JP7402661B2 - キャッシュレス決済システム - Google Patents

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Description

本発明は、キャッシュレス決済システムに関する。
駐車場の駐車料金を精算する発明として、例えば特許文献1に開示された駐車場システムがある。この駐車場システムは、車室に入庫した車両のナンバープレートの情報を識別し、入庫した車室の車室番号と識別したナンバープレート情報を、車室に設置された車室ポールから車室に向けて送信する。ユーザが所持する携帯端末は、送信された情報を受信して車室番号とナンバープレート情報を表示する。駐車場システムは、車室番号とナンバープレート情報が正しい旨の応答をユーザが行うと、入庫した車両のナンバープレート情報を確定し、入庫日時とともに一時的に記憶する。駐車場システムは、車両が車室から出庫したと判定すると、入庫日時と出庫日時から料金を計算し、一時記憶したナンバープレート情報に紐付いた請求先を宛先とする課金情報を生成し、生成した課金情報を決済サーバへ送信する。
特許第5846565号明細書
特許文献1に開示されたシステムでは、利用者のユーザIDと利用者の車両のナンバープレート情報を予め紐付けて記憶し、出庫に際して決済を行うときには、出庫した車両のナンバープレートに紐付けられたユーザIDを宛先とする課金情報を生成して決済サーバで駐車料金の決済が行われる。即ち、特許文献1に開示されたシステムでは、決済を行うためには予めユーザIDとナンバープレート情報を登録しておく必要があり、登録されていないユーザは、キャッシュレスでの決済を行うことができない。
本発明は、駐車場の利用者を予め登録しなくてもキャッシュレスでの決済を可能とすることを目的とする。
本発明は、駐車場に入場した車両の通信機から当該車両の車番と料金精算のための情報を受信し、前記駐車場を撮影した画像により前記車番の車両の出場を検知した場合、前記情報を用いて駐車料金の精算処理を行うキャッシュレス決済システムを、第1の態様として提供する。
第1の態様のキャッシュレス決済システムによれば、駐車場の利用者を予め登録しなくてもキャッシュレスでの決済を行うことができる。
また、本発明は、第1の態様のキャッシュレス決済システムにおいて、入場した車両を撮影した画像から認識した前記車両の車番と、前記車両の通信機から受信した前記車両の車番とが一致した場合、出場が可能であることを報知する、という構成を第2の態様として採用してもよい。
第2の態様のキャッシュレス決済システムによれば、利用者は、キャッシュレスで車両の出庫が可能であることを知ることができる。
また、本発明は、第2の態様において、出場が可能であることを前記通信機へ通知し、出場が可能あることを当該通信機が報知する、という構成を第3の態様として採用してもよい。
第3の態様のキャッシュレス決済システムによれば、利用者は、キャッシュレスで出場が可能あることを入場した車両内において知ることができる。
また、本発明は、第2の態様において、出場が可能であること及び前記車番を前記車両が入庫した車室の端末装置で表示する、という構成を第4の態様として採用してもよい。
第4の態様のキャッシュレス決済システムによれば、利用者は、キャッシュレスで出場が可能あることを入庫した車室において知ることができる。
また、本発明は、第1の態様において、端末装置にて入力された車番と前記車両の通信機から受信した車番とが一致し、前記車番の車両の出場を検知すると、前記情報を用いて駐車料金の精算処理を行う、という構成を第5の態様として採用してもよい。
第5の態様のキャッシュレス決済システムによれば、車両の出場に応じてキャッシュレスで駐車料金の精算を行うことができる。
また、本発明は、第1の態様において、ユーザが入力した前記車番及び前記情報を受信する、という構成を第6の態様として採用してもよい。
第6の態様のキャッシュレス決済システムによれば、精算に要する情報を確実に得ることができる。
また、本発明は、第1の態様において、前記車番及び前記情報を前記駐車場に設置された端末装置又は精算機が受信する、という構成を第7の態様として採用してもよい。
第7の態様のキャッシュレス決済システムによれば、精算に要する情報を確実に得ることができる。
