JP6315994B2 - 蓋付き容器 - Google Patents

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Description

本発明は、容器本体と、容器本体の頸部に対して螺着自在であり、筒状の内面を有するカップ状の内蓋と、内蓋の外面に嵌合される外蓋とを備える蓋付き容器、および、容器本体と、容器本体の頸部に対して螺着自在である蓋部とを備える蓋付き容器に関する。
このような蓋付き容器としては、例えば特許文献1に示すようなものがあった。この蓋付き容器は、液体収容空間を形成する容器本体と、容器本体の頸部に対して螺着自在である有底円筒状の内蓋と、内蓋と一体的に成形される有底円筒状の外蓋と、を備えている。また、内蓋と容器本体とには、内蓋の開口側の内周面から内方に突出する被係止部と、容器本体の頸部から外方に突出する第1係止部及び第2係止部とが形成されている。
内蓋と外蓋とで構成されるキャップを容器本体に対して螺着操作する際、被係止部は、第1係止部に当接して外方へ乗越えた後、第2係止部に当接して回転が規制される。被係止部が第1係止部を乗越えた後に、キャップの周壁が弾性的に復元することによって所望のクリック感を得ることができるので、使用者はキャップが閉まったことを感知できる。
WO2012/105605号公報
このような従来の蓋付き容器においては、内蓋及び外蓋の双方が一体であるので、内蓋の被係止部が径外方向に弾性変形するのに伴って、双方の周壁が弾性変形する。このため、クリック感の設定に際し、双方の強度設計が必要となる。
一方、容器の注液口に合わせて内蓋形状を変更したり、開閉しやすいように外蓋形状を変更したりすることがある。形状変更にあたって、被係止部の大きさに加えて内蓋及び外蓋の壁厚も考慮しながら強度設計を行い、当該壁厚に合わせて外観形状を設計することとなる。このように、形状を変更する度に、内蓋及び外蓋双方の煩雑な設計を繰返すこととなるので、非常に手間がかかる。
このため、所望のクリック感を得るための強度設計を簡略化できる内蓋構造が求められていた。
そこで、本発明の目的は、クリック感の設定が容易で、安定したキャップの開閉操作が可能な内蓋や蓋部を備えた蓋付き容器を提供することにある。
本発明の蓋付き容器の特徴構成は、容器本体と、当該容器本体の頸部に対して螺着自在であり、筒状の内面と多角形状の外面とを有するカップ状の内蓋と、当該内蓋の外面に嵌合される外蓋とを備え、
前記容器本体に対する前記内蓋の螺着完了位置を決定するよう、
前記内蓋の開口端部には、前記多角形状の角部から螺着軸方向に沿って突出量を揃えて突出形成される複数の突出部と当該突出部から内側に向けて形成される少なくとも一つの膨出部とを有し、
前記容器本体には、当該容器本体の頸部から共に外向きに突出形成され、前記内蓋の螺着操作時に前記膨出部が外方に乗越え可能な第1突起と、前記膨出部が前記第1突起を乗り越えた位置で前記突出部の回転を規制する第2突起と、を有する回転防止機構を備えた点にある。
本願発明は、内蓋の開口端部から螺着軸方向に沿って突出形成した突出部を設けている。このため、キャップの開閉操作時、第1突起から外方に押圧力を受けた突出部が弾性変形することによって、クリック感を得ることができる。
このクリック感の設定にあたり弾性変形する部材の強度設計が必要となるが、その設計に際して、内蓋及び外蓋双方の強度を合わせて考慮する必要がなく、突出部の強度のみを設定するだけでよい。このため、煩雑な強度設計は必要なく、クリック感の設定が容易である。
一方、螺着操作を繰り返すことで、第1突起からの押圧力に起因する突出部の弾性変形や、螺着操作時の回転トルクに起因する突出部の曲げ変形などが生じるおそれがある。
本構成によると、内蓋の開口端部のうち剛性が高く且つ空間を多く確保できる多角形状の角部に突出部を配置している。すなわち、多角形状の角部の屈曲形状に沿って、径方向に十分な肉厚を持った突出部を形成することが可能となるので、突出部の弾性復元力を維持しながら、限られたスペースで第1突起からの押圧力に対する強度や回転方向の強度を効果的に発揮できる構成となっている。
