JP7479185B2 - 自動原稿搬送装置及び原稿搬送方法 - Google Patents

自動原稿搬送装置及び原稿搬送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7479185B2
JP7479185B2 JP2020077424A JP2020077424A JP7479185B2 JP 7479185 B2 JP7479185 B2 JP 7479185B2 JP 2020077424 A JP2020077424 A JP 2020077424A JP 2020077424 A JP2020077424 A JP 2020077424A JP 7479185 B2 JP7479185 B2 JP 7479185B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
unit
guide
transport
automatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020077424A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021172488A (ja
Inventor
将一 蜂谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2020077424A priority Critical patent/JP7479185B2/ja
Publication of JP2021172488A publication Critical patent/JP2021172488A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7479185B2 publication Critical patent/JP7479185B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)

Description

本発明は、自動原稿搬送装置等に係り、特に、原稿搬送部を備えて原稿を搬送する自動原稿搬送装置等に関する。
近年、画像形成装置において、自動原稿搬送装置を具備する原稿読取装置を配置して、名刺サイズ原稿を自動的に搬送して読み取るようにしたものが知られている。
従来技術には、名刺の搬送方向に直交する方向に分離ローラとフロントセンサSW1(用紙検知センサ)が離れて位置したシート(名刺)搬送装置において、名刺短辺方向への搬送は、一端分離ローラで搬送後に、搬送方向で分離ローラの下流であって名刺の短辺の長さよりも下流にあるフロントセンサSW1(用紙検知センサ)まで名刺が到達しない場合に停止するシート搬送装置が提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1では、このように構成することで、名刺長辺方向の搬送は、名刺が手間の用紙幅ガイドに接して搬送されると想定して、手前の用紙幅ガイドと分離ローラの距離を名刺の短辺よりも長くすることによって、名刺がセットされても分離ローラに届かず搬送されることを防止できるようにしている。
特開2014-118244号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、名刺短辺方向の搬送では、分離ローラ通過後に名刺が溜まるため取り除く必要が生じる。また、名刺長辺方向の搬送でも名刺をセットする時に用紙幅ガイドの中央にセットされた場合には分離ローラにより搬送されて分離ローラを通過後名刺が留まるため取り除く必要が出てくる。したがって、特許文献1の原稿読取装置においては、名刺原稿が溜まるという搬送不良が生じていた。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、原稿の搬送不良を防止できる自動原稿搬送装置等を提供することを目的とする。
本発明の自動原稿搬送装置は、原稿搬送部を備えて原稿を搬送する自動原稿搬送装置であって、原稿を載置する原稿載置部と、原稿を所定位置に載置するための原稿ガイド部と、前記原稿ガイド部の位置を検知する原稿ガイド位置検知部と、原稿の搬送を制御する制御部とを備え、前記制御部により、前記原稿載置部に載置される原稿の情報と、前記原稿ガイド位置検知部の検知結果とに基づき、前記原稿搬送部において前記原稿を搬送不可と判断した場合に報知することを特徴とする。
また、本発明の原稿搬送方法は、原稿を載置する原稿載置部と、前記原稿を所定位置に載置するための原稿ガイド部と、前記原稿載置部に載置された原稿を搬送する原稿搬送部と、原稿の搬送を制御する制御部と、を備えて原稿を搬送する自動原稿搬送装置の原稿搬送方法であって、前記原稿ガイド部の位置を検知する工程と、前記原稿載置部に載置される原稿の情報と、前記原稿ガイド部の位置を検知した結果とに基づき、前記原稿搬送部において前記原稿を搬送可能であるか否かを判断する工程と、前記原稿搬送部において前記原稿を搬送不可と判断した場合に報知する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明の自動原稿搬送装置等によれば、原稿載置部に載置された原稿を搬送する前に、前記原稿が搬送可能であるか否かを判定することができるので、原稿の搬送不良を確実に防止することができる。
