JP7428454B2 - 加湿器 - Google Patents

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Description

本発明は、加湿器の技術に関する。
従前より、様々な種類の加湿器が知られている。たとえば、特開2005-156021号公報(特許文献1)には、加湿器におけるタンク倒れ防止構造が開示されている。特許文献1によると、この加湿器は、ヒータ等の加熱機器類を組み込んだ加湿器本体と、この加湿器本体に着脱可能に装着される給水タンクとにより構成され、この給水タンクは、底面側中央に把手を設けると共に、底面側部には、バルブ機構を備えたキャップを介して開閉する給水口が形成されている。給水タンクは透明樹脂材から成る断面凹状の外郭部材と、把手及び給水口を設けた底面部材とにより中空箱状に形成され、この中空箱状の外郭部材の厚さ方向の中央内部には、表裏面を鏡面に形成した鏡仕切り板が鉛直向きに配設され、この鏡仕切り板を介して外郭部材内を連通可能な複数のタンク室を区画形成した。
特開2005-156021号公報
本発明の目的は、除菌能力を有する加湿器を提供することにある。
本発明の一態様に従うと、水を貯めるエリアに配置される光触媒と、光触媒に光を照射するライトと、光触媒を通過した水を霧状にするための超音波ユニットと、を備える加湿器が提供される。
以上のように、本発明によれば、除菌能力を有する加湿器が提供される。
第1の実施の形態にかかる加湿器の外観を示す上方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる加湿器の外観を示す正面図である。 第1の実施の形態にかかる加湿器の機能を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる加湿器の内部構成を示す断面イメージ図である。 第1の実施の形態にかかる接触角の推移を示すグラフである。 第1の実施の形態にかかるPHの推移を示すグラフである。 第1の実施の形態にかかる制御部の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる制御部の処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる制御部の処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかる制御部の処理を示すフローチャートである。 第4の実施の形態にかかる制御部の処理を示すフローチャートである。 第6の実施の形態にかかる加湿器の外観を示す正面図である。 第7の実施の形態にかかる加湿器の内部構成を示す断面イメージ図である。 第7の実施の形態にかかる制御部の処理を示すフローチャートである。 本実施の形態にかかる加湿器によるPHと硬度の変化を示す表である。 第8の実施の形態にかかる加湿器の全体構成を示す正面断面図である。 第8の実施の形態にかかる加湿器本体の構成を示す正面断面図である。 第8の実施の形態にかかる加湿器本体の構成を示す上方斜視図である。 第8の実施の形態にかかるイオン交換樹脂を示す上方斜視図である。 第8の実施の形態にかかる加湿器本体の除菌タンク内を示す平面図である。 第8の実施の形態にかかる加湿器本体の除菌タンク内の光触媒とライトの位置関係を示す平面図である。 第8の実施の形態にかかる(A)プレフィルタを外した状態の加湿器本体の上方斜視図と、(B)プレフィルタを取り付けた状態の加湿器本体の側面図と、(C)プレフィルタを外した状態の加湿器本体の下方斜視図である。 第9の実施の形態にかかる制御部の処理を示すフローチャートである。 第10の実施の形態にかかる第1の吹き出し部材を示す(A)上方斜視図と(B)正面断面図である。 第10の実施の形態にかかる第2の吹き出し部材を示す(A)上方斜視図と(B)正面断面図である。 第10の実施の形態にかかる第3の吹き出し部材を示す(A)上方斜視図と(B)正面断面図である。 第11の実施の形態にかかる吹き出し部材を示す(A)上方斜視図と(B)正面断面図である。 第11の実施の形態にかかる加湿器に対する吹き出し部材の固定箇所の周辺を示す正面断面図である。 第11の実施の形態にかかる加湿器に対する吹き出し部材の固定箇所の周辺を示す上方斜視断面図である。 第11の実施の形態にかかるモード毎の制御内容を示す表である。 第11の実施の形態にかかる制御部の処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。また以下では、図1に示す矢印の方向に従って、加湿器100の全体的な説明や、加湿器100の各部の説明を行う。
[第1の実施の形態]
まず、本実施の形態にかかる加湿器100の外部構成について説明する。図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる加湿器100は、主に、加湿器本体110と、上部円筒部材120とから構成される。
本実施の形態においては、上部円筒部材120は円柱状に形成される。上部円筒部材120の外側には水タンクが設けられ、内側に霧状の水滴が上昇するためのミストパイプが設けられ、上端部に霧状の水滴の吹き出し口120Xが形成される。
なお、水の残量が解るように水タンクは透明であることが好ましい。また、霧状の水滴が見えるようにミストパイプも透明であることが好ましい。
加湿器本体110は、後述するように、光触媒や、超音波ユニットや、ファンなどが搭載される。これによって、本実施の形態にかかる加湿器100は、水タンクの水が加湿器本体110に送られて、そこで光触媒によって除菌されて、超音波ユニットによってミスト状に弾けて、ミストパイプ内を上昇して、上部円筒部材120の上端の吹き出し口120Xから噴霧される。
次に、図3を参照しながら、本実施の形態にかかる加湿器100の機能について説明する。まず初めに、水タンク内に水道水が貯められる(ステップS002)。
水タンクの水は、重力によって下方へ移動して、イオン交換樹脂によって塩類成分やミネラル分などが取り除かれる。このとき、水のPHが弱酸性に変化する(ステップS004)。具体的には、本実施の形態にかかる加湿器100は、図15に示すように、水のPHを低下させたり、軟水化させたり、超軟水化させたりすることができる。
イオン交換樹脂を通過した精製水は、加湿器本体110内に一時的に貯留される(ステップS006)。
加湿器本体110内において、精製水は光触媒によって除菌される。このとき、PHがさらに低下して、接触角も低下する(ステップS008、S010)。
除菌後の光触媒機能水は、超音波ユニットによって、ミスト状にはじけ飛ぶ(ステップS012)。
ファンによって、除菌されたミスト状の水滴がミストパイプ内を上方に送られていく(ステップS014)。
ミスト状の水滴がミストパイプの上端の吹き出し口120Xから空気中に噴霧される(ステップS016)。
次に、本実施の形態にかかる加湿器100の内部構成について説明する。図1から図4を参照して、本実施の形態にかかる加湿器100は、主な構成部品として、水タンク121、ミストパイプ122、イオン交換樹脂111、開閉弁112、光触媒113、LEDライト114、超音波ユニット115、ファン116、プレフィルタ117、ACアダプタ118、ACコード119などを含む。
水タンク121およびミストパイプ122は上部円筒部材120に含まれる。イオン交換樹脂111、開閉弁112、光触媒113、LEDライト114、超音波ユニット115、ファン116、プレフィルタ117は、加湿器本体110の内部に収納される。
水タンク121は、透明の筒状部材であって、上部円筒部材の外側に設けられる。ただし、水タンク121は、半透明であってもよいし、透明でない金属や樹脂で構成されてもよい。ミストパイプ122は、透明の筒状部材であって、水タンク121の内側に配置される。ミストパイプ122も、半透明であってもよいし、SUS(Steel Special Use Stainless)などの透明でない金属や樹脂で構成されてもよい。ミストパイプ122の上端部には、ミストを吹き出すための吹き出し口120Xが形成される。
本実施の形態においては、加湿器本体110は、上から順に、上部カバー1101、除菌タンク1102、制御部1103、の3つのエリアに分かれている。
まず、上部カバー1101内においては、水タンク121の下端部の開口部にイオン交換樹脂111が連結される。イオン交換樹脂111は、水タンク121の水を精製してから、除菌タンク1102に送るものである。
図5に示すように、本実施の形態においては、イオン交換樹脂111と光触媒113の効果によって、水タンク121の水道水の接触角を低下させ、同時に、図6に示すように、水タンク121の水道水のPHを弱酸性に代えることができる。
図4に戻って、イオン交換樹脂111の下端部には、開閉弁112が設けられる。開閉弁112は、水タンク121の水を除菌タンク1102に流したり、遮断したりする。換言すれば開閉弁112は、除菌タンク1102内の水が所定の高さに達するまで、水タンク121の水を除菌タンク1102に流し込み、除菌タンク1102内の水が所定の高さに達すると、浮力によって自動的に閉じられる。ただし、後述するように電磁弁によって開閉を行うものであってもよい。
除菌タンク1102は、イオン交換樹脂111の下方から、超音波ユニット115の上部にまで形成されるエリアであって、水タンク121から供給された水を一時的に滞留させるためのスペースである。除菌タンク1102内には、光触媒113や超音波ユニット115の超音波振動子などが配置される。
光触媒113は、イオン交換樹脂111と、超音波ユニット115との間に配置される。光触媒113は、たとえば、薄いシート状に形成されて、水平状態で配置される。光触媒113は、左右方向に複数の開口部を有するフィルタ形状であっても良いし、綿状などであってもよく、形状も配置の姿勢も特に限定されない。光触媒113は、表面の水を光反応によって分解し、反応性の高いスーパーオキサイドアニオン(O-)とOHラジカル(・OH)とを生成する。そして、スーパーオキサイドアニオン(O-)とOHラジカル(・OH)とは、雑菌やウイルスなどを分解したり除去したりすることができる。なお、光触媒113としては、例として、酸化亜鉛(ZnO)、硫化カドミウム(CdS)、三酸化タングステン(WO)、二酸化チタン(TiO)等があげられるが、これらに限定されるものではない。
図5に示すように、本実施の形態においては、イオン交換樹脂111と光触媒113によって、除菌タンク1102の水の接触角を低くすることができる。同時に、図6に示すように、光触媒113によって、除菌タンク1102の水のPHを下げることができる。
図4に戻って、超音波ユニット115は、除菌タンク1102の除菌後の水に細かい振動を与えることによって、当該水を弾けさせるものである。つまり、当該水を霧状の水滴にするものである。
ファン116は、プロペラファンでもシロッコファンでもクロスフローファンでもよく、特に限定されるものでない。ファン116は、吸い込み口110Xから空気を吸い込んで、超音波ユニット115によって発生したミストをミストパイプ122から吹き出し口120Xに送り込む。
本実施の形態においては、吸い込み口110Xに、プレフィルタ117が取り付けられる。
光触媒113や超音波ユニット115の下方には、制御部1103が設けられる。本実施の形態においては、制御部1103として、制御基板131と、操作表示基板135が設けられる。
図7を参照して、本実施の形態にかかる加湿器100の制御部1103は、以下のように構成される。制御部1103は、主たる構成要素として、上述した制御基板や、CPU132と、メモリ133と、タイマ134と、操作部136と、ディスプレイ137などを含む。
CPU132は、メモリ133に記憶されているプログラムを実行することによって、加湿器100の各部を制御する。
メモリ133は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ133は、加湿除湿処理の制御プログラムや、CPU132によるプログラムの実行により生成されたデータ、各種の計器から受信したデータ、操作部136を介して入力されたデータなどを記憶する。
タイマ134は、所定のタイミングからの経過時間を計測してCPU132に入力したり、現在の日時を計測してCPU132に入力したりする。
操作部136は、各種のスイッチなどから構成され、ユーザからの命令をCPU132に入力する。操作部136は、加湿器本体110の上面に設けられてもよいし、加湿器本体110の側面に設けられてもよい。
ディスプレイ137は、CPU132からのデータに基づいて、テキストや数字や図柄などを表示する。ディスプレイ137は、単なるLEDライトなどであってもよい。ディスプレイ137は、加湿器本体110の上面に設けられてもよいし、加湿器本体110の側面に設けられてもよいし、操作部136の近傍や、操作部136のスイッチ毎に隣接する位置に設けられてもよい。
本実施の形態においては、制御部1103や、LEDライト114や、超音波ユニット115や、ファン116などの電装部品は、ACアダプタ118およびACコード119を介して供給される電力を利用して駆動される。ただし、USBコードや、電池などの他の電力供給手段を利用するものであってもよい。
次に、本実施の形態にかかる加湿器100の制御部1103による加湿除菌処理について説明する。本実施の形態においては、CPU132は、操作部136を介して電源がONされると、メモリ133のプログラムに従って、以下の処理を実行する。
図8を参照して、CPU132は、LEDライト114をONする(ステップS102)。これによって、除菌タンク1102に溜まっている水の除菌が開始される。本実施の形態においては、この時点では超音波ユニット115やファン116が駆動されていないため、前回の運転から長い時間が経過している場合などに、除菌がされていない水が吹き出し口120Xから吹き出さないように構成されている。
CPU132は、タイマ134をスタートする(ステップS104)。
CPU132は、LEDライト114がONされてから第1の所定の時間、たとえば10分など、が経過したか否かを判断する(ステップS106)。
CPU132は、第1の所定の時間が経過すると、超音波ユニット115をONする(ステップS108)。
CPU132は、ファン116をONする(ステップS110)。
CPU132は、操作部136を介して、電源がOFFされると(ステップS112にてYESである場合)、LEDライト114と超音波ユニット115とファン116を停止する(ステップS114)。CPU132は、電源OFFされない間は(ステップS112にてNOである場合)、ステップS112の処理を繰り返す。
[第2の実施の形態]
上記の実施の形態においては、電源がONされてから所定の時間は、LEDライト114をONしながら、超音波ユニット115やファン116をOFFしたまま待機するものであった。しかしながら、他のタイミングで同様の処理を実行しても良い。
たとえば、CPU132は、水タンク121に水が補充されたことを検知した場合に、図8に示す処理を実行してもよい。より好ましくは、CPU132は、水タンク121に水が補充されたことを検知した場合には、ステップS106において、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間、たとえば5分など、LEDライト114をONしながら、超音波ユニット115やファン116をOFFしたまま待機してもよい。
あるいは、CPU132は、除菌が不十分な水が増える可能性や除菌が不十分な水をミスト化してしまう可能性を低減するために、数時間毎に、図8に示す処理を実行してもよい。より詳細には、図9に示すように、CPU132は、運転を開始した日時をメモリ133に記憶しておく(ステップS202)。そして、CPU132は、連続運転時間が第3の所定時間、たとえば2時間など、が経過すると(ステップS204にてYESである場合)、超音波ユニット115やファン116を停止して(ステップS206)、ステップS104からの処理を繰り返す。この場合には、ステップS106において、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間、たとえば5分など、LEDライト114をONしながら、超音波ユニット115やファン116をOFFしたまま待機する構成であってもよい。
[第3の実施の形態]
あるいは、前回の運転から比較的長い時間が経過している場合に、光触媒113の処理を実行して、超音波ユニット115やファン116を待機させても良い。たとえば、図10に示すように、CPU132は、運転を終了する際に(ステップS114)、運転終了日時をメモリ133に記憶しておいてもよい(ステップS310)。そして、CPU132は、運転が再開された際に、前回の運転終了から、第4の所定時間、たとえば10時間など、以上経過したか否かを判断する(ステップS302)。
CPU132は、前回の運転終了から第4の所定時間以上経過した場合に(ステップS302にてYESである場合)、ステップS104からの処理を実行する。
一方、CPU132は、前回の運転終了から第4の所定時間以上経過していない(ステップS302にてNOである場合)、超音波ユニット115やファン116を待機させずに、ステップS108からの処理を実行する。
[第4の実施の形態]
あるいは、前回の運転から時間が空いている場合に光触媒113の処理を長めに実行し、前回の運転から時間が空いていない場合は光触媒113の処理を短めに実行してもよい。具体的には、図11に示すように、CPU132は、運転を終了する際に、運転終了日時をメモリ133に記憶しておいてもよい(ステップS410)。そして、CPU132は、運転が再開された際に、前回の運転終了から、第5の所定時間、たとえば24時間など、以上経過したか否かを判断する(ステップS402)。
CPU132は、前回の運転終了から第5の所定時間以上経過した場合に(ステップS402にてYESである場合)、ステップS104からの処理を実行する。
一方、CPU132は、前回の運転終了から第5の所定時間以上経過していない(ステップS402にてNOである場合)、ステップS404からの処理を実行する。すなわち、CPU132は、LEDライト114がONされてから第2の所定の時間、たとえば5分など、が経過したか否かを判断する(ステップS406)。
CPU132は、第2の所定の時間が経過すると(ステップS406にてYESである場合)、ステップS108からの処理を実行する。
[第5の実施の形態]
さらには、CPU132は、前回の運転終了から今回の運転開始までの停止時間が長いほど、超音波ユニット115やファン116を待機させる時間を長く設定してもよい。CPU132は、停止時間が長い場合ほど、待機時間を段階的または無段階に長くしていってもよい。
[第6の実施の形態]
上記の実施の形態においては、加湿器本体110の上方に円筒状の水タンク121が設けられて、当該水タンク121の内側にミストパイプ122が設けられて、ミストパイプ122の上端部に吹き出し口120Xが形成されるものであった。しかしながら、このような形態には限られない。
たとえば、図12に示すように、加湿器本体110の上部に、くちばし状の吹き出し部材220Xを設けても良い。なお、くちばし状の吹き出し部材220Xをつけた場合、煙突型の水タンク121は搭載されないため、加湿器本体110内の除菌タンク1102の水量だけで加湿を行うことになる。この場合は、除菌タンク1102の水量が一定水量以下に下がった場合あるいは除菌タンク1102が空になった場合に、加湿動作を止める機構を備えることが好ましい。
[第7の実施の形態]
上記の実施の形態に加えて、図13に示すように、除菌タンク1102内にスクリュー212を設けても良い。スクリュー212によって除菌タンク1102内の水を撹拌させることによって、光触媒113による除菌を効率的に実行する。
本実施の形態においては、CPU132は、操作部136を介して電源がONされると、図14に示す処理を実行する。
CPU132は、LEDライト114をONする(ステップS102)。同時に、CPU132は、スクリュー212をONする(ステップS702)。これによって、除菌タンク1102の水が対流しながら除菌されていく。この時点では、まだ超音波ユニット115やファン116が駆動されていないため、除菌がされていない水が吹き出さないように構成されている。
CPU132は、タイマ134をスタートする(ステップS104)。
CPU132は、LEDライト114がONされてから第1の所定の時間、たとえば10分など、が経過したか否かを判断する(ステップS106)。
CPU132は、第1の所定の時間が経過すると(ステップS106にてYESである場合)、スクリュー212を停止する(ステップS704)。
CPU132は、超音波ユニット115をONする(ステップS108)。
CPU132は、ファン116をONする(ステップS110)。
CPU132は、運転を開始した日時をメモリ133に記憶しておく(ステップS202)。そして、除菌が不十分な水が増える可能性や除菌が不十分な水をミスト化してしまう可能性を低減するために、CPU132は、連続運転時間が第3の所定時間、たとえば2時間など、が経過すると(ステップS204にてYESである場合)、超音波ユニット115やファン116を停止して(ステップS206)、ステップS104からの処理を繰り返す。この場合には、ステップS106において、第1の所定時間よりも短い第2の所定時間、たとえば5分など、LEDライト114をONしながら、超音波ユニット115やファン116をOFFしたまま待機してもよい。
CPU132は、操作部136を介して、電源がOFFされると(ステップS112にてYESである場合)、LEDライト114と超音波ユニット115とファン116を停止する(ステップS114)。
なお、ステップS306でスクリュー212を停止せずに、ステップS114でスクリュー212を停止する形態であってもよい。
[第8の実施の形態]
加湿器100の全体的な形状は、当然ながら、上記の実施の形態のものには限られない。たとえば、図16から図18に示すように、水タンク121やミストパイプ122を加湿器本体110の中央部に設けてもよい。上述したように、水タンク121やミストパイプ122は、加湿器本体110に対して、着脱自在であることが好ましい。また、複数の種類の水タンク121やミストパイプ122やその他の吹き出し部材に交換可能に構成されることが好ましい。
また、イオン交換樹脂111は、水タンク121やミストパイプ122の下方に配置する形態には限られない。たとえば、図16から図19に示すように、イオン交換樹脂111は、水タンク121やミストパイプ122の下端部の周囲に配置される、ドーナツ型の取り換え可能な部材であってもよい。そして、水タンク121内の水は、下端部から側方のイオン交換樹脂111を通ってから、その周囲の除菌タンク1102に流れるものであってもよい。
本実施の形態においては、イオン交換樹脂111の出口に電磁弁112Bが配置される。制御部1103は、水位センサ112Cからの信号に基づいて、除菌タンク1102内の水位が所定未満になると、電磁弁112Bを開放することによって、イオン交換樹脂111を介して水タンク121の水を除菌タンク1102に補充する。
そして、図16から図19に示すように、加湿器本体110の中央部から上部にかけて除菌タンク1102が設けられてもよい。除菌タンク1102内の下部には水が溜まり、除菌タンク1102内の上部には空気や霧状の水分が存在する。そして、除菌タンク1102の周囲は、すなわち、加湿器本体110の側壁の中央部から上部は、透明の樹脂やガラスで構成されることが好ましい。
そして、本実施の形態においては、図21に示すように、除菌タンク1102の底面には、複数の同形状のLEDライト114,114・・・が上方に向けて配置される。そして、複数のLEDライト114,114・・・の内のいずれかの上方に光触媒113,113が配置される。これによって、LEDライト114,114・・・の光が、除菌タンク1102の周囲から、すなわち、加湿器本体110の側壁の透明な部分から、外側を照らすことになる。その結果、加湿器100からの光によって、部屋の雰囲気を向上させることもできる。
