JP3222697B2 - 印字データ送信方法 - Google Patents

印字データ送信方法

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JP3222697B2
JP3222697B2 JP27374094A JP27374094A JP3222697B2 JP 3222697 B2 JP3222697 B2 JP 3222697B2 JP 27374094 A JP27374094 A JP 27374094A JP 27374094 A JP27374094 A JP 27374094A JP 3222697 B2 JP3222697 B2 JP 3222697B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータか
らプリンタに印字データを転送する印字データ送信方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタによって印字を行う場
合、ホストコンピュータからプリンタに印字データが転
送されるようになっている。そして、バーストモード転
送を使用して印字データをブロック転送する場合、ホス
トコンピュータに配設されたプリンタドライバが使用さ
れる。
【0003】図2は従来のホストコンピュータからプリ
ンタに送られる印字要求の概念図である。図において、
31はホストコンピュータ、32はアプリケーション、
33はプリンタドライバ、34はプリンタである。オペ
レータがホストコンピュータ31内のアプリケーション
32を使用してプリンタ34に印字要求を送るために
は、プリンタドライバ33又はそれに類するものが必要
になる。
【0004】前記プリンタドライバ33は、印字内容を
指示するコマンドがアプリケーション32から送られる
と、前記コマンドをプリンタ制御言語に置き換え、プリ
ンタ34との間において信号を直接やりとりして情報を
送受信する。図3は従来の通常のセントロニクス送信処
理のタイムチャート、図4は従来のバーストモード転送
処理のタイムチャート、図5は従来のブロック転送処理
の概念図である。
【0005】図3に示すように、通常のセントロニクス
送信処理においては、ホストコンピュータ31(図2)
側は転送しようとする印字データをデータ線にセット
し、ストローブ信号nStrobeをハイ→ロー→ハイ
の手順で変化させ、前記印字データをセットしたことを
プリンタ34に通知する。該プリンタ34は、前記スト
ローブ信号nStrobeの変化を認識すると、ビジー
信号Busyをハイにし、次の印字データの受信が不可
能であることをホストコンピュータ31に通知する。そ
して、受信した印字データの処理を終了し、次の印字デ
ータの受信が可能になると、プリンタ34はビジー信号
Busyをローにし、同時にアクノリッジ信号nAck
をハイ→ロー→ハイの手順で変化させてパルスを発生さ
せる。
【0006】前記ホストコンピュータ31は、ビジー信
号Busyのハイ→ローの変化、アクノリッジ信号nA
ckのハイ→ロー→ハイの変化、又は両方の変化を認識
すると、次の印字データをセットする。なお、T1はホ
ストコンピュータ31が1バイトの印字データの送信要
求を終了した時点からプリンタ34がその印字データを
データ線から読み出し、プリンタ34内の図示しないバ
ッファに書き込むまでの応答時間、T2は該応答時間T
1の開始時点からホストコンピュータ31が次の1バイ
トの印字データの送信要求を開始するまでの処理時間、
T3は前記応答時間T1の開始時点からホストコンピュ
ータ31が次の1バイトの印字データの送信要求を終了
するまでの処理時間である。
【0007】図4に示すように、バーストモード転送処
理においては、ホストコンピュータ31は通常のセント
ロニクス送信処理におけるプリンタ34側の手順を無視
し、一方的にかつ連続的にストローブ信号nStrob
eを変化させ、印字データを転送する。そのために、ま
ず、ホストコンピュータ31は転送しようとする1バイ
トの印字データをデータ線にセットし、ストローブ信号
nStrobeをハイ→ロー→ハイの手順で変化させ、
印字データをセットしたことをプリンタ34に通知す
る。
【0008】次に、ホストコンピュータ31は一定時間
が経過すると、次の1バイトの印字データをデータ線に
セットする。ここで、ホストコンピュータ31が一定時
間待機している間に、プリンタ34は受信した1バイト
の印字データをデータ線から読み出す。この場合、ホス
トコンピュータ31は、プリンタ34による印字データ
の読出しが終了した通知(アクノリッジ信号nAck及
びストローブ信号nStrobe)をチェックしないの
で、印字データの読出しが遅れるとデータ抜けが生じて
しまう。そこで、ホストコンピュータ31による待機時
間は、図3に示す応答時間T1を考慮して最適な値に設
定される。
【0009】また、バーストモード転送処理において
