JP7351457B1 - 遠隔操作制御システム、指示装置、制御装置及びプログラム - Google Patents
遠隔操作制御システム、指示装置、制御装置及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
以下、本発明の第1実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、同一の構成要素又は構成部材に対しては同一の符号を付し、これに関する重複する説明は省略する。
図1は、第1実施形態における遠隔操作制御システム1の全体の構成の一例を示す図である。第1実施形態における遠隔操作制御システム1は、水処理装置の一例であるポンプ装置5や温度制御装置6の動作を制御する制御装置2と、ネットワーク100を介して制御装置2と通信可能なサービスサーバ3とを備える。
図2は、第1実施形態における遠隔操作制御システム1を構成するサービスサーバ3の機能構成の一例を示すブロック図である。サービスサーバ3は、第1制御プログラム200(図示せず)を実行することにより、CPUを制御部10として機能させる。
図5は、第1実施形態における制御装置2の機能構成の一例を示すブロック図である。制御装置2は、第2制御プログラム202(図示せず)が実行されることにより、CPUを制御部80として機能させる。
図6乃至図8は、第1実施形態における各装置同士の処理手順の一例を示すシーケンス図である。図6において、制御装置2は、通常操作モードに設定されている場合に、操作部の操作による入力を検知する(プロセスP1)と、入力に応じて制御対象機器の設定を変更するコマンドを実行する(プロセスP3)。
次に、第1実施形態における遠隔操作制御システム1において実行される処理手順の一例を説明する。図9乃至図13は、遠隔操作制御システム1を構成するサービスサーバ3において行われる処理手順の一例を示すフローチャートである。
次に、第1実施形態における制御装置2によって実行される処理手順を説明する。図14乃至図17は、制御装置2により実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態において、遠隔操作制御システム1を構成する制御装置2は、カウント値が加算されることなく第2インターバル時間t2が経過すると、予め設定される猶予時間の計測を行う。
第2実施形態において制御装置2にて行われる処理手順を説明する。図18乃至図20は、第2実施形態に示す制御装置2において実行される処理手順の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。第3実施形態において、制御装置2は、遠隔操作モードに設定される場合に、サービスサーバ3から送信されるカウント値の受信を検知するカウント値検知部152を備える。
図21は、第3実施形態における制御装置2の機能構成の一例を示すブロック図である。制御装置2は、第2制御プログラム202(図示せず)が実行されることにより、CPUを制御部80として機能させる。
次に、第3実施形態における制御装置2により実行される処理手順の一例を説明する。図22は、第3実施形態において制御装置2により実行される主要な処理手順の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の第1実施形態から第3実施形態のいずれにおいても適用可能な初期設定の設定態様の一例を説明する。
以上、本発明に関する一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態において説明した内容のものに限られるものではなく、種々の変形例が適用可能である。
2 制御装置
3 サービスサーバ(指示装置)
4 情報処理端末
5 ポンプ装置(水処理装置)
6 温度制御装置(水処理装置)
20 第1カウンタ制御部(カウント値送信手段)
30 第1認証部(第1認証手段)
32 第2認証部(第2認証手段)
48 コマンド送信部(遠隔操作指示手段,コマンド送信手段)
52 第1インターバル設定部(第1インターバル設定手段)
54 カウント値更新部(カウント値更新手段)
56 カウンタ情報送信部(カウント値送信手段)
86 モード切換部(モード切換手段)
90 装置制御部(装置制御手段)
100 ネットワーク
110 受付部(操作受付手段)
124 第2インターバル設定部(第2インターバル設定手段)
126 カウント値読出部(カウント値読み出し手段)
128 第3判定部(判定手段)
152 カウント値検知部(検知手段)
300 記憶媒体
t1 第1インターバル時間
t2 第2インターバル時間
Claims (27)
- 水処理装置の動作を制御する制御装置と、ネットワークを介して前記制御装置に対して前記水処理装置の動作の設定を指示可能な指示装置とを有する遠隔操作制御システムであって、
前記指示装置は、
ユーザーによるログイン要求を認証する第1認証手段と、
権限情報に基づいて、前記第1認証手段により認証されたユーザーによる前記水処理装置の操作要求を認証する第2認証手段と、
前記第2認証手段による認証に成功した場合に、前記制御装置のユーザーの操作による前記水処理装置の制御を禁止する遠隔操作指示を、前記制御装置に送信する遠隔操作指示手段と、
前記水処理装置を制御させる制御コマンドを前記制御装置に送信するコマンド送信手段と、
前記遠隔操作指示が送信される場合に、所定のタイミングが到来する毎に加算されるカウント値を前記制御装置に送信するカウント値送信手段と、
を備え、
前記制御装置は、
ユーザーの操作により設定される前記水処理装置の設定指示を受け付ける操作受付手段と、
前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に基づいて前記水処理装置を制御可能な通常操作状態と、前記指示装置から受信する前記制御コマンドに基づいて前記水処理装置を制御可能な遠隔操作状態のうち、いずれかの状態に設定可能なモード切換手段と、
前記モード切換手段により設定される状態に応じて、前記水処理装置の動作を制御する装置制御手段と、
前記遠隔操作状態に設定される場合に、所定のタイミングが到来する毎に、記憶手段に格納される前記カウント値を読み出すカウント値読み出し手段と、
前記カウント値読み出し手段により読み出された前記カウント値に基づいて、前記指示装置との通信が確立されているか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記装置制御手段は、前記通常操作状態に設定される場合に、前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に基づき前記水処理装置の動作を制御し、前記遠隔操作状態に設定される場合に、前記指示装置から受信する前記制御コマンドに基づき前記水処理装置の動作を制御し、
前記モード切換手段は、前記判定手段により前記指示装置との通信が確立されていないと判定される場合に、前記遠隔操作状態から前記通常操作状態に切り換える遠隔操作制御システム。 - 前記指示装置は、
前記カウント値を生成する第1インターバル時間を設定する第1インターバル設定手段と、
前記第1インターバル時間が経過すると、前記カウント値を加算して更新するカウント値更新手段と、
をさらに備え、
前記カウント値送信手段は、前記カウント値が更新されると、更新された前記カウント値を送信する請求項1に記載の遠隔操作制御システム。 - 前記制御装置は、
前記指示装置から取得する前記第1インターバル時間に対応して、前記カウント値を読み出す第2インターバル時間を設定する第2インターバル設定手段、
をさらに備え、
前記カウント値読み出し手段は、前記第2インターバル時間が経過する毎に前記カウント値を読み出す請求項2に記載の遠隔操作制御システム。 - 前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく前記第2インターバル時間が経過する場合に、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項3に記載の遠隔操作制御システム。
- 前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく複数回の前記第2インターバル時間が経過する場合に、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項3に記載の遠隔操作制御システム。
- 前記第2インターバル設定手段は、前記第1インターバル時間より長い前記第2インターバル時間を設定する請求項3乃至5のいずれかに記載の遠隔操作制御システム。
- 前記カウント値読み出し手段は、前記カウント値が加算されることなく前記第2インターバル時間が経過する場合、予め設定される猶予時間がさらに経過すると、前記カウント値を読み出し、
前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく前記猶予時間が経過すると、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項3に記載の遠隔操作制御システム。 - 水処理装置の動作を制御する制御装置に、ネットワークを介して前記水処理装置の動作の設定を指示する指示装置であって、
ユーザーによるログイン要求を認証する第1認証手段と、
権限情報に基づいて、前記第1認証手段により認証されたユーザーによる前記水処理装置の操作要求を認証する第2認証手段と、
前記第2認証手段による認証に成功した場合に、前記制御装置のユーザーの操作による前記水処理装置の制御を禁止する遠隔操作指示を、前記制御装置に送信する遠隔操作指示手段と、
前記遠隔操作指示が前記制御装置に送信される場合に、所定のタイミングが到来する毎に加算されるカウント値を前記制御装置に送信するカウント値送信手段と、
を備える指示装置。 - 前記カウント値を生成する第1インターバル時間を設定する第1インターバル設定手段と、
前記第1インターバル時間が経過すると、前記カウント値を加算して更新するカウント値更新手段と、
をさらに備え、
前記カウント値送信手段は、前記カウント値が更新されると、更新された前記カウント値を送信する請求項8に記載の指示装置。 - 水処理装置の動作の設定を指示する指示装置と通信可能であるとともに、前記水処理装置の動作を制御する制御装置であって、
ユーザーの操作により設定される前記水処理装置の設定指示を受け付ける操作受付手段と、
前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に基づいて前記水処理装置を制御可能な通常操作状態と、前記指示装置から受信する前記水処理装置の動作に関する制御コマンドに基づいて前記水処理装置を制御可能な遠隔操作状態のうち、いずれかの状態に設定可能なモード切換手段と、
前記モード切換手段により設定される状態に応じて、前記水処理装置の動作を制御する装置制御手段と、
前記遠隔操作状態に設定される場合に、所定のタイミングが到来する毎に、前記指示装置から受信するとともに記憶手段に格納されるカウント値を読み出すカウント値読み出し手段と、
前記カウント値読み出し手段により読み出された前記カウント値に基づいて、前記指示装置との通信が確立されているか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記装置制御手段は、前記通常操作状態に設定される場合に、前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に応じて前記水処理装置の動作を制御し、前記遠隔操作状態に設定される場合に、前記指示装置から受信する前記制御コマンドに応じて前記水処理装置の動作を制御し、
前記モード切換手段は、前記判定手段により前記指示装置との通信が確立されていないと判定される場合に、前記遠隔操作状態から前記通常操作状態に切り換える制御装置。 - 前記カウント値が生成される第1インターバル時間を前記指示装置から取得する場合に、前記第1インターバル時間に応じて、前記カウント値を読み出す第2インターバル時間を設定する第2インターバル設定手段、
をさらに備え、
前記カウント値読み出し手段は、前記第2インターバル時間が経過する毎に前記カウント値を読み出す請求項10に記載の制御装置。 - 前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく前記第2インターバル時間が経過する場合に、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項11に記載の制御装置。
- 前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく複数回の前記第2インターバル時間が経過する場合に、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項11に記載の制御装置。
- 前記第2インターバル設定手段は、前記第1インターバル時間より長い第2インターバル時間を設定する請求項11乃至13のいずれかに記載の制御装置。
- 前記カウント値読み出し手段は、前記カウント値が加算されることなく前記第2インターバル時間が経過する場合、予め設定される猶予時間がさらに経過すると、前記カウント値を読み出し、
前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく前記猶予時間が経過すると、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項11に記載の制御装置。 - コンピュータにおいて実行されることにより、前記コンピュータを、水処理装置の動作を制御する制御装置に対して前記水処理装置の動作の設定を指示する指示装置として機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
ユーザーによるログイン要求を認証する第1認証手段、
権限情報に基づいて、前記第1認証手段により認証されたユーザーによる前記水処理装置の操作要求を認証する第2認証手段、
前記第2認証手段による認証に成功した場合に、前記制御装置のユーザーの操作による前記水処理装置の制御を禁止する遠隔操作指示を、前記制御装置に送信する遠隔操作指示手段、
および、
前記遠隔操作指示が前記制御装置に送信される場合に、所定のタイミングが到来する毎に加算されるカウント値を前記制御装置に送信するカウント値送信手段、
として機能させるプログラム。 - 前記コンピュータを、
前記カウント値を生成する第1インターバル時間を設定する第1インターバル設定手段、
および、
前記第1インターバル時間が経過すると、前記カウント値を加算して更新するカウント値更新手段、
としてさらに機能させ、
前記カウント値送信手段は、前記カウント値が更新されると、更新された前記カウント値を送信する請求項16に記載のプログラム。 - コンピュータにおいて実行されることにより、前記コンピュータを、水処理装置の動作の設定を指示する指示装置と通信可能であるとともに、前記水処理装置の動作を制御する制御装置として機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
ユーザーの操作により設定される前記水処理装置の設定指示を受け付ける操作受付手段、
前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に基づいて前記水処理装置を制御可能な通常操作状態と、前記指示装置から受信する前記水処理装置の動作に関する制御コマンドに基づいて前記水処理装置を制御可能な遠隔操作状態のうち、いずれかの状態に設定可能なモード切換手段、
前記モード切換手段により設定される状態に応じて、前記水処理装置の動作を制御する装置制御手段、
前記遠隔操作状態に設定される場合に、前記指示装置から受信して記憶手段に格納されるカウント値を、所定のタイミングで読み出すカウント値読み出し手段、
および、
前記カウント値読み出し手段により読み出された前記カウント値に基づいて、前記指示装置との通信が確立されているか否かを判定する判定手段、
として機能させ、
前記装置制御手段は、前記通常操作状態に設定される場合に、前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に応じて前記水処理装置の動作を制御し、前記遠隔操作状態に設定される場合に、前記指示装置から受信する前記制御コマンドに応じて前記水処理装置の動作を制御し、
前記モード切換手段は、前記判定手段により前記指示装置との通信が確立されていないと判定される場合に、前記遠隔操作状態から前記通常操作状態に切り換えるプログラム。 - 前記コンピュータを、
前記カウント値が生成される第1インターバル時間を前記指示装置から取得する場合に、前記第1インターバル時間に応じて、前記カウント値を読み出す第2インターバル時間を設定する第2インターバル設定手段、
としてさらに機能させ、
