JP7302402B2 - 蓄電デバイス - Google Patents
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Description
所定方向に所定間隔で配列された第1活物質を含む複数の柱状の第1電極と、
第2活物質と導電材と平均粒径が10μm未満である摺動材とを含み前記第1電極の周囲に存在する第2電極と、
イオン伝導性及び絶縁性を有し前記第1電極と前記第2電極との間に介在する分離膜と、
を備えたものである。
実施形態で説明する本開示の蓄電デバイスは、第1電極と、第2電極と、分離膜とを備える。第1電極は、所定方向に所定間隔で配列された第1活物質を含む複数の柱状体である。第2電極は、第2活物質と導電材と平均粒径が10μm未満である摺動材とを含み第1電極の周囲に存在するものである。分離膜は、イオン伝導性及び絶縁性を有し第1電極と第2電極との間に介在するものである。ここで、この蓄電デバイスは、例えば、電気二重層キャパシタやハイブリッドキャパシタ、疑似電気二重層キャパシタ、リチウム二次電池、リチウムイオン電池などとしてもよい。また、第1電極は負極であり、第2電極は正極であることが好ましいが、第1電極は正極であり、第2電極は負極であるものとしてもよい。また、「柱状」とは、屈曲しない太さのもののほか、屈曲可能な繊維状の太さのものも含むものとする。この第1電極は、柱状であればよく、その断面は円形であってもよいし、多角形であってもよい。また、第2電極は、第1電極の周りに存在するものとしてもよいし、第1電極の間の空間に充填されているものとしてもよい。また、この蓄電デバイスは、分離膜を介して正極と隣り合う状態で複数の負極が結束された構造を有するものとしてもよい。この蓄電デバイスは、第1電極、第2電極及び分離膜のうち1以上に電解液を含むものとしてもよい。また、正極及び負極には、集電線などの集電部材が埋設されているものとしてもよいし、この集電部材を備えないものとしてもよい。ここでは、説明の便宜のため、第1電極を負極とし、第2電極を正極とし、リチウムイオンをキャリアとするリチウムイオン二次電池をその主たる一例として以下説明する。
(蓄電デバイスの作製)
直径160μm、長さ6.0cmの柱状体の負極としてのカーボンロッドに対し、フッ化ビニリデン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体(PVdF-HFP)をN-メチルピロリドン(NMP)に溶解させた溶液をディップ法で被覆、乾燥することで、7μmの膜厚でカーボンロッドの表面に分離膜としてのポリマー膜を均一塗布した。次に、正極活物質(LiNi0.5Co0.2Mn0.3O2)と、導電材としてのアセチレンブラック(デンカ社製HS-100)と、導電材としての気相成長炭素繊維(昭和電工製VGCF)と、摺動材としての膨張黒鉛と、結着材としてのポリフッ化ビニリデン(クレハ製PVdF7305)とを質量比で90:3:1:2:4となるよう配合したものにN-メチルピロリドンを加えて正極合材ペーストとした。正極活物質は、タップ回数500回、ストローク2cmとしたタップ密度が2.4g/cm3であった。膨張黒鉛は、伊藤黒鉛工業製EC300をミルで破砕して、平均粒径5μmにしたものを用いた。なお、膨張黒鉛の平均粒径は、走査型電子顕微鏡(日立ハイテクノロジーズ社製S-3600N)により得られたSEM画像に含まれる各粒子の長辺を計測し、これをその粒子の粒径として加算し、粒子数で除算して得られた平均値とした。上記のポリマー被覆カーボンロッドに対して正極スラリーをディップコートして、カーボンロッド単位長さあたりの正極合材の目付量で0.35mg/cmとなるように正極合材層を形成した。このように作製したカーボンロッド/ポリマー膜/正極合材層の電極構造体の23本を積層して、静水圧プレスを用いてプレスすることで正極合材層を所定密度(3.0g/cm3)に調整した。上記の電極構造体の両端をAgペーストを介してNiタブに接続し、更に正極合材層とAl箔を介してAlタブを接続して、Alラミネートセルに挿入した。このラミネートセルに非水電解液を注液して封止することにより得られた試験セルを実験例1とした。非水電解液には、エチレンカーボネート(EC)、ジメチルカーボネート(DMC)、エチルメチルカーボネート(EMC)を体積比で30/40/30で混合した混合溶媒に、LiPF6を1Mの濃度で溶解させたものを用いた。
ミルで破砕して平均粒径7μmに調整した膨張黒鉛を用いた以外は実験例1と同様に作製したものを実験例2の蓄電デバイスとした。ミルで破砕して平均粒径2μmに調整した膨張黒鉛を用いた以外は実験例1と同様に作製したものを実験例3の蓄電デバイスとした。ミルで破砕して平均粒径0.5μmに調整した膨張黒鉛を用いた以外は実験例1と同様に作製したものを実験例4の蓄電デバイスとした。膨張黒鉛も導電材に含めてトータルの導電材の量を6質量%に固定し、アセチレンブラックとVGCFとの質量比を3:1に固定し、膨張黒鉛の添加割合を1質量%とした以外は、実験例1と同様に作製したものを実験例5の蓄電デバイスとした。膨張黒鉛も導電材に含めてトータルの導電材の量を6質量%に固定し、アセチレンブラックとVGCFとの質量比を3:1に固定し、膨張黒鉛の添加割合を5質量%とした以外は、実験例1と同様に作製したものを実験例6の蓄電デバイスとした。
膨張黒鉛も導電材に含めてトータルの導電材の量を6質量%に固定し、アセチレンブラックとVGCFとの質量比を3:1に固定し、膨張黒鉛の添加割合を0質量%とした以外は、実験例1と同様に作製したものを実験例7の蓄電デバイスとした。ミルで破砕して平均粒径10μmに調整した膨張黒鉛を用いた以外は実験例1と同様に作製したものを実験例8の蓄電デバイスとした。ミルで破砕して膨張黒鉛の平均粒径10μmに調整し、膨張黒鉛も導電材に含めてトータルの導電材の量を6質量%に固定し、アセチレンブラックとVGCFとの質量比を3:1に固定し、膨張黒鉛の添加割合を6質量%とした以外は実験例1と同様に作製したものを実験例9の蓄電デバイスとした。実験例9では、膨張黒鉛を導電材100%とした。
上記作製した蓄電デバイスの正極を走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて観察した。SEM観察では、上記作製した蓄電電池をグローブボックス内で分解し、正極を溶媒(ジメチルカーボネート)で洗浄、乾燥したあと、走査型電子顕微鏡(日立ハイテクノロジーズ社製S-3600N)を用い、ポリマー膜の表面を観察した。SEM観察は、1000~5000倍の条件で行った。
上記作製した蓄電デバイスの正極をX線回折測定した。測定は放射線としてCuKα線(波長1.54051Å)を使用し、サンプル角度(θ)を固定して検出器の角度(2θ)を動かすXRD測定装置(リガク製、Ultima IV)を用いて行った。X線の単色化にはグラファイトの単結晶モノクロメーターを用い、印加電圧を40kV、電流30mAに設定して測定を行った。また、測定は5°/分の走査速度、2θ=10°~50°の角度範囲で記録した。また、002回折ピークと100回折ピークとの強度比I002/100から、膨張黒鉛の配向性について考察した。測定は、粉砕前の膨張黒鉛自体に対しても行った。
上記作製した評価セルのコンディショニング充放電を行ったのち、IV測定を実施して電流-電圧の傾きより抵抗値を得た。コンディショニング充放電は、終止電圧を2.5~4.1V、電流値を0.1C、試験温度を25℃として実施した。測定結果は、実験例7を100として相対的に規格化した値とした。
上記作製した評価セルを用い、60℃の温度環境下、定電流で4.1Vまで充電する処理と定電流で2.5Vまで放電する処理とを2Cレートで充放電するサイクルを100回行った。充放電サイクル維持率を(100サイクル目の容量)/(1サイクル目の容量)×100%の式より求めた。
表1に、実験例1~9の膨張黒鉛の添加量(質量%)、平均粒径(μm)、配向性、IV抵抗、充放電サイクルの容量維持率(%)をまとめて示した。図3は、実験例1(図3B),実験例7(図3A)のSEM画像である。図4は、膨張黒鉛のX線回折測定結果である。図5は、実験例1のX線回折測定結果である。図3に示すように、膨張黒鉛を添加しない実験例7では、正極活物質がアセチレンブラックとVGCFにより導電ネットワークとつながっている構造が観察された。一方、膨張黒鉛が添加されている実験例1では、膨張黒鉛が正極活物質を取り囲むように分布しており、プレスによる高密度化時の正極活物質の最密充填化を促進しているものと推察された。また、電極外部から観察したSEM画像からは、膨張黒鉛が所定方向(この画像では横向き)に分布しているように見えることから、柱状の負極に対して平行方向に配向していることが予想された。
Claims (8)
- 所定方向に所定間隔で配列された第1活物質を含む複数の柱状の第1電極と、
第2活物質と導電材と平均粒径が10μm未満である摺動材とを含み前記第1電極の周囲に存在する第2電極と、
イオン伝導性及び絶縁性を有し前記第1電極と前記第2電極との間に介在する分離膜と、
を備えた蓄電デバイス。 - 前記第2電極は、前記摺動材として膨張黒鉛粒子を含む、請求項1に記載の蓄電デバイス。
- 前記第2電極は、前記摺動材を0.5質量%以上5質量%以下の範囲で含む、請求項1又は2に記載の蓄電デバイス。
- 前記第2電極は、平均粒径が7μm以下である摺動材を含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。
- 前記第2電極は、前記第2活物質と前記導電材と前記摺動材とを含む合材層の密度が3.0g/cm3以上である、請求項1~4のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。
- 前記第2活物質は、タップ密度が2.4g/cm3以上である、請求項1~5のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。
- 前記第2電極は、前記導電材として粒状炭素と繊維状炭素とを含む、請求項1~6のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。
- 前記第2電極は、前記摺動材として膨張黒鉛粒子を含み、該膨張黒鉛粒子が前記柱状の第1電極に対して平行方向に配向している、請求項1~7のいずれか1項に記載の蓄電デバイス。
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