JP7430155B2 - プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 - Google Patents
プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7430155B2 JP7430155B2 JP2021087078A JP2021087078A JP7430155B2 JP 7430155 B2 JP7430155 B2 JP 7430155B2 JP 2021087078 A JP2021087078 A JP 2021087078A JP 2021087078 A JP2021087078 A JP 2021087078A JP 7430155 B2 JP7430155 B2 JP 7430155B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- precast
- time
- precast structural
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 111
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 63
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 59
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims description 48
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 44
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 44
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 29
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 21
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 11
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 10
- 239000011440 grout Substances 0.000 description 8
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 206010040844 Skin exfoliation Diseases 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
- 238000006703 hydration reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
また、請求項1~3に記載の発明によれば、緊張力を緩めるリリース工程を有していないので、後打ちした経時硬化材にはプレストレスは導入されないものの、プレキャスト構造部材にはプレストレスが導入されることとなり、肌別れしてひび割れが発生し易い打継ぎ凹部のひび割れ耐力を向上させることができる。
さらに、請求項1~3に記載の発明によれば、前記緊張力付与工程の作業時間をさらに短縮することができるとともに、緊張力の導入が均一確実となり、さらに構造体の耐久性を向上させることができる。
先ず、図1~図3を用いて、本発明の第1実施形態に係るプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造について説明する。図1は、本実施形態に係るプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造1の構成を示す鉛直断面図である。図1に示すように、本実施形態に係るプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造1(以下、単に連結構造という。)は、プレキャスト構造部材として2枚のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2,2と、これらの2枚のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2,2間に形成された隙間である目地部Aに打設された経時硬化材3と、この経時硬化材3に埋設された緊張力導入用鋼材4など、から構成されている。
図2は、本実施形態に係る連結構造1のプレキャスト構造部材であるプレキャスト鉄筋コンクリート床版2を示す図であり、(a)は、鉛直断面図、(b)は、平面図である。
図2に示すように、プレキャスト鉄筋コンクリート床版2は、予め工場等で所定の鉄筋が配筋されてコンクリートが打設され、適切な養生期間が経過し所定の強度が発現した矩形盤状の鉄筋コンクリート製のスラブからなる床版である。
本実施形態に係る連結構造1の経時硬化材3は、所定の鉄筋を配筋した後、現場打ちのコンクリートを打設した場所打ち鉄筋コンクリートである。この経時硬化材3は、図2に示す2枚のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2間に形成された目地部Aに打設される。
図3は、本実施形態に係る緊張力導入用鋼材4を箱抜き部21に設置した状態を示す説明図である。図3に示すように、本実施形態に係る連結構造1の緊張力導入用鋼材4は、PC鋼棒40の両端にねじが切られてナット41が螺着されたPC鋼材であり、ナットを締め付けることにより、プレキャスト鉄筋コンクリート床版2間に緊張力を付与する機能を有している。
先ず、本連結構造1の構築方法では、鋼桁などの橋桁上の所定の位置に、プレキャスト構造部材である前述の複数のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2を敷き並べるプレキャスト構造部材設置工程を行う。図2に示すように、連結する2枚のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2の間が、目地部Aとなる。
次に、本連結構造1の構築方法では、図3に示すように、一定間隔をおいて形成された対向する箱抜き部21に緊張力導入用鋼材4の長手方向の端部をそれぞれ設置する緊張力導入用鋼材設置工程を行う。
次に、本連結構造1の構築方法では、図3に示す緊張力導入用鋼材4のナット41をそれぞれ回動させて締め付けることにより、一体化する2枚のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2間に緊張力を付与する緊張力付与工程を行う。