また、本発明は、第1の態様において、前記駐車場の撮影を前記駐車場が有する監視カメラが行う、という構成を第8の態様として採用してもよい。
第8の態様のキャッシュレス決済システムによれば、車両の出場を容易に検知することができる。
また、本発明は、第1の態様において、前記精算処理を、コード決済で行う、という構成を第9の態様として採用してもよい。
第9の態様のキャッシュレス決済システムによれば、精算を容易に行うことができる。
本発明に係るキャッシュレス決済システム1の一例を示した図。 端末装置30の構成を示したブロック図。 精算機40の構成を示したブロック図。 管理テーブルの一例を示す図。 車番認識装置50の構成を示したブロック図。 実施形態の動作例を説明するためのシーケンス図。 端末装置30が表示する画面の一例を示す図。 実施形態の動作例を説明するためのシーケンス図。 端末装置30が表示する画面の一例を示す図。 実施形態の動作例を説明するためのシーケンス図。 実施形態の動作例を説明するためのシーケンス図。
[実施形態]
(実施形態の構成)
図1は、本発明に係るキャッシュレス決済システム1の一例を示した図である。通信網2は、データ通信などの通信サービスを提供する通信網である。通信網2は、インターネットや固定電話網、移動体通信網などを含む。駐車場3は、車室41~車室45を有し、車室41~車室45を時間貸しで提供する駐車場である。本実施形態では、駐車場3は、所謂フラップレス式の駐車場である。キャッシュレス決済システム1は、車室41~車室45の利用時間に応じて駐車料金の精算処理を行う。なお、説明の便宜上、車室41~車室45の各々を区別する必要がない場合は車室4と称する。
駐車場3においては、精算機40、車番認識装置50、無線通信機60が設置されている。また、駐車場3においては、車室4への車両7の入庫を検知する端末装置301~端末装置305が車室41~車室45に設置されている。なお、説明の便宜上、端末装置301~端末装置305の各々を区別する必要がない場合は端末装置30と称する。
端末装置30は、例えば所定の高さの柱状の装置であり、タッチパネル、警告音を放音するスピーカ、車室4を撮影するカメラなどを有する。端末装置30の設置位置は、車室4に進入する車両7の車番が撮影可能な位置であればよく、車室4の前方又は後方に設置される。
車番認識装置50は、車室4に入庫した車両7の車番を認識する装置であり、同じ駐車場内に設置されている複数の端末装置30に接続されている。車番認識装置50は、端末装置30のカメラでの撮影により得た映像を取得し、取得した映像内の車両7の車番を公知の方法で認識する。
精算機40は、車室4の駐車料金の精算を行う装置である。精算機40は、同じ駐車場内に設置されている複数の端末装置30、車番認識装置50及び無線通信機60に接続されている。また、精算機40は、通信網2に接続されており、通信網2に接続されている外部装置と通信を行う。
無線通信機60は、ETC(Electronic Toll Collection System)において採用されている無線通信方式で無線通信を行う通信機である。
車両7は、駐車場3を利用する利用者の車両である。車両7は、車載器71とナビゲーション装置72を有する。車載器71は、所謂ETC車載器である。車載器71は、契約情報を記憶したETCカードが挿入され、無線通信機60と双方向の無線通信を行う。車載器71は、本発明に係る通信機の一例である。ナビゲーション装置72は、衛星測位システムを利用して、車両7の現在位置と進行方向を画面上の地図に表示し、経路案内を行う装置である。ナビゲーション装置72は、車載器71に接続されており、車載器71が受信した情報の表示を行う。また、ナビゲーション装置72は、ナビゲーション装置72で入力された情報を車載器71と連動して無線通信機60へ送信する。
図2は、端末装置30の構成を示したブロック図である。通信部305は、精算機40や車番認識装置50と通信を行う通信インターフェースである。カメラ306は、撮像素子を有しており、車室4を撮影範囲とする。タッチパネル303は、液晶ディスプレイなどの表示装置と、表示装置の表示面において指の接触を検出するセンサとを組み合わせた装置である。スピーカ307は、制御部301から出力される信号に対応した音声や警告音を出力する。記憶部302は、不揮発性メモリであり、端末装置30が設置されている車室4を識別する車室番号と、制御部301が実行するプログラムを記憶する。制御部301は、CPU(Central Processing Unit)を有し、記憶部302に記憶されているプログラムを実行して各部を制御し、通信部305を介して精算機40や車番認識装置50と通信を行う。
図3は、精算機40の構成を示したブロック図である。通信部405は、端末装置30、車番認識装置50、無線通信機60、通信網2に接続されている外部装置等と通信を行う通信インターフェースである。タッチパネル403は、液晶ディスプレイなどの表示装置と、表示装置の表示面において指の接触を検出するセンサとを組み合わせた装置である。スピーカ407は、制御部401から出力される信号に対応した音声を出力する。精算部406は、車室4の駐車料金の精算に係る紙幣や硬貨の入出金を行う。記憶部402は、不揮発性メモリであり、制御部401が実行するプログラムを記憶する。また、記憶部402は、車室4に関する情報を管理する管理テーブルを記憶する。
図4は、管理テーブルの一例を示す図である。管理テーブルの各レコードは、一の車室4に対応している。各レコードは、車室4に付された車室番号、車室4への車両7の入庫日時、車室4からの車両7の出庫日時、車室4に入庫した車両7の車番、契約情報などを格納する。管理テーブルに格納される契約情報は、車載器71に挿入されているETCカードに登録されている契約情報であり、ETCのシステムにおいて決済に用いられる情報である。この契約情報は、駐車料金の料金精算のための情報の一例である。
制御部401は、CPUを有し、記憶部402に記憶されているプログラムを実行する。プログラムを実行している制御部401は、通信部405を介して端末装置30や車番認識装置50、無線通信機60、通信網2に接続された外部装置と通信を行う。また、制御部401は、タッチパネル403が検出した指の位置と、タッチパネル403に表示されている画面に応じてユーザの操作を特定し、特定した操作に応じて各部の制御や精算処理などの各種処理を実行する。
図5は、車番認識装置50の構成を示したブロック図ある。通信部505は、端末装置30や精算機40と通信を行う通信インターフェースである。記憶部502は、不揮発性メモリを有し、制御部501が実行するプログラムを記憶する。制御部501は、CPUを有し、記憶部502に記憶されているプログラムを実行する。プログラムを実行中の制御部501は、端末装置30から送信される映像を解析して車室4への車両7の進入や退出を検知し、車室4に入庫した車両7の車番を端末装置30から送られる映像を解析して認識する。また、制御部501は、通信部505を介して端末装置30や精算機40と通信を行う。
(実施形態の動作例)
次に実施形態の動作例について説明する。図6は、車室41に車両7が入庫したときの動作を説明するためのシーケンス図である。
車両7が車室41に進入すると、端末装置301は、カメラ306で撮影している車室41の映像を解析し、車室41への車両7の進入を公知の技術を用いて判定する(ステップSA1)。端末装置301は、車両7が車室41へ進入したと判定すると、撮影した車両の映像を車番認識装置50へ送信する(ステップSA2)。
車番認識装置50は、端末装置301から送られる映像を解析し、車室41に進入した車両7のナンバープレートの車番を認識する(ステップSA3)。車番認識装置50は、映像から認識した車番を端末装置301へ送信する(ステップSA4)。端末装置301は、車番認識装置50から送信された車番を受信すると、車両が進入した車室41の車室番号及び車番認識装置50から受信した車番を含む入庫メッセージを精算機40へ送信する(ステップSA5)。
精算機40は、端末装置301から送信された入庫メッセージを受信すると、記憶部402に格納されている管理テーブルを更新する(ステップSA6)。具体的には、精算機40は、受信した入庫メッセージに含まれている車室番号が格納されているレコードにおいて、入庫メッセージを受信した日時を入庫日時のセルに格納する。これにより、車室41の車室番号が格納されているレコードにおいては、車両7の入庫日時が格納される。
精算機40は、入庫メッセージに含まれている車番を無線通信機60へ送信する(ステップSA7)。無線通信機60は、精算機40から送信された車番を送信する(ステップSA8)。無線通信機60が送信した車番は、駐車場3内に送信される。車載器71は、無線通信機60が送信した車番を受信する。車載器71は、受信した車番が自身に登録されている車番と一致するか判定する(ステップSA9)。車載器71は、受信した車番と自身に登録されている車番とが一致する場合、自身に登録されている車番と、自身に挿入されているETCカードに記録されている契約情報を送信する(ステップSA10)。
なお、本発明においては、車載器71が受信した車番と、車載器71に登録されている車番が一致するかをナビゲーション装置72が判定してもよい。この場合、ナビゲーション装置72は、一致すると判定すると、登録されている車番とETCカードに記録されている契約情報の送信を車載器71に指示する。車載器71は、ナビゲーション装置72からの指示に応じて、登録されている車番とETCカードに記録されている契約情報を送信する。
無線通信機60は、車載器71から送信された車番と契約情報を受信し、受信した車番と契約情報を精算機40へ送信する(ステップSA11)。精算機40は、無線通信機60から送信された車番と契約情報を受信し、管理テーブルを更新する(ステップSA12)。具体的には、ここでは、車番認識装置50から受信した車室41に入庫した車両7の車番と、無線通信機60から受信した車番とが一致する。精算機40は、車番認識装置50から受信した車室41に入庫した車両7の車番と、無線通信機60から受信した車番とが一致すると、車室41の車室番号が格納されているレコードにおいて、受信した車番を車番のセルに格納し、受信した契約情報を契約情報のセルに格納する。
次に精算機40は、出庫が可能であることを知らせる画面の情報を端末装置301へ送信する(ステップSA13)。端末装置301は、精算機40が送信した画面の情報を受信すると、例えば図7に示すように、出庫が可能であることを知らせるメッセージと、認識した車番をタッチパネル303で表示する(ステップSA14)。利用者は、端末装置301で表示される画面により、ETCカードで精算が行われるため、精算機40にて現金での精算を行わずに出庫が可能であることを知ることができる。
なお、精算機40は、ステップSA13の後、受信した車番と、出庫が可能であることを知らせるメッセージとを無線通信機60へ送信し、無線通信機60は、精算機40から送信された車番とメッセージを送信してもよい。この場合、車両7においては、車載器71が無線通信機60から送信された車番とメッセージを受信し、受信した車番と車載器71に登録されている車番とが一致すると、ナビゲーション装置72が出庫が可能であることを知らせる音声や画面を出力してもよい。
次に車室41の利用者が車両7を車室41から出庫させたときの動作例について、図8を用いて説明する。
車室41の利用者は、精算機40を操作せずに車両7を車室41から出庫させる。端末装置301は、カメラ306で撮影している車室41の映像を解析し、車両7の車室41からの出庫を公知の技術を用いて判定する(ステップSB1)。端末装置301は、車両7が車室41から出庫したと判定すると、車両7が出庫した車室41の車室番号を含む出庫メッセージを精算機40へ送信する(ステップSB2)。
精算機40は、端末装置301から送信された出庫メッセージを受信する。精算機40は、記憶部402に格納されている管理テーブルにおいて、受信した出庫メッセージに含まれている車室番号が格納されているレコードの情報を更新する(ステップSB3)。具体的には、精算機40は、受信した車室番号が格納されているレコードにおいて、出庫メッセージを受信した日時を出庫日時のセルに格納する。
次に精算機40は、出庫した車両7の駐車料金を、更新したレコードに含まれている入庫日時から出庫日時までの時間と単位時間あたりの駐車料金に基づいて算出する(ステップSB4)。精算機40は、駐車料金の算出を終えると、算出した駐車料金を示す料金情報と、更新したレコードに含まれている契約情報を、ETCカードに登録されている契約情報に基づいて決済処理を行う外部装置へ送信する(ステップSB5)。外部装置は、送信された駐車料金の決済処理を精算機40から送信される料金情報と契約情報を用いて行う。
次に精算機40は、車室4への入庫が可能であることを知らせる画面の情報を端末装置301へ送信する(ステップSB6)。端末装置301は、精算機40が送信した画面の情報を受信すると、例えば図9に示すように、車室4への入庫が可能であることを知らせるメッセージをタッチパネル303で表示する(ステップSB7)。
本実施形態によれば、駐車場3の利用者をキャッシュレス決済システム1に予め登録しなくても、ETCの仕組みを利用することにより、精算機40を操作することなくキャッシュレスで駐車料金の精算を行い、車両7を出庫させることができる。
次に車室4に入庫した車両7の車番を車番認識装置50が認識できなかった場合の動作例について図10を用いて説明する。
車両7が車室41に進入すると、端末装置301は、カメラ306で撮影している車室41の映像を解析し、車室41への車両7の進入を公知の技術を用いて判定する(ステップSC1)。端末装置301は、車両7が車室41へ進入したと判定すると、撮影した車両の映像を車番認識装置50へ送信する(ステップSC2)。
車番認識装置50は、端末装置301から送信される映像を解析して車室41に進入した車両7のナンバープレートの車番を認識する(ステップSC3)。ここで車番認識装置50は、端末装置301から送られる映像から車番を認識できなかった場合、エラーメッセージを端末装置301へ送信する(ステップSC4)。端末装置301は、エラーメッセージを受信すると、車番が不明であることを示す情報と、車室41の車室番号を含む入庫メッセージを精算機40へ送信する(ステップSC5)。
精算機40は、端末装置301から送信された入庫メッセージを受信すると、記憶部402に格納されている管理テーブルを更新する(ステップSC6)。具体的には、精算機40は、受信した入庫メッセージに含まれている車室番号が格納されているレコードにおいて、入庫メッセージを受信した日時を入庫日時のセルに格納する。これにより、車室41の車室番号が格納されているレコードにおいては、車両7の入庫日時が格納される。
また、精算機40は、入庫メッセージに車番が不明であることを示す情報が含まれていると、入庫メッセージに含まれている車室番号の車室41に設置されている端末装置301へ車番を入力するGUIの表示を指示する(ステップSC7)。
端末装置301は、精算機40からの指示を受け取ると、車番の入力を促すメッセージと、車番を入力するためのGUI(Graphical User Interface)をタッチパネル303で表示する(ステップSC8)。端末装置301は、利用者が車両7の車番をGUIに入力すると、車室41の車室番号と入力された車番を精算機40へ送信する(ステップSC9)。
精算機40は、端末装置301から送信された車番を受信し、受信した車番を無線通信機60へ送信する(ステップSC10)。無線通信機60は、精算機40から送信された車番を送信する(ステップSC11)。無線通信機60が送信した車番は、駐車場3内に送信される。車載器71は、無線通信機60が送信した車番を受信する。車載器71は、受信した車番が自身に登録されている車番と一致するか判定する(ステップSC12)。車載器71は、受信した車番と自身に登録されている車番とが一致する場合、自身に登録されている車番と、自身に挿入されているETCカードに記録されている契約情報を送信する(ステップSC13)。
無線通信機60は、車載器71から送信された車番と契約情報を受信し、受信した車番と契約情報を精算機40へ送信する(ステップSC14)。精算機40は、無線通信機60から送信された車番と契約情報を受信し、管理テーブルを更新する(ステップSC15)。具体的には、ここでは、ステップSC9で端末装置301から送信されて受信した車番と、無線通信機60から受信した車番とが一致する。精算機40は、端末装置301から受信した車番と、無線通信機60から受信した車番とが一致すると、端末装置301が設置されている車室41の車室番号が格納されているレコードにおいて、受信した車番を車番のセルに格納し、受信した契約情報を契約情報のセルに格納する。
