JP7339674B2 - 灰皿 - Google Patents
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Description
前記吸殻収容部(5)の上方を閉止する蓋部(6)と、
煙草の吸殻を投入する投入口(32)が設けられた投入部(3)と、を有し、
前記蓋部(6)の上面(60c)には、鉛直上下方向に貫通した貫通孔からなる開口窓(60d)が設けられ、
前記蓋部(6)には、前記開口窓(60d)を開閉可能な開閉部(7)が設けられ、
前記開口窓(60d)は、前記吸殻収容部(5)の上方の一部を開放可能であり、
前記投入部(3)は、前記投入口(32)が前記開口窓(60d)と対向する位置となるように、前記蓋部(6)の上部に設けられ、
前記開閉部(7)は、
前記開口窓(60d)に対してスライドすることによって、該開口窓(60d)を開閉するスライド板(70)と、
前記スライド板(70)を前記開口窓(60d)が開放する方向に移動させることが可能な第1移動手段(8)と、
前記スライド板(70)を前記開口窓(60d)が閉止する方向に移動させることが可能な第2移動手段(9)と、を有してなることを特徴としている。
前記スライド板(70)に設けられた引っ張り部(第1連結稈8a、第2連結稈8b、第3連結稈8c)と、
前記引っ張り部(第1連結稈8a、第2連結稈8b、第3連結稈8c)に設けられたペダル(46)と、を有し、
前記第2移動手段(9)は、
前記スライド板(70)に設けられ、該スライド板(70)を前記開口窓(60d)が閉止する方向に付勢する弾性体(コイルバネ9c)を、有し、
前記ペダル(46)が踏まれると、前記弾性体(コイルバネ9c)の弾性力に抗して、前記引っ張り部(第1連結稈8a、第2連結稈8b、第3連結稈8c)が前記スライド板(70)を前記開口窓(60d)が開放する方向に移動させ、
前記ペダル(46)が踏まれなくなると、前記弾性体(コイルバネ9c)が、前記スライド板(70)を前記開口窓(60d)が閉止する方向に付勢してなることを特徴としている。
前記吸殻収容部(5)の上方を閉止する蓋部(6)と、
煙草の吸殻を投入する投入口(32)が設けられた投入部(3)と、
前記吸殻収容部(5)を着脱自在に収納可能な収納部(フレーム部4)と、を有し、
前記蓋部(6)の上面(60c)には、鉛直上下方向に貫通した貫通孔からなる開口窓(60d)が設けられ、
前記蓋部(6)には、前記開口窓(60d)を開閉可能な開閉部(7)が設けられ、
前記開口窓(60d)は、前記吸殻収容部(5)の上方の一部を開放可能であり、
前記投入部(3)は、前記投入口(32)が前記開口窓(60d)と対向する位置となるように、前記蓋部(6)の上部に設けられ、
前記収納部(フレーム部4)には、前記蓋部(6)が設けられ、
前記蓋部(6)は、前記収納部(フレーム部4)の一端部を基点として、前記吸殻収容部(5)の上方を開放閉止可能に回動してなることを特徴としている。
カバー部2は、図3(b)に示すように、縦長略矩形状に形成されたカバー部本体20を有している。このカバー部本体20の上面20aは、図3(a)に示すように開放され、図3(b)に示す下面20bが開放されて、内部に空間S1(図3(a)参照)が形成された筒状に形成されている。そして、このカバー部本体20の下面20b側には、図3(b)に示すように、略中央位置に矩形状の開口部21が設けられている。
投入部3は、図4(a)に示すように、平面視略矩形状に形成された投入部本体30を有している。この投入部本体30は、図4(b)に示すように、略中央部に、下窄まりの容器状に形成されたホッパ部31が一体的に設けられている。そして、図4(a)に示すように、このホッパ部31の上面31aは開放され、図4(b)に示すように、ホッパ部31の下面31bには開放された投入口32が設けられている。そしてこのようなホッパ部31の内部は、図4(a)に示すように、空間S2が形成され、中空状に形成されている。
フレーム部4は、図5(b)に示すように縦長矩形状のフレーム部本体40を有している。このフレーム部本体40は、図5(a)に示すように、上面40aが開放され、図5(b)に示す下面40bが閉止されて、内部に空間S3(図5(a)参照)が形成された筒状に形成されている。そして、このフレーム部本体40の上面40aの外周部には、図5(a)に示すように、略十字形状のフランジ部41が一体的に形成されている。このフランジ部41の一端部41a(図5(a)に示す下側、図5(b)に示す左側)には、蓋部6が回動可能に連結される横長略矩形状の軸部42が一体的に設けられ、フランジ部41の他端部41b(図5(a)に示す上側、図5(b)に示す右側)には、蓋部6を着脱自在に連結可能な略矩形状の連結部43が一体的に設けられている。
吸殻収容部5は、図6(b)に示すように、縦長矩形状の吸殻収容部本体50を有している。この吸殻収容部本体50は、煙草の吸殻を収容することができるもので、上面50aが、図6(a)に示すように、開放され、図6(b)に示す下面50bが閉止されて、内部に空間S4(図6(a)参照)が形成された筒状に形成されている。そして、この吸殻収容部本体50の上面50aの外周部には、図6(a)に示すように、台形状のフランジ部51が一体的に形成されている。
蓋部6は、図7(b)に示すように、側面視矩形状に形成された蓋部本体60を有している。図7(b)に示すように、この蓋部本体60の一端部60a(図7(b)に示す左側)は、軸部42に回動自在に連結されている。これにより、軸部42を基点として蓋部本体60が、矢印Y2方向に回動できることとなる。そして、図7(b)に示すように、この蓋部本体60の他端部60b(図7(b)に示す右側)は、連結部43に着脱自在に連結されることとなる。これにより、軸部42を基点として蓋部本体60が回動し、蓋部本体60の他端部60b(図7(b)に示す右側)が連結部43に連結すれば、フレーム部本体40の空間S3(図5(a)参照)内に着脱自在に収納された吸殻収容部5の上面50a(図6参照)は、蓋部本体60により閉止されることとなる。そして、軸部42を基点として蓋部本体60が回動し、蓋部本体60の他端部60b(図7(b)に示す右側)が連結部43の連結から解放されれば(図7(b)に示す蓋部本体60の破線部分参照)、フレーム部本体40の空間S3(図5(a)参照)内に着脱自在に収納された吸殻収容部5の上面50a(図6参照)は、開放されることとなる。
かくして、上記のように構成される灰皿1は、次のように使用される。すなわち、図1及び図2に示すように、カバー部2のカバー部本体20内にフレーム部4を収納し、フレーム部4のフレーム部本体40内に吸殻収容部5を収納する。そして、フレーム部本体40の軸部42に蓋部本体60を連結し、蓋部本体60を連結部43に連結することで、吸殻収容部5の上面50a(図2参照)を閉止する。そしてさらに、この状態でカバー部本体20の上面20aに投入部3を取り付ける。この際、投入部3の投入口32と、蓋部6の開口窓60dとが対向する位置になる。
3 投入部
32 投入口
4 フレーム部(収納部)
46 ペダル
5 吸殻収容部
6 蓋部
60d 開口窓
7 開閉部
70 スライド板
8 第1移動手段
8a 第1連結稈(引っ張り部)
8b 第2連結稈(引っ張り部)
8c 第3連結稈(引っ張り部)
9 第2移動手段
9c コイルバネ(弾性体)
Claims (3)
- 有底で上方が開放された筒状の吸殻収容部と、
前記吸殻収容部の上方を閉止する蓋部と、
煙草の吸殻を投入する投入口が設けられた投入部と、を有し、
前記蓋部の上面には、鉛直上下方向に貫通した貫通孔からなる開口窓が設けられ、
前記蓋部には、前記開口窓を開閉可能な開閉部が設けられ、
前記開口窓は、前記吸殻収容部の上方の一部を開放可能であり、
前記投入部は、前記投入口が前記開口窓と対向する位置となるように、前記蓋部の上部に設けられ、
前記開閉部は、
前記開口窓に対してスライドすることによって、該開口窓を開閉するスライド板と、
前記スライド板を前記開口窓が開放する方向に移動させることが可能な第1移動手段と、
前記スライド板を前記開口窓が閉止する方向に移動させることが可能な第2移動手段と、を有してなる灰皿。 - 前記第1移動手段は、
前記スライド板に設けられた引っ張り部と、
前記引っ張り部に設けられたペダルと、を有し、
前記第2移動手段は、
前記スライド板に設けられ、該スライド板を前記開口窓が閉止する方向に付勢する弾性体を、有し、
前記ペダルが踏まれると、前記弾性体の弾性力に抗して、前記引っ張り部が前記スライド板を前記開口窓が開放する方向に移動させ、
前記ペダルが踏まれなくなると、前記弾性体が、前記スライド板を前記開口窓が閉止する方向に付勢してなる請求項1に記載の灰皿。 - 有底で上方が開放された筒状の吸殻収容部と、
前記吸殻収容部の上方を閉止する蓋部と、
煙草の吸殻を投入する投入口が設けられた投入部と、
前記吸殻収容部を着脱自在に収納可能な収納部と、を有し、
前記蓋部の上面には、鉛直上下方向に貫通した貫通孔からなる開口窓が設けられ、
前記蓋部には、前記開口窓を開閉可能な開閉部が設けられ、
前記開口窓は、前記吸殻収容部の上方の一部を開放可能であり、
前記投入部は、前記投入口が前記開口窓と対向する位置となるように、前記蓋部の上部に設けられ、
前記収納部には、前記蓋部が設けられ、
前記蓋部は、前記収納部の一端部を基点として、前記吸殻収容部の上方を開放閉止可能に回動してなる灰皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020214565A JP7339674B2 (ja) | 2020-12-24 | 2020-12-24 | 灰皿 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020214565A JP7339674B2 (ja) | 2020-12-24 | 2020-12-24 | 灰皿 |
Publications (2)
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JP2022100536A JP2022100536A (ja) | 2022-07-06 |
JP7339674B2 true JP7339674B2 (ja) | 2023-09-06 |
Family
ID=82271270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020214565A Active JP7339674B2 (ja) | 2020-12-24 | 2020-12-24 | 灰皿 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000125839A (ja) | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Japan Tobacco Inc | 吸い殻入れ |
JP2000125838A (ja) | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Japan Tobacco Inc | 吸い殻入れ |
JP2003310237A (ja) | 2002-04-26 | 2003-11-05 | Hitachi Taga Technol Co Ltd | 消火機能付灰皿 |
US20100192963A1 (en) | 2009-02-04 | 2010-08-05 | Wai Chau | Multi-functional accessory for smokers |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09206059A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-08-12 | Nomura Sangyo Kk | 吸い殻入れ |
JPH10113161A (ja) * | 1996-10-08 | 1998-05-06 | Seiichi Sato | 煙草の吸い殻入れ |
-
2020
- 2020-12-24 JP JP2020214565A patent/JP7339674B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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US20100192963A1 (en) | 2009-02-04 | 2010-08-05 | Wai Chau | Multi-functional accessory for smokers |
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JP2022100536A (ja) | 2022-07-06 |
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