JP3562630B2 - 車両の方向指示灯 - Google Patents

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本出願発明は、自動2輪車等のハンドルバーを備えた車両における前部方向指示灯に関し、さらに詳細には、方向指示灯のレンズの配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スクータ型自動2輪車において、レッグシールドの上下方向の中央よりもやや上方位置で、その前面に形成された孔に前部方向指示灯が取り付けられたものが知られている。
【0003】
また、同様にスクータ型自動2輪車において、ハンドルカバーに前部方向指示灯が設けられたものも知られている(特開平7−291165号公報参照)。この従来技術では、前照灯のレンズと方向指示灯のレンズと方向指示確認ランプのレンズとが一体化された透明カバーが、ハンドルカバーに取り付けられる。そして、この方向指示確認ランプは、運転者が視認できる位置に設けられていて、運転者は、方向指示確認ランプを通じて方向指示灯の点灯を確認できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、これら従来技術に関して、前者では、運転者がレッグシールドに設けられた方向指示灯の点灯を視認するのが困難であった。また、後者では、運転者による方向指示灯の視認は容易である。しかしながら、ハンドルカバーは元来小型であるうえに、前照灯や計器類が設けられることもあって、ハンドルカバーに方向指示灯を設けるスペースは限られており、方向指示灯の大きさが制約を受けることがあった。そこで、運転者および他者からの視認を良好とするために大きな方向指示灯を設けようとすると、ハンドルカバーの大型化と重量増を招来することとなっていた。
【0005】
本出願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、方向指示灯のレンズの大きさや形状等、視認を容易にするための設計の自由度が大きい車両の方向指示灯を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
本出願の請求項1記載の発明は、フロントカバーと、該フロントカバーの左右両側方に配置されたレッグシールドと、ハンドルバーを覆うハンドルカバーの下方にて前記フロントカバーおよび前記レッグシールドの背後に配置されたインナカバーと、前記フロントカバーの左右両側方にそれぞれ配置された左側方向指示灯および右側方向指示灯とを備えた車両の方向指示灯において、前記フロントカバーの上部の左右両側方にて、前記レッグシールドの上側縁と前記フロントカバーの左側縁および右側縁と、前記インナカバーの側縁とにより形成される空間に、前記左側および右側方向指示灯のレンズがそれぞれ組み込まれ、前記各レンズの外周縁は、前記フロントカバーの前記左側縁または前記右側縁と、前記レッグシールドの前記上側縁と、前記インナカバーの前記側縁とに合わされている車両の方向指示灯である。
【0007】
この請求項1記載の発明によれば、方向指示灯のレンズは、フロントカバー、レッグシールドおよびインナカバーの三者の側縁により形成される空間に組み込まれるので、運転者および他者からの視認を良好とするための方向指示灯のレンズの大きさおよび形状は、三者の側縁の長さおよび形状を適宜変更することにより自由に設定できる。また、レンズの大きさを大きくしたとしても、その分、フロントカバー、レッグシールドおよびインナカバーの三者の大きさを小さくすれば済むため、レンズの大型化に伴うこれら三者の大型化や重量増を招来することもない。
【0008】
さらに、レッグシールドの上側縁の上方に方向指示灯のレンズが位置することになるため、運転者による方向指示灯の点滅状態の視認も容易である。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の車両の方向指示灯において、前記各レンズは、該レンズの表面の法線が後上方を指向する後面部を有するものである。
この請求項2記載の発明によれば、各方向指示灯のレンズの表面の後面部は、後上方を指向する法線を有する表面となっているので、運転者による方向指示灯の点滅状態の視認がさらに容易になる。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の車両の方向指示灯において、前記フロントカバーの前記左側縁および前記右側縁と、前記レッグシールドの前記上側縁とは、略直線状に形成され、前記各レンズの外周縁のうち、前記フロントカバーの前記左側縁または前記右側縁と合わされる部分と、前記レッグシールドの前記上側縁と合わされる部分とは、略直線状に形成され、前記各レンズの表面は、前記フロントカバー、前記レッグシールドおよび前記インナカバーの各表面と滑らかに接続しているものである。