次に精算機40は、出庫が可能であることを知らせる画面の情報を端末装置301へ送信する(ステップSC16)。端末装置301は、精算機40が送信した画面の情報を受信すると、図7に示す画面と同様に、出庫が可能であることを知らせるメッセージと、入力された車番をタッチパネル303で表示する(ステップSC17)。利用者は、端末装置301で表示される画面により、ETCカードで精算が行われるため、精算機40にて現金での精算を行わずに出庫が可能であることを知ることができる。
なお、上述した動作例では、無線通信機60からの車番に応じて車載器71から車番と契約情報が応答として送信された場合、管理テーブルを更新しているが、本発明においては、例えば図11に示す動作で管理テーブルを更新してもよい。
具体的には、まず車両7が車室41に進入すると、端末装置301は、カメラ306で撮影している車室41の映像を解析し、車室41への車両7の進入を公知の技術を用いて判定する(ステップSD1)。端末装置301は、車両7が車室41へ進入したと判定すると、撮影した車両の映像を車番認識装置50へ送信する(ステップSD2)。
車番認識装置50は、端末装置301から送信される映像を解析して車室41に進入した車両7のナンバープレートの車番を認識する(ステップSD3)。ここで車番認識装置50は、端末装置301から送られる映像から車番を認識できなかった場合、エラーメッセージを端末装置301へ送信する(ステップSD4)。端末装置301は、エラーメッセージを受信すると、車番が不明であることを示す情報と、車室41の車室番号を含む入庫メッセージを精算機40へ送信する(ステップSD5)。
精算機40は、端末装置301から送信された入庫メッセージを受信すると、記憶部402に格納されている管理テーブルを更新する(ステップSD6)。具体的には、精算機40は、受信した入庫メッセージに含まれている車室番号が格納されているレコードにおいて、入庫メッセージを受信した日時を入庫日時のセルに格納する。これにより、車室41の車室番号が格納されているレコードにおいては、車両7の入庫日時が格納される。
また、また、精算機40は、入庫メッセージに車番が不明であることを示す情報が含まれていると、入庫メッセージに含まれている車室番号の車室41に設置されている端末装置301へ車番の入力を促す画面の表示を指示する(ステップSD7)。
端末装置301は、精算機40からの指示を受信すると、車番の入力を促すメッセージとをタッチパネル303で表示する(ステップSD8)。このメッセージを見た利用者は、ナビゲーション装置72において、駐車場3を利用するためのアプリケーションプログラムを起動する(ステップSD9)。このアプリケーションプログラムが起動すると、ナビゲーション装置72は、車室番号と車番を入力するためのGUIを表示する。ナビゲーション装置72は、利用者が入庫した車室41の車室番号と車両7の車番をGUIで入力すると、車室41の車室番号と入力された車番を車載器71へ送信する(ステップSD10)。
車載器71は、ナビゲーション装置72から送信された車室番号と車番を受信すると、自身に挿入されているETCカードに記録されている契約情報、受信した車室番号及び車番を送信する(ステップSD11)。なお、本発明においては、ナビゲーション装置72においては車室番号を入力し、車載器71は、ナビゲーション装置72から送信される車室番号を受信すると、自身に挿入されているETCカードに記録されている契約情報、自身に登録されている車番、受信した車室番号を送信するようにしてもよい。
無線通信機60は、車載器71から送信された車室番号、車番及び契約情報を受信し、受信した車室番号、車番及び契約情報を精算機40へ送信する(ステップSD12)。精算機40は、無線通信機60から送信された車室番号、車番及び契約情報を受信し、管理テーブルを更新する(ステップSD13)。具体的には、精算機40は、受信した車室番号が格納されているレコードにおいて、受信した車番を車番のセルに格納し、受信した契約情報を契約情報のセルに格納する。
次に精算機40は、出庫が可能であることを知らせる画面の情報を端末装置301へ送信する(ステップSD14)。端末装置301は、精算機40が送信した画面の情報を受信すると、図7に示す画面と同様に、出庫が可能であることを知らせるメッセージと、入力された車番をタッチパネル303で表示する(ステップSD15)。利用者は、端末装置301で表示される画面により、ETCカードで精算が行われるため、精算機40にて現金での精算を行わずに出庫が可能であることを知ることができる。
[変形例]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
上述した実施形態においては、カメラ306で撮影した映像から車室4への車両7の入庫や車室4からの車両7の出庫を判定しているが、これらの判定は、カメラ306で撮影した映像を用いる方法に限定されるものではない。例えば、端末装置30が超音波センサを有する構成とし、超音波センサにより車室4への車両7の入庫や車室4からの車両7の出庫を判定してもよい。また、端末装置30又は精算機40に接続された光電センサを車室4に配置する構成とし、光電センサにより車室4への車両7の入庫や車室4からの車両7の出庫を判定してもよい。また、端末装置30から電波を車室4に向けて出力し、車室4にある車両7で反射した電波を検出することにより、車室4における車両7の有無や車室4への車両7の入庫、車室4からの車両7の出庫を判定してもよい。
本発明においては、精算機40は、契約情報が格納されたレコードに格納されている車番と、出庫が可能である画面の表示指示を無線通信機60へ送信し、無線通信機60は、精算機40から送信された車番と指示を送信してもよい。この場合、車載器71は、無線通信機60から送信された車番と指示を受信する。車載器71は、受信した車番と、自身に登録されている車番とが一致した場合、出庫が可能である画面の表示をナビゲーション装置72に指示し、ナビゲーション装置72は、車載器71からの指示に応じて出庫が可能である画面を表示してもよい。
上述した実施形態においては、精算機40が入庫日時、出庫日時、車番、契約情報を記憶するが、端末装置30の各々が、上述した精算機の動作を行う構成としてもよい。この場合、車室41に車両7が入庫すると、端末装置301は、カメラ306で撮影している車室41の映像から車両7の進入を検知し、入庫時刻を記憶する。また、端末装置301は、カメラ306で撮影している車室41の映像から車両7の車番を認識する。端末装置301は、認識した車番を無線通信機60へ送信し、無線通信機60は、端末装置301から送信された車番を送信する。無線通信機60は、送信した車番を受信した車載器71から車番と契約情報が送信されると、送信された車番と契約情報を端末装置301へ送信する。端末装置301は、認識した車番と無線通信機60から受信した車番が一致すると、受信した車番と契約情報を記憶する。端末装置301は、カメラ306で撮影している車室41の映像を解析し、車両7の車室41からの出庫を検知すると、出庫した車両7の駐車料金を、記憶している入庫日時から出庫日時までの時間と単位時間あたりの駐車料金に基づいて算出する。精算機40は、駐車料金の算出を終えると、算出した駐車料金を示す料金情報と、記憶している契約情報を、ETCカードに登録されている契約情報に基づいて決済処理を行う外部装置へ送信する。この変形例によれば、精算機40や車番認識装置50を備えていなくても、車両7の駐車料金の精算をキャッシュレスで行うことができる。
上述した実施形態においては、端末装置30が備えるカメラ306の映像から車室4への車両7の入庫、車室4からの車両7の出庫、車両7の車番の認識を行っているが、端末装置30が備えるカメラ306とは異なるカメラで得られた映像を用いて、車室4への車両7の入庫、車室4からの車両7の出庫、車両7の車番の認識を行ってもよい。例えば、駐車場3に設置されて車室41~車室45を撮影する監視カメラの映像を精算機40に送信する。精算機40は、監視カメラの映像を解析して車室41へ車両7が入庫したと判定すると、判定した日時を管理テーブルにおいて車両7が入庫した車室41の車室番号を格納したレコードの入庫日時のセルに格納する。また、精算機40は、車番認識装置50の機能を有する構成とし、監視カメラの映像から車室41へ車両7が入庫したと判定すると、入庫した車両7の車番を認識する。精算機40は、認識した車番を無線通信機60へ送信し、無線通信機60は、精算機40から送信された車番を送信する。無線通信機60は、送信した車番を受信した車載器71から車番と契約情報が送信されると、送信された車番と契約情報を精算機40へ送信する。精算機40は、認識した車番と無線通信機60から受信した車番とが一致すると、受信した車番を管理テーブルにおいて車室41の車室番号を格納したレコードに格納する。精算機40は、監視カメラの映像を解析し、車両7の車室41からの出庫を検知すると、出庫した車両7の駐車料金を、管理テーブルに格納されている入庫日時から出庫日時までの時間と単位時間あたりの駐車料金に基づいて算出する。精算機40は、駐車料金の算出を終えると、算出した駐車料金を示す料金情報と、管理テーブルに格納されている契約情報を、ETCカードに登録されている契約情報に基づいて決済処理を行う外部装置へ送信する。この変形例においても、車両7の駐車料金の精算をキャッシュレスで行うことができる。