次に、本連結構造1の構築方法では、目地部Aの下面及び側面に型枠を設置して前述の経時硬化材3としてコンクリートを流し込んで打設する打設工程を行う。そして、一定時間が経過して経時硬化材3が所定の強度が発現した後、型枠を脱型して図1に示す連結構造1の構築が完了する。勿論、目地部Aが橋桁や他の構造物上となり型枠が不要な場合は、設置しなくてもよいことは云うまでもない。
次に、図4~図11を用いて、本発明の第2実施形態に係るプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造1’について説明する。本実施形態に係る連結構造1’は、特許文献2に記載のプレキャスト床版の目地構造と略同構成であり、前述の第1実施形態に係る連結構造1と相違する点は、主に、箱抜き部21に相当する部分に、後述の埋設金具が設けられている点なので、その点を説明し、他の説明を省略する。
本実施形態に係るプレキャスト構造部材であるプレキャスト鉄筋コンクリート床版2’は、図2に示した前述のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2と略同構成の床版であり、相違する点は、接合する端部付近に図4~図6に示す埋設金具5が埋設されている点である。
図7は、本実施形態に係る連結構造1’の嵌合金具6を示す斜視図であり、図8は、嵌合金具6の平面図、図9は、嵌合金具6の側面図である。図7~図9に示すように、本実施形態に係る緊張力導入用鋼材である嵌合金具6は、前述の嵌合凹部52と嵌合する平面視D字状の左右一対の嵌合部60が形成され、前述のスリット53に相当する連結部61で左右の嵌合部60が連結した平面視で眼鏡状となった金具である。
先ず、本連結構造1’の構築方法では、第1実施形態に係る連結構造1の構築方法と同様に、鋼桁などの橋桁上の所定の位置に、プレキャスト構造部材である前述の複数のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2’を敷き並べるプレキャスト構造部材設置工程を行う。
次に、本連結構造1’の構築方法では、図10、図11に示すように、対向する前述の埋設金具5の2つの嵌合凹部52に嵌合金具6の嵌合部60を嵌合させて埋設金具5に嵌合金具6を装着する嵌合金具装着工程を行う。
次に、本連結構造1’の構築方法では、前述の連結構造1の構築方法と同様に、目地部A’の下面及び側面に型枠を設置して経時硬化材3’を流し込んで打設する打設工程を行う。そして、一定時間が経過して経時硬化材3’が所定の強度が発現した後、型枠を脱型して図1に示す連結構造1の構築が完了する。
次に、図12、図13を用いて、本発明の第3実施形態に係るプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造1”について説明する。本実施形態に係る連結構造1”は、本発明を断面修復の補修部分の現場打ち経時硬化材とプレキャスト構造部材との連結構造に適用した場合である。
本実施形態に係るプレキャスト鉄筋コンクリート床版2”は、図2に示した前述のプレキャスト鉄筋コンクリート床版2と略同構成の床版であり、相違する点は、図13に示すように、床版の下面に劣化部分Bがある点である。プレキャスト鉄筋コンクリート床版2”は、後述のように、劣化部分Bが取り除かれて撤去され、凹部A”が形成されている。
そして、この凹部A”に経時硬化材3”が充填される。この経時硬化材3”は、前述の経時硬化材3と同様であるが、下面に充填するので、所定の粘度を有したモルタルが好ましい。
また、この凹部A”の内側面には、ケミカルアンカー(登録商標)やホールインアンカーなどの後施工アンカーA1が設置され、これらの後施工アンカーA1同士を接続する緊張力導入用鋼材として、全ねじボルト41”とターンバックル42”が装着されている。
先ず、本連結構造1’の構築方法では、図13に示した劣化部分Bを斫り機等で斫り取って撤去し、図14に示す凹部A”を形成する劣化部分撤去工程を行う。
図15は、連結構造1”の構築方法のアンカー設置工程を示す工程説明図である。
次に、図15に示すように、本連結構造1’の構築方法では、前工程で形成した凹部A”の対向する内側面に削孔機等で一直線状に対向する2つの孔を削孔した後、薬剤カプセルやホールインアンカーなどを打ち込んで後施工アンカーA1をそれぞれ設置する。
図16は、連結構造1”の構築方法の緊張力導入用鋼材設置工程及び緊張力付与工程を示す工程説明図である。
次に、図16に示すように、本連結構造1’の構築方法では、緊張力導入用鋼材を設置する設置工程を行う。本工程では、緊張力導入用鋼材として前工程で設置した後施工アンカーA1に螺合する2本の全ねじボルト41”を装着し、それらを繋ぐターンバックル42”(緊結治具)を取り付ける。
次に、本連結構造1”の構築方法では、前工程で装着したターンバックル42”を回転させて、図16の矢印で示すように、プレキャスト鉄筋コンクリート床版2”の凹部A”間に緊張力を付与する緊張力付与工程を行う。
次に、本連結構造1”の構築方法では、凹部A”にモルタル等の経時硬化材3”を打設・充填する打設工程を行う。勿論、凹部A”の下面に型枠を設置してグラウトやモルタルを打設・充填してもよいことは云うまでもない。
2,2’,2” :プレキャスト鉄筋コンクリート床版(プレキャスト構造部材)
21 :箱抜き部
B :劣化部分
A1 :後施工アンカー
3,3’,3” :経時硬化材
4,4” :緊張力導入用鋼材
40 :PC鋼棒
41 :ナット
41” :全ねじボルト
42” :ターンバックル(緊結治具)
5 :埋設金具
50 :金具本体
51 :定着部
52 :嵌合凹部
53 :スリット
54 :テーパー面
55 :ボルト孔
56 :リブ
57 :先端部
58 :ズレ防止リブ
59 :楔用の孔
6 :嵌合金具(緊張力導入用鋼材)
60 :嵌合部
61 :連結部
62 :ボルト孔
63 :テーパー面
64 :ズレ防止溝
A,A’ :目地部
A” :凹部
B1 :止付けボルト
C :楔
Claims (3)
- プレキャスト構造部材同士の間の目地部に経時硬化材を打設してプレキャスト構造部材と経時硬化材を連結一体化するプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法であって、
前記プレキャスト構造部材同士を、ねじを備えた緊張力導入用鋼材で連結する工程を行うとともに、
前記目地部に経時硬化材を打設する前に、前記目地部に緊張力を付与する緊張力付与工程を行い、その後、前記目地部に経時硬化材を打設する打設工程を行って、プレキャスト構造部材と経時硬化材を連結一体化し、
連結する2つの前記プレキャスト構造部材の端部付近には、上方に広がるテーパー状のテーパー面が形成された嵌合凹部を有する埋設金具がそれぞれ埋設され、