第1実施形態に係る自動原稿搬送装置を備える画像読取装置が搭載された画像形成装置の構成を示すブロック図である。 画像形成装置の全体の構成を示す説明図である。 画像読取装置の構成を示すブロック図である。 自動原稿搬送装置の構成を示す説明図である。 自動原稿搬送装置において原稿ガイド部により原稿をセットする一例を示す説明図である。 自動原稿搬送装置による原稿搬送処理の工程の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る自動原稿搬送装置を備える画像読取装置の構成を示すブロック図である。 自動原稿搬送装置の構成を示す説明図である。 自動原稿搬送装置において原稿ガイド部により原稿をセットする一例を示す説明図である。 自動原稿搬送装置による原稿搬送処理の工程の一例を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る自動原稿搬送装置を備える画像読取装置の構成を示すブロック図である。 自動原稿搬送装置において載置された原稿と原稿検知部の位置関係を示す説明図である。 第4実施形態に係る自動原稿搬送装置の構成を示す説明図である。 原稿載置部に表示されたガイド表示部の一例を示す説明図である。 第5実施形態に係る自動原稿搬送装置の原稿載置部に表示された最小サイズ原稿位置のマークの一例を示す説明図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る自動原稿搬送装置を備える画像読取装置が搭載された画像形成装置の構成を示すブロック図、図2は画像形成装置の全体の構成を示す説明図、図3は画像読取装置の構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る画像形成装置10は、図1、図2に示すように、原稿に光を照射して画像を読取るように制御された画像読取装置110を備える画像形成装置10であって、自動原稿搬送装置112と原稿読取部113とを備える画像読取装置110を具備して構成されている。
第1実施形態では、図3に示すように、自動原稿搬送装置112において、原稿載置部1121に載置される原稿の情報と、原稿を載置する際に原稿をガイドする第1原稿ガイド部1122の設定位置の情報とに基づいて、原稿搬送部1127における原稿の搬送が不可と判断した場合に、載置された原稿の搬送が不可であることをユーザに報知することを特徴としている。
(画像形成装置の構成)
まず、第1実施形態に係る画像形成装置10の基本的な構成について説明する。
画像形成装置10は、図2に示すように、装置本体10aの上部に画像読取装置110を備えて原稿の画像を読取り、電子写真方式により画像を出力する情報処理装置である。
そして、画像形成装置10の構成は、図1に示すように、主に、制御部100と、画像読取装置110と、画像処理部120と、画像形成部130と、操作部140と、表示部150と、記憶部160とを備えて構成されている。
制御部100は、画像形成装置10の全体を制御するための機能部である。
そして、制御部100は、各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えば1又は複数の演算装置(例えば、CPU(Central Processing Unit))等により構成されている。
画像読取装置110は、図3に示すように、主に、制御部111と、自動原稿搬送装置112と、原稿読取部113と、記憶部116とを備えて構成されている。
画像処理部120は、画像データに各種画像処理を施す機能部である。そして、画像処理が施された画像データに基づき出力画像を形成する。
画像形成部130は、画像データに基づく出力データを記録媒体(例えば記録用紙)に形成するための機能部である。例えば、図2に示すように、給紙トレイ122から記録用紙を給紙し、画像形成部130において記録用紙の表面に画像が形成された後に排紙トレイ124から排紙される。画像形成部130は、例えば電子写真方式を利用したレーザプリンタ等により構成されている。
操作部140は、ユーザによる操作指示を受け付けるための機能部であり、各種キースイッチや、接触による入力を検出する装置等により構成されている。ユーザは、操作部140を介して、使用する機能や出力条件を入力する。また、表示部150は、ユーザに各種情報を表示するための機能部であり、例えばLCD(Liquid crystal display)等により構成されている。
なお、画像形成装置10は、図2に示すように、操作部140と、表示部150とが一体に形成されているタッチパネルを備えてもよい。この場合において、タッチパネルの入力を検出する方式は、例えば、抵抗膜方式、赤外線方式、電磁誘導方式、静電容量方式といった、一般的な検出方式であればよい。
記憶部160は、画像形成装置10の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部160は、例えば、半導体メモリであるSSD(Solid State Drive)や、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
(画像読取装置の構成)
次に、画像読取装置110の特徴的な構成について、図面を参照して説明する。
図4は第1実施形態に係る自動原稿搬送装置において、原稿ガイド部の間隙が原稿の短手方向のサイズに設定された例を示す説明図、図5は、原稿ガイド部の間隙が原稿の長手方向のサイズに設定された例を示す説明図である。
