JP7449710B2 - シャッター装置の防火構造 - Google Patents
シャッター装置の防火構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7449710B2 JP7449710B2 JP2020024440A JP2020024440A JP7449710B2 JP 7449710 B2 JP7449710 B2 JP 7449710B2 JP 2020024440 A JP2020024440 A JP 2020024440A JP 2020024440 A JP2020024440 A JP 2020024440A JP 7449710 B2 JP7449710 B2 JP 7449710B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat plate
- support member
- shutter curtain
- shutter
- guide rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000006261 foam material Substances 0.000 claims description 26
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 15
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 11
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 8
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000000050 mohair Anatomy 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Special Wing (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
本発明の請求項1記載のシャッター装置の防火構造は、外壁15に開口する開口部13を前記外壁15の外側で昇降して覆い、下降先端に座板29を有するシャッターカーテン21と、
前記シャッターカーテン21の側部35を上下に延在するスリット37に挿入して昇降を案内する一対のガイドレール23と、
前記一対のガイドレール23の下端を連結し前傾底板69を有する下枠31と、
前記ガイドレール23の下端の内方に設けられ、前記ガイドレール23における前記スリット37に対向する外側垂直壁部55の内面に固定される垂直板部51と、この垂直板部51に垂直に接続する支持片部53とにより形成され、前記支持片部53は前記下枠31の前傾底板69と平行となって該前傾底板69に密接する前傾角度θを有しており、前記支持片部53によって前記座板29の延在方向両端を載置するとともに、前記シャッターカーテン21の荷重を支持する支持部材25と、
を具備し、
前記支持部材25の前記垂直板部51が、前記座板29に設けられて施錠時に前記座板29の側部35から前記垂直板部51に向かって突出する施解錠装置47の鍵バー49に係止し、前記シャッターカーテン21の上昇を規制する鍵受け59を有し、
前記座板29に対向する前記支持部材25の対向面に、所定温度に加熱されることにより膨張して前記座板29と支持部材25との間に断熱性を有して挟入状態となる加熱発泡材75が設けられていることを特徴とする。
ガイドレール23の下端の内方には、支持部材25が固定される。支持部材25は、例えば開口部13を屋外側から見た正面視において、略L字状・略逆L字状で形成される。この支持部材25は、アルミよりも耐火温度の高い鋼材により形成される。ガイドレール23は、スリット37に対向する面が、外側垂直壁部55の内面となる。支持部材25は、略L字状・略逆L字状に形成された直交二片のうち、垂直板部51が外側垂直壁部55の内面に固定される。従って、外側垂直壁部55の内面に垂直板部51が固定された支持部材25は、垂直板部51の下端で直交して曲げられる支持片部53が、ガイドレール23の内方においてスリット37に向かって水平に突出する。一対のガイドレール23の下端に固定された支持片部53は、スリット37に挿入されたシャッターカーテン21の側部35の座板29の延在方向両端を載置する。つまり、支持片部53は、シャッターカーテン21の荷重を支持することができる。
従来構造では、シャッターが火炎を受けると、巻取り部のばねが巻き上げ方向のトルクを失うこととなり降下方向に荷重がかかる。アルミ製の下枠31も熱によって変形しやすくなる。そのため、シャッターカーテン全体の重みを下枠31が支えきれなくなる虞があった。一方、特許文献1に開示される技術のように、座板と下枠とを引っ掛けてカーテンの脱落や落下を防ぐ構成では、シャッターカーテンが前方に膨らみ(倒れ)、それにより生じた側方の隙間から外部の火炎がシャッターカーテンの屋内側へ侵入する虞が生じた。
