JP2018148461A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置間のデータ伝送において、不要なデータ受信待ち或いはシーケンスの不整合の発生を防ぎ、エラーを検出して再送処理を行うことで、データ伝送効率を向上させること。【解決手段】画像形成装置は、通信を行い、データ信号線を介して送信されたデータ数を示す送信カウント値を、前記データ信号線に有効なデータが送信されていない期間において、前記データ信号線を介して受信する受信部と、前記受信した送信カウント値と、前記受信部が有効に受信したデータ数である受信カウント値とを比較する比較部と、前記比較結果に基づいて、通信エラーを検出する検出部を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置において、印刷記録媒体上の画像に欠陥が検出されると、印刷部を制御して再度の印刷を行う場合がある。そこで、当該欠陥の種別と、過去の再度の印刷後の印刷画像の欠陥の検出結果とを含む再印刷履歴情報を内部記憶装置に記憶しておき、再度の印刷を行う際に内部記憶装置に記憶された再印刷履歴情報に基づいて、再度の印刷を行うか否かを判定する技術が既に知られている(例えば特許文献1)。
しかしながら、従来の再度の印刷を行う際に記憶媒体に記憶された再印刷履歴情報に基づいて再度の印刷を行うか否かを判定する技術では、画像1ラインのデータを伝送する際の間欠通信中に受信側でデータを検出できないとき、データ搬送路上でデータが欠損したのか、送信側での処理遅延によりデータ送信が遅れているのかが不明である。そのため、データ受信待ちが不要であるにもかかわらず、受信待ち状態を続ける動作、或いはタイムアウトの判定をして当該画像1ラインのデータの再送処理を開始したにもかかわらず送信側が残りのデータを送信する動作等が発生する。すなわち、不要なデータ受信待ち、或いはシーケンスの不整合が発生して、処理時間を要するという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、装置間のデータ伝送において、不要なデータ受信待ち或いはシーケンスの不整合の発生を防ぎ、エラーを検出して再送処理を行うことで、データ伝送効率を向上させることを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、画像形成装置は、通信を行い、データ信号線を介して送信されたデータ数を示す送信カウント値を、前記データ信号線に有効なデータが送信されていない期間において、前記データ信号線を介して受信する受信部と、前記受信した送信カウント値と、前記受信部が有効に受信したデータ数である受信カウント値とを比較する比較部と、前記比較結果に基づいて、通信エラーを検出する検出部を備える。
装置間のデータ伝送において、不要なデータ受信待ち或いはシーケンスの不整合の発生を防ぎ、エラーを検出して再送処理を行うことで、データ伝送効率を向上させる。
本発明の実施の形態におけるプロダクションプリンティングシステム100の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における上位装置102及び画像形成装置103のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における上位装置102及び画像形成装置103の機能構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における上位装置102及び画像形成装置103のデータ通信に関するタイミングチャートである。 1ラインのデータ転送区間を拡大したタイミングチャートである。 1ラインのデータ転送区間で発生するタイムアウト処理に関する第1のタイミングチャートである。 1ラインのデータ転送区間で発生するタイムアウト処理に関する第2のタイミングチャートである。 1ラインのデータ転送区間で発生するタイムアウト処理に関する第3のタイミングチャートである。 本発明の実施の形態におけるシーケンスの処理に関するタイミングチャートである。 本発明の実施の形態におけるシーケンスの処理に関する詳細なタイミングチャートである。 本発明の実施の形態におけるノイズによるデータ欠落が発生した場合のタイミングチャートである。 本発明の実施の形態における上位装置102の制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における画像形成装置103の制御手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における信号線の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるデータカウント値をクリアする動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態におけるエラー発生時の処理を示す第1のタイミングチャートである。 本発明の実施の形態におけるエラー発生時の処理を示す第2のタイミングチャートである。 本発明の実施の形態におけるエラー発生時の画像形成装置103の制御手順を示すフローチャートである。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態におけるプロダクションプリンティングシステム100の構成例を示す図である。プロダクションプリンティングシステム100が実行するプロダクションプリンティングでは、短時間で大量の印刷を行う。印刷の高速化を図りジョブ管理及び印刷データの管理等効率的に行うために、印刷データの作成から印刷物の分配までの管理を行うワークフローのシステムが、プロダクションプリンティングシステム100により構築される。
図1に示されるように、プロダクションプリンティングシステム100は、ホスト装置101、上位装置102及び画像形成装置103を含む。また、上位装置102と画像形成装置103とは、データ線106及び制御線107で接続される。
ホスト装置101は例えばコンピュータであって、印刷画像データと印刷設定情報とを含む印刷ジョブデータを生成する。印刷ジョブデータは、例えばページ記述言語(PDL(Page Description Language))によって記述されるデータ(以下、「PDLデータ」という。)を含む。PDLデータを解釈することで、印刷を行うビットマップイメージからなる印刷画像データと、印刷の際のページ情報、レイアウト情報、印刷部数を示す情報等、印刷の設定に関わる印刷設定情報とが生成される。
上位装置102は、ホスト装置101から供給される印刷ジョブデータにしたがってRIP(Raster Image Processor)処理を行い、印刷画像データであるビットマップデータを作成する。並行して、上位装置102は、当該印刷ジョブデータ及びホスト装置101からの情報等に基づいて、印刷動作を制御するための制御情報を作成する。上位装置102で作成された印刷画像データは、複数のデータ線106をそれぞれ介して画像形成装置103のプリンタエンジン部105に供給される。また、上位装置102とプリンタコントローラ104との間で、制御線107を介して印刷を制御するための制御情報の送受信が行われる。プリンタコントローラ104は、当該制御情報に基づきプリンタエンジン部105を制御して印刷媒体に対する画像形成装置を行い、印刷ジョブに従った印刷を実行する。
図2は、本発明の実施の形態における上位装置102及び画像形成装置103のハードウェア構成例を示す図である。
図2に示されるように、上位装置102は、CPU(Central Processing Unit)204、メモリ205、バススイッチ206、画像処理モジュール207、通信モジュール208及び209を有する。CPU204は、メモリ205に格納されているプログラムに従って上位装置102に係る機能を実現する。メモリ205は、プログラム及びデータを格納する。バススイッチ206は、各種モジュール等を接続する。画像処理モジュール207は、ホスト装置101から送信される印刷画像データに画像処理を行い、データ線215を介して、画像形成装置103の書込み画像処理モジュール212へ送信するハードウェアである。通信モジュール208は、ホスト装置101から送信される印刷画像データをネットワーク214を介して受信する。当該印刷画像データは、画像処理モジュールに入力される。なお、当該印刷画像データに対して、CPU204及びメモリ205が実現するソフトウェアによる処理が行われてもよい。通信モジュール209は、当該印刷画像データに係る制御情報を制御線216を介して、画像形成装置103の通信モジュール211へ送信する。
画像形成装置103は、プリンタコントローラ210、通信モジュール211、書込み画像処理モジュール212及びプリンタエンジン部213を有する。通信モジュール211は、上位装置102から送信される制御情報をプリンタコントローラ210に出力する。プリンタコントローラ210は、当該制御情報の入力を受けて、書込み画像処理モジュール212及びプリンタエンジン部213を制御する。書込み画像処理モジュール212は、上位装置102から送信される印刷画像データに、プリンタコントローラ210から受けた制御指示及びプリンタエンジン部213の特性に基づいた画像処理を行って、プリンタエンジン部213に出力するハードウェアである。プリンタエンジン部213は、入力された印刷画像データを、プリンタコントローラ210から受けた制御指示に従って紙面に印刷する。
図3は、本発明の実施の形態における上位装置102及び画像形成装置103の機能構成例を示す図である。
図3に示されるように、上位装置102は、送信部11、受信部12及び計数部13を有する。送信部11は、画像形成装置103にデータ及び制御信号を送信する。受信部12は、画像形成装置103から制御信号を受信する。計数部13は、画像形成装置103に送信したデータの数をカウントして送信済みデータカウント数を算出する。
図3に示されるように、画像形成装置103は、送信部21、受信部22、比較部23、検出部24、補正部25及び記憶部26を有する。送信部21は、上位装置102に制御信号を送信する。受信部22は、上位装置102からデータ及び制御信号を受信する。比較部23は、受信したデータの数をカウントして受信済みデータカウント数を算出し、上位装置102から送信される送信済みデータカウント数と比較を行う。検出部24は、比較部23が比較した結果に基づいて、エラーの検出を行う。補正部25は、ある画像ラインの転送中にエラーが検出されたとき、当該画像ラインのデータの補正を行う。記憶部26は、比較部23がカウントした受信済みデータカウント数を記憶する。
図4は、本発明の実施の形態における上位装置102と画像形成装置103とのデータ通信に関するタイミングチャートである。
図4に示されるFGATE401、LSYNC402及びERR403は、画像形成装置103の送信部21から送信される制御信号である。FGATE401は、1ページのデータ通信中であることを示すFGATE信号(フレームゲート信号)である。LSYNC402はラインデータの開始を通知するLSYNC信号(ラインシンク信号)である。ラインデータとは、画像1ラインのデータである。ERR403は、ラインデータのパリティチェックでエラーが発生した場合に、当該ラインの再送を要求するエラー信号である。図4に示されるように、FGATE401、LSYNC402及びERR403は、アクティブLowである。
DE404及びDATA405は上位装置102の送信部11から画像形成装置103の受信部22に送信される画像データ信号である。DE404は、データの有効を示すDE信号(データイネーブル信号)である。図4に示されるように、DE304は、アクティブLowである。DATA405は、画像データを運ぶDATA信号(データ信号)である。図4に示されるように、DATA405は、8ビット幅である。
以下、上位装置102から画像形成装置103にページを転送する際の信号の動作を説明する。FGATE401がアサートされ、ページの転送が開始する。LSYNC402によって、上位装置102は、画像ラインのデータを画像形成装置103に送信開始する。DE404及びDATA405によって、1ライン分のデータ通信が終わると次のLSYNC402が入力されて次のラインのデータが再び送信される。1ページ分の通信がおわるとFGATE401がネゲートされて、ページ転送が完了する。ページ転送の途中において、ノイズ等でデータ化けが発生すると、画像形成装置103で行うパリティチェックにより当該データ化けがエラーとして検出され、ERR403により上位装置102に通知される。上位装置102は、エラーが通知されたラインデータの再送を行う。
図5は、1ラインのデータ転送区間を拡大したタイミングチャートである。図5に示されるタイミングチャートは、上位装置102と画像形成装置103とのデータ通信における状況の一例を示している。
上位装置102では、画像形成装置103に送信するための画像生成及び画像データの送信以外のタスクを実行する際に、処理の負荷によっては画像データの送信は、図4に示されるタイミングチャートのように連続しては行われず、1ラインデータを分割して送信する間欠転送となることがある。
LSYNC501はライン同期信号で、図4と同様に1パルス毎に1ライン分のデータ通信を行う。画像形成装置103側から上位装置102に1ライン分のデータの送信開始をLSYNC501によって通知する。DE502のイネーブル信号とDATA503のデータ信号により、上位装置102から画像形成装置103に画像データを送信する。図4と同様に、DE502はDATA503が有効な画像データであることを示すデータイネーブル信号として機能する。上位装置102で送信する画像データの準備ができていない場合は、DE502をディセーブルにすることで画像形成装置103への画像データ送信を遅らせることができる。画像形成装置103は、1ライン分の画像データを受信し、次のラインデータの受信準備が整ったら501のライン同期信号を発信して、次のラインを要求する。ここで、図5に示されるように、1ライン分の画像データを受信が完了しないまま、DE502のディセーブルが継続することがある。このとき、画像形成装置103はエラー検知、再送処理等を行う。しかしながら、データが欠落した場合、データを受信する側である画像形成装置103では、画像データの転送途中で上位装置102が転送を間欠停止しているのか、上位装置102と画像形成装置103間を接続するケーブルにおいて発生したノイズ等の影響で画像データが欠落しているのかが判別できない。したがって、画像形成装置103は、画像データを継続して待てばよいのか、エラーとして再送要求をすればよいのかを判定することができないという問題があった。
図6は、1ラインのデータ転送区間で発生するタイムアウト処理に関する第1のタイミングチャートである。図6に示されるタイミングチャートは、上位装置102と画像形成装置103とのデータ通信における状況の一例を示している。
図6に示されるように、LSYNC601のライン同期信号により、画像データの転送が開始される。図4と同様に、DE603のDE信号及びDATA604のDATA信号により画像データの転送を行う。DATA604のデータ信号にノイズが入った場合、データ送信の完了後のCRCチェック等のエラー検出機能によりノイズによるデータ化けが検出され、CRC_ERR602のCRC_ERR信号によりデータの再送処理が行われる。しかしながら、DE603がノイズにより、本来有効なデータである部分が無効なデータとして受信されると、画像形成装置103は期待している1ライン分の画像データが送られるまで、受信待ちの状態となる。
上位装置102側は1ライン分のデータを送信しているため、画像形成装置103からのLSYNC601待ちとなり、双方が待ち状態になってしまう。こうした状況の救済機能として、一定期間内にラインデータの転送が完了しない場合に、エラーとして再送処理をおこなうタイムアウト機能がある。
タイムアウト606に示す一定の期間データの送信が行われない場合に、画像形成装置103は、CRC_ERR602により上位装置102にエラー通知を行い(607)、続くLSYNC608の再送開始のライン同期信号によって再送処理を開始する。
しかしながら、上位装置102側から送信される画像データに送信待ちが発生するシステムにおいては、エラーと判定するタイムアウト時間を長く設定する必要がある。そのため、DE603にノイズが入った場合に、画像データ伝送に要する時間に、タイムアウト時間が加わるため、伝送効率が悪化するという問題があった。
図7は、1ラインのデータ転送区間で発生するタイムアウト処理に関する第2のタイミングチャートである。図7に示されるタイミングチャートは、上位装置102と画像形成装置103とのデータ通信における状況の一例を示している。
図7に示される処理は、画像データがノイズにより欠落した場合のタイムアウト処理である。705でノイズによるデータ欠落が発生し、706のタイムアウト期間を経過して、707でタイムアウトによるCRCエラー再送要求がCRC_ERR702を介して上位装置102に通知される。708で再送開始のライン同期信号がLSYNC701を介して上位装置102に通知される。
図8は、1ラインのデータ転送区間で発生するタイムアウト処理に関する第3のタイミングチャートである。図8に示されるタイミングチャートは、上位装置102と画像形成装置103とのデータ通信における状況の一例を示している。
図8に示される処理は、タイムアウトに設定した時間よりも長い時間、上位装置102からの画像データの送信に待ちが発生した場合のタイムアウト処理である。805は上位装置102でのデータ送信遅延時間を示している。当該データ送信遅延時間が806のタイムアウト時間より長い場合、受信待ちを継続すれば808にて正常な画像データが受信可能なシーケンスであっても、タイムアウトが発生して807のCRCエラー再送処理が開始されてしまい、余分なデータ転送となる808が実行されてしまう。すなわち、伝送効率を考慮してタイムアウト時間を短くしすぎると、無駄な再送処理が発生しやすくなり、伝送効率が悪化する場合もあるため、ある程度の長さが必要となる。タイムアウト時間は、上位装置102におけるデータ送信遅延の発生頻度及び遅延時間を考慮して決定される必要がある。
図9は、本発明の実施の形態におけるシーケンスの処理に関するタイミングチャートである。図9に示されるように、DE902のDE信号がディセーブル時、DATA903のDATA信号はIDLE状態であって、通常は無効なデータ("0"など)を送信している。そこで、上位装置102は、DATA903のIDLE状態の区間に、既に送信したデータのカウント値(904)を送信することで、データの欠落の検知を画像形成装置103にて可能にする。
図10は、本発明の実施の形態におけるシーケンスの処理に関する詳細なタイミングチャートである。
図10に示されるように、上位装置102の送信部11は、DE1002のDE信号のイネーブル期間に、DATA1003のDATA信号を用いて画像データを送信する。並行して、上位装置102の計数部13は、送信した画像データの数をカウントする。上位装置102が、ビジー状態となって画像データの送信を停止するとき、DE1002をディセーブルに切り替える。DE1002がディセーブルされている区間で、上位装置102の送信部11は、DATA1003に、カウントしていた送信した画像データ数「64」を出力する(1004)。再度DE1002がイネーブルされDATA1003により画像データが送信開始されると、上位装置102の計数部13は、同様に送信した画像データの数をカウントし、上位装置102の送信部11は、ディセーブル時に再びカウント値「128」をDATA1003に出力する(1005)。
図11は、本発明の実施の形態におけるノイズによるデータ欠落が発生した場合のタイミングチャートである。
LSYNC1101は、上位装置102側で検出される受信信号の状態であり、DE1102及びDATA1103は、上位装置102から送出する送信信号の状態である。
RX_DE1106及びRX_DATA1107は、1104に示されるノイズを受けた場合の受信側である画像形成装置103で検出される受信信号の状態である。RX_DATA_Count1108は、受信側での受信済みデータカウント値を示す。当該カウント値は、RX_DE1106がイネーブルである区間に、受信側で受信された画像データの数である。
1104に示すように、本来イネーブルであるはずのDE1102が、ノイズによってディセーブルとなってしまった場合、受信側は、DE1102をRX_DE1106のように検出する。そのため、受信側は、RX_DE1106がディセーブルになったとき、RX_DATA1107を送信済みデータカウント値として取り込む。しかしながら、実際にはRX_DATA1107では画像データが送られてきているため、送信済みデータカウント値は不正な値となる。これにより、1112のタイミングで送信済みデータカウント値と受信済みデータカウント値の不一致が発生するため、受信側の画像形成装置103は、エラーを検知することができる。
同様に、RX_DE1109、RX_DATA1110及びRX_DATA_Count1111は、1105に示されるノイズを受けた場合の受信側である画像形成装置103で検出される受信信号の状態である。RX_DATA_Count1111は、受信側での受信済みデータカウント値を示す。当該カウント値は、RX_DE1109がイネーブルである区間に、受信側で受信された画像データの数である。
1105に示すように、本来ディセーブルであるはずのDE1102が、ノイズによってイネーブルとなってしまった場合、受信側は、DE1102をRX_DE1109のように検出する。そのため、受信側は、RX_DE1109がイネーブルになったとき、RX_DATA1110を画像データとして取り込み、受信済みデータカウント値を増加させる。これにより、次にRX_DE1109がディセーブルされたときに受信する送信済みデータカウント値と受信済みデータカウント値の不一致が発生するため、受信側の画像形成装置103は、エラーを検知することができる。
上述のようにエラーを検知できるため、受信側の画像形成装置103は、通信路上のデータ欠落によって、データ送信待ち状態になることを防ぐことができる。
図12は、本発明の実施の形態における上位装置102の制御手順を示すフローチャートである。
ステップS1201において、処理がスタートされると、受信部12は、FGATE信号がアサートされているか否かを判定する(S1202)。FGATE信号がアサートされていれば、ページデータ通信を開始するためステップS1203へ進む。FGATE信号がアサートされていなければ、FGATE信号がアサートされるまでステップS1202で待機する。
ステップS1203において、受信部12は、LSYNC信号を受信したか否かを判定する。LSYNC信号を受信した場合、ラインデータの送信を開始するためステップS1204へ進み、LSYNC信号を受信しなかった場合、LSYNC信号を受信するまでステップS1203で待機する。
ステップS1204において、送信部11は、データラインに"0"を出力し、送信済みデータカウント値をクリアする。データラインの"0"は、送信開始前であるため、送信画像データ数は0であることに対応する。
ステップS1205において、画像データの送信準備が完了されるまで待機する。送信準備が完了されたら、ステップS1206へ進む。
ステップS1206において、送信部11は、DE信号をイネーブルにして画像データを送信し、計数部13は、送信済みデータカウント値を送信した画像データ数に応じて増加させる(S1207)。
ステップS1208において、1ラインの画像データの送信が完了されていない場合は、ステップS1213へ進む。1ラインの画像データ送信が完了されている場合は、ステップS1209へ進む。
ステップS1213において、画像データ送信の中断が不要であれば、ステップS1207へ進み、上位装置102は、当該1ラインの画像データの送信を続行する。画像データ送信の中断が必要であれば、ステップS1214へ進む。画像データ送信の中断は、上位装置102の処理の負荷が高い場合等に必要になる。
ステップS1214において、送信部11は、DE信号をディセーブルにして、ステップS1215に進む。
ステップS1215における、データカウント出力及びERR判定は、ステップS1219〜ステップS1222のサブフローに示される。
ステップS1219において、データカウント出力及びERR判定のサブフローが開始される。送信部11は、計数部13がカウントした送信済みデータカウント値をデータラインに出力する(S1220)。続いて、受信部12は、ERR信号の受信の有無を判定する(S1221)。ERR信号が受信された場合は、ステップS1212へ進み、ERR信号が受信されていない場合は、サブフローを完了する。
ステップS1216において、データ送信が再開されるまで待機する。データ送信が再開された場合は、ステップS1206へ進み、データ送信が再開されない場合は、ステップS1215に進む。
ステップS1208に戻る。ステップS1208で1ラインの画像データの送信が完了された場合、ステップS1209に進み、送信部11は、DE信号をディセーブルにする。続いて、ステップS1215と同様に、データカウント出力とERR判定のサブフローが実行される(S1210)。
ステップS1211において、送信部11が、1ページ分のデータの送信を完了していない場合は、ステップS1212に進み、ステップS1203と同様に、受信部12は、LSYNC信号の受信待ちを行う。LSYNC信号を受信すると、ステップS1204に進む。
一方、ステップS1211において、送信部11が、1ページ分のデータの送信を完了した場合は、受信部12は、FGATE信号のネゲートを待ち(S1217)、フローを終了する(S1218)。
図13は、本発明の実施の形態における画像形成装置103の制御手順を示すフローチャートである。
ステップS1301において、処理がスタートされると、送信部21は、FGATE信号を送信する(S1302)。続いて、1ラインデータの受信開始のため、送信部21は、LSYNC信号を送信する(S1303)。
ステップS1303において、送信部21は、LSYNC信号を送信し、比較部23は、受信済みデータカウント値クリアを行う。続くステップS1304における送信済みデータカウント値受信及びERR判定は、ステップS1315〜ステップS1319のサブフローに示される。
ステップS1315において、LSYNC信号の送信及び受信済みデータカウント値クリアのサブフローが開始される。受信部22は、送信済みデータカウント値をデータラインから受信する(S1316)。続いて、比較部23は、送信済みデータカウント値と、受信済みデータカウント値とを、比較し、比較結果に基づいて、検出部24がエラーを検出する(S1317)。送信済みデータカウント値と、受信済みデータカウント値とが等しい場合、検出部24は、エラーはなかったと判定し、ステップS1319へ進みサブフローを完了する。送信済みデータカウント値と、受信済みデータカウント値とが、等しくない場合、検出部24は、エラーが発生したと判定し、送信部21はERR信号を送信して再送要求を行い(S1318)、ステップS1303へ進む。
ステップS1305において、受信部22は、DE信号がイネーブルになるまで待機する。DE信号がイネーブルになると、受信部22は、データラインからデータを受信する(S1306)。続いて、比較部23は、受信済みデータカウント値を受信した画像データ数に応じて増加させ、記憶部26に記憶させる(S1307)。ステップS1308において、DE信号がディセーブルされていない場合、ステップS1306へ進み、データ受信が続行される。DE信号がディセーブルされている場合、画像形成装置103は、1ラインサイズの画像データが受信完了されたか確認する(S1309)。1ラインサイズの画像データが受信完了されていない場合、ステップS1304へ進み、画像形成装置103は、画像データの受信動作を続行する。1ラインサイズの画像データが受信完了されている場合、ステップS1310へ進む。
ステップS1310において、サブフローにより、画像形成装置103は、送信済みデータカウント値受信及びERR判定を行う。続いて、画像形成装置103は、受信ライン数のカウントアップを行い(S1311)、1ページサイズの受信を完了したか判定を行う(S1312)。1ページサイズの受信が完了されていない場合、ステップS1303へ進み、1ラインの画像データ受信動作が続行される。1ページサイズの受信が完了された場合、送信部21は、FGATE信号をネゲートし(S1313)、フローを終了する(S1314)。
図14は、本発明の実施の形態における信号線の構成例を示す図である。図14に示されるように、上位装置102、すなわちデータ送信側は、画像データ1403又は送信済みデータカウント値1404を、DE信号1405によりセレクタ1409に選択させ、DATA信号1406に出力する。画像形成装置103は、すなわち受信側は、画像データ1407又は受信済みデータカウント値1408を、送信側と同様に、DE信号1405によりセレクタ1410に選択させて受信する。
図15は、本発明の実施の形態におけるデータカウント値をクリアする動作を示すタイミングチャートである。1ラインの画像データ通信後、次の1ラインの通信開始までに送信側の送信済みデータカウント値1504及び受信側の受信済みデータカウントは、クリアされる必要がある。また、受信側でのエラー検出動作時に誤ってエラーと判定されないようにする必要がある。そこで、図15に示されるように、ライン同期信号LSYNC1501のパルスに同期して、送信側及び受信側で、それぞれ送信済みデータカウント値及び受信済みデータカウント値をクリアすることで、ラインごとのエラー位置の特定が容易になる。
図16は、本発明の実施の形態におけるエラー発生時の処理を示す第1のタイミングチャートである。図16においては、エラーが発生したとき、エラーが発生する以前の、画像データは正常に受信できていたと判定して受信側で保持し、再送時に再びエラーが発生した場合に保持された画像データを受信画像データの補正に用いる動作が示される。
上位装置102と画像形成装置103とが、LSYNC1601、ERR1602、DE1603及びDATA1604にて、1ラインの画像転送を行っているとき、1607においてノイズが発生し、1605に示される送信済みデータカウント値と受信済みデータカウント値の不一致を用いて、エラー1608を検出し、送信側にERR1602を介して通知する。LSYNC1606によって、エラーラインの再送処理が開始される。再びノイズ1609によりデータ欠落が発生した場合、1611に示される当該ラインの再送前に正常受信できていたラインデータを用いて補正可能な場合は、画像形成装置103は、1610で本来出すべきERR1602によるエラー通知を出さずに、受信側で画像データを補正してデータ受信を継続する。補正可能か否かは、1609で発生したエラー時の受信済みデータカウント値が、1611に示される正常受信できた送信済みデータカウント値未満か否かによって検出部24が判定する。
図17は、本発明の実施の形態におけるエラー発生時の処理を示す第2のタイミングチャートである。図17においては、エラーが発生しても、画像形成装置103は、エラー通知による再送要求を行わずに、1ラインの受信が完了してから、エラー通知1708を送信する。これにより、画像形成装置103は、エラーラインの再送1706による再送で受信したデータと、正常受信できた画像データ1710とを合わせて、正常な1ラインデータを構成し、再送が繰り返されるのを防ぐことができる。ノイズが一時的に多発するような環境において、伝送効率を上げるのに有効である。
図18は、本発明の実施の形態におけるエラー発生時の制御手順を示すフローチャートである。図18は、図16又は図17に示されるエラー発生時に係る制御を示す。
図18に示されるように、図13に示される受信時動作のフローチャートに、ステップS1805、ステップS1809、ステップS1815の箇所で受信済みデータカウント値を保存する処理を追加している。ステップS1802〜S1804は、ステップS1303〜S1305に対応する。ステップS1806〜S1808は、ステップS1306〜S1308に対応する。ステップS1810〜S1811は、ステップS1309〜S1310に対応する。ステップS1812〜S1814は、ステップS1315〜S1317に対応する。ステップS1816〜S1817は、ステップS1318〜S1319に対応する。
ステップS1805で保存した受信済みデータカウント値Aは、ステップS1803で送信済みデータカウント値受信及びERR判定を行っているため、正常に画像データを受信できた画像ライン上の位置を示す。ステップS1805において、受信済みデータカウント値A及び正常に受信できた画像データを記憶部26に記憶させてもよい。エラーが発生した場合、検出部24は、受信済みデータカウント値Aと、エラー発生時に保存した受信済みデータカウント値C(S1815)又は受信済みデータカウント値B(S1809)との間の画像ラインのデータは、エラーを含んでいるという判定をする。これにより、図16又は図17に示されるエラー発生時において、画像形成装置103は、正常受信できた画像データを特定することができるため、適切なERR信号による再送要求を上位装置102に通知することができる。すなわち、画像形成装置103は、通信路上のデータが欠落した場合、欠落したデータの位置を特定することができ、不要な再送処理を行うことを防ぐことができる。
例えば、検出部24が、画像ラインのデータ伝送においてエラーを検出した場合、記憶部26は、正常に受信されたと判定したデータ及び当該データが正常に受信されたと判定したときに比較された受信済みデータカウント値を記憶する。当該画像ラインの再送処理中に、当該受信済みデータカウント値未満の受信済みデータカウント値の比較によって検出部24が再度エラーを検出した場合、補正部25は、記憶部26に記憶されている正常に受信されたと判定したデータを使用して、当該画像ラインのデータを補正してもよい。
上述したように、本発明の実施の形態によれば、上位装置102から画像形成装置103へ画像ラインデータを送信するとき、送信側の上位装置102は、送信した画像データの数をカウントした送信済みデータカウント値を、有効データを送出していないIDLE期間に受信側に通知する。受信側の画像形成装置103は、送信側から通知された送信済みデータカウント値と、受信側で受信した画像データの数をカウントした受信済みデータカウント値との比較を行う。送信済みデータカウント値と受信済みデータカウント値とが一致しない場合、画像形成装置103は、当該画像ラインデータの伝送時にエラーがあったものと判断してエラー再送処理を行うことにより、タイムアウト待ちによる不要な時間を減少させることができる。すなわち、装置間のデータ伝送において、不要なデータ受信待ち或いはシーケンスの不整合の発生を防ぎ、エラーを検出して再送処理を行うことで、データ伝送効率を向上させることができる。
なお、本発明の実施の形態において、図4に示されるDATA405は、データ信号線の一例である。図4に示されるDE404は、制御信号線の一例である。送信済みデータカウント値は、送信カウント値の一例である。受信済みデータカウント値は、受信カウント値の一例である。書込み画像処理モジュール212又は通信モジュール211は、受信部の一例である。エラーは、通信エラーの一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 プロダクションプリンティングシステム
101 ホスト装置
102 上位装置
103 画像形成装置
105 プリンタエンジン部
106 データ線
107 制御線
204 CPU
205 メモリ
206 バススイッチ
207 画像処理モジュール
208 通信モジュール
209 通信モジュール
210 プリンタコントローラ
211 通信モジュール
212 書込み画像処理モジュール
213 プリンタエンジン部
214 ネットワーク
215 データ線
216 制御線
11 送信部
12 受信部
13 計数部
21 送信部
22 受信部
23 比較部
24 検出部
25 補正部
26 記憶部
特開2014−155193号公報

Claims (8)

  1. 通信を行う画像形成装置であって、
    データ信号線を介して送信されたデータ数を示す送信カウント値を、前記データ信号線に有効なデータが送信されていない期間において、前記データ信号線を介して受信する受信部と、
    前記受信した送信カウント値と、前記受信部が有効に受信したデータ数である受信カウント値とを比較する比較部と、
    前記比較結果に基づいて、通信エラーを検出する検出部を備える画像形成装置。
  2. 前記比較結果が、前記受信カウント値と、前記送信カウント値とが、異なる値であることを示す場合、前記検出部は通信エラーが発生したと判定する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記送信カウント値及び前記受信カウント値を画像ラインのデータの通信開始を要求するライン同期信号によってクリアする送信部をさらに有する請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記検出部は、通信エラーが発生した画像ライン上の位置を前記受信カウント値から特定する請求項1乃至3いずれか一項記載の画像形成装置。
  5. 前記検出部は、前記データ信号線に送信されるデータが有効であるか無効であるかを示す制御信号線が無効から有効に遷移したときの受信カウント値と、通信エラーを検出したときの受信カウント値とに基づいて、通信エラーが発生した画像ライン上の位置を特定する請求項1乃至4いずれか一項記載の画像形成装置。
  6. 前記検出部は、前記制御信号線が無効から有効に遷移したときの受信カウント値から、通信エラーを検出しない状態のまま再度前記制御信号線が無効から有効に遷移したときの受信カウント値までの期間において、正常にデータを受信したと判定する請求項5記載の画像形成装置。
  7. 通信エラーが検出された画像ラインのデータのうち正常に受信したデータと、再送処理で受信した前記画像ラインのデータとを用いて、前記画像ラインのデータの補正を行う補正部をさらに有する請求項1乃至6いずれか一項記載の画像形成装置。
  8. 画像ラインのデータ伝送において第1の通信エラーが検出された場合、正常に受信されたと判定されたデータ及び当該データが正常に受信されたと判定されたときに比較された受信カウント値を保持する記憶部をさらに有し、前記補正部は、前記第1の通信エラーによる再送処理中に、前記受信カウント値未満の受信カウント値の比較によって第2の通信エラーが検出された場合、前記正常に受信されたと判定したデータを使用して、前記画像ラインのデータを補正する請求項7記載の画像形成装置。
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