JP7364335B2 - 建物 - Google Patents

建物 Download PDF

Info

Publication number
JP7364335B2
JP7364335B2 JP2019000460A JP2019000460A JP7364335B2 JP 7364335 B2 JP7364335 B2 JP 7364335B2 JP 2019000460 A JP2019000460 A JP 2019000460A JP 2019000460 A JP2019000460 A JP 2019000460A JP 7364335 B2 JP7364335 B2 JP 7364335B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
rigidity
upper layer
damper
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019000460A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020109235A (ja
Inventor
章 西村
麻由美 矢澤
秀也 二木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP2019000460A priority Critical patent/JP7364335B2/ja
Publication of JP2020109235A publication Critical patent/JP2020109235A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7364335B2 publication Critical patent/JP7364335B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

特許法第30条第2項適用 平成30年7月20日 一般社団法人 日本建築学会発行 「2018年度日本建築学会大会(東北)学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(DVD版)」にて公開 平成30年9月5日 一般社団法人 日本建築学会主催 「2018年度 日本建築学会大会(東北)」にて公開
本発明は、建物に関する。
下記特許文献1には、建物の下層部に、上層部より層剛性を低下させた制振階を設けた制振構造が記載されている。この制振構造においては、建物の変位が集中するように設定した制振階に制振装置を配置して、制振効果を得ている。
特開2012-117327号公報
上記特許文献1の制振構造は、建物の下層部に生じる振動を低減することにより建物全体に対して制振効果を得るものであるが、さらに上層部に生じる振動を低減することが求められている。
本発明は上記事実を考慮して、上層部に生じる振動を低減することにより建物全体の制振効果を高めることができる建物を提供することを目的とする。
請求項1の建物は、粘弾性ダンパーが設置された上層部と、吹き抜けを有さない階であって、床スラブと天井スラブとの間に粘性ダンパーが設置された階を備え、前記上層部より層剛性が小さく、層内の剛性に偏りのある下層部と、を有し、前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さく、前記粘性ダンパーは、前記下層部の平面上において、前記下層部の剛心から最も離れた外周部に配置されている
請求項1の建物によると、粘弾性ダンパーが設置された上層部より粘性ダンパーが設置された下層部の層剛性が小さい。これにより、地震時における変形を下層部に集中させる。この変形に対して粘性ダンパーが機能することで振動を効率よく低減できる。
また、建物の上層部に設置されている粘弾性ダンパーは変形及び速度の双方に依存して地震エネルギーを吸収できるため、微小変形においても制振性能を発揮できる。このため、上層部に生じる振動を低減することができる。これにより、建物全体の制振効果を高めることができる。
一態様の建物は、前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さい。
一態様の建物では、粘弾性ダンパー及び粘性ダンパーが設置されない状態で、上層部より下層部の層剛性が小さい。上層部に粘弾性ダンパーを設置することにより上層部に剛性が付与される。一方、下層部に粘性ダンパーを設置しても下層部に剛性は付与され難い。このため、粘弾性ダンパー及び粘性ダンパーの設置後の上層部及び下層部の剛性差を設置前より大きくすることができる。これにより、下層部に設置した粘性ダンパーの性能を発揮し易くすることができる。
一態様の建物は、前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性と同じである。
一態様の建物では、粘弾性ダンパー及び粘性ダンパーが設置されない状態で、上層部と下層部との層剛性が同じである。しかし、粘弾性ダンパーを上層部に設置することで、上層部の層剛性を高くすることができる。これにより上層部と下層部に剛性差が生じ、下層部に設置する粘性ダンパーの性能を発揮し易くすることができる。
