が載置される床部3側に連結し、他端側をサイドレール4側に連結して、サイドレール4をマットレス2の上方および下方に変移可能に構成し、サイドレール4の構成として、マットレス2の上方に変移した状態で、サイドレール4の上端縁4cをマットレス2の側端部2aの下側に配置し、マットレス2の下方に変移した状態で、サイドレール4の下端部4dがマットレス2の側端部2aの下側に配置するようにしたので、簡単な構成で、ベッド1の低床化を図るとともに、ベッド使用者の端座位や看護者、介護者の作業の邪魔になることなく省スペースでサイドレール4を格納することができる。
また、第1実施形態によれば、サイドレール4を設置した状態および格納した状態において、サイドレール4の上端縁4cおよび下端部4dによりマットレス2の側端部2aを支持するようにしたので、マットレス2を安定して設置することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。
図10は本発明の第2実施形態に係るベッドサイド構造を備えたベッドの概略の構成を示す説明図、図11は前記ベッドの側面図である。
第2実施形態は、図10に示すように、マットレス202と、マットレス202の側部にサイドレール204が設けられたベッド200において、矩形状とは異なるマットレスの形状に対応して、本発明の特徴的なベッドサイド構造を採用したものである。
第2実施形態では、マットレス202は、図10に示すように、長手方向の側部の中央部付近には内側に凹んだ凹部202c形成され、その凹部202cを境に、ベッド使用者Pの上体部に対応する上部202Aと、ベッド使用者Pの脚部を含む下体部に対応する下部202Bと、が形成されている。
すなわち、マットレス202の概ねの形状は、長手方向の中央部付近が凹んで上部202Aが広く下部202Bが狭い、従来のマットレスのような四角形ではない形状(例えば、中央部付近がくびれた「こけし」のような形状等)を呈している。
具体的には、マットレス202の上部202Aは、ヘッド側の幅方向寸法W11より中央付近の幅方向寸法W12を大きくしてベッド使用者Pの上体の動作範囲を広くとっている。
マットレス202の下部202Bは、幅方向寸法W13を上部202Aのヘッド側の幅方向寸法W12よりも狭くなるように構成されている。
マットレス202の中央部付近の凹部202cは、幅方向寸法W14を下部202Bの幅方向寸法W13よりも狭くなるように構成されている。
マットレス202の上部202Aの中央部付近の角部202a1が凸形状に形成されている。
サイドレール204は、図10に示すように、ベッド200の長手方向の側部のヘッド側から中央部付近にわたり、ベッド使用者Pの上体部に対応するマットレス202の上部202Aの側部に沿って設けられている。そして、サイドレール204は、図11に示すように、支持部材7により床部203の側面に取付けられている。
支持部材7は、サイドレール204の下部の長手方向のほぼ中央部を支持するように構成されている。
第2実施形態のベッド200のベッドサイド構造は、ベッド200の側部において、サイドレール204を支持部材7により上下方向に昇降可能に構成したものである。
以下に、第2実施形態のベッドサイド構造における特徴的な構成について図面を参照して説明する。
図12は本発明の第2実施形態に係るベッドサイド構造においてサイドレールが上昇した状態を示す斜め側方から見た説明図、図13は前記ベッドサイド構造においてサイドレールが移動する途中の状態を示す斜め側方から見た説明図、図14は前記ベッドサイド構造においてサイドレールが下降した状態を示す斜め側方から見た説明図、図15は前記ベッドサイド構造においてサイドレールが上昇した状態を示すフット側から見た説明図、図16は前記ベッドサイド構造においてサイドレールが移動する途中の状態を示すフット側から見た説明図、図17は前記ベッドサイド構造においてサイドレールが下降した状態を示すフット側から見た説明図である。
なお、第2実施形態のサイドレール204の形状およびベッドへの取付け構造は、第1実施形態のサイドレール4の形状およびベッドへの取付け構造とほぼ同様な構成を有するものとして、第1実施形態の説明を参照するものとする。
サイドレール204を上昇させてベッド200の所定位置に配置した状態では、図12,図15に示すように、サイドレール204はマットレス202の側端部202aに沿って配置され、サイドレール204の下端部204dがマットレス202の側端部202aの下側に位置するようにされている。
