JP7410524B2 - 組立式物品収納器具 - Google Patents
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Description
また、複数の収納アイテム毎にマグネットシートを設ける必要があり、製品のコストアップを招いていた。
題を解決するための手段」の欄)において各構成手段に付した括弧書きの符号は、後述する代表的な実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すための参考用のものであり、本発明の構成手段をこれに限定するものではない。
また、一つの固定板(1)に対して、選択的に種々の収納アイテム(4A,4B)に付け替えることができるため、製品のコストアップを抑えることができる。
図1は第1実施形態の組立式物品収納器具10の外観斜視図、図2は図1のA-A線断面視図である。
なお、後述の図の一部を含めたこれらの図において、直交座標系の3軸をXYZとし、磁性壁面WはXY平面に垂直で且つZX平面に平行であるものとする。また、各図の縮尺は必ずしも正確なものではなく、その一部の要素は、単に本発明をわかりやすくするために描いただけのものである。また、左右または上下で同一または対称な構成要素については、同一の符号を付してある。
図3は固定板1の斜視図であり、(a)は表側面を示し、(b)は裏側面を示す。図4はマグネットシート21の2面図であり、(a)は正面図、(b)は側面図を示す。図5は収納アイテム4の斜視図であり、(a)は表側面を示し、(b)は分解図を示す。図6は収納アイテム4の変形例を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は側面図を示す。
基板11は、厚さ0.1mm~2mm程度の長方形状の薄型金属板を材質とし、一方の面P1にはマグネットシート21が固着し、他方の面P2には支持枠12を備えている。
支持枠12は、平面視が略コの字形を呈し、面P2との間に内部空間S1を形成している。上記内部空間S1は、収納アイテム4が使用可能に収容できる広さとされる。
第1バー121は、基板11における左右端の上部からそれぞれ面P2の法線方向に対称に突出する2枚の長尺状の板である。第1バー121は、収納アイテム4におけるフック44(図5参照)を嵌合して係止できるサイズとされる。
第2バー122は、左右2枚の第1バー121を先端頂部で連接する長尺状の板である。第2バー122を設けておくことにより、左右2枚の第1バー121,121が弾性で個々に広がったり、狭まったりする変形が防止される。また、内部空間S1に収容された収納アイテム4が前方に抜け出ることが防止される。
このような支持枠12は、例えば1枚物の長尺状の薄型金属板を、平面視が略コの字になるように折曲げ加工を施した後、両端部を、平面視がL字体になるような折曲げ加工を施すことで製作される。
そして、面P2における上方の左右両端部に上記L字体の面を溶接することで、枠付きの基板11が得られる。
マグネットシート21は、基板11に固着されており、このとき基板11が軟磁性体の性質を有するものであればヨーク効果が生じ、マグネットシート21の磁着面には、マグネットシート21単体のときよりも大きな磁束密度が生じ、より大きな磁着力が得られる。
軟磁性体の性質を有する上記薄型金属板として、スチールやフェライト系ステンレススチールなどを挙げることができる。なお、金属を採用せず、プラスチック等の合成樹脂とすることも可能である。
図7は組立式物品収納器具10の組立手順を示す斜視図、図8は固定板1の取り外し方の例を示す図である。
また、図8(b)に示すように、マグネットシート21の4辺のいずれかを捲るように剥がすことができるため、小さな力でも剥がすことができる。すなわち、基板11における第1バー121の両端どちらかを掴み、掴んだ側と反対側の方向に向ける形で手前方向R1に引くことで、マグネットシート21の片端から剥がして取り外すことができる。
図9は変形例の組立式物品収納器具10Aを示す斜視図である。組立式物品収納器具10Aでは、組立式物品収納器具10の収納アイテム4に代えて、収納アイテム4Aを有する。その他の構成は、組立式物品収納器具10と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付し、それらの説明を省略する。
収納アイテム4Bは、例えば木材や合成樹脂などからなる棚板であり、大面積を有する上部体41Bと、小面積を有する下部体42Bとを有し、それらの境界部に直角の段差44Bを備える形状である。段差44Bは、実質的にはフックの機能を有する。
図12は第2実施形態の組立式物品収納器具10Cの外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。
組立式物品収納器具10Cは、(a)に示すように、固定板1Cと収納アイテム4Cを備え、固定板1Cに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面Wに着脱自在に取り付けられている。収納アイテム4Cは天板の一方の長辺部にフック44Cを有し、固定板1Cは一方の長辺部にフック受け121Cを有する。
