JP2003164358A - ベッド装置 - Google Patents

ベッド装置

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JP2003164358A
JP2003164358A JP2001366289A JP2001366289A JP2003164358A JP 2003164358 A JP2003164358 A JP 2003164358A JP 2001366289 A JP2001366289 A JP 2001366289A JP 2001366289 A JP2001366289 A JP 2001366289A JP 2003164358 A JP2003164358 A JP 2003164358A
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frame
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JP2001366289A
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Hideyoshi Sekine
秀祥 関根
Yoshiki Matsumoto
孝樹 松本
Makoto Tanaka
田中  良
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Paramount Bed Co Ltd
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Paramount Bed Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要時にベッド側面をカバ−する囲み部材
を、ベッド頭側または足側のボードに着脱可能に装着で
きるようにして、前記囲み部材をボードとして兼用でき
るようにする。 【解決手段】 ボトムと共にマットレス2を支えるフレ
ーム3の長手側である、サイドフレーム3sのベッド頭
寄り側とベッド足寄り側に差込穴4を設けて、これら差
込穴4に囲み部材5をそれぞれ着脱可能に装着する。前
記ヘッドボード6の頂部に、サイドフレーム3sにおけ
る差込穴4と等間隔で差込穴4を設ける。また、ベッド
装置1足側のフレーム3側にも差込穴4を設ける。前記
囲み部材5は、サイドフレーム3sのベッド頭寄り側と
ベッド足寄り側に形成した差込穴4に差し込む差込脚7
とパネル部8とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、必要時にベッド側
面をカバ−する囲み部材を、ベッド頭側または足側のボ
ードに着脱可能に装着できるようにして、前記囲み部材
をボードとして兼用できるように構成した、ベッド装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、医療用ベッド、一般用ベッド
にかかわらず、ベッド側面には、落下防止のための側柵
を設けている。かかる側柵の代表的なものとして、サイ
ドフレームに着脱可能とした差込式側柵や、或いは、不
要時には、床部下方に柵部を下げておき、必要時に床部
上方に持ち上げて保持し、柵として使用する昇降式側柵
を挙げることができる。かかる昇降式側柵においては、
床部上方に柵を持ち上げて、保持機構によって保持する
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の差込式側柵の場
合、構造は単純で、比較的強度も大きいのであるが、不
必要時にサイドフレームから抜き取った際に、保管場所
が問題となる。一方、後者の昇降式側柵の場合、不要時
には、床部下方に保持しておけばよいので、取り外した
り、保管場所に困ることはない反面、構造が複雑化す
る。本発明は、かかる背景から提案されたものであっ
て、必要時にベッド側面をカバ−する囲み部材を、ベッ
ド頭側または足側のボードに着脱可能に装着できるよう
にして、前記囲み部材をボードとして兼用できるように
構成した、ベッド装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明では、請求項1において、ベッドの側部
側に着脱可能に装着する囲み部材を設け、前記ベッドの
頭側、または足側に前記囲み部材を着脱可能に構成し
て、前記囲み部材をベッドの頭側または足側に兼用可能
としたベッド装置を開示する。また本発明では、請求項
2において、ベッドにおけるボトムを支えるフレームの
側部側に差込穴を設けて、この差込穴に囲み部材を着脱
可能に装着し、前記フレームの頭側または足側に設けた
