JP7347009B2 - インク容器 - Google Patents

インク容器 Download PDF

Info

Publication number
JP7347009B2
JP7347009B2 JP2019156429A JP2019156429A JP7347009B2 JP 7347009 B2 JP7347009 B2 JP 7347009B2 JP 2019156429 A JP2019156429 A JP 2019156429A JP 2019156429 A JP2019156429 A JP 2019156429A JP 7347009 B2 JP7347009 B2 JP 7347009B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thread
ink
convex portion
ink outlet
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019156429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021031153A (ja
Inventor
芳明 清水
忠弘 水谷
卓 石澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2019156429A priority Critical patent/JP7347009B2/ja
Priority to CN202010867835.2A priority patent/CN112440581B/zh
Priority to US17/006,302 priority patent/US11298947B2/en
Publication of JP2021031153A publication Critical patent/JP2021031153A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7347009B2 publication Critical patent/JP7347009B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/1752Mounting within the printer
    • B41J2/17523Ink connection
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17553Outer structure

Description

本発明は、インクを収容するインク容器に関する。
例えば特許文献1のように、インクを収容可能な容器本体の一例である容器本体部と、インク出口が形成されるインク出口形成部と、を有するインク容器の一例であるインクボトルがある。インク出口形成部は、ねじにより容器本体部に係合し、ラチェット機構により容器本体部との分離が制限されていた。
特開2019-51605号公報
ラチェット機構は、容器本体部に形成される爪が、インク出口形成部に形成される歯を乗り越える方向への回転を許容し、爪が歯に係合する方向への回転を制限する。爪は、容器本体部の外周面に形成される。歯は、爪よりもさらに径方向の外側に位置する。そのため、ラチェット機構を設けると、径方向のサイズが大きくなってしまう。
上記課題を解決するインク容器は、インクを収容する容器本体と、インク出口を有するインク出口形成部と、を備え、前記容器本体は、開口の周囲に設けられる第1接続部を有し、前記インク出口形成部は、前記第1接続部に接続可能な第2接続部を有し、前記第1接続部は、外面に設けられる第1ねじ形成部を有し、前記第2接続部は、内面に設けられ前記第1ねじ形成部に螺合可能な第2ねじ形成部を有し、前記容器本体及び前記インク出口形成部は、前記第1ねじ形成部及び前記第2ねじ形成部の中心軸を中心とする径方向において、前記第2接続部の外周以内に位置するストッパーを有する。
第1実施形態のインク容器の断面図。 第1実施形態のインク容器の一部を分解して示す部分側面図。 第1実施形態のインク容器の部分側面図。 第1実施形態のインク容器の部分側面図。 第2実施形態のインク容器の一部を分解して示す部分側面図。 第3凸部に係合する第2ねじ山を示す部分断面斜視図。 インク容器の一部を分解して示す部分側面図。 変更例のインク容器の部分側面図。
(第1実施形態)
以下、インク容器の第1実施形態を、図面を参照して説明する。インク容器は、例えば、用紙などの媒体に印刷するインクジェット式のプリンターに補給するためのインクを収容する容器である。
図面では、インク容器11が保管姿勢で水平面上に置かれているものとして重力方向をZ軸で示し、水平面に沿う方向をX軸とY軸で示す。X軸、Y軸、及びZ軸は、互いに直交する。
図1に示すように、インク容器11は、インクを収容する収容室12を有する容器本体13と、インク出口14を有するインク出口形成部15と、を備える。インク出口14は、収容室12に収容されるインクの流出を可能とする。インク容器11は、容器本体13とインク出口形成部15との間を塞ぐシール16と、インク出口14に設けられる弁17と、インク出口14を覆うキャップ18と、を備えてもよい。本実施形態の弁17は、切込みが設けられたシリコン膜等の弾性部材により構成され、切込みが開くことによりインクが流出可能となる。
インク容器11は、図1に示す保管姿勢において、インク出口形成部15が容器本体13の上部に取り付けられている。保管姿勢は、インク出口14が収容室12より上方に位置する姿勢であり、インク出口14の中心を通る中心軸CAがZ軸に平行になる姿勢である。インク出口形成部15は、容器本体13に対し、中心軸CAと平行な接続方向CDに接続される。すなわち、保管姿勢での接続方向CDは、Z軸に平行な方向であり、上方から下方に向かう方向でもある。インク容器11は、保管姿勢から上下を反転されて補給姿勢になることにより、図示しないプリンターにインクを補給可能になる。補給姿勢は、インク出口14が収容室12より下方に位置する姿勢であり、収容室12内のインクがインク出口14から流出可能になる姿勢である。
インク容器11は、容器本体13にインク出口形成部15が連結されて構成される。容器本体13は、第1接続部21を有する。インク出口形成部15は、第2接続部22を有する。第1接続部21と第2接続部22は、中心軸CAを中心とする円筒状をなす。第1接続部21は、開口23の周囲に設けられる。換言すると、開口23は、第1接続部21の内面である第1内面21bにより構成される。
第1接続部21の外径である中心軸CAから第1外面21aまでの大きさは、第2接続部22の内径である中心軸CAから第2内面22bまでの大きさより小さい。そのため、第2接続部22は、中心軸CAを中心とする径方向RDにおいて第1接続部21より外側の位置に、第1接続部21に接続可能に設けられる。第1接続部21に接続された第2接続部22は、開口23を覆う。
第1接続部21は、第1外面21aに設けられる第1ねじ形成部25を有する。第1ねじ形成部25は、第1外面21aから径方向RDの外側に突出する第1ねじ山26と、第1ねじ山26と接続方向CDに隣り合う第1ねじ谷27と、を有する。第1ねじ山26と第1ねじ谷27は、中心軸CAを中心として螺旋状に設けられる。すなわち、本実施形態の中心軸CAは、第1ねじ形成部25の中心となる軸でもある。
第2接続部22は、第2内面22bに設けられる第2ねじ形成部28を有する。第2ねじ形成部28は、第1ねじ形成部25に螺合可能である。第2ねじ形成部28は、第2内面22bから径方向RDの内側に突出する第2ねじ山29と、第2ねじ山29と接続方向CDに隣り合う第2ねじ谷30と、を有する。本実施形態の第2ねじ山29は、中心軸CAを中心とする螺旋状の仮想線に沿って断続的に設けられる。すなわち、本実施形態の中心軸CAは、第2ねじ形成部28の中心となる軸でもある。
図2に示すように、インク出口形成部15は、容器本体13に対し中心軸CAを中心とするねじ締め方向TDに回転することにより、第2ねじ形成部28が第1ねじ形成部25にかみ合い、接続方向CDに接続される。本実施形態では、インク出口14からインク出口形成部15を見て時計回り方向をねじ締め方向TDという。
図3に示すように、容器本体13及びインク出口形成部15は、第1ストッパー31を有する。第1ストッパー31は、第1接続部21に設けられる第1凸部32と、第2接続部22設けられる第2凸部33と、を備える。
図4に示すように、第2凸部33は、第1凸部32に係合可能である。インク出口形成部15において、第2凸部33の接続方向CDとは反対側の位置には、第2接続部22を径方向RDに貫通する貫通孔34を設けてもよい。ねじ締め方向TDにおいて、貫通孔34の大きさは、第2凸部33の大きさより大きくしてもよい。貫通孔34は、第1凸部32と第2凸部33とが係合した状態で、接続方向CDにおいて第1凸部32と並んでもよい。
図2に示すように、第1凸部32は、接続方向CDにおける第1接続部21の先端の位置に、第1外面21aから径方向RDに突出して設けられる。第1凸部32は、第1ねじ形成部25より開口23から接続方向CDに離れた位置に設けられる。そのため、接続方向CDにおける開口23から第1凸部32までの距離は、開口23から第1ねじ山26の第1終端26eまでの距離よりも長い。第1凸部32は、径方向RD及び接続方向CDに平行な第1係合面36と、第1係合面36に連続する第1斜面37と、を有する。第1係合面36は、ねじ締め方向TDにおいて第1斜面37より先方に位置し、ねじ締め方向TDを向く。第1斜面37は、ねじ締め方向TDに向かって第1係合面36及び開口23に近づく上り斜面である。
第2凸部33は、接続方向CDにおける第2接続部22の先端に、接続方向CDに突出して設けられる。そのため、接続方向CDにおけるインク出口14から第2凸部33までの距離は、インク出口14から第2ねじ山29の第2始端29sまでの距離よりも長い。第2凸部33は、ねじ締め方向TDに並ぶ第2係合面38と、平坦面39と、第2斜面40と、備える。
第2係合面38は、径方向RD及び接続方向CDに平行であり、ねじ締め方向TDとは反対の方向を向く。平坦面39は、第2係合面38と第2斜面40とを繋ぐ面である。第2斜面40は、ねじ締め方向TDに向かってインク出口14に近づく上り斜面である。
第1ストッパー31は、径方向RDにおいて、第2接続部22の外周以内に位置する。すなわち、径方向RDにおいて、中心軸CAから第1凸部32の外側の端までの距離と、中心軸CAから第2凸部33の外側の端までの距離は、中心軸CAから第2接続部22の第2外面22aまでの距離以下である。より具体的には、中心軸CAから第2外面22aまでの距離とは、中心軸CAと第2ねじ形成部28とを径方向RDに結ぶ仮想線を、第2外面22aまで延ばした長さに等しい。
本実施形態の作用について説明する。
図2に示すように、インク出口形成部15は、第2ねじ形成部28の第2始端29sが第1ねじ形成部25の第1始端26sに合わされた状態からねじ締め方向TDに回転されることで、第2ねじ形成部28が第1ねじ形成部25にかみ合う。
図3に示すように、ねじ締め方向TDに回転されるインク出口形成部15は、第2凸部33が第1凸部32に当たる。すなわち、第2凸部33は、第2斜面40が第1斜面37に当たる。第2接続部22は、貫通孔34を潰すように変形しつつ第2凸部33が第1凸部32を乗り越える。
図4に示すように、第1凸部32を乗り越えた第2凸部33は、第2係合面38が第1係合面36に接触することにより、第1凸部32に係合する。係合状態の第1凸部32と第2凸部33は、ねじ締め方向TDに並び、第2凸部33が第1凸部32よりねじ締め方向TDの先に位置する。すなわち、第1ストッパー31は、第2凸部33のねじ締め方向TDとは反対方向への移動を第1凸部32が止め、インク出口形成部15のねじ締め方向TDとは反対方向への回転を制限する。
本実施形態の効果について説明する。
(1)第1ストッパー31は、第2ねじ形成部28が設けられる第2接続部22の外周以内に位置する。そのため、第1ストッパー31が第2接続部22の外周より径方向RDの外側に設けられる場合に比べ、インク容器11の径方向RDのサイズが大型化することを抑制できる。
(2)インク出口形成部15において第1ストッパー31を構成する第2凸部33は、接続方向CDの先端に設けられる。そのため、容器本体13が有する第1凸部32と、インク出口形成部15が有する第2凸部33と、の係合状態を外から確認しやすい。
(3)貫通孔34を設けることにより、第2凸部33が設けられる第2接続部22が弾性変形しやすくなる。そのため、第1ねじ形成部25と第2ねじ形成部28とを螺合させてインク出口形成部15を容器本体13に接続する場合に、第2凸部33が第1凸部32を乗り越えやすくなり、第1凸部32と第2凸部33とを円滑に係合させることができる。
(第2実施形態)
次に、インク容器の第2実施形態について図を参照しながら説明する。なお、この第2実施形態は、ストッパーの構成が第1実施形態の場合とは異なっている。そして、その他の点では第1実施形態とほぼ同じであるため、同一の構成については同一符号を付すことによって重複した説明は省略する。
図5に示すように、第2ストッパー42は、第1ねじ形成部25に設けられる第3凸部43と、第3凸部43と係合可能な第2ねじ山29と、を備える。第3凸部43は、第1ねじ形成部25が有する第1ねじ山26の径方向RDの高さ以内の高さを有する。
第3凸部43は、第1ねじ谷27に、第1外面21aから径方向RDに突出して設けられる。詳細には、第3凸部43は、図5に示されるように、第1ねじ形成部25が第2ねじ形成部28にねじ締めされる際に、第2ねじ山29が通過する第1ねじ谷27と交差するように設けられる。すなわち、第1ねじ谷27は、第2ねじ山29の軌道でもある。更に第3凸部43は、図7に示されるように、第2ねじ山29の軌道であれば、仮想的に延長させた第1ねじ谷27と交差するように設けられてもよい。
図7の第3凸部43は、図5の第3凸部43とは、径方向RDにおける180度反対側の第1外面21aに設けられている。本実施形態では、第2ねじ山29が図6に示されるように、第2接続部22の第2内面22bに沿って周方向に4等分された箇所に、不連続に形成されている。そのため、第2ねじ山29は、図5に示される第3凸部43と、図7に示される第3凸部43の両方に係合することにより、ねじ緩み方向の回転を止める機能が増大する。
また、第3凸部43は、図5に示されるように第1ねじ山26の第1終端26eに接するように設けてもよい。更に、図7においては、第3凸部43は、第1ねじ山26から離れた位置であって、第2ねじ山29の軌道上に設けられている。この理由は、図7の第3凸部43より保管姿勢で上方向、即ち、矢印-Z方向において、第1ねじ形成部25と第2ねじ形成部28が係合し、且つ図5の第3凸部43が第2ねじ山29と係合すれば、図7の第3凸部43に接する位置まで第1ねじ山26を形成する必要はないからである。
第3凸部43は、径方向RD及び接続方向CDに平行な第3係合面44と、第3係合面44に連続する第3斜面45と、を有する。第3係合面44は、ねじ締め方向TDにおいて第3斜面45より先方に位置し、ねじ締め方向TDを向く。第3斜面45は、ねじ締め方向TDに向かって第1外面21aから径方向RDに離れる斜面である。
第2ねじ山29は、第3係合面44と係合可能な第4係合面46を備える。第4係合面46は、径方向RD及び接続方向CDに平行であり、ねじ締め方向TDとは反対の方向を向く。
第2ストッパー42は、径方向RDにおいて、第2接続部22の外周以内に位置する。すなわち、径方向RDにおいて、中心軸CAから第3凸部43の外側の端までの距離と、中心軸CAから第2ねじ山29が形成される第2内面22bまでの距離は、中心軸CAから第2外面22aまでの距離以下である。
インク出口形成部15には、第2接続部22を径方向RDに貫通するスリット48が設けられる。スリット48は、接続方向CDにおいて第4係合面46の両側に設けてもよい。スリット48は、接続方向CDにおいて第2ねじ山29を挟んで第2ねじ谷30に設けてもよい。スリット48は、ねじ締め方向TDにおける先方部分がねじ締め方向TDにおいて第2ねじ山29の第2始端29sより先方に位置し、後方部分がねじ締め方向TDにおいて第4係合面46より後方に位置することが望ましい。
本実施形態の作用について説明する。
図5に示すように、インク出口形成部15は、第2ねじ形成部28の第2始端29sが第1ねじ形成部25の第1始端26sに合わされた状態からねじ締め方向TDに回転されることで、第2ねじ形成部28が第1ねじ形成部25にかみ合う。ねじ締め方向TDに回転されるインク出口形成部15は、第2始端29sが第3凸部43に当たり、第2ねじ山29の一部が第3凸部43を乗り越える。ここで、第2始端29sは、第3凸部43を乗り越え易いように、第3凸部43の斜面に合わせて斜面を有していてもよい。また、図6に示すように、接続方向CDにおいて最も容器本体13に近い第2ねじ山29は、凹部を介して分断形成されていて、その凹部に第3凸部43が嵌入して第4係合面46において第3凸部43と係合する。しかしながら、分断された第2ねじ山29のねじ締め方向TDにおける凹部より後方部分は無くてもよい。
図6に示すように、第3凸部43は、第4係合面46が第3係合面44に接触することにより、第2ねじ山29に係合する。スリット48は、ねじ締め方向TDにおける先方部分より後方の部分が、第3凸部43と第2ねじ山29とが係合した状態で、接続方向CDにおいて第3凸部43と並ぶ。スリット48は、第2ねじ山29を接続方向CDに挟む位置に一本でもあれば第2接続部22において第2ねじ山29が設けられる部分に弾性を与えることができる。しかし、スリット48は、第2ねじ山29を挟んで接続方向CDの両側にあれば、第2接続部22に弾性を更に与えることができ、望ましい。
係合状態の第3凸部43と第2ねじ山29は、ねじ締め方向TDに並び、第4係合面46が第3凸部43よりねじ締め方向TDの先方に位置する。すなわち、第2ストッパー42は、第2ねじ山29のねじ締め方向TDとは反対方向への移動を第3凸部43が止め、インク出口形成部15のねじ締め方向TDとは反対方向への回転を制限する。
本実施形態の効果について説明する。
(4)第2ストッパー42は、第1ねじ形成部25に設けられる第3凸部43と、第2ねじ形成部28に設けられる第2ねじ山29と、を備え、第2ねじ山29が第3凸部43に係合する。第2ストッパー42は、第2接続部22の内側に位置して第2接続部22により覆われるため、第2ねじ山29と第3凸部43との係合を外れにくくできる。
(5)第3凸部43は、第1ねじ形成部25に第2ねじ形成部28がねじ締めされる際に、第1ねじ谷27を通過する第2ねじ山29の軌道と交差するように設けられる。そのため、第1ねじ形成部25に第2ねじ形成部28がねじ締めされることで、第2ねじ山29を第3凸部43に係合させることができ、第2ねじ形成部28のねじ締め方向TDとは反対の方向への回転を制限できる。
(6)インク出口形成部15には、スリット48が設けられるため、スリット48を設けない場合に比べ弾性変形しやすくなる。そのため、第1ねじ形成部25と第2ねじ形成部28とを螺合させてインク出口形成部15を容器本体13に接続する場合に、第2ねじ山29が第3凸部43を乗り越えやすくなり、第3凸部43と第2ねじ山29とを円滑に係合させることができる。
(7)スリット48の先方部分は、第2ねじ山29よりねじ締め方向TDの先方に位置する。スリット48における後方の部分は、第3凸部43と第2ねじ山29とが係合した状態において、第3凸部43と接続方向CDに並ぶ。すなわち、スリット48は、第2ねじ山29におけるねじ締め方向TDの先端から第3凸部43と係合する部分までの長さを有する。そのため、インク出口形成部15は第3凸部43を乗り越える第2ねじ山29が設けられている部分が弾性変形しやすくなり、第2ねじ山29が第3凸部43をより乗り越えやすくなる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・インク容器11は、図5に示す第3凸部43と、図7に示す第3凸部43と、のうち何れか一方を設ける構成としてもよい。
・図8に示すように、第1ストッパー31は、平坦面39を第1凸部32に設けてもよい。すなわち、平坦面39は、第1係合面36と第1斜面37とを繋ぐ面としてもよい。第1接続部21は、第1凸部32に係合する第2凸部33のねじ締め方向TDへの移動を制限する制限部50を備えてもよい。
・インク容器11は、複数のストッパーを備えてもよい。例えばインク容器11は、ねじ締め方向TDに間隔を置いて設けられる複数の第1ストッパー31を備えてもよいし、複数の第2ストッパー42を備えてもよい。インク容器11は、第1ストッパー31と第2ストッパー42とを備えてもよい。
・スリット48は、ねじ締め方向TDにおける長さが、第2ねじ山29の第2始端29sから第4係合面46までの長さより短くてもよい。スリット48は、ねじ締め方向TDにおいて、先方部分が第2始端29sと同じ位置に位置してもよいし、第2始端29sより後方に位置してもよい。ねじ締め方向TDにおいて、スリット48の後端は、第4係合面46より先方に位置してもよい。
・スリット48は、第2ねじ山29を接続方向CDにおいて挟む位置のうち、少なくとも一方に設けてもよい。インク出口形成部15は、1つのスリット48を設ける構成としてもよいし、スリット48を設けない構成としてもよい。
・インク出口形成部15は、貫通孔34を設けない構成としてもよい。
・インクは、媒体に付着することで、この媒体に印刷することができるものであれば任意に選択することができる。例えば、インクは、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなども含み、水性インク、油性インク、ジェルインク、ホットメルトインク等の各種組成物を包含するものとする。
以下に、上述した実施形態及び変更例から把握される技術的思想及びその作用効果を記載する。
(A)インク容器は、インクを収容する容器本体と、インク出口を有するインク出口形成部と、を備え、前記容器本体は、開口の周囲に設けられる第1接続部を有し、前記インク出口形成部は、前記第1接続部に接続可能な第2接続部を有し、前記第1接続部は、外面に設けられる第1ねじ形成部を有し、前記第2接続部は、内面に設けられ前記第1ねじ形成部に螺合可能な第2ねじ形成部を有し、前記容器本体及び前記インク出口形成部は、前記第1ねじ形成部及び前記第2ねじ形成部の中心軸を中心とする径方向において、前記第2接続部の外周以内に位置するストッパーを有する。
この構成によれば、ストッパーは、第2ねじ形成部が設けられる第2接続部の外周以内に位置する。そのため、ストッパーが第2接続部の外周より径方向の外側に設けられる場合に比べ、インク容器の径方向のサイズが大型化することを抑制できる。
(B)インク容器において、前記インク出口形成部は、前記容器本体に対し前記中心軸と平行な接続方向に接続され、前記ストッパーは、前記第1接続部に設けられる第1凸部と、前記第2接続部において前記接続方向の先端に設けられ、前記第1凸部に係合可能な第2凸部と、を備えてもよい。
この構成によれば、インク出口形成部においてストッパーを構成する第2凸部は、接続方向の先端に設けられる。そのため、容器本体が有する第1凸部と、インク出口形成部が有する第2凸部と、の係合状態を外から確認しやすい。
(C)インク容器は、前記インク出口形成部において、前記第2凸部の前記接続方向とは反対の位置には、前記第2接続部を前記径方向に貫通する貫通孔が設けられていてもよい。
この構成によれば、貫通孔を設けることにより、第2凸部が設けられる第2接続部が弾性変形しやすくなる。そのため、第1ねじ形成部と第2ねじ形成部とを螺合させてインク出口形成部を容器本体に接続する場合に、第2凸部が第1凸部を乗り越えやすくなり、第1凸部と第2凸部とを円滑に係合させることができる。
(D)インク容器において、前記ストッパーは、前記第1ねじ形成部に設けられ、前記第1ねじ形成部が有する第1ねじ山の前記径方向の高さ以内の高さを有する第3凸部と、前記第2接続部に設けられ、前記第3凸部と係合可能な第2ねじ山と、を備えてもよい。
この構成によれば、ストッパーは、第1ねじ形成部に設けられる第3凸部と、第2ねじ形成部に設けられる第2ねじ山と、を備え、第2ねじ山が第3凸部に係合する。ストッパーは、第2接続部の内側に位置して第2接続部により覆われるため、第2ねじ山と第3凸部との係合を外れにくくできる。
(E)インク容器において、前記第1ねじ形成部は、前記第1ねじ形成部に前記第2ねじ形成部がねじ締めされる際に、前記第2ねじ山が通過する第1ねじ谷を有し、前記第3凸部は、前記第2ねじ山の軌道と交差するように設けられてもよい。
この構成によれば、第3凸部は、第1ねじ形成部に第2ねじ形成部がねじ締めされる際に、第1ねじ谷を通過する第2ねじ山の軌道と交差するように設けられる。そのため、第1ねじ形成部に第2ねじ形成部がねじ締めされることで、第2ねじ山を第3凸部に係合させることができ、第2ねじ形成部のねじ締め方向とは反対の方向への回転を制限できる。
(F)インク容器において、前記インク出口形成部は、前記容器本体に対しねじ締め方向に回転することにより前記中心軸と平行な接続方向に接続され、前記インク出口形成部には、前記第2接続部を前記径方向に貫通するスリットが設けられ、前記スリットは、前記第3凸部と前記第2ねじ山とが係合した状態で、前記第2ねじ山を前記接続方向において挟む位置のうち少なくとも一方に設けられていてもよい。
この構成によれば、インク出口形成部には、スリットが設けられるため、スリットを設けない場合に比べ弾性変形しやすくなる。そのため、第1ねじ形成部と第2ねじ形成部とを螺合させてインク出口形成部を容器本体に接続する場合に、第2ねじ山が第3凸部を乗り越えやすくなり、第3凸部と第2ねじ山とを円滑に係合させることができる。
(G)インク容器において、前記スリットの前記ねじ締め方向における先方部分は、該ねじ締め方向において前記第2ねじ山より先方に位置し、前記スリットの前記先方部分より後方の部分は、前記第3凸部と前記第2ねじ山とが係合した状態で前記接続方向において前記第3凸部と並んでもよい。
この構成によれば、スリットの先方部分は、第2ねじ山よりねじ締め方向の先方に位置する。スリットにおける後方の部分は、第3凸部と第2ねじ山とが係合した状態において、第3凸部と接続方向に並ぶ。すなわち、スリットは、第2ねじ山におけるねじ締め方向の先端から第3凸部と係合する部分までの長さを有する。そのため、インク出口形成部は、第3凸部を乗り越える第2ねじ山が設けられている部分が弾性変形しやすくなり、第2ねじ山が第3凸部をより乗り越えやすくなる。
11…インク容器、12…収容室、13…容器本体、14…インク出口、15…インク出口形成部、16…シール、17…弁、18…キャップ、21…第1接続部、21a…第1外面、21b…第1内面、22…第2接続部、22a…第2外面、22b…第2内面、23…開口、25…第1ねじ形成部、26…第1ねじ山、26e…第1終端、26s…第1始端、27…第1ねじ谷、28…第2ねじ形成部、29…第2ねじ山、29s…第2始端、30…第2ねじ谷、31…第1ストッパー、32…第1凸部、33…第2凸部、34…貫通孔、36…第1係合面、37…第1斜面、38…第2係合面、39…平坦面、40…第2斜面、42…第2ストッパー、43…第3凸部、44…第3係合面、45…第3斜面、46…第4係合面、48…スリット、50…制限部、CA…中心軸、CD…接続方向、RD…径方向、TD…ねじ締め方向。

Claims (4)

  1. インクを収容する容器本体と、
    インク出口を有するインク出口形成部と、
    を備え、
    前記容器本体は、開口の周囲に設けられる第1接続部を有し、
    前記インク出口形成部は、前記第1接続部に接続可能な第2接続部を有し、
    前記第1接続部は、外面に設けられる第1ねじ形成部を有し、
    前記第2接続部は、内面に設けられ前記第1ねじ形成部に螺合可能な第2ねじ形成部を有し、
    前記容器本体及び前記インク出口形成部は、
    前記第1ねじ形成部及び前記第2ねじ形成部の中心軸を中心とする径方向において、前記第2接続部の外周以内に位置するストッパーを有し、
    前記インク出口形成部は、前記容器本体に対し前記中心軸と平行な接続方向に接続され、
    前記ストッパーは、
    前記第1接続部に設けられる第1凸部と、
    前記第2接続部において前記接続方向の先端に設けられ、前記第1凸部に係合可能な第2凸部と、
    を備え
    前記インク出口形成部において、前記第2凸部の前記接続方向とは反対の位置には、前記第2接続部を前記径方向に貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とする、
    インク容器。
  2. インクを収容する容器本体と、
    インク出口を有するインク出口形成部と、
    を備え、
    前記容器本体は、開口の周囲に設けられる第1接続部を有し、
    前記インク出口形成部は、前記第1接続部に接続可能な第2接続部を有し、
    前記第1接続部は、外面に設けられる第1ねじ形成部を有し、
    前記第2接続部は、内面に設けられ前記第1ねじ形成部に螺合可能な第2ねじ形成部を有し、
    前記容器本体及び前記インク出口形成部は、
    前記第1ねじ形成部及び前記第2ねじ形成部の中心軸を中心とする径方向において、前記第2接続部の外周以内に位置するストッパーを有し、
    前記ストッパーは、
    前記第1ねじ形成部に設けられ、前記第1ねじ形成部が有する第1ねじ山の前記径方向の高さ以内の高さを有する第3凸部と、
    前記第2接続部に設けられ、前記第3凸部と係合可能な第2ねじ山と、
    を備え、
    前記インク出口形成部は、前記容器本体に対しねじ締め方向に回転することにより前記中心軸と平行な接続方向に接続され、
    前記インク出口形成部には、前記第2接続部を前記径方向に貫通するスリットが設けられ、
    前記スリットは、前記第3凸部と前記第2ねじ山とが係合した状態で、前記第2ねじ山を前記接続方向において挟む位置のうち少なくとも一方に設けられていることを特徴とする、
    インク容器。
  3. 前記第1ねじ形成部は、
    前記第1ねじ形成部に前記第2ねじ形成部がねじ締めされる際に、前記第2ねじ山が通過する第1ねじ谷を有し、
    前記第3凸部は、前記第2ねじ山の軌道と交差するように設けられることを特徴とする請求項2に記載のインク容器。
  4. 前記スリットの前記ねじ締め方向における先方部分は、該ねじ締め方向において前記第2ねじ山より先方に位置し、前記スリットの前記先方部分より後方の部分は、前記第3凸部と前記第2ねじ山とが係合した状態で前記接続方向において前記第3凸部と並ぶことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のインク容器。
JP2019156429A 2019-08-29 2019-08-29 インク容器 Active JP7347009B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019156429A JP7347009B2 (ja) 2019-08-29 2019-08-29 インク容器
CN202010867835.2A CN112440581B (zh) 2019-08-29 2020-08-26 墨水容器
US17/006,302 US11298947B2 (en) 2019-08-29 2020-08-28 Ink container

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019156429A JP7347009B2 (ja) 2019-08-29 2019-08-29 インク容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021031153A JP2021031153A (ja) 2021-03-01
JP7347009B2 true JP7347009B2 (ja) 2023-09-20

Family

ID=74675324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019156429A Active JP7347009B2 (ja) 2019-08-29 2019-08-29 インク容器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11298947B2 (ja)
JP (1) JP7347009B2 (ja)
CN (1) CN112440581B (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008081158A (ja) 2006-09-27 2008-04-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 注出栓
US20130071144A1 (en) 2010-12-08 2013-03-21 Beijing Laser Hi-Tech. Co., Ltd. Multifunctional carbon powder filling device for regeneration of carbon powder cartridge
JP2014234184A (ja) 2013-05-31 2014-12-15 株式会社吉野工業所 ねじキャップ付き容器
JP2015182818A (ja) 2014-03-21 2015-10-22 イー・エム・デイー・ミリポア・コーポレイシヨン 真空補助ろ過に適する容器及び容器係合部材
JP2018144239A (ja) 2017-03-01 2018-09-20 セイコーエプソン株式会社 プリンター、インクボトル
JP2019051605A (ja) 2017-09-13 2019-04-04 セイコーエプソン株式会社 インク補給容器、インク補給容器の再生方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5537491Y2 (ja) * 1976-06-29 1980-09-02
JPS63137745U (ja) * 1987-02-27 1988-09-12
JPH0617682Y2 (ja) 1988-02-29 1994-05-11 フィグラ株式会社 容器の閉蓋装置
JPH06183449A (ja) 1992-10-19 1994-07-05 Suzuno Kasei Kk 緩み止め付きネジキャップ及びその製造方法。
CN201841757U (zh) * 2010-11-09 2011-05-25 珠海天威技术开发有限公司 喷墨墨盒用墨水补充瓶
CN105793050B (zh) * 2013-11-29 2018-06-05 株式会社日立产机系统 补给容器和包括该补给容器的喷墨记录装置
TW201731705A (zh) * 2016-03-09 2017-09-16 虹光精密工業股份有限公司 可補充影像形成劑之影像形成劑儲存單元
CN205130636U (zh) * 2015-11-20 2016-04-06 兄弟工业株式会社 墨水瓶
CN205499561U (zh) * 2016-03-30 2016-08-24 乐敦制药株式会社 液体用容器
CN107487083B (zh) * 2016-06-10 2020-09-22 精工爱普生株式会社 墨水补充容器
JP6992307B2 (ja) * 2017-07-31 2022-01-13 セイコーエプソン株式会社 インク補給容器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008081158A (ja) 2006-09-27 2008-04-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 注出栓
US20130071144A1 (en) 2010-12-08 2013-03-21 Beijing Laser Hi-Tech. Co., Ltd. Multifunctional carbon powder filling device for regeneration of carbon powder cartridge
JP2014234184A (ja) 2013-05-31 2014-12-15 株式会社吉野工業所 ねじキャップ付き容器
JP2015182818A (ja) 2014-03-21 2015-10-22 イー・エム・デイー・ミリポア・コーポレイシヨン 真空補助ろ過に適する容器及び容器係合部材
JP2018144239A (ja) 2017-03-01 2018-09-20 セイコーエプソン株式会社 プリンター、インクボトル
JP2019051605A (ja) 2017-09-13 2019-04-04 セイコーエプソン株式会社 インク補給容器、インク補給容器の再生方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN112440581B (zh) 2023-11-14
US11298947B2 (en) 2022-04-12
JP2021031153A (ja) 2021-03-01
US20210060960A1 (en) 2021-03-04
CN112440581A (zh) 2021-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230173814A1 (en) Ink bottle and bottle set
JP5545632B2 (ja) 液状物繰出容器
RU2594874C2 (ru) Картридж и система подачи печатающего материала
JP7347009B2 (ja) インク容器
JP6315994B2 (ja) 蓋付き容器
EP1518525B1 (en) A droplet nozzle for use in eye drop container
US7963713B2 (en) Liquid dispenser
WO2021131869A1 (ja) 薬液供給具、薬液供給器具及び薬液供給具の製造方法
JP7021861B2 (ja) 薬液供給器具
CN110063563B (zh) 涂布容器
JP5545681B2 (ja) 液状物繰出容器
JP2009247427A (ja) 回転式繰出容器
JP2022124391A (ja) ねじ口付き容器
WO2018216174A1 (ja) 流体塗布容器
CN111067229A (zh) 涂布容器
JP5032947B2 (ja) 筆記具
JP7210116B2 (ja) 繰出し容器
JP6979897B2 (ja) 容器
JP7277262B2 (ja) 筆記具
US20220379652A1 (en) Tail Plug and Writing Instrument
TW202408821A (zh) 書寫用具
JP6330489B2 (ja) 筆記具
JP6473468B2 (ja) 筆記具
JP2010052326A (ja) キャップ式筆記具
JP6090418B2 (ja) カートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
RD07 Notification of extinguishment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427

Effective date: 20200817

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20210917

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20211101

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230418

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230607

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7347009

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150