このとき、サイドレール204の下端部204dは、マットレス202の側端部202aをフット側端部204aからヘッド側端部204eにわたり下方から支持するようにされている。
一方、サイドレール204を下降させてベッド200の下方に収納した状態では、図14,図17に示すように、サイドレール204がマットレス202の下側に配置されて、サイドレール204の上端縁204cがマットレス202の側端部202aの下側に位置するようにされている。
このとき、サイドレール204の上端縁204cは、マットレス2の側端部202aを下方から支持するようにされている。
マットレス202は、図16に示すように、長手方向の側端部202aの下側面202bが、ベッド外側に向かい高くなるように傾斜して形成されている。
すなわち、マットレス202の側端部202aは、下側面202bがベッド外側に向かい上方に傾斜した先細りのテーパ形状に形成されている。
サイドレール204の下端部204dは、図15に示すように、マットレス202の側端部202aの下側面202bに沿って当接するように、ベッド内側に向かい低くなるように、下方に傾斜した形状でベッド内側に向かい突出して構成されている。
また、サイドレール204の上端縁204cは、図17に示すように、マットレス202の側端部202aの下側面202bに沿って当接するように、ベッド外側に向かい高くなるように、上方に傾斜した形状で構成されている。
ここで、第2実施形態のサイドレール204の構成について図面を参照して説明する。
図18は第2実施形態のサイドレールと支持部材の構成を示すベッド外側方向から見た斜視図、図19は前記サイドレールと支持部材の構成を示すベッド内側方向から見た斜視図である。
なお、第2実施形態において、サイドレール204を支持する支持部材7の構成は、第1実施形態の支持部材7と同様な構成を備えるものとして、同一の符号を付することで説明を省略する。
第2実施形態のサイドレール204は、図10,図18に示すように、サイドレール204のフット側端部204aをベッド内側に向けて形成した湾曲部241が構成されている。湾曲部241は把持可能に構成される。
第2実施形態では、湾曲部241は、円弧状に湾曲して、フット側端部204aの先端に向かうに連れて、マットレス202の床面に対して低くなるように構成されている。第2実施形態では、湾曲部241は先端に向かうに連れて円弧状に低くなるように形成されている。
また、サイドレール204は、図11,図18に示すように、開口部204bがヘッド側からフット側にわたり長く上部寄りに形成されている。サイドレール204の上端縁204cは、開口部204bの上部輪郭をなし、ベッド使用者P等により把持可能な形状や把持に適した形状を呈している。上端縁204cの断面形状は、例えば、円形状や楕円形状、また、不均一な輪郭を持つ断面形状であってもよく、断面形状は限定されない。
サイドレール204の上端縁204cは、湾曲部241においては、フット側端部204aの先端に向かうに連れて、マットレス202の床面に対して低くなるように円弧状に構成され、かつ、ベッド使用者P等が把持可能に構成される。
湾曲部241における開口部204bは、フット側端部4aの先端に向かうに連れて、マットレス2の床面に対して低くなるように構成されている。
次に、第2実施形態のベッドサイド構造によるサイドレール204の昇降操作について図面を参照して説明する。
ベッド200のベッドサイド構造において、サイドレール204をベッドサイドに設置する場合は、図14に示すようにベッド下方に収納されたサイドレール204を、上端縁204cを持って引き上げて、図12,図15に示すように、サイドレール204をベッドサイドに配置する。
サイドレール204がベッド下方に収納されている時は、マットレス202の側端部202aの下側にサイドレール204の上端縁204cが配置されて、上端縁204cによりマットレス202の側端部202aを下側より支持されている。
サイドレール204を上方に引き上げる時は、マットレス202の側端部202aの下側面202bがベッド外側に向かい高くなるように傾斜して形成されており、図16に示すように、支持部材7のリンク機構によりサイドレール204が外側に移動しながら上方に移動するので、サイドレール204をベッド下方から容易に移動することができる。
サイドレール204をベッドサイドに設置する場合は、サイドレール204を図17,図16に示すように上昇させて、図15に示すようにベッド200の所定位置に配置する。