画像読取装置110は、図3に示すように、主に、制御部111と、自動原稿搬送装置112と、光源ユニット1132を備える原稿読取部113と、記憶部116とを備えて構成されている。
自動原稿搬送装置112は、複数の原稿を自動的に一枚ずつ搬送する機能部であって、図3、図4に示すように、主に、原稿載置部1121と、原稿ガイド部である第1原稿ガイド部1122と、第1原稿ガイド位置検知部1123と、原稿搬送部1127とを備えている。
原稿載置部1121は、原稿(例えば、名刺サイズの原稿、名刺)Pを載置する。
第1原稿ガイド部1122は、図4に示すように、原稿搬送方向(矢印X方向)に対して直交する方向(矢印Y方向)に沿って原稿サイズを設定して、原稿載置部1121の所定位置に原稿Pを位置決め配置する機能部である。
第1実施形態では、第1原稿ガイド部1122は、一対の第1原稿ガイド部1122,1122により構成されている。
例えば、第1原稿ガイド部1122により名刺サイズの原稿Pの載置をガイドする場合は、図4に示すように、一対の第1原稿ガイド部1122,1122の間隙S1を、原稿Pを矢印Y方向に沿って挟むように原稿Pの短手方向のサイズに合わせて設定する。これにより、原稿Pは原稿搬送方向に沿って横長に配置される。
第1原稿ガイド位置検知部1123は、原稿Pを原稿載置部1121の所定位置に配置するために設定された第1原稿ガイド部1122の位置を検知する。
第1実施形態では、一対の第1原稿ガイド位置検知部1123,1123により一対の第1原稿ガイド部1122,1122の位置を検知するようにしている。
原稿搬送部1127は、原稿Pを一枚ずつ搬送する機能部である。
第1実施形態では、原稿搬送部1127は、搬送対象の原稿として、搬送可能な最小サイズの原稿Pを名刺サイズの原稿としている。そして、原稿搬送部1127による原稿Pの搬送は、原稿Pの原稿搬送方向を原稿Pの長手方向に沿った方向としている。
具体的には、原稿搬送部1127は、原稿Pを搬送する搬送ローラ(図示せず)の配列については、名刺サイズの原稿Pの長手方向を原稿搬送方向として搬送可能に、搬送ローラ同士の間隔をとって配置されている。原稿Pの短手方向を原稿搬送方向とした場合は、搬送不可となっている。
原稿読取部113は、原稿から画像形成装置10に入力される画像データを読み取るための機能部である。
記憶部116には、自動原稿搬送装置112により搬送可能な原稿の情報(以下、「原稿情報」と称する。)1161と、前記原稿に対応して設定される原稿ガイド部の位置の情報(以下、「原稿ガイド位置情報」と称する。)1162と、が記憶される。
原稿情報1161は、自動原稿搬送装置112により搬送可能な原稿のサイズ(縦サイズ、横サイズ)、原稿の設置向き(縦長、横長)を含む。
制御部111は、画像読取装置110の全体を制御するための機能部である。
第1実施形態では、制御部111は、自動原稿搬送装置112の制御部として機能する。すなわち、自動原稿搬送装置112による原稿の搬送に関する動作処理は、画像読取装置110の制御部111により制御される。
また、第1実施形態では、制御部111は、第1原稿搬送判定部1111と、報知部1112とを備えることを特徴としている。
第1原稿搬送判定部1111は、原稿載置部1121に載置される原稿Pの情報と、第1原稿ガイド位置検知部1123の検知結果とに基づき、原稿載置部1121に載置された原稿Pの設置向きを判定する。そして、原稿Pの設置向きに対応した原稿搬送が可能か否かを判定する。
報知部1112は、第1原稿搬送判定部1111による判定結果に基づいて、原稿載置部1121に載置される原稿Pが予め設定された向きで載置されていない場合に、ユーザに対して原稿Pが搬送不可であることを報知する。
報知部1112による報知処理は、例えば、警告音等により、原稿Pが搬送不可であることが解るように報知するようにしてもよい。
また、報知部1112による報知処理は、例えば、画像形成装置10に具備する表示部150に、原稿Pが搬送不可である旨を「メッセージ」等により表示するようにしてもよい。
(1)第1実施形態において、原稿Pが搬送不可であることを報知している場合に、ユーザ操作により、強制的に搬送開始させることができるようにしてもよい。例えば原稿サイズが縦91mm×横91mmの様な不定形サイズの場合、搬送可能であるが、第一実施形態では搬送不可と判断されるので、搬送不可の報知を無視して、搬送させることを可能とする)
(2)第1実施形態において、他の原稿サイズ検知部の検知結果により、横幅が搬送可能なサイズだと判断できた場合に、報知をしないようにしてもよい。例えば原稿サイズが縦91mm×横420mmの様な不定形サイズの場合、搬送可能であるが、例えばA3原稿サイズ検知センサにより横サイズが搬送可能なサイズより大きいことが検知できている場合、原稿として縦長名刺が置かれていないことは明らかなので、初めから搬送不可の報知を出さないようにする。具体的には、ADF(自動原稿搬送装置112)の原稿台上には通常2つの用紙サイズ判定センサがあり、1つはB5RとB4を区別、もう1つはA4RとA3を区別するセンサがあるので、このセンサが用紙を認識した場合が該当する。
(原稿搬送判定部による原稿搬送の判定)
ここで、第1原稿搬送判定部1111による原稿搬送の判定について具体的に説明する。