本実施の形態においては、図22に示すように、加湿器本体110の側面の下端部にプレフィルタ117が取り付けられる。プレフィルタ117は、側壁に対して容易に着脱自在できる。そして、図17および図20を参照して、本実施の形態にかかる加湿器100に関しては、加湿器本体110下部に設けられたファン116の吸引力によって、側壁の下部のプレフィルタ117を通って空気が吸い込まれる。当該空気は、吐き出し口125から除菌タンク1102内に流れる。そして、超音波ユニット115によって霧状になった水分を巻き込んで、当該水分とともに、ミストパイプ122の下端部から、ミストパイプ122内を通って、吹き出し口120Xから外部に吹き出す。
[第9の実施の形態]
上記の実施の形態においては、LEDライト114がONされると、自動的に超音波ユニット115やファン116を駆動するものであった。しかしながら、LEDライト114のON/OFFとは別に、ユーザが超音波ユニット115やファン116を駆動させてもよい。
本実施の形態においては、たとえば、図18に示すように、操作部136が、主電源スイッチ1361、噴霧スイッチ1362や、強弱スイッチや、タイマスイッチなどを有する。
そして、本実施の形態においては、CPU132は以下のように動作する。図23に示すように、ユーザによって主電源がONされると(ステップS202)、CPU132は、LEDライト114をONする(ステップS204)。これによって、LEDライト114,114・・・の光が、除菌タンク1102の周囲のガラスを通って外部を照らしつつ、イオン交換樹脂111を通過して除菌タンク1102内に溜まっている水を光触媒113によって除菌することができる。
そして、ユーザによって噴霧スイッチ1362がONされると(ステップS206にてYESである場合)、CPU132は、超音波ユニット115をONする(ステップS208)。これによって、除菌タンク1102内の水が振動して、LEDライト114,114・・・からの光が揺らいで外部に妖艶な光が発せられるとともに、除菌タンク1102内にミストが発生する。
CPU132は、ファン116をONする(ステップS210)。これによって、プレフィルタ117から吸い込まれた空気とともに当該ミストがミストパイプ122を通って吹き出し口120Xから吹き出す。
CPU132は、噴霧スイッチ1362がOFFされると(ステップS212にてYESである場合)、超音波ユニット115とファン116を停止する(ステップS214、ステップS216)。
CPU132は、主電源スイッチ1361がOFFされると(ステップS218にてYESである場合)、LEDライト114,114・・・をOFFする(ステップS220)。
なお、好ましくは、加湿器本体110の、水タンク121の固定する部分、の内周などに、別のLEDライトが設けられる。そしてCPU132は、超音波ユニット115を駆動する際に、またはファン116を駆動する際に、当該別のLEDライトを点灯させてもよい。
このような形態には限られず、たとえば、主電源スイッチ1361が無い形態でもよい。この場合は、電源プラグをコンセントに入れるとLEDライト114,114・・・がONされてもよい(ステップS204)。そして、噴霧スイッチ1362が押されると、CPU132が、超音波ユニット115とファン116をONするものであってもよい(ステップS208、ステップS210)。
あるいは、加湿器100は、LEDライト114,114・・・をONするためのライトスイッチや、超音波ユニット115をONするためのミストスイッチや、ファン116をONするための吹き出しスイッチを有してもよい。
この場合は、CPU132は、ライトスイッチがONされると、LEDライト114をONする。これによって、LEDライト114,114・・・の光が、除菌タンク1102の周囲のガラスを通って外部を照らしつつ、イオン交換樹脂111を通過して除菌タンク1102に溜まっている水を光触媒113によって除菌することができる。
CPU132は、ミストスイッチがONされると、超音波ユニット115をONする。これによって、除菌タンク1102内の水が振動して、LEDライト114,114・・・からの光が揺らいで外部に妖艶な光が発せられるとともに、除菌タンク1102内にミストが発生する。
CPU132は、吹き出しスイッチがONされると、ファン116をONする。これによって、プレフィルタ117から吸い込まれた空気とともに当該ミストがミストパイプ122を通って吹き出し口120Xから吹き出す。
あるいは、図23に戻って、CPU132は、主電源がONされると(ステップS202)、LEDライト114をONする(ステップS204)。これによって、LEDライト114,114・・・の光が、除菌タンク1102の周囲のガラスを通って外部を照らしつつ、イオン交換樹脂111を通過して除菌タンク1102に溜まっている水を光触媒113によって除菌することができる。