組立に際しては、(b)の矢印に示すように、磁性壁面Wに磁着させた固定板1Cの上方から、固定板1Cのフック受け121Cに収納アイテム4Cのフック44Cを落とし込むことで両者を連結する。
図13は第3実施形態の組立式物品収納器具10Dの外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。
組立式物品収納器具10Dは、(a)に示すように、固定板1Dと収納アイテム4Dを備え、固定板1Dに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面Wに着脱自在に取り付けられている。固定板1Dは一方の長辺部の内側箇所に爪部121Dを有し、収納アイテム4Dは天板の一方の長辺部の内側箇所にその長辺に沿ったスリット44Dを有する。
組立に際しては、(b)の矢印に示すように、磁性壁面Wに磁着させた固定板1Dの上方から、収納アイテム4Dのスリット44Dに固定板1Dの爪部121Dを挿入する形で収納アイテム4Dを落とし込むことで両者を連結する。
図14は第4実施形態の組立式物品収納器具10D1の外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。
組立式物品収納器具10D1は、(a)に示すように、固定板1D1と収納アイテム4D1を備え、固定板1D1に設けられたマグネットシート21により、磁性壁面Wに着脱自在に取り付けられている。
固定板1D1は一方の長辺部の内側箇所に爪部121D1を有し、収納アイテム4D1は天板の一方の長辺部がフック状に形成されその内側箇所に長辺に沿ったスリット44D1を有する。
組立に際しては、(b)の矢印に示すように、磁性壁面Wに磁着させた固定板1D1の上方から、収納アイテム4Dのスリット44D1に固定板1D1の爪部121D1を挿入する形で収納アイテム4D1を落とし込むことで両者を連結する。
図15は第5実施形態の組立式物品収納器具10Eの外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。
組立式物品収納器具10Eは、(a)に示すように、固定板1Eと収納アイテム4Eを備え、固定板1Eに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面Wに着脱自在に取り付けられている。
固定板1Eは左右両側に高さ方向に延びる底付きのフック121Eを有し、収納アイテム4Eは左右側板の端部に高さ方向に延びる爪部44Eを有する。
組立に際しては、(b)のように、磁性壁面Wに磁着させた固定板1Eの真上に収納アイテム4Eを配置した後、矢印に示すように下方に移動させて、固定板1Eの底付きのフック121Eに収納アイテム4Eの爪部44Eを通す形で収納アイテム4Eを落とし込むことで両者を連結する。
図16は第6実施形態の組立式物品収納器具10Fの外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。
組立式物品収納器具10Fは、(a)に示すように、固定板1Fと収納アイテム4Fを備え、固定板1Fに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面Wに着脱自在に取り付けられている。
固定板1Fは、これまで説明した各形態と違って、特殊な加工部を有さない一枚物の平板体である。収納アイテム4Fは、背面板の上下各長辺部に横方向に延びるフック44Fを有する。
組立に際しては、(b)に示すように、磁性壁面Wに磁着させた固定板1Fの真横に収納アイテム4Fを配置した後、矢印に示すように、固定板1Fの上下各端121Fに収納アイテム4Fのフック44Fを通す形で横方向にスライドさせることで両者を連結する。
図17は第7実施形態の組立式物品収納器具10Gの外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。
組立式物品収納器具10Gは、(a)に示すように、固定板1Gと収納アイテム4Gを備え、固定板1Gに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面Wに着脱自在に取り付けられている。
固定板1Gは上下各長辺部に横方向に延びるフック121Gを有し、収納アイテム4Gは背面板の上下に側板よりも突出する爪部44Gを有する。
組立に際しては、(b)のように、磁性壁面Wに磁着させた固定板1Gの真横に収納アイテム4Gを配置した後、矢印に示すように、固定板1Gのフック121Gに収納アイテム4Gの爪部44Gを通す形で横方向にスライドさせることで両者を連結する。
図18は第8実施形態の組立式物品収納器具10Hの外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。これまでの各実施形態の斜視図は、いずれも斜め前方から見た図を示したが、本形態では斜め後方から見た図を示す。以降に説明する他の各実施形態についても、斜め後方から見た図を示す。なお組立式物品収納器具の取付面となる磁性壁面は、図中に明示されていないが、紙面斜め手前側に存在しているものとする。
組立式物品収納器具10Hは、(a)に示すように、固定板1Hと収納アイテム4Hを備え、固定板1Hに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面に着脱自在に取り付けられている。
