JP3155525U - 橋桁遊間の目地部補修構造 - Google Patents

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【課題】簡単かつ短時間でしかも低コストにより橋梁の橋桁遊間の目地部補修を行なえる橋桁遊間の目地部補修構造を提供する。【解決手段】橋梁橋桁遊間上部の目地部20において、路面と略面一の上面を有し遊間を挟む対向位置に左右の橋桁に一体連接して路面から所要厚みの厚板状に第1、第2既設モルタル部T1が敷設される。遊間に圧入されて遊間の上下中間位置で両橋桁間に挟持された伸縮耐熱素材の止め部材14と、止め部材14に止められる流動固化体16であり、路面と略面一の上面を形成するように配置され、止め部材表面から上位に形成される遊間空隙に充填された止水性及び十分な伸縮性を有する熱溶融流動固化体16と、を含む。既設のモルタル部T1を撤去することなくしかも効果的に橋桁遊間の目地部の補修を行なえる。【選択図】図2

Description

本考案は、橋、陸橋、鉄橋等を含む橋梁の橋桁間の遊間の路面部分を覆う目地部の補修構造であり、特に補修後の構造に関する。
橋梁は、人や物が、谷、川、海、窪地や道路、線路などの交通路上の交差物を乗り越えるための構造物である。橋梁は、一般には図4に示すように、両端の橋台Kと、橋台間の橋脚Lにより橋桁Mを横架支持した構造となっている。橋桁Mの複数を交通路Jの長手方向に縦列連結して橋上部構造Pが構成される。ところで、季節による温度変化や自動車、人等の移動体による活荷重により数ヶ月あるいは年単位では橋上部全体が長手方向に伸縮移動する。このため、橋桁端部どうしの間に数センチメートル程度の間隙をあけて遊間Qを設け、その移動量を吸収させるようにしている。その際、遊間Qの上部で交通路Jの路面側に露出する部分は、遊間Qを閉鎖被覆し、図5に示すように、交通路の横断方向両端にわたって帯状に長い目地部Rを設けている。目地部Rは、路面側補強部として遊間Qの上端部分を挟むように遊間Q上部の両側に対向配置された数十センチメートル厚の帯板状の合成樹脂モルタル部Tと、合成樹脂モルタル部T間に挟まれて設けられた耐候性ゴムなどからなるシールゴムUを設置したものであった。従来、このシールゴムUは、路面に露出してトレーラ、トラックを含む自動車タイヤに常時接触するとともに、経年劣化により路面露出部分が部分的に剥離したり、切断離脱する(図6参照)時期が必ず到来する。そして、シールゴムUの防水機能が低下し遊間Qから雨水や雪が浸入し流下するとその下部構造側の支承部における橋台や橋脚のコンクリート腐食や鉄筋等金属構造材を酸化させ、これらの橋梁の下部構造の耐久性を著しく損なう。
図7に示す従来の橋桁遊間Qの目地部Rについて、シールゴムUの劣化、部分離脱等による橋桁遊間Qの目地部Rの補修を行なうに際しては、図示しない例えば補強鉄筋、補強プレート、異形棒鋼等を用いて充填固化された後打ちコンクリート自体を撤去し、同様の伸縮装置を再度取り付ける作業が行なわれていた。この際には、例えば、(a)目地部Rの樹脂モルタル部Tの外縁をコンクリートカッターを用いて目地部深さのカット溝を刻設し、(b)樹脂部モルタルをブレーカーやピックマシンによりハツリ除去し、(c)バキューム装置によりその跡を吸引清掃処理し、(d)型枠を設置して、各種鉄筋、異形棒鋼、補強プレートを配置し、(e)さらに伸縮のためのジョイント本体を配置し、(f)コンクリートを打設等の作業を伴うものであった。このため、従来の補修方法では、全体の作業工程が多く、作業時間がかかる。伸縮ジョイント撤去や撤去後に新たなジョイントの設置を行なう必要があり、このジョイント設置作業が複雑でさらに作業時間を長期化させる。また、後打ちコンクリートの養生時間がかかる。また、施工コストが高い。また、補修時の従来の目地部コンクリートの撤去に伴い、廃材としての産業廃棄物を排出させる、という問題があった。これに対し、例えば、特許文献1の補修構造が提案されている。
