JP7304806B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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Description

本発明は、トリガー式液体噴出器に関する。
従来から、トリガー部を後方移動させる毎に、液体が、噴出孔から噴出されながら、貯留プランジャを後方移動させて貯留シリンダ内に充填されるトリガー式液体噴出器が知られている。このトリガー式液体噴出器では、貯留シリンダ内への液体の充填後、トリガー部の操作を停止すると、貯留プランジャが付勢力によって前方移動しはじめるので、貯留シリンダ内の液体が、噴出孔から引き続き噴出される。これにより、トリガー部を操作したときだけでなく、トリガー部を操作しない場合であっても液体を噴出することができ、液体を連続して噴出することができる。
この種のトリガー式液体噴出器として、例えば、下記特許文献1に示されるように、貯留シリンダ内と容器体内とを、貯留プランジャが後方に移動したときに連通させる回収通路を設けることによって、貯留シリンダ内に液体が過剰に供給されることを抑制した構成が知られている。
特開2017-114543号公報
しかしながら、上記従来のトリガー式液体噴出器では、貯留シリンダ内から余剰の液体が回収通路を通して容器体内に回収されると、例えば容器体内のヘッドスペースの空気と接触する等して、容器体内で泡が発生するという問題があった。この場合、例えば詰め替えが困難になる等のおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、貯留シリンダから回収された液体に起因して、容器体内で泡が発生するのを防ぐことができるトリガー式液体噴出器を提供することを目的とする。
本発明に係るトリガー式液体噴出器は、液体が収容された容器体に装着される噴出器本体と、液体を前方に向けて噴出する噴出孔が形成されたノズル部材と、を備え、前記噴出器本体は、上下方向に延び、前記容器体内の液体を吸上げる縦供給筒部と、前記縦供給筒部の前方に前方付勢状態で後方に移動可能に配設されたトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への移動によって、液体を前記縦供給筒部内から前記噴出孔側に向けて流通させるトリガー機構と、前記トリガー部の後方への移動によって、前記縦供給筒部内を通過した液体が内部に供給される貯留シリンダと、前記貯留シリンダ内に前記貯留シリンダの中心軸線に沿う軸方向に移動可能に配設され、前記貯留シリンダ内への液体の供給に伴って前記軸方向のうちの一方側に向けて移動するとともに、前記軸方向のうちの他方側に向けて付勢される貯留プランジャと、を備え、前記貯留シリンダ内に、前記縦供給筒部内から供給された液体が貯留され、かつ液体が供給されるのに伴い、前記貯留プランジャが前記一方側に向けて移動することで拡張する貯留空間と、前記貯留空間に対して遮断されるとともに、前記縦供給筒部内に連通し、前記貯留プランジャが前記一方側に向けて移動したときに前記貯留空間に連通する回収通路と、が設けられている。
本発明によれば、貯留シリンダ内に、貯留空間および回収通路が設けられているので、貯留空間に液体が供給されるのに伴い、貯留プランジャが前記一方側に向けて移動して、貯留空間と回収通路とが連通したときに、貯留空間の余剰の液体が回収通路に進入し、ヘッドスペースが無い縦供給筒部内に回収されることとなり、回収された液体が泡になるのを抑制することができる。これにより、貯留シリンダから回収された液体に起因して、容器体内で泡が発生するのを防ぐことができる。
前記縦供給筒部は、前記貯留シリンダから下方に向けて延び、前記縦供給筒部と前記貯留シリンダとの接続部分に、前記貯留空間と前記縦供給筒部内とを上下方向に直結する供給孔と、前記回収通路と前記縦供給筒部内とを上下方向に直結する回収孔と、が形成されてもよい。