固定板1Hは底部に長辺部全体に沿うフック受け121Hを有し、収納アイテム4Hは背面側の左右両側に上下方向に延びるフック44Hを有する。
組立に際しては、(b)のように、磁性壁面に磁着させた固定板1Hの真上に収納アイテム4Hを配置した後、矢印に示すように下方向に移動させて、収納アイテム4Hのフック44Hに固定板1Hの左右端を通す形で収納アイテム4Hをフック受け121Hまで落とし込むことで両者を連結する。
図19は第9実施形態の組立式物品収納器具10Vの外観斜視図、図20は第9実施形態の組立式物品収納器具10Vの分解斜視図である。
組立式物品収納器具10Vは、図19に示すように、2枚の固定板1Vと収納アイテム4Vと連結材3と支持バー5とを備え、固定板1Vに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面に着脱自在に取り付けられている。
固定板1Vは、第8実施形態の組立式物品収納器具10Hの固定板1Hと同様に、長方形における一方の長辺部側にフック受け121Vを有するが、このフック受け121Vは、固定板1Hのフック受け121Hとは異なり、左右両側にマージン(切欠き)124Vを有している。このマージン124Vは、収納アイテム4Vを上から挿入したときにフック44Vとの干渉を避けるための領域である。また、他方の長辺部側に貫通孔123Vを備える。この貫通孔123Vは、連結材3の鉤状部を通すための孔である。また固定1Vの基板は磁性金属である。
支持バー5は、固定板1Vのフック受け121V上に配置して、収納アイテム4Vにおけるフック44Vの底部を支持するための部材であり、長尺角柱状のバー本体51とバー本体51の裏面に貼着されたマグネットシート52とを有する。支持バー5の長さは、固定板1Vの長辺長さと等しい。
図21,22は第9実施形態の組立式物品収納器具10Vの組立の手順を示す図である。
具体的には、上側の固定板1Vは、フック受け121Vが上になるように磁性壁面に取り付け、下側の固定板1Vは、上側の固定板1Vの真下に、フック受け121Vが下になるとともに、上側の固定板1Vとの間に隙間を有するように磁性壁面に取り付ける。ここで、下側の固定板1Vのフック受け121Vに支持バー5を予め取り付けておく。支持バー5は、マグネットシート52を備えているため、磁性金属を主材とした固定板1Vに対して容易に脱着可能である。
収納アイテム4Vの荷重は、支持バー5により支持される。ここで、支持バー5は下側の固定板1Vと一体化し、更に下側の固定板1Vは連結材3により上側の固定板1Vと連結しているため、下側の固定板1Vにかかる荷重は上側の固定板1Vにも分担される。
図23は第10実施形態の組立式物品収納器具10Jの外観斜視図、図24は第10実施形態の組立式物品収納器具10Jの分解斜視図である。
組立式物品収納器具10Jは、図23に示すように、2枚の固定板1Jと、2枚の固定板1J同士を連結する連結材3と、収納アイテム4Jとを備え、固定板1Jに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面に着脱自在に取り付けられている。
固定板1Jは、第9実施形態の組立式物品収納器具10Vの固定板1Vにおけるフック受け121Vに代えて、左右一対のスライド式ラッチ6を備える。スライド式ラッチ6は、外筒61と外筒61内にスライド可能に内装された内筒62とを備え、内筒62は、外筒61に収納された収納位置P1と、外筒61から突出した突出位置P2とにスライドにより選択的に配置可能とされる。このスライドは、例えば内筒62に設けられた摘み部(不図示)により行うことができる。突出位置P2ではマージン124Jが形成されない状態とされ、収納位置P1ではマージン124Jが形成される状態とされる。マージン124Jは、収納アイテム4Jを上から挿入したときにフック44Jとの干渉を避けるための領域である。また、他方の長辺部側に貫通孔123Jを備える。
図25,26は第10実施形態の組立式物品収納器具10Jの組立の手順を示す図である。
具体的には、上側の固定板1Jは、スライド式ラッチ6が上になるように磁性壁面に取り付け、下側の固定板1Jは、上側の固定板1Jの真下に、スライド式ラッチ6が下になるとともに、上側の固定板1Jとの間に隙間を有するように磁性壁面に取り付ける。この時点では、上下各固定板1Jにおけるスライド式ラッチ6の内筒62は、収納位置P1と突出位置P2のどちらであってもよい。
図27は第11実施形態の組立式物品収納器具10Kの外観斜視図、図28は第10実施形態の組立式物品収納器具10Kの分解斜視図である。
組立式物品収納器具10Kは、図27に示すように、2枚の固定板1Kと収納アイテム4Kとを備え、各固定板1Kに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面に着脱自在に取り付けられている。
また固定板1Kは、第8実施形態の組立式物品収納器具10Hの固定板1H(図18参照)に対して次の点が異なる。すなわち、固定板1Kの左右にそれぞれ底から計って全体高さの1/2よりも上方に切欠126Kを有する。
図29,30は第11実施形態の組立式物品収納器具10Kの組立の手順を示す図である。
