JP7323918B2 - 止水構造 - Google Patents
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Description
1.橋梁の目地部に設けられ、前記目地部からの漏水を防止する止水構造であって、
前記目地部を間にして対向する橋梁構成体を備え、
前記橋梁構成体のうちの少なくとも一部は、側端部の上面側に鋼製ジョイント部材を有し、
前記鋼製ジョイント部材の先端部の下端部に垂設された垂設鋼板と、
前記目地部に介装された止水用部材と、を備えることを特徴とする止水構造。
2.対向する一対の前記橋梁構成体のいずれもが、各々の側端部の上面側に前記鋼製ジョイント部材を有し、且つ前記鋼製ジョイント部材の先端部の下端部に垂設された前記垂設鋼板を備える前記1.に記載の止水構造。
3.前記鋼製ジョイント部材の下面と、前記垂設鋼板の前記目地部と反対側の面との間に補強部材が架け渡されている前記1.又は2.に記載の止水構造。
4.前記垂設鋼板には、前記目地部の側に向けて止水材支持鋼板が張設されている前記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
5.前記止水材支持鋼板は、前記垂設鋼板の幅方向の全長さに渡って張設されている前記4.に記載の止水構造。
6.前記止水材支持鋼板は、前記垂設鋼板の幅方向に間欠的に設けられている前記4.に記載の止水構造。
7.対向する前記垂設鋼板のいずれにも前記止水材支持鋼板が張設されており、前記止水材支持鋼板が前記垂設鋼板の幅方向において対向する位置に配置されており、一方の止水材支持鋼板と他方の止水材支持鋼板とが、前記垂設鋼板の上下方向において異なる位置に配置されている前記4.乃至6.のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
8.前記橋梁構成体が、前端面に橋桁端面用鋼板が配設されている橋桁である前記1.乃至7.のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
9.前記橋梁構成体が、前端面に橋台端面用鋼板が配設されている橋台である前記1.乃至7.のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
10.前記止水用部材は、前記目地部の上部に配置された弾性シール材と、前記弾性シール材の下方に配置された止水材とを備える前記1.乃至9.のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
11.前記止水材は、半連続気泡型合成ゴム発泡体、独立気泡型合成ゴム発泡体、又は半連続気泡型合成樹脂発泡体である前記10.に記載の止水構造。
12.前記止水材は、前記目地部に沿って延びる導水路と、前記止水材の上面から前記導水路に貫通する連通路と、を有する前記10.又は11.に記載の止水構造。
また、対向する一対の橋梁構成体のいずれもが、各々の側端部の上面側に鋼製ジョイント部材を有し、且つ鋼製ジョイント部材の先端部の下端部に垂設された垂設鋼板を備える場合は、目地部に介装された止水用部材の両側面が、鋼製ジョイント部材の先端部と、その下端部に垂設された垂設鋼板とにより挟持されるため、止水用部材の剥離、脱落がより十分に防止される。
更に、鋼製ジョイント部材の下面と、垂設鋼板の目地部と反対側の面との間に補強部材が架け渡されている場合は、介装される止水用部材に押圧されて垂設鋼板が目地部とは反対側に反ってしまうように変形することが防止される。
また、垂設鋼板に、目地部の側に向けて止水材支持鋼板が張設されている場合は、目地部に介装された止水用部材が、その下端面側から止水材支持鋼板により支持されるため、止水用部材の剥離が十分に防止されるとともに、その脱落が確実に防止される。
更に、止水材支持鋼板が、垂設鋼板の幅方向の全長さに渡って張設されている場合は、目地部に介装された止水用部材が、その幅方向の全長さに渡って止水材支持鋼板により支持され、止水用部材の脱落がより確実に防止される。
また、止水材支持鋼板が、垂設鋼板の幅方向に間欠的に設けられている場合は、止水材支持鋼板を容易に設けることができるとともに、目地部に介装された止水用部材の脱落を十分に防止することができる。
更に、対向する垂設鋼板のいずれにも止水材支持鋼板が張設されており、止水材支持鋼板が垂設鋼板の幅方向において対向する位置に配置されており、一方の止水材支持鋼板と他方の止水材支持鋼板とが、垂設鋼板の上下方向において異なる位置に配置されている場合は、端桁及び橋台、特に橋桁が、夏季等に伸長したとしても、一方の止水材支持鋼板と他方の止水材支持鋼板の各々の先端部の衝突が防止され、止水材支持鋼板のみでなく、垂設鋼板の損傷をも防止することができる。
また、橋梁構成体が、前端面に橋桁端面用鋼板が配設されている橋桁、又は前端面に橋台端面用鋼板が配設されている橋台である場合は、対向する鋼製ジョイント部材の先端部及び垂設鋼板との間に介装された止水用部材の剥離、脱落をより十分に防止することができる。
更に、止水用部材が、目地部の上部に配置された弾性シール材と、弾性シール材の下方に配置された止水材とを備える場合は、それぞれ性質の異なる止水のための部材を上部、下部の2段に配することで、より確実に漏水を防止することができる。
また、止水材が、半連続気泡型合成ゴム発泡体、独立気泡型合成ゴム発泡体、又は半連続気泡型合成樹脂発泡体である場合は、橋桁等の伸縮に容易に追随し、変形への追従性、復元性に優れ、橋桁等の伸縮が繰り返されても、鋼製ジョイント部材の先端部及び垂設鋼板からの剥離も防止される。
更に、止水材が、目地部に沿って延びる導水路と、止水材の上面から導水路に貫通する連通路と、を有する場合は、弾性シール材から漏水が発生したとしても、その漏水が連通路から導水路へと移動し、導水路から止水用部材の外部へと流出し、止水構造の内部に水が滞留することを抑制することができる。
Claims (13)
- 橋梁の目地部に設けられ、前記目地部からの漏水を防止する止水構造であって、
前記目地部を間にして対向する橋梁構成体を備え、
前記橋梁構成体のうちの少なくとも一部は、側端部の上面側に鋼製ジョイント部材を有し、
前記鋼製ジョイント部材の先端部の下端部に垂設された垂設鋼板と、
前記目地部に介装された止水用部材と、を備え、
前記垂設鋼板には、前記目地部の側に向けて止水材支持鋼板が張設されており、
前記止水材支持鋼板は、前記垂設鋼板の幅方向に間欠的に設けられており、
隣り合う前記止水材支持鋼板の間には、両者を繋ぐようにワイヤー又はロープが設けられていることを特徴とする止水構造。 - 前記垂設鋼板には、前記垂設鋼板の幅方向に離間した複数個所を繋ぐようにワイヤー又はロープが設けられている請求項1に記載の止水構造。
- 前記垂設鋼板は、前記鋼製ジョイント部材の幅方向に間欠的に設けられており、
隣り合う前記垂設鋼板の間には、両者を繋ぐようにワイヤー又はロープが設けられている請求項1に記載の止水構造。 - 対向する一対の前記橋梁構成体のいずれもが、各々の側端部の上面側に前記鋼製ジョイント部材を有し、且つ前記鋼製ジョイント部材の先端部の下端部に垂設された前記垂設鋼板を備える請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
- 前記鋼製ジョイント部材の下面と、前記垂設鋼板の前記目地部と反対側の面との間に補強部材が架け渡されている請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
- 対向する前記垂設鋼板のいずれにも前記止水材支持鋼板が張設されており、前記止水材支持鋼板が前記垂設鋼板の幅方向において対向する位置に配置されており、一方の止水材支持鋼板と他方の止水材支持鋼板とが、前記垂設鋼板の上下方向において異なる位置に配置されている請求項4に記載の止水構造。
- 前記橋梁構成体が、前端面に橋桁端面用鋼板が配設されている橋桁である請求項1乃至6のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
- 前記橋梁構成体が、前端面に橋台端面用鋼板が配設されている橋台である請求項1乃至6のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
- 前記止水用部材は、前記目地部の上部に配置された弾性シール材と、前記弾性シール材の下方に配置された止水材とを備える請求項1乃至8のうちのいずれか1項に記載の止水構造。
- 前記止水材は、半連続気泡型合成ゴム発泡体、独立気泡型合成ゴム発泡体、又は半連続気泡型合成樹脂発泡体である請求項9に記載の止水構造。
- 前記止水材は、前記目地部に沿って延びる導水路と、前記止水材の上面から前記導水路に貫通する連通路と、を有する請求項9又は10に記載の止水構造。
- 橋梁の目地部に設けられ、前記目地部からの漏水を防止する止水構造であって、
前記目地部を間にして対向する橋梁構成体を備え、
前記橋梁構成体のうちの少なくとも一部は、側端部の上面側に鋼製ジョイント部材を有し、
前記鋼製ジョイント部材の先端部の下端部に垂設された垂設鋼板と、
前記目地部に介装された止水用部材と、を備え、
前記垂設鋼板には、前記垂設鋼板の幅方向に離間した複数個所を繋ぐようにワイヤー又はロープが設けられていることを特徴とする止水構造。 - 橋梁の目地部に設けられ、前記目地部からの漏水を防止する止水構造であって、
前記目地部を間にして対向する橋梁構成体を備え、
前記橋梁構成体のうちの少なくとも一部は、側端部の上面側に鋼製ジョイント部材を有し、
前記鋼製ジョイント部材の先端部の下端部に垂設された垂設鋼板と、
前記目地部に介装された止水用部材と、を備え、
前記垂設鋼板は、前記鋼製ジョイント部材の幅方向に間欠的に設けられており、
隣り合う前記垂設鋼板の間には、両者を繋ぐようにワイヤー又はロープが設けられていることを特徴とする止水構造。
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