JP7458743B2 - 車両制御方法及び車両制御装置 - Google Patents
車両制御方法及び車両制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7458743B2 JP7458743B2 JP2019194693A JP2019194693A JP7458743B2 JP 7458743 B2 JP7458743 B2 JP 7458743B2 JP 2019194693 A JP2019194693 A JP 2019194693A JP 2019194693 A JP2019194693 A JP 2019194693A JP 7458743 B2 JP7458743 B2 JP 7458743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traffic light
- stop position
- vehicle
- stop
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 34
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 18
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 16
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 12
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
本発明は、撮像画像による信号機の認識結果に基づく自動運転において、自車両に搭載したカメラの撮像画像から信号機の現示を判定できない停止位置に自車両を停止させるのを抑制することを目的とする。
自車両1は、自車両1の走行を自動的に制御する車両制御装置10を備える。車両制御装置10は、自車両1の現在位置である自己位置を検出し、検出した自己位置に基づいて自車両1の走行を制御することにより、自車両1の運転を支援する。
例えば、車両制御装置10は、検出した自己位置と周囲の走行環境とに基づいて、運転者が関与せずに自車両1を自動で運転する自律走行制御を行うことによって運転を支援する。
車両制御装置10は、物体センサ11と、車両センサ12と、測位装置13と、地図データベース14と、通信装置15と、ナビゲーションシステム17と、コントローラ18と、アクチュエータ19を備える。図面において地図データベースを「地図DB」と表記する。
例えば物体センサ11は、自車両1に搭載されたカメラ20を備える。カメラ20は、自車両1の前方の所定の画角範囲(撮影範囲)の画像を撮影し、撮像画像をコントローラ18へ出力する。
また物体センサ11は、レーザレーダやミリ波レーダ、LIDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)などの測距センサを備えてもよい。
地図データベース14は、自動運転用の地図情報として好適な高精度地図データ(以下、単に「高精度地図」という。)を記憶してよい。高精度地図は、ナビゲーション用の地図データ(以下、単に「ナビ地図」という。)よりも高精度の地図データである。
高精度地図が有する道路の情報は、道路単位の情報よりも詳細な車線単位の情報を含む。以下、高精度地図データに含まれる車線単位の情報を「車線情報」と表記することがある。
車線ノードの情報は、その車線ノードの識別番号、位置座標、接続される車線リンク数、接続される車線リンクの識別番号を含む。車線リンクの情報は、その車線リンクの識別番号、車線の種類、車線の幅員、車線境界線の種類、車線の形状、車線の勾配、車線区分線の形状、車線基準線の形状を含む。
高精度地図は更に、車線上又はその近傍に存在する停止線、標識、建物、電柱、縁石、横断歩道等の地物の種類及び位置座標と、地物の位置座標に対応する車線ノードの識別番号及び車線リンクの識別番号等の地物の情報を含む。
信号機情報は、各信号機の設置位置の情報と、信号機に対応する停止線の識別情報を含む。信号機情報は、信号機に対応する停止線の識別情報を介して、この信号機によって交通が規制される車線を特定する。
信号機に対応する停止線が存在しない場合、信号機情報は、例えば信号機が設けられた交差点の車線ノードの情報や、信号機が設けられた横断歩道の情報を含んでよい。信号機情報は、これらの情報を介して、この信号機によって交通が規制される車線を特定する。
信号機の設置位置の情報は、少なくとも信号機が設置される位置の地図座標系(もしくは世界座標系)の2次元座標を含む。信号機の設置位置の情報は、信号機が設置される位置の2次元座標に加えて、信号機の高さ情報を含んでもよい。
ナビゲーションシステム17は、測位装置13により自車両1の現在位置を認識し、その現在位置における地図情報を地図データベース14から取得する。ナビゲーションシステム17は、乗員が入力した目的地までの走行経路を設定し、この走行経路に従って乗員に経路案内を行う。
またナビゲーションシステム17は、設定した走行経路の情報をコントローラ18へ出力する。自律走行制御を行う際に、コントローラ18は、ナビゲーションシステム17が設定した走行経路に沿って走行するように自車両1を自動で運転する。
記憶装置22は、半導体記憶装置や、磁気記憶装置、光学記憶装置等を備えてよい。記憶装置22は、レジスタ、キャッシュメモリ、主記憶装置として使用されるROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等のメモリを含んでよい。