この場合、縦供給筒部が、貯留シリンダから下方に向けて延び、縦供給筒部と貯留シリンダとの接続部分に、貯留空間と縦供給筒部内とを上下方向に直結する供給孔と、回収通路と縦供給筒部内とを上下方向に直結する回収孔と、が形成されている。したがって、貯留空間と縦供給筒部内とを連通する部材、および回収通路と縦供給筒部内とを連通する部材として、例えば、縦供給筒部から突出し、先端開口に閉塞栓が嵌合された接続筒部等を設ける必要がなく、液体を貯留空間に充填したときに生ずる内圧、若しくは経時劣化等に起因して、液体が漏出するおそれのある箇所を削減することができるとともに、容易に製造することができる。
前記縦供給筒部内から前記貯留空間への液体の供給を許容し、かつ前記貯留空間から前記縦供給筒部内への液体の流出を規制する貯留弁を備えてもよい。
この場合、縦供給筒部内から貯留空間への液体の供給を許容し、かつ貯留空間から縦供給筒部内への液体の流出を規制する貯留弁を備えているので、貯留空間に供給された液体が縦供給筒部内に逆流するのを防ぐことが可能になり、噴出開始から終了まで、液体の噴出態様を維持することができる。
本発明によれば、貯留シリンダから回収された液体に起因して、容器体内で泡が発生するのを防ぐことができる。
本発明に係るトリガー式液体噴出器の一実施形態を示す縦断面図である。 図1のトリガー式液体噴出器において、貯留プランジャが後方に移動し貯留空間と回収通路とが連通した状態を示す図である。
以下、本発明に係るトリガー式液体噴出器の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態のトリガー式液体噴出器1は、液体を収容する容器体Aに装着され、液体を吸上げる縦供給筒部10を有する噴出器本体14と、液体を噴出する噴出孔12が形成され、噴出器本体14に装着されたノズル部材13と、を備えている。
なお、トリガー式液体噴出器1の各構成は、特に記載がなければ合成樹脂を用いた成形品とされている。
本実施形態では、縦供給筒部10の中心軸線を軸線O1とし、この軸線O1に沿って容器体A側を下側、その反対側を上側といい、軸線O1に沿う方向を上下方向という。また、上下方向から見た平面視において、噴出孔12は、軸線O1に交差する方向に開口しており、噴出孔12が開口する方向を前側、その逆向きを後側という。また、平面視において、上下方向および前後方向の双方向に直交する方向を左右方向という。
噴出器本体14は、縦供給筒部10、逆止弁36、貯留シリンダ20、貯留プランジャ30、およびトリガー機構50を主に備えている。
縦供給筒部10は上下方向に延びている。縦供給筒部10には、下方に向けて延び、下端開口が容器体Aの図示しない底部に位置するパイプ15の上部が連結されている。縦供給筒部10には、前方に向けて突出するとともに、前方に向けて開口し、かつ後壁を有する有底筒状に形成されたシリンダ用筒部40が設けられている。シリンダ用筒部40の後壁は、縦供給筒部10と一体に形成されている。シリンダ用筒部40は、縦供給筒部10において上端部より下方に位置する部分から前方に向けて突出している。シリンダ用筒部40の後壁に、前方に向けて突出する嵌合筒部40aが形成されている。
逆止弁36は、縦供給筒部10内において、上端部とパイプ15との間に位置する部分に配設されている。逆止弁36は、ボール弁とされ、縦供給筒部10の内周面に形成された環状の弁座部35に、上方に向けて離反可能に配設されている。弁座部35は、軸線O1と同軸に配設されている。逆止弁36は、縦供給筒部10内において弁座部35よりも上方に位置する空間と、弁座部35よりも下方に位置する空間と、の連通、およびその遮断を切替える。
貯留シリンダ20は、前後方向に延び、シリンダ用筒部40の上方に配設されている。貯留シリンダ20は、シリンダ用筒部40および縦供給筒部10を前後方向に跨いでいる。貯留シリンダ20の下端部は、縦供給筒部10の上端部と一体に形成されている。つまり、貯留シリンダ20から縦供給筒部10が下方に向けて延びている。貯留シリンダ20の下端部に、シリンダ用筒部40および縦供給筒部10の各上端部に接続された接続壁20aが設けられている。接続壁20aは、表裏面が左右方向を向く板状に形成されている。
以下、貯留シリンダ20の中心軸線を軸線O2という。