第1実施形態では、例えば、原稿Pの原稿情報1161は、横サイズが91(mm)、縦サイズが55(mm)の横長サイズの名刺としている。
第1実施形態では、例えば、図4に示すように、名刺サイズの原稿Pの設置方向は、第1原稿ガイド部1122,1122の間隙S1が原稿Pの短手方向のサイズとなるように設定されて、原稿Pが横長の向きに設置される。このように原稿に対応して設定される原稿ガイド部1122,1122の間隙S1が第1原稿ガイド位置検知部1123で検知された原稿ガイド位置情報1162が記憶部116に記憶される。
このように設定されている場合に、図5に示すように、第1原稿ガイド部1122,1122の間隙S2が概ね原稿Pの長手方向のサイズとなるように設定されたときは、第1原稿搬送判定部1111により(第1原稿ガイド部1122、1122の位置の検知情報と、記憶部116に記憶された原稿情報1161及び原稿ガイド位置情報1162とに基づき)、原稿Pが縦長の向きに設置されると判定される。そして、第1原稿搬送判定部1111により原稿Pは搬送不可であると判定される。
(自動原稿搬送装置による原稿搬送処理)
次に、第1実施形態の画像読取装置110の自動原稿搬送装置112による原稿搬送処理について、フローチャートに沿って説明する。
図6は第1実施形態に係る自動原稿搬送装置による原稿搬送処理の工程の一例を示すフローチャートである。
自動原稿搬送装置112により原稿Pを自動で搬送を行う場合は、図6に示すように、原稿Pを原稿載置部1121の所定位置に載置するために、まず、第1原稿ガイド部1122を原稿Pに対応する位置に設定する(ステップS101)。
そして、原稿載置部1121に設定された第1原稿ガイド部1122の設定位置を第1原稿ガイド位置検知部1123により検知する(ステップS103)。そして、ユーザにより第1原稿ガイド部1122に沿って原稿Pが載置される(ステップS105)。
そして、ユーザにより原稿搬送を自動的に行うことが指示される(ステップS107)
そして、第1原稿搬送判定部1111において、原稿搬送が可能か否かが判定される(ステップS109)。
ここで、ステップS109における原稿搬送の判定処理について説明する。
ステップS109では、まず、第1原稿搬送判定部1111において、第1原稿ガイド部1122により所定位置に載置された原稿Pが所定の向きで配置されているか否かが判定される。原稿Pが所定の向きで載置されていると判定された場合は、原稿搬送が可能であると判定される。
一方、第1原稿搬送判定部1111において、原稿Pが所定の向きで配置されてはいないと判定された場合は、原稿搬送が不可であると判定される。
以上のように、ステップS109において、第1原稿搬送判定部1111により原稿搬送が可能であると判定された場合は、原稿搬送の指示に従って原稿搬送が行われる(ステップS111)。
一方、ステップS109において、第1原稿搬送判定部1111により原稿搬送が不可であると判定された場合は、報知部1112により原稿搬送が不可であることが報知される(ステップS113)。このようにして、自動原稿搬送装置112により原稿搬送が行われる。
なお、ステップS113における原稿搬送が不可であるとの判定と警告を報知する条件の変形例としては、ステップS107の搬送指示がなくてもS105で原稿Pが所定の向きで載置されていない際に、原稿搬送が不可であると判定して警告を報知することとしてもよい。
以上のように構成したので、第1実施形態によれば、画像形成装置10に搭載される画像読取装置110の自動原稿搬送装置112において、原稿載置部1121に第1原稿ガイド部1122と第1原稿ガイド位置検知部1123とを備え、制御部111に第1原稿搬送判定部1111と報知部1112とを備えて、原稿載置部1121に載置される原稿の原稿情報1161と、第1原稿ガイド位置検知部1123により検知された原稿ガイド位置情報1162とに基づき、原稿搬送部1127における原稿Pの搬送の可不可を判定するようにしたので、原稿Pを搬送する前に原稿Pの搬送の可不可を判定して、原稿Pの搬送不良が発生することを事前に防止することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。
第2実施形態は、画像読取装置に具備される自動原稿搬送装置において、原稿を載置する際に、原稿搬送方向の原稿の長さを基準に原稿をセットする原稿ガイド部を備えて、原稿を載置する向きを判定するようにしたことを特徴とするものである。
図7は第2実施形態に係る自動原稿搬送装置を備える画像読取装置の構成を示すブロック図、図8は自動原稿搬送装置の構成を示す説明図、図9は自動原稿搬送装置において原稿ガイド部により原稿をセットする一例を示す説明図である。
第2実施形態の画像読取装置および自動原稿搬送装置については、第1実施形態の装置構成と同一の構成を有するものは、同一の符号を付することで説明を省略する。
第2実施形態に係る画像読取装置210は、図7に示すように、主に、制御部211と、自動原稿搬送装置212と、原稿読取部113と、記憶部116とを備えて構成されている。
(自動原稿搬送装置の構成)
第2実施形態に係る自動原稿搬送装置212は、第1実施形態の自動原稿搬送装置112の構成に加えて、原稿ガイド部として、第2原稿ガイド部1124と、第2原稿ガイド部1124の位置を検知する第2原稿ガイド検知部1125とを備え、原稿載置部1121に載置される原稿の情報と、原稿を載置する際に原稿をガイドする第2原稿ガイド部1124の設定位置の情報とに基づいて、原稿搬送部1127において原稿を搬送不可と判断した場合に、載置された原稿が搬送不可であることをユーザに報知することを特徴としている。