以下に説明するコントローラ18の機能は、例えばプロセッサ21が、記憶装置22に格納されたコンピュータプログラムを実行することにより実現される。
例えば、コントローラ18は、汎用の半導体集積回路中に設定される機能的な論理回路を備えてもよい。例えばコントローラ18はフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA:Field-Programmable Gate Array)等のプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD:Programmable Logic Device)等を有していてもよい。
上記のとおり、カメラ20の画角や搭載位置、配向によっては、停止線位置のような交通規則で定められた停止位置まで車両が進むと、カメラ20の画角範囲から信号機が外れてしまうことがある。
また、車両が停止位置に停止すると、その後に信号機の表示が「進行」に変化しても、それを認識できずに発進できなくなる。
そこでコントローラ18は、信号機が停止を示す場合には、交通規則上の第1停止位置と、カメラによる撮像画像から信号機の現示を判定できる第2停止位置のうち、信号機から遠い一方の停止位置に自車両を停止させる。
コントローラ18は、地図データベース14の地図情報に基づいて、信号機30により規制される車線31において信号機30の現示に応じて車両を停止すべき交通規則上の第1停止位置を決定する。
また、コントローラ18は、自車両1に搭載されたカメラ20の光学情報(例えばカメラ20の画角情報)及び設置情報(例えば自車両1へのカメラの搭載位置と光学系の配向)と地図データベース14の地図情報とに基づいて、カメラ20による撮像画像から信号機30の現示を判定可能な車線31上の領域で、信号機30に最も近い位置34を第2停止位置として算出する。カメラ20の光学情報と設置情報は、例えば予め設定して記憶装置22に格納しておく。
次にコントローラ18は、カメラ20の撮像画像から信号機30の現示を判定し、信号機30の現示が停止を示す場合に、上記のとおり決定した目標停止位置に停止するように自車両1を制御する。
一方で、例えば図2Bに示すように、第1停止位置33においてカメラ20による撮像画像から信号機30の現示を判定できない場合には、カメラ20による撮像画像から信号機30の現示を判定できる第2停止位置34に自車両1を停止させることができる。
この結果、カメラ20の撮像画像による信号機30の認識結果に基づく自動運転において、自車両1に搭載したカメラ20の撮像画像から信号機30の現示を判定できない停止位置に自車両1を停止させるのを抑制できる。
地図取得部40は、地図データベース14から自車両1が走行する道路の地図情報を取得する。地図取得部40は、通信装置15により外部の地図データサーバから地図情報を取得してもよい。
信号認識部41は、カメラ20による撮像画像を解析して信号機を認識して、その現示を判定する。信号認識部41は、信号機の現示の判定結果を自車両経路生成部43へ出力する。
停止位置設定部42は、第1停止位置決定部50と、第2停止位置算出部51と、目標停止位置設定部52を備える。
図4A~4Cを参照する。自車両1の前方に信号機30が存在する場合を想定する。信号機30は、複数の車線31及び32の交通を規制する信号機である。車線31及び32の通行方向は同一の互いに隣接する車線である。
図4Bは、車線31及び32と交差する横断歩道60に設けられた信号機30に対応する停止線が存在しない場合の一例を示し、図4Cは、車線31及び32と交差車線62との交差点63に設けられた信号機30に対応する停止線が存在しない場合の一例を示す。
第1停止位置決定部50は、車線31及び32と交差するこれらの地物と車線31及び32との交差位置に基づいて、車線31及び32上の第1停止位置33を決定する。
図4Cを参照する。第1停止位置決定部50は、信号機30の信号機情報から信号機30が設けられた交差点63の車線ノードの情報を取得する。第1停止位置決定部50は、この車線ノードに接続される車線リンクの識別番号から交差車線62を識別し、交差車線62の車線情報を地図情報から取得する。第1停止位置決定部50は、交差車線62の側端64より所定距離Dだけ手前の位置を第1停止位置33として決定する。
第2停止位置算出部51は、カメラ20が信号機30を撮影できるか否かに応じて、撮像画像から信号機30の現示を判定できるか否かを判定してよい。
図5Aを参照する。第2停止位置算出部51は、例えば次式(1)及び(2)を満足する場合に、カメラ20の上下方向の画角範囲に信号機30が位置すると判断する。
(xb+x0)tanθ2 < ys2-yc …(2)
xbは自車両1から信号機30までの水平距離であり、x0は自車両1の前端からカメラ20の搭載位置までの前後方向距離であり、ycはカメラ20の搭載位置の高さであり、ys1か信号機30の上端の高さであり、ys2は信号機30の下端の高さである。
なお、地図情報に信号機30の高さ情報がない場合には、行政機関等によって定められた設置基準に基づいて一般的な信号機の高さとして仮定される値を、信号機30の高さとして用いてもよい。例えば、ys1を5.7mと仮定し、ys2を4.7mと仮定してよい。
このとき、自車両1が車線31の中央に位置すると仮定してもよい。また、地図情報に含まれる信号機30の設置位置情報が、信号機30の支柱37の2次元座標である場合には、支柱37の座標を信号機30の座標として使用してもよい。