この状態で、CPU132は、定期的に、たとえば1時間や数時間毎に、所定時間だけ、たとえば1分間や数分間だけ、超音波ユニット115をONしてもよい。これによって、除菌タンク1102内の水が振動して対流するとともに、LEDライト114,114・・・からの光が揺らいで外部に妖艶な光が発せられる。
そして、CPU132は、噴霧スイッチ1362がONされると(ステップS206にてYESである場合)、超音波ユニット115をONして(ステップS208)、ファン116をONしてもよい(ステップS210)。
あるいは、CPU132は、主電源がONされた後に、定期的に、たとえば1時間や数時間毎に、所定時間だけ、たとえば1分間や数分間だけ、LEDライト114をONして、超音波ユニット115をONしてもよい。これによって、除菌タンク1102内の水が振動して対流しながら光触媒113によって除菌しつつ、LEDライト114,114・・・からの光が揺らいで外部に妖艶な光を発することができる。
そして、CPU132は、噴霧スイッチ1362がONされると(ステップS206にてYESである場合)、超音波ユニット115をONして(ステップS208)、ファン116をONしてもよい(ステップS210)。
[第10の実施の形態]
あるいは、吹き出し口を交換できる構成であってもよい。たとえば、図1や図2に示すように、水タンク121の上端に、周囲に蒸気を吹き出すための吹き出し部材を取り付けてもよいし、当該吹き出し部材をユーザが取り外して、図24に示すような、球状の吹き出し部材221を取り付けてもよい。当該吹き出し部材221は、上方の1方向に向けてミストを吹き出す吹き出し口221Xが形成されている。
あるいは、ユーザは、図25に示すような、球状の吹き出し部材222を取り付けてもよい。当該吹き出し部材222は、斜め上方の1方向に向けてミストを吹き出す吹き出し口222Xが形成されている。
あるいは、ユーザは、図26に示すような、球状の吹き出し部材223を取り付けてもよい。当該吹き出し部材223は、斜め上方の2方向に向けてミストを吹き出す吹き出し口223X,223Xが形成されている。
[第11の実施の形態]
上述した通り、水タンク121やミストパイプ122を取り外したり、各種の形状の吹き出し部材を取り付けたりできることが好ましい。加えて、本実施の形態においては、当該吹き出し部材毎に適した制御プログラムに従って超音波ユニット115やファン116を駆動させるものである。
具体的には、図27および図28に示すように、吹き出し部材220や、水タンク121などの、加湿器本体110への取り付け部分に、磁石225やICタグなどを取り付けてもよい。そして、図29に示すように、加湿器本体110の開口部には、磁石225やICタグを読み取るためのセンサ226が設けられる。
これによって、たとえば、図30に示すように、CPU132は、図16のような水タンク121が取り付けられた場合は、加湿器モードのプログラムに応じて超音波ユニット115やファン116を制御して、図27のようなくちばし形状の吹き出し部材220が取り付けられた場合は、美容モードのプログラムに応じて超音波ユニット115やファン116を制御する。
より詳細には、図31を参照して、CPU132は、主電源がONされると(ステップS202)、LEDライト114をONする(ステップS204)。これによって、LEDライト114,114・・・の光が、除菌タンク1102の周囲のガラスを通って外部を照らしつつ、イオン交換樹脂111を通過して除菌タンク1102に溜まっている水を光触媒113によって除菌することができる。
CPU132は、噴霧スイッチ1362がONされると(ステップS206にてYESである場合)、センサ226を介して、吹き出し部材220の種類を判別する(ステップS207)。
CPU132は、吹き出し部材220の種類に応じた制御プログラムに従って、超音波ユニット115を制御する(ステップS208)。これによって、除菌タンク1102内の水が振動して、LEDライト114,114・・・からの光が揺らいで外部に妖艶な光が発せられるとともに、除菌タンク1102内にミストが発生する。
CPU132は、吹き出し部材220の種類に応じた制御プログラムに従って、ファン116をONする(ステップS210)。これによって、プレフィルタ117から吸い込まれた空気とともに当該ミストがミストパイプ122を通って吹き出し部材220から吹き出す。
CPU132は、噴霧スイッチ1362がOFFされると(ステップS212にてYESである場合)、超音波ユニット115とファン116とを停止する(ステップS214、ステップS216)。
CPU132は、主電源スイッチ1361がOFFされると(ステップS218にてYESである場合)、LEDライト114,114・・・をOFFする(ステップS220)。
[まとめ]
上記の実施の形態においては、水を貯めるエリアに配置される光触媒と、光触媒に光を照射するライトと、光触媒を通過した水を霧状にするための超音波ユニットと、を備える加湿器が提供される。