第2原稿ガイド部1124は、図8に示すように、原稿搬送方向に沿った原稿サイズを設定して、原稿載置部1121の所定位置に原稿Pを位置決め配置する機能部である。
例えば、第2原稿ガイド部1124により名刺サイズの原稿Pの載置をガイドする場合は、図8に示すように、第2原稿ガイド部1124の設定位置S3を、原稿Pを原稿搬送方向に沿って挟むように原稿Pの長手方向のサイズに合わせて設定する。これにより、原稿Pは原稿搬送方向に沿って横長に配置される。
第2原稿ガイド位置検知部1125は、原稿Pを原稿載置部1121の所定位置に配置するために設定された第2原稿ガイド部1124の位置を検知する。
画像読取装置210は、制御部211の構成として、第1実施形態の第1原稿搬送判定部1111に換えて、第2原稿搬送判定部2111を備える。
第2原稿搬送判定部2111は、原稿載置部1121に載置される原稿Pの情報と、第2原稿ガイド位置検知部1125の検知結果とに基づき、原稿載置部1121に載置された原稿Pの設置向きを判定する。そして、原稿Pの設置向きに対応した原稿搬送が可能か否かを判定する。
(原稿搬送判定部による原稿搬送の判定)
ここで、第2原稿搬送判定部2111による原稿搬送の判定について具体的に説明する。
第2実施形態では、第1実施形態と同様に、原稿Pの原稿情報1161は、横サイズが91(mm)、縦サイズが55(mm)の横長サイズの名刺としている。
第2実施形態では、例えば、図8に示すように、名刺サイズの原稿Pの設置方向は、第2原稿ガイド部1124の設定位置S3が原稿Pの長手方向のサイズとなるように設定されて、原稿Pが横長の向きに設置される。
このように設定されている場合に、図9に示すように、第2原稿ガイド部1124の設定位置S4が概ね原稿Pの短手方向のサイズとなるように設定されたときは、第2原稿搬送判定部2111により原稿Pが縦長の向きに設置されると判定される。そして、第2原稿搬送判定部2111により原稿Pは搬送不可であると判定される。
(自動原稿搬送装置による原稿搬送処理)
次に、第2実施形態の画像読取装置210の自動原稿搬送装置212による原稿搬送処理について、フローチャートに沿って説明する。
図10は第2実施形態に係る自動原稿搬送装置による原稿搬送処理の工程の一例を示すフローチャートである。
なお、第2実施形態の自動原稿搬送装置212における原稿搬送処理は、原稿Pを載置するために第2原稿ガイド部1124を設定する点と、原稿搬送の判定を第2原稿ガイド部1124の設定位置を用いて判定する点とを除いて、第1実施形態の自動原稿搬送装置112と同様に実行される。
したがって、ここでは、第1実施形態における原稿搬送処理と異なる処理についてのみ説明する。
第2実施形態の自動原稿搬送装置212では、図10に示すように、第2原稿ガイド部1124を原稿搬送方向に沿って原稿Pに対応する位置に設定する(ステップS201)。
そして、第2原稿ガイド部1124の設定位置を第2原稿ガイド位置検知部1125により検知する(ステップS203)。
そして、第2原稿搬送判定部2111において、原稿搬送が可能か否かが判定される(ステップS209)。
ステップS209では、まず、第2原稿搬送判定部2111において、第2原稿ガイド部1124により所定位置に載置された原稿Pが所定の向きで配置されているか否かが判定される。原稿Pが所定の向きで載置されていると判定された場合は、原稿搬送が可能であると判定される。
一方、第2原稿搬送判定部2111において、原稿Pが所定の向きで配置されてはいないと判定された場合は、原稿搬送が不可であると判定される。
具体的には、第2原稿ガイド部1124の設定位置S3が、原稿Pの長手方向のサイズを設定する位置であると判定された場合は、原稿搬送が可能であると判定される。
一方、第2原稿ガイド部1124の設定位置S4が、概ね原稿Pの短手方向のサイズとなるように設定する位置であると判定された場合は、原稿搬送が不可であると判定される。
以上のように構成したので、第2実施形態によれば、自動原稿搬送装置212において、原稿載置部1121に第2原稿ガイド部1124と第2原稿ガイド位置検知部1125とを備え、制御部211に第2原稿搬送判定部2111を備えて、第2原稿ガイド位置検知部1125により検知された第2原稿ガイド部1124の位置情報を用いて、原稿Pが所定の向きで配置されているか否かが判定して、原稿Pを搬送可能か否かを容易に判定することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。
第3実施形態は、画像読取装置に具備される自動原稿搬送装置において、原稿載置部に載置された原稿を検知して、原稿の原稿搬送方向の長さに基づいて原稿を載置する向きを判定するようにしたことを特徴とするものである。
図11は第3実施形態に係る自動原稿搬送装置を備える画像読取装置の構成を示すブロック図、図12は自動原稿搬送装置において載置された原稿と原稿検知部の位置関係を示す説明図である。
第3実施形態の画像読取装置および自動原稿搬送装置については、第1実施形態の装置構成と同一の構成を有するものは、同一の符号を付することで説明を省略する。