図6Aを参照する。例えば、第2停止位置算出部51は、図5A及び図5Bを参照して説明した方法を用いて信号機30を撮影可能な地点を車線31上で探索することにより、信号機30から所定距離の範囲内で、信号機30の現示を判定可能な車線31上の領域を算出し、この領域で最も信号機30に近い位置を第2停止位置34として算出する。
図6Bを参照する。自車両1の前方に複数の信号機30a及び30bが存在する場合を想定する。信号機30a及び30bは、いずれも複数の車線31及び32の交通を規制する信号機である。
車線32についても同様に、第2停止位置算出部51は、複数の信号機30a及び30bの各々について、車線32上の第2停止位置の候補35a及び35bを算出する。
第2停止位置算出部51は、これらの候補34a及び34bのいずれかを、車線31上の第2停止位置として選択する。また、第2停止位置算出部51は、候補35a及び35bのいずれかを、車線32上の第2停止位置として選択する。
第2停止位置算出部51は、候補34a及び34bのうち第1停止位置33により遠い候補34aを、第2停止位置として選択してもよい。この位置では、信号機30a及び30bの両方をカメラ20で認識できるので、信号機の現示の認識精度が向上する。
図7Aを参照する。第1停止位置33においてカメラ20による撮像画像から信号機30の現示を判定できないと第2停止位置算出部51が判定した場合に、目標停止位置設定部52は、第2停止位置34を目標停止位置に設定する。
これにより、目標停止位置設定部52は、第1停止位置33及び第2停止位置34のうち、信号機30からより遠い一方の停止位置を目標停止位置として設定する。
自車両1の前方の信号機30の現示が停止を示すと信号認識部41が判定した場合、自車両経路生成部43は、停止位置設定部42により設定された目標停止位置に自車両1を停止させる目標走行軌道と速度プロファイルを生成する。
この結果、第1停止位置33においてカメラ20による撮像画像から信号機30の現示を判定でき、且つ信号機30の現示が停止を示す場合、車両制御部44は、第1停止位置33に自車両1が停止するように自車両1の走行を制御する。
一方で、第1停止位置33においてカメラ20による撮像画像から信号機30の現示を判定できず、且つ信号機30の現示が停止を示す場合、車両制御部44は、第2停止位置34に自車両1が停止するように自車両1の走行を制御する。
次に、図8を参照して実施形態の車両制御方法の一例を説明する。
ステップS1において地図取得部40は、自車両1が走行する道路の地図情報を取得する。
ステップS2において第1停止位置決定部50は、自車両1の前方の信号機の現示に応じて車両を停止すべき交通規則上の第1停止位置を決定する。
ステップS4において目標停止位置設定部52は、第1停止位置を目標停止位置に設定する。その後に処理はステップS7に進む。
ステップS6において目標停止位置設定部52は、第2停止位置を目標停止位置に設定する。その後に処理はステップS7に進む。
ステップS8において自車両経路生成部43は、現示が停止を指示するか否かを判定する。現示が停止を指示する場合(ステップS8:Y)に処理はステップS9に進む。現示が停止を指示しない場合(ステップS8:N)に処理はステップS10に進む。
車両制御部44は、自車両経路生成部43が生成した速度プロファイルに従う速度で自車両1が目標走行軌道を走行するようにアクチュエータ19を駆動する。これにより、自車両1は目標停止位置に停止するように制御される。その後に処理は終了する。
車両制御部44は、自車両経路生成部43が生成した速度プロファイルに従う速度で自車両1が目標走行軌道を走行するようにアクチュエータ19を駆動する。これにより、自車両1は、信号機を通過してナビゲーションシステム17が設定した走行経路に沿って走行するように制御される。その後に処理は終了する。
(1)第1停止位置決定部50は、信号機の設置位置の情報と信号機が設けられた道路の情報とを少なくとも含む地図情報に基づいて、信号機により規制される車線において信号機に応じて車両を停止すべき交通規則上の第1停止位置を決定する。第2停止位置算出部51は、自車両1に搭載されたカメラ20の光学情報及び設置情報と地図情報とに基づいて、カメラ20による撮像画像から信号機の現示を判定可能な車線上の領域で信号機に最も近い位置を第2停止位置として算出する。目標停止位置設定部52は、第1停止位置及び第2停止位置のうち信号機から遠い一方を目標停止位置として設定する。自車両経路生成部43は、撮像画像から信号機の現示を判定する。自車両経路生成部43と車両制御部44は、信号機の現示が停止を示す場合に目標停止位置に停止するように自車両1を制御する。
この結果、カメラ20の撮像画像による信号機の認識結果に基づく自動運転において、自車両1に搭載したカメラ20の撮像画像から信号機の現示を判定できない停止位置に自車両1を停止させるのを抑制できる。
これにより、第1停止位置で信号機の現示を判定できる場合には第2停止位置の算出を省略できるので、コントローラ18の処理負荷を軽減できる。
このように自車両1の走行車線だけでなく、同じ信号機により規制される他の車線(例えば隣接車線など)についても目標停止位置を設定することにより、車線変更を行っても、信号機の現示を判定できない停止位置に自車両1を停止させるのを抑制できる。
これにより、交通規則にしたがって第1停止位置を決定することができる。
Claims (7)
- コントローラが、
信号機の設置位置の情報と前記信号機が設けられた道路の情報とを少なくとも含む地図情報に基づいて、前記信号機により規制される、少なくとも隣接車線を含む複数の車線の各々について、前記信号機に応じて車両を停止すべき交通規則上の第1停止位置を決定し、
