JP6697102B1 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、情報処理装置の制御プログラム Download PDF

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【課題】情報処理装置に対する稼動状態の管理と電源制御とを行う外部装置に障害が発生した場合であっても、その情報処理装置の運用を継続できるようにすることを、簡易な構成により実現する。【解決手段】情報処理装置30は、外部装置40が稼動状態の管理41と電源制御42とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーションを実行可能な情報処理装置であって、外部装置40へのアクセスを行うことによって、外部装置40において発生した障害43を検知する検知部31と、障害43が検知された場合に、外部装置40に代わって、稼動状態の管理41と電源制御42とを実行する実行部32と、を備える。【選択図】 図3

Description

本願発明は、情報処理装置に対する稼動状態の管理及び電源制御を行う技術に関する。
近年の情報処理装置では、例えば省電力を実現するとともに、稼動状態に関して異常が発生した場合に適切に対処できるようにするために、電源制御に関する様々な技術が用いられている。
このような技術に関連する技術として、特許文献1には、OS(Operating System)に電力管理の機能を組み込んだコンピュータシステムが開示されている。このシステムは、自システムをスリープ状態へ遷移するために、OSによってスリープ状態の指示を設定されるレジスタを備えている。そしてこのシステムは、当該レジスタを、スリープ状態を表す値に設定したのち、CPU(Central Processing Unit)のシステム管理モードにおいて、自システムがスリープ状態になるように制御する。
また、特許文献2には、システムへの電源を供給する電源装置と、プログラムによりシステムの全体の電源を制御し、当該電源のON/OFFを行う電源制御手段と、を備えるコンピュータシステムが開示されている。このシステムは、当該電源制御手段の異常を検出して電源OFFの処理を指示する信号を発行する。そしてこのシステムは、その信号を受信し当該電源装置に対する電源OFFの処理を行う。
特開平11−085335号公報 特開2002−318642号公報
" UM10204 I2C-bus specification and user manual"、[Online]、[2019年1月15日検索]、インターネット<URL: https://www.nxp.com/docs/en/user-guide/UM10204.pdf> "Intelligent Platform Management Interface Specification"、[Online]、[2019年1月15日検索]、インターネット<URL: https://www.intel.com/content/www/us/en/servers/ipmi/ipmi-intelligent-platform-mgt-interface-spec-2nd-gen-v2-0-spec-update.html>
サーバ装置等の大型の情報処理装置などでは、例えばBMC(Baseboard Management Controller)等の専用のシステム管理装置を備えている。そして、BMCは、当該情報処理装置の稼動状態を監視し、その監視結果に応じた電源制御を行っている。このような情報処理装置では、BMCに障害が発生した場合であっても、その情報処理装置の運用を継続できるようにするような構成(技術)が求められている。
このような構成の一例として、情報処理装置の外部に別のシステム管理装置を備える構成、あるいは、BMCを二重化する構成、あるいは、BMCが備えるプロセッサ等を二重化する構成等が考えられる。しかしながらこのような構成は、ハードウェアの増加に伴いコストが増加するという問題がある。即ち、BMC等のシステム管理装置に障害が発生した場合であっても、情報処理装置の運用を継続できるようにすることを、簡易な構成により実現することが課題である。特許文献1及び2は、このような課題について言及していない。本願発明の主たる目的は、この課題を解決する情報処理装置等を提供することである。
本願発明の一態様に係る情報処理装置は、外部装置が稼動状態の管理と電源制御とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーションを実行可能な情報処理装置であって、前記外部装置へのアクセスを行うことによって、前記外部装置において発生した障害を検知する検知手段と、前記障害が検知された場合に、前記外部装置に代わって、前記稼動状態の管理と前記電源制御とを実行する実行手段と、を備える。