前記ねじを備えた前記緊張力導入用鋼材は、連結する2つの前記プレキャスト構造部材の両方の前記嵌合凹部に嵌合する一対の嵌合部を有する嵌合金具であり、前記嵌合金具は、前記嵌合凹部と前記テーパー面で互いに接するとともに、前記嵌合凹部の底面に穿設されたボルト孔に螺合する前記ねじである止付けボルトを有し、
前記緊張力付与工程では、嵌合金具を嵌め込み、前記嵌合凹部の前記ボルト孔に前記嵌合金具の前記止付けボルトをねじ込むことにより前記テーパー面を介して前記嵌合金具に働く緊張力を徐々に高めて前記目地部のひび割れを抑制する緊張力を付与し、
前記緊張力を緩めるリリース工程を有していないこと
を特徴とするプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法。 - 前記緊張力付与工程では、ブロックをスタッドジベルに噛ますか、又は楔を前記目地部に噛ますことにより前記プレキャスト構造部材を掛け止めて前記緊張力を付与すること
を特徴とする請求項1に記載のプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法。 - 前記プレキャスト構造部材同士の一方は、プレキャスト鉄筋コンクリート床版であること
を特徴とする請求項1又は2に記載のプレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021087078A JP7430155B2 (ja) | 2016-11-11 | 2021-05-24 | プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016220320A JP6908988B2 (ja) | 2016-11-11 | 2016-11-11 | プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 |
JP2021087078A JP7430155B2 (ja) | 2016-11-11 | 2021-05-24 | プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016220320A Division JP6908988B2 (ja) | 2016-11-11 | 2016-11-11 | プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021119296A JP2021119296A (ja) | 2021-08-12 |
JP7430155B2 true JP7430155B2 (ja) | 2024-02-09 |
Family
ID=62148815
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016220320A Active JP6908988B2 (ja) | 2016-11-11 | 2016-11-11 | プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 |
JP2021087078A Active JP7430155B2 (ja) | 2016-11-11 | 2021-05-24 | プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016220320A Active JP6908988B2 (ja) | 2016-11-11 | 2016-11-11 | プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6908988B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109629416A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-04-16 | 同济大学 | 一种纤维混凝土桥面板湿接缝施工方法 |
JP7389696B2 (ja) * | 2019-03-27 | 2023-11-30 | 株式会社熊谷組 | 床版の接続構造及び接続方法 |
CN110144805B (zh) * | 2019-06-27 | 2020-08-18 | 秦英彬 | 一种具有抗横向力的公路桥梁 |
WO2024053171A1 (ja) | 2022-09-07 | 2024-03-14 | Next Innovation合同会社 | 道路橋床版連結施工方法 |
JP7353546B1 (ja) * | 2022-09-07 | 2023-10-02 | Next Innovation合同会社 | 道路橋床版連結施工方法 |
CN116145481B (zh) * | 2023-02-23 | 2024-06-04 | 中国水利水电第六工程局有限公司 | 弧形轨道板加固措施 |
KR102568964B1 (ko) * | 2023-03-28 | 2023-08-23 | 주식회사 태정엔지니어링 | 단차 저감을 위한 프리캐스트 바닥판 결합 구조체 |
KR102568976B1 (ko) * | 2023-03-28 | 2023-08-23 | 주식회사 태정엔지니어링 | 전단면 pc 슬래브용 방호벽 구조체 |
KR102663345B1 (ko) * | 2024-01-03 | 2024-05-03 | (주)효명이씨에스 | 연결부 보강재를 이용한 프리캐스트 바닥판 및 그 프리캐스트 바닥판의 시공방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010261246A (ja) | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Taisei Corp | 床版ユニット、床版の接合構造及び床版の構築方法 |
JP2015101842A (ja) | 2013-11-21 | 2015-06-04 | オリエンタル白石株式会社 | 橋梁床版用継手金具 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6175106A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-17 | 石川島播磨重工業株式会社 | 床版支持装置 |
JPS6237446A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-18 | 株式会社 春本鉄工所 | 合成構造部材の接続構造 |
JPH0827733A (ja) * | 1994-07-20 | 1996-01-30 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | プレキャスト床版の接合構造 |