自車両に搭載されたカメラの光学情報及び設置情報と前記地図情報とに基づいて、前記複数の車線の各々について、前記カメラの水平方向の画角範囲内に前記信号機が位置しており前記カメラによる撮像画像から前記信号機の現示を判定可能な各々の車線上の領域で前記信号機に最も近い位置を第2停止位置として算出し、
前記複数の車線の各々について、前記第1停止位置及び前記第2停止位置のうち前記信号機から遠い一方を目標停止位置として設定し、
前記撮像画像から前記信号機の現示を判定し、
前記信号機の前記現示が停止を示す場合に前記目標停止位置に停止するように前記自車両を制御する、
ことを特徴とする車両制御方法。 - 前記コントローラは、
前記第1停止位置で前記撮像画像から前記信号機の前記現示が判定できるか否かを判定し、
前記第1停止位置で前記信号機の前記現示を判定できない場合に、前記第2停止位置を算出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の車両制御方法。 - 前記コントローラは、
前記車線を規制する複数の信号機の各々について、前記第2停止位置の候補を算出し、
前記第2停止位置の候補の中から前記第2停止位置を選択する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両制御方法。 - 前記コントローラは、前記第2停止位置の候補のうち前記第1停止位置に最も近いものを前記第2停止位置として選択することを特徴とする請求項3に記載の車両制御方法。
- 前記地図情報は前記信号機に対応する停止線の位置情報をさらに含み、
前記コントローラは、前記停止線の位置情報に基づいて前記第1停止位置を決定することを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の車両制御方法。 - 前記コントローラは、前記地図情報が前記信号機に対応する停止線の位置情報を含まない場合に、前記車線と交差する地物と前記車線との交差位置に基づいて前記第1停止位置を決定することを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の車両制御方法。
- 自車両に搭載されたカメラと、
信号機の設置位置の情報と前記信号機が設けられた道路の情報とを少なくとも含む地図情報に基づいて、前記信号機により規制される車線において前記信号機に応じて車両を停止すべき交通規則上の第1停止位置を決定し、前記カメラの光学情報及び設置情報と前記地図情報とに基づいて、前記カメラの水平方向の画角範囲内に前記信号機が位置しており前記カメラによる撮像画像から前記信号機の現示を判定可能な前記車線上の領域で前記信号機に最も近い位置を第2停止位置として算出し、前記第1停止位置及び前記第2停止位置のうち前記信号機から遠い一方を目標停止位置として設定し、前記撮像画像から前記信号機の現示を判定し、前記信号機の前記現示が停止を示す場合に前記目標停止位置に停止するように前記自車両を制御するコントローラと、
を備え、
前記コントローラは、前記信号機により規制される、少なくとも隣接車線を含む複数の車線の各々について、前記第1停止位置の決定と、前記第2停止位置の算出と、前記目標停止位置の設定と、を行うことを特徴とする車両制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019194693A JP7458743B2 (ja) | 2019-10-25 | 2019-10-25 | 車両制御方法及び車両制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019194693A JP7458743B2 (ja) | 2019-10-25 | 2019-10-25 | 車両制御方法及び車両制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021068317A JP2021068317A (ja) | 2021-04-30 |
JP7458743B2 true JP7458743B2 (ja) | 2024-04-01 |
Family
ID=75637364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019194693A Active JP7458743B2 (ja) | 2019-10-25 | 2019-10-25 | 車両制御方法及び車両制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7458743B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009126483A (ja) | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Toyota Motor Corp | 車両用走行制御装置及び走行制御方法 |
JP2011180683A (ja) | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Denso Corp | 安全運転支援システム、車載機、および、車載機に用いるプログラム |
JP2013177098A (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車両制御装置及び車両制御方法 |