上記目的を達成する他の見地において、本願発明の一態様に係る情報処理装置の制御方法は、外部装置が稼動状態の管理と電源制御とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーションを実行可能な情報処理装置によって、前記外部装置へのアクセスを行うことによって、前記外部装置において発生した障害を検知し、前記障害が検知された場合に、前記外部装置に代わって、前記稼動状態の管理と前記電源制御とを実行する。
また、上記目的を達成する更なる見地において、本願発明の一態様に係る情報処理装置の制御プログラムは、外部装置が稼動状態の管理と電源制御とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーションを実行可能な情報処理装置に、前記外部装置へのアクセスを行うことによって、前記外部装置において発生した障害を検知する検知処理と、前記障害が検知された場合に、前記外部装置に代わって、前記稼動状態の管理と前記電源制御とを実行する実行処理と、を実行させる。
更に、本願発明は、係る情報処理装置の制御プログラム(コンピュータプログラム)が格納された、コンピュータ読み取り可能な、不揮発性の記録媒体によっても実現可能である。
本願発明は、情報処理装置に対する稼動状態の管理と電源制御とを行う外部装置に障害が発生した場合であっても、その情報処理装置の運用を継続できるようにすることを、簡易な構成により実現する。
本願発明の第1の実施形態に係るサーバ装置1の構成を示すブロック図である。 本願発明の第1の実施形態に係る本体系装置10の動作を示すフローチャートである。 本願発明の第2の実施形態に係る情報処理装置30の構成を示すブロック図である。
以下、本願発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本願発明の第1の実施の形態に係るサーバ装置1の構成を示すブロック図である。サーバ装置1は、大別して、本体系装置10(情報処理装置)、及び、BMC20(外部装置)を含む。本体系装置10は、後述するOS123を実行し、OS123を実行した環境においてユーザアプリケーション124を実行することによって、ユーザに対するサービスを提供する機能を備える情報処理装置である。そしてBMC20は、本体系装置10に対する稼動状態の管理と電源制御とを行うシステム管理装置である。
本体系装置10は、1以上のCPU11、メモリ12、I/O(Input / Output)ブリッジ13、1以上のI/Oデバイス14、電圧監視デバイス151、温度監視デバイス152、電源制御デバイス153、及び、切り替え部16を備える。
I/Oデバイス14は、例えば、ストレージ装置、キーボード、マウス、モニター等の周辺系装置(不図示)と本体系装置10との間における情報の入出力を制御するインタフェースカード等である。
I/Oブリッジ13は、CPU11が、メモリ12、I/Oデバイス14、切り替え部16、及び、BMC20に対して行う通信を制御する機能(CPU11に関する入出力制御機能)を備える。
CPU11、メモリ12、I/Oデバイス14、電圧監視デバイス151、温度監視デバイス152、及び、電源制御デバイス153は、インタフェース102を介して通信可能に接続されている。インタフェース102としては、例えば、非特許文献1に示されている、標準インタフェースであるI2C(Inter-Integrated Circuit)(登録商標)バス等が使用可能である。
ここで、BMC20が正常に動作しているときのBMC20の動作について説明する。
BMC20は、後述する切り替え部16によってインタフェース102と接続されているインタフェース103を介して、本体系装置10における電圧監視デバイス151、温度監視デバイス152、及び、電源制御デバイス153と通信可能である。インタフェース103としては、例えば、上述したI2Cバス等が使用可能である。
電圧監視デバイス151は、本体系装置10における所定の箇所の電源電圧を測定(監視)可能なデバイス(センサ)であり、電源電圧の測定結果をBMC20へ送信する。温度監視デバイス152は、本体系装置10における所定の箇所の温度を測定(監視)可能なデバイス(センサ)であり、温度の測定結果をBMC20へ送信する。電源制御デバイス153は、本体系装置10の電源に関するON/OFF等を制御するデバイスである。
BMC20は、電圧監視デバイス151から受信した電源電圧の測定結果と、温度監視デバイス152から受信した温度の測定結果とに応じて、電源制御デバイス153を介して、本体系装置10に対する電源制御を行う。
BMC20は、例えば、電源電圧の測定結果あるいは温度の測定結果が異常を示す(基準値を超えている)場合、本体系装置10の電源をオフする。
メモリ12は、BIOS(Basic Input Output System)120、OS123、ユーザアプリケーション124、障害フラグ125を記憶している。メモリ12は、OS123及びユーザアプリケーション124を記憶する主記憶、及び、BIOS120を記憶する不揮発性のメモリ等を含んでいる。OS123としては、例えば、Unix(登録商標)、Linux(登録商標)、Windows(登録商標)等が、一般的に知られている。
BIOS120は、少なくともいずれかのCPU11によって実行されるファームウェア(ソフトウェア)であり、本体系装置10が起動する際に、本体系装置10の動作環境に関する初期設定や、POST(Power On Self Test)の実行を制御する。BIOS120は、また、本体系装置10が備えるCPU11等のハードウェアとOS123との間における情報の入出力を制御する機能を備える。
次に、BMC20において障害が発生したか否かを確認し、BMC20において障害が発生した場合における本体系装置10の動作について説明する。
本実施形態に係る本体系装置10は、BMC20において障害が発生した場合、CPU11がBIOS120を実行することによって、上述したBMC20の動作を代行する。そして、BMC20において発生した障害を検出し、障害が発生した場合にこのBMC20の動作を代行する機能は、BIOS120に含まれる検知部121と実行部122とによって実現される。即ち、検知部121及び実行部122は、CPU11がBIOS120を実行することによって実現される機能(CPU11が実行する処理)である。そして、本実施形態の以降の説明では、説明の便宜上、検知部121及び実行部122を、各動作の実行主体として説明することとする。
本体系装置10が通常に運用されている状態において、CPU11は、OS123を実行し、OS123を実行した環境においてユーザアプリケーション124を実行している。そしてCPU11は、所定のタイミング(例えば定期的に)に外部から割り込み信号を入力されることを契機として、BIOS120を実行する。
この割り込み信号は、I/Oブリッジ13に備えられたタイマー130(計時部)によって生成される。タイマー130は、所定の初期値を設定したのちカウントダウンし、値が「0」となったときに、CPU11に対して割り込み信号を入力するとともに、初期値を再設定する。タイマー130は、このような動作を繰り返し実行する。即ち、タイマー130は、所定のタイミングに割り込み信号を生成することによって、検知部121を所定のタイミングに起動することを繰り返し実行する。
検知部121は、I/Oブリッジ13とBMC20とを通信可能に接続するインタフェース101を介して、BMC20に対するアクセスを行うことによって、BMC20において発生した障害を検知する。
インタフェース101としては、例えば、非特許文献2に示されている、標準インタフェースであるIPMI(Intelligent Platform Management Interface)(登録商標)等が使用可能である。より具体的には、インタフェース101として、例えばIPMIの仕様において規定されている、KCS(Keyboard Controller Style)、SMIC(System Management Interface Chip)、BT(Block Transfer)、SSIF(System management bus System Interface)のいずれかを使用可能である。
検知部121は、BMC20に対して、例えば「Get Device ID」コマンドを発行する。 「Get Device ID」コマンドは、BMC20が正常動作している場合において、BMC20からの返信が期待されるコマンドであり、IPMIの仕様において規定されたコマンドである。従って検知部121は、発行した「Get Device ID」コマンドに対するBMC20からの返信を受信しない場合に、BMC20の障害を検知する。
検知部121は、BMC20の障害を検知した場合、メモリ12に記憶されている障害フラグ125を「1」にセットする。即ち、障害フラグ125は、BMC20において障害が発生したか否かを示すフラグである。尚、検知部121は、上述した「Get Device ID」コマンドをBMC20に対して発行する前に、障害フラグ125を参照することによって、既にBMC20の障害を検知済みである場合は、「Get Device ID」コマンドの発行を省略可能である。
実行部122は、検知部121によって、BMC20において発生した障害が検知された場合、BMC20に代わって、上述した本体系装置10に対する稼動状態の管理と電源制御とを実行する。即ち、実行部122は、BMC20によって行われる本体系装置10に対する稼動状態の管理と電源制御とを代行可能にするプログラムコードを含むこととする。
実行部122は、本体系装置10に対する稼動状態の管理と電源制御とを代行するにあたり、I/Oブリッジ13を介して、切り替え信号105を切り替え部16に入力することによって、切り替え部16を制御する。切り替え部16は、切り替え信号105が入力されたことに応じて、インタフェース102と接続するインタフェースを、インタフェース103からインタフェース104へ切り替える機能を備える。但し、切り替え部16は、サーバ装置1の運用が開始されたのち、BMC20の障害が検知されるまで、インタフェース102とインタフェース103とを接続する状態を維持することとする。また、障害フラグ125が既に「1」にセットされている場合、切り替え部16による上述した切り替え動作は既に行われているので、実行部122は、上述した切り替え部16に対する制御を省略可能である。
実行部122は、切り替え部16によってインタフェース102と接続されたインタフェース104を介して電圧監視デバイス151、温度監視デバイス152、及び、電源制御デバイス153と通信する。インタフェース104としては、インタフェース102及びインタフェース103と同様に、上述したI2Cバス等が使用可能である。
実行部122は、BMC20に代わって、電圧監視デバイス151から受信した電源電圧の測定結果と、温度監視デバイス152から受信した温度の測定結果とに応じて、電源制御デバイス153を介して、本体系装置10に対する電源制御を行う。
実行部122は、例えば、電源電圧の測定結果あるいは温度の測定結果が異常を示す(基準値を超えている)場合、BMC20に代わって、本体系装置10の電源をオフする。
次に図2のフローチャートを参照して、本実施形態に係る本体系装置10の動作(処理)について詳細に説明する。
I/Oブリッジ13におけるタイマー130は、カウントダウンする(ステップS101)。タイマー130の値が「0」でない場合(ステップS102でNo)、処理はステップS101へ戻る。タイマー130の値が「0」である場合(ステップS102でYes)、タイマー130は、CPU11に割り込み信号を入力するとともに、タイマー130の初期値を再設定して、カウントダウンを開始する(ステップS103)。
CPU11は、タイマー130による割り込みを受けて、BIOS120の実行を開始する(ステップS104)。BIOS120に含まれる検知部121は、障害フラグ125を確認する(ステップS105)。
障害フラグ125の値が「1」である場合(ステップS106でYes)、処理はステップS111へ進む。障害フラグ125の値が「1」でない(即ち「0」である)場合(ステップS106でNo)、検知部121は、BMC20に「Get Device ID」コマンドを発行する(ステップS107)。
BMC20から「Get Device ID」コマンドに対するリプライを受信した場合(ステップS108でYes)、処理はステップS101へ戻る。BMC20から「Get Device ID」コマンドに対するリプライを受信しなかった場合(ステップS108でNo)、検知部121は、障害フラグ125に「1」をセットする(ステップS109)。
実行部122は、切り替え部16を制御することによって、インタフェース102に接続するインタフェースを、インタフェース103からインタフェース104に切り替える(ステップS110)。実行部122は、インタフェース104とインタフェース102とを介して、電圧監視デバイス151及び温度監視デバイス152から電圧や温度に関する測定結果を入手する(ステップS111)。
入手した測定結果が正常を示す(基準値以内である)場合(ステップS112でNo)、処理はステップS101へ戻る。入手した測定結果が異常を示す(基準値を超えている)場合(ステップS112でYes)、実行部122は、異常内容に応じた、本体系装置10の電源制御を行い(ステップS113)、処理はステップS101へ戻る。
本実施形態に係る本体系装置10(情報処理装置)は、情報処理装置に対する稼動状態の管理と電源制御とを行うシステム管理装置に障害が発生した場合であっても、その情報処理装置の運用を継続できるようにすることを、簡易な構成により実現することができる。その理由は、BMC20に障害が発生した場合、OS123やユーザアプリケーション124を実行する本体系装置10が、BMC20に代わって、自装置に対する稼動状態の管理と電源制御とを実行するからである。
以下に、本実施形態に係る本体系装置10によって実現される効果について、詳細に説明する。
サーバ装置等の大型の情報処理装置などでは、例えばBMC等の専用のシステム管理装置を備えている。そして、BMCは、当該情報処理装置の稼動状態を監視し、その監視結果に応じた電源制御を行っている。このような情報処理装置では、BMCに障害が発生した場合であっても、その情報処理装置の運用を継続できるようにするため、例えば、情報処理装置の外部に別のシステム管理装置を備える構成、あるいは、BMCを二重化する構成、あるいは、BMCが備えるプロセッサ等を二重化する構成を用いる場合が考えられる。しかしながらこのような構成は、ハードウェアの増加に伴いコストが増加するという問題がある。即ち、BMC等のシステム管理装置に障害が発生した場合であっても、情報処理装置の運用を継続できるようにすることを、簡易な構成により実現することが課題である。
このような問題に対して、本実施形態に係る本体系装置10(情報処理装置)は、検知部121と実行部122とを備え、例えば図1及び図2を参照して上述した通り動作する。即ち、本体系装置10は、BMC20(外部装置)が稼動状態の管理と電源制御とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーション124を実行可能な情報処理装置である。検知部121は、BMC20へのアクセスを行うことによって、BMC20において発生した障害を検知する。そして、実行部122は、その障害が検知された場合に、BMC20に代わって、当該稼動状態の管理と当該電源制御とを実行する。
即ち、本実施形態に係る本体系装置10は、自装置がBMC20に代わって稼動状態の管理と電源制御とを行うことができるので、例えばBMC20を二重化したり、あるいは、BMC20を高機能化(BMC20が備えるプロセッサ等の二重化等)したりすることなどを必要としない。これにより、本実施形態に係る本体系装置10は、自装置に対する稼動状態の管理と電源制御とを行うBMC20に障害が発生した場合であっても、自装置の運用を継続できるようにすることを、簡易な構成により実現することができる。
また、本実施形態に係る切り替え部16は、BMC20とデバイス群(電圧監視デバイス151、温度監視デバイス152、電源制御デバイス153)とを通信可能に接続するインタフェース102及び103(第一のインタフェース)と、実行部122と当該デバイス群とを通信可能に接続するインタフェース102及び104(第二のインタフェース)とに関する切り替えを、実行部122による制御を受けて実行する。そして、インタフェース102乃至104は、標準インタフェースであるI2Cバスを採用可能である。したがって、本実施形態に係る本体系装置10は、上述したBMC20の動作を代行する機能を、容易に実現することができる。
また、本実施形態に係る検知部121は、標準インタフェースであるIPMIに準拠したインタフェース101を介して、IPMIの仕様に規定された「Get Device ID」コマンドをBMC20に発行することによって、BMC20における障害を検知する。したがって、本実施形態に係る本体系装置10は、BMC20における障害を検知する機能を、容易に実現することができる。
また、本実施形態に係る本体系装置10が備える本体系装置10の稼動状態を測定するデバイスは、電圧監視デバイス151及び温度監視デバイス152に限定されない。本体系装置10は、電源制御に影響を与える、電圧や温度以外の状態(例えば電流、あるいは地震による振動等)を測定可能なデバイスを備えてもよい。
また、本実施形態に係るタイマー130(計時部)は、所定のタイミング(例えば定期的)に、検知部121を起動させる割り込み信号を生成し、検知部121は、当該割り込み信号を契機として、BMC20における障害が発生したか否かを確認する。これにより本実施形態に係る本体系装置10は、OS123やユーザアプリケーション124を実行中であっても、BMC20が行う動作を確実に代行することができる。
また、本実施形態に係る検知部121及び実行部122を実現するBIOS120を本体系装置10に供給する方法は、現在では一般的な手順を採用することができる。その手順としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)等の各種記録媒体を介して当該装置内にインストールする方法や、インターネット等の通信回線を介して外部よりダウンロードする方法等がある。そして、このような場合において、本願発明は、係るコンピュータプログラムを構成するコード或いは、そのコードが格納された記録媒体によって構成されると捉えることができる。
また、本実施形態に係る検知部121及び実行部122を実現する構成は、CPU11によって実行されるBIOS120に限定されない。検知部121及び実行部122は、例えば、CPU11によって実行される、BIOS120以外のソフトウェアによって実現されてもよい。あるいは、検知部121及び実行部122は、仮想化された本体系装置に組み込まれてもよい。
<第2の実施形態>
図3は、本願発明の第2の実施形態に係る情報処理装置30の構成を示すブロック図である。
情報処理装置30は、外部装置40が稼動状態の管理41と電源制御42とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーションを実行可能な情報処理装置である。
情報処理装置30は、検知部31と実行部32とを備える。
検知部31は、外部装置40へのアクセスを行うことによって、外部装置40において発生した障害43を検知する。
実行部32は、障害43が検知された場合に、外部装置40に代わって、稼動状態の管理41と電源制御42とを実行する。
本実施形態に係る情報処理装置30は、情報処理装置に対する稼動状態の管理と電源制御とを行う外部装置に障害が発生した場合であっても、その情報処理装置の運用を継続できるようにすることを、簡易な構成により実現することができる。その理由は、外部装置40に障害が発生した場合、ユーザアプリケーションを実行する情報処理装置30が、外部装置40に代わって、情報処理装置30に関する稼動状態の管理41と電源制御42とを実行するからである。
以上、上述した実施形態を模範的な例として本願発明を説明した。しかしながら、本願発明は、上述した実施形態には限定されない。即ち、本願発明は、本願発明のスコープ内において、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
1 サーバ装置
10 本体系装置
11 CPU
12 メモリ
120 BIOS
121 検知部
122 実行部
123 OS
124 ユーザアプリケーション
125 障害フラグ
13 I/Oブリッジ
130 タイマー
14 I/Oデバイス
151 電圧監視デバイス
152 温度監視デバイス
153 電源制御デバイス
16 切り替え部
101 インタフェース
102 インタフェース
103 インタフェース
104 インタフェース
105 切り替え信号
20 BMC
30 情報処理装置
31 検知部
32 実行部
40 外部装置
41 稼動状態の管理
42 電源制御
43 障害

Claims (10)

  1. 外部装置が稼動状態の管理と電源制御とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーションを実行可能な情報処理装置であって、
    前記外部装置へのアクセスを行うことによって、前記外部装置において発生した障害を検知する検知手段と、
    前記障害が検知された場合に、前記外部装置に代わって、前記稼動状態の管理と前記電源制御とを実行する実行手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記外部装置と前記稼動状態を測定するデバイス及び前記電源制御を行うデバイスとを通信可能に接続する第一のインタフェースと、前記実行手段と前記稼動状態を測定するデバイス及び前記電源制御を行うデバイスとを通信可能に接続する第二のインタフェースと、の接続状態を切り替える切り替え手段をさらに備え、
    前記実行手段は、前記障害が検知された場合に、前記第一のインタフェースから前記第二のインタフェースに接続状態を切り替えるように前記切り替え手段を制御する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 計時機能を有する計時手段をさらに備え、
    前記検知手段は、前記計時手段が示す所定のタイミングに、前記外部装置へのアクセスを行うことによって、前記障害が発生したか否かを確認する、
    請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記計時手段は、前記所定のタイミングに、前記検知手段を起動させる割り込み信号を生成する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記検知手段は、前記外部装置が正常動作している場合において前記外部装置からの返信が期待されるコマンドを前記外部装置に対して発行したのち、前記コマンドに対する前記外部装置からの返信を受信しない場合に、前記障害を検知する、
    請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記検知手段は、IPMI(Intelligent Platform Management Interface)に準拠したインタフェースを介して、前記コマンドを前記外部装置に対して発行する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記第一及び第二のインタフェースは、I2C(Inter-Integrated Circuit)バスに準拠する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  8. 外部装置が稼動状態の管理と電源制御とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーションを実行可能な情報処理装置によって、
    前記外部装置へのアクセスを行うことによって、前記外部装置において発生した障害を検知し、
    前記障害が検知された場合に、前記外部装置に代わって、前記稼動状態の管理と前記電源制御とを実行する、
    情報処理装置の制御方法。
  9. 外部装置が稼動状態の管理と電源制御とを実行する実行対象であり、ユーザアプリケーションを実行可能な情報処理装置に、
    前記外部装置へのアクセスを行うことによって、前記外部装置において発生した障害を検知する検知処理と、
    前記障害が検知された場合に、前記外部装置に代わって、前記稼動状態の管理と前記電源制御とを実行する実行処理と、
    を実行させるための情報処理装置の制御プログラム。
  10. 前記検知処理及び前記実行処理は、BIOS(Basic Input Output System)によって実現される、
    請求項9に記載の情報処理装置の制御プログラム。
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