JP7319052B2 - 透明導電性フィルム用基材および透明導電性フィルム - Google Patents
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Description
1つの実施形態においては、上記基材の厚みは10μm~80μmである。
1つの実施形態においては、上記ポリカーボネート樹脂は、末端水酸基に結合する脂肪族炭化水素基を有する脂肪族ジオール化合物から誘導される下記一般式(I)で表される構造単位と下記一般式(II)で表される構造単位とから実質的に形成されてなり、以下の条件(a)~(d)を満たす。
(a)以下の一般式(III)で表される構造を有すること。
(b)上記一般式(I)で表される構造単位と一般式(II)で表される構造単位との割合が1~30:99~70(モル比)%であること。
(c)重量平均分子量(Mw)が30,000~100,000であること。
(d)上記ポリカーボネート樹脂を構成する構造単位全量に対し、下記一般式(1)及び(2)で表される構造単位を、それぞれジフェノール酸換算値で2000ppm以下含有すること。
一般式(1):
1つの実施形態においては、上記透明導電性フィルム用基材は、ガラス転移温度(Tg)が145℃以上である。
本発明の実施形態による透明導電性フィルム用基材は、ポリカーボネート樹脂を含むフィルムで構成される。本発明に用いられるポリカーボネート樹脂は、代表的には、上記の一般式(I)で表される構造単位と一般式(II)で表される構造単位とから実質的に形成されている。
(1)一般式(I)で表される構造単位
一般式(I)で表される構造単位は、脂肪族ジオール化合物から誘導されるものである。ここで、本願発明における脂肪族ジオール化合物は、末端水酸基に結合する脂肪族炭化水素基を有する化合物である。末端水酸基とは、エステル交換反応により芳香族ポリカーボネートプレポリマーとの間のカーボネート結合の形成に寄与する水酸基を意味する。
本発明のポリカーボネート樹脂の芳香族ポリカーボネート形成単位は、一般式(II)で表される構造単位である。
本発明のポリカーボネート樹脂は、以下の一般式(III)で表される構造を有することを特徴とする。ここで、一般式(III)中、(I)は一般式(I)で表される構造単位を表し、(II)は一般式(II)で表される構造単位を表す。
本発明のポリカーボネート樹脂においては、前記一般式(I)で表される構造単位と一般式(II)で表される構造単位との割合が好ましくは1~30:99~70(モル比)%、より好ましくは1~25:99~75(モル比)、さらに好ましくは1~20:99~80(モル比)である。
本発明のポリカーボネート樹脂の重量平均分子量(Mw)は好ましくは30,000~100,000、より好ましくは30,000~80,000、さらに好ましくは35,000~75,000であり、高分子量でありながら、高い流動性を併せ持つ。
本発明のポリカーボネート樹脂においては、その構造単位中に、異種構造として下記一般式(1)及び(2)で表される構造単位(以下、「構造単位(1)」、「構造単位(2)」という)の少なくとも一つが含まれている。下記一般式(1)及び(2)中のXは上記一般式(II)におけるのと同じである。
本発明の実施形態による透明導電性フィルム用基材の製造方法は、上記A項に記載のポリカーボネート樹脂を含むフィルム形成材料(樹脂組成物)をフィルム状に成形すること、および、該成形されたフィルムを延伸することを含む。
上記A項およびB項に記載の透明導電性フィルム用基材は、透明導電性フィルムに好適に用いられる。したがって、本発明の実施形態は、透明導電性フィルムも包含する。本発明の実施形態による透明導電性フィルムは、上記A項およびB項に記載の透明導電性フィルム用基材と、導電層とを含む。導電層は、代表的には、透明導電性フィルム用基材の視認側表面に形成される。透明導電性フィルムは、必要に応じて、インデックスマッチング(IM)層、ハードコート(HC)層および/またはアンチブロッキングハードコート(ABHC)層を有していてもよい。
導電層は、代表的には透明導電層である。導電層の全光線透過率は、好ましくは80%以上であり、より好ましくは85%以上であり、さらに好ましくは90%以上である。
IM層は、導電層の一方の側の面に形成されてもよい。IM層については、業界で周知の構成が採用され得るので、詳細な説明は省略する。
HC層は、上記IM層と透明導電性フィルム用基材との間に形成されてもよい。HC層については、業界で周知の構成が採用され得るので、詳細な説明は省略する。
ABHC層は、透明導電性フィルム用基材においてHC層と反対側の面に形成されてもよい。ABHC層の詳細は、例えば特開2016-107503号公報に記載されている。当該公報の記載は、本明細書に参考として援用される。
実施例および比較例で得られた透明導電性フィルム用基材を長さ4cmおよび幅4cmに切り出し、測定試料とした。当該測定試料について、Axometrics社製、製品名「Axoscan」を用いて面内位相差および厚み方向位相差を測定した。測定波長は550nm、測定温度は23℃であった。
(2)寸法収縮率
透明導電性フィルム用基材のMD方向およびTD方向の寸法収縮率を以下のように測定した。具体的には、透明導電性フィルム用基材を、幅100mm、長さ100mmに切り取り(試験片)、4隅部にクロスでキズを付け、クロスキズの中央部4点のMD方向とTD方向の加熱前の長さ(mm)をCNC三次元測定機(株式会社ミツトヨ社製 LEGEX774)により測定した。その後、オーブンに投入し、加熱処理(145℃、60分間)を行った。室温で1時間放冷後に再度、4隅部4点のMD方向とTD方向の加熱後の長さ(mm)をCNC三次元測定機により測定し、その測定値を下記式に代入することにより、MD方向とTD方向のそれぞれの熱収縮率を求めた。
寸法収縮率(%)=[[加熱前の長さ(mm)-加熱後の長さ(mm)]/加熱前の長さ(mm)]×100
(3)耐皮脂性試験
実施例および比較例で得られた透明導電性フィルムを5cm×5cmに切りだし、ITO膜が形成されている面と他方の面に粘着剤をハンドローラーで貼り付け、粘着剤面をアルカリガラスの片面に貼り付けて試験片を得た。得られた試験片を、オレイン酸溶液に、65℃、90%RHの条件下72時間浸漬させ、取り出した後に透明なものを〇、白化またはクラックが入っているものを×とした。
(4)カール
実施例及び比較例で得られた透明導電性フィルムを20cm×20cmサイズにカットした。ITO面が上になる状態で145℃、60分間の加熱した後、室温(23℃)にて1時間放冷した。その後、ITO層が上になる状態で水平な面上にサンプルを置き、中央部の水平面からの高さ(カール値A)を測定した。また、4隅部の水平面からの高さをそれぞれ測定し、その平均値(カール値B)を算出した。カール値Aからカール値Bを引いた値(A-B)をカール量として算出した。カール値が0~50mmの範囲であれば〇、それ以外を×とした。
1-1.ポリカーボネート樹脂フィルムの作製
ポリカーボネート樹脂として、三菱ガス化学社製の製品名「ユピゼータ(登録商標)」(Tg:174℃)を120℃で5時間真空乾燥をした後、単軸押出機(いすず化工機社製、スクリュー径25mm、シリンダー設定温度:295℃)、Tダイ(幅200mm、設定温度:295℃)、チルロール(設定温度:140~150℃)および巻取機を備えたフィルム製膜装置を用いて、厚み100μmのポリカーボネート樹脂フィルムを作製した。
上記で得られたポリカーボネート樹脂フィルムを、長さ方向および幅方向にそれぞれ2倍に同時二軸延伸した。延伸温度は[Tg+25℃]であった。このようにして、透明導電性フィルム用基材(厚み25μm)を得た。得られた透明導電性フィルム用基材の面内位相差Re(550)は2.8nmであり、寸法変化率(MD/TD)は、0.06/0.04であった。
上記で得られた透明導電性フィルム用基材の一方の側の表面にアンチブロッキングハードコート(ABHC)層を形成し、該ABHC層とは反対側の表面に、ハードコート(HC)層を形成した。HC層の透明導電性フィルム用基材と反対側の表面に、インデックスマッチング(IM)層を形成した。IM層のHC層とは反対側の表面に、ITOをスパッタリングして導電層を形成し、透明導電性フィルムを得た。得られた透明導電性フィルムを上記(3)および(4)の評価に供した。結果を表1に示す。
厚みを15μmとしたこと以外は実施例1と同様にして透明導電性フィルム用基材を得た。得られた透明導電性フィルム用基材の面内位相差Re(550)は2.1nmであり、寸法変化率(MD/TD)は、0.04/0.04であった。さらに、実施例1と同様に、得られた透明導電性フィルム用基材を用いて透明導電性フィルムを得た。得られた透明導電性フィルムを上記(3)および(4)の評価に供した。結果を表1に示す。
厚みを40μmとしたこと以外は実施例1と同様にして透明導電性フィルム用基材を得た。得られた透明導電性フィルム用基材の面内位相差Re(550)は2.8nmであり、寸法変化率(MD/TD)は、0.08/0.09であった。さらに、実施例1と同様に、得られた透明導電性フィルム用基材を用いて透明導電性フィルムを得た。得られた透明導電性フィルムを上記(3)および(4)の評価に供した。結果を表1に示す。
延伸温度を[Tg+20℃]としたこと以外は実施例1と同様にして透明導電性フィルム用基材を得た。得られた透明導電性フィルム用基材の面内位相差Re(550)は3.4nmであり、寸法変化率(MD/TD)は、0.09/0.1であった。さらに、実施例1と同様に、得られた透明導電性フィルム用基材を用いて透明導電性フィルムを得た。得られた透明導電性フィルムを上記(3)および(4)の評価に供した。結果を表1に示す。
厚みを90μmとしたこと以外は実施例1と同様にして透明導電性フィルム用基材を得た。得られた透明導電性フィルム用基材の面内位相差Re(550)は4.7nmであり、寸法変化率(MD/TD)は、0.22/0.22であった。さらに、実施例1と同様に、得られた透明導電性フィルム用基材を用いて透明導電性フィルムを得た。得られた透明導電性フィルムを上記(3)および(4)の評価に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート樹脂フィルムの代わりに超高位相差ポリエチレンテレフタレートフィルム(三菱ケミカル社製、商品名「ダイアホイル」)を用いたこと以外は実施例1と同様にして透明導電性フィルム用基材を得た。得られた透明導電性フィルム用基材の面内位相差Re(550)は1500nmであり、寸法変化率(MD/TD)は、0.6/0.6であった。さらに、実施例1と同様に、得られた透明導電性フィルム用基材を用いて透明導電性フィルムを得た。得られた透明導電性フィルムを上記(3)および(4)の評価に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート樹脂フィルムの代わりにポリシクロオレフィンフィルム(日本ゼオン社製、商品名「ゼオノア」、Tg:160℃)を用いたこと以外は実施例1と同様にして透明導電性フィルム用基材を得た。得られた透明導電性フィルム用基材の面内位相差Re(550)は1.2nmであり、寸法変化率(MD/TD)は、0.07/0.08であった。さらに、実施例1と同様に、得られた透明導電性フィルム用基材を用いて透明導電性フィルムを得た。得られた透明導電性フィルムを上記(3)および(4)の評価に供した。結果を表1に示す。
表1から明らかなように、本発明の実施例の透明導電性フィルム用基材は、耐皮脂性試験において、白化および/またはクラックが抑制され、かつ、カールが抑制されていることが分かる。これは、特定のポリカーボネート樹脂を含むフィルムを延伸することにより実現され得ると推察される。さらに、実施例と比較例とを比較すると明らかなように、ポリカーボネート樹脂を用いて、所定範囲の厚みの透明導電性フィルム用基材を用いることで、優れた特性(小さい面内位相差および小さい寸法収縮率)が得られることがわかる。
Claims (4)
- ポリカーボネート樹脂を含み、
145℃での寸法収縮率が第1の方向および該第1の方向に直交する第2の方向においてそれぞれ0.2%以下であり、
耐皮脂性試験において白化およびクラックが抑制され、
面内位相差Re(550)が5nm以下であり、
前記ポリカーボネート樹脂が、末端水酸基に結合する脂肪族炭化水素基を有する脂肪族ジオール化合物から誘導される下記一般式(I)で表される構造単位と下記一般式(II)で表される構造単位とから実質的に形成されてなり、以下の条件(a)~(d)を満たす、透明導電性フィルム用基材。
(a)以下の一般式(III)で表される構造を有すること。
(b)前記一般式(I)で表される構造単位と一般式(II)で表される構造単位との割合が1~30:99~70(モル比)%であること。
(c)重量平均分子量(Mw)が30,000~100,000であること。
(d)前記ポリカーボネート樹脂を構成する構造単位全量に対し、下記一般式(1)及び(2)で表される構造単位を、それぞれジフェノール酸換算値で2000ppm以下含有すること。
一般式(1):
- 前記基材の厚みが10μm~80μmである、請求項1に記載の透明導電性フィルム用基材。
- ガラス転移温度(Tg)が145℃以上である、請求項1または2に記載の透明導電性フィルム用基材。
- 請求項1から3のいずれかに記載の透明導電性フィルム用基材と導電層とを含む、透明導電性フィルム。
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