は、通常のセントロニクス送信処理と比較して、プリン
タ34による印字データの読出しが終了した通知をチェ
ックしない分だけホストコンピュータ31側及びプリン
タ34側の待機時間が短くなるので、高速で印字データ
を転送することができる。ところで、バーストモード転
送処理において、一度に転送される1ブロックのブロッ
クサイズ、すなわち、1ブロックにおける印字データの
バイト数をxとした場合、バイト数xが大きくなってプ
リンタ34の受信バッファの容量を超えると、該受信バ
ッファがオーバーフローしてデータ抜けが生じやすくな
る。
【0010】そこで、バイト数xをプリンタ34の受信
バッファの容量に対応させて設定し、固定長の1ブロッ
ク分の印字データを一定間隔ごとに転送するようにして
いる。これをブロック転送処理という。図5に示すよう
に、印字データはブロック35ごとにセントロニクス規
格のセントロケーブル36を介してプリンタ34に転送
される。
【0011】この場合、通常のセントロニクス送信処理
と比較して、印字データを高速で転送することができ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の印字データ送信方法においては、1ページ分のメモ
リを備えないダムプリンタ方式の電子写真プリンタを使
用し、ブロック転送処理によって印字データを転送しよ
うとすると、ホストコンピュータ31の性能によって単
位時間の印字データの送信量が変化し、ホストコンピュ
ータ31の性能が高すぎるとプリンタ34の受信バッフ
ァがオーバーフローし、低すぎると転送効率が低下し
て、プリンタ34においてオーバーランエラーが発生し
やすくなってしまう。
【0013】すなわち、1ページ分のメモリを備えない
ダムプリンタ方式の電子写真プリンタに印字データを転
送する場合、ホストコンピュータ31が次の1バイトの
印字データをデータ線にセットするまでの待機時間が短
すぎると、プリンタ34の受信バッファがオーバーフロ
ーしやすくなり、待機時間が長すぎると、印字データの
転送効率が低下してしまう。したがって、プリンタ34
の受信能力に合わせてホストコンピュータ31の待機時
間を設定する必要がある。
【0014】また、同様に、1ブロックのバイト数xが
大きすぎると、プリンタ34の受信バッファがオーバー
フローしやすくなり、バイト数xが小さすぎると、印字
データの転送効率が低下してしまう。したがって、プリ
ンタ34の受信バッファの容量に合わせて1ブロックの
バイト数xを設定する必要がある。ところが、前記待機
時間及びバイト数xはホストコンピュータ31の性能に
よって異なり、性能が高い場合には、待機時間は最適値
より短く、バイト数xが多くなる。したがって、プリン
タ34の受信バッファがオーバーフローしやすくなって
しまう。逆に、ホストコンピュータ31の性能が低い場
合には、待機時間が最適値より長く、バイト数xが少な
くなる。その結果、転送効率が低下し、プリンタ34に
オーバーランエラーが発生しやすくなってしまう。
【0015】本発明は、前記従来の印字データ送信方法
の問題点を解決して、プリンタの受信バッファをオーバ
ーフローさせることなく、転送効率が低下することがな
い印字データ送信方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の印
字データ送信方法においては、情報出力部からプリンタ
に印字データを転送するようになっている。そして、前
記情報出力部において印字データの送信要求を発生さ
せ、該送信要求をプリンタに送り、前記情報出力部から
あらかじめ設定された単位量の印字データをプリンタに
転送する。
【0017】また、前記情報出力部が送信要求を終了し
た時点から、プリンタが単位量の印字データの受信を終
了した時点までの応答時間を測定し、該応答時間に対応
させて、単位量の印字データのデータ転送間隔を前記情
報出力部に設定する。本発明の他の印字データ送信方法
においては、情報出力部からプリンタに印字データをバ
ーストモード転送処理によって転送するようになってい
る。そして、前記プリンタにおいて、受信可能なブロッ
クサイズを計算するとともに、複数の信号から成る信号
パターンをブロックサイズに対応させて形成し、前記信
号パターンの信号を情報出力部に通知する。
【0018】そして、該情報出力部において、前記信号
パターンに対応するブロックサイズの印字データをプリ
ンタに転送する。本発明の更に他の印字データ送信方法
においては、情報出力部からプリンタに印字データをバ
ーストモード転送処理によって転送するようになってい
て、前記情報出力部において、受信可能なブロックサイ
ズをプリンタに問い合わせ、該プリンタにおいて、受信
可能なブロックサイズを計算して情報出力部に通知す
る。
【0019】そして、該情報出力部において、通知され
たブロックサイズの印字データをプリンタに転送する。
【0020】
【作用】本発明によれば、前記のように印字データ送信