第3実施形態に係る画像読取装置310は、図11に示すように、主に、制御部311と、自動原稿搬送装置312と、原稿読取部113と、記憶部116とを備えて構成されている。
(自動原稿搬送装置の構成)
第3実施形態に係る自動原稿搬送装置312は、第1実施形態の自動原稿搬送装置112の構成に加えて、原稿載置部1121に載置される原稿を検知する原稿検知部1126を備えて、原稿載置部1121に搬送可能な最小サイズの原稿Pが載置された場合に、原稿検知部1126により搬送可能な最小サイズの原稿Pを検知しない場合は、載置された原稿Pが搬送不可であることを報知することを特徴としている。
第3実施形態では、原稿検知部1126により搬送可能な最小サイズの原稿は、第1実施形態と同様に、名刺サイズの原稿Pとしている。
原稿検知部1126は、図12に示すように、原稿載置部1121に配置される第1原稿ガイド部1122,1122の間の原稿Pが載置される領域であって、原稿搬送方向に沿って、原稿Pに隣接して短手方向のサイズよりも外側の位置を設定位置S5としている。
画像読取装置310は、制御部311の構成として、第1実施形態の第1原稿搬送判定部1111に換えて、第3原稿搬送判定部3111を備える。
第3原稿搬送判定部3111は、原稿載置部1121に原稿Pが載置されたときに、原稿検知部1126により原稿Pを検知しない場合は、原稿Pの設置向きに対応した原稿搬送ができないと判定する。
以上のように構成したので、第3実施形態によれば、自動原稿搬送装置312において、原稿載置部1121に原稿検知部1126を配置することで、搬送可能な最小サイズの原稿Pを原稿載置部1121の原稿Pに対応した所定の位置に載置することで、原稿Pが所定の向きで配置されているか否かが判定して、原稿Pを搬送可能か否かを容易に判定することができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について説明する。
第4実施形態は、自動原稿搬送装置において、原稿載置部に、原稿を載置する向きを示すガイド表示を表示することを特徴とするものである。
図13は第4実施形態に係る自動原稿搬送装置の構成を示す説明図、図14は原稿載置部に表示されたガイド表示部の一例を示す説明図である。
第4実施形態の自動原稿搬送装置については、第1実施形態の自動原稿搬送装置の構成と同一の構成を有するものは、同一の符号を付することで説明を省略する。
第4実施形態に係る自動原稿搬送装置412は、図13に示すように、原稿載置部1121の略中央部の原稿Pが配置される所定位置にガイド表示1128が表示されている。
ガイド表示1128は、原稿Pと略同形状の矩形状の外形を有して、原稿Pが配置される向きと同様な向きで表示されている。
ガイド表示1128の矩形状外形の内側には、図14に示すように、「名刺はこの向きに置いてください。」というメッセージが表示されている。
なお、ガイド表示1128は、原稿載置部1121に直接描画される画像や文字情報であってもよい。
また、ガイド表示1128は、原稿載置部1121の内側から照射部材によって照射することで、矩形状外形や文字情報を原稿載置部1121の表面に透過して表示するようにしてもよい。
以上のように構成したので、第4実施形態によれば、自動原稿搬送装置412において、原稿載置部1121の最小サイズの原稿Pが配置される所定位置にガイド表示1128を表示するようにしたことで、ユーザが原稿Pを原稿載置部の所定位置に載置するときに、ガイド表示1128に沿って原稿Pの縦・横に向きを間違えることなく、簡単に配置することができる。これにより、原稿搬送の不良を防止することができる。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態について説明する。
第5実施形態は、自動原稿搬送装置において、原稿載置部に、搬送可能な最小サイズの原稿の原稿搬送方向の後端位置を示すマークを表示することを特徴とするものである。
図15は第5実施形態に係る自動原稿搬送装置の原稿載置部に表示された最小サイズ原稿位置のマークの一例を示す説明図である。
第5実施形態の自動原稿搬送装置については、第1実施形態の自動原稿搬送装置の構成と同一の構成を有するものは、同一の符号を付することで説明を省略する。
第5実施形態に係る自動原稿搬送装置512は、図15に示すように、原稿載置部1121の原稿Pが載置される領域に、搬送可能な最小サイズの原稿Pの後端部を示す搬送限界ライン1129が表示されている。
搬送限界ライン1129は、原稿載置部1121の最小サイズの原稿Pの原稿搬送方向に沿った長手方向の端部の位置(原稿の長手方向の長さS6に相当)に表示されている。
原稿載置部1121の搬送限界ライン1129の近傍には、「このラインを超えていない原稿は搬送できません。」というメッセージを表示するようにしてもよい。
なお、搬送限界ライン1129やメッセージは、原稿載置部1121に直接描画される線画や文字情報であってもよい。
また、搬送限界ライン1129やメッセージは、原稿載置部1121の内側から照射部材等によって照射することで、線画や文字情報を原稿載置部1121の表面に透過して表示するようにしてもよい。
以上のように構成したので、第5実施形態によれば、自動原稿搬送装置512において、原稿載置部1121の原稿Pが載置される領域に、搬送可能な最小サイズの原稿Pの後端部を示す搬送限界ライン1129を表示するようにしたことで、ユーザは載置した原稿が搬送可能か否かを簡単に判断することができる。これにより、原稿搬送の不良を防止することができる。