また、多角形状の角部から突出量を揃えて複数の突出部を設けているので、内蓋を水平な面に載置するような場合に、バランスよく内蓋を載置することができる。このため、内蓋の製造工程において安定してベルト搬送することができ、製造効率が高まる。
さらに、内蓋の容器本体への螺着操作時に、膨出部が第1突起を乗越えた位置で突出部が第2突起によって回転を規制されるので、使用者はキャップが閉まったことを感知することができる。
上述の構成において、前記外蓋に前記内蓋と嵌合するアンダーカットを設けると共に、前記開口端部の外周側には、前記外蓋と嵌合する外面を有するフランジ部を設けていると好適である。
本構成によると、外蓋のアンダーカットと内蓋のフランジ部とが嵌合することで、内蓋と外蓋とのがたつきを低減し螺着操作時の安定感が高まる。
上述の構成において、前記内蓋の外面のうち前記内蓋の底面と前記開口端部との間の位置に、前記外蓋と嵌合するリブ部を設けていると好適である。
本構成によると、外蓋のアンダーカットと内蓋のフランジ部及びリブ部の双方とが嵌合することによって、内蓋の上下左右方向の移動が規制されるので、内蓋と外蓋とのがたつきをより低減できる。
上述の構成において、前記フランジ部の外面のうち前記突出部の基端部近傍に、径外方向に突出した突起を設けていると好適である。
突出部が第1突起を乗り越えたり、第2突起に回転を規制される時、使用者がキャップを回転させるトルクによって、内蓋と外蓋との間の僅かな隙間の分だけ両者が相対移動し、内蓋に対して外蓋が回転方向にがたつくおそれがある。
本構成によれば、フランジ部に突起を設けることで内蓋と外蓋との当接力を高め、内蓋に対する外蓋の回転のがたつきを抑制することができる。特に、突起を突出部近傍の位置に配置して、第1突起や第2突起から受けるトルクの伝達経路を短く設定している。このため、内蓋と外蓋との当接力により回転トルクが効果的に相殺され、内蓋の広い領域に伝播することが制限されるので、キャップを開閉操作する時の安定感が高まる。
前記突出部に、前記内蓋が螺着する方向の後端に向かって突出量が小さくなる傾斜部を設けていると好適である。
使用に際して、キャップは何度も第2突起に当接して回転が規制される。よって、仮に大きな回転トルクが加えられた場合にもキャップが適正に機能するために、突出部には十分な強度が必要となる。このため、突出部を極力大きく構成する必要があるが、容器本体の形状と整合を取る必要上、サイズを変更するにも限界がある。
本構成によると、突出部に傾斜部を設けることで、第2突起との接触を回避しながら、突出部を極力大きく構成することができる。
本発明の蓋付き容器の他の特徴構成は、頸部を有する容器本体と、前記頸部に対して螺着する有底孔状の螺合部、および、当該螺合部の開口端部に設けられた多角形状の端面を、開口側に備えた蓋部とを備え、前記容器本体に対する前記蓋部の螺着完了位置を決定するよう、前記蓋部には、前記多角形状の端面の角部から螺着軸方向に沿って突出量を揃えて突出形成される複数の突出部と当該突出部から内側に向けて形成される少なくとも一つの膨出部とを有し、前記容器本体には、当該容器本体の頸部から共に外向きに突出形成され、前記蓋部の螺着操作時に前記膨出部が外方に乗越え可能な第1突起と、前記膨出部が前記第1突起を乗り越えた位置で前記突出部の回転を規制する第2突起と、を有する回転防止機構を備えた点にある。
また、前記多角形状の端面は、カップ状を呈する前記蓋部の天井裏面から前記蓋部の開口側に向けて突出する柱状部の先端に形成したり、前記蓋部の開口側から前記蓋部の頂部の側に向けて段落ち状態に形成したりする形態が好ましい。
さらに、前記内蓋が螺着する方向の後端に向かって突出量が小さくなる傾斜部を設けていると好適である。
本構成においても、突出部の強度のみを設定するだけで良いので煩雑な強度設計は必要なく、クリック感の設定が容易である。また、蓋部の開口側に形成される端面のうち、剛性が高く且つ空間を多く確保できる多角形状の角部に突出部を配置しているので、限られたスペースで突出部の強度を効果的に発揮できる。さらに、突出部に傾斜部を設けることで、第2突起との接触を回避しながら突出部を極力大きく構成することができるので、安定したキャップの開閉操作が可能である。