方法においては、情報出力部からプリンタに印字データ
を転送するようになっている。そして、前記情報出力部
において印字データの送信要求を発生させ、該送信要求
をプリンタに送り、前記情報出力部からあらかじめ設定
された単位量の印字データをプリンタに転送する。
【0021】また、前記情報出力部が送信要求を終了し
た時点から、プリンタが単位量の印字データの受信を終
了した時点までの応答時間を測定し、該応答時間に対応
させて、単位量の印字データのデータ転送間隔を前記情
報出力部に設定する。すなわち、応答時間が実際に単位
量の印字データを転送する時間以下である場合には、連
続的に印字データを転送し、応答時間が実際に単位量の
印字データを転送する時間より長い場合には、一定の待
ち時間を置いて印字データを転送する。
【0022】本発明の他の印字データ送信方法において
は、情報出力部からプリンタに印字データをバーストモ
ード転送処理によって転送するようになっていて、前記
プリンタにおいて、受信可能なブロックサイズを計算す
るとともに、複数の信号から成る信号パターンをブロッ
クサイズに対応させて形成し、前記信号パターンの信号
を情報出力部に通知する。
【0023】この場合、受信バッファの空き容量によっ
て受信可能なブロックサイズが計算され、ブロックサイ
ズごとに異なった信号パターンが形成される。したがっ
て、該信号パターンによって受信可能なブロックサイズ
を知ることができる。そして、前記情報出力部におい
て、前記信号パターンに対応するブロックサイズの印字
データをプリンタに転送する。
【0024】本発明の更に他の印字データ送信方法にお
いては、情報出力部からプリンタに印字データをバース
トモード転送処理によって転送するようになっていて、
前記情報出力部において、受信可能なブロックサイズを
プリンタに問い合わせ、該プリンタにおいて、受信可能
なブロックサイズを計算して情報出力部に通知する。こ
の場合、双方向通信機能をサポートするプリンタに適用
され、情報出力部からブロックサイズの問合せがある
と、プリンタは情報出力部に単位量ごとのブロックサイ
ズを通知する。
【0025】そして、前記情報出力部において、通知さ
れたブロックサイズの印字データをプリンタに転送す
る。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図6は本発明の第1の実施例に
おける電子写真プリンタの概略図、図7は本発明の第1
の実施例における電子写真プリンタの動作説明図であ
る。図6において、11は、ホストコンピュータ31
(図2参照)等の情報出力部であり、該情報出力部11
から電子写真プリンタ等のプリンタ34のコントローラ
部16に情報が送信される。また、コントローラ部16
において、12は前記情報出力部11に接続されるイン
タフェース(I/F)、13は受信した印字データが格
納される受信バッファ、14は編集部である。該編集部
14において、受信バッファ13に格納された印字デー
タは、印字サイズ、印字開始位置等を指定するための各
種のコマンドと印字される文字等を表すデータ信号とが
識別される。そして、前記編集部14は、印字起動コマ
ンドを識別すると、印字起動制御部17に信号を送る。
【0027】また、15は伸張・展開部であり、情報出
力部11から圧縮された状態で送信された印字データを
伸張させ、実際に印字するイメージを作成し、イメージ
データとしてラスタバッファRAM18に展開する。一
方、19はエンジンコントローラ部、24はエンジン部
である。前記エンジンコントローラ部19において、発
光コントロール部20はラスタバッファRAM18に展
開されたイメージデータに基づいて印刷データ信号を発
生させる。
【0028】また、前記エンジン部24において、レー
ザヘッド23は前記発光コントロール部20から送られ
た印刷データ信号に対応させてレーザ光を発生させ、該
レーザ光を照射して感光体ドラム21を露光し、静電潜
像を形成する。そして、該感光体ドラム21はモータ2
2によって回転させられる。なお、前記エンジン部24
には、感光体ドラム21の表面を帯電させる帯電器、前
記静電潜像を現像してトナー像にする現像器、トナー像
を用紙に転写する転写器、転写されたトナー像を定着す
る定着器等が配設される。
【0029】また、図7において、11は情報出力部、
16はコントローラ部、24はエンジン部、25は受信
部である。該受信部25はインタフェース12(図
6)、受信バッファ13及び編集部14から成る。そし
て、エンジン部24において、前記感光体ドラム21と
対向させて転写器27が配設され、該転写器27に電圧
を印加することによって、感光体ドラム21に形成され
たトナー像を用紙26に転写することができる。なお、
該用紙26は矢印A方向に搬送される。
【0030】この場合、前記コントローラ部16におい
て印字データを展開し、感光体ドラム21上にパターン
化する速度が用紙26の搬送速度に追い付けない場合、
オーバーランエラーが発生する。しかし、1ページ分の
メモリを備えないダムプリンタ方式の電子写真プリンタ
の場合は、通常のページプリンタと比較して、コントロ
ーラ部16における印字データの展開処理の負荷が小さ
いので、オーバーランエラーが発生する原因の多くは、
情報出力部11からの印字データの転送速度が低いこと
にある。
【0031】ところで、印字データを高速で転送するた
めには、1バイトの印字データの転送に必要な処理時間
T3(図3参照)を短くすることが好ましい。ところ
が、ストローブ信号nStrobeがローである時間
(T3−T2)は一定である。したがって、処理時間T
2を短縮する必要がある。また、プリンタ34が1バイ
トの印字データを処理するのに必要な応答時間T1は、
情報出力部11のソフトウェアとは独立していて、変更
不可能である。したがって、本実施例においては、1バ
イトの印字データの転送を開始した後、次の1バイトの
印字データの転送を開始するまでの間隔(以下「データ
転送間隔」という。)を最適化するためには、情報出力
部11のハードウェア及びソフトウェアの処理速度にか
かわらず、次に示す式を常に満たすようにするとよい。
【0032】 T2>T1 ……(1) T2−T1≒0 ……(2) 次に、図1、8及び9までに基づいて、情報出力部11
からプリンタ34に印字データを転送する際の動作につ
いて図6及び7を併用して説明する。図1は本発明の第
1の実施例における印字データ送信方法の動作を示す第
1のフローチャート、図8は本発明の第1の実施例にお
ける印字データ送信方法の動作を示す第2のフローチャ
ート、図9は本発明の第1の実施例における印字データ
送信方法の動作を示す第3のフローチャートである。 ステップS1 情報出力部11(図6)は、プリンタ3
4(図5参照)に印字データを転送するためのデータ送
信要求を発生させる。 ステップS2 応答時間T1を測定するために、通常の
セントロニクス送信処理と同様に、あらかじめ設定され
た単位量の印字データとして、1バイトの印字データを
プリンタ34に転送する。 ステップS3 転送後、ビジー信号Busy(図3参
照)がハイからローになるタイミングを検出し、応答時
間T1の測定処理を行う。 ステップS4 測定した結果に基づいて、処理時間T2
を応答時間T1に近づけるための送信処理を行い、2バ
イト目以降の印字データの送信を行う。
【0033】次に、応答時間T1の測定処理のサブルー
チンについて説明する。 ステップS3−1 本実施例において、情報出力部11
はソフトウェアを使用して所定のI/Oポートをセンス
し、セントロニクス規格のビジー信号Busyを認識
し、応答時間T1を測定することができる。そのため
に、図示しないカウンタが配設され、前記I/Oポート
におけるループ回数をカウントするようになっている。
ここで、カウンタのカウント値Nを初期化する。 ステップS3−2 カウント値Nをインクリメントす
る。 ステップS3−3 I/Oポートを読み出す。 ステップS3−4 ビジー信号Busyをチェックす
る。 ステップS3−5 ビジー信号Busyがローであるか
どうかを判断する。ビジー信号Busyがハイである場
合はステップS3−2に戻り、ローである場合は処理を
終了する。
【0034】このように、各ループにおいてビジー信号
Busyがハイである場合、カウント値Nがインクリメ
ントされ、ローになったときのカウント値Nが応答時間
T1になる。次に、送信処理のサブルーチンについて説
明する。 ステップS4−1 応答時間T1の測定処理においてI
/Oポートを1回センスするのに必要なプログラムコー
ドの総サイクル数Cを保持し、前記送信処理によって計
数されたカウント値Nと総サイクル数Cとを乗算し、応
答時間T1を測定するためにプロセッサが処理した総サ
イクル数Aを求める。 ステップS4−2 1バイトの印字データを転送するた
めのプログラムコードの総サイクル数Bを保持する。 ステップS4−3 総サイクル数Aと総サイクル数Bと
を比較する。総サイクル数Aが総サイクル数B以下であ
る場合は、応答時間T1が1バイトの印字データを転送
するのに必要な時間以下であることが分かるので、ステ
ップS4−4に進み、総サイクル数Aが総サイクル数B
より大きい場合は、応答時間T1が1バイトの印字デー
タを転送するのに必要な時間より長いことが分かるの
で、ステップS4−6に進む。 ステップS4−4 印字データの転送が終了したかどう
かを判断する。転送が終了した場合は処理を終了し、転
送が終了していない場合はステップS4−5に進む。 ステップS4−5 1バイトの印字データを転送し、ス
テップS4−4に戻り、連続的に印字データを転送す
る。 ステップS4−6 印字データの転送が終了したかどう
かを判断する。転送が終了した場合は処理を終了し、転
送が終了していない場合はステップS4−7に進む。 ステップS4−7 1バイトの印字データを転送する前
に、常に一定の待ち時間を形成する。該待ち時間は、総
サイクル数Aから総サイクル数Bを減算することによっ
て求められるサイクル数分のnop処理を行うことによ
って形成される。例えば、一つだけのnopコマンド
(実行サイクル数は1とする。)によって形成されたル
ープ処理を作成する。そして、ループ処理に必要なサイ
クル数をCLとしたとき、L回 L=A−B−CL だけループ処理を繰り返す。ステップS4−8 1バイ
トの印字データを転送し、ステップS4−6に戻り、ル
ープ処理を行いながら連続的にデータを送信する。
【0035】図10は本発明の第1の実施例における印
字データ送信方法と従来の印字データ送信方法との比較
タイムチャートである。図において、Ta はI/Oポー
トを1回センスするのに必要な時間、Tb は1バイトの
印字データを転送するのに必要な時間、Tc はnop処
理を行うのに必要な時間、Td は本発明における(処理
時間T2−応答時間T1)、Te は従来の技術における
(処理時間T2−応答時間T1)である。
【0036】従来の技術、すなわち、通常のセントロニ
クス送信処理においては、応答時間T1が経過したこと
を確認した後、1バイトの印字データを転送するように
なっている。これに対して、本実施例においては、応答
時間T1の終了を確認した時点において印字データの転
送が終了している。なお、バーストモード転送処理によ
って印字データを転送するとともに、情報出力部11
(図6)の待機時間を調節すると、本実施例と同様の転
送効率で印字データを転送することができるが、待機時
間の処理が特定されてしまうので、情報出力部11側の
性能が限定される。
【0037】このように、プリンタ34(図5参照)が
1ページ分のメモリを備えないダムプリンタ方式の電子
写真プリンタである場合に、データ転送間隔をプリンタ
34に合わせて変更することによって、情報出力部11
の性能の差を緩和し、プリンタ34の受信能力に対応さ
せて印字データを転送することができる。したがって、
転送効率を向上させ、オーバーランエラーが発生するの
を防止することができる。また、情報出力部11におい
て要求される転送速度の性能条件を緩和することもでき
る。さらに、バーストモード転送処理において受信バッ
ファ13がオーバーフローするのを防止することがで
き、データ抜けが生じるのを防止することができる。
【0038】なお、本実施例においては、1ページ分の
メモリを備えないダムプリンタ方式の電子写真プリンタ
に印字データを転送する場合について説明しているが、
送信機能を有する情報出力部11と受信バッファを備え
たデータ処理端末との間においてセントロケーブルを使
用した印字データ送信方法であれば適用することができ
る。
【0039】次に、バーストモード転送処理において、
各ブロックサイズを可変とした第2の実施例について説
明する。図11は本発明の第2の実施例における情報出
力部の動作を示すフローチャート、図12は本発明の第
2の実施例におけるプリンタの動作を示すフローチャー
ト、図13は本発明の第2の実施例におけるブロックサ
イズを指定する例を示す図である。
【0040】まず、情報出力部11(図6)の動作につ
いて説明する。 ステップS11 情報出力部11において、印字データ
の送信要求を発生させ、プリンタ34(図5参照)がブ
ロックサイズを変更するための送受信機能を有している
かどうかのチェックを行う。 ステップS12 印字データが終了したかどうかを判断
する。データが終了した場合は処理を終了し、印字デー
タが終了していない場合はステップS13に進む。 ステップS13 ビジー信号Busy(図3参照)がロ
ーであるかどうかを判断する。ビジー信号Busyがロ
ーである場合はステップS14に、ローでない場合は処
理を終了する。 ステップS14 プリンタ34との間のコネクションが
確立されると、プリンタ34から送られるブロックサイ
ズを受信する。この場合、プリンタ34から送られる図
13に示すアクノリッジ信号nAck、ペーパエンド信
号PaperEnd及びフォールト信号nFaultの
各信号パターンを確認し、該信号パターンに基づいて転
送可能なブロックサイズを指定する。 ステップS15 指定されたブロックサイズで印字デー
タをバーストモード転送によって一定時間内に転送し
て、ステップS12に戻る。
【0041】次に、プリンタ34の動作について説明す
る。 ステップS21 ブロックサイズを変更するための送受
信機能を有しているかどうかの情報出力部11からのチ
ェックに対して、前記送受信機能を有していることを応
答し、コネクションを確立させる。 ステップS22 プリンタ34の受信バッファ13の空
き容量を考慮して、情報出力部11にブロックサイズを
通知する。この場合、ブロックサイズは、図13に示す
信号パターンによって指定される。 ステップS23 図示しないタイマの計時を開始し、タ
イムアウトになったかどうかを判断する。タイムアウト
になった場合は処理を終了し、タイムアウトになってい
ない場合はステップS24に進む。 ステップS24 一定時間内に印字データの転送が開始
された場合だけ受信し、ステップS22に戻る。
【0042】図13に示すように、プリンタ34から情
報出力部11に送られるアクノリッジ信号nAck、ペ
ーパエンド信号PaperEnd及びフォールト信号n
Faultをセントロニクス規格と異なる信号パターン
で出力し、該信号パターンによってブロックサイズが指
定され、通知される。前記信号パターンは、アクノリッ
ジ信号nAck、ペーパエンド信号PaperEnd及
びフォールト信号nFaultの出力、すなわち、
“0”又は“1”によって形成されるので、情報出力部
11はブロックサイズを高速で確認することができる。
【0043】このように、1ページ分のメモリを備えな
いダムプリンタ方式の電子写真プリンタにおいて、受信
可能なブロックサイズを変更することによって、情報出
力部11の性能の差を緩和し、プリンタ34の受信バッ
ファ13の空き容量に対応させて印字データを転送する
ことができる。したがって、転送効率を向上させ、オー
バーランエラーが発生するのを防止することができる。
【0044】また、情報出力部11において要求される
転送速度の性能条件を緩和することもできる。さらに、
バーストモード転送処理において受信バッファ13がオ
ーバーフローするのを防止することができ、データ抜け
が生じるのを防止することができる。そして、情報出力
部11のセントロニクス規格によるデータ線が片方向転
送(受信不可能)の仕様であっても、本実施例における
バーストモード転送処理を行うことができる。
【0045】なお、他のプリンタから情報出力部11へ
のビジー信号Busy、セレクト信号Select等は
セントロニクス規格に従って作動する。また、併せて、
第1の実施例におけるバーストモード転送処理によっ
て、データ転送間隔を最適化することもできる。次に、
図14及び15に基づいて、ブロックサイズをバイト単
位で指定することができるようにした第3の実施例につ
いて説明する。
【0046】図14は本発明の第3の実施例における情
報出力部の動作を示すフローチャートである。 ステップS31 情報出力部11(図6)において、印
字データの送信要求を発生させ、プリンタ34(図5参
照)が双方向通信プロトコルをサポートしていて、双方
向通信機能を有しているか、また、プリンタ34がブロ
ックサイズを変更するための送受信機能を有しているか
どうかのチェックを行う。この場合、タイムアウトを設
定することができ、設定した時間内に応答があった場合
に、プリンタ34が双方向通信プロトコルをサポートし
ていると判断し、プリンタ34がブロックサイズを変更
するための送受信機能を有していると判断することがで
きる。 ステップS32 チェック項目がサポートされている場
合は、通常のセントロニクス送信処理と同様にプリンタ
34のステータスチェックを行う。 ステップS33 プリンタ34のステータスが送信可能
であれば、現在、バースト転送処理による受信可能なブ
ロックサイズをプリンタ34に問い合わせる。 ステップS34 プリンタ34からの応答を待機する。
プリンタ34からの応答があった場合はステップS35
に進む。この場合、タイムアウトを設定することができ
る。 ステップS35 受信したブロックサイズと、送信しよ
うとする印字データのうち送信されていない印字データ
の数(以下「残りデータ数」という。)とを比較(サイ
ズ比較)する。残りデータ数がブロックサイズより大き
い場合はステップS36に、残りデータ数がブロックサ
イズ以下である場合はステップS37に進む。 ステップS36 1ブロック分の印字データをバースト
モード転送処理によって転送し、ステップS32に戻
る。なお、プリンタ34の2度目以降のステータスチェ
ックにおいては、双方向通信がサポートされているかど
うかのチェック等は行わず、通常のセントロニクス送信
処理におけるチェックだけを行う。 ステップS37 送信されていない印字データを1ブロ
ックとして転送し、処理を終了する。また、残りの印字
データのデータ数とブロックサイズとが等しい場合は、
残りデータの最後にNULL(00h)を追加し、残り
データ数をブロックサイズに1バイトを加算した数とし
て印字データを転送し、処理を終了する。
【0047】図15は本発明の第3の実施例におけるプ
リンタの動作を示すフローチャートである。 ステップS41 双方向通信プロトコルをサポートして
いるか、また、ブロックサイズを変更するための送受信
機能を有しているかどうかの情報出力部11(図6)か
らのチェックに対し、正常に応答する。この場合、応答
方法はサポートするプロトコルによる。 ステップS42 情報出力部11から受信可能なブロッ
クサイズの問合せが行われるのを待機する。問合せが行
われた場合はステップS43に進む。 ステップS43 受信バッファ13の実際の空き容量に
基づいて、バーストモード転送処理で受信可能なブロッ
クサイズを計算する。 ステップS44 該ブロックサイズを情報出力部11に
通知する。このとき、常に受信バッファ13の空き容量
から余裕分として数バイト分を減算し、減算によって得
られたバイト数をブロックサイズとして通知する。この
処理において、タイムアウトを設定する場合は、設定し
た時間内に通知が行われるようにする。 ステップS45 ブロックサイズを送信した後、直ちに
印字データの受信準備を開始し、1ブロックの印字デー
タをバーストモード転送によって受信する。 ステップS46 情報出力部11に通知したブロックサ
イズと実際に受信した印字データのデータ数(以下「受
信データ数」という。)とを比較する。受信データ数が
ブロックサイズと等しい場合は、1ブロックの印字デー
タを受信した後、ステップS42に戻る。また、受信デ
ータ数がブロックサイズより小さい場合、又は受信デー
タ数がブロックサイズに1バイトを加算した数に等し
く、かつ、1バイトの印字データがNULLである場合
は、印字データの受信が終了したと判断し、処理を終了
する。
【0048】このように、1ページ分のメモリを備えな
いダムプリンタ方式の電子写真プリンタにおいて、受信
可能なブロックサイズを変更することによって、情報出
力部11の性能の差を緩和し、プリンタ34の受信バッ
ファ13の空き容量に対応させて印字データを転送する
ことができる。したがって、転送効率を向上させ、オー
バーランエラーが発生するのを防止することができる。
【0049】また、情報出力部11において要求される
転送速度の性能条件を緩和することもできる。さらに、
バーストモード転送処理において受信バッファ13がオ
ーバーフローするのを防止することができ、データ抜け
が生じるのを防止することができる。そして、受信可能
なブロックサイズをバイト単位で変更することができる
ので、受信バッファ13の空き容量を有効に利用するこ
とができる。したがって、印字データの転送効率を向上
させることができる。
【0050】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、これらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、印字データ送信方法においては、情報出力部から
プリンタに印字データを転送するようになっている。そ
して、前記情報出力部において印字データの送信要求を
発生させ、該送信要求をプリンタに送り、前記情報出力
部からあらかじめ設定された単位量の印字データをプリ
ンタに転送する。
【0052】また、前記情報出力部が送信要求を終了し
た時点から、プリンタが単位量の印字データの受信を終
了した時点までの応答時間を測定し、該応答時間に対応
させて、単位量の印字データのデータ転送間隔を前記情
報出力部に設定する。したがって、データ転送間隔がプ
リンタに合わせて変更されるので、情報出力部の性能の
差を緩和し、プリンタの受信能力に対応させて印字デー
タを転送することができる。
【0053】その結果、転送効率を向上させ、オーバー
ランエラーが発生するのを防止することができる。ま
た、情報出力部において要求される転送速度の性能条件
を緩和することもできる。さらに、バーストモード転送
処理においてプリンタの受信バッファがオーバーフロー
するのを防止することができ、データ抜けが生じるのを
防止することができる。
【0054】本発明の他の印字データ送信方法において
は、情報出力部からプリンタに印字データをバーストモ
ード転送処理によって転送するようになっていて、前記
プリンタにおいて、受信可能なブロックサイズを計算す
るとともに、複数の信号から成る信号パターンをブロッ
クサイズに対応させて形成し、前記信号パターンの信号
を情報出力部に通知する。
【0055】そして、該情報出力部において、前記信号
パターンに対応するブロックサイズの印字データをプリ
ンタに転送する。この場合、信号パターンは“0”又は
“1”によって形成されるので、情報出力部はブロック
サイズを高速で確認することができる。そして、受信可
能なブロックサイズを変更することによって、情報出力
部の性能の差を緩和し、プリンタの受信バッファの空き
容量に対応させて印字データを転送することができる。
【0056】したがって、転送効率を向上させ、オーバ
ーランエラーが発生するのを防止することができる。ま
た、情報出力部において要求される転送速度の性能条件
を緩和することができる。さらに、バーストモード転送
処理において受信バッファがオーバーフローするのを防
止することができ、データ抜けが生じるのを防止するこ
とができる。
【0057】そして、情報出力部のセントロニクス規格
によるデータ線が片方向転送の仕様であっても、バース
トモード転送処理を行うことができる。本発明の更に他
の印字データ送信方法においては、情報出力部からプリ
ンタに印字データをバーストモード転送処理によって転
送するようになっていて、前記情報出力部において、受
信可能なブロックサイズをプリンタに問い合わせ、該プ
リンタにおいて、受信可能なブロックサイズを計算して
情報出力部に通知する。
【0058】そして、該情報出力部において、通知され
たブロックサイズの印字データをプリンタに転送する。
この場合、受信可能なブロックサイズを変更することに
よって、情報出力部の性能の差を緩和し、プリンタの受
信バッファの空き容量に対応させて印字データを転送す
ることができる。
【0059】したがって、転送効率を向上させ、オーバ
ーランエラーが発生するのを防止することができる。ま
た、情報出力部において要求される転送速度の性能条件
を緩和することもできる。さらに、バーストモード転送
処理において受信バッファがオーバーフローするのを防
止することができ、データ抜けが生じるのを防止するこ
とができる。
【0060】そして、受信可能なブロックサイズを単位
量で変更することができるので、受信バッファの空き容
量を有効に利用することができる。したがって、印字デ
ータの転送効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における印字データ送信
方法の動作を示す第1のフローチャートである。
【図2】従来のホストコンピュータからプリンタに送ら
れる印字要求の概念図である。
【図3】従来の通常のセントロニクス送信処理のタイム
チャートである。
【図4】従来のバーストモード転送処理のタイムチャー
トである。
【図5】従来のブロック転送処理の概念図である。
【図6】本発明の第1の実施例における電子写真プリン
タの概略図である。
【図7】本発明の第1の実施例における電子写真プリン
タの動作説明図である。
【図8】本発明の第1の実施例における印字データ送信
方法の動作を示す第2のフローチャートである。
【図9】本発明の第1の実施例における印字データ送信
方法の動作を示す第3のフローチャートである。
【図10】本発明の第1の実施例における印字データ送
信方法と従来の印字データ送信方法との比較タイムチャ
ートである。
【図11】本発明の第2の実施例における情報出力部の
動作を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第2の実施例におけるプリンタの動
作を示すフローチャートである。
【図13】本発明の第2の実施例におけるブロックサイ
ズを指定する例を示す図である。
【図14】本発明の第3の実施例における情報出力部の
動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明の第3の実施例におけるプリンタの動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 情報出力部 T1 応答時間 PaperEnd ペーパエンド信号 nFault フォールト信号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報出力部からプリンタに印字データを
    転送する印字データ送信方法において、 (a)前記情報出力部において印字データの送信要求を
    発生させ、該送信要求をプリンタに送り、 (b)前記情報出力部からあらかじめ設定された単位量
    の印字データをプリンタに転送し、 (c)前記情報出力部が送信要求を終了した時点から、
    プリンタが単位量の印字データの受信を終了した時点ま
    での応答時間を測定し、 (d)該応答時間に対応させて、単位量の印字データの
    データ転送間隔を前記情報出力部に設定することを特徴
    とする印字データ送信方法。
  2. 【請求項2】 情報出力部からプリンタに印字データを
    バーストモード転送処理によって転送する印字データ送
    信方法において、 (a)前記プリンタにおいて、受信可能なブロックサイ
    ズを計算するとともに、複数の信号から成る信号パター
    ンをブロックサイズに対応させて形成し、前記信号パタ
    ーンの信号を情報出力部に通知し、 (b)該情報出力部において、前記信号パターンに対応
    するブロックサイズの印字データをプリンタに転送する
    ことを特徴とする印字データ送信方法。
  3. 【請求項3】 情報出力部からプリンタに印字データを
    バーストモード転送処理によって転送する印字データ送
    信方法において、 (a)前記情報出力部において、受信可能なブロックサ
    イズをプリンタに問い合わせ、 (b)該プリンタにおいて、受信可能なブロックサイズ
    を計算して情報出力部に通知し、 (c)該情報出力部において、通知されたブロックサイ
    ズの印字データをプリンタに転送することを特徴とする
    印字データ送信方法。
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