縦供給筒部10と貯留シリンダ20との接続部分に、後述する貯留空間17と縦供給筒部10内とを上下方向に直結する供給孔24と、後述する回収通路18と縦供給筒部10内とを上下方向に直結する回収孔25と、が形成されている。供給孔24は、回収孔25より後方に位置している。供給孔24は、貯留空間17の後端部に開口している。供給孔24の開口面積は、回収孔25の開口面積より大きくなっている。なお、供給孔24の開口面積を、回収孔25の開口面積以下としてもよい。
貯留シリンダ20は、前後方向に貫くシリンダ前筒部21と、シリンダ前筒部21から後方に向けて延び、かつシリンダ前筒部21より内径および外径が大きいシリンダ後筒部22と、を備えている。シリンダ前筒部21およびシリンダ後筒部22は、軸線O2と同軸に配設されている。シリンダ後筒部22は、後方に位置するものほど、内径および外径が大きい多段筒状に形成されている。シリンダ前筒部21の前後方向の長さは、シリンダ後筒部22の前後方向の長さより短くなっている。シリンダ後筒部22における前後方向の中間部に、縦供給筒部10の上端部が接続されている。
シリンダ後筒部22内に、前後方向に延びる固定筒23が嵌合されて固定されている。固定筒23の前端開口縁は、貯留シリンダ20の内面におけるシリンダ前筒部21とシリンダ後筒部22との接続部分に当接している。固定筒23の後端開口縁の下端部は、供給孔24の直上に位置している。
固定筒23には、固定筒23の後端開口縁から後方に向けて突出し、軸線O2回りに延びる環状の貯留弁26が設けられている。貯留弁26は、弾性変形可能に形成され、貯留シリンダ20の内面に対して離反可能に当接している。貯留弁26の後端部は、供給孔24よりも後側に位置している。これにより、貯留弁26は、貯留シリンダ20の内側から供給孔24を開放可能に閉塞しており、供給孔24を通じた縦供給筒部10内から貯留シリンダ20内の貯留空間17への液体の供給を許容し、かつ供給孔24を通じた貯留空間17から縦供給筒部10内への液体の流出を規制している。
固定筒23の後端部の外面は、貯留シリンダ20の内面において、供給孔24と回収孔25との間に位置する前後方向に沿う部分に、軸線O2回りの全長にわたって密に当接している。これにより、貯留シリンダ20内を通した供給孔24と回収孔25との連通が遮断されている。
固定筒23は、前端部に位置した固定前筒部27と、固定前筒部27から後方に向けて延び、かつ内径が固定前筒部27の内径より大きい固定後筒部28と、を備えている。固定前筒部27および固定後筒部28は、軸線O2と同軸に配設されている。固定前筒部27の前後方向の長さは、固定後筒部28の前後方向の長さより短くなっている。固定前筒部27の内径は、シリンダ前筒部21の内径と同等になっている。
固定筒23の外面と、貯留シリンダ20の内面と、の間に、回収孔25に連通する回収通路18が形成されている。回収通路18は、貯留シリンダ20の内面の下端部に形成されている。回収通路18は、貯留シリンダ20の内面において、回収孔25の開口周縁部から前方に向けて延び、シリンダ前筒部21とシリンダ後筒部22との接続部分に至って上方に向けて延び、シリンダ前筒部21の内面に開口している。
貯留プランジャ30は、貯留シリンダ20内に前後方向に移動可能に配設され、貯留シリンダ20内の貯留空間17への液体の供給に伴って、貯留シリンダ20内に配設されたコイルばね16の弾性復元力(ばね力)に抗して後方に向けて移動する。貯留プランジャ30は、コイルばね16により前方に付勢されている。
貯留プランジャ30は、前端開口を有するプランジャ前筒部32と、プランジャ前筒部32から後方に向けて延び、かつプランジャ前筒部32より外径が大きいプランジャ後筒部33と、を備えている。プランジャ前筒部32およびプランジャ後筒部33は、軸線O2と同軸に配設されている。プランジャ後筒部33は、前端開口が閉塞された有底筒状に形成されている。プランジャ前筒部32の前後方向の長さは、プランジャ後筒部33の前後方向の長さより短くなっている。