請求項2の建物は、請求項1に記載の建物において、前記上層部は層内の剛性に偏りがあり、前記粘弾性ダンパーは、前記上層部の平面上において、前記上層部の剛心から最も離れた外周部に配置され、前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、下層部の柱を上層部の柱より長く形成することにより、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さくされている。
請求項3の建物は、請求項1に記載の建物において、前記上層部は層内の剛性に偏りがあり、前記粘弾性ダンパーは、前記上層部の平面上において、前記上層部の剛心から最も離れた外周部に配置され、前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、下層部の柱を上層部の柱より細く形成することにより、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さくされている。
請求項4の建物は、請求項1に記載の建物において、前記上層部は層内の剛性に偏りがあり、前記粘弾性ダンパーは、前記上層部の平面上において、前記上層部の剛心から最も離れた外周部に配置され、前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、下層部の柱の一部をブレース状に形成し、隣接する前記柱間の間口を広くすることにより前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さくされている。
請求項5の建物は、請求項1に記載の建物において、前記上層部は層内の剛性に偏りがあり、前記粘弾性ダンパーは、前記上層部の平面上において、前記上層部の剛心から最も離れた外周部に配置され、前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、下層部の柱を上層部の柱より少なく形成することにより、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さくされている。
本発明に係る建物によると、上層部に生じる振動を低減することにより建物全体の制振効果を高めることができる。
本発明の実施形態に係る建物を示す立面図である。 本発明の実施形態に係る建物において下層部の柱をブレース状に形成した変形例を示す立面図である。 本発明の実施形態に係る建物において下層部をピロティ状に形成した変形例を示す立面図である。 本発明の実施形態に係る建物において下層部を複数階で形成した変形例を示す立面図である。 本発明の実施形態に係る建物において下層部と上層部の層剛性を等しく形成した変形例を示す立面図である。
(建物)
図1には、本発明の実施形態に係る建物10の架構の概略を示す立面図が示されている。建物10は、柱12及び柱12に架け渡された梁14で形成されたラーメン構造の多層建築物である。
建物10における1階の階高H1は、2階以上の各階の階高H2より高く形成されている。また、柱12の太さは、1階(柱12A)と2階以上の各階(柱12B)とで等しく形成されている。これにより、1階の柱12Aの細長比が2階以上の各階における柱12Bの細長比より大きい。このため、1階の層剛性が、2階以上の各階の層剛性より小さい。換言すると、1階の層間変位が、2階以上の各階の層間変位より小さい。
なお、柱12Bは柱12Aより細く形成してもよいが、この場合、2階以上の各階の層剛性が1階の層剛性を上回らないように形成するものとする。
なお、1階は本発明における下層部の一例であり、2階以上の各階は本発明における上層部の一例である。以下の説明においては、建物10の1階を下層部20と称し、2階以上の階を総称して上層部30と称す場合がある。
(ダンパー)
下層部20には粘性ダンパー22が設置されている。粘性ダンパー22は、一例として粘性流体を密閉封入したシリンダー及びピストンで構成された制振装置であり、建物10に伝わる地震の揺れを、粘性流体の摩擦抵抗により低減する。
下層部20における粘性ダンパー22の配置としては特に限定されるものではないが、下層部20の剛性に偏りが少ない場合は、下層部20の平面上に偏り無く配置することが好ましい。例えば、粘性ダンパー22は平面視で四角形状とされている建物10の各外周面の中央部にそれぞれ設けられる。
また、下層部20の剛性に偏りがある場合は、粘性ダンパー22は下層部20の平面上において、剛心から離れた位置(すなわち、揺れが大きい位置)に配置することが好ましい。
上層部30には粘弾性ダンパー32が設置されている。粘弾性ダンパー32は、一例として粘弾性体と鋼板とを積層配置した制振装置であり、粘弾性体の粘性によって発揮される減衰力及び弾性によって発揮される復元力により、建物10に伝わる地震の揺れを低減する。
上層部30における粘弾性ダンパー32の配置としては特に限定されるものではないが、上層部30の剛性に偏りが少ない場合は、上層部30の平面上に偏り無く配置することが好ましい。例えば、粘弾性ダンパー32は平面視で四角形状とされている建物10の各外周面の中央部にそれぞれ設けられる。
また、上層部30の剛性に偏りがある場合は、粘弾性ダンパー32は上層部30の平面上において、剛心の近傍(揺れの小さい位置)に設置してもよいが、剛心から離れた位置(すなわち、揺れが大きい位置)に配置するとさらに好適である。
(作用・効果)
本発明の実施形態に係る建物10においては、1階の層剛性が、2階以上の各階の層剛性より小さい。すなわち、下層部20の層剛性が、上層部30の層剛性より小さい(所謂ソフトファーストストーリー)。ここで、下層部20の層剛性は、粘性ダンパー22が設置されていない状態で、粘弾性ダンパー32が設置されていない上層部30の層剛性より小さい。
下層部20には粘性ダンパー22が設置され、上層部30には粘弾性ダンパー32が設置されている。粘弾性ダンパー32は設置箇所の剛性を高める一方、粘性ダンパー22は粘弾性ダンパー32と比較して、設置箇所の剛性を高め難い。これにより、建物10においては、粘性ダンパー22及び粘弾性ダンパー32の設置前の状態と比較して、下層部20と上層部30の層剛性差が大きくなる。
これにより、地震時における下層部20へ変形を集中させる。この変形に対して粘性ダンパー22が機能することで振動を効率よく低減できる。
また、上層部30に設置されている粘弾性ダンパー32は変形及び速度の双方に依存して地震エネルギーを吸収できるため、微小変形においても制振性能を発揮できる。このため、上層部30に生じる振動を低減することができる。これにより、建物10全体の制振効果を高めることができる。
(その他の実施形態)
本実施形態において、1階の柱12Aを2階以上の各階における柱12Bより長く形成することによって、下層部20の層剛性を上層部30の層剛性より小さくしているが、本発明の実施形態はこれに限らない。
例えば下層部20の層剛性を上層部30の層剛性より小さくするために、1階の柱12Aを、2階以上の各階における柱12Bより細く形成してもよい。又は、例えば図2に示す建物40のように、1階の柱の一部(柱12C)をブレース状に形成し、隣接する柱12間の間口Wを広くしてもよい。さらに、図3に示す建物42のように、1階の柱12Aを適宜省略し、1階をピロティ状に形成してもよい。なお、1階の柱12Aを省略する場合、必要な構造強度に応じて、適宜1階の梁14Aの梁せいを大きく形成することが好適である。
また、本実施形態においては、下層部20を1階のみとしたが、本発明の実施形態はこれに限らない。すなわち、その他の階(上層部30)と比較して層剛性を小さくする階は、1階だけでなく例えば図4に示す建物44のように、1階及び2階としてもよい。又は、3階以上の複数階に亘ってその他の階と比較して層剛性を小さくしてもよい。
すなわち、本発明における「下層部」は、上層部の下方における単数又は複数の階を示すものである。同様に、本発明における「上層部」は、下層部の上方における単数又は複数の階を示すものである。また、「下層部」には1階より低い位置にある地下階を含んでもよい。この場合、地下階と地盤との間には、適宜クリアランスを設け、建物10と地盤との接触を抑制する。
このように、下層部を複数階に亘って形成することにより、粘性ダンパー22による振動低減効果を大きくすることができる。
また、図4においては、粘性ダンパー22を下層部20における全ての階に設置し、粘弾性ダンパー32を上層部30における全ての階に設置しているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば粘性ダンパー22を下層部20における一部の階に設置し、粘弾性ダンパー32を上層部30における一部の階に設置してもよい。
また、下層部20に設置するダンパーは、粘性ダンパー22のみに限定されるものではなく、粘性ダンパー22に加えて粘弾性ダンパー32、履歴系ダンパー等を併設してもよい。同様に、上層部30に設置するダンパーは、粘弾性ダンパー32のみに限定されるものではなく、粘弾性ダンパー32に加えて粘性ダンパー22、履歴系ダンパー等を併設してもよい。各種のダンパーを設置した状態において、上層部30の剛性が下層部20の剛性より低ければよい。
また、本実施形態において、粘性ダンパー22及び粘弾性ダンパー32が設置されていない状態で、下層部20の層剛性を上層部30の層剛性より小さくしているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば、粘性ダンパー22及び粘弾性ダンパー32が設置されていない状態で、下層部20の層剛性と上層部30の層剛性とを等しくしてもよい。
一例として、図5に示す建物46のように、1階の階高を、2階以上の各階の階高と等しくする(階高H2)ことで、各階の剛性を等しくすることができる。このように、下層部20と上層部30の剛性が等しい建物においては、上層部30に粘弾性ダンパー32を設置することにより、上層部30の層剛性を下層部20より大きくし、下層部20に配置した粘性ダンパー22の振動低減効果を高めることができる。
このように、本発明における「粘弾性ダンパーが設置された上層部と、粘性ダンパーが設置され、前記上層部より層剛性が小さい下層部」とは、粘弾性ダンパー32及び粘性ダンパー22を設置する前の状態における上層部30と下層部20との間に剛性差がある場合と、無い場合と、の双方を含む。このように、本発明は様々な態様で実施することができる。また、これらの態様は適宜組み合わせて用いる事ができる。
10 建物
20 下層部
22 粘性ダンパー
30 上層部
32 粘弾性ダンパー
40 建物
42 建物
44 建物
46 建物