図31は第12実施形態の組立式物品収納器具10Lの外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。
組立式物品収納器具10Lは、(a)に示すように、2枚の固定板1Lと収納アイテム4Lとを備え、各固定板1Lに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面に着脱自在に取り付けられている。
収納アイテム4Lは、第8実施形態の組立式物品収納器具10Hの収納アイテム4H(図18参照)に対して、横幅が2倍である点が異なる。
また固定板1Lは、第8実施形態の組立式物品収納器具10Hの固定板1H(図18参照)と同様である。
組立に際しては、(b)のように、磁性壁面に横並びに隙間なく磁着させた2枚の固定板1Lの真上に収納アイテム4Lを配置した後、矢印に示すように下方向に移動させて、収納アイテム4Lの両フック44Lに固定板1Lの左右端を通す形で収納アイテム4Lをフック受け121Lまで落とし込む。
図32は第13実施形態の組立式物品収納器具10Mの外観斜視図であり、(a)は組立図を示し、(b)は組立の手順を示す。
組立式物品収納器具10Mは、(a)に示すように、2枚の固定板1Mと収納アイテム4Mとを備え、各固定板1Mに設けられたマグネットシート21により、磁性壁面に着脱自在に取り付けられている。
収納アイテム4Mは、第12実施形態の組立式物品収納器具10Lの収納アイテム4L(図31参照)に対して、横幅が約1.3倍である点が異なる。
また固定板1Mは、第12実施形態の組立式物品収納器具10Lの固定板1L(図31参照)と同様である。
組立に際しては、(b)のように、磁性壁面に横並びに隙間をあけて磁着させた2枚の固定板1Mの真上に収納アイテム4Mを配置した後、矢印に示すように下方向に移動させて、収納アイテム4Mの両フック44Mに固定板1Mの左右端を通す形で収納アイテム4Mをフック受け121Mまで落とし込む。
本発明の第14実施形態について説明する。
第14実施形態では、磁性壁面Wとして、マグネットシートを壁材とした壁面マグネットシートが使用される。この壁面マグネットシートは、着磁ラインが水平方向に平行となるように取り付けられている。着磁ラインとは、多極着磁されたマグネットシートの表面に現れている1つの磁極と、その両隣の異極との仮想の境界線を言う。現実的には、磁気パターンを目視できる測定器具である「マグネビユアー」(ニチレイマグネット株式会社登録商標)を当てたときに白くなる部分であって、シート表面の垂直方向の磁場が著しく弱いか或いは零の領域である。
そして第1実施形態で示した固定部1のマグネットシート21として、上記壁面マグネットシートと同一ピッチの着磁ラインのものが選定される。
また、マグネットシート21の磁着面全体にわたり異極同士が磁着しあうため、第1実施形態と比べて強い磁着力で固定が行われる。
すなわち、各組立式収納器具の各部または全体の構成、構造、形状、サイズ、個数、材質、配置などは、本発明の主旨に沿って適宜変更することができる。
1C 固定板
1D 固定板
4 収納アイテム
4A 収納アイテム
4B 収納アイテム
4C 収納アイテム
4D 収納アイテム
10 組立式物品収納器具
10A 組立式物品収納器具
10C 組立式物品収納器具
10D 組立式物品収納器具
11 基板
21 マグネットシート
44 フック(連結部)
44A1 フック(連結部)
44B フック(連結部)
44C フック(連結部)
44D スリット(連結部、フック受け)
121 第1バー(連結部、突出部)
121C フック受け(連結部)
121D フック(連結部)
122 第2バー(連結体)
P1 面(一方の面)
P2 面(他方の面)
W 磁性壁面
Z 高さ方向
Claims (5)
- 磁性壁面に磁気吸着力により着脱自在に取付けられる組立式物品収納器具であって、
互いに別体となった固定板と収納アイテムとを備え、
上記固定板は、スチールまたはフェライト系ステンレススチール等の軟磁性体の金属からなる基板と、基板より小さくその基板のうち壁面を向く面に固着され磁性壁面に磁気吸着させるためのマグネットシートとで構成されて全体として可撓性を有し、
上記収納アイテムには、前面が開口し単独で収納可能或いは上記固定板と組み合わせることで収納可能である収納箱が形成されていると共に、
上記固定板と上記収納アイテムとは、上記収納アイテムを上記固定板に差し込むだけで両者に設けられた連結部により着脱自在に合体されることを特徴とする組立式物品収納器具。 - 連結部は、収納アイテムに設けられたフックと、固定板に設けられ上記フックを係止するフック受けとからなる請求項1に記載の組立式物品収納器具。
- 連結部は、固定板に設けられたフックと、収納アイテムに設けられ上記フックを係止するフック受けとからなる請求項1に記載の組立式物品収納器具。
- 上記連結部として、基板におけるマグネットシートの非固着面の左右両側における高さ方向の同一位置に法線方向に突出した突出部を備える請求項1から3のいずれか1項に記載の組立式物品収納器具。
- 左右の突出部同士を連結する連結体を備える請求項4に記載の組立式物品収納器具。
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