プランジャ後筒部33は、固定筒23の固定後筒部28内に前後動可能に嵌合されている。プランジャ後筒部33の後端部は、固定筒23から後方に突出している。プランジャ後筒部33の後端部に、シリンダ後筒部22の内面上を前後方向に密に摺動する摺動突起31が設けられている。摺動突起31は、軸線O2回りに延びる環状に形成されている。摺動突起31は、貯留弁26より後方に位置し、貯留弁26に近接している。プランジャ後筒部33の外面に、前後方向に延びる横溝33aが形成されている。横溝33aの後端部は、固定後筒部28の内面より後方に位置している。横溝33aは、軸線O2回りに間隔をあけて複数設けられている。プランジャ後筒部33の前端部は、固定筒23の内面における固定前筒部27と固定後筒部28との接続部分に、軸線O2回りの全長にわたって密に当接している。これにより、横溝33aと固定前筒部27内との連通が遮断されている。
プランジャ前筒部32は、固定前筒部27およびシリンダ前筒部21の各内側に、前後動可能に嵌合されている。プランジャ前筒部32の前端開口縁は、シリンダ前筒部21の前端開口縁より後方に位置している。プランジャ前筒部32に、固定前筒部27の内面に向けて開口した貫通孔32aが形成されている。貫通孔32aは、軸線O2回りに間隔をあけて複数設けられている。貫通孔32aは、固定前筒部27の内面に閉塞されており、横溝33aとの連通が遮断されている。プランジャ前筒部32の外面は、回収通路18において、シリンダ前筒部21の内面に開口している前端開口を閉塞している。
以上の貯留プランジャ30が、コイルばね16の弾性復元力に抗して後方に向けて移動し、プランジャ後筒部33の前端部が、固定筒23の内面における固定前筒部27と固定後筒部28との接続部分から後方に離れ、プランジャ前筒部32の貫通孔32aが、固定後筒部28内に到達すると、貯留プランジャ30のうち、固定筒23から後方に突出し、かつ摺動突起31より前方に位置する部分の外面と、貯留シリンダ20の内面と、の間の空間、並びに、シリンダ前筒部21内が、プランジャ後筒部33の横溝33a、プランジャ前筒部32の貫通孔32a、およびプランジャ前筒部32内を通して、互いに連通する。
すなわち、貯留プランジャ30のうち、固定筒23から後方に突出し、かつ摺動突起31より前方に位置する部分の外面と、貯留シリンダ20の内面と、の間の空間、横溝33a、貫通孔32a、プランジャ前筒部32内、およびシリンダ前筒部21内が、縦供給筒部10内および供給孔24を通過して供給された液体が貯留される貯留空間17を構成している。貯留空間17は、液体が供給されるのに伴い、貯留プランジャ30が後方に移動することで拡張する。貯留空間17は、貯留シリンダ20内のうち、摺動突起31より前方に位置し、かつ供給孔24を通して縦供給筒部10内の液体が供給可能となる部分となっている。
貯留プランジャ30は、コイルばね16の前端部を支持する支持筒部30aを備えている。
支持筒部30aは、プランジャ後筒部33内に嵌合されている。支持筒部30aの後部は、プランジャ後筒部33から後方に突出している。支持筒部30aの後部は、コイルばね16の内側に挿入されている。支持筒部30aに、コイルばね16の前端開口縁を支持する支持突起が形成されている。支持筒部30aは、例えばポリプロピレン等の比較的硬質の樹脂材料により形成されている。これにより、コイルばね16の前方付勢力が加えられても、支持筒部30aが変形しにくくなっている。
一方、シリンダ後筒部22の内面上を前後方向に密に摺動する摺動突起31が一体に形成されたプランジャ後筒部33は、例えばポリエチレン等の比較的軟質の樹脂材料により形成されている。これにより、摺動突起31とシリンダ後筒部22の内面との間のシール性を容易に確保することができる。
トリガー機構50は、トリガー部51、主ピストン52、主シリンダ53、および弾性板部54を備え、トリガー部51の後方への移動によって、液体を縦供給筒部10内から噴出孔12側に向けて流通させる。
弾性板部54は、シリンダ前筒部21を上方から覆う上板部材84に設けられている。弾性板部54は、上板部材84における左右方向の両端部に各別に設けられている。弾性板部54は、上板部材84から下方に向けて延び、シリンダ前筒部21の下方に至っている。弾性板部54は、左右方向から見た側面視で前方に凸の円弧状を呈する。弾性板部54は、左右方向から見た側面視で互いに同心の円弧状を呈して、前後に並ぶ一対の板ばねを備えている。
トリガー部51は、上下方向に延び、縦供給筒部10の前方に設けられている。トリガー部51は、左右一対の弾性板部54同士の間に配設されている。トリガー部51の上部は、弾性板部54の下端部に連結されている。トリガー部51の上端部に、左右方向の外側に向けて突出する回転軸部83が形成されている。回転軸部83は、上板部材84に設けられた左右一対の軸受部に回転可能に支持されている。
以上より、トリガー部51は、前方付勢状態で回転軸部83を中心に前後方向に揺動可能に設けられている。
主ピストン52は前後方向に延び、主ピストン52の前端部にトリガー部51が連結されている。これにより、主ピストン52は、トリガー部51の移動に伴って前後に移動する。主ピストン52の後部は、後方に向けて開口した筒状に形成されている。主ピストン52の後端部に、その径方向内側に向かって突出したリップ部72aが形成されている。
主シリンダ53は、前方に向けて開口し、かつ後壁を有する有底筒状に形成され、シリンダ用筒部40内に嵌合されている。主シリンダ53の後壁に、前方に向けて突出したピストンガイド62が形成されている。ピストンガイド62は、後方に向けて開口し、かつ前壁を有する有頂筒状に形成されている。ピストンガイド62の後端開口部内に、シリンダ用筒部40の嵌合筒部40aが嵌合されている。ピストンガイド62の前壁に、前後方向に貫く連通開口部62aが形成されている。主シリンダ53内に、主ピストン52が前後方向に移動可能に嵌合されている。ピストンガイド62は、主ピストン52の後部内に前後方向に移動可能に挿入されている。ピストンガイド62の外周面に、主ピストン52のリップ部72aが密に摺接する。これにより、リップ部72aとピストンガイド62の外周面との間のシール性が確保されている。主ピストン52の前端部は、主シリンダ53から前方に突出している。主シリンダ53は、主ピストン52の前後動に伴って内部が加圧および減圧する。主シリンダ53の内側は、連通部63内を通じて縦供給筒部10内に連通している。
連通部63は、主シリンダ53内と縦供給筒部10内とを前後方向に連通している。連通部63は、縦供給筒部10内のうち、逆止弁36より上方に位置する空間に開口している。これにより、逆止弁36は、主シリンダ53内の加圧時に、弁座部35に当接し、容器体A内と連通部63内との縦供給筒部10内を通した連通を遮断し、かつ主シリンダ53内の減圧時に、弁座部35から上方に離反し、容器体A内と連通部63内との縦供給筒部10内を通した連通を許容する。
貯留弁26は、主シリンダ53内の加圧時に、貯留空間17と連通部63内との、供給孔24、および縦供給筒部10内を通した連通を許容し、かつ主シリンダ53内の減圧時に、貯留空間17と連通部63内との、供給孔24、および縦供給筒部10内を通した連通を遮断する。
ノズル部材13は、ノズル板37、装着筒38、噴出孔12、ノズル軸部39、および囲繞筒34を備え、噴出器本体14の前方側に配設されている。
ノズル板37は、貯留シリンダ20の前端開口を前方から覆っている。装着筒38は、ノズル板37から後方に向けて延び、貯留シリンダ20のシリンダ前筒部21に対して密に外嵌されている。ノズル板37には、シリンダ前筒部21の前端開口に向けて開口する接続孔41が形成されている。接続孔41は、ノズル板37において、装着筒38の内側に位置する部分に形成されている。
ノズル軸部39は、ノズル板37から前方に向けて突出している。ノズル軸部39に、頂壁部に前方に向けて開口する噴出孔12が形成された有頂筒状のノズルキャップ42が装着されている。囲繞筒34は、ノズル板37から前方に向けて突出し、ノズルキャップ42を囲っている。
ノズルキャップ42の内面と、ノズル軸部39の外面と、の間に、噴出孔12と接続孔41とを接続する接続流路43が形成されている。接続流路43はスピン溝を有している。スピン溝は、ノズルキャップ42の頂壁部の後面に、噴出孔12回りに間隔をあけて複数形成され、前後方向から見て噴出孔12の内周面の接線方向に延びている。噴出孔12の開口面積は、接続孔41の開口面積より小さくなっており、接続孔41から接続流路43を通して噴出孔12に到達した液体が加圧され、噴出孔12から霧状に噴出される。
ここで、主ピストン52と主シリンダ53との間には、主ピストン52が最前方位置から後方に外れた位置に移動したときに、連通部63内を経由する経路とは異なる経路で、主シリンダ53内を容器体A内に連通させる連通路44が形成されている。
