JP7360697B2 - 化合物及びその製造方法 - Google Patents
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また、現状、かご型シロキサン化合物の探索も十分に為されているとは言えず、新規のかご型シロキサン化合物の探索も望まれていた。
で表される化合物を得る、化合物の製造方法を提供する。
で表される化合物(ただし、p1が1であり、8個のZ30がすべてメチル基、エチル基、イソプロピル基、tert-ブチル基、n-オクチル基、又はシクロヘキシル基である化合物を除く)である。
で表される化合物(ただし、8個のZ30がすべてメチル基、エチル基、イソプロピル基、tert-ブチル基、n-オクチル基、又はシクロヘキシル基である化合物を除く)である。
本発明の一実施形態に係る化合物の製造方法は、下記一般式(2):
で表される化合物を得る。
以下、まず、目的物である化合物(3)について説明する。
化合物(3)は、前記一般式(3)で表される。
一般式(3)中、p1は、化合物(3)のかごのサイズを規定しており、0、1又は2である。
すなわち、p1が0である場合の化合物(3)は、下記一般式(31)で表され(本明細書においては、この化合物を「化合物(31)」と称することがある)、p1が1である場合の化合物(3)は、下記一般式(32)で表され(本明細書においては、この化合物を「化合物(32)」と称することがある)、p1が2である場合の化合物(3)は、下記一般式(33)で表される(本明細書においては、この化合物を「化合物(33)」と称することがある)。
で表される化合物(化合物(31))を得る、化合物(31)の製造方法である。
で表される化合物(化合物(32))を得る、化合物(32)の製造方法である。
で表される化合物(化合物(33))を得る、化合物(33)の製造方法である。
このような直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、イソブチル基、sec-ブチル基、tert-ブチル基、n-ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル基、tert-ペンチル基、1-メチルブチル基、n-ヘキシル基、2-メチルペンチル基、3-メチルペンチル基、2,2-ジメチルブチル基、2,3-ジメチルブチル基、n-ヘプチル基、2-メチルヘキシル基、3-メチルヘキシル基、2,2-ジメチルペンチル基、2,3-ジメチルペンチル基、2,4-ジメチルペンチル基、3,3-ジメチルペンチル基、3-エチルペンチル基、2,2,3-トリメチルブチル基、n-オクチル基、イソオクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、イコシル基等が挙げられる。
直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基の炭素数は、1~10であることがより好ましく、例えば、1~6、及び1~3のいずれかであってもよい。
環状の前記アルキル基の炭素数は、3以上であれば特に限定されないが、3~20であることが好ましい。
環状の前記アルキル基としては、例えば、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロオクチル基、シクロノニル基、シクロデシル基、ノルボルニル基、イソボルニル基、1-アダマンチル基、2-アダマンチル基、トリシクロデシル基等が挙げられる。
環状のアルキル基の炭素数は、3~15であることがより好ましく、例えば、3~10、及び3~6のいずれかであってもよいし、5~15及び5~10のいずれかであってもよい。
このような鎖状構造と環状構造が混在した前記アルキル基としては、例えば、シクロペンチルメチル基、1-シクロペンチルエチル基、シクロヘキシルメチル基、1-シクロヘキシルエチル基等の、上述の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基における1個又は2個以上の水素原子が、上述の環状のアルキル基で置換された構造を有する基;メチルシクロペンチル基、エチルシクロペンチル基、メチルシクロヘキシル基、エチルシクロヘキシル基、ジメチルシクロヘキシル基等の、上述の環状のアルキル基における1個又は2個以上の水素原子が、上述の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基で置換された構造を有する基等が挙げられる。
鎖状構造と環状構造が混在した前記アルキル基の炭素数は、4以上であれば特に限定されないが、4~25であることが好ましく、例えば、6~15であってもよい。
化合物(2)は、前記一般式(2)で表される。
一般式(2)中のp1は、一般式(3)中のp1と同じである。