この請求項3記載の発明によれば、レンズの外周縁のうち、フロントカバーの左側縁および右側縁とそれぞれ合わされる部分、およびレッグシールドの上側縁と合わされる部分は、略直線状に形成されているので、簡単な構造とすることができ、レンズとフロントカバーおよびレッグシールドとの合わせが容易になる。また、レンズが組み込まれた状態で、レンズの表面は、フロントカバー、レッグシールドおよびインナカバーの各表面と滑らかに接続するようにされているため、レンズは、恰もそれらカバーの一部であるかのような外観を呈する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本出願発明の実施形態を図1ないし図3を参照して説明する。
図1は、本出願発明の方向指示灯を備えたスクータ型自動2輪車の左側面図である。なお、この明細書において、「前後左右」は、自動2輪車における前後左右を意味する。
【0012】
自動2輪車1は、相互にボルト2により連結されたフロントフレーム3およびリヤフレーム4からなるアンダボーン型のメインフレームを有する。フロントフレーム3の前部には、前輪5を懸架するフロントサスペンション機構および前輪5を操舵するステアリング機構が設けられ、リヤフレーム4の前部の背後であってリヤフレーム4の後部の下方には後輪6を駆動するパワーユニット7が設けられ、リヤフレーム4の後部には後輪6を懸架するリヤサスペンション機構が設けられ、リヤフレーム4の上方にはシート8が設けられている。
【0013】
自動2輪車1には、さらに前方から後方に順に、フロントフェンダ9、フロントカバー10、レッグシールド11、インナカバー12、ステップフロア13、フレームボディカバー14およびリヤフェンダ15が取り付けられ、さらにステップフロア13の左右には、左側および右側サイドカバー16L,16R(右側サイドカバー16Rについては図3参照)が設けられている。シート8の下方のフレームボディカバー14内には、ヘルメット等を収納する収納ボックス17が設けられている。
【0014】
フロントサスペンション機構は、前輪5の右方に位置して、フロントフレーム3の前方下端部の支軸に上下方向に揺動自在に支持されたスイングアーム18と、一端部がスイングアーム18に枢着され、他端部がフロントフレーム3に枢着された緩衝装置19とを備えている。スイングアーム18の前方端部には、キングピン20を介して車軸ホルダ21が左右方向に揺動自在に取り付けられ、さらに車軸ホルダ21に取り付けられた車軸22に前輪5が回転自在に支持されている。
【0015】
ステアリング機構は、車速計などの計器類が取り付けられた合成樹脂製のハンドルカバー23が固定されると共に、ハンドルカバー23により一部が覆われたハンドルバー24と、フロントフレーム3の上端部に取り付けられたヘッドパイプ25に回動自在に支持されて、上端部がハンドルバー24に固着されたハンドルポスト26と、ハンドルポスト26の下端部の支軸に上下方向に揺動自在に支持されたステアリングアーム27と、一端部がステアリングアーム27に枢着され、他端部が車軸ホルダ21のアーム21aに枢着されたリンク28とを備えている。このように、ステアリング機構とフロントサスペンション機構とが相互に独立した機構となるようにして、操縦性の向上を図っている。
【0016】
パワーユニット7の前部は、左右一対のリヤフレーム4にそれぞれ固着されたブラケット29に揺動自在に支持され、パワーユニット7の後部は、左方のリヤフレーム4の後部に、リヤサスペンション機構を構成する緩衝装置30を介して取り付けられている。これによって、パワーユニット7は、走行時に路面の起伏に応じて上下に揺動できるようになっている。
【0017】
そして、このパワーユニット7は、内燃機関31と、変速機32および最終減速装置33を有する動力伝達装置34とを備えている。内燃機関31においては、フレームボディカバー14の下方に配置されたエアクリーナ35から空気が、後輪6の右方に配置されたスロットルボディ36および吸気管37を介して、シリンダヘッドの吸気ポートから燃焼室に供給される。吸気管37に取り付けられた燃料噴射弁38には、ステップフロア13の下方に配置された燃料タンク39から燃料が供給される。また、シリンダヘッドの排気ポートに連通する排気マフラ40が後輪6の右方に配置され、さらにラジエータ41が内燃機関31のクランクケースの上方に配置されている。
【0018】
動力伝達装置34においては、内燃機関31のクランク軸42からの動力が変速機32に入力され、変速機32の出力が、最終減速装置33のドライブ軸43を介して後輪6の車軸に伝達されて、後輪6が駆動される。
【0019】
次に、自動2輪車1の要部概略前面図である図2および自動2輪車1のフロントカバー10付近の右前上方からの斜視図である図3を併せて参照して、左側および右側の前部方向指示灯50,51の配置構造について説明する。
【0020】
合成樹脂製のレッグシールド11は、前方から見て、上下方向の略中央に至るまで、左右方向の中央が凹んだ形状をしており、その凹んだ部分の内側縁11aが、合成樹脂製のフロントカバー10の左右の側縁10a、10bおよび下側縁10cと合わされるようにして固定されている。そして、フロントカバー10の側縁のうち、左側縁10aおよび右側縁10bは略直線状に形成されており、それら側縁10a,10bと合わされるレッグシールド11の内側縁11aの部分も、左側縁10aおよび右側縁10bに対応して略直線状に形成されている。また、フロントカバー10の左右両側方において、レッグシールド11の左側および右側シールド部11L,11Rが、それぞれ上下方向に延びて形成されている。
