JP7323322B2 - クチナシ青色素及びその製造方法 - Google Patents
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Description
<操作条件>
(1)準備
クチナシ青色素をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Aを調製する。また、クチナシ青色素をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Bを調製する。
(2)溶液の加熱処理
溶液Aについては90℃で15分間加熱処理する。溶液Bについては加熱処理を行わない。
(3)色調の測定
90℃で15分間加熱処理した溶液Aと、加熱処理していない溶液Bについて、Lab表色系におけるL*値、a*値、及びb*値を測定する。
項1. 以下の(1)~(3)に示す操作を行った場合に、90℃で15分間加熱処理した溶液Aと加熱処理していない溶液Bとの色差ΔE* abが3.5以下であり、且つ90℃で15分間加熱した溶液AのL*値が64以上、a*値が-14以下、及びb*値が-31以上を示す、クチナシ青色素。
<操作条件>
(1)準備
クチナシ青色素をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Aを調製する。また、クチナシ青色素をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Bを調製する。
(2)溶液の加熱処理
溶液Aについては90℃で15分間加熱処理する。溶液Bについては加熱処理を行わない。
(3)色調の測定
90℃で15分間加熱処理した溶液Aと、加熱処理していない溶液Bについて、Lab表色系におけるL*値、a*値、及びb*値を測定する。
項2. 項1に記載のクチナシ青色素で着色されている、飲食品。
項3. 酸性飲食品である、項2に記載の飲食品。
項4. 以下の第1工程及び第2工程を含む、クチナシ青色素の製造方法。
第1工程:クルミペプチド、ニガウリペプチド、及び大豆ペプチドよりなる群から選択される少なくとも1種と、ゲニピンとを、溶媒中で酸素を含むガスの非供給下で反応させる。
第2工程:前記第1工程で得られた反応溶液に対して、酸素を含むガスの供給下で処理する。
項5. 酸素を含むガスとして空気を使用する、項4に記載の製造方法。
本発明のクチナシ青色素は、後述する(1)~(3)に示す操作を行った場合に、90℃で15分間加熱処理した溶液Aと加熱処理していない溶液Bとの色差ΔE* abが3.5以下であり、且つ90℃で15分間加熱した溶液AのL*値が64以上、a*値が-14以下、及びb*値が-31以上を示すことを特徴とする。以下、本発明のクチナシ青色素について詳述する。
本発明のクチナシ青色素は、優れた耐酸加熱性を有しており、具体的には、以下に示す操作を行った場合に90℃で15分間加熱処理した溶液Aと加熱処理していない溶液Bとの色差ΔE* abが3.5以下であり、且つ90℃で15分間加熱した溶液AのL*値が64以上、a*値が-14以下、及びb*値が-31以上になる特性を有している。
<操作条件>
(1)準備
クチナシ青色素をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Aを調製する。また、クチナシ青色素をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Bを調製する。
(2)溶液の加熱処理
溶液Aについては90℃で15分間加熱処理する。溶液Bについては加熱処理を行わない。
(3)色調の測定
90℃で15分間加熱処理した溶液Aと、加熱処理していない溶液Bについて、Lab表色系におけるL*値、a*値、及びb*値を測定する。
本発明のクチナシ青色素は、青色着色料として使用される。本発明のクチナシ青色素の使用対象となる製品については、青色着色料の使用が求められることを限度として特に制限されないが、具体的には、飲食品、化粧料、口腔用剤、医薬品等が挙げられる。本発明のクチナシ青色素は、天然由来であり、高い安全性を備えているので、特に飲食品用の着色料として好適である。
本発明のクチナシ青色素の製造方法は、以下の第1工程及び第2工程を含むことを特徴とする。以下、本発明のクチナシ青色素の製造方法について詳述する。
第1工程:クルミペプチド、ニガウリペプチド、及び大豆ペプチドよりなる群から選択される少なくとも1種と、ゲニピンとを、溶媒中で酸素を含むガスの非供給下で反応させる。
第2工程:前記第1工程で得られた反応液に対して、酸素を含むガスの供給下で処理する。
・クルミペプチド、ニガウリペプチド、及び/又は大豆ペプチド
第1工程では、第1級アミノ基含有化合物として、クルミペプチド、ニガウリペプチド、及び大豆ペプチドよりなる群から選択される少なくとも1種を使用する。
ゲニピンとは、アカネ科クチナシの果実に含まれるゲニポシド(イリドイド配糖体)のアグリコンである。ゲニピンは、アカネ科クチナシの果実から抽出処理することにより得られたゲニポシドに、β-グルコシダーゼを作用させることにより得ることができる。
第1工程では、前記特定のペプチドとゲニピンを溶媒中で酸素を含むガスの非供給下で共存させて反応を行う。
第2工程では、前記第1工程で得られた反応液に対して、酸素を含むガスの供給下で処理する。前記第1工程で得られた反応液は、そのまま第2工程に供してもよいが、必要に応じて、pHを、5~10程度、好ましくは6~9程度、より好ましくは7~8程度に調整した後に第2工程に供してもよい。反応中はこれらのpHの範囲において一定に保つように調整してもよい。
1.クチナシ青色素の製造(実施例1-1~1-3)
(1)ゲニピンの調製
先ず、アカネ科クチナシの果実から抽出・精製したゲニポシド液(色価E10% 1cmが1335.48、測定波長238nm;ゲニポシド含有量は約45質量%)を準備した。β-グルコシダーゼ活性含有セルラーゼ(スミチームC、1500U/g、新日本化学工業株式会社)4.17gを精製水41.67gに溶解させ、前記ゲニポシド液41.67g(反応開始時の色価E10% 1cmが245、測定波長238nm;ゲニポシド濃度は約0.2mol/L)を添加した。次いで、溶液のpHを4.5に調整した後に、50℃にて18時間酵素反応を行い、ゲニピン含有液(反応後の溶液)を得た。
リン酸水素一ナトリウム・二水和物1.65g、リン酸三ナトリウム(無水)1.28g、及びクルミペプチド(核桃▲月偏に太▼粉、武▲さんずい偏に又▼天天好生物制品有限公司)、ニガウリペプチド(苦瓜▲月偏に太▼粉、武▲さんずい偏に又▼天天好生物制品有限公司)、又は大豆ペプチド(ハイニュートAM、不二製油株式会社)22.83gを水75gに添加して溶解させた。得られた溶解液を、前記で得られたゲニピン含有液(全量)に混合し、更にpHを7.5に調整した。得られた溶液を300mL容のビーカーに移し、密閉して無通気状態で、35℃、撹拌(マグネチックスターラー)100rpmの条件で、18時間反応させた。
酸素ガス非供給条件下での反応後の反応液をpH7.0(実施例1-1、1-3、及び1-4)又はpH5.0(実施例1-2)に調整した後に、500mL容フラスコに反応液を移し、フラスコの口を空気雰囲気に開放した状態で、35℃、撹拌150rpmの条件で、120時間(実施例1-2及び1-4)又は48時間(実施例1-1及び1-3)反応を行った。斯くして、クチナシ青色素含有液(反応後の溶液)を得た。
得られたクチナシ青色素含有液をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈した溶液A(色価E10% 1cmが0.1)を調製した。また、得られたクチナシ青色素含有液をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈した溶液B(色価E10% 1cmが0.1)を調製した。溶液A及びBを5℃にて約18時間静置した後、溶液Aに対しては90℃で15分間加熱処理を行った。なお、溶液Bに対しては加熱処理を行なわなかった。溶液A及びBを遠心分離機にて3,000rpmで10分間遠心処理し、上清の600nm付近の極大吸収波長における吸光度を測定した。溶液Bの吸光度を100%とした場合の溶液Bに対する溶液Aの吸光度の割合を求め、これをpH2.5条件下における90℃で15分間加熱処理した際の残存率とした。
1.クチナシ青色素の製造(比較例2-1~2-5)
クルミペプチドに代えて表2に示すペプチド又はアミノ酸を使用したこと以外は、前記実施例1-1と同条件でクチナシ青色素を製造した。
前記試験例1と同条件で耐酸加熱性の測定を行った。結果を表2に示す。この結果、クルミペプチド、ニガウリペプチド及び大豆ペプチド以外のペプチドとゲニピンを空気非供給下での反応後に空気供給下での反応を行っても、得られたクチナシ青色素は耐酸加熱性を具備できないことが確認された。
Claims (5)
- 以下の(1)~(3)に示す操作を行った場合に、90℃で15分間加熱処理した溶液Aと加熱処理していない溶液Bとの色差ΔE* abが3.5以下であり、且つ90℃で15分間加熱した溶液AのL*値が64以上、a*値が-14以下、及びb*値が-31以上を示す、クチナシ青色素。
<操作条件>
(1)準備
クチナシ青色素をpH2.5の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Aを調製する。また、クチナシ青色素をpH6.0の0.1Mクエン酸緩衝液で希釈して、色価E10% 1cmが0.1の溶液Bを調製する。
(2)溶液の加熱処理
溶液Aについては90℃で15分間加熱処理する。溶液Bについては加熱処理を行わない。
(3)色調の測定
90℃で15分間加熱処理した溶液Aと、加熱処理していない溶液Bについて、Lab表色系におけるL*値、a*値、及びb*値を測定する。 - 請求項1に記載のクチナシ青色素で着色されている、飲食品。
- 酸性飲食品である、請求項2に記載の飲食品。
- 以下の第1工程及び第2工程を含む、クチナシ青色素の製造方法。
第1工程:クルミペプチド、ニガウリペプチド、及び大豆ペプチドよりなる群から選択される少なくとも1種と、ゲニピンとを、溶媒中で酸素を含むガスの非供給下で反応させる。
第2工程:前記第1工程で得られた反応溶液に対して、酸素を含むガスの供給下で処理する。 - 酸素を含むガスとして空気を使用する、請求項4に記載の製造方法。
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