ボードに前記囲み部材を着脱可能に装着する差込穴を設
け、前記ボードを設けないフレーム頭側または足側に前
記囲み部材を着脱可能に装着する差込穴を設けて前記囲
み部材をボードとして機能させる構成とするベッド装置
を開示する。また本発明では、請求項3において、ベッ
ドにおけるフレーム側部の差込穴に着脱可能に装着する
差込脚と、軟質材で覆ったパネル部とで構成し、このパ
ネル部をベッドのボードとして兼用可能な形状としたベ
ッド装置を開示する。また本発明では、請求項4におい
て、前記パネル部は、マットレスを支えるボトムに取付
手段を介して着脱可能に構成したベッド装置を開示す
る。また本発明では、請求項5において、前記取付手段
は、前記パネル部における底部に固定し、ボトムに差し
入れて挟持してなる挟持具と、この挟持具を締付ける固
定ねじとによって構成したベッド装置を開示する。また
本発明では、請求項6において、前記ボトムは通孔を有
し、前記取付手段は、前記パネル部における底部にそれ
ぞれ固定し、前記ボトムの通孔に引掛係止してなる引掛
係止具によって構成したベッド装置を開示する。また本
発明では、請求項7において、前記ボトムは線体を格子
状に張って構成し、前記取付手段は、前記パネル部にお
ける底部に固定し、前記線体格子状のボトムに係合載置
してなる係合枠部材と、係合枠部材を前記線体格子状の
ボトムから脱落しないように締付ける締付具とによって
構成したベッド装置を開示する。また本発明では、請求
項8において、前記ボトム長手方向に装着パイプを配設
し、前記取付手段は、前記パネル部における底部に固定
した支柱パイプを前記装着パイプに嵌入し、抜止手段に
より保持する構成とし、前記抜止手段は、支柱パイプの
内壁に固設したガイド部材に、ばね部材の付勢下に支柱
パイプ内壁から外壁に突没可能に設けた係止ピンによっ
て構成し、この係止ピンを、装着パイプに設けた凹部に
ばね部材の付勢下に係脱させてなるベッド装置を開示す
る。さらに本発明では、請求項9において、前記パネル
部は、気のう部材で構成すると共にその気のう部材中に
空気を充填して構成したベッド装置を開示する。
【0005】請求項1によれば、ベッドの側部側に着脱
可能な囲み部材を、不要のときは、ベッドの頭側、また
は足側に装着しておくことができる。このとき、囲み部
材はベッドの頭側、または足側においてボードとして機
能する。
【0006】請求項2によれば、囲み部材を不要のとき
は、フレームの側部側の差込穴から引き抜いて、前記フ
レームの頭側または足側のボードに設けた差込穴に、前
記囲み部材を装着する。またボードのないフレーム頭側
または足側の差込穴に前記囲み部材を装着することで、
前記囲み部材をボードとして機能させることができる。
【0007】請求項3によれば、囲み部材は、差込脚と
軟質材で覆ったパネル部で構成したので、パネル部に触
っても冷たくはなく、就寝中、誤って手足をぶつけても
怪我するようなことはない。また、パネル部は、ボード
の外形に対応した形状としているので、ボードの取り付
けていないフレームの差込穴に囲み部材を装着すること
で、ベッドにおけるボードとして使用することができ
る。
【0008】請求項4によれば、パネル部を、マットレ
スを支えるボトムに、取付手段により着脱可能に装着し
たので、ギャッチベッドの囲み部材として使用すること
ができる。
【0009】請求項5によれば、パネル部は、底部に固
定した挟持具を、ボトムに差し入れて挟持し、このクラ
ンプ部を固定ねじによって締付けて保持することができ
る。
【0010】請求項6によれば、ボトムの通孔に、引掛
係止具を引っ掛け係止させ、パネル部を支持することが
できる。
【0011】請求項7によれば、線体を格子状に張って
構成したボトム上に、係合枠部材を載置し、この係合枠
部材を前記線体格子状のボトムから脱落しないように締
付具によって締付けることで、パネル部を支持すること
ができる。
【0012】請求項8によれば、支柱パイプを装着パイ
プに嵌入して、支柱パイプ側の係止ピンを、装着パイプ
に設けた凹部にばね部材の付勢下に係止させることで、
パネル部を支持することができる。
【0013】請求項9によれば、パネル部に空気を充填
して構成したことにより、触っても冷たくはなく、手足
をぶつけるようなことがあっても怪我することはない。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるベッド装置
について、一つの実施の形態を示し、添付の図面に基づ
いて以下説明する。図1にベッド装置1を示す。このベ
ッド装置1では、ボトム(図示省略)と共にマットレス
2を支えるフレーム3の長手側、すなわちサイドフレー
ム3sのベッド頭寄り側とベッド足寄り側に差込穴4を