化合物(2)としては、その製造時における操作(例えば、洗浄条件、取り出し条件、精製条件等)を適宜選択することで、水和水を含まないものを調製できる。このような、水和水を含まない化合物(2)(例えば結晶)を用いることで、アルキル化剤等の、化合物(3)の製造原料を大過剰量使用することが避けられ、化合物(3)を効率よく、良好な収率で製造できる。
例えば、DMAcの分子を含む化合物(2)において、1分子の化合物(2)が含むDMAcの分子数は、例えば、1~20のいずれかであってもよいが、これは一例である。
例えば、ドデカン(n-C12H26)の分子を含む化合物(2)において、1分子の化合物(2)が含むドデカン(n-C12H26)の分子数は、例えば、1~20のいずれかであってもよいが、これは一例である。
アルキル化剤としては、アルキルトリフラート(トリフルオロメタンスルホン酸メチル、トリフルオロメタンスルホン酸エチル等)、ハロゲン化アルキル、アルキル硫酸エステル(ジメチル硫酸、ジエチル硫酸等)、アルキルトシラート(p-トルエンスルホン酸メチル等)、アルキルメシラート(メタンスルホン酸メチル等)等が挙げられる。
ハロゲン化アルキルとしては、例えば、塩化メチル、臭化メチル、ヨウ化メチル、塩化エチル、臭化エチル、ヨウ化エチル、塩化プロピル、臭化プロピル、ヨウ化プロピル、塩化ブチル、臭化ブチル、ヨウ化ブチル、塩化ヘキシル、臭化ヘキシル、ヨウ化ヘキシル、塩化デシル、臭化デシル、ヨウ化デシル、塩化ヘキサデシル、臭化ヘキサデシル、ヨウ化ヘキサデシル、塩化オクタデシル、臭化オクタデシル、ヨウ化オクタデシル、塩化コレステリル、臭化コレステリル、ヨウ化コレステリル、塩化コレスタリル、臭化コレスタリル、ヨウ化コレスタリル、3-アセトキシプロピルヨージド、4-ヨード酪酸メチル、炭素原子数が1~50のポリフルオロアルキルクロリド、炭素原子数が1~50のポリフルオロアルキルブロミド、炭素原子数が1~50のポリフルオロアルキルヨード、臭化ベンジル等が挙げられる。
化合物(3)は、化合物(2)とアルキル化剤とを反応させることにより得られる。
反応に供するアルキル化剤は、1種のみであってもよいし、2種以上であってもよく、目的とする化合物(3)の構造に応じて、適宜選択すればよい。
アルキル化剤を2種以上用いる場合には、それらの組み合わせ及び比率は、目的に応じて適宜調節できる。
例えば、化合物(3)中の、置換基を有していてもよいアルキル基の数に応じて、アルキル化剤の使用量を調節できる。
例えば、p1の値によらず、アルキル化剤の使用量が、化合物(2)の使用量に対して、3~4倍モル量である場合には、1分子中の前記置換基を有していてもよいアルキル基の数が3~4個である化合物(3)が好適に得られる。
例えば、p1の値によらず、アルキル化剤の使用量が、化合物(2)の使用量に対して、5~6倍モル量である場合には、1分子中の前記置換基を有していてもよいアルキル基の数が5~6個である化合物(3)が好適に得られる。
例えば、p1が0である場合、アルキル化剤の使用量が、化合物(2)の使用量に対して、6倍モル量以上である場合には、1分子中の前記置換基を有していてもよいアルキル基の数が6個である化合物(3)が、より高収率で得られる。
例えば、p1が1又は2である場合、アルキル化剤の使用量が、化合物(2)の使用量に対して、7~8倍モル量である場合には、1分子中の前記置換基を有していてもよいアルキル基の数が7~8個である化合物(3)が好適に得られる。
例えば、p1が1である場合、アルキル化剤の使用量が、化合物(2)の使用量に対して、8倍モル量以上である場合には、1分子中の前記置換基を有していてもよいアルキル基の数が8個である化合物(3)が、より高収率で得られる。
例えば、p1が2である場合、アルキル化剤の使用量が、化合物(2)の使用量に対して、9~10倍モル量である場合には、1分子中の前記置換基を有していてもよいアルキル基の数が9~10個である化合物(3)が好適に得られる。
例えば、p1が2である場合、アルキル化剤の使用量が、化合物(2)の使用量に対して、10倍モル量以上である場合には、1分子中の前記置換基を有していてもよいアルキル基の数が10個である化合物(3)が、より高収率で得られる。
また、ここまでで説明したアルキル化剤の使用量は、2種以上のアルキル化剤を用いる場合には、用いるアルキル化剤の全種類の合計使用量を意味する。
化合物(2)とアルキル化剤との反応時には、塩基を用いることが好ましい。塩基を用いることにより、化合物(3)の生成量が顕著に増大する。
前記有機塩基としては、例えば、アニリン、ピリジン、ピペリジン等の芳香族アミン;トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン等の脂肪族アミン等が挙げられる。
その場合、塩基の使用量は、アルキル化剤の使用量に対して、0~2倍モル量であることが好ましく、例えば、0.85~1.5倍モル量であってもよい。塩基の前記使用量が0.8倍モル量以上であることで、化合物(3)の生成量がより増大する。塩基の前記使用量が前記2倍モル量以下であることで、塩基の過剰使用が抑制される。
化合物(2)とアルキル化剤との反応は、溶媒を用いずに行ってもよいが、溶媒を用いて行うことが好ましい。溶媒を用いることにより、反応液の流動性が向上し、化合物(2)とアルキル化剤との反応がより円滑に進行し、副生成物の生成量も低減できる。
前記溶媒としては、例えば、テトラヒドロフラン(THF)、1,4-ジオキサン、テトラヒドロピラン、ジブチルエーテル、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル(エーテル結合を有する化合物);N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N-ジメチルアセトアミド(DMAc)等のアミド;酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル;1,2-ジクロロエタン、塩化メチレン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素(置換基としてハロゲン原子を有する炭化水素);プロピオニトリル、アセトニトリル等のニトリル(シアノ基を有する化合物);トルエン、n-ヘキサン、メチルシクロヘキサン等の炭化水素等が挙げられる。
化合物(2)とアルキル化剤との反応時には、本発明の効果を損なわない範囲内において、化合物(2)と、アルキル化剤と、前記塩基と、前記溶媒と、のいずれにも該当しない他の成分を用いてもよい。
前記他の成分の種類は、特に限定されず、目的に応じて任意に選択できる。
反応温度は、適宜調節すればよく、特に限定されない。
反応温度は、10~40℃であることが好ましく、例えば、18~30℃等の室温であってもよい。
反応時間は、例えば、アルキル化剤がアルキルトリフラート(トリフルオロメタンスルホン酸メチル、トリフルオロメタンスルホン酸エチル等)の場合であれば、1~72分間であることが好ましく、1~60分間であることがより好ましい。反応時間は、例えば、アルキル化剤がハロゲン化アルキル(塩化メチル、臭化メチル等)の場合であれば、1~72時間であることが好ましく、1~60時間であることがより好ましい。
例えば、反応終了後、適宜必要に応じて、ろ過、洗浄、抽出、pH調整、脱水、濃縮等の後処理操作をいずれか単独で、又は2種以上組み合わせて行い、次いで、濃縮、結晶化、再沈殿、カラムクロマトグラフィー等により、化合物(3)を取り出すことができる。また、取り出した化合物(3)は、さらに必要に応じて、結晶化、再沈殿、カラムクロマトグラフィー、抽出、溶媒による結晶の撹拌洗浄等の操作をいずれか単独で、又は2種以上組み合わせて、1回又は2回以上行うことによって、精製してもよい。
反応終了後に、化合物(3)を用いる他の工程を引き続き行う場合には、反応終了後に、必要に応じて公知の手法によって後処理を行った後、化合物(3)を取り出すことなく、引き続き前記他の工程を行ってもよい。
また、アルキル化剤の使用量、その他の反応条件等を調節することで、目的とする化合物(3)の生成率を向上させることによって、化合物(3)の収率を向上させることができる。
で表される(ただし、p1が1であり、8個のZ30がすべてメチル基、エチル基、イソプロピル基、tert-ブチル基、n-オクチル基、又はシクロヘキシル基である化合物を除く)。
一般式(30)中のp1は、先に説明した一般式(3)中のp1と同じである。
すなわち、p1が0である場合の化合物(30)は、下記一般式(301)で表され、p1が1である場合の化合物(30)は、下記一般式(302)で表され、p1が2である場合の化合物(30)は、下記一般式(303)で表される。
例えば、一般式(30)中、(2p1+6)個のZ30は互いに同一でも異なっていてもよい。
より好ましい化合物(30)としては、例えば、Z30が、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1~6の置換基を有していてもよいアルキル基であるものが挙げられる。
で表される化合物が挙げられる。
で表される化合物(ただし、8個のZ30がすべてメチル基、エチル基、イソプロピル基、tert-ブチル基、n-オクチル基、又はシクロヘキシル基である化合物を除く)が挙げられる。
で表される化合物が挙げられる。
DMAc:N,N-ジメチルアセトアミド
TfOMe:トリフルオロメタンスルホン酸メチル
TfOEt:トリフルオロメタンスルホン酸エチル
DMF:N,N-ジメチルホルムアミド
Me:メチル基
Ee:エチル基
Me3SiPh:トリメチルフェニルシラン
以下において、「mmol」は「10-3モル」を示す。