特に、本構成では、内蓋を設けず、蓋部の螺合部の開口端部に多角形状の端面を設けるといった一体成形品であるので生産効率が高まる。
蓋付き容器の全体斜視図である。 蓋付き容器の断面図である。 内蓋の正面から見た断面図である。 内蓋の側面図である。 内蓋の開口端部の斜視図である。 内蓋の容器本体への螺着操作に関する模式図である。 内蓋の容器本体への螺着操作に関する模式図である。 内蓋の容器本体への螺着操作に関する模式図である。 内蓋と容器本体との斜視図である。 別実施形態1における内蓋の開口端部を示す図である。 別実施形態2における蓋部の斜視図である。 別実施形態3における蓋部の斜視図である。
以下、本発明に係る蓋付き容器1の実施形態について、図面に基づき説明する。本実施形態では、蓋付き容器1として、点眼液を眼に投与する点眼容器1を用いた実施例を示す。ただし、以下の実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、蓋付き容器1の内容物は、点眼液などの液体に限らず、パウダーや丸粒材などの固形物であっても良い。
1.全体構成
図1及び図2に、本実施形態の点眼容器1(蓋付き容器1の一例)の全体図を示す。この点眼容器1は、液体収容空間25を形成する外形が四角柱状の容器本体2と、容器本体2に装着される中栓3と、容器本体2に螺着自在であるカップ状の内蓋4と、内蓋4に嵌合され外形が四角柱状の外蓋5と、を有する。外蓋5に内蓋4を内嵌することでキャップ6が形成され、キャップ6を開閉操作することで、内蓋4が容器本体2に着脱自在に構成されている。
容器本体2は、PET(ポリエチレン・テレフタレート)などの樹脂を用いてブロー成形や真空成形が施され、内部に液体収容空間25が形成される。外蓋5は、アクリル系樹脂やエチレン系樹脂などを用いて製造される。内蓋4や中栓3は、ポリプロピレンや電子線滅菌処理で劣化しにくいポリエチレンなどの樹脂を用いて製造される。
容器本体2と外蓋5とは、図1及び図2に示すように、同様の幅や奥行きを持った四角柱状の外形で構成される。
使用者は、外蓋5の大きな外面を把持して開閉操作を行うことができるので、小さな回転力で大きな回転トルクを得ることができる。このため、キャップ6の開閉が容易で、利便性に優れた点眼容器1となっている一方で、通常の点眼容器と比較して大きな回転トルクが内蓋4にかかるので、内蓋4の強度を確保する必要性が高いものとなっている。
なお、製造方法や樹脂材料はこれに限られるものではなく、適宜選択が可能である。また、外蓋5の外形は、小さな回転力で大きな回転トルクを得ることができるものであればどのような形状でも良く、例えば、六角形などの多角形状や、有底円筒状のものでも良い。
2.容器本体
図2に示すように、容器本体2は、目薬用の薬液等の液体収容空間25を形成する底面が閉塞された胴部21と、胴部21の底面とは反対側に設けられた筒状の頸部22と、頸部22から中栓3まで螺旋状に設けられた雄ねじ部23と、中栓3を内嵌可能に開口した筒状の開口頂部24と、を有する。点眼容器1は、例えば、容器本体2の雄ねじ部23が二条ねじで形成される。
胴部21は、外形の断面が矩形状に構成されている。使用者は、胴部21の中央付近を押圧することで液体収容空間25の内圧を高め、液体を中栓3に向かって上昇させ、注液口34から眼に点眼液を滴下させる。
図2及び図6に示すように、頸部22には、径外方向に突出する突起部28が対向して設けられている。内蓋4の螺着操作は後述するが、図6〜図8に示すように、突起部28は、内蓋4の突出部44を径外方向に弾性変形させながら膨出部45が乗越える第1突起26と、膨出部45が第1突起26を乗越えた位置で突出部44の回転を規制する第2突起27とで構成される。すなわち、図8に示すように、突起部28を構成する第1突起26と第2突起27とが内蓋4の膨出部45を挟持することで容器本体2に対するキャップ6の螺着が完了する。
また、図9に示すように、第2突起27は、頸部22の径外方向の突出量が次第に小さくなる傾斜面29を有する。このため、キャップ6を開閉操作する際、傾斜面29によって第2突起27と突出部44との接触を回避することができる。したがって、剛性を高めるために突出部44の肉厚を大きくしても、途中でキャップ6が閉まらなくなることを防止できる。
3.中栓
中栓3は、筒状の外壁部31と、外壁部31の内側に液体の流量を絞る絞り部32と、液体を保持して定量ずつ滴下可能に形成した注液口34が設けられたノズル部33と、を有する。中栓3は、容器本体2とは別に製造され、外壁部31の外面と開口頂部24の内面とを嵌合させて、容器本体2に固定される。なお、ブローフィルシール成形などにより、容器本体2と中栓3とを一体に成形したボトルパック(登録商標)としても良い。
本実施形態では、点眼液を排出する注液口34を設けたが、粒状物を排出する排出口であっても良いし、中栓3を設けなくても良い。
4.内蓋
図3及び図4には、内蓋4の断面図及び側面図が示される。また、図5には、内蓋4を開口端部43側から見た斜視図が示される。
内蓋4は、筒状の内面と、角をカットした矩形状の開口端部43を形成する外面と、を有するカップ状で構成される。
内蓋4の内面は、容器本体2の雄ねじ部23に螺着自在な螺旋状の雌ねじ部41と、中栓3の注液口34を密封するよう内側に突出した封止部42と、を有している。また、内蓋4には、封止部42とは反対側が開口された開口端部43が形成されている。
開口端部43の角部46に、キャップ6の螺着軸方向に沿って突出量を揃えて突出形成される4つの突出部44、49が設けられている。これら突出部44、49が対向した配置で突出量を揃えているので、例えば内蓋4を水平な面に載置するような場合には、バランスよく載置することができる。このため、内蓋4の製造工程においてベルト搬送する際、内蓋4が倒れ難く安定して搬送されるので、製造効率が高まる。
また、突出部44の回転方向の強度を確保するために、矩形状の開口端部43のうち、剛性が高く且つ空間を多く確保できる角部46に突出部44を配置している。すなわち、突出部44は、矩形状の角部46の屈曲形状に沿って、径方向に十分な肉厚を持たせている。このため、限られたスペースで肉厚を最も確保し易く、突出部44の強度を効果的に発揮できる構成となっている。
さらに、突出部44は、内側に向けて膨出形成される膨出部45を有している。膨出部45は、突出部44と同様、矩形状の開口端部43の角部46に設けられることで、肉厚を多く確保して剛性を高めている。この膨出部45が、第1突起26と第2突起27とに挟持されて確実に回転が規制される。
本実施形態では、図9に示すように、突出部44は、内蓋4が螺着する方向の後端に向かって突出量が小さくなる傾斜部47を形成している。このため、キャップ6を開閉操作する際、傾斜部47によって第2突起27と突出部44との接触を回避することができる。したがって、より一層剛性を高めるために突出部44を極力大きく構成しても、途中でキャップ6が閉まらなくなることを防止できる。
カップ状の内蓋4の外面は、開口端部43とは反対側で外蓋5と当接する底面48と、開口端部43の外周側に環状に突出したフランジ部431と、底面48とフランジ部431との中間付近の位置で周方向に亘って肉厚を持ったリブ部432と、を有する。
外蓋5に内蓋4を内嵌する際、底面48が外蓋5の内面上部に当接することで内蓋4と外蓋5との螺着軸方向に沿った位置決めが行われる。また、外蓋5のアンダーカット51、52とフランジ部431及びリブ部432の双方とが嵌合することで、内蓋4の上下左右方向の移動を規制し、安定感が高まる。このため、キャップ6の螺着操作時に、内蓋4と外蓋5とのがたつきを低減することができる。すなわち、内蓋4と外蓋5との嵌合は、フランジ部431及びリブ部432とアンダーカット51、52とを嵌合させる構成にしており、突出部44が径外方向に弾性変形できるよう突出部44と外蓋5の内面との間に隙間を設けている。
なお、本実施形態におけるリブ部432は、内蓋4の螺着軸方向に対して中間付近に設けたが、底面48とフランジ部431との間の位置であれば適宜変更することが可能であり、複数のリブ部432を設けても良い。また、例えば、内蓋4の外面に突起を設けるなど、内蓋4と外蓋5とのがたつきを抑えることができるものであれば種々の変形が可能である。
キャップ6の螺着操作時、突出部44が第2突起27に当接して内蓋4の回転が規制されるが、使用者がキャップ6の回転を止めない場合、外蓋5のアンダーカット51と内蓋4のフランジ部431との嵌合が緩み、内蓋4に対して外蓋5が回転方向にがたつくおそれがある。
本実施形態では、フランジ部431の外面のうち、突出部44の基端部近傍に径外方向に突出した突起433を設けると共に、同一辺上にもう一つの突起433を設けている。このため内蓋4と外蓋5との当接力を高め、内蓋4に対する外蓋5の回転のがたつきを抑制することができる。また、突起433がフランジ部431と外蓋5のアンダーカット51との僅かな隙間に介在するので、内蓋4の外蓋5に対する組付誤差を許容する。
なお、突起433は、フランジ部431の外周に亘って複数設けても良い。
5.外蓋
外蓋5は、図1及び図2に示すように、幅と奥行きとが容器本体2の胴部21と同程度の四角柱状の外面と、内蓋4が嵌合する内面と、を備えている。
外蓋5の内面は、内蓋4のフランジ部431とリブ部432とに対応する位置に、内径を大きくしたアンダーカット51、52を有している。外蓋5のアンダーカット51、52と内蓋4のフランジ部431及びリブ部432の双方とが嵌合することによって、内蓋4の移動を規制して安定感が高まる。
6.回転防止機構
次に、容器本体2に対する内蓋4の螺着完了位置を決定する回転防止機構について、図6〜図8を用いて説明する。図6〜図8は、膨出部45が第1突起26の乗越えを開始する前から螺着完了時までの内蓋4の開口端部43と容器本体2の頸部22とを表す図面である。
本実施形態では、膨出部45が、容器本体2の頸部22に形成された第1突起26と第2突起27とに挟持されることで、内蓋4と容器本体2との螺着完了位置を決定する回転防止機構を備えている。回転防止機構は、突出部44及び膨出部45と、第1突起26及び第2突起27と、で構成される。
まず、内蓋4を外蓋5に内嵌して形成されたキャップ6を容器本体2に所定量螺入すると、図6に示すように、膨出部45が第1突起26の側面に当接して螺着開始位置となる。
次いで、使用者がキャップ6をさらに回すと、膨出部45は第1突起26の外面に沿って乗越える。この時、膨出部45が第1突起26への乗越えを開始し始めるので、突出部44及び膨出部45には回転トルクに起因した曲げ力が付与される。さらに、膨出部45が第1突起26から押圧力を受け、図7に示すように、突出部44及び膨出部45が径外方向に弾性変形される。
次いでキャップ6を回転すると、図8に示すように、螺着方向に対して突出部44が第2突起27の側面に当接して螺着完了位置となる。螺着が完了すると、突出部44が第2突起27によって回転が規制され、使用者はキャップ6が閉まったことを感知する。
また、使用者は、膨出部45が第1突起26を乗越える時の突出部44の弾性復元力によって所望のクリック感を得ることができる。このため、螺着が完了したことを容易に知ることができる。特に、本実施形態のように突出部44が螺着軸方向に突出して形成されているので、使用者は歯切れのいい音と弾性復元力による適度な振動を感じることができ、快適なクリック感を得ることができる。
螺着開始位置から膨出部45が第1突起26を乗越える位置に移行する際、キャップ6の回転トルクによって、突出部44を外方に曲げようとする曲げ力が発生する。点眼容器1のように何度も開閉を繰り返す容器であると曲げ力が繰り返し発生し、突出部44の根元に亀裂が入り復元力を失い、変形するおそれがある。
しかしながら、上述したように、突出部44を矩形状の開口端部43のうち、最も剛性が高く且つ肉厚の確保し易い角部46に配置して、曲げ変形による亀裂による弾性復元力の低下を招き難い構成となっている。
膨出部45が第1突起26を乗越える時、第1突起26から径外方向の押圧力を受ける。この時、例えば、突出部44が開口端部43の周方向に沿って直線で形成されている場合、押圧力によって突出部44の根元が容易に折れ曲がるので、繰り返し第1突起26からの押圧力を受けると、突出部44の根元に亀裂が入るおそれがある。
しかしながら、上述したように、突出部44は、角部46の屈曲形状に沿って配置され、且つ径方向に十分な肉厚を確保しているので、第1突起26からの押圧力によって突出部44の根元が曲がり難く、亀裂が入るおそれを低減できる。
螺着が完了する時、使用者が大きなトルクでキャップ6を回転すると、突出部44は第2突起27の側面から強い反力を受ける。このため、突出部44が曲がり変形し、第2突起27による回転規制機能が損なわれるおそれがある。
しかしながら、上述したように、矩形状に形成された開口端部43の角部46に、突出部44を配置して肉厚を十分確保しているので、第2突起27によって確実に回転が規制される。
一方、突出部44をあまり大きくすると、膨出部45の回転を規制する第2突起27の径方向に対向して設けられた他方の第2突起27に接触するおそれがある。
しかしながら、図9に示すように、突出部44に傾斜部47を設けることで他方の第2突起27と突出部44との接触を回避することができる。したがって、より一層剛性を高めるために突出部44を極力大きく構成しても、途中でキャップ6が閉まらなくなることを防止できる。
本実施形態のおける回転防止機構を備えることで、弾性変形や曲げ変形を効果的に抑制し、所望のクリック感を得つつ安定したキャップ6の開閉操作が可能となる。
[別実施形態1]
図10に示すように、内蓋4の開口端部43を四角形にして、突出部44、49は、四角形の角部46から突出形成する構成としてもよい。これにより、さらに突出部44及び膨出部45の肉厚を確保し易く剛性が高まるので、より一層安定したキャップ6の螺着操作が可能となる。
上述した実施形態では、内蓋4と外蓋5とでキャップ6を構成したが、以下にキャップ6が一体で成形される例を示す。なお、図面の理解を助けるため、上述の実施形態と同様の符号を付して説明するが、特に限定されるものではない。
[別実施形態2]
図11に示すように、本実施形態のキャップ6(蓋部)は、天井裏面62と外周壁部65とでカップ状に形成され、天井裏面62からキャップ6の開口側に向けて突出し、多角形状の外面を有する柱状部64を形成している。また、柱状部64は、容器本体2の頸部22に対して螺着する有底孔状の雌ねじ部41(螺合部)と、先端には雌ねじ部41の開口端部61に設けられた多角形状の端面63とを有している。柱状部64の外面と外周壁部65の内面とは、キャップ6の螺着操作時に突出部44が曲がり変形できるように所定の間隔を空けて形成されている。
多角形状の端面63の角部46に、キャップ6の螺着軸方向に沿って突出量を揃えて突出形成される2つの突出部44が設け、2つの突出部44から内側に向けて膨出形成される膨出部45を形成している。また、突出部44は、キャップ6が螺着する方向の後端に向かって突出量が小さくなる傾斜部47を形成している。なお、上述した実施形態同様、キャップ6の螺着軸方向に沿って突出量を揃えて突出形成される2つの突出部49を設けても良く、突出部49を1つ設けるなど設置数は特に限定されない。
突出部44の端面441は、外周壁部65の端面651と同一平面上にあるか、少なくとも端面651より天井裏面62に向かって引退している。つまり、突出部44がキャップ6に内包された状態であり、螺着操作時における接触が回避されるので、突出部44の強度が低下することがない。また、キャップ6は一体に成形されるので、生産効率が高まる。その他の作用効果は、上述した実施形態と同じである。
[別実施形態3]
本実施形態では、図12に示すように、別実施形態2における柱状部64と外周壁部65とが一体に形成される単一の壁部66を設けている。この場合、多角形状の端面63は、壁部66に段差部67を設けることで形成される。つまり、多角形状の端面63は、キャップ6の開口側からキャップ6の頂部68の側に向けて段落ち状態に形成してある。また、段差部67から曲がり変形できる所定の距離を空けて、多角形状の端面63の角部46に2つの突出部44を形成している。さらに、突出部44の端面441は、段差部67の上面と同一平面上にあるか、少なくとも頂部68に向かって引退している。よって、本実施形態においても別実施形態2と同じ作用効果を奏する。なお、上述した実施形態同様、キャップ6の螺着軸方向に沿って突出量を揃えて突出形成される2つの突出部49を設けても良く、突出部49を1つ設けるなど設置数は特に限定されない。
[その他の実施形態]
(1)内蓋4の開口端部43やキャップ6の端面63は、例えば、六角形にするなど多角形状の角部46を持ったものであれば、種々の変形が可能である。
(2)上述した実施形態では、突出部44及び膨出部45を2つ設けて配置しているが、例えば、突出部44及び膨出部45を1つ設けて配置してもよい。その他、突出部44及び膨出部45を3つ設けるなど、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(3)上述した実施形態では、外形が四角柱状のキャップ6を構成したが、例えば円柱状のものにするなど、どのような形状であっても良い。
本発明は、何度も開閉操作を繰返して使用する蓋付き容器として、例えば目薬、化粧品、動物薬などの用途に用いられる容器に利用可能である。
1 点眼容器(蓋付き容器)
2 容器本体
22 頸部
26 第1突起(突起部)
27 第2突起(突起部)
4 内蓋
41 雌ねじ部(螺合部)
43 開口端部
431 フランジ部
432 リブ部
433 突起
44、49 突出部
45 膨出部
46 角部
47 傾斜部
48 底面
5 外蓋
51、52 アンダーカット
6 キャップ(蓋部)
61 開口端部
62 天井裏面
63 端面
64 柱状部
67 段差部
68 頂部

Claims (7)

  1. 容器本体と、
    当該容器本体の頸部に対して螺着自在であり、筒状の内面と多角形状の外面とを有するカップ状の内蓋と、
    当該内蓋の外面に嵌合される外蓋とを備え、
    前記容器本体に対する前記内蓋の螺着完了位置を決定するよう、
    前記内蓋の開口端部には、前記多角形状の角部から螺着軸方向に沿って突出量を揃えて突出形成される複数の突出部と当該突出部から内側に向けて形成される少なくとも一つの膨出部とを有し、
    前記容器本体には、当該容器本体の頸部から共に外向きに突出形成され、前記内蓋の螺着操作時に前記膨出部が外方に乗越え可能な第1突起と、
    前記膨出部が前記第1突起を乗り越えた位置で前記突出部の回転を規制する第2突起と、を有する回転防止機構を備え
    前記突出部に、前記内蓋が螺着する方向の後端に向かって突出量が小さくなる傾斜部を設けた蓋付き容器。
  2. 前記外蓋に前記内蓋と嵌合するアンダーカットを設けると共に、前記開口端部の外周側には、前記外蓋と嵌合する外面を有するフランジ部を設けた請求項1に記載の蓋付き容器。
  3. 前記内蓋の外面のうち前記内蓋の底面と前記開口端部との間の位置に、前記外蓋と嵌合するリブ部を設けた請求項2に記載の蓋付き容器。
  4. 前記フランジ部の外面のうち前記突出部の基端部近傍に、径外方向に突出した突起を設けている請求項2または3に記載の蓋付き容器。
  5. 頸部を有する容器本体と、
    前記頸部に対して螺着する有底孔状の螺合部、および、当該螺合部の開口端部に設けられた多角形状の端面を、開口側に備えた蓋部とを備え、
    前記容器本体に対する前記蓋部の螺着完了位置を決定するよう、
    前記蓋部には、前記多角形状の端面の角部から螺着軸方向に沿って突出量を揃えて突出形成される複数の突出部と当該突出部から内側に向けて形成される少なくとも一つの膨出部とを有し、
    前記容器本体には、当該容器本体の頸部から共に外向きに突出形成され、前記蓋部の螺着操作時に前記膨出部が外方に乗越え可能な第1突起と、
    前記膨出部が前記第1突起を乗り越えた位置で前記突出部の回転を規制する第2突起と、を有する回転防止機構を備え
    前記突出部に、前記蓋部が螺着する方向の後端に向かって突出量が小さくなる傾斜部を設けた蓋付き容器。
  6. 前記多角形状の端面は、カップ状を呈する前記蓋部の天井裏面から前記蓋部の開口側に向けて突出する柱状部の先端に形成してある請求項に記載の蓋付容器。
  7. 前記多角形状の端面は、前記蓋部の開口側から前記蓋部の頂部の側に向けて段落ち状態に形成してある請求項に記載の蓋付容器。
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