JP7440353B2 - トラックの荷台構造 - Google Patents
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Description
図1及び図2に基づいて荷台トレーラTの構成を説明する。荷台トレーラTは、図1に示すように、シャシフレーム1、荷台2、後輪3、リヤバンパー4、トラクタ連結ピン5を備えている。
図3に基づいて荷台構造の詳細構成を説明する。上面が開放された長尺箱形状による荷台2の縦断面図を示したときの荷台構造は、床パネル21と、サイドパネル22と、サイドパネル補強枠7を構成する上端補強枠71及び縦方向補強枠72とを備える。
例えば、実施例1に示したサイドパネルに、サイドパネル補強枠として、断面形状がコ字断面形状であって枠全長にわたって同様の断面形状による枠材を用いたものを比較例1とする。この比較例1の場合、図4に示すように、サイドパネル補強枠のうち縦方向補強枠(荷台上下方向の補強枠)は、サイドパネルの上端から下端までの全長域に固定し、閉断面形状を全長域にて確保することで断面係数を高くし、サイドパネルのパネル剛性を高めている。このため、サイドパネルに加わる外部入力の最大許容値である上限入力値が高められ、サイドパネルに加わる外部入力が上限入力値以下であると、補強されたサイドパネルにより外部入力が受け止められてパネル変形が抑えられる。
上記背景技術の課題を検証すると、背景技術はトラックの荷台耐久性の向上対策として、サイドパネルのパネル剛性を高めることのみに着目し、パネル補強によりサイドパネルが受け止めることができる上限入力値を高めることで対応している。
(A) サイドパネルの縦方向補強枠に形状維持機能を与える。
(B) サイドパネルの縦方向補強枠の断面形状を異ならせる。
(C) サイドパネルの縦方向補強枠をスプリングのように柔軟に構成する。
(D) サイドパネルへ過大荷重や衝撃力が加わった場合、サイドパネルと共に縦方向補強枠が変形して力を受け止める。
(E) サイドパネルの縦方向補強枠の最大応力域の断面係数を低くし、弾性変形しやすくすることで永久変形を抑制する。
という点に着目した。
実施例1では、湾曲プレート補強部72dは、床パネル21に固定される下端側のプレート幅を、上端側の第1幅W1よりも広い第2幅W2に設定している。そして、第1幅W1と第2幅W2を繋ぐプレート領域のプレート幅を、第1幅W1から第2幅W2に向かって徐々にプレート幅が拡大する可変プレート幅W3に設定している。
サイドパネル22は、床パネル21と交わる領域に、サイドパネル22を延長する縦方向から床パネル21へ向かう横方向へと徐々に角度変化させた湾曲パネル部22dを有し、
サイドパネル補強枠7は、サイドパネル22の上端面位置に固定され、荷台前端から荷台後端まで荷台前後方向に延びる上端補強枠71と、上端補強枠71の下面位置に枠上端が固定され、枠下端が床パネル21との結合固定位置まで延びる縦方向補強枠72と、を備え、
縦方向補強枠72は、上端補強枠71の下面位置から湾曲パネル部22dより前までの領域に固定される第1屈曲枠補強部72bと、湾曲パネル部22dの領域に密着状態で固定される湾曲平板による湾曲プレート補強部72dと、を有する。
このため、サイドパネル22へ加わる外部入力が過大荷重や衝撃力であるとき、これを柔軟に受け止めてサイドパネル22の永久変形を抑制し、荷台耐久性の向上を図ることができる。
第1幅W1と第2幅W2を繋ぐプレート領域のプレート幅を、第1幅W1から第2幅W2に向かって徐々にプレート幅が拡大する可変プレート幅W3に設定する。
このため、サイドパネル22が外部入力による変形で応力集中が作用するとき、最大応力レベルの低減によりサイドパネル22の湾曲パネル部22dに亀裂や破損が発生するのを抑制することができる。
このため、サイドパネル22が外部入力により変形したとき、縦方向補強枠72のコ字断面形状から平板断面形状への移行する領域での応力集中が緩和され、サイドパネル22の断面形状移行領域にて亀裂や破損が発生するのを抑制することができる。
縦方向補強枠72は、上端補強枠71の下面位置から第2傾斜パネル部22cの開始位置までの領域に固定される第1屈曲枠補強部72bと、第2傾斜パネル部22cの領域に密着状態で固定される平板による傾斜プレート補強部72cと、湾曲パネル部22dの領域に密着状態で固定される湾曲平板による湾曲プレート補強部72dと、を有する。
このため、サイドパネル22へ加わる外部入力が過大荷重や衝撃力であるとき、入力分散作用と柔軟な変形作用との相乗作用によってサイドパネル22の永久変形を有効に抑制し、より一層の荷台耐久性向上を図ることができる。
例えば、床パネルに対して直交して立ち上がるサイドパネルに、サイドパネル補強枠として、断面形状がコ字断面形状であって枠全長にわたって同様の断面形状による枠材を用いたものを比較例2とする。この比較例2の場合、図9に示すように、サイドパネル補強枠のうち縦方向補強枠は、サイドパネルの上端から下端までの全長域に固定し、閉断面形状を全長域にて確保することで断面係数を高くし、サイドパネルのパネル剛性を高めている。
上記課題に対して実施例2では、サイドパネル22’は、直線パネル部22eと、湾曲パネル部22dと、を有する。そして、縦方向補強枠72’は、第2屈曲枠補強部72eと、湾曲パネル部22dの領域に密着状態で固定される湾曲平板による湾曲プレート補強部72dと、を有する構成としている。
縦方向補強枠72’は、上端補強枠71の下面位置から湾曲パネル部22dの開始位置までの領域に固定される第2屈曲枠補強部72eと、湾曲パネル部22dの領域に密着状態で固定される湾曲平板による湾曲プレート補強部72dと、を有する。
このため、簡潔なパネル基本形状による荷台2としながら、サイドパネル22’へ加わる外部入力が過大荷重や衝撃力であるとき、これを柔軟に受け止めてサイドパネル22’の永久変形を抑制し、荷台耐久性の向上を図ることができる。
2 荷台
21 床パネル
22,22’ サイドパネル
22a 上端鉛直パネル部
22b 第1傾斜パネル部
22c 第2傾斜パネル部
22d 湾曲パネル部
22e 直線パネル部
7 サイドパネル補強枠
71 上端補強枠
72,72’ 縦方向補強枠
72b 第1屈曲枠補強部(屈曲枠補強部)
72c 傾斜プレート補強部
72d 湾曲プレート補強部
72e 第2屈曲枠補強部(屈曲枠補強部)
Claims (4)
- 上面が開放された箱形状による荷台であって、床パネルと、前記床パネルの左右両側位置に配置される左右のサイドパネルとを有し、前記サイドパネルのそれぞれのパネル外面にサイドパネル補強枠が固定されるトラックの荷台構造において、
前記サイドパネルは、上端鉛直パネル部と、荷台外側方向に向かって傾斜する第1傾斜パネル部と、荷台内側方向に向かって傾斜する第2傾斜パネル部と、前記第2傾斜パネル部の下端に接続され、前記床パネルと交わる領域に、前記サイドパネルを延長する縦方向から前記床パネルへ向かう横方向へと徐々に角度変化させた湾曲パネル部と、を有し、
前記サイドパネル補強枠は、前記サイドパネルの上端面位置に固定され、荷台前端から荷台後端まで荷台前後方向に延びる上端補強枠と、前記上端補強枠の下面位置に枠上端が固定され、枠下端が前記床パネルとの結合固定位置まで延びる縦方向補強枠と、を備え、
前記縦方向補強枠は、前記上端補強枠の下面位置から前記第2傾斜パネル部の開始位置までの領域に固定される第1屈曲枠補強部と、前記第2傾斜パネル部の領域に密着状態で固定される平板による傾斜プレート補強部と、前記湾曲パネル部の領域に密着状態で固定される湾曲平板による湾曲プレート補強部と、を有し、
前記傾斜プレート補強部は、荷台前後方向の幅を第1幅に設定し、
前記湾曲プレート補強部は、下端が前記床パネルに固定され、上端が前記傾斜プレート補強部に接続され、上端側のプレート幅を、前記傾斜プレート補強部と同一の前記第1幅に設定し、下端側のプレート幅を、前記第1幅よりも広い第2幅に設定し、
前記第1幅と前記第2幅を繋ぐプレート領域のプレート幅を、前記第1幅から前記第2幅に向かって徐々にプレート幅が拡大する可変プレート幅に設定する
ことを特徴とするトラックの荷台構造。 - 請求項1に記載されたトラックの荷台構造において、
前記第1屈曲枠補強部は、前記上端補強枠へ固定される位置での断面をコ字断面形状とし、前記上端補強枠から前記湾曲パネル部の開始前位置へ向かうにしたがって屈曲させた枠高さを徐々に低くする可変断面形状による設定とする
ことを特徴とするトラックの荷台構造。 - 上面が開放された箱形状による荷台であって、床パネルと、前記床パネルの左右両側位置に配置される左右のサイドパネルとを有し、前記サイドパネルのそれぞれのパネル外面にサイドパネル補強枠が固定されるトラックの荷台構造において、
前記サイドパネルは、鉛直方向に延びる平板であり、上端部の外側に上端補強枠が固定される直線パネル部と、前記直線パネル部の下端に接続され、前記床パネルと交わる領域に、前記サイドパネルを延長する縦方向から前記床パネルへ向かう横方向へと徐々に角度変化させた湾曲パネル部と、を有し、
前記サイドパネル補強枠は、前記サイドパネルの上端面位置に固定され、荷台前端から荷台後端まで荷台前後方向に延びる前記上端補強枠と、前記上端補強枠の下面位置に枠上端が固定され、枠下端が前記床パネルとの結合固定位置まで延びる縦方向補強枠と、を備え、
前記縦方向補強枠は、前記上端補強枠の下面位置から前記湾曲パネル部の開始位置までの領域に固定される第2屈曲枠補強部と、前記湾曲パネル部の領域に密着状態で固定される湾曲平板による湾曲プレート補強部と、を有し、
前記第2屈曲枠補強部は、荷台前後方向の幅を第1幅に設定し、
前記湾曲プレート補強部は、下端が前記床パネルに固定され、上端が前記第2屈曲枠補強部に接続され、上端側のプレート幅を、前記第2屈曲枠補強部と同一の前記第1幅に設定し、下端側のプレート幅を、前記第1幅よりも広い第2幅に設定し、
前記第1幅と前記第2幅を繋ぐプレート領域のプレート幅を、前記第1幅から前記第2幅に向かって徐々にプレート幅が拡大する可変プレート幅に設定する
ことを特徴とするトラックの荷台構造。 - 請求項3に記載されたトラックの荷台構造において、
前記第2屈曲枠補強部は、前記上端補強枠へ固定される位置での断面をコ字断面形状とし、前記上端補強枠から前記湾曲パネル部の開始前位置へ向かうにしたがって屈曲させた枠高さを徐々に低くする可変断面形状による設定とする
ことを特徴とするトラックの荷台構造。
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