以下においては、化合物(3)、化合物(2)の個々の化合物の名称を、これら化合物を表す式に付した符号を用いて決定している。例えば、後述する「式(3021)-1で表される化合物」は、「化合物(3021)-1」と称する。
[合成例1]
下記の化学反応式に示すように、オクタキス(テトラメチルアンモニウム)ペンタシクロ[9.5.1.13,9.15,15.17,13.]オクタシロキサン-1, 3, 5, 7, 9, 11, 13, 15-オクタキス(イルオキシド)水和物(CAS番号69667-29-4(以下、「Q8(TMA)8・nH2O」と略す場合がある。))633mg(0.30mmol)をDMAc8mLに懸濁させた分散液にメルドラム酸411mg(2.85mmol)を加え、10分間攪拌することで無色透明の溶液を得た。この溶液の29Si-NMR及び高分解能質量分析(ESI-TOF-MS)を測定し、このほか、各種NMR、及びX線結晶構造解析により、溶液にはプロトンにイオン交換された籠型オクタオール(化合物(22))が生成していることが確認した。反応溶液を濃縮して、GPCにより化合物(22)に帰属されるピーク部分を分取した。
[合成例2]
Q8(TMA)8・48.7H2O、2.02g(1.00mmol)をTHF37.5mLに懸濁させた分散液に硝酸0.761mL(12.0mmol)を加え、30分間攪拌することで懸濁液を得た。この懸濁液をフィルター濾過(THF8mLで洗浄)した。
この濾液の中にベンゼン10mL(112.6mmol)を加え混合した。この溶液を5℃、減圧度6000Pa(45torr)の条件下で濃縮することで、籠型オクタオール(化合物(22))を含む無色固体(柱状結晶)を単離した。この無色固体をアセトニトリル10mLの中に移し、室温で6時間静置したのち液体(アセトニトリル)と無色固体とを分離した。再びアセトニトリル10mLを加えて3日間静置したのち液体(アセトニトリル)と無色固体とを分離した。
得られた無色固体にジエチルエーテル10mLを加え、室温で1日静置したのち液体(ジエチルエーテル)と無色固体とを分離した。
得られた無色固体にドデカン(n-C12H26)10mLを加え、室温で1日静置したのち液体(ドデカン)と無色固体とを分離した。この操作により、化合物(22)を57.2質量%含む組成物である無色固体(柱状結晶)を収率53%(513mg)で単離した。この組成物(32)-4は、1分子の化合物(22)と2.4分子のドデカン(n-C12H26)からなることが明らかになった(1H-NMR(DMF-d7):7.72ppm、29Si-NMR(DMF-d7):-100.1ppm)。
[実施例1]
化合物(2)として、DMAcを含む化合物(22)の混合結晶である組成物(32)-3を用い、化合物(4)として化合物(3021)-1を製造した。より具体的には、以下のとおりである。
組成物(32)-3(29.0mg、化合物(22)として、0.02mmol)をDMF(1mL)に溶解させ、得られた溶液に、TfOMe(27.7mg、0.168mmol、8.4eq)及びジイソプロピルエチルアミン(24.2mg、0.188mmol、9.4eq)を加えて15分間撹拌し無色透明溶液を得た。ゲル化することはなかった。
得られた化合物(3021)-1のNMRデータを以下に示す。これらのうち、29Si-NMRのデータを図1に示す。得られた化合物(3021)-1のESI-TOF-MS(negative)スぺクトルのデータを図2に示す。
13C-NMR(DMF-d7):52.3ppm
29Si-NMR(DMF-d7):-101.5ppm
化合物(3)として、化合物(22)及びドデカンを含む組成物(32)-4を用い、化合物(4)として化合物(3021)-2及び化合物(3021)-3を製造した。より具体的には、以下のとおりである。
組成物(32)-4(19.3mg、化合物(22)として、0.02mmol)をDMF(1mL)に溶解させ、得られた溶液に、TfOEt(31.1mg、0.18mmol、9.0eq)及びジイソプロピルエチルアミン(25.2mg、0.19mmol、9.5eq)を加えて15分間撹拌し無色透明溶液を得た。ゲル化することはなかった。
化合物(3)として、化合物(22)及びドデカンを含む組成物(32)-4を用い、化合物(4)として化合物(3021)-2を製造した。より具体的には、以下のとおりである。
組成物(32)-4(19.3mg、化合物(22)として、0.02mmol)をDMF(1mL)に溶解させ、得られた溶液に、TfOEt(48.1mg、0.27mmol、13.5eq)及びジイソプロピルエチルアミン(36.8mg、0.286mmol、14.3eq)を加えて15分間撹拌し無色透明溶液を得た。ゲル化することはなかった。
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