JPH09242022A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-16 | Ishikawajima Constr Materials Co Ltd | 継手構造 |
JP3728391B2 (ja) * | 1999-11-19 | 2005-12-21 | 日立造船株式会社 | 連続桁橋梁構造 |
JP2007239301A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | 間詰めコンクリートを介在させたプレキャストコンクリート部材間一体化方法 |
JP4732310B2 (ja) * | 2006-11-27 | 2011-07-27 | 住友大阪セメント株式会社 | プレストレストコンクリート構造物の補修工法 |
JP4970060B2 (ja) * | 2007-01-11 | 2012-07-04 | 新日本製鐵株式会社 | 形鋼を用いた床版または覆工板用の版状パネルおよびその製造方法 |
-
2016
- 2016-11-11 JP JP2016220320A patent/JP6908988B2/ja active Active
-
2021
- 2021-05-24 JP JP2021087078A patent/JP7430155B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010261246A (ja) | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Taisei Corp | 床版ユニット、床版の接合構造及び床版の構築方法 |
JP2015101842A (ja) | 2013-11-21 | 2015-06-04 | オリエンタル白石株式会社 | 橋梁床版用継手金具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021119296A (ja) | 2021-08-12 |
JP6908988B2 (ja) | 2021-07-28 |
JP2018076733A (ja) | 2018-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7430155B2 (ja) | プレキャスト構造部材と経時硬化材の連結構造の構築方法 | |
JP6316665B2 (ja) | 鋼桁とプレキャスト床版との合成構造及びその施工方法 | |
KR20100037696A (ko) | 매입형 앵커 및 그 설치방법 | |
JP2014177766A (ja) | 橋梁用コンクリートプレキャスト床版の施工方法 | |
KR100622935B1 (ko) | 수평 증축 접합구조 및 이를 이용한 접합공법 | |
JP2006233498A (ja) | 落橋防止装置 | |
KR101119050B1 (ko) | 에이치 형강 매립 구조 | |
JP2007063796A (ja) | 橋梁の拡幅接続構造および接続方法 | |
JP6423202B2 (ja) | コンクリート構造物耐震補強工法及びコンクリート構造物耐震補強構造 | |
JP7034229B2 (ja) | プレキャスト構造部材と断面修復の補修部分の現場打ち経時硬化材の連結構造の構築方法 | |
JP4148317B2 (ja) | プレキャスト床版の連結構造 | |
JPH08218326A (ja) | 高架橋床板の補強方法 | |
JP7222824B2 (ja) | 壁高欄の補強方法及び補強構造 | |
JP2011190608A (ja) | 鋼部材とコンクリート部材との接合構造及び接合方法 | |
JP7186670B2 (ja) | コンクリート床版の補修方法 | |
JP2009280958A (ja) | 鋼板コンクリート構造体および鋼板コンクリート構造体の構築方法 | |
JP3810759B2 (ja) | プレキャストブロックによる既設下部構造物の縁端拡幅構造およびその施工方法 | |
US20150176276A1 (en) | Post-tension concrete leave out splicing system and method | |
JP6995584B2 (ja) | 既設コンクリート桁の支承取替工法 | |
KR20200004672A (ko) | 콘크리트 구조물의 균열 보수 및 내진 성능 보강 공법 | |
JP2864906B2 (ja) | プレキャスト壁の接合方法 | |
JP7385064B2 (ja) | プレキャストコンクリート版の継手 | |
KR200365463Y1 (ko) | 교량용 상판 | |
JP7371315B2 (ja) | プレキャスト床版の施工方法 | |
JP7463331B2 (ja) | 仮設治具、該仮設治具を用いた人工地盤の構築方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210618 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220203 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220621 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220826 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220826 |
|
C11 | Written invitation by the commissioner to file amendments |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C11 Effective date: 20221004 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20221121 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20221122 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20230106 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20230117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7430155 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |