JP7347014B2 - 閉止装置及び配管閉止ユニット - Google Patents
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Description
Claims (19)
- 閉止対象配管の閉止を行う閉止装置であって、
前記閉止対象配管の内径よりも小さな直径とされた閉塞板と、
前記閉塞板の外縁から前記閉塞板の径方向外側に膨出可能なシール部と、
前記閉塞板の一方側の面に設けられていると共に前記閉止対象配管の内部の一部に係止可能な係止フックと、
前記シール部の前記閉塞板と反対側に配置されると共に前記閉塞板の法線方向から見て前記閉塞板の外縁部よりも前記閉塞板の径方向外側に突出可能とされ、前記閉止対象配管の開口端面に当接されるストッパ片と
を備えることを特徴とする閉止装置。 - 前記係止フックは、先端部に爪部が設けられると共に根本部が前記閉塞板に対して傾動可能に接続され、前記爪部が前記閉止対象配管の一部に係止される係止姿勢と前記爪部が前記閉止対象配管の一部から脱離する脱離姿勢とに姿勢変更可能とされていることを特徴とする請求項1記載の閉止装置。
- 前記係止フックの姿勢を変更する外部動力を前記係止フックに伝達するフックリンク部を備え、
前記フックリンク部は、前記外部動力の入力がない状態で前記係止フックを係止姿勢に保持する係止姿勢保持機構を有する
ことを特徴とする請求項2記載の閉止装置。 - 前記係止フックが設けられた前記閉塞板の一方側の面に設けられていると共に前記閉止対象配管の内壁面に当接されることで前記閉塞板を支持する閉塞板転倒規制部を備えることを特徴とする請求項1記載の閉止装置。
- 前記閉塞板転倒規制部は、根本部が前記閉塞板に対して傾動可能に接続され、先端部が前記閉止対象配管の内壁面に当接される当接姿勢と前記先端部が前記閉止対象配管の内壁面から離間する離間姿勢とに姿勢変更可能とされていることを特徴とする請求項4記載の閉止装置。
- 前記閉塞板転倒規制部の姿勢を変更する外部動力を前記閉塞板転倒規制部に伝達する転倒規制リンク部を備え、
前記転倒規制リンク部は、前記外部動力の入力がない状態で前記閉塞板転倒規制部を当接姿勢に保持する当接姿勢保持機構を有する
ことを特徴とする請求項5記載の閉止装置。 - 前記ストッパ片は、前記閉塞板の法線方向から見て前記閉塞板の外縁よりも前記閉塞板の径方向外側に突出された突出姿勢と、前記閉塞板の法線方向から見て前記閉塞板の外縁よりも前記閉塞板の径方向外側に突出されていない収容姿勢とに姿勢変更可能とされていることを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の閉止装置。
- 前記閉塞板と前記シール部を挟持すると共に中央部に開口が設けられた環状の対向板を備え、
前記対向板の内縁部は、前記閉塞板との間に隙間を空けて対向配置されている
ことを特徴とする請求項1~7いずれか一項に記載の閉止装置。 - 請求項1~8いずれか一項に記載の閉止装置と、
前記閉止装置を着脱可能に保持すると共に前記係止フックを前記閉止対象配管の一部に係止させる動力を発生する着脱操作装置と
を備えることを特徴とする配管閉止ユニット。 - 前記着脱操作装置は、
前記閉塞板の表面に当接されると共に磁力を発生可能なマグネット当接部と、
前記係止フックを前記閉止対象配管に対して係止させるように動かす動力を発生する係止フック用動力発生部と
を有することを特徴とする請求項9記載の配管閉止ユニット。 - 前記閉止装置は、前記閉塞板の表面から突出して設けられると共に前記マグネット当接部を前記閉塞板との当接位置まで案内する案内部を備えることを特徴とする請求項10記載の配管閉止ユニット。
- 前記着脱操作装置は、
前記シール部を前記閉塞板の外縁から前記閉塞板の径方向外側に膨出させる動力を発生するシール部用動力発生部
を有することを特徴とする請求項10または11記載の配管閉止ユニット。 - 閉止対象配管の閉止を行う閉止装置であって、
前記閉止対象配管の内径よりも小さな直径とされた閉塞板と、
前記閉塞板の外縁から前記閉塞板の径方向外側に膨出可能なシール部と、
前記閉塞板の一方側の面に設けられていると共に前記閉止対象配管の内部の一部に係止されることで前記閉止対象配管の一方側から他方側及び他方側から一方側の両方方向に前記閉塞板の移動を規制可能な係止フックと
を備え、
前記係止フックは、先端部に爪部が設けられると共に根本部が前記閉塞板に対して傾動可能に接続され、前記爪部が前記閉止対象配管の一部に係止される係止姿勢と前記爪部が前記閉止対象配管の一部から脱離する脱離姿勢とに姿勢変更可能とされている
ことを特徴とする閉止装置。 - 前記係止フックの姿勢を変更する外部動力を前記係止フックに伝達するフックリンク部を備え、
前記フックリンク部は、前記外部動力の入力がない状態で前記係止フックを係止姿勢に保持する係止姿勢保持機構を有する
ことを特徴とする請求項13記載の閉止装置。 - 閉止対象配管の閉止を行う閉止装置であって、
前記閉止対象配管の内径よりも小さな直径とされた閉塞板と、
前記閉塞板の外縁から前記閉塞板の径方向外側に膨出可能なシール部と、
前記閉塞板の一方側の面に設けられていると共に前記閉止対象配管の内部の一部に係止されることで前記閉止対象配管の一方側から他方側及び他方側から一方側の両方方向に前記閉塞板の移動を規制可能な係止フックと
を備え、
前記係止フックは、先端部に爪部が設けられると共に根本部が前記閉塞板に対して傾動可能に接続され、前記爪部が前記閉止対象配管の一部に係止される係止姿勢と前記爪部が前記閉止対象配管の一部から脱離する脱離姿勢とに姿勢変更可能とされ、
前記係止フックが設けられた前記閉塞板の一方側の面に設けられていると共に前記閉止対象配管の内壁面に当接されることで前記閉塞板を支持する閉塞板転倒規制部を備え、
前記閉塞板転倒規制部は、根本部が前記閉塞板に対して傾動可能に接続され、先端部が前記閉止対象配管の内壁面に当接される当接姿勢と前記先端部が前記閉止対象配管の内壁面から離間する離間姿勢とに姿勢変更可能とされている
ことを特徴とする閉止装置。 - 前記閉塞板転倒規制部の姿勢を変更する外部動力を前記閉塞板転倒規制部に伝達する転倒規制リンク部を備え、
前記転倒規制リンク部は、前記外部動力の入力がない状態で前記閉塞板転倒規制部を当接姿勢に保持する当接姿勢保持機構を有する
ことを特徴とする請求項15記載の閉止装置。 - 閉止対象配管の閉止を行う閉止装置は、
前記閉止対象配管の内径よりも小さな直径とされた閉塞板と、
前記閉塞板の外縁から前記閉塞板の径方向外側に膨出可能なシール部と、
前記閉塞板の一方側の面に設けられていると共に前記閉止対象配管の内部の一部に係止されることで前記閉止対象配管の一方側から他方側及び他方側から一方側の両方方向に前記閉塞板の移動を規制可能な係止フックと
を備え、
前記閉止装置と、
前記閉止装置を着脱可能に保持すると共に前記係止フックを前記閉止対象配管の一部に係止させる動力を発生する着脱操作装置と
を備え、
前記着脱操作装置は、
前記閉塞板の表面に当接されると共に磁力を発生可能なマグネット当接部と、
前記係止フックを前記閉止対象配管に対して係止させるように動かす動力を発生する係止フック用動力発生部と
を有する
ことを特徴とする配管閉止ユニット。 - 前記閉止装置は、前記閉塞板の表面から突出して設けられると共に前記マグネット当接部を前記閉塞板との当接位置まで案内する案内部を備えることを特徴とする請求項17記載の配管閉止ユニット。
- 前記着脱操作装置は、
前記シール部を前記閉塞板の外縁から前記閉塞板の径方向外側に膨出させる動力を発生するシール部用動力発生部
を有することを特徴とする請求項17または18記載の配管閉止ユニット。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2019157170A JP7347014B2 (ja) | 2019-08-29 | 2019-08-29 | 閉止装置及び配管閉止ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019157170A JP7347014B2 (ja) | 2019-08-29 | 2019-08-29 | 閉止装置及び配管閉止ユニット |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2021032395A JP2021032395A (ja) | 2021-03-01 |
JP7347014B2 true JP7347014B2 (ja) | 2023-09-20 |
Family
ID=74678714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019157170A Active JP7347014B2 (ja) | 2019-08-29 | 2019-08-29 | 閉止装置及び配管閉止ユニット |
Country Status (1)
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Citations (4)
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US20100032043A1 (en) | 2006-09-26 | 2010-02-11 | Holger Knappe | Arrangement for sealing an end section of a tube or of a tubular vessel |
JP2013155873A (ja) | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Gregory J Saxon | 熱交換管の施栓装置 |
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-
2019
- 2019-08-29 JP JP2019157170A patent/JP7347014B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JP2013155873A (ja) | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Gregory J Saxon | 熱交換管の施栓装置 |
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