これに対し、このシャッター装置の防火構造では、シャッターカーテン21の下端が、ガイドレール23の内方において、支持部材25の支持片部53に載置されて荷重を垂直方向で受ける。すなわち、シャッターカーテン21の荷重を下枠31のみで支えることを軽減させることができる。これにより、火炎により軟化しやすい下枠31に比べ、高強度の支持部材25でシャッターカーテン21の荷重を支持できる。そして、シャッターカーテン21を垂直に支えることができるので、シャッターカーテン21が前方に膨らむことがなく、側方の隙間より火炎が侵入して延焼することがない。その結果、火炎により下枠31が変形しても、ガイドレール23の下端に設けられた支持部材25が支えることによって座板29の脱落を抑制し、シャッター装置11としての防火性能を向上させることができる。
シャッター装置の防火構造では、この鍵受け59が、支持部材25の垂直板部51に一体的に形成される。鍵受け59は、具体的には、垂直板部51に、下面が係止面61となる三角形状の楔状曲げ部を曲げ加工することにより支持部材25と一体に設けられる。従って、支持部材25は、支持片部53によるシャッターカーテン21の荷重受け機能と、鍵受け59による鍵バー49の係止機能との双方を有することとなる。この構成は、従来の鍵受け金具の下端に、支持片部53を形成した構成とも言える。
このシャッター装置の防火構造では、支持部材25が鍵受け59を有するので、上記した作用のように、火炎により下枠31が変形しても、ガイドレール23の下端に設けられた支持部材25が支えることによって座板29の脱落を抑制できるとともに、通常時には、支持部材25が鍵バー49の係止部としても機能する。つまり、支持部材25は、シャッターカーテン21の荷重受け部材になるとともに、施解錠装置47の鍵受け部材ともなる。
ガイドレール23の下端の内方には、空間が形成されている。ガイドレール23の内方は、本来、空気層により断熱されているが、火災等の高温においては、加熱された座板29からの熱伝達及び輻射により空気を介した熱の移動量は増大する。シャッター装置の防火構造では、この空間に加熱発泡材75による断熱層が充填されることにより、空気による断熱よりも熱伝達及び輻射による熱の移動を抑制できる。これにより、シャッター装置の防火構造は、空気層のみが介在する場合に比べ、座板29よりも屋内側に配置される部材の温度の上昇を遅延させることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るシャッター装置の防火構造を備えたシャッター装置11の外観を表す斜視図である。
本実施の形態に係るシャッター装置の防火構造は、例えば住宅の窓部分となる開口部13を覆うシャッター装置11に好適に用いることができる。住宅の外壁15には、開口部13が設けられる。この開口部13には、サッシ窓17が取り付けられる。シャッター装置11は、サッシ窓17の屋外側である外側に取り付けられる。サッシ窓17の取り付けられた開口部13の上方には、シャッター装置11の収納部19が取り付けられる。
それぞれのガイドレール23は、ガイドレール23に沿って上下に延在するアルミ製の外枠39により支持される。一対の外枠39の下端は、アルミ製の下枠31によって連結される。外枠39,ガイドレール23,下枠31は、シャッター枠部41を構成する。シャッター枠部41は、下枠31の端と、外枠39の下端との交わる角部である外隅部分が樹脂製等のキャップ43により覆われる。
外壁15の開口部13には、例えばサッシ枠63が取り付けられる。このサッシ枠63には、外枠39がねじ65により固定される。外枠39には、ねじ65によりガイドレール23が固定される。ここで、ガイドレール23の外面には、補強用鋼板67が重ねられている。アルミ製のガイドレール23は、補強用鋼板67により外面の一部が覆われることにより強度が高められている。支持部材25の垂直板部51が固定されるガイドレール23の外側垂直壁部55も、外面に補強用鋼板67が配置される。支持部材25の垂直板部51は、この補強用鋼板67と外側垂直壁部55を貫通するリベット57により固定される。
開口部13に固定されるサッシ枠63には、下枠31が連結される。下枠31は、サッシ枠63と反対側に延出して座板29の延在方向に沿う前傾底板69を有する。前傾底板69の延出先端には、起立片部71が設けられる。ガイドレール23の外側垂直壁部55の内面に垂直板部51が固定された支持部材25は、支持片部53が前傾底板69と平行となってこの前傾底板69に密接する。つまり、支持片部53は、水平面に対して前傾角度θ(図5参照)を有して前傾底板69と同一の前傾角度で傾斜している。座板29は、この前傾した支持片部53の上面に、垂下片部73が載置される。従って、座板29の両端は、積層されて高い強度が確保された下枠31と支持片部53とにより支持される。