なお、第5実施形態では、搬送可能な最小サイズの原稿の原稿搬送方向の後端位置を示すマークとして「搬送限界ライン1129」を表示しているが、原稿載置部1121に表示するマークは、原稿の搬送可能なサイズや後端位置を明確に示すものであれば、これに限定されるものではない。
以上のように、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
10 画像形成装置
110,210,310 画像読取装置
111,211,311 制御部
112,212,312,412,512 自動原稿搬送装置
113 原稿読取部
116 記憶部
1112 報知部
1121 原稿載置部
1122 第1原稿ガイド部(原稿ガイド部)
1123 第1原稿ガイド位置検知部(原稿ガイド位置検知部)
1124 第2原稿ガイド部(原稿ガイド部)
1125 第2原稿ガイド位置検知部(原稿ガイド位置検知部)
1126 原稿検知部
1127 原稿搬送部
1128 ガイド表示(原稿を載置する向きを示す表示)
1129 搬送限界ライン(原稿の原稿搬送方向の後端位置を示す表示)
1161 原稿情報
1162 原稿ガイド位置情報

Claims (7)

  1. 原稿搬送部を備えて原稿を搬送する自動原稿搬送装置であって、
    原稿を載置する原稿載置部と、
    原稿を所定位置に載置するための原稿ガイド部と、
    前記原稿ガイド部の位置を検知する原稿ガイド位置検知部と、
    原稿の搬送を制御する制御部と、
    を備え、
    前記原稿ガイド部は、
    原稿搬送方向に対して直交する方向に沿って原稿サイズを設定する一対の第1原稿ガイド部、及び、原稿搬送方向に沿って原稿サイズを設定し、前記第1原稿ガイド部の幅内に位置するように構成された第2原稿ガイド部を有し、
    前記原稿ガイド位置検知部は、前記第1原稿ガイド部の位置を検知する第1原稿ガイド位置検知部、及び、前記第2原稿ガイド部の位置を検知する第2原稿ガイド位置検知部を有し、
    前記制御部は、
    前記原稿載置部に載置される原稿の情報と、前記第1原稿ガイド位置検知部及び第2原稿位置検知部の検知結果とに基づき、前記原稿搬送部における前記原稿の搬送が不可と判断した場合に報知することを特徴とする自動原稿搬送装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第1原稿ガイド部の設定位置が概ね搬送可能な最小サイズの原稿の長手方向のサイズの位置に設定された場合に報知することを特徴とする請求項1に記載の自動原稿搬送装置。
  3. 前記制御部は、
    前記第2原稿ガイド部の設定位置が、搬送可能な最小サイズの原稿の長手方向のサイズよりも狭い位置に設定された場合に報知することを特徴とする請求項1または2に記載の自動原稿搬送装置。
  4. さらに、前記原稿載置部に載置される原稿を検知する原稿検知部を備え、
    前記原稿検知部は、
    搬送可能な最小サイズの原稿が載置される領域において、原稿搬送方向に沿って、前記原稿の短手方向のサイズよりも外側の位置に設けられ、
    前記制御部は、
    前記原稿載置部に搬送可能な最小サイズの原稿が載置された場合に、
    前記原稿検知部により搬送可能な最小サイズの原稿を検知しない場合は、報知することを特徴とする請求項1から3のうち何れか一項に記載の自動原稿搬送装置。
  5. 前記原稿載置部には、原稿を載置する向きを示す表示を備えることを特徴とする請求項1から4のうち何れか一項に記載の自動原稿搬送装置。
  6. 前記原稿載置部は、搬送可能な最小サイズの原稿の原稿搬送方向の後端位置を示す表示を備えることを特徴とする請求項1から5のうち何れか一項に記載の自動原稿搬送装置。
  7. 原稿を載置する原稿載置部と、前記原稿を所定位置に載置するための原稿ガイド部と、前記原稿載置部に載置された原稿を搬送する原稿搬送部と、原稿の搬送を制御する制御部と、を備えて原稿を搬送する自動原稿搬送装置の原稿搬送方法であって、
    原稿搬送方向に対して直交する方向に沿って一対の第1原稿ガイド部によって原稿サイズを設定する工程と、
    前記第1原稿ガイド部の幅内に位置するように構成された第2原稿ガイド部によって原稿搬送方向に沿って原稿サイズを設定する工程と、
    前記第1原稿ガイド部の位置を検知する第1原稿ガイド位置検知工程と、
    前記第2原稿ガイド部の位置を検知する第2原稿ガイド位置検知工程と、
    前記原稿載置部に載置される原稿の情報と、前記第1原稿ガイド部及び第2原稿ガイド部の位置を検知した結果とに基づき、前記原稿搬送部において前記原稿を搬送可能であるか否かを判断する工程と、
    前記原稿搬送部における前記原稿の搬送が不可と判断した場合に報知する工程と、
    を備えることを特徴とする原稿搬送方法。
JP2020077424A 2020-04-24 2020-04-24 自動原稿搬送装置及び原稿搬送方法 Active JP7479185B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020077424A JP7479185B2 (ja) 2020-04-24 2020-04-24 自動原稿搬送装置及び原稿搬送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020077424A JP7479185B2 (ja) 2020-04-24 2020-04-24 自動原稿搬送装置及び原稿搬送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021172488A JP2021172488A (ja) 2021-11-01