Claims (5)

  1. 粘弾性ダンパーが設置された上層部と、
    吹き抜けを有さない階であって、床スラブと天井スラブとの間に粘性ダンパーが設置された階を備え、前記上層部より層剛性が小さく、層内の剛性に偏りのある下層部と、
    を有し、
    前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さく、
    前記粘性ダンパーは、前記下層部の平面上において、前記下層部の剛心から最も離れた外周部に配置されている、
    建物。
  2. 前記上層部は層内の剛性に偏りがあり、
    前記粘弾性ダンパーは、前記上層部の平面上において、前記上層部の剛心から最も離れた外周部に配置され、
    前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、下層部の柱を上層部の柱より長く形成することにより、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さくされている、
    請求項1に記載の建物。
  3. 前記上層部は層内の剛性に偏りがあり、
    前記粘弾性ダンパーは、前記上層部の平面上において、前記上層部の剛心から最も離れた外周部に配置され、
    前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、下層部の柱を上層部の柱より細く形成することにより、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さくされている、
    請求項1に記載の建物。
  4. 前記上層部は層内の剛性に偏りがあり、
    前記粘弾性ダンパーは、前記上層部の平面上において、前記上層部の剛心から最も離れた外周部に配置され、
    前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、下層部の柱の一部をブレース状に形成し、隣接する前記柱間の間口を広くすることにより前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さくされている、
    請求項1に記載の建物。
  5. 前記上層部は層内の剛性に偏りがあり、
    前記粘弾性ダンパーは、前記上層部の平面上において、前記上層部の剛心から最も離れた外周部に配置され、
    前記粘性ダンパーが設置されていない状態における前記下層部の層剛性は、下層部の柱を上層部の柱より少なく形成することにより、前記粘弾性ダンパーが設置されていない状態における前記上層部の層剛性より小さくされている、
    請求項1に記載の建物。
JP2019000460A 2019-01-07 2019-01-07 建物 Active JP7364335B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019000460A JP7364335B2 (ja) 2019-01-07 2019-01-07 建物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019000460A JP7364335B2 (ja) 2019-01-07 2019-01-07 建物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020109235A JP2020109235A (ja) 2020-07-16
JP7364335B2 true JP7364335B2 (ja) 2023-10-18

Family

ID=71569941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019000460A Active JP7364335B2 (ja) 2019-01-07 2019-01-07 建物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7364335B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001073469A (ja) 1999-09-03 2001-03-21 Shimizu Corp 柱の構造および耐震建物
JP2004232324A (ja) 2003-01-30 2004-08-19 Takenaka Komuten Co Ltd 制震システム
JP2007023633A (ja) 2005-07-19 2007-02-01 National Research Institute For Earth Science & Disaster Provention 構造物の制振構造および制振方法
JP2009030253A (ja) 2007-07-24 2009-02-12 Kozo Keikaku Engineering Inc 建築物
JP2012117327A (ja) 2010-12-02 2012-06-21 Shimizu Corp 制振構造
JP2016216900A (ja) 2015-05-14 2016-12-22 株式会社竹中工務店 構造物
JP2017040102A (ja) 2015-08-20 2017-02-23 株式会社竹中工務店 建物の制振構造
JP2018178378A (ja) 2017-04-03 2018-11-15 株式会社竹中工務店 構造物

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001073469A (ja) 1999-09-03 2001-03-21 Shimizu Corp 柱の構造および耐震建物
JP2004232324A (ja) 2003-01-30 2004-08-19 Takenaka Komuten Co Ltd 制震システム
JP2007023633A (ja) 2005-07-19 2007-02-01 National Research Institute For Earth Science & Disaster Provention 構造物の制振構造および制振方法
JP2009030253A (ja) 2007-07-24 2009-02-12 Kozo Keikaku Engineering Inc 建築物
JP2012117327A (ja) 2010-12-02 2012-06-21 Shimizu Corp 制振構造
JP2016216900A (ja) 2015-05-14 2016-12-22 株式会社竹中工務店 構造物
JP2017040102A (ja) 2015-08-20 2017-02-23 株式会社竹中工務店 建物の制振構造
JP2018178378A (ja) 2017-04-03 2018-11-15 株式会社竹中工務店 構造物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020109235A (ja) 2020-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03197758A (ja) 二重床防音方法
JP5403331B2 (ja) 制震架構
JP7364335B2 (ja) 建物
JP2010270474A (ja) 制振構造
JP2002266517A (ja) 連結制震装置を利用した免震構造
JP5720718B2 (ja) 制振建物
JP5918282B2 (ja) 長周期化建築物
JP2011174298A (ja) 構造体の連結制震構造
JP5320031B2 (ja) 制振建物
JP7037320B2 (ja) 制振建物
JP6143058B2 (ja) 制振構造
JP5682035B2 (ja) 制振構造
JP3677706B2 (ja) 免震・制震併用構造
JPH10311162A (ja) 免震建物
JP7087258B2 (ja) 免震構造物
JP7257747B2 (ja) 制震構造
JP2010242450A (ja) 制振方法、制振構造、及び耐震補強方法
JP2003254384A (ja) ハイブリッド型免震装置
JP7094870B2 (ja) 制振建物
JP2004162319A (ja) 地下階を有する制震構造物
JP2003313952A (ja) 建築物
JP2010189903A (ja) 建物の制振架構
JP2022116682A (ja) 連結制振構造
JP2009256962A (ja) 長周期化建築物
JP2022127169A (ja) 免震構造

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20190115

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230203

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20230203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7364335

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150