シャッター装置の防火構造は、座板29に対向する支持部材25の対向面に、加熱発泡材75が設けられてもよい。支持部材25は、垂直板部51に上記した鍵受け59が突設される。鍵受け59を挟む垂直板部51の上下には、垂直板部51をガイドレール23の外側垂直壁部55にリベット固定するための固定穴77が穿設される。加熱発泡材75は、例えば垂直板部51の下端で垂直に折り曲げられた支持片部53の上面に、この支持片部53と略同面積で貼着される。加熱発泡材75は、火炎等により所定温度、例えば300~400℃に加熱されることで膨張して座板29と支持部材25との間に断熱性を有して挟入状態となる。なお、挟入状態とは、膨張した加熱発泡材75が、座板29と支持片部53との間、及び座板29と垂直板部51との間に挟まれて、充満して入った状態をいう。
また、加熱発泡材75は、支持部材25の垂直板部51のみに貼着されてもよい、この場合、加熱発泡材75は、鍵受け59よりも下方に設けられる。
また、加熱発泡材75は、支持部材25の支持片部53と垂直板部51との双方に貼着されてもよい。この例では、加熱発泡材75は、L字形状となって貼着される。支持片部53と垂直板部51との双方に貼着された加熱発泡材75は、十分な膨張容積が得られ、ガイドレール23の下端の内方で、座板29の周囲を埋入することが可能となる。
さらに、加熱発泡材75は、戸当たり部材33と座板29との間に設けられてもよい。戸当たり部材33は、樹脂材料からなる。戸当たり部材33は、屋外側に取り付けられるため、外部からの火炎により溶融或いは燃えやすい。つまり、戸当たり部材33は、熱により脱落するおそれがある。そして、この戸当り部材33は、座板29に対してネジ79にて固定される。ネジ79は、座板29を貫通するネジ穴に螺着され、すなわちネジ穴が座板29を挟んだ内外で貫通することとなる。このような樹脂部材と座板29の間に、加熱発泡材75を挟入することにより、延焼時の火炎で戸当たり部材33を座板29から脱落するようなことがある場合に、ネジ穴が表出しないように加熱発泡材75が穴を閉塞して、耐火性能を低下させない。
本実施の形態に係るシャッター装置の防火構造では、シャッターカーテン21の左右両側の側部35が、開口部13を挟んで両側の外壁15に設けられたガイドレール23に案内される。ガイドレール23は、例えばアルミ製となる。ガイドレール23は、略角筒状に形成され、対向する垂直な壁部にスリット37が上下方向に形成される。ガイドレール23は、このスリット37にシャッターカーテン21の側部35を挿入してシャッターカーテン21の昇降を案内する。従って、シャッターカーテン21は、下降先端に設けられた座板29の延在方向両端とともにシャッターカーテン21の側部35が、ガイドレール23の内方に挿入される。
13…開口部
15…外壁
21…シャッターカーテン
23…ガイドレール
25…支持部材
29…座板
35…側部
37…スリット
47…施解錠装置
49…鍵バー
51…垂直板部
53…支持片部
55…外側垂直壁部
59…鍵受け
75…加熱発泡材
Claims (1)
- 外壁に開口する開口部を前記外壁の外側で昇降して覆い、下降先端に座板を有するシャッターカーテンと、
前記シャッターカーテンの側部を上下に延在するスリットに挿入して昇降を案内する一対のガイドレールと、
前記一対のガイドレールの下端を連結し前傾底板を有する下枠と、
前記ガイドレールの下端の内方に設けられ前記ガイドレールにおける前記スリットに対向する外側垂直壁部の内面に固定される垂直板部とこの垂直板部に垂直に接続する支持片部とにより形成され、前記支持片部は前記下枠の前傾底板と平行となって該前傾底板に密接する前傾角度を有しており、前記支持片部によって前記座板の延在方向両端を載置するとともに、前記シャッターカーテンの荷重を支持する支持部材と、
を具備し、
前記支持部材の前記垂直板部が、前記座板に設けられて施錠時に前記座板の側部から前記垂直板部に向かって突出する施解錠装置の鍵バーに係止し、前記シャッターカーテンの上昇を規制する鍵受けを有し、
前記座板に対向する前記支持部材の対向面に、所定温度に加熱されることにより膨張して前記座板と支持部材との間に断熱性を有して挟入状態となる加熱発泡材が設けられていることを特徴とするシャッター装置の防火構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020024440A JP7449710B2 (ja) | 2020-02-17 | 2020-02-17 | シャッター装置の防火構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020024440A JP7449710B2 (ja) | 2020-02-17 | 2020-02-17 | シャッター装置の防火構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021127661A JP2021127661A (ja) | 2021-09-02 |
JP7449710B2 true JP7449710B2 (ja) | 2024-03-14 |