設けて、これら差込穴4に囲み部材5をそれぞれ着脱可
能に装着している。前記フレーム3の長手方向端部側の
うちの頭側、すなわちヘッドボード6並びにベッド装置
1足側のフレーム3に、前記囲み部材5を保持する差込
穴4を設ける構成としている。なお、符号Cはキャスタ
を示す。
【0015】前記ヘッドボード6の頂部に、サイドフレ
ーム3sにおける差込穴4と等間隔で差込穴4を例えば
二組の囲み部材5が装着できるように設けている。ま
た、ベッド装置1足側のフレーム3側にも二組の囲み部
材5が装着できるように、差込穴4を設けている(図2
参照)。
【0016】そして、前記囲み部材5は、前記サイドフ
レーム3sのベッド頭寄り側とベッド足寄り側に、所定
間隔毎に形成した差込穴4に差し込む差込脚7とパネル
部8とで構成している。前記パネル部8は、パイプ素材
を芯材としてクッション材を詰物とし、合成樹脂シート
材(例えばビニールレザー)で覆った構成としており、
外形、すなわち上部周縁部のうちの一方周縁部が、他方
周縁部に比較して曲率半径の大きな円弧形状に形成して
いる。他方周縁部では、横方向部位から縦方向部位に向
かって略鉛直状に形成している。この場合、サイドフレ
ーム3sのベッド頭寄り側とベッド足寄り側に囲み部材
5をそれぞれ装着する際、前記他方周縁部をサイドフレ
ーム3s中央寄りに互いに対向するようにしている。な
お、パネル部8の外形は長方形状、その他の形状も可能
である。
【0017】以上のようなベッド装置1において、ベッ
ド使用時(例えば就寝時)には、サイドフレーム3sの
ベッド頭寄り側とベッド足寄り側に、所定間隔毎に形成
した差込穴4に、パネル部8を、他方周縁部側が、サイ
ドフレーム3s中央寄りに互いに対向するようにして差
込脚7を差し込んで装着し使用する。なお前記パネル部
8は、表面が、合成樹脂シート材(ビニールレザー)で
覆った構成であるので、手を触れても冷たくはなく、就
寝中、誤って身体をぶつけても痛めるようなことはな
い。
【0018】一方、ベッド装置1に使用者が乗り降りす
るときや、介護行為や治療処置を施すとき、ベッド頭寄
り側またはベッド足寄り側の囲み部材5のいずれかの囲
み部材5が邪魔となるときは、サイドフレーム3sのベ
ッド頭寄り側またはベッド足寄り側における差込穴4か
ら差込脚7を引き抜いて囲み部材5を取り外す。そし
て、取り外した囲み部材5を、ヘッドボード6またはベ
ッド装置1足側のフレーム3の差込穴4に、パネル部8
が他方周縁部側を向かい合わせとなるように、差込脚7
を差し込んで装着する。このように囲み部材5を装着す
ると、ヘッドボード6またはベッド装置1足側のフレー
ム3の差込穴4において、一対のパネル部8の他方周縁
部側の縦方向部位が互いに当接して、一つのボードを構
成した状態で保持することができる。
【0019】従って、ベッド装置1足側のフレーム3に
前記囲み部材5を保持した場合、従前のようなフットボ
ードとして前記囲み部材5を活用することができる。こ
のように、パネル部8をボードとして兼用可能な構成と
したので、これまでのベッドにおけるボードは用意する
必要はなく、また、囲み部材5は一つの型のもので済む
ので、製造コストを抑制することができる。
【0020】以上、本発明にかかるベッド装置1につい
て、一例を挙げ説明したが、ベッド装置1は、ヘッドボ
ード6がなく、全て囲み部材5で兼用することも可能で
ある(図3参照)。
【0021】また、本発明においては、ギャッチ式のベ
ッド装置1として実施することができるように、囲み部
材5を図4に示すようにボトム9に取付手段10によっ
て着脱可能に装着することもできる。この取付手段10
は、囲み部材5のパネル部8底部に固設し、前記ボトム
9端面に差し入れて挟持する挟持具10aと、挟持具1
0aに下からボトム9にねじ込んで固定する固定ねじ1
0bとによって構成している。
【0022】このようなベッド装置1によれば、ボトム
傾斜調節機構を作動して、ボトム9を傾斜させると、ボ
トム9に追従して、パネル部8も追従し、ボトム9がど
のような位置にあっても、パネル部8との相対位置関係
は変わらず、前記パネル部8を、常時、これまでの側柵
や、ボードとして作用させることができる。
【0023】また本発明にかかるベッド装置1は、以下
のように構成することもできる。この場合、図5に示す
ように、ボトム9は複数の通孔11を有し、取付手段1
0として、パネル部8における底部に固定し、前記ボト
ム9の通孔11に引掛係止してなる引掛係止具12によ
って構成している。この引掛係止具12は、板金を折り
曲げ加工して構成したもので、パネル部8底面からパネ
ル部8のボトム9に相対する面にかけて密接するように
