JP2002169704A - 代行処理方法、代行処理システム及びコンピュータシステム - Google Patents

代行処理方法、代行処理システム及びコンピュータシステム

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JP2002169704A
JP2002169704A JP2000366885A JP2000366885A JP2002169704A JP 2002169704 A JP2002169704 A JP 2002169704A JP 2000366885 A JP2000366885 A JP 2000366885A JP 2000366885 A JP2000366885 A JP 2000366885A JP 2002169704 A JP2002169704 A JP 2002169704A
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Kazuhiro Hiuga
一弘 日向
Takao Nouchi
隆夫 野内
Hisao Ogawa
尚雄 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザシステムのサーバ異常時にその代行処理
方式を提供する。 【解決手段】ユーザシステム100の代行処理制御装置
140は、サーバ装置120または130からの異常を
検知すると、リモート保守センタ200に異常通知を送
信する。異常通知を受信した保守センタ200の代行処
理制御装置240は、異常内容から代行可能と判定する
と、代行処理制御装置140を介して処理要求を受け取
り、対応する処理プログラムを記憶装置230から読み
出して、代行サーバ装置210(220)で実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザシステムの
障害に対応する代行サービスの方式及びシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、システムを2重化して、異常時に
も重要な処理が継続できるようにしている。一方、ユー
ザシステムに障害が発生したとき、リモート保守センタ
に障害の自動通知が行なわれ、保守センタはユーザから
の情報と予め記憶しておいたユーザシステムの情報を照
合して、ユーザシステムの保守を実行する(特開平8−
129497号)。状況によっては、オンサイト保守の
ために、保守員が現地に出向いて修復に当たっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、ユーザ
システムの障害内容は検知できるが、その自動修復はで
きない場合もあり、障害発生後の修復時間は一定ではな
かった。ユーザシステムが2重系でないような場合、修
復の間、ユーザにサーバを貸し出すことも行なわれてい
るが、その接続や手続きには手間がかかる。
【0004】本発明の目的は、上記した従来技術の状況
に鑑み、ユーザシステムからサーバの障害通知を受ける
と、その業務を速やかに代行する方法及びシステムを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、ユーザシステムからサーバの障害通知をネットワ
ークを通じて受信すると、前記障害通知から代行処理の
可否を判定し、判定の結果が可の場合に、障害が発生し
た当該サーバに対する処理要求の転送を受け、この処理
要求に対応する代行処理を実行することを特徴とする。
【0006】前記代行処理の可否を判定するためには、
あらかじめ前記障害通知の異常内容毎に代行処理の可/
否をユーザシステム毎に設定しておく。また、前記障害
通知に当該サーバの機種情報を付加し、この機種情報か
ら代行処理に必要な代行サーバの台数を決定できるよう
にしている。
【0007】これによれば、ユーザシステムは自サーバ
装置の障害を検出すると、代行システムに対し障害の自
動通知と、障害が発生したサーバ装置に対するクライア
ント装置からの処理要求を転送する。障害通知を受信し
た代行システムは代行可否を判定し、代行可能の場合に
は自システム内に設置した代行サーバ装置に処理要求を
転送し、代行サーバ装置による処理を実行する。課金処
理は、接続時間および/または処理要求数によって行
う。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例で、リモ
ート代行システムの構成図を示している。リモート代行
システムはクライアント装置110、サーバ装置12
0,130と、サーバ装置の障害を検出してリモート代
行センタ200に障害を通知し、更に、障害が発生した
サーバ装置に対するクライアント装置110の処理要求
をリモート保守センタに転送する機能を備えた代行処理
制御装置140から構成されるユーザシステム100
と、障害通知と処理要求を受信する代行処理制御装置2
40と、処理要求を転送されると処理を代行する代行サ
ーバ装置210,220と、ユーザの各サーバの処理プ
ログラムを予め登録しておく記憶装置230から構成さ
れるリモート代行センタ200を、広域ネットワークで
接続している。
【0009】図2は本発明の一実施例で、リモート代行
方法のフローチャートを示している。ユーザシステム1
00において、サーバ装置120またはサーバ装置13
0に障害が発生すると(S1)、代行処理制御装置14
0はサーバ装置の障害を検出し、障害通知電文をリモー
ト代行センタ200に広域ネットワークを介して送信す
る(S2)。リモート代行センタ200において、代行
処理制御装置240はユーザシステム100からの障害
通知電文を受信し(S3)、障害種別の判定を行う(S
4)。障害種別によって代行サーバ装置への切替え要否
を決定し(S5)、切替えが不要となった場合は処理を
終了する(S21)。
【0010】一方、切替えが必要となった場合、後述す
る課金処理が開始される(S6)。まず、障害が発生し
たサーバ装置の処理の代行に必要な代行サーバ装置の台
数を算出する(S7)。台数を決定した後、障害が発生
したサーバ装置のソフトウェア(処理プログラム)を、
予め格納してある記憶装置230から読み出して代行サ
ーバ装置にローディングし(S8)、ローディングが完
了すると、代行処理制御装置240は準備完了通知をユ
ーザシステムに送信し(S9)、処理要求電文の受信待
ちを行なう(S13)。
【0011】ユーザシステム100の代行処理制御装置
140は、リモート保守センタからの準備完了通知を受
信すると(S10)、障害の発生したサーバ装置の処理
をリモート代行センタに切り替え、クライアント装置1
10から障害の発生したサーバ装置に対する処理要求電
文を受信し(S11)、前記電文をリモート代行センタ
に転送する(S12)。
【0012】リモート代行センタ200の代行処理制御
装置240は、ユーザシステム100からの処理要求電
文を受信し(S14)、代行サーバ装置に転送する。処
理要求電文により、代行サーバ装置は処理を実行し(S
15)、処理結果電文を代行処理制御装置240に送信
する。代行処理制御装置240は処理結果電文を受信す
ると、ユーザシステム100に転送する(S16)。代
行処理制御装置140はリモート代行センタからの処理
結果電文を受信し(S17)、クライアント装置110
に転送する(S18)。
【0013】次に代行処理制御装置140は、障害の発
生したサーバ装置が復旧したかどうか確認し(S1
9)、復旧した場合には復旧通知電文をリモート保守セ
ンタ200に送信する(S20)。復旧していない場
合、再度クライアント装置110からの処理要求電文が
ある場合はリモート代行センタ200に転送する(S1
1,S12)。代行処理制御装置240はユーザシステ
ム100から復旧通知電文を受信すると(S21)、課
金処理を終了し(S22)、代行サーバ装置を停止し、
処理を終了する(S23)。
【0014】図3はサーバ装置の一実施例を示す構成図
である。サーバ装置120(130)は中央処理装置1
21、入出力装置122、冷却ファン124、電源12
5、温度センサ126と、これらの障害を検出し、ユー
ザシステム内の構内ネットワークにて障害通知を行うサ
ービスプロセッサ123から構成される。
【0015】図4はユーザシステムの代行処理制御装置
の実施例を示している。代行処理制御装置140は障害
通知受信手段141、障害通知送信手段142、処理要
求受信手段143、処理要求先サーバ装置ID変更手段
144、処理要求送信手段145、処理結果送信手段1
46、及び処理結果受信手段147を備えている。
【0016】障害通知受信手段141は構内ネットワー
クを介してサーバ装置を接続され、サーバ装置からの障
害通知電文を受信する。障害通知送信手段142は障害
通知受信手段141が受信した障害通知電文を広域ネッ
トワークを介してリモート代行センタ200に送信す
る。処理要求受信手段143、処理要求送信手段145
はクライアント装置110からの処理要求電文をリモー
ト代行センタ200に転送する。処理結果送信手段14
6、処理結果受信手段147はリモート代行センタから
の処理結果電文をクライアント装置110に転送する。
処理要求先サーバ装置ID変更手段144は、処理要求
電文の処理要求先サーバ装置IDを障害が発生したサー
バ装置から代行サーバ装置に変更し、また処理結果電文
の処理要求先サーバ装置IDを代行サーバ装置から障害
が発生したサーバ装置に変更する。
【0017】図5はリモート代行センタの代行処理制御
装置の実施例を示している。代行処理制御装置240は
回線接続時間積算手段241、障害通知受信手段24
2、障害レベル(種別)判定手段243、代行サーバ台
数算出手段244、代行サーバ起動停止手段245、処
理要求受信手段246、処理要求数積算手段247、処
理要求送信手段248、処理結果送信手段249、及び
処理結果受信手段24Aを備えている。
【0018】障害通知受信手段242は広域ネットワー
クを介してユーザシステム100と接続され、ユーザシ
ステム100からの障害通知電文を受信する。障害レベ
ル判定手段243は障害通知受信手段242が受信した
電文から障害内容、ここでは障害レベルの判定を行う。
代行サーバ台数算出手段244は障害通知電文のサーバ
機種より代行処理に必要なサーバ台数を算出する。代行
サーバ起動停止手段245は代行処理に必要な代行サー
バ装置に対する起動及び停止を行う。処理要求受信手段
246、処理要求送信手段248はユーザシステム10
0からの処理要求電文を代行サーバ装置に転送する。処
理結果送信手段249、処理結果受信手段24Aは、代
行サーバ装置からの処理結果電文をユーザシステムに転
送する。
【0019】処理要求積算手段247は代行サーバ装置
に転送した処理要求数を積算し記憶する。回線接続時間
積算手段241は広域ネットワークを介してユーザシス
テムと接続され、障害通知から復旧通知までのユーザシ
ステム100との回線接続時間を積算し、記憶する。
【0020】図6は障害通知電文の実施例を示してい
る。障害通知電文のフォーマットは電文種別ID、ユー
ザシステムを識別するためにリモート代行センタに接続
されるユーザシステム間でユニークに割り振られたユー
ザシステムID、サーバ装置を識別するためにユーザシ
ステム内でユニークに割り振られたサーバ装置ID、サ
ーバ装置のサーバ機種、障害内容から構成される。リモ
ート代行センタ200は受信したサーバ機種から、処理
に必要な代行サーバ装置の台数を決定する。
【0021】図7は処理要求電文、処理結果電文の実施
例を示している。処理要求電文、処理結果電文は電文種
別ID(2または3)、ユーザシステムを識別するため
にリモート代行センタに接続されるユーザシステム間で
ユニークに割り振られたユーザシステムID、処理要求
元のクライアント装置を識別するためにユーザシステム
内でユニークに割り振られた処理要求元クライアントI
D、処理要求先のサーバ装置を識別するためにユーザシ
ステム内でユニークに割り振られた処理要求先サーバI
D、処理要求または処理結果の内容から構成される。
【0022】図8は障害レベル判定テーブルの実施例を
示している。本実施例におけるサーバ装置の障害内容に
は中央処理装置停止、入出力装置異常、冷却ファン停
止、電源異常、温度異常があり、それぞれの障害コード
を1、2、3、4、5としている。各障害内容に対し、
サーバ装置の処理継続が可能かどうかを判定するため、
ここでは障害レベルを処理継続が不可能な障害をH、処
理継続が可能な障害をLとしている。本テーブルは記憶
装置230に格納されている。
【0023】これにより、リモート代行センタの代行処
理制御装置240の障害レベル判定手段243は、障害
が発生したサーバ装置の処理を代行サーバ装置に切り替
えるかどうかを判定し、Hの場合には切替え要、Lの場合
は切替え不要と判定する。H、Lのレベルは予めユーザ
システム毎に設定することができ、処理継続が可能な障
害であってもHと設定することで代行サーバ装置に切り
替えることができる。
【0024】図9は代行サーバ装置台数決定テーブルの
実施例で、あらかじめ記憶装置240に定義されてい
る。本実施例におけるユーザシステムのサーバ装置には
機種A、B、C、Dがあり、それぞれのコードを1、2、
3、4としている。各サーバ機種とリモート代行センタ
200に設置した代行サーバ装置の処理性能を、処理代
行時の代行サーバ装置の必要台数として定義している。
これにより、リモート代行センタ200における代行処
理制御装置240の代行サーバ台数算出手段244が、
障害の発生したサーバ装置の処理代行に必要な台数を決
定する。
【0025】本実施例によれば、ユーザシステムのサー
バに異常が発生した場合、その異常通知をリモート代行
システムに対して行い、リモート代行システムは通知さ
れた異常内容(レベル)から、代行サービスを実施する
か否かを判断し、サービス可の場合に処理を代行する。
この可否の判定は、予めユーザごとに異常内容(レベ
ル)に応じて任意に設定されているので、代行サービス
に相当する異常が発生すると当該処理が実行され、処理
結果が返信されることになり、異常が発生した場合にも
ユーザシステムの運用性を向上できる。
【0026】また、ユーザシステムのサーバと代行シス
テムのサーバとの間に、予め性能比較に基づく処理台数
を設定してあるので、異常サーバに対する代行サーバの
台数を直ちに決定して実行できるので、接続時の手間が
かからない。
【0027】次に、本実施例の課金処理の方法を説明す
る。図10は回線接続時間による課金処理の実施例を示
している。障害通知電文を受信すると(S101)、回
線接続時間の積算を開始し(S102)、復旧通知電文
を受信すると(S103)、回線接続時間の積算を終了
する(S104)。
【0028】図11は他の実施例で、処理要求数による
課金処理の例を示している。障害通知電文を受信すると
(S201)、処理要求数の積算を開始し(S20
2)、復旧通知電文を受信すると(S203)、処理要
求数の積算を終了する(S204)。これによれば、異
常期間中、間歇的に処理要求が発生するようなケースに
適している。更に、接続時間と処理要求数の併用方式も
ある。これらの方法のうち、実際にはユーザが望む課金
方式が設定されることになる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザシステムのサー
バの異常時に、その処理をリモート代行システムによっ
て代行できるので、多重化構成を持たないユーザシステ
ムの運用性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリモート保守システムを示す構成
図。
【図2】本発明によるリモート保守方法を示すフローチ
ャート。
【図3】サーバ装置の一実施例を示す構成図。
【図4】ユーザシステムの代行処理制御装置の一実施例
を示す構成図。
【図5】リモート保守センタの代行処理制御装置の一実
施例を示す構成図。
【図6】障害通知電文のフォーマット図。
【図7】処理要求電文のフォーマット図。
【図8】障害レベル判定テーブルの構成図。
【図9】代行サーバ装置台数決定テーブルの構成図。
【図10】回線接続時間による課金処理を示すフローチ
ャート。
【図11】処理要求数による課金処理を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
100…ユーザシステム、110…クライアント装置、
120,130…サーバ装置、140…代行処理制御装
置、200…リモート代行センタ、210,220…代
行サーバ装置、230…記憶装置、240…代行処理制
御装置。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 138 G06F 17/60 138 332 332 (72)発明者 小川 尚雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 5B034 BB03 5B085 AC04 AC16 5B089 GA04 GA11 GB02 JA11 JA35 JB15 JB17 KA05 KA12 KB04 KC21 MC08 ME04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザシステムからサーバの障害通知を
    ネットワークを通じて受信すると、前記障害通知から代
    行処理の可否を判定し、判定の結果が可の場合に、当該
    サーバに対する処理要求の転送を受け、この処理要求に
    対応する代行処理を実行することを特徴とする代行処理
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 あらかじめユーザシステム毎に前記障害通知の異常内容
    毎に代行処理の可/否を設定しておき、これに基づいて
    前記代行処理の可否を判定することを特徴とする代行処
    理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記障害通知に当該サーバの機種情報を付加し、この機
    種情報から代行処理に必要な代行サーバの台数を決定す
    ることを特徴とする代行処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、 前記処理要求の数および/またはユーザシステムとの接
    続時間に応じて、前記代行処理の課金を行なうことを特
    徴とする代行処理方法。
  5. 【請求項5】 ユーザシステムからユーザID、サーバ
    ID、サーバ機種及び障害内容を含む障害通知をネット
    ワークを通じて受け取ると、前記障害内容に基づいて代
    行処理の可否を判定し、可の場合に前記サーバ機種から
    代行サーバの必要台数を決定するとともに、当該サーバ
    に応じたプログラム等のソフトウェアを前記代行サーバ
    にローディングし、 次に、ユーザシステムから当該サーバに対する処理要求
    の転送を受け取ると、前記代行サーバによる代行処理を
    実行し、この処理結果を前記ネットワークを通じてユー
    ザシステムに送信することを特徴とする代行処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記ユーザシステムから当該サーバの復旧通知を受け取
    るまでは、前記処理要求の転送を受け取る度に前記代行
    サーバによる代行処理を実行し、前記復旧通知を受け取
    ると前記代行処理を終了することを特徴とする代行処理
    方法。
  7. 【請求項7】 複数の代行サーバ装置を備え、クライア
    ント装置とサーバ装置を持つユーザシステムをネットワ
    ークにより接続して、障害が発生したサーバの代行処理
    を行なう代行処理システムにおいて、 前記ネットワークから、サーバ機種や障害内容を含む障
    害通知を受信すると前記障害内容から代行の可否を決定
    する機能及び前記サーバ機種から代行サーバの必要台数
    を決定する機能と、障害が発生した当該サーバへの処理
    要求の転送を受信すると代行サーバによる代行処理を実
    行させる機能と、処理結果を前記ネットワークを通じて
    前記ユーザシステムに送信する機能を設けることを特徴
    とする代行処理システム。
  8. 【請求項8】 クライアント装置とサーバ装置を備える
    ユーザシステムと複数の代行サーバ装置を備える代行処
    理システムを、ネットワークにより接続してなるコンピ
    ュータシステムにおいて、 前記ユーザシステムに、前記クライアント装置から処理
    要求のあるサーバ装置の障害通知、及び代行可能のとき
    に前記処理要求を前記代行処理システムに送信する第1
    の代行処理制御装置を設け、 前記代行処理システムに、前記障害通知の障害内容に基
    づいて代行の可否を決定し、代行可能のときに前記代行
    サーバ装置に前記処理要求を転送する第2の代行処理制
    御装置を設けることを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
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