特開2008−133655号公報
特許文献1の補修構造は、補修対象の既設目地材を取り外してから、接合部の端面の目地切りを行い、目地部の目地幅を拡げ、拡げた目地幅に対応させて、伸縮部を有する新たな目地補修材を目地部に接着し、遊間を止水するものである。しかしながら、この特許文献1の補修構造では、劣化したカバーゴムを取り外し、モルタル材をカッターで切断して既設目地材を取り外し、さらに目地幅をハンドカッターで切り拡げて伸縮部材31を遊間に取り付け、さらに目地部に新たな目地補修材30を充填するもので(段落0022〜0024)、カバーゴムやベースゴムの取り外し、既設モルタルの除去作業に手間がかかり、補修工事時間が長い、伸縮部材31や目地補修材30は特殊な専用構成部材であり、コストが高くよって作業全体コスト高となる。また、伸縮部材31は特殊形状の成形品であり、橋桁コンクリート遊間壁面との接着性に難があり、止水機能の確実性が低いものであった。
本考案は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、既設の目地部のモルタル部の切り出し、除去作業を行なうことなく極めて簡単かつ短時間でしかも低コストにより橋梁の橋桁遊間の目地部補修を行なうことができる橋桁遊間の目地部補修構造を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案は、橋梁橋桁遊間上部の目地部の補修構造であり、路面Fと略面一の上面を有し遊間Qを挟む対向位置に左右の橋桁18a、18bに一体連接して路面から所要厚みの厚板状に敷設された第1、第2既設モルタル部10,12と、遊間Qに圧入されて遊間の上下中間位置で両橋桁18a、18b間に挟持された伸縮耐熱素材の止め部材14と、止め部材14に止められる流動固化体であり、路面と略面一の上面を形成するように配置され、止め部材14表面から上位に形成される遊間空隙Q1に充填された止水性及び十分な伸縮性を有する熱溶融流動固化体16と、を含むことを特徴とする橋桁遊間の目地部補修構造。
その際、熱溶融流動固化体16は、少なくとも40mmの幅方向伸縮性を有するとよい。
また、止め部材14は少なくとも180℃以上の耐熱性を有するとよい。
本考案の橋桁遊間の目地部補修構造によれば、橋梁橋桁遊間上部の目地部の補修構造であり、路面と略面一の上面を有し遊間を挟む対向位置に左右の橋桁に一体連接して路面から所要厚みの厚板状に敷設された第1、第2既設モルタル部と、遊間に圧入されて遊間の上下中間位置で両橋桁間に挟持された伸縮耐熱素材の止め部材と、止め部材に止められる流動固化体であり、路面と略面一の上面を形成するように配置され、止め部材表面から上位に形成される遊間空隙に充填された止水性及び十分な伸縮性を有する熱溶融流動固化体と、を含む構成であるから、既設の目地部のモルタル部の切り出し、除去作業を行なうことなく既設のシールゴムの取り外しと、スポンジ状の止め部材の圧入と、熱溶融流動状態のバインダ材の充填作業のみで補修を完了し得る結果、熱溶融流動固化体の固化により、極めて簡単かつ短時間でしかも低コストにより橋梁の橋桁遊間の目地部補修を行なうことができる可能である。
また、熱溶融流動固化体は、少なくとも40mmの幅方向伸縮性を有する構成とすることにより、熱溶融流動状態での上位遊間内充填作業という軽易で簡単な作業により、固化後に十分な伸縮復元機能を有した伸縮装置として機能することができる。
また、止め部材は200℃耐熱性を有する構成とすることにより、例えば200℃程度の高流動状態のバインダ材を受け止めた際に、高熱を受けて溶融することなく、熱溶融流動固化体の固化までに確実に受けて流下を制止することが可能である。
本考案の実施形態にかかる橋桁遊間の目地部補修構造の要部拡大縦断面説明図である。 図1の目地部補修構造の一部省略拡大斜視説明図である。 (a)、(b)、(c)は、図1の目地部補修構造を得るための工程説明図である。 一般的な橋梁の構造の要部拡大縦断面説明図である。 一般的な橋の目地部を路面斜め上から見下ろした斜視説明図である。 従来のシールゴムの一部剥離状態を示す斜視説明図である。 従来の目地部の構造を示す縦断面説明図である。
以下添付図面を参照しつつ本考案の橋桁遊間の目地部補修構造について説明するが、図7の従来の橋桁遊間の目地部と同一構成及び部材には同一符号を付して説明する。本考案の橋桁遊間の目地部補修構造は、第1、第2既設モルタル部10、12と、止め部材14と、路面側に露出するあるいは遊間の最上部に充填される熱溶融流動固化体16と、を含む。
図1,2において、第1、第2既設モルタル部10、12は路面側補強部として遊間Qの上端部分を挟むように遊間Q上部の両側に対向配置された所要厚さの帯板状の既設モルタル部であり、本実施形態では、例えば板厚15cmの合成樹脂モルタルを橋桁本体18と一体連接して固化したものから成る。すなわち、第1、第2既設モルタル部10、12は、路面Fと略面一の上面を有し遊間Qを挟む対向位置に左右の橋桁18a,18bにそれぞれ一体連接して路面から所要厚みの厚板状に敷設されている。第1、第2既設モルタル部10、12はモルタル部T1を構成し、これらは目地部20の構成要素である。第1、第2既設モルタル部10、12は、補修作業において何ら撤去、加工、充填等の作業を施さない部位であり、既存の合成樹脂モルタルを含むモルタル仕上げ部分である。
止め部材14は、遊間Q内に圧入されて遊間の上下中間位置で両橋桁間に挟持される部位であり、より詳しくは該止め部材14は、伸縮耐熱素材から構成されている。すなわち、止め部材14は、後述する熱溶融流動固化体16が上方から注入される際に該熱溶融流動固化体16が遊間Q内を流下しないように熱溶融流動固化体16が注入後固化するまでに遊間Q内の上部位置で係留する係留手段であり、特に、この止め部材14は耐熱性と伸縮性、すなわち、形状復元可能あるいは反発・弾性に優れた伸縮性を合わせ持つ素材で遊間Q内を閉塞可能な大きさで構成されている。形状復元可能な耐熱、伸縮素材としては、例えばシリコンスポンジ、耐熱ポリイミド樹脂、フッ素系樹脂スポンジ、EPDMゴム発泡体などがある。具体的には図2において、この止め部材は少なくとも180℃以上、好ましくは200℃以上の耐熱性を有し遊間Qの幅hよりも大きな直径の円柱形耐熱スポンジ体で構成されている。180℃以上程度の高温で十分な流動特性を有し両端の橋桁壁面の微細凹凸部に満遍なく密着するとともに、プライマ等を介した壁面との接着力が強固となる。
熱溶融流動固化体16は、止め部材14に止められた部分より上位の遊間Q1内に充填されて橋桁間の目地孔を封止する封止手段であり、雨、雪等の水の目地孔としての遊間への流入を防止し、橋梁の下部構造材の腐食等を防止して耐久性を保持する。実施形態において、該熱溶融流動固化体16は熱溶融状態で高い流動性を有するとともに、固化後に伸縮性と止水性を有する。熱溶融流動状態で遊間Qの上方側から目地部の帯状長さに渡って流し込み充填され、その際に、加熱による熱溶融状態で高流動性を有するから両橋桁の壁面に高密度に接着し、高接着性を有する。熱溶融流動固化体16は固化後、少なくとも40mm以上の伸長しろを有する素材により形成される。本実施形態において、熱溶融流動固化体16は130℃〜160℃に加熱した5mm粒径軽量骨材を収容した釜内にバインダを投入し190℃〜210℃程度で攪拌しながら骨材にバインダをコーティング処理したものである。バインダとしては、例えば針入度50〜500のポリマー改質アスファルトが用いられる。1つの例としては、例えば、このバインダは、ポリマー改質アスファルトと、界面活性剤と、ブローン・アスファルトにより構成され、ストレート・アスファルトに高温の空気を吹き込み軟化点を高くして耐候性と耐水性を向上させたものなどが用いられる。
上記の目地部補修構造によれば、目地部の補修工程は飛躍的に簡略化され、簡単で労力が少なく、短時間で低コストに行なわれる。具体的には、まず、既設の橋桁遊間の目地部のシールゴムが図6に示すように定着部において一部剥離、あるいは離脱して補修が必要となった場合、図3(a)に示すように、シールゴムのみを簡易カッターなどを用いて取り外し、遊間上端部に遊間の間隙溝を露出させる。このとき、目地部のモルタル部はそのままで何らの除去あるいは撤去作業を行なわない。次に、図3(b)において、遊間Qの上端開口から止め部材14を遊間内に押し入れる。このとき、弾性素材の止め部材を径方向に圧縮した状態で押し込み、適宜の溝深さ、例えば5cm程度の深さまで押し入れて止める。次に、止め部材14より上部の橋桁壁面にプライマを塗着し、図3(c)において、加熱骨材にコーティングした熱溶融流動状態のバインダ30を遊間Q内に注入する。熱溶融流動状態のバインダ30は、止め部材14より上位の遊間Qの隅々まで進入し充填される。熱溶融流動状態のバインダ30はある程度の粘性を有しており、止め部材14により、該止め部材より下側に遊間Q内を流下するのが止められる。熱溶融流動状態のバインダ30は道路の路面と略面一に敷設されそのまま放置後例えば約1時間程度で固化する。固化により熱溶融流動固化体16が図1のように目地部20に充填され、左右の既設橋桁18a,18bと一体化されて上面側は橋梁の路面を形成する。固化した熱溶融流動固化体16は、止水性及び十分な伸縮、復元性を有し、40mm程度の通常の橋梁橋桁の長期移動量に対応して止水状態で伸縮し、伸縮装置として機能を行なうことができる。なお、止め部材14は、熱溶融流動固化体16の固化後は使命を終える。
本考案の橋桁遊間の目地部補修構造は、上記した実施態様構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した考案の本質を逸脱しない範囲において、任意の改変を行なっても良い。
本考案の橋桁遊間の目地部補修構造は、一般道路、高架、陸橋、鉄橋などにも適用可能である。
T1 モルタル部
10 第1モルタル部
12 第2モルタル部
14 止め部材
16 熱溶融流動固化体
18 橋桁本体
20 目地部

Claims (3)

  1. 橋梁橋桁遊間上部の目地部の補修構造であり、
    路面と略面一の上面を有し遊間を挟む対向位置に左右の橋桁に一体連接して路面から所要厚みの厚板状に敷設された第1、第2既設モルタル部と、
    遊間に圧入されて遊間の上下中間位置で両橋桁間に挟持された伸縮耐熱素材の止め部材と、
    止め部材に止められる流動固化体であり、路面と略面一の上面を形成するように配置され、止め部材表面から上位に形成される遊間空隙に充填された止水性及び十分な伸縮性を有する熱溶融流動固化体と、を含むことを特徴とする橋桁遊間の目地部補修構造。
  2. 熱溶融流動固化体は、少なくとも40mmの幅方向伸縮性を有することを特徴とする請求項1記載の橋桁遊間の目地部補修構造。
  3. 止め部材は少なくとも180℃以上の耐熱性を有することを特徴とする請求項1又は2記載の橋桁遊間の目地部補修構造。
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JP2014141860A (ja) * 2013-01-25 2014-08-07 Aoi Techno Service Kk コンクリート舗装の目地シール材およびその施工法と機能回復方法
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