【0021】
そして、左側シールド部11Lは、フロントカバー10の左右方向の中央でかつ上部に配置された前照灯54のちょうど左側方位置から左側サイドカバー16Lおよびステップフロア13に至るまで延びており、右側シールド部11Rは、フロントカバー10の上部にある前照灯54のちょうど右側方位置から右側サイドカバー16Rおよびステップフロア13に至るまで延びている。さらに、左側シールド部11Lは左方を指向した面を有し、右側シールド部11Rは右方を指向した面を有している。
【0022】
一方、図1および図3に図示されるように、ハンドルカバー23の下方において、フロントカバー10とレッグシールド11の背後には、合成樹脂製のインナカバー12の左側縁12aおよび右側縁12bが、フロントカバー10とレッグシールド11の対応する側縁と合わさるようにして固定されている。なお、インナカバー12については、車体中心Cに関して左側にあるインナカバー12の側縁を左側縁12a、また車体中心Cに関して右側にあるインナカバー12の側縁を右側縁12bという。
【0023】
そして、左側および右側方向指示灯50,51は、フロントカバー10の上部、したがって前照灯54のちょうど左右の両側方に、車両中心Cに関して対称に設けられている。そして、右側方向指示灯51の構造およびその組み込み構造は、左右が反対になることを除いて、左側方向指示灯50と同一のものである。そこで、以下では、左側方向指示灯50について説明する。
【0024】
左側方向指示灯50の合成樹脂製レンズ52は、左側シールド部11Lの略直線状に形成された上側縁11bと、フロントカバー10の左側縁10aと、インナカバー12の左側縁12aとで形成される空間に、レンズ52の外周縁が前記の各側縁10a,11b,12aと合わされるようにして組み込まれている。そして、レンズ52の外周縁は、当然のことながら、各側縁10a,11b,12aの形状と合わされており、特にフロントカバー10の左側縁10aと合わされるレンズ52の外周縁の部分および左側シールド部11Lの上側縁11bと合わされるレンズ52の外周縁の部分である下側縁52cは、略直線状に形成されている。さらに、レンズ52の下側縁52cの全体は、左側シールド部11Lの上側縁11bの全体と合わされている。
【0025】
そして、レンズ52の表面は、組み込まれた状態で、フロントカバー10、レッグシールド11およびインナカバー12の各表面と滑らかに接続するようにされているため、レンズ52は、恰もそれらカバー10,11,12の一部であるかのような外観を呈している。
【0026】
さらに、レンズ52の表面は、表面の法線が前方(斜め前方を含む)を指向する前面部52aと、表面の法線が後上方を含む後方を指向する後面部52bとを有している。それゆえ、この後面部52bは運転者が容易に見ることができる位置にある。なお、レンズ52の表面に凹凸がある場合は、「表面の法線」は、その凹凸のある表面の包絡面の法線を意味する。
【0027】
次に、このように構成された実施形態の作用および効果について説明する。
左側および右側方向指示灯50,51のレンズ52,53は、フロントカバー10の左右の側縁10a,10b、レッグシールド11の左側および右側シールド部11L,11Rの上側縁11b,11cおよびインナカバー12の左右の側縁12a,12bにより形成される空間に組み込まれるので、運転者および他者からの視認を良好とするための各方向指示灯50,51のレンズ 52 53の大きさおよび形状は、これらカバー10,11,12の各側縁10a,10b,11b,11c,12a,12bの長さおよび形状を適宜変更することにより自由に設定できる。また、レンズ52,53の大きさを大きくしたとしても、その分、フロントカバー10、レッグシールド11およびインナカバー12の三者の大きさを小さくすれば済むため、レンズ52,53の大型化に伴うこれら三者の大型化や重量増を招来することもない。
【0028】
さらに、レッグシールド11の左側および右側シールド部11L,11Rの上側縁11b,11cの上方に各方向指示灯50,51のレンズ52,53が位置することになるため、運転者による各方向指示灯50,51の点滅状態の視認も容易である。
【0029】
各方向指示灯50,51のレンズ52,53の表面の後面部52a,53aは、後上方を指向する法線を有する表面となっているので、運転者による各方向指示灯50,51の点滅状態の視認がさらに容易になる。
【0030】
また、左側シールド部11Lは左方を指向した面を有し、右側シールド部11Rは右方を指向した面を有しているため、両シールド部11L,11Rの上側縁11b,11c上方にそれぞれ設けられる両方向指示灯50,51を、車両の左右方向から視認することも容易になる。
【0031】