Family
ID=77488213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020024440A Active JP7449710B2 (ja) | 2020-02-17 | 2020-02-17 | シャッター装置の防火構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7449710B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010163816A (ja) | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Sanwa Shutter Corp | シャッターの施錠装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4284716B2 (ja) * | 1998-07-15 | 2009-06-24 | 文化シヤッター株式会社 | シャッター用施錠装置 |
JP5893311B2 (ja) * | 2011-09-26 | 2016-03-23 | 文化シヤッター株式会社 | シャッター装置の防火構造 |
JP6692153B2 (ja) * | 2015-11-26 | 2020-05-13 | 文化シヤッター株式会社 | 防火用スクリーン |
-
2020
- 2020-02-17 JP JP2020024440A patent/JP7449710B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010163816A (ja) | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Sanwa Shutter Corp | シャッターの施錠装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021127661A (ja) | 2021-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102003964B1 (ko) | 커튼월 이중 외피 시스템창호 및 이의 시공방법 | |
JP7174104B2 (ja) | 建具 | |
JP6128889B2 (ja) | 窓シャッターの下枠の防火構造 | |
JP5654966B2 (ja) | 窓シャッターのガイドレールの防火構造 | |
KR101101935B1 (ko) | 단열체가 마련된 방화문 및 이의 제조방법 | |
JP7449710B2 (ja) | シャッター装置の防火構造 | |
JP3524364B2 (ja) | 開閉体および開閉体装置 | |
JP5785039B2 (ja) | 窓シャッターの下枠の防火構造 | |
JP2014181479A (ja) | 窓シャッターの縦枠の防火構造 | |
JP7479946B2 (ja) | パネル構造 | |
JP2017206913A (ja) | 開閉体装置の防火構造 | |
JP6570847B2 (ja) | シャッターの防火構造 | |
JP6271133B2 (ja) | 窓シャッター装置 | |
JP6820795B2 (ja) | 建具 | |
JP5937848B2 (ja) | 窓シャッターの防火構造 | |
JP5937849B2 (ja) | 窓シャッターの防火構造 | |
JP6401851B2 (ja) | 窓シャッターのガイドレールの防火構造 | |
JP7463245B2 (ja) | オーバーヘッドドアの防火構造およびパネル構造 | |
JP2013053511A (ja) | 窓シャッターの防火構造 | |
JP6912344B2 (ja) | 建具 | |
JP7061057B2 (ja) | 建具 | |
JP6171323B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP6868080B2 (ja) | 引戸装置 | |
JP6355704B2 (ja) | 窓シャッター装置 | |
JP6271681B2 (ja) | 窓シャッターのガイドレールの防火構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230728 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230808 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240304 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7449710 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |