JP7367748B2 - 自動二輪車の車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、典型的には所謂バックボーン(ダイヤモンドフレーム)タイプの車体フレームを持つ自動二輪車の車体構造に関するものである。
従来、例えば特許文献1に開示される自動二輪車では、油圧式のリヤ油圧システムを備え、ブレーキペダルに連動するリヤ用マスタシリンダとリヤキャリパとを接続する油圧回路にABSユニットが介在する。そして、ABSユニットの第3口金部分からリヤ用マスタシリンダまでの第3油圧回路及びABSユニットの第4口金部分からリヤキャリパまでの第4油圧回路が、弾性体からなる第1及び第2ホースによりそれぞれ形成される。
上述の特許文献1に係る自動二輪車によれば、油圧回路の経路の自由度を向上させることができる。
特開2014-080057号公報
上述のような従来例では車体構造物が車両の左右に分散配置されるため、車体構造物に対するアクセス性が難しく、それらの組付け性が必ずしも良好でない。また、特定の車体構造物が車体幅方向の片方側に集中配置され、車体の特に左右の重量バランスをとるのが難しく、車両の保針性を確保するのが困難になる。
本発明はかかる実情に鑑み、車両の保針性を確保維持する自動二輪車の車体構造を提供することを目的とする。
本発明の自動二輪車の車体構造は、ヘッドパイプから斜め下方へ真直ぐに延伸するダウンフレームを含む車体フレームを有する自動二輪車において、上面視で車体幅方向を中央で分断し前記ダウンフレームを通る中央線を挟んだ一方側にABS装置を配置し、前記ダウンフレームを通る中央線を挟んだ他方側にオイルクーラを配置し、側面視において、前記ABS装置、前記オイルクーラおよび前記ダウンフレームは、重なるように配置され、前記ABS装置は、前記ダウンフレームを通る中央線から右側に張り出すように、前記ダウンフレームの右側面部にABS装置用ブラケットを介して取り付けられ、前記オイルクーラは、前記ダウンフレームを通る中央線から左側に張り出すように、前記ダウンフレームの傾斜に沿って前記ダウンフレームにオイルクーラ用ブラケットを介して取り付けられることを特徴とする。
本発明によれば、車両の保針性を確保維持することができる。
本発明の適用例としての自動二輪車の車体構造を示す右前方斜視図である。 本発明の適用例としての自動二輪車の車体構造を示す左前方斜視図である。 本発明に係る自動二輪車の車体構造を示す正面図である。 本発明に係る自動二輪車の車体構造を示す右側面図である。 本発明に係る自動二輪車の車体フレームまわりを示す右前方斜視図である。 本発明に係る自動二輪車の車体フレームまわりを示す右側面図である。
以下、図面に基づき、本発明による自動二輪車の車体構造における好適な実施の形態を説明する。
本発明の一実施の形態に係る自動二輪車の車体構造は、単気筒エンジンと、ヘッドパイプから斜め下方へ真直ぐに延伸するダウンフレームを含む車体フレームとを有する自動二輪車において、上面視で車体幅方向を中央で分断し前記ダウンフレームを通る中央線を挟んだ一方側にABS装置、前後のブレーキディスク、前後のブレーキキャリパ、ブレーキ配管及び消音器を配置し、前記ダウンフレームを通る中央線を挟んだ他方側にオイルクーラを配置し、前記単気筒エンジンに繋がる排気管入口は、前記中央線を挟んで前記ABS装置が配置される側へ延出し、側面視で前記ABS装置、前記オイルクーラ及び前記ダウンフレームが略重なるように配置される。
本発明の自動二輪車の車体構造において、自動二輪車の一方側から車体にアクセスすることで、車体の同一側で効率よく組付け作業を実施することができる。また、ABS装置とオイルクーラ及びダウンフレームが側面視で重なるように配置することにより、車体の重量バランスをとって車両の保針性を確保維持することができる。
図1及び図2を含め、以下の説明で用いる図において必要に応じて、自動二輪車10に乗車したライダーが車両前方を見る方向を前方とし、その逆方向を後方とする。また、ライダーの右側を右方、左側を左方とし、これらの方向をそれぞれ必要に応じて適宜、矢印により示す。図1は本発明の適用例としての自動二輪車10の車体構造を示す右前方斜視図、図2は自動二輪車10の車体構造を示す左前方斜視図である。先ず、図1及び図2を用いて、自動二輪車10の全体構成について説明する。
自動二輪車10は、鋼製あるいはアルミニウム合金製でなる車体フレーム11により車体骨格を形成し、車体フレーム11に対する各種部品の艤装を経て構成される。車体フレーム11の具体的構成については後述するが、その前上端部に結合するステアリングヘッドパイプ12から後斜め下方へ向けてメインフレーム13が延設され、このメインフレーム13の後部付近にシートレール14等が結合する。エンジン15を含むパワーユニットは車体フレーム11により車体の略中央部で支持される。
ステアリングヘッドパイプ12は、フロントフォーク16を左右方向に回動可能に支持し、このフロントフォーク16の上端側にはハンドルバー(図示せず)が結合される。フロントフォーク16の下端部には前輪17が回転可能に支持される。前輪17の上方はフロントフェンダ(図示せず)により覆われる。エンジン15の後方には、ピボット軸18(図4参照)を介して上下方向に揺動可能なスイングアーム19が車体フレーム11により支持され、スイングアーム19の後端部に後輪20が回転可能に支持される。スイングアーム19の前後方向中間部適所と車体フレーム11側の間にはショックアブソーバ(図示せず)が装着され、後輪20の上方はリヤフェンダ(図示せず)よって覆われる。後輪20の上方にあるシートレール14にはライダーが着座するシートが配置されるようになっている。
エンジン15は4サイクル単気筒(2気筒以上でもよい)エンジンとし、水冷式あるいは空冷式エンジンであってよい。このエンジン15の基本構成において、左右方向に水平配置されるクランクシャフトを回転自在に支持・収容するクランクケース21と、クランクケース21の上部に結合し、その軸線が適度に前傾して略上下方向に設定されたシリンダブロック22とを有する。更に、シリンダブロック22の上部に結合するシリンダヘッド23とシリンダヘッド23に蓋着するシリンダヘッドカバー24とを含んでエンジン15が構成される。
更に図3及び図4も参照して車体フレーム11まわりについて説明する。図3は自動二輪車10の車体構造を示す正面図、図4は自動二輪車10の車体構造を示す右側面図である。この実施例における車体フレーム11は、例えばバックボーン(ダイヤモンドフレーム)タイプであってよく、あるいはまたシングルクレードルタイプ等も選択可能である。ステアリングヘッドパイプ12から後斜め下方へ向けて延設されるメインフレーム13は、車両の前後方向略中央で下方へ湾曲し、その下端部付近にて左右に張り出す一対のサイドフレーム25が、概略門型を呈するように結合する。メインフレーム13及びサイドフレーム25には複数のエンジンマウント用のブラケットが突設され、エンジン15を支持する。また、ステアリングヘッドパイプ12から後斜め下方へ真直ぐに延伸するダウンフレーム26を有し、このダウンフレーム26はエンジンマウント用のブラケット27を介してエンジン15のクランクケース21前部を支持する。
また、メインフレーム13の後部付近には左右一対のシートレール14が結合し、このシートレール14は後輪20の上方まで延出する。なお、メインフレーム13と一対のシートレール14は、上面視でY字状を呈して結合する。更に、サイドフレーム25の門型の肩部付近に左右一対のピラー28が結合し、これらのピラー28はそれぞれシートレール14の後端部付近に結合する。これらのフレーム部材により立体構造を持つ車体フレームが構成され、エンジン15に対する高い支持剛性が確保されている。
上記の場合、メインフレーム13には図4のようにエンジン15の上方に位置する燃料タンク29が搭載される。燃料タンク29はメインフレーム13により弾性支持される。このような車体構造を持つ自動二輪車10の車両外観において、図示を省略するが、サイドカバー及びリヤカバー等の各種車体カバーが車体フレーム等の適所に支持されて被着されてよい。また、前輪17の上方にはヘッドランプが搭載されると共に、車両の前後にはウィンカ等が実装されるものであってよい。
エンジン15の吸気系において、図1のようにそれぞれ右側のシートレール14とピラー28の間に挟まれるようにエアクリーナ30が配置され、エアクリーナ30で清浄化された空気がエンジン15に供給される。エアクリーナ30とシリンダヘッド23の後部に設けた吸気ポート(図示せず)の間に形成され、両者を接続する吸気通路31の途中にスロットルボディ32が配設され、このスロットルボディ32からエンジン15の吸気ポートに所定混合比の混合気が供給される。また、エンジン15のシリンダブロック22内で爆発、燃焼した燃焼ガスは、排気系においてエンジン15から排出される。即ち、エンジン15内で生成された燃焼ガスは排気ガスとして、エンジン15の排気ポート(図示せず)に接続された排気管33を通り、最終的にマフラ34(消音器)から排気される。なお、排気管33及びマフラ34間にチャンバ35が配置され、これらが相互に接続される。
自動二輪車10の上面視で車体幅方向を中央で分断し、図3のようにダウンフレーム26を通る中央線Lを挟んだ一方側、本実施例では図5に示すように右側にABS装置36(アンチロック・ブレーキ・システム(Antilock Brake System))が配置される。ABS装置36は、ダウンフレーム26のステアリングヘッドパイプ12との結合部付近の右側面部にブラケット37を介して取り付けられ、前輪用ブレーキホース(もしくは配管)38や後輪用ブレーキホース(もしくは配管)39が延出する。図1のように右側のフロントフォーク16の内側で前輪17の車軸にシングルのブレーキディスク40が固定され、右側のフロントフォーク16にブレーキキャリパ41が固定される。ブレーキキャリパ41に接続される前輪用ブレーキホース38は、図5あるいは図6等のようにステアリングヘッドパイプ12下方のダウンフレーム26の前側に固定されたコネクタ(もしくはアダプタ)42を介してダウンフレーム26に定着される。そして、前輪用ブレーキホース38がコネクタ42からブレーキキャリパ41へと配策される。
また、右側のスイングアーム19の内側で後輪20の車軸にシングルのブレーキディスク43(図4~図6参照)が固定され、右側のスイングアーム19にブレーキキャリパ44が固定される。このブレーキキャリパ44に接続される後輪用ブレーキホース39は、図5等のようにサイドフレーム25の内側付近に固定されたコネクタ(もしくはアダプタ)45を介して例えばサイドフレーム25適所に定着される。そして、後輪用ブレーキホース39がコネクタ45から後輪用のブレーキキャリパ44へと配策される。
このようにABS装置36を始めとして、前後のブレーキディスク40及びブレーキディスク43、前後のブレーキキャリパ41及びブレーキキャリパ44、前後のブレーキホース38及びブレーキホース39がダウンフレーム26を通る中央線L(図3)の一方側に配置される。更に、マフラ34についても図1のように中央線Lの一方側、即ち右側に配置される。
また、図1及び図6等に示されるようにエンジン15に繋がる排気管33の排気管入口33aは、中央線Lを挟んでABS装置36が配置される側、即ち右側へ延出する。
一方、ダウンフレーム26を通る中央線Lを挟んだ他方側、本実施例では図2あるいは図3に示すように左側にオイルクーラ46が配置される。この場合、オイルクーラ46はエンジン15のシリンダヘッド23及びシリンダヘッドカバー24の前方で、ダウンフレーム26の傾斜に沿うように複数のブラケット47を介してダウンフレーム26に取り付けられる。
更に、図6のように側面視でABS装置36、オイルクーラ46及びダウンフレーム26が略重なるように配置される(図5をも参照)。この場合、図3にも示されるようにダウンフレーム26を通る中央線Lから右側にABS装置36が張り出し、また、該中央線Lから左側にオイルクーラ46が張り出す。
上記の場合、エアクリーナ30に略対応して、図2のようにバッテリ48が搭載され、即ち、左側のシートレール14とピラー28の間に挟まれるようにバッテリ48が配置される。つまりエアクリーナ30とバッテリ48とは、側面視で少なくとも一部が重なるように配置される。なお、エアクリーナ30とバッテリ48は上記とは逆の左右の配置関係で搭載することも可能である。
先ず、車体構造物の組付け性について説明する。本発明の自動二輪車10の車体構造において、ブレーキ関連の車体構造物が車体幅方向の片方側、この実施例では右側に集中配置されている。このため車体へのブレーキ関連車体構造物の組付け時に作業者が車体にアクセスし易く、つまり作業者が車体の左右間を頻繁に移動することなく、組付け作業を行えるので車体構造物の組付け性が向上する。また、メンテナンスが必要となる部品が車両側面に寄っているためメンテナンス性に優れている。例えば、ホース類等が車両の右から左へ掛け渡すように配索されていないため、車両中心部へ手を突っ込まなくてもメンテナンス作業ができる。
