JP7467007B2 - ブース及びブースの構築方法 - Google Patents
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Description
ここでは、ブース1の正面側の全体に引戸60を設けているが、正面側の一方の角パネル18に側壁パネル10を連結した残りの開口に別の扉等を設けてもよい。
側部枠材14は、図8Bに示すように、外方に開口する外方凹溝17が長手方向に沿って設けられており、外方凹溝17を挟んで対称位置に略中空矩形状の中空部17aが設けられている。
また、下部枠材15は、図11に示すように、両側に起立片15aを有する水平基部15bの下面に下方に向かって突出する狭小テーパ状の凸条15cを有する断面略ハット状に形成されている。なお、凸条15cの先端(下端)には略逆U字状の凹条15dが形成されている。
なお、固定枠材30の長手方向の端部は45度に切断されており、角パネル18上に位置する隣接する固定枠材30は上面に配置されたL字状ジョイントバー57を固定ボルト58によって固定することによって連結される。
まず、側壁パネル10を建物の床部4に滑り止めシート5を介して敷設された合板6に固定ねじ7によって固定されたスクリード8の上面に設けられた凹所8a内に下部枠材15の凸条15cを嵌合させた状態で設置する。このようにして設置された側壁パネル10同士、側壁パネル10と角パネル18を板状継手部材20と連結部材21によって平面視が略矩形状のブース1を形成する。
なお、図16において、その他の部分は上記実施形態と同じであるので、同一部分には同一符号を付して、説明は省略する。
2 天井部
3 開口
10 側壁パネル
11 面材
12 芯材
13 上部枠材(上部パネル枠材)
14 側部枠材(側部パネル枠材)
15 下部枠材(下部パネル枠材)
15c 凸条
16 上方凹溝
16a 底部
17 外方凹溝
18 角パネル
20 板状継手部材
21 連結部材
22 フランジ部
23 ねじ孔
24 押さえねじ
30,30A,30B,30C,30D 固定枠材
31 側方凹溝
32 上部凹溝
33 下部凹溝
40 中間固定枠材
41 側方凹溝
42 T字状連結部材
43 固定ねじ
50 締結具
51 ねじ部
52 クランプレバー
53 ねじ受け部材
54 フランジ部
55 基部
56 ねじ孔
57 L字状ジョイントバー
58 固定ボルト
M 網状構造体
M1 第1の網状構造体
M2 第2の網状構造体
Claims (9)
- 利用者が使用する空間を規定するために設けられた側壁パネルを平面視で略矩形状に配置、連結してなり、天井部が開口しているブースであって、
上記側壁パネルは、表裏一対の面材と、当該面材間に設けられた芯材、及び上記側壁パネルの周縁に配置されたパネル枠材とからなり、
上記パネル枠材のうち上記側壁パネルの上端に配置されたパネル枠材の上に固定枠材が長手方向に沿って載置、固定され、
上記固定枠材には、上記ブースの内方側面に開口した側方凹溝が長手方向に沿って設けられており、
上記側方凹溝内に網状構造体の縁部が挿入された状態で、上記側壁パネルの上端に上記網状構造体が上記開口の全域を覆うように配置、固定されている、
ことを特徴とするブース。 - 請求項1に記載のブースにおいて、
上記網状構造体は、当該網状構造体の周縁部が上記側方凹溝内に挿入されている、ことを特徴とするブース。 - 請求項1に記載のブースにおいて、
上記側壁パネルの上端に配置された上記パネル枠材には上方に開口した上方凹溝が長手方向に沿って設けられており、
上記固定枠材を上方から貫通し、上記パネル枠材の上方凹溝内に挿入、嵌合される締結具によって上記側壁パネルと上記固定枠材とが連結されている、ことを特徴とするブース。 - 請求項3に記載のブースにおいて、
上記上方凹溝は狭隘開口状に形成され、
上記締結具は、上記上方凹溝内に挿入されたねじ受け部材に螺合するねじ部と、当該ねじ部に連結されるクランプレバーとを具備してなる、ことを特徴とするブース。 - 請求項1に記載のブースにおいて、
上記ブースの角部に平面視で略L字状の角パネルが配置され、当該角パネルと上記側壁パネルとが連結されている、ことを特徴とするブース。 - 利用者が使用する空間を規定するために設けられた側壁パネルを平面視で略矩形状に配置、連結してなり、天井部が開口しているブースであって、
上記側壁パネルは、表裏一対の面材と、当該面材間に設けられた芯材、及び上記側壁パネルの周縁に配置されたパネル枠材とからなり、
上記パネル枠材のうち上記側壁パネルの上端に配置されたパネル枠材の上に固定枠材が長手方向に沿って載置、固定され、
上記固定枠材には、上記ブースの内方側面に開口した側方凹溝が長手方向に沿って設けられており、
対向する上記側壁パネルの上端に配置された上記両パネル枠材に中間固定枠材が連結され、
上記中間固定枠材には、当該中間固定枠材の両側面に開口した側方凹溝が長手方向に沿って設けられており、
上記固定枠材及び上記中間固定枠材の上記側方凹溝内に網状構造体の縁部が挿入された状態で、上記側壁パネルの上端に上記網状構造体が上記開口の全域を覆うように配置、固定されている、
ことを特徴とするブース。 - 請求項1又は6に記載のブースにおいて、
上記側壁パネルは、当該側壁パネルの上端に配置された上部パネル枠材と、当該側壁パネルの側部に配置された側部パネル枠材とを具備し、
上記上部パネル枠材は、上方に開口した狭隘開口状の上方凹溝が長手方向に沿って設けられており、
上記側部パネル枠材は、外方に開口した外方凹溝が長手方向に沿って設けられており、
連結される上記両側壁パネルの上記両外方凹溝内に板状継手部材を嵌挿すると共に、上記両上方凹溝内に挿入され、上記上方凹溝の狭隘開口の縁部に係止可能なフランジ部を有する連結部材の少なくとも長手方向の両端側に設けられたねじ孔に螺合する押さえねじを上記上方凹溝の底部に押圧して上記両側壁パネルを連結してなる、ことを特徴とするブース。 - 利用者が使用する空間を規定するために設けられた側壁パネルを平面視で略矩形状に配置、連結してなり、天井部の開口と略同形状の網状構造体が上記開口を覆うように配置、固定されるブースの構築方法であって、
表裏一対の面材と、当該面材間に設けられた芯材、及び上記側壁パネルの周縁に配置されたパネル枠材とからなる側壁パネルを平面視で略矩形状に配置して、側壁パネル同士を連結し、
少なくとも対向する一方の上記側壁パネルの上端に、上記ブース内方側面に開口した側方凹溝を有する固定枠材をその長手方向に沿って載置して固定し、
その後、上記網状構造体の一辺を上記側方凹溝内に挿入し、
上記網状構造体の残りの三辺を上記固定枠材と同形状の固定枠材に設けられた側方凹溝内に挿入し、
その後、上記固定枠材と上記パネル枠材とを連結する、ことを特徴とするブースの構築方法。 - 請求項8に記載のブースの構築方法において、
上記網状構造体の残りの三辺を挿入する上記固定枠材のうちの一つが他の対向する上記固定枠材に連結される中間固定枠材である、ことを特徴とするブースの構築方法。
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