さらに、フロントカバー10の左側縁10aと右側縁10b、およびそれら側縁10a,10bと合わされるレッグシールド11の内側縁11aの部分は、いずれも略直線状に形成されているので、簡単な構造とすることができ、フロントカバー10とレッグシールド11との合わせが容易になる。
【0032】
その上、レンズ52,53の外周縁のうち、フロントカバー10の左側縁10aおよび右側縁10bとそれぞれ合わされるレンズ52,53の外周縁の部分、および左側および右側シールド部11L,11Rの上側縁11b,11cとそれぞれ合わされるレンズ52,53の下側縁52c,53cは、それぞれ略直線状に形成されているので、簡単な構造とすることができ、レンズ52,53とフロントカバー10およびレッグシールド11との合わせも容易になる。
【0033】
以下、前記実施形態の構成の一部を変更した実施形態を説明する。
前記実施形態では、レンズ52,53は後面部を有するものであったが、レンズ52,53の表面が、後面部52b,53bを有することなく、前上方の法線を有する表面のみを有するもの、もしくは前上方の法線および鉛直上方の法線を有する表面を有するものであってもよい。
【0034】
また、前記実施形態では、左側方向指示灯50に関していえば、レンズ52の下側縁52cの全体が左側シールド部11Lの上側縁11bの全体と合わされていた(同様に、右側方向指示灯51のレンズ53の下側縁53cの全体が右側シールド部11Rの上側縁11cの全体と合わされている)が、レンズの下側縁の一部が左側シールド部の上側縁の全体と合わされ、該レンズの下側縁の残りの部分が、インナカバーの左側縁と合わされるようにして、レンズを組み込むこともできる。また、レンズの下側縁の全体が左側シールド部の上側縁の一部と合わされるようにすることもできる。さらに、レンズの下側縁の一部が左側シールド部の上側縁の全体と合わされ、該レンズの下側縁の別の一部がインナカバーの左側縁と合わされ、該レンズの下側縁の残りの部分がフロントカバーの左方に突出した部分の左側縁に合わされるようすることもできる。もちろん、いずれの場合にも、右側方向指示灯のレンズは、左側方向指示灯のレンズと同様にして組み込まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願発明の方向指示灯を備えたスクータ型自動2輪車の左側面図である。
【図2】図1の自動2輪車の要部概略前面図である。
【図3】図1の自動2輪車のフロントカバー付近の右前上方からの斜視図である。
【符号の説明】
1…自動2輪車、2…ボルト、3…フロントフレーム、4…リヤフレーム、5…前輪、6…後輪、7…パワーユニット、8…シート、9…フロントフェンダ、10…フロントカバー、10a…左側縁、10b…右側縁 、11…レッグシールド、11b,11c…上側縁、12…インナカバー、12a…左側縁、12b…右側縁、13…ステップフロア、14…フレームボディカバー、15…リヤフェンダ、16L,16R…サイドカバー、17…収納ボックス、18…スイングアーム、19…緩衝装置、20…キングピン、21…車軸ホルダ、22…車軸、23…ハンドルカバー、24…ハンドルバー、25…ヘッドパイプ、26…ハンドルポスト、27…ステアリングアーム、28…リンク、29…ブラケット、30…緩衝装置、31…内燃機関、32…変速機、33…最終減速装置、34…動力伝達装置、35…エアクリーナ、36…スロットルボディ、37…吸気管、38…燃料噴射弁、39…燃料タンク、40…排気マフラ、41…ラジエータ、42…クランク軸、43…ドライブ軸、
50,51…方向指示灯、52,53…レンズ、54…前照灯。

Claims (3)

  1. フロントカバーと、該フロントカバーの左右両側方に配置されたレッグシールドと、ハンドルバーを覆うハンドルカバーの下方にて前記フロントカバーおよび前記レッグシールドの背後に配置されたインナカバーと、前記フロントカバーの左右両側方にそれぞれ配置された左側方向指示灯および右側方向指示灯とを備えた車両の方向指示灯において、
    前記フロントカバーの上部の左右両側方にて、前記レッグシールドの上側縁と、前記フロントカバーの左側縁および右側縁と、前記インナカバーの側縁とにより形成される空間に、前記左側および右側方向指示灯のレンズがそれぞれ組み込まれ、前記各レンズの外周縁は、前記フロントカバーの前記左側縁または前記右側縁と、前記レッグシールドの前記上側縁と、前記インナカバーの前記側縁とに合わされていることを特徴とする車両の方向指示灯。
  2. 前記各レンズは、該レンズの表面の法線が後上方を指向する後面部を有することを特徴とする請求項1記載の車両の方向指示灯。
  3. 前記フロントカバーの前記左側縁および前記右側縁と、前記レッグシールドの前記上側縁とは、略直線状に形成され、前記各レンズの外周縁のうち、前記フロントカバーの前記左側縁または前記右側縁と合わされる部分と、前記レッグシールドの前記上側縁と合わされる部分とは、略直線状に形成され、前記各レンズの表面は、前記フロントカバー、前記レッグシールドおよび前記インナカバーの各表面と滑らかに接続していることを特徴とする請求項1記載の車両の方向指示灯。
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