加工すると共に適宜な固定手段(ねじ等)によりパネル
部8に固定している。そして、引掛係止具12の先端側
には、前記ボトム9の通孔11に、ボトム9の表面から
通孔11の裏面にかけて引っ掛けるようにした鉤状部F
を有している。なお、前記引掛係止具12をボトム9の
通孔11に引っ掛けた状態で固定する固定手段(図示省
略)を設けることもできる。
【0024】かかる構成によれば、引掛係止具12の先
端側の鉤状部Fを、ボトム9の通孔11に、ボトム9の
表面から通孔11の裏面にかけて引っ掛けるだけである
から、パネル部8の取り付けが簡単であり、ギャッチベ
ッドに適した囲み部材5とすることができる。
【0025】またパネル部8のボトム9への取り付け方
としては、図6、図7に示すように構成することができ
る。このベッド装置1では、固定脚13によって支持す
るフレーム3上のボトム9は、線体14を格子状に張っ
て構成し、取付手段10を、パネル部8の底部に固定
し、前記線体格子状のボトム9に係合載置してなる係合
枠部材15と、係合枠部材15を前記線体格子状のボト
ム9から脱落しないように締付ける締付具16とによっ
て構成している。前記ボトム9は、周縁部を構成する枠
縁17と、枠縁17中間に配した補強枠18とこれら枠
縁17および補強枠18で囲う面に前記線体14を格子
状に帳設して構成している。そして前記係合枠部材15
は、前記枠縁17と補強枠18とに係止させるための縁
部15e,15eを有し、前記締付具16は、係合枠部
材15を縁部15e,15eを介して前記枠縁17と補
強枠18とに係止させた状態で締付けるためのものであ
る。
【0026】以上のような取り付け方によれば、パネル
部8は、係合枠部材15を縁部15e,15eを介して
前記枠縁17と補強枠18とに係止させた状態で締付具
16により締め付け固定して、支持するだけであるか
ら、パネル部8の装着は簡単であり、必要に応じて取り
付けたり、外したりすることができる
【0027】また本発明では、パネル部8の取り付け方
は以下のようにすることもできる。すなわち図8に示す
ように、取付手段10は、ボトム9内側に固設した装着
パイプ19に、パネル部8底部に取り付けた支柱パイプ
20を嵌入し、抜止手段21で脱落しないように保持す
る構成としている。前記装着パイプ19には、抜止手段
21を係止させてなる凹部22を形成している。前記抜
止手段21は、支柱パイプ20の内壁に固設したガイド
部材23に、ばね部材24の付勢下に支柱パイプ20内
壁から外壁に突没可能に設けた係止ピン25によって構
成している。なお、この係止ピン25の先端は、装着パ
イプ19における凹部22の曲率より、若干小さめの曲
率のドーム状に形成している。
【0028】以上のような取り付け方によれば、パネル
部8底部における支柱パイプ20をボトム9側の装着パ
イプ19に嵌入する際、抜止手段21の係止ピン25を
ばね部材24の付勢力に抗して押し込んだ状態で嵌入す
る。そして、かかる抜止手段21の係止ピン25が装着
パイプ19における凹部22にもたらされることで、ば
ね部材24の付勢力により係止ピン25が凹部22に係
止して、パネル部8を保持することができる。なお、パ
ネル部8をある程度の力でボトム9長手方向に引っ張る
と、抜止手段21の係止ピン25が、ばね部材24の付
勢力に抗して押し込まれ、装着パイプ19における凹部
22を乗り越えることができ、パネル部8を取り外すこ
とができる。
【0029】さらに、囲み部材5の構造としては、パネ
ル部8を気のう部材で構成し、その気のう部材中に空気
を充填して構成することができる。この場合には、パネ
ル部8をマットレス2の側部面に、すなわち四方の箇所
に通常のファスナ、面ファスナ等により取り付けること
ができるし、また前記したように、差込脚7を気のう部
材で構成したパネル部8に設けて、サイドフレーム3
s、ヘッドボード6またはベッド装置1足側のフレーム
3の差込穴4に装着することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、囲み部材
を不要のときは、ベッドにおけるフレーム側部の差込穴
から、囲み部材を取り外し、前記フレームの頭側や、フ
レーム足側の差込穴に差し込んで保管することができ
る。その際、フレーム頭側、または足側の差込穴に囲み
部材を装着することで、ベッドにおけるボードとして使
用することができる。さらに、パネル部をボードとして
兼用可能としたので、部品点数を減らすことができ、製
造コストを抑制することができる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるベッド装置の一つの実施形態を
示す外観斜視図である。