好ましくは、加湿器は、ファンと、超音波ユニットとファンとライトとを制御する制御部と、をさらに備える。制御部は、電源がONされるとライトを点灯させて、運転開始時に超音波ユニットおよびファンを駆動する。
好ましくは、制御部は、運転していない場合も、定期的に超音波ユニットを所定時間駆動する。
好ましくは、水を貯めるエリアを構成するタンクの一部が透明の部材で構成されて、透明の部材からライトの光が外部に発する。
好ましくは、加湿器は、ファンと、超音波ユニットとファンとライトとを制御する制御部と、をさらに備える。制御部は、運転開始時に、ライトを点灯させて、当該点灯開始から所定時間が経過してから超音波ユニットおよびファンを駆動する。
好ましくは、加湿器は、エリアの上方に配置される水タンクと、水タンクとエリアとの間に配置されるイオン交換樹脂と、をさらに備える。
好ましくは、霧状の水の吹き出し部材が複数準備されている。少なくとも1つの吹き出し部材に磁石またはタグが取り付けられる。加湿器は、磁石またはタグを検知するセンサをさらに備える。センサを利用して磁石またはタグを検知すると、制御部が、吹き出し部材に対応する制御プログラムに従って、少なくともファンを制御する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 :加湿器
110 :加湿器本体
110X :吸い込み口
111 :イオン交換樹脂
112 :開閉弁
112B :電磁弁
112C :水位センサ
113 :光触媒
114 :LEDライト
115 :超音波ユニット
116 :ファン
117 :プレフィルタ
118 :ACアダプタ
119 :ACコード
120 :上部円筒部材
120X :吹き出し口
121 :水タンク
122 :ミストパイプ
125 :吐き出し口
131 :制御基板
132 :CPU
133 :メモリ
134 :タイマ
135 :操作表示基板
136 :操作部
137 :ディスプレイ
212 :スクリュー
220X :吹き出し部材
220 :吹き出し部材
221 :吹き出し部材
221X :吹き出し口
222 :吹き出し部材
222X :吹き出し口
223 :吹き出し部材
223X :吹き出し口
225 :磁石
226 :センサ
1101 :上部カバー
1102 :除菌タンク
1103 :制御部
1361 :主電源スイッチ
1362 :噴霧スイッチ

Claims (4)

  1. 水を貯めるエリアに配置される光触媒と、
    当該水を貯めるエリアの底面に配置され、前記光触媒に下方から光を照射するライトと、
    前記光触媒を通過した水を霧状にするための超音波ユニットと、
    ファンと、
    前記超音波ユニットと前記ファンと前記ライトとを制御する制御部と、を備え、
    前記水を貯めるエリアを構成するタンクの少なくとも一部が透明の部材で形成されることによって、前記ライトの光が前記透明の部材から外部に発せられるように構成され、
    前記制御部は、電源がONされると前記ライトを点灯させておき、その後の運転開始時に前記超音波ユニットおよび前記ファンを駆動することによって噴霧を開始し、
    前記制御部は、運転していない場合も、定期的に前記超音波ユニットを所定時間駆動する、加湿器。
  2. 水を貯めるエリアに配置される光触媒と、
    当該水を貯めるエリアの底面に配置され、前記光触媒に下方から光を照射するライトと、
    前記光触媒を通過した水を霧状にするための超音波ユニットと、
    ファンと、
    前記超音波ユニットと前記ファンと前記ライトとを制御する制御部と、を備え、
    前記水を貯めるエリアを構成するタンクの少なくとも一部が透明の部材で形成されることによって、前記ライトの光が前記透明の部材から外部に発せられるように構成され、
    前記制御部は、運転開始時に、前記ライトを点灯させておき、当該点灯開始から所定時間が経過してから前記超音波ユニットおよび前記ファンを駆動することによって噴霧を開始し、
    前記制御部は、運転していない場合も、定期的に前記超音波ユニットを所定時間駆動する、加湿器。
  3. 前記エリアの上方に配置される水タンクと、
    前記水タンクと前記エリアとの間に配置されるイオン交換樹脂と、をさらに備える、請求項1またはに記載の加湿器。
  4. 霧状の水の吹き出し部材が複数準備されており、
    少なくとも1つの前記吹き出し部材に磁石またはタグが取り付けられ、
    前記磁石またはタグを検知するセンサをさらに備え、
    前記センサを利用して前記磁石またはタグを検知すると、前記制御部が、前記吹き出し部材に対応する制御プログラムに従って、少なくとも前記ファンを制御する、請求項1またはに記載の加湿器。
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