JP7300086B2 - ライニングユニット - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係るトイレユニットを模式的に表す斜視図である。
図1に表したように、トイレユニット2は、大便器4と、衛生洗浄装置6(便座装置)と、ライニングユニット10と、を備える。大便器4は、使用者が腰掛けた状態で用を足すことができる腰掛け式の便器である。大便器4は、換言すれば、洋式腰掛便器である。
図2に表したように、ライニングユニット10は、フレーム本体12と、一対の縦フレーム14と、前面板21~24と、天板26と、一対の化粧板28と、一対の手すり30と、連結部40と、を備える。
図3に表したように、一対の縦フレーム14は、手すり取付部50と、前面板支持部51~54と、を有する。
図7は、実施形態に係るライニングユニットの一部を模式的に表す部分斜視図である。
図7に表したように、ライニングユニット110は、手すり取付部150及び前面板支持部152の構成において、上記第1の実施形態に係るライニングユニット10と相違する。なお、上記第1の実施形態に関して説明したライニングユニット10と機能・構成上実質的に同じものについては、同符号を付し、詳細な説明は省略する。
図7及び図8に表したように、手すり取付部150は、例えば、凸状に折り曲げられた板状である。手すり取付部150は、平板部153と、一対の脚部154a、154bと、一対の突起155a、155bと、を有する。
図10は、実施形態に係るライニングユニットの一部を模式的に表す部分正面図であって、一対の手すり取り付け部が誤った向きで配置されている状態を示す図である。
以下の説明では、図9に表したように、複数の貫通孔153aが取付軸C1に対して外方側D2に偏っている状態で、一対の手すり30を一対の手すり取付部150に適切に取り付けることができる形態を一例として、手すり取付部150の構造を詳述する。
また、例えば、少なくとも一方の手すり取付部150が誤った向きで縦フレーム本体14aに配置された場合において、支持部34と台座部36が固定された状態で、手すり30を手すり取付部150に取り付けるとき、台座部36と手すり取付部150の固定位置が一致せず、手すり30を取り付けることができなくなる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (6)
- 腰掛け式の大便器の後方に設置して使用されるライニングユニットであって、
矩形状の前面部と、矩形状の上面部と、を有するフレーム本体と、
前記フレーム本体の前記前面部に設けられ、上下方向に延び、左右方向に並ぶ一対の縦フレームと、
前記一対の縦フレームに取り付けられ、前記前面部を覆う前面板と、
前記一対の縦フレームに取り付けられ、前記大便器の両側方に位置するように前記フレーム本体の前方に設けられる一対の手すりと、
前記一対の縦フレームの間を連結する連結部と、
を備え、
前記一対の手すりは、手すり本体と、前記手すり本体を支持する支持部と、を有し、
前記連結部は、前記一対の手すりの前記支持部の上方かつ前記支持部の前端よりも後方に位置し、前記一対の手すり同士を連結することを特徴とするライニングユニット。 - 前記一対の縦フレームは、前記一対の手すりの一方を取り付けるための手すり取付部と、前記前面板を前記フレーム本体に対して着脱可能に支持する前面板支持部と、を有し、
前記前面板支持部は、前記手すり取付部の側方に設けられることを特徴とする請求項1に記載のライニングユニット。 - 腰掛け式の大便器の後方に設置して使用されるライニングユニットであって、
矩形状の前面部と、矩形状の上面部と、を有するフレーム本体と、
前記フレーム本体の前記前面部に設けられ、上下方向に延び、左右方向に並ぶ一対の縦フレームと、
前記一対の縦フレームに取り付けられ、前記前面部を覆う前面板と、
前記一対の縦フレームに取り付けられ、前記大便器の両側方に位置するように前記フレーム本体の前方に設けられる一対の手すりと、
前記一対の縦フレームの間を連結する連結部と、
を備え、
前記一対の縦フレームは、前記一対の手すりの一方を取り付けるための手すり取付部と、前記前面板を前記フレーム本体に対して着脱可能に支持する前面板支持部と、を有し、
前記前面板支持部は、前記手すり取付部の側方に設けられることを特徴とするライニングユニット。 - 前記一対の縦フレームは、前記一対の手すりの一方を取り付けるための取付面を有する手すり取付部を有し、
前記一対の手すりは、前記一対の縦フレームの前記手すり取付部に取り付けられる台座部を有し、
前記台座部の下端は、前記手すり取付部の前記取付面の下端よりも上方に位置することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載のライニングユニット。 - 前記一対の縦フレームは、縦フレーム本体と誤組抑制部とを、さらに有し、
前記手すり取付部は、前記縦フレーム本体に取り付けられ、
前記誤組抑制部は、正しい向きにおける前記手すり取付部の前記縦フレーム本体への取り付けを許容し、前記手すり取付部と干渉することによって誤った向きにおける前記手すり取付部の前記縦フレーム本体への取り付けを抑制することを特徴とする請求項2~4のいずれか1つに記載のライニングユニット。 - 腰掛け式の大便器の後方に設置して使用されるライニングユニットであって、
矩形状の前面部と、矩形状の上面部と、を有するフレーム本体と、
前記フレーム本体の前記前面部に設けられ、上下方向に延び、左右方向に並ぶ一対の縦フレームと、
前記一対の縦フレームに取り付けられ、前記前面部を覆う前面板と、
前記一対の縦フレームに取り付けられ、前記大便器の両側方に位置するように前記フレーム本体の前方に設けられる一対の手すりと、
前記一対の縦フレームの間を連結する連結部と、
を備え、
前記一対の縦フレームは、前記一対の手すりの一方を取り付けるための取付面を有する手すり取付部を有し、
前記一対の手すりは、前記一対の縦フレームの前記手すり取付部に取り付けられる台座部を有し、
前記台座部の下端は、前記手すり取付部の前記取付面の下端よりも上方に位置し、
前記一対の縦フレームは、縦フレーム本体と誤組抑制部とを、さらに有し、
前記手すり取付部は、前記縦フレーム本体に取り付けられ、
前記誤組抑制部は、正しい向きにおける前記手すり取付部の前記縦フレーム本体への取り付けを許容し、前記手すり取付部と干渉することによって誤った向きにおける前記手すり取付部の前記縦フレーム本体への取り付けを抑制することを特徴とするライニングユニット。
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