サイドレール204が所定位置まで上昇すると、ロックユニット711のロックピン711bが作動して、第2ステー72と第1ステー71とが所定位置で固定される。これにより、支持部材7の動きがロックされてサイドレール204が所定の位置で保持される。
このようにしてサイドレール204の設置が終了する。
サイドレール204を収納する場合は、ロックユニット711の操作部711aを操作してロックピン711bによる第1ステー71と第2ステー72のロック状態を解除して、支持部材7によりサイドレール204を下降して、ベッド下方に収納する。
このとき、サイドレール204は、図17に示すように、マットレス202の下側に配置されて、サイドレール204の上端縁204cがマットレス202の側端部202aの下側面202bを保持する状態となる。このようにしてサイドレール204の収納が終了する。
以上のように構成したので、第2実施形態によれば、マットレス202と、マットレス202の側部にサイドレール204を備えるベッド200のベッドサイド構造において、サイドレール204の構成として、マットレス202の上方に変移した状態で、サイドレール204の上端縁204cをマットレス202の側端部202aの下側に配置し、マットレス202の下方に変移した状態で、サイドレール204の下端部204dがマットレス202の側端部202aの下側に配置する構成に加えて、マットレス202の構成として、上述したように特徴的なマットレス形状で構成し、サイドレール204をマットレス202の側端部202aに沿って設け、フット側端部204aをマットレス202中央部付近でベッド内側に円弧状に湾曲して形成した湾曲部241を構成するようにしたので、簡単な構成で、ベッド200の低床化を図るとともに、ベッド使用者の端座位や看護者、介護者の作業の邪魔になることなく省スペースでサイドレール204を格納することができ、さらに、ベッド使用者Pが仰臥位から端座位に姿勢を変えるとき、端座位から立位に姿勢を変えるとき、またはその逆に姿勢を変えるときに、サイドレール204を掴みし易くして、利用者Pがベッド200を使用する際やベッドから離れる際に、姿勢を変化させる動作を安定して行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、医療用、介護用、家庭用のベッド等に用いられるベッドは、使用者の体型、ベッド設置環境、ベッドに設置される周辺機器、臨床者の作業性、その他の要求などによって、その形状は、ベッド従来の形である四角形に限定されない。従って、本発明のベッドサイド構造を、第2実施形態に示すように、四角形ではない異形状のマットレスに対応して構成することで、さまざまな要求への対応が可能となる。
本発明のサイドレールの構造は、医療用、介護用、家庭用のベッド等に利用することができる。
1,200 ベッド
2,202 マットレス
2a,202a 側端部
2b,202b 下側面
3,203 床部
4,204 サイドレール
7 支持部材
7a 本体側サイドレールブラケット
7b ベッド側サイドレールブラケット
71 第1ステー
72 第2ステー
711 ロックユニット
711a 操作部
711b ロックピン
P ベッド使用者

Claims (3)

  1. ベッドの側部にサイドレールを備えるベッドサイド構造において、
    前記サイドレールを支持する支持部材を備え、
    前記支持部材は、一端側がマットレスが載置される床部側に連結され、他端側がサイドレール側に連結され、前記サイドレールを前記マットレスの上方および下方に変移可能に構成され、
    前記サイドレールは、前記マットレスの上方に変移した状態で、前記サイドレールの下部が前記マットレスの下側に配置され、前記マットレスの下方に変移した状態で、前記サイドレールの上部が前記マットレスの下側に配置されることを特徴とするベッドサイド構造。
  2. 前記サイドレールは、前記マットレスの長手方向の側部に沿って設けられることを特徴とする請求項1に記載のサイドベッド構造。
  3. 前記マットレスは、長手方向の側部の中央部付近が頭部側よりも幅方向が狭くなるように構成され、
    前記サイドレールは、反頭部側の端部が前記マットレスの形状に沿ってベッド内側に向いた形状に構成されることを特徴とする請求項2に記載のサイドレールの構造。
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