【図2】図1に示すベッド装置において、足側フレーム
に側柵を装着した状態を示す、一側面図である。
【図3】本発明にかかるベッド装置における別の実施形
態を示す外観斜視図である。
【図4】本発明にかかるベッド装置における囲み部材の
取り付け構成の別例を示す、要部断面説明図である。
【図5】本発明にかかるベッド装置における囲み部材の
取り付け構成の別例を示す、要部断面説明図である。
【図6】本発明にかかるベッド装置における囲み部材の
取り付け構成の別例を示す、斜視説明図である。
【図7】図6に示す囲み部材の取り付け構成を示す、要
部断面説明図である。
【図8】本発明にかかるベッド装置における囲み部材の
取り付け構成の別例を示す、要部断面説明図である。
【符号の説明】
1 ベッド 2 マットレス 3 フレーム 3s サイドフレーム 4 差込穴 5 囲み部材 6 ヘッドボード 7 差込脚 8 パネル部 9 ボトム 10 取付手段 10a 挟持具 10b 固定ねじ 11 通孔 12 引掛係止具 13 固定脚 14 線体 15 係合枠部材 15e 縁部 16 締付具 17 枠縁 18 補強枠 19 装着パイプ 20 支柱パイプ 21 抜止手段 22 凹部 23 ガイド部材 24 ばね部材 25 係止ピン F 鉤状部 C キャスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 良 東京都江東区東砂2丁目14番5号 パラマ ウントベッド株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドの側部側に着脱可能に装着する
    囲み部材を設け、前記ベッドの頭側、または足側に前記
    囲み部材を着脱可能に構成して、前記囲み部材をベッド
    の頭側または足側に兼用可能としたことを特徴とするベ
    ッド装置。
  2. 【請求項2】 ベッドにおけるボトムを支えるフレー
    ムの側部側に差込穴を設けて、この差込穴に囲み部材を
    着脱可能に装着し、前記フレームの頭側または足側に設
    けたボードに前記囲み部材を着脱可能に装着する差込穴
    を設け、前記ボードを設けないフレーム頭側または足側
    に前記囲み部材を着脱可能に装着する差込穴を設けて前
    記囲み部材をボードとして機能させる構成とすることを
    特徴とするベッド装置。
  3. 【請求項3】 ベッドにおけるフレーム側部の差込穴
    に着脱可能に装着する差込脚と、軟質材で覆ったパネル
    部とで構成し、このパネル部をベッドのボードとして兼
    用可能な形状としたことを特徴とするベッド装置。
  4. 【請求項4】 前記パネル部は、マットレスを支える
    ボトムに取付手段を介して着脱可能に構成したことを特
    徴とする請求項3記載のベッド装置。
  5. 【請求項5】 前記取付手段は、前記パネル部におけ
    る底部に固定し、ボトムに差し入れて挟持してなる挟持
    具と、この挟持具を締付ける固定ねじとによって構成し
    たことを特徴とする請求項4記載のベッド装置。
  6. 【請求項6】 前記ボトムは通孔を有し、前記取付手
    段は、前記パネル部における底部にそれぞれ固定し、前
    記ボトムの通孔に引掛係止してなる引掛係止具によって
    構成したことを特徴とする請求項4記載のベッド装置。
  7. 【請求項7】 前記ボトムは線体を格子状に張って構
    成し、前記取付手段は、前記パネル部における底部に固
    定し、前記線体格子状のボトムに係合載置してなる係合
    枠部材と、係合枠部材を前記線体格子状のボトムから脱
    落しないように締付ける締付具とによって構成したこと
    を特徴とする請求項4記載のベッド装置。
  8. 【請求項8】 前記ボトム長手方向に装着パイプを配
    設し、前記取付手段は、前記パネル部における底部に固
    定した支柱パイプを前記装着パイプに嵌入し、抜止手段
    により保持する構成とし、前記抜止手段は、支柱パイプ
    の内壁に固設したガイド部材に、ばね部材の付勢下に支
    柱パイプ内壁から外壁に突没可能に設けた係止ピンによ
    って構成し、この係止ピンを、装着パイプに設けた凹部
    にばね部材の付勢下に係脱させてなることを特徴とする
    請求項4記載のベッド装置。
  9. 【請求項9】 前記パネル部は、気のう部材で構成す
    ると共にその気のう部材中に空気を充填して構成したこ
    とを特徴とする請求項3ないし8記載のうち、いずれか
    1記載のベッド装置。
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