上述した実施形態においては、利用者が精算機40を操作するための入力デバイスはタッチパネル403であるが、タッチパネル403に替えて複数のボタンを入力デバイスとして精算機40に設け、利用者は、ボタンを押下することにより精算機40を操作する構成としてもよい。
本発明においては、駐車料金の支払いについて、例えば公知の二次元コード又はバーコードを利用したコード決済で支払うようにしてもよい。
1…キャッシュレス決済システム、3…駐車場、4…車室、7…車両、30…端末装置、40…精算機、50…車番認識装置、71…車載器、72…ナビゲーション装置、301…制御部、302…記憶部、303…タッチパネル、305…通信部、306…カメラ、307…スピーカ、401…制御部、402…記憶部、403…タッチパネル、405…通信部、406…精算部、407…スピーカ、501…制御部、502…記憶部、505…通信部

Claims (6)

  1. 精算機が駐車場に入場した車両の車載器から当該車両の車番と料金精算のための情報を受信し、前記駐車場に設置された監視カメラで撮影した画像から車番認識装置により認識される前記車番の車両の出場を端末装置が検知した場合、前記精算機が前記情報を用いて駐車料金の精算処理を行うキャッシュレス決済システムであって、
    前記車両が前記駐車場の車室へ入庫したときに、
    前記精算機は、前記監視カメラで前記車両を撮影した画像から車番認識装置により認識される前記車両の車番を、無線通信機を介して前記駐車場内の車両の車載器に送信し、
    前記車載器は、前記精算機から受信した前記車両の車番と、当該車載器に登録されている前記車両の車番とが、一すると判定した場合、当該車載器は、前記車番及び前記情報を、前記無線通信機を介して前記精算機に送信し、
    前記精算機は、前記車載器から受信した車番と、前記車番認識装置が認識した前記車両の車番とが一致する場合、前記端末装置又は前記車載器を介して前記車両の出場が可能であることを予め報知する
    キャッシュレス決済システム。
  2. 出場が可能であることを前記精算機が前記車載器へ通知し、出場が可能あることを当該車載器が報知する
    請求項1に記載のキャッシュレス決済システム。
  3. 出場が可能であること及び前記車番を前記車両が入庫した車室の端末装置で表示する
    請求項1に記載のキャッシュレス決済システム。
  4. 前記車室に入庫した前記車両の車番を車番認識装置が認識できなかった場合、前記精算機は、端末装置にて入力された車番と前記車両の車載器から受信した車番とを、無線通信機を介して前記駐車場内の車両の車載器に送信し、
    前記車載器は、前記精算機から受信した前記車両の車番と、当該車載器に登録されている前記車両の車番とが、一致すると判定した場合、当該車載器は、前記車番及び前記情報を、前記無線通信機を介して前記精算機に送信し、
    前記精算機は、前記車載器から受信した車番と、前記車番認識装置が認識した前記車両の車番とが一致する場合、前記端末装置又は前記車載器を介して前記車両の出場が可能であることを予め報知する
    請求項1に記載のキャッシュレス決済システム。
  5. 前記車室に入庫した前記車両の車番を車番認識装置が認識できなかった場合、車載器は、ユーザが入力した前記車番及び前記情報を受信する
    請求項1に記載のキャッシュレス決済システム。
  6. 前記車番及び前記情報を前記駐車場に設置された端末装置又は精算機が受信する
    請求項1に記載のキャッシュレス決済システム。
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