JP7479185B2 true JP7479185B2 (ja) 2024-05-08

Family

ID=78279256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020077424A Active JP7479185B2 (ja) 2020-04-24 2020-04-24 自動原稿搬送装置及び原稿搬送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7479185B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103944A (ja) 2004-10-08 2006-04-20 Ricoh Co Ltd 自動原稿送り装置
JP2010008839A (ja) 2008-06-30 2010-01-14 Sharp Corp 画像形成装置
JP2017098786A (ja) 2015-11-25 2017-06-01 株式会社沖データ 媒体処理装置、画像読取装置、画像形成装置及び媒体処理方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103944A (ja) 2004-10-08 2006-04-20 Ricoh Co Ltd 自動原稿送り装置
JP2010008839A (ja) 2008-06-30 2010-01-14 Sharp Corp 画像形成装置
JP2017098786A (ja) 2015-11-25 2017-06-01 株式会社沖データ 媒体処理装置、画像読取装置、画像形成装置及び媒体処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021172488A (ja) 2021-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10771647B2 (en) Image reading apparatus and image forming apparatus
JP6803159B2 (ja) 画像形成装置
US8249495B2 (en) Image forming apparatus
JP2006298579A (ja) 自動原稿搬送装置及び画像形成装置
JP7479185B2 (ja) 自動原稿搬送装置及び原稿搬送方法
US8042802B2 (en) Transporting device, image reading device, method and program storage medium
JP5465202B2 (ja) 消去装置、用紙印字面の印字状態検出方法
JP2007230681A (ja) 用紙搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP6049676B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法
JPH08239141A (ja) 自動原稿搬送装置
JP5741096B2 (ja) カードのスキャナシステム
JP6642514B2 (ja) 原稿搬送装置、画像読取装置、原稿搬送方法
JP2006297706A (ja) 画像形成装置
JP3669132B2 (ja) 用紙搬送装置
JP2010114817A (ja) 画像読取装置、及び、画像読取装置の制御方法
JP2007230682A (ja) 用紙搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2005024992A (ja) 画像形成装置
JP2008211321A (ja) 原稿読取装置
JP6669126B2 (ja) 原稿搬送装置、画像読取装置、原稿搬送方法
JP2008201512A (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP2009020299A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2008116499A (ja) 画像形成装置及び制御方法
JP2010076900A (ja) 原稿搬送装置
JP2017048042A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JPH09116705A (ja) スキュー検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240123

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240423

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7479185

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150