JP2022124391A - ねじ口付き容器 - Google Patents

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克哉 佐竹
Katsuya Satake
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Abstract

【課題】 ねじ口付き容器において、ねじ口に螺合されたキャップを効果的に緩みにくくする。【解決手段】 ねじ口付き容器1の口3の外周面のねじ溝8上に、ねじ山8の半分ほどの高さの複数の緩み抑制用突起9が点在する。それらの突起9のすべてが、口3の外周面の中心軸回りの180度の角度範囲に相当する正面領域内に配置される。正面領域とは逆側の180度の角度範囲には、突起9と等価な突起は存在しない。突起9は、並行して走る2筋のねじ山7間を架橋し、途中で高さがねじ溝8レベルまで落ちない。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本発明は、例えばスプレーボトルや飲料ボトルなどの液体用の容器として使われることの多いねじ口付き容器に関し、特に、ねじ口に螺合されたキャップの意図しない緩みを抑制するための技術に関する。
ねじ口付き容器に螺合されたキャップを緩みにくくする公知技術が、例えば特許文献1~3に開示されている。
特許文献1に記載の容器では、容器の口部の雄ねじに係止突起が設けられ、キャップの雌ねじに緩み防止突起が設けられる。キャップを口部に完全に螺合させた時、両突起が係合して、キャップを緩みにくくする。
文献2に記載の容器では、容器の開口部の多条雄ねじの少なくとも一つのねじ山の終端部近傍に、下向きの突起が設けられる。また、キャップの雌ねじの少なくとも一つのネジ溝に、高さの低いさらなるねじ山が設けられる。キャップを開口部に完全に螺合させた時、下向きの突起がキャップのねじ山を下方へ押すとともに、キャップのさらなるねじ山が開口部のねじ山を水平に押して、キャップを緩みにくくする。
特許文献3に記載の容器では、その口元部の雄ねじのうち、最下部の雄ねじに連接した谷部に、少なくとも3個の突起がほぼ等間隔に設けられる。キャップを口元部に完全に螺合させた時、突起がキャップのねじ山に当接してキャップを外方へ押し拡げて、キャップを緩みにくくする。。
特開2015-030483号公報 特開平11-292111号公報 実開昭62-19949号公報
本発明の一つの目的は、ねじ口付き容器において、ねじ口に螺合されたキャップを効果的に緩みにくくするためのねじ口の新規な構成を提供することにある。
一実施形態に従う、ねじ口付き容器は、対象物を収容する本体と、前記本体の前記対象物を出し入れするための円筒状の口とを備え、前記口の外周面上にねじ山をもち、 前記口の外周面のねじ溝上に点在する、複数の緩み抑制用突起を有する。前記複数の緩み抑制用突起のすべての高さが、前記ねじ山の高さより低い。
前記複数の緩み抑制用突起のすべてが、前記口の前記外周面上の中心軸回りの180度の角度範囲に相当する正面領域内に配置される。前記口の前記外周面上の前記正面領域とは逆側の180度の角度範囲に相当する背面領域には、前記緩み抑制用突起と機能および構成の等価な突起は存在しない。さらに、前記複数の緩み抑制用突起が、前記正面領域内の中心軸回りの90度以上180度以下の広がりをもつ角度範囲に点在する。
一実施形態に従うねじ口付き容器では、前記口の外周面上の一部の領域で、前記ねじ山が2筋並行して走る。前記複数の緩み抑制用突起の少なくとも一つまたは全てが、前記並行して走る2筋のねじ山間を架橋する。
一実施形態に従うねじ口付き容器では、前記ねじ山が、前記口の外周面を1.5周以上2.0周以下の旋回数だけ旋回する。前記複数の緩み抑制用突起のすべてが、前記ねじ山が2筋並行して走る角度範囲内に点在する。前記ねじ山が1筋のみ走る角度範囲には、前記緩み抑制用突起と機能および構成の等価な突起が存在しない。
一実施形態に従うねじ口付き容器は、3個以上の緩み抑制用突起を有する。前記ねじ溝に沿って、前記ねじ山の始端部により近い場所にある隣り合う前記緩み抑制用突起間の間隔に比較して、前記ねじ山の終端部により近い場所にある隣り合う前記緩み抑制用突起間の間隔の方が、より短い。
一実施形態に従うねじ口付き容器では、前記ねじ溝に沿って、前記ねじ山の前記始端部に最も近い位置にある前記緩み抑制用突起と前記始端部との間の距離の方が、前記ねじ山の前記終端部に最も近い位置にある前記緩み抑制用突起と前記終端部との間の距離と比較して、より長い。
一実施形態に従うねじ口付き容器では、前記複数の緩み抑制用突起の高さが、前記ねじ山の高さのほぼ2分の1である。
一実施形態に係るねじ口付き容器の口の正面図を示す。 同容器の口の背面図を示す。 同容器の口を、ねじ溝に沿ったX-X線(図1と図2参照)で切断して見た横断面図を示す。 同容器の口の壁を、突起を通るY-Y線(図3参照)で切断して見た縦断面図を示す。
以下、一実施形態にかかるねじ口付き容器(以下、単に容器という)を説明する。
図1と図2は、ぞれぞれ、一実施形態に係る容器1の口3の正面図と背面図を示す。また、図3は、同容器1の口3を、ねじ溝8に沿ったX-X線(図1と図2参照)で切断して見た横断面図を示す。図4は、同容器1の口3の側壁を、一つの突起9を通るY-Y線(図3参照)で切断して見た縦断面図を示す。
なお、図3の横断面図では、実際には見えないねじ山7の始端部71から前半の部分が、一点鎖線を使った仮想線で示されている。
図1と図2に示すように、容器1は、液体などの対象物を収容する中空の本体2と、本体2に対象物を入れたり本体2から対象物を出したりするための口3を備える。
口3は、本体2に接続してその内側空間が本体2内部の空間と連通した円筒体5と、円筒体5の外周面上に設けられた1本のねじ山7とを有する。ねじ山7は口3を雄ねじとして機能させる。口3には、雌ねじとして機能するキャップ(図示省略)が螺合され得る。
口3の外周面を旋回するねじ山7の始端部71から終端部72までの旋回数は、実質的に1.5周以上2.0周以下である。つまり、口3にキャップを完全に螺合させために必要なキャップの回転数は、実質的に1.5回転以上2.0回転以下である。この程度の回転数であれば、キャップを口3に螺合したり螺合を外したりするときの回転操作に、ユーザは格別の面倒を感じないとともに、後述するキャップの緩み抑制のための構成要素が期待される効果を発揮することができる。
完全螺合に必要なキャップの回転数が2.0回転より多いと、ユーザがキャップの回転操作に面倒を感じてしまう。完全螺合に必要なキャップの回転数が1.5回転より少ないと、後述するキャップの緩み抑制の効果が落ちるおそれがある。
一実施形態では、図3に示すように、ねじ山7の始端部71から終端部72までの旋回数は、1.5回転強(1.6回転弱)であるが、これは一つの実用的な例示にすぎない。ほぼ2.0周 (図3で、始端部71が終端部72とほぼ重なり合った状態)まで、ねじ山7の旋回数を増やしてもいい。
口3に螺合され得るキャップは、口3を閉じるためだけのシンプルな蓋キャップであってもよいし、あるいは、容器3内の液体対象物を吸い上げて外部へ噴射できるスプレー機構を備えたスプレーキャップであってもよいし、あるいは、その他の目的のキャップであってもよい。ある種のスプレーキャップのように、その全体形状が円筒形でないキャプが口3に螺合された場合、容器1の使用時や搬送時などに、ユーザの意図しない回転力がそのキャップに加わりやすい。そのようなキャップに加わる回転力が原因で、キャップの口3と口との螺合が意図ぜずに緩むおそれがある。
このような意図しないキャップの緩みを抑制するために、口3は、以下に説明する構成要素をさらに備える。
すなわち、図1に示すように、口3の外周面のねじ溝8上に、1個または複数個の突起9が点在するように設けられる。一実施形態では、例えば3個の突起9Aと9Bと9Cが設けられているが、これは一つの実用的な例示であり、突起の数を3個より多くまたは少なくする設計も可能である。それらの突起9(9Aと9Bと9C)は、以下に説明するように、口3に螺合されたキャップを緩みにくくする役目をもつ。
それらの突起9(9Aと9Bと9C)の高さは、図1、3、4に示すように、口3の外周のねじ山7の高さより低い。それにより、キャップと口3との螺合機能が確保される。一実施形態では、突起9(9Aと9Bと9C)の高さは、ねじ山7の高さのほぼ2分の1であるが、これは一つの実用的な例示であり、前者が後者の2分の1より低くてもいいし、2分の1より高くても良い。飲料ボトルやスプレーボトルなどとして一般的な消費者市場に出回っている、キャップも口3もともにプラスティック製の普及サイズの(例えば数百cc前後の容量をもつ)ボトル製品で用いられる寸法設計では、口3のねじ山7の高さが2mm前後である。このような寸法設計の場合、突起9(9Aと9Bと9C)の高さはねじ山7の高さのほぼ2分の1が、螺合機能と緩み抑制機能の両方を確保する上で、好ましい。
緩みを抑制するための突起9(9Aと9Bと9C)のすべては、図1、2、3に示しように、口3の外周面のうち、口3の中心軸回りの角度範囲で実質的に180度の範囲に相当する領域(例えば、図1に示された正面領域)内に点在している。他方、口3の外周面のうち、上記正面領域とは反対側の実質180度の角度範囲に相当する領域(例えば、図2に示された背面領域)内には、緩み抑制用の突起9(9Aと9Bと9C)と機能的にも構造的にも同等の構成要素は存在しない。
このように、突起9(9Aと9Bと9C)のすべてが、口3の外周面の中心軸回りで180度の範囲の領域(以下、正面領域という)内に点在することで、キャップが口3に螺合されたとき、キャップのねじ山が突起9(9Aと9Bと9C)上に乗り上げるため、キャップが口3の正面領域側の外径方向へ押される。それにより、キャップは、口3の外周面の正面領域とは反対側の突起の無い領域(以下、背面領域という)に、その180度の角度範囲のほぼ全範囲に近い広い範囲にわたって、引き付けられる。これにより、正面領域では口3の複数の突起9(9Aと9Bと9C)とキャップのねじ山との間に摩擦力が生まれ、背面領域では、180度の角度範囲に近い広い範囲にわたり口3とキャップとの間に摩擦力が生まれるので、キャップが口3に対して緩みにくい。
この緩み抑制効果を得るために、キャップと口3の双方または少なくとも一方は、プラスティックのような可撓性と弾性の双方の特性を備えた材料で作られることが好ましい。
一実施形態にかかる容器1では、図3に示すように、突起9(9Aと9Bと9C)の点在する口2の外周面の中心軸回りの角度範囲(換言すれば、もっとも遠く離れた2つの突起9Aと9C間の角度範囲)は、ほぼ150度であるが、これは一つの実用的な例示であり、この角度範囲は150度より大きくても、小さくてもよい。
ただし、上述したように、キャップを口3の正面領域の方へ引っ張ることでキャップを背面領域の広い範囲に押し付けてキャップを緩みにくくするという効果を得るには、口3の外周面の突起9(9Aと9Bと9C)が点在する(換言すれば、もっとも遠く離れた2つの突起9Aと9C間の)角度範囲の広がりは、90度以上180度以下であることが好ましく、それより狭い範囲に突起9が密集するのは好ましくない。より好ましくは、120度以上180度以上の広がりをもつ角度範囲に、突起9(9Aと9Bと9C)が点在する。
3個以上の突起9(9Aと9Bと9C)を口3の外周面の正面領域に点在させる場合、それらの突起9(9Aと9Bと9C)は等間隔で配置されても(つまり、隣り合う突起9間の間隔がどの場所でも等しくても)よいし、あるいは、不等間隔で配置されても(つまり、隣り合う突起9間の間隔が場所により異なっても)よい。
一実施形態では、ねじ溝8に沿って、ねじ山7の始端部71により近い場所にある隣接する2つの突起9Aと9B間の間隔に比べて、ねじ山7の終端部72により近い場所にある隣接する2つの突起9Bと9C間の間隔の方が、幾分ではあるが短い。換言すれば、ねじ山の終端部72により近い場所ほど、始端部71により近い場所より、突起9(9Aと9Bと9C)のネジ溝8に沿った間隔が幾分短い(つまり、終端部72により近いほど突起9の配置密度が高い)。これにより、口3のねじ山7の終端部72により近い部分に螺合したキャップのねじ山の部分が、口3のねじ山7の始端部71により近い部分に螺合したキャップのねじ山の部分に比較して、より強く外径方向へ押されることになる。それにより、キャップを口3の基端部の方向へ(要するに下方へ)引き付ける力が働く。これにより、キャップと口3の上端の開口との間の密着性が良く確保されると期待される。
ねじ溝8に沿って、ねじ山7の始端部71に最も近い位置にある突起9Aと始端部71との間の距離(以下、始端余裕距離という)は、ねじ山7の終端部72に最も近い位置にある突起9Cと終端部72との間の距離(以下、終端余裕距離)と比べて、等しくてもよいし、等しくなくてもよい。
一実施形態では、図3に示すように、始端余裕距離の方が終端余裕距離より幾分長い。換言すれば、突起9(9Aと9Bと9C)の設けられた角度範囲は、山7の始端部71よりも終端部71により近い位置に配置される。これにより、口3とキャップとの間の始端部71での螺合が十分に確保されるので、キャップと口3の上端の開口との間の密着性が良く確保されると期待される。
一実施形態では、図1および図3に示すように、口3の周りを1.5周から2.0周にわたり旋回するねじ山7が2筋並行して走っている角度範囲に、突起9(9Aと9Bと9C)のすべてが点在している。逆に、図2および図3に示すように、ねじ山7が1筋のみしか走っていない角度範囲には、突起9と機能的にも構成的にも等価な構成要素は設けられていない。これにより、ねじ山7が1筋しか走っていない領域では、キャップがねじ山7に引き付けられるので、1筋だけのねじ山7の螺合性能の弱さが補償される。
図4に示すように、突起9(9Aと9Bと9C)の少なくとも一つ(好ましくは、すべて)が、並行して走る2筋のねじ山7間を架橋するように(換言すれば、一方のねじ山7から他方のねじ山7まで、途中でその高さがねじ溝8レベルまで落ちたり途切れたりすることなしに、所定以上の高さを維持して連続する)ように構成される。これにより、次の効果が得られる。すなわち、もし、口3に螺合したキャップが意図せずに多少緩んでしまった場合、ねじ山の遊び分だけ、キャップが口3に対して中心軸方向(要するに上下方向)にガタつくようになる。しかし、そのようなガタつきが起きても、突起9が上下のねじ山5間を架橋しているので、キャップのねじ山はその突起9から外れれうことなく、依然として突起9に乗り上がったままでおり、突起9から依然として押し上げられてたままなので、キャップの緩みがさらに進行することが抑制される。
以上説明した実施形態は、説明のための単なる例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態のみに限定する趣旨ではない。本発明は、上記の実施形態とは違うさまざまな形態で、実施することができる。
1 ねじ口付き容器(容器)
2 本体
3 口
5 円筒体
7 ねじ山
71 ねじ山の始端部
72 ねじ山の終端部
8 ねじ溝
9(9A、9B、9C) 突起

Claims (6)

  1. 対象物を収容する本体と、前記本体の前記対象物を出し入れするための円筒状の口とを備え、前記口の外周面上にねじ山をもつ、ねじ口付き容器において、
    前記口の外周面のねじ溝上に点在する、複数の緩み抑制用突起を有し、
    前記複数の緩み抑制用突起のすべての高さが、前記ねじ山の高さより低く、
    前記複数の緩み抑制用突起のすべてが、前記口の前記外周面上の中心軸回りの180度の角度範囲に相当する正面領域内に配置され、
    前記口の前記外周面上の前記正面領域とは逆側の180度の角度範囲に相当する背面領域には、前記緩み抑制用突起と機能および構成の等価な突起は存在せず、
    前記複数の緩み抑制用突起が、前記正面領域内の中心軸回りの90度以上180度以下の広がりをもつ角度範囲に点在する、
    ねじ口付き容器。
  2. 請求項1記載のねじ口付き容器において、
    前記口の外周面上の一部の領域で、前記ねじ山が2筋並行して走り、
    前記複数の緩み抑制用突起の少なくとも一つまたは全てが、前記並行して走る2筋のねじ山間を架橋する、
    ねじ口付き容器。
  3. 請求項1乃至2のいずれか一項記載のねじ口付き容器において、
    前記ねじ山が、前記口の外周面を1.5周以上2.0周以下の旋回数だけ旋回し、
    前記複数の緩み抑制用突起のすべてが、前記ねじ山が2筋並行して走る角度範囲内に点在し、
    前記ねじ山が1筋のみ走る角度範囲には、前記緩み抑制用突起と機能および構成の等価な突起が存在しない、
    ねじ口付き容器。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項記載のねじ口付き容器において、
    前記複数の緩み抑制用突起として、3個以上の緩み抑制用突起を有し、
    前記ねじ溝に沿って、前記ねじ山の始端部により近い場所にある隣り合う前記緩み抑制用突起間の間隔に比較して、前記ねじ山の終端部により近い場所にある隣り合う前記緩み抑制用突起間の間隔の方が、より短い、
    ねじ口付き容器。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項記載のねじ口付き容器において、
    前記ねじ溝に沿って、前記ねじ山の前記始端部に最も近い位置にある前記緩み抑制用突起と前記始端部との間の距離の方が、前記ねじ山の前記終端部に最も近い位置にある前記緩み抑制用突起と前記終端部との間の距離と比較して、より長い、
    ねじ口付き容器。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項記載のねじ口付き容器において、
    前記複数の緩み抑制用突起の高さが、前記ねじ山の高さのほぼ2分の1である、
    ねじ口付き容器。
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