前記カウント値読み出し手段は、前記第2インターバル時間が経過する毎に前記カウント値を読み出す請求項18に記載のプログラム。 - 前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく前記第2インターバル時間が経過する場合に、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項19に記載のプログラム。
- 前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく複数回の前記第2インターバル時間が経過する場合に、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項19に記載のプログラム。
- 前記第2インターバル設定手段は、前記第1インターバル時間より長い第2インターバル時間を設定する請求項19乃至21のいずれかに記載のプログラム。
- 前記カウント値読み出し手段は、前記カウント値が加算されることなく前記第2インターバル時間が経過する場合、予め設定される猶予時間がさらに経過すると、前記カウント値を読み出し、
前記判定手段は、前記カウント値が加算されることなく前記猶予時間が経過すると、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項19に記載のプログラム。 - 請求項16乃至21のいずれかに記載されるプログラムが記憶された記憶媒体。
- 水処理装置の動作を制御する制御装置と、ネットワークを介して前記制御装置に対して前記水処理装置の動作の設定を指示可能な指示装置とを有する遠隔操作制御システムであって、
前記指示装置は、
ユーザーによるログイン要求を認証する第1認証手段と、
権限情報に基づいて、前記第1認証手段により認証されたユーザーによる前記水処理装置の操作要求を認証する第2認証手段と、
前記第2認証手段による認証に成功した場合に、前記制御装置のユーザーの操作による前記水処理装置の制御を禁止する遠隔操作指示を、前記制御装置に送信する遠隔操作指示手段と、
前記水処理装置を制御させる制御コマンドを前記制御装置に送信するコマンド送信手段と、
前記遠隔操作指示が送信される場合に、所定のタイミングが到来する毎に加算されるカウント値を前記制御装置に送信するカウント値送信手段と、
を備え、
前記制御装置は、
ユーザーの操作により設定される前記水処理装置の設定指示を受け付ける操作受付手段と、
前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に基づいて前記水処理装置を制御可能な通常操作状態と、前記指示装置から受信する前記制御コマンドに基づいて前記水処理装置を制御可能な遠隔操作状態のうち、いずれかの状態に設定可能なモード切換手段と、
前記モード切換手段により設定される状態に応じて、前記水処理装置の動作を制御する装置制御手段と、
前記遠隔操作状態に設定される場合に、前記指示装置から送信される前記カウント値の受信を検知する検知手段と、
前記検知手段により前記カウント値の受信が検知されると、受信された前記カウント値に基づいて、前記指示装置との通信が確立されているか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記装置制御手段は、前記通常操作状態に設定される場合に、前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に基づき前記水処理装置の動作を制御し、前記遠隔操作状態に設定される場合に、前記指示装置から受信する前記制御コマンドに基づき前記水処理装置の動作を制御し、
前記モード切換手段は、前記判定手段により前記指示装置との通信が確立されていないと判定される場合に、前記遠隔操作状態から前記通常操作状態に切り換える遠隔操作制御システム。 - 前記判定手段は、所定時間が経過するまでの間に、前記検知手段により前記カウント値の受信が検知されない場合に、前記指示装置との通信が確立されていないと判定する請求項25に記載の遠隔操作制御システム。
- コンピュータにおいて実行されることにより、前記コンピュータを、水処理装置の動作の設定を指示する指示装置と通信可能であるとともに、前記水処理装置の動作を制御する制御装置として機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
ユーザーの操作により設定される前記水処理装置の設定指示を受け付ける操作受付手段、
前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に基づいて前記水処理装置を制御可能な通常操作状態と、前記指示装置から受信する制御コマンドに基づいて前記水処理装置を制御可能な遠隔操作状態のうち、いずれかの状態に設定可能なモード切換手段、
前記モード切換手段により設定される状態に応じて、前記水処理装置の動作を制御する装置制御手段、
および、
前記指示装置により生成され、送信されたカウント値の受信が検知されると、受信された前記カウント値に基づいて、前記指示装置との通信が確立されているか否かを判定する判定手段、
として機能させ、
前記装置制御手段は、前記通常操作状態に設定される場合に、前記操作受付手段により受け付けられる前記設定指示に基づき前記水処理装置の動作を制御し、前記遠隔操作状態に設定される場合に、前記指示装置から受信する前記制御コマンドに基づき前記水処理装置の動作を制御し、
前記モード切換手段は、前記判定手段により前記指示装置との通信が確立されていないと判定される場合に、前記遠隔操作状態から前記通常操作状態に切り換えるプログラム。
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