JP7370172B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents
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Description
また係止部は、シリンダの内周面に突設されている。このため、係止部を設けるにあたり、例えば、噴出器本体の外形が大きくなったり、トリガー式液体噴出器の外観上の美観が損なわれたりするような不具合も抑えられる。
以下、本発明の第1実施形態のトリガー式液体噴出器1について、図1~図4を参照して説明する。
図1~図4に示すように、本実施形態のトリガー式液体噴出器1は、容器体Aに装着される噴出器本体2と、容器体A内の液体を噴出する噴出孔6が形成されたノズル部材5と、噴出器本体2とノズル部材5とを連結する中継部材4と、を備える。また噴出器本体2は、容器体A内の液体を吸い上げる縦供給筒部10を有する。なお、トリガー式液体噴出器1の各構成部品は、特に記載がなければ合成樹脂を用いた成形品とされている。
上下方向から見て、中心軸線O1に直交する方向のうち、縦供給筒部10とノズル部材5とを繋ぐ方向を前後方向と呼ぶ。前後方向のうち、縦供給筒部10からノズル部材5へ向かう方向を前方と呼び、ノズル部材5から縦供給筒部10へ向かう方向を後方と呼ぶ。
上下方向から見て、中心軸線O1に直交する方向のうち、前後方向と直交する方向を左右方向と呼ぶ。左右方向のうち、中心軸線O1に接近する方向を左右方向の内側と呼び、中心軸線O1から離間する方向を左右方向の外側と呼ぶ。
外筒12は、大径部12aと、大径部12aの上方に配置され、かつ大径部12aより内径および外径が小さい小径部12bと、大径部12aの上端部と小径部12bの下端部とを連結するフランジ部12cと、を備える。小径部12bの上端開口は、頂壁部12dにより塞がれている。
内筒13は、大径部13aと、大径部13aの上方に配置され、かつ大径部13aより内径および外径が小さい小径部13bと、大径部13aの上端部と小径部13bの下端部とを連結するフランジ部13cと、を備える。
外筒12および内筒13で構成される縦供給筒部10の中心軸線O1は、口部A1の中心軸と同軸とされる容器体Aの容器軸に対して、後方に偏って配置される。
吐出弁30は、内筒13内に嵌合され、外筒12における頂壁部12dの下面に当接するベース部31と、ベース部31の下方に配置され、内筒13の内周面に段差状に形成された弁座32に対して上方から当接する弁体33と、ベース部31および弁体33を上下に連結する中空ばね部34と、を備える。
ボール弁36は、内筒13内において、テーパ筒部35よりも上方に位置する空間と、テーパ筒部35よりも下方に位置する空間と、の連通を遮断する。ボール弁36が上昇してテーパ筒部35の内周面から離間することで、内筒13内において、テーパ筒部35よりも上方に位置する空間と、テーパ筒部35よりも下方に位置する空間と、が連通する。
嵌合筒部68は、底壁41のうちシリンダ装着筒40の内周面とピストンガイド62との間に位置する部分に配置される。嵌合筒部68が底壁41から前方に突出する突出量は、ピストンガイド62が底壁41から前方に突出する突出量よりも小さい。
抜け止め係止部53gは、シリンダ軸O2回りに延びる板状である。抜け止め係止部53gは、シリンダ装着筒40の外周面の外側に配置される。
第1係止凸部53jは、シリンダ装着筒40の第1係止凹部40aと係止される。第1係止凸部53jと第1係止凹部40aとにより、シリンダ嵌合構造が構成されている。
第2係止凸部53kは、シリンダ装着筒40の第2係止凹部40bと係止される。第2係止凸部53kと第2係止凹部40bとにより、シリンダ締め代構造が構成されている。なお、第2係止凹部40bは、形成されていなくてもよい。この場合、第2係止凸部53kが、シリンダ装着筒40の内周面に押圧により係止されることで、シリンダ締め代構造が構成される。
摺動筒部73は、摺動筒部73の前後方向の中央部から前方および後方に向かうに従い、それぞれ拡径している。摺動筒部73の前後方向の両端部に位置する一対のリップ部は、シリンダ53の内周面に対して摺動する。
主板部80は、主板部80の一対の板面のうち前面が、左右方向から見た側面視で後方に向けて凹状に湾曲する。主板部80は、主板部80の一対の板面のうち後面が、左右方向から見た側面視で後方に向けて凸状に湾曲する。
ピストン52のトリガー連結部70は、連結軸86に対してその軸線回りに回動可能とされ、かつ上下方向に所定量だけ移動可能に連結されている。
上板部材84は、上板部材84における左右方向の両端部に、弾性変形可能な弾性板部54を有する。弾性板部54は、左右方向から見た側面視で前方に凸となる円弧状をなし、射出筒部11の下方まで延びる。弾性板部54は、左右方向から見た側面視で互いに同心とされた円弧状をなし、前後に並ぶ一対の板ばね部を備える。
これにより弾性板部54は、係止片54dおよびポケット部81aを介して、トリガー部51を前方に付勢している。
ガイド筒部102は、第1装着筒部92の内側に、第1装着筒部92と隙間をあけて配置される。ガイド筒部102の後端部は、環状空間96に開口する。ガイド筒部102の内周面およびガイド軸部94の外周面には、環状空間96と噴出孔6とを連通する溝部104が形成されている。
外装筒部103は、前後方向に延びる筒状である。本実施形態では外装筒部103が、略三角形筒状である。
なお、トリガー部51の前後方向への複数回の揺動操作によって、トリガー式液体噴出器1の各部内に液体が充填されているものとする。
射出筒部11内に供給された液体は、連通孔95、環状空間96および溝部104を通って噴出孔6に到達し、噴出孔6の前端開口から霧状等とされて噴出される。
また係止部53bは、シリンダ53の内周面に突設されている。このため、係止部53bを設けるにあたり、例えば、噴出器本体2の外形が大きくなったり、トリガー式液体噴出器1の外観上の美観が損なわれたりするような不具合も抑えられる。
また本実施形態では、シリンダ53が、シリンダ装着筒40に係止され、シリンダ装着筒40に対するシリンダ53の前方への抜け出しを規制する抜け止め部53cを有する。
この場合、液体の噴出時にシリンダ53の内圧が上昇しても、シリンダ装着筒40からシリンダ53が前方に抜け出すことがさらに抑えられる。
この場合、ピストンガイド62およびピストンガイド筒部53eによって、ピストン本体部72の内側および外側の少なくともいずれかから、前後方向への移動をガイドすることが可能になり、ピストン52の前後動の移動姿勢が安定する。したがって、ピストン52とシリンダ53とのシール性がより安定する。
この場合、ピストン52の構成要素の中でも直径の大きい摺動筒部73に対して、係止部53bの構成要素の中でも直径の大きい鍔部53dが係止される。このため、係止部53bによってピストン52の前方抜け出しを抑える機能がより安定する。
次に、本発明の第2実施形態のトリガー式液体噴出器20について、図5を参照して説明する。なお、第2実施形態では、第1実施形態と同じ構成要素については同じ符号を付して、その説明を省略する。
図5に示すように本実施形態では、縦供給筒部10の内部に吐出弁30が設けられておらず、ノズル部材5の内部に蓄圧弁111が設けられる。つまり本実施形態のトリガー式液体噴出器20は、蓄圧式である。また特に図示しないが、本実施形態においても、シリンダ装着筒40が係止突起69を備え、シリンダ53が抜け止め部53cを備える。
ピストンガイド62の外周面における後端部には、環状の窪み部62bが形成されている。
これにより、貯留室53h内が、ピストン本体部72の内周面とピストンガイド62の外周面との間、ピストン本体部72内、ピストンガイド62内、および回収通路43を通して容器体A内に連通する。以上により、トリガー部51を最初に操作する場合に、貯留室53h内の空気を容器体A内に効率よく排出することができる。
まず、蓋部38を閉状態から開状態とする。すなわち、蓋部38を回動軸107回りに回動させて、噴出孔6の閉塞状態を解除し、噴出孔6を前方に開口させる。
トリガー部51を弾性板部54の付勢力に抗して後方に引くと、トリガー部51は後方に向けて移動し、この移動に伴ってピストン52が後退する。これにより、シリンダ53の貯留室53h内の液体が、孔部66内および連絡通路L2を通して、射出筒部11内に導入される。このとき、ボール弁36が閉弁され、射出筒部11内と容器体A内との供給通路L1を通した連通が遮断されるとともに、射出筒部11内が加圧され、連通孔95および環状空間96を通して蓄圧弁111における小径ピストン部111aおよび大径ピストン部111bの各内部も加圧される。
そして、弾性板部54の弾性復元力によってトリガー部51が前方に付勢されて元の位置に復帰し、これに伴ってピストン52が前進する。そのため、貯留室53h内に負圧が生じ、この負圧によってパイプ15を通じて容器体A内の液体を縦供給筒部10の供給通路L1に吸い上げることができる。すると、新たに吸い上げられた液体は、ボール弁36を押し上げて開弁させ、連絡通路L2を通して貯留室53h内に導入される。これにより、次の液体の噴射に備えることができる。
また本実施形態では、蓄圧弁111を備える構成により、ピストン52を前方に押し出す力(シリンダ53を前方に押し出す力でもある)が、第1実施形態よりも大きくなる。このため、抜け止め部53cがより効果的に作用して、シリンダ53がシリンダ装着筒40から前方に抜け出すことが抑制される。
Claims (3)
- 容器体に装着される噴出器本体と、
前記噴出器本体の前方に設けられ、前記容器体内の液体を噴出する噴出孔が形成されたノズル部材と、を備え、
前記噴出器本体は、
上下方向に延び、前記容器体内の液体を吸い上げる縦供給筒部と、
前記縦供給筒部の前方に前方付勢状態で後方に移動可能に配設されるトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への移動によって、液体を前記縦供給筒部内から前記噴出孔側に向けて流通させるトリガー機構と、を備え、
前記トリガー機構は、
前記トリガー部に連動して前後方向に移動するピストンと、
前記ピストンが挿入され、かつ内部が前記縦供給筒部内に連通するシリンダと、を備え、
前記シリンダは、前記ピストンの一部に前方から係止可能に対向する係止部を有し、
前記係止部は、前記シリンダの内周面に突設され、前記シリンダと一体に形成されており、
前記噴出器本体は、前記縦供給筒部から前方に向けて突出し、内部に前記シリンダが嵌合するシリンダ装着筒を有し、
前記シリンダ装着筒は、前記シリンダ装着筒の外周面に突設される係止突起を有し、
前記シリンダは、前記シリンダ装着筒に係止され、前記シリンダ装着筒に対する前記シリンダの前方への抜け出しを規制する抜け止め部を有し、
前記抜け止め部は、
前記シリンダの外周面の外側に位置し、前記シリンダの前端部から後方に向けて延びる抜け止め腕部と、
前記抜け止め腕部の後端部に接続され、前記係止突起に対して後方から接触する抜け止め係止部と、を有し、
前記シリンダの中心軸であるシリンダ軸回りに隣り合う一対の前記抜け止め腕部の各後端部に、前記抜け止め係止部の前記シリンダ軸回りの両端部が接続されている、
トリガー式液体噴出器。 - 前記噴出器本体は、前記縦供給筒部から前方に向けて突出し、前記シリンダ装着筒内に配置されるピストンガイドを有し、
前記ピストンは、
後方に向けて開口し、内部に前記ピストンガイドが挿入されるピストン本体部と、
前記ピストン本体部の外周面に突設され、前記シリンダの内周面に摺接する摺動筒部と、を有し、
前記係止部は、
前記シリンダの内周面に突設される環状の鍔部と、
前記鍔部の内周部に接続されて前後方向に延び、内部に前記ピストン本体部が挿入されるピストンガイド筒部と、を有する、
請求項1に記載のトリガー式液体噴出器。 - 前記鍔部が、前記摺動筒部に対して前方から係止可能である、
請求項2に記載のトリガー式液体噴出器。
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