具体的にはダウンフレーム26を通る中央線Lを挟んだ一方側にABS装置36、前後のブレーキディスク40及びブレーキディスク43、前後のブレーキキャリパ41及びブレーキキャリパ44、前後のブレーキホース38及びブレーキホース39が配置される。この実施例では自動二輪車10の右側から車体にアクセスすることで、車体の同一側で効率よく組付け作業を実施することができる。
次に車体重量バランスについて、ブレーキ関連の車体構造物が車体幅方向の片方側に集中配置されるため、そのままでは車両の保針性が崩れてしまう。本発明では側面視でABS装置36、オイルクーラ46及びダウンフレーム26が重なるように配置することで、保針性を維持できる。
具体的にはダウンフレーム26を通る中央線Lを挟んだ他方側、本実施例では左側にオイルクーラ46が配置される。この場合、重量物であるオイルクーラ46に対して、側面視でABS装置36及びダウンフレーム26が重なって配置され、これにより自動二輪車10の左右の重量バランスをとることができる。
更に、ABS装置36はシリンダヘッド23の前方で、エンジン15から離間して配置され、図4のように燃料タンク29の前端部と重ならないように搭載される。熱の影響を受け易いABS装置36をエンジン15からの熱の影響を受け難くし、常に適正機能を発揮し、ひいては安全性向上にも寄与する。この場合、エンジン15からの熱がABS装置36の周辺に溜まらないようにし、上方へ抜け易くしている。また、ABS装置36を車両前方寄りに配置することで、自動二輪車10の走行時の走行風を受け易くし、ABS装置36に対する冷却性に優れる等の利点がある。
また、エアクリーナ30とバッテリ48をエンジン15の後方で左右バランスよく配置し、複数の車体構造物をコンパクトに搭載することができる。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
上記実施形態における複数の車体構造物は全体として左右逆の配置関係で搭載することも可能であり、同様な作用効果を得ることができる。
10 自動二輪車、11 車体フレーム、12 ステアリングヘッドパイプ、13 メインフレーム、14 シートレール、15 エンジン、16 フロントフォーク、17 前輪、18 ピボット軸、19 スイングアーム、20 後輪、21 クランクケース、22 シリンダブロック、23 シリンダヘッド、24 シリンダヘッドカバー、25 サイドフレーム、26 ダウンフレーム、27 ブラケット、28 ピラー、29 燃料タンク、30 エアクリーナ、31 吸気通路、32 スロットルボディ、33 排気管、34 マフラ、35 チャンバ、36 ABS装置、37 ブラケット、38 前輪用ブレーキホース、39 後輪用ブレーキホース、40,43 ブレーキディスク、41,44 ブレーキキャリパ、42,45 コネクタ、46 オイルクーラ、47 ブラケット、48 バッテリ。

Claims (1)

  1. ヘッドパイプから斜め下方へ真直ぐに延伸するダウンフレームを含む車体フレームを有する自動二輪車において、
    上面視で車体幅方向を中央で分断し前記ダウンフレームを通る中央線を挟んだ一方側にABS装置を配置し、
    前記ダウンフレームを通る中央線を挟んだ他方側にオイルクーラを配置し
    側面視において、前記ABS装置、前記オイルクーラおよび前記ダウンフレームは、重なるように配置され、
    前記ABS装置は、前記ダウンフレームを通る中央線から右側に張り出すように、前記ダウンフレームの右側面部にABS装置用ブラケットを介して取り付けられ、
    前記オイルクーラは、前記ダウンフレームを通る中央線から左側に張り出すように、前記ダウンフレームの傾斜に沿って前記ダウンフレームにオイルクーラ用ブラケットを介して取り付けられることを特徴とする自動二輪車の車体構造。
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