これにより、主シリンダ53内で液体が発泡しても、この泡を連通路44を通して容器体A内に回収することができる。また、未使用時の状態からトリガー部51を最初に操作する場合に、トリガー部51の操作によって主シリンダ53内の空気の一部を、連通路44を通じて容器体A内に排出することができる。したがって、主シリンダ53内の空気を効率良く排出しながら、主シリンダ53内に容器体A内から吸い上げた液体を溜めることができ、少ないプライミング回数で、使用前の準備を速やかに完了することができる。
連通路44について詳細に説明する。
ピストンガイド62の後端部における外周面に、環状の窪み部45が形成されている。これにより、主ピストン52が最前方位置から後方に移動したときに、リップ部72aが窪み部45に達し、窪み部45内に収容される。図示の例では、主ピストン52が最後方位置に移動したときに、リップ部72aが窪み部45に達する。
なお、窪み部45は、環状に形成されている場合に限定されるものではなく、ピストンガイド62の内側に向かって窪んでいればよく、例えばピストンガイド62の外周面に1箇所だけ形成されていても構わないし、ピストンガイド62の周方向に間隔をあけて複数形成されていても構わない。
リップ部72aが窪み部45内に収容されることで、リップ部72aと窪み部45との間に若干の隙間が形成される。これにより、リップ部72aと窪み部45との間の隙間を通じて、主シリンダ53内と、主ピストン52の後部の内周面とピストンガイド62の外周面との間の隙間と、が連通可能とされている。主ピストン52の後部の内周面とピストンガイド62の外周面との間の隙間は、連通開口部62a、およびピストンガイド62の内側を通じて、嵌合筒部40aの内側に連通する。
主シリンダ53の後壁に、主ピストン52が最後方位置に移動したときに、リップ部72aが当接するリブ46が形成されている。リブ46は、主シリンダ53の後壁から前方に向けて突出している。主ピストン52が最後方位置に移動したときの、主シリンダ53の後壁とリップ部72aとの間の隙間が確保される。
シリンダ用筒部40の後壁と、縦供給筒部10と、の接続部分に、嵌合筒部40a内に連通するとともに、嵌合筒部40aから下方に向けて延び、下方に向けて開口する接続通路47が形成されている。
以上より、主シリンダ53内と容器体A内とは、リップ部72aと窪み部45との間、主ピストン52の後部の内周面とピストンガイド62の外周面との間の隙間、連通開口部62a、ピストンガイド62の内側、嵌合筒部40a内、および接続通路47を通じて、連通部63内を経由する経路とは異なる経路で連通可能とされている。
すなわち、リップ部72aと窪み部45との間、主ピストン52の後部の内周面とピストンガイド62の外周面との間の隙間、連通開口部62a、ピストンガイド62の内側、嵌合筒部40a内、および接続通路47が、上記連通路44として機能する。
次に、上述のように構成されたトリガー式液体噴出器1の作用について説明する。
なお、トリガー部51の複数回の操作によって、トリガー式液体噴出器1の各部内に液体が充填されているものとする。
トリガー部51を、弾性板部54の前方付勢力に抗して後方に引くと、主ピストン52が後方に移動して主シリンダ53内が加圧される。これにより、主シリンダ53内の液体が、連通部63内を通じて縦供給筒部10内に供給される。この際、逆止弁36が弁座部35に押し付けられ、貯留弁26が貯留シリンダ20の内面から離反して供給孔24を開放する。これにより、容器体A内と連通部63内との縦供給筒部10内を通した連通が遮断され、かつ貯留シリンダ20内の貯留空間17と連通部63内との縦供給筒部10内を通した連通が許容される。したがって、主シリンダ53内から連通部63内を通して縦供給筒部10内に進入した液体が、供給孔24を通して貯留空間17に供給されることで、貯留空間17が加圧される。そして、貯留空間17の内圧が所定値に達したときに、貯留プランジャ30が、コイルばね16の前方付勢力に抗して後方に移動し、プランジャ後筒部33の前端部が、固定筒23の内面における固定前筒部27と固定後筒部28との接続部分から後方に離れ、プランジャ前筒部32の貫通孔32aが固定後筒部28内に到達し、貫通孔32aおよび横溝33aが互いに連通する。この際、プランジャ前筒部32の外面が、回収通路18において、シリンダ前筒部21の内面に開口している前端開口を閉塞しているので、縦供給筒部10内の液体が、回収孔25を通して回収通路18に進入することが抑えられる。
以上より、トリガー部51を引く操作を行う毎に、供給孔24から貯留空間17に進入した液体が、横溝33a、貫通孔32a、プランジャ前筒部32内、シリンダ前筒部21内、装着筒38内、接続孔41、および接続流路43を通して噴出孔12から霧状に噴出されながら、貯留プランジャ30が後方に移動することで拡張しつつある貯留空間17に液体が溜められる。
そして、貯留プランジャ30がさらに後方に移動し、プランジャ前筒部32が、シリンダ前筒部21から後方に抜け、回収通路18において、シリンダ前筒部21の内面に開口している前端開口が開放されると、貯留空間17の一部であるシリンダ前筒部21およびプランジャ前筒部32の各内部が、回収通路18に連通する。これにより、貯留空間17の余剰の液体が、回収通路18および回収孔25を通して、縦供給筒部10内に回収される。
後方に移動したトリガー部51は、弾性板部54の前方付勢力によって前方に移動するので、これに伴って主ピストン52が主シリンダ53内を前方に向けて復元移動する。そのため、主シリンダ53内が負圧になり、逆止弁36が弁座部35から上方に離反し、貯留弁26が貯留シリンダ20の内面に押し付けられる。これにより、容器体A内と連通部63内との縦供給筒部10内を通した連通が許容され、かつ貯留空間17と連通部63内との縦供給筒部10内を通した連通が遮断される。したがって、容器体A内の液体が縦供給筒部10内に吸い上げられ、連通部63内を通じて主シリンダ53内に導入される。したがって、トリガー部51を後方に引く操作を繰り返し行うことで、主シリンダ53内の液体が加圧されながら貯留空間17に供給され、上述のように貯留プランジャ30が後方に移動しながら貯留空間17に液体が溜められる。
貯留空間17への液体の充填後、トリガー部51の操作を停止すると、縦供給筒部10内を通じた貯留空間17への液体の供給が停止するが、貯留プランジャ30が、コイルばね16の前方付勢力により前方に向けて復元移動しはじめる。これにより、貯留空間17の液体が、装着筒38内、接続孔41、および接続流路43を通して噴出孔12から霧状に噴出される。したがって、液体が連続して噴出される。この際、貯留空間17から供給孔24を通した縦供給筒部10内への液体の流通は、貯留弁26によって規制される。
貯留プランジャ30が前方に向けて復元移動する過程で、再びトリガー部51を引く操作を繰り返すと、貯留プランジャ30が略一定の幅で後方への移動と前方への移動とを繰り返し、全体としては徐々に後方へ移動する。したがって、この場合であっても貯留空間17に徐々に液体を溜めることができる。
以上説明したように、本実施形態のトリガー式液体噴出器1によれば、貯留シリンダ20内に、貯留空間17および回収通路18が設けられているので、貯留空間17に液体が供給されるのに伴い、貯留プランジャ30が後方に向けて移動して、図2に示されるように、貯留空間17と回収通路18とが連通したときに、貯留空間17の余剰の液体が回収通路18に進入し、ヘッドスペースが無い縦供給筒部10内に回収されることとなり、回収された液体が泡になるのを抑制することができる。これにより、貯留シリンダ20から回収された液体に起因して、容器体A内で泡が発生するのを防ぐことができる。
縦供給筒部10が、貯留シリンダ20から下方に向けて延び、縦供給筒部10と貯留シリンダ20との接続部分に、貯留空間17と縦供給筒部10内とを上下方向に直結する供給孔24と、回収通路18と縦供給筒部10内とを上下方向に直結する回収孔25と、が形成されている。したがって、貯留空間17と縦供給筒部10内とを連通する部材、および回収通路18と縦供給筒部10内とを連通する部材として、例えば、縦供給筒部10から突出し、先端開口に閉塞栓が嵌合された接続筒部等を設ける必要がなく、液体を貯留空間17に充填したときに生ずる内圧、若しくは経時劣化等に起因して、液体が漏出するおそれのある箇所を削減することができるとともに、容易に製造することができる。
縦供給筒部10内から貯留空間17への液体の供給を許容し、かつ貯留空間17から縦供給筒部10内への液体の流出を規制する貯留弁26を備えているので、貯留空間17に供給された液体が縦供給筒部10内に逆流するのを防ぐことが可能になり、例えば噴出孔12から高い圧力で液体が噴出される等、噴出開始から終了まで、液体の噴出態様を維持することができる。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば上記実施形態において、トリガー部51の操作をロックする機構をさらに設けても構わない。
また、トリガー部51が後方に揺動可能とされていたが、トリガー部51が後方に移動する形態を適宜採用することが可能である。例えば、トリガー部51を後方に向けてスライド移動可能としても良い。
上記実施形態では、貯留プランジャ30が貯留空間17への液体の供給に伴って後方に移動したが、この場合に限定されるものではない。
例えば、貯留プランジャ30が貯留空間17への液体の供給に伴って前方に移動する構成を採用することも可能である。さらに、貯留シリンダ20の軸線O2が、前後方向とは異なる方向に延び、貯留プランジャ30がその軸線O2に沿う軸方向(前後方向とは異なる方向)に移動する構成を採用することも可能である。
貯留シリンダ20の軸線O2が延びる軸方向と、噴出孔12が開口する方向と、を互いに交差させてもよい。
なお、コイルばね16のばね定数を変更することで、噴出孔12から噴出される液体の勢い、およびトリガー部51を後方に移動させる際に要する力などを調整してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 トリガー式液体噴出器
10 縦供給筒部
12 噴出孔
13 ノズル部材
14 噴出器本体
17 貯留空間
18 回収通路
20 貯留シリンダ
24 供給孔
25 回収孔
26 貯留弁
30 貯留プランジャ
36 逆止弁
50 トリガー機構
51 トリガー部
A 容器体
O2 中心軸線

Claims (3)

  1. 液体が収容された容器体に装着される噴出器本体と、
    液体を前方に向けて噴出する噴出孔が形成されたノズル部材と、を備え、
    前記噴出器本体は、
    上下方向に延び、前記容器体内の液体を吸上げる縦供給筒部と、
    前記縦供給筒部の前方に前方付勢状態で後方に移動可能に配設されたトリガー部を有し、前記トリガー部の後方への移動によって、液体を前記縦供給筒部内から前記噴出孔側に向けて流通させるトリガー機構と、
    前記トリガー部の後方への移動によって、前記縦供給筒部内を通過した液体が内部に供給される貯留シリンダと、
    前記貯留シリンダ内に前記貯留シリンダの中心軸線に沿う軸方向に移動可能に配設され、前記貯留シリンダ内への液体の供給に伴って前記軸方向のうちの一方側に向けて移動するとともに、前記軸方向のうちの他方側に向けて付勢される貯留プランジャと、を備え、
    前記貯留シリンダ内に、
    前記縦供給筒部内から供給された液体が貯留され、かつ液体が供給されるのに伴い、前記貯留プランジャが前記一方側に向けて移動することで拡張する貯留空間と、
    前記貯留空間に対して遮断されるとともに、前記縦供給筒部内に連通し、前記貯留プランジャが前記一方側に向けて移動したときに前記貯留空間に連通する回収通路と、が設けられている、トリガー式液体噴出器。
  2. 前記縦供給筒部は、前記貯留シリンダから下方に向けて延び、
    前記縦供給筒部と前記貯留シリンダとの接続部分に、
    前記貯留空間と前記縦供給筒部内とを上下方向に直結する供給孔と、
    前記回収通路と前記縦供給筒部内とを上下方向に直結する回収孔と、が形成されている、請求項1に記載のトリガー式液体噴出器。
  3. 前記縦供給筒部内から前記貯留空間への液体の供給を許容し、かつ前記貯留空間から前記縦供給筒部内への液体の流出を規制する貯留弁を備えている、請求項1または2に記載のトリガー式液体噴出器。
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