JP2018106255A (ja) | 2016-12-22 | 2018-07-05 | パイオニア株式会社 | 地図データ構造、送信装置、及び、運転支援装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6262618B2 (ja) * | 2014-08-12 | 2018-01-17 | 株式会社ゼンリン | 運転支援システム、データ構造 |
-
2019
- 2019-10-25 JP JP2019194693A patent/JP7458743B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009126483A (ja) | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Toyota Motor Corp | 車両用走行制御装置及び走行制御方法 |
JP2011180683A (ja) | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Denso Corp | 安全運転支援システム、車載機、および、車載機に用いるプログラム |
JP2013177098A (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車両制御装置及び車両制御方法 |
JP2018106255A (ja) | 2016-12-22 | 2018-07-05 | パイオニア株式会社 | 地図データ構造、送信装置、及び、運転支援装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021068317A (ja) | 2021-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6566132B2 (ja) | 物体検出方法及び物体検出装置 | |
EP3690856B1 (en) | Driving assistance method and driving assistance apparatus | |
JP7334795B2 (ja) | 車両制御方法及び車両制御装置 | |
JP4877364B2 (ja) | 物体検出装置 | |
US11396290B2 (en) | Travel assistance method and travel assistance device | |
CN112513955A (zh) | 行驶轨道生成方法及行驶轨道生成装置 | |
JP7251611B2 (ja) | 移動体の挙動予測方法、挙動予測装置及び車両 | |
EP3912877B1 (en) | Driving assistance method and driving assistance device | |
JPWO2020058741A1 (ja) | 自動運転制御方法及び自動運転制御システム | |
JP7202982B2 (ja) | 運転支援方法及び運転支援装置 | |
JP2021196874A (ja) | 走行支援方法及び走行支援装置 | |
JP2021060941A (ja) | 物体認識方法及び物体認識システム | |
JP7458743B2 (ja) | 車両制御方法及び車両制御装置 | |
JP7346722B2 (ja) | 運転支援方法及び運転支援装置 | |
JP7336861B2 (ja) | 挙動予測方法及び挙動予測装置 | |
RU2788556C1 (ru) | Способ управления транспортным средством и устройство управления транспортным средством | |
JP7458797B2 (ja) | 走行支援方法及び走行支援装置 | |
JP2019219885A (ja) | 運転支援方法及び運転支援装置 | |
WO2021074659A1 (ja) | 運転支援方法及び運転支援装置 | |
JP7236279B2 (ja) | 走行支援方法及び走行支援装置 | |
JP7538740B2 (ja) | 運転支援方法及び運転支援装置 | |
JP7313240B2 (ja) | 走行軌道推定方法、車両制御方法及び走行軌道推定装置 | |
JP2023151311A (ja) | 走行制御方法及び走行制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220802 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230606 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230802 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20231024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240115 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20240123 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240319 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7458743 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |