JP2008148983A - 手すり - Google Patents

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Abstract

【課題】耐荷重性及び施工性に優れ、かつ、デザイン性に富んだフランジレス手すりを提供する。
【解決手段】壁面に固定される手すりは、手すり部材100と、壁面に固定される固定金具131と、固定金具131に一端が固定されるとともに、固定化金具131を覆うように壁面に併設された装飾パネル200から他端が突き出したボルト132及びブッシュ133と、を有している。手すり部材100の取付け端面は、その軸心方向に沿って、内部が中空形状に形成された中空構造として構成されており、手すり部材100の端面の中空内にボルト132及びブッシュ133が挿通される。
【選択図】図4

Description

本発明は、耐荷重性及び施工性に優れ、かつ、デザイン性の高い手すり構造に関する。
小便器へのアクセスを補助する一般的な小便器用手すりの構造として、例えば特許文献1記載の構造が知られている。
この小便器用手すりの本体は、小便器の両側に設けられるU字形状の左右バーと、小便器の上部をまたぐように左右の側部バーの間に渡された上部バーと、上部バーの両端部を左右のバーに連結する継ぎ手と、から構成される。さらに、左右のバーの両端部には、小便器の左右の壁面に手すり部材を固定するためのフランジ継ぎ手が連結されている。
このような構造によれば、車椅子の使用者は、例えば、左右バーを握って立ち上がり、その後、上部バーと左右バーとを利用して体を支えることができる。
特開2001−145592号公報
ところが、上記従来の小便器用手すりの左右バーは、使用者の身長の高低によって使いやすい高さが異なる。例えば、身長の低い使用者が、車椅子に座った状態から左右のバーを握ろうとすると、左右のバーに手が届きにくいことがある。
また、小便器用手すりには、上部バーが手前に引っ張られたときの取付け強度が要求されるため、壁面に固定されるフランジ継ぎ手が小便器の片側につき複数設けられている。このため、固定ねじの本数が多く、設置及びメンテナンスの際の作業効率が低下する。また、手すりとしての機能には関係のない複数のフランジ継ぎ手がむき出しになると、手すりのデザイン性を損ねる。これらの課題は、大便器側部の壁や洗面所に設けられる手すりにも共通する。
さらに、左右バー、上部バー及びフランジ継ぎ手は、通常、別体により構成され、構成部品の点数が多いため、総重量が大きい。このため、設置及び墨出しをする作業者の負担が大きい。
上記の課題は、必ずしも小便器用手すりに固有のものでもなく、大便器側部の壁や洗面所に設けられる手すりにも共通する。
そこで、本発明の目的は、耐荷重性及び施工性に優れ、かつ、デザイン性に富んだ構造の手すりを提供することである。
請求項1に係る発明は、壁面に固定される手すりであって、壁面に固定される補強部材と、前記補強部材を覆うように前記壁面に並設された装飾パネルを貫通し、前記補強部材に一端が固定され、他端が前記装飾パネルから突出するように設けられた取付部材と、前記取付部材に取り付けるための端部を有する手すり部材と、を有し、前記手すり部材の端部は、その軸心方向に沿って、内部が中空形状に形成された中空構造として構成され、該手すりの端部の中空内に前記取付部材を挿通することにより、前記壁面に固定される。
上記のように、一端が補強部材に固定され、装飾パネルから突出するように設けられた取付部材に、端部が中空形状になっている手すりを挿通して取り付けることにより、フランジを設けなくても十分な耐荷重性を備えた手すりを実現することができる。さらに、フランジを省略できることにより、施工性が向上するとともに、デザイン的にも優れたものとなる。また、手すりの取付に際して装飾パネルは取付部材を貫通しているだけで、装飾パネルを介して手すりを補強部材に固定する構造ではないため施工時に装飾パネルを痛める等の問題も防止できる。
請求項2に係る発明は、前記取付部材は、前記補強部材に一端が当接し、他端が前記装飾パネルを貫通して延設された中空の第1取付部材と、該第1取付部材に挿通され、一端が前記補強部材に固定され、他端に前記第1取付部材を固定する固定部を備えた第2取付部材と、から構成される。また、前記手すり部材には、ボルト挿通孔が形成され、前記第1取付部材には、前記手すり部材のボルト挿通孔に対応する位置にボルト締結孔が形成されている。
取付部材を、補強部材に一端が固定される第2取付部材と、第2取付部材に挿通して固定される第1取付部材とから構成したことにより、装飾パネルを取り付けた後に、補強部材に対して取付部材を取り付けることができるようになる。さらに、取付部材を手すり部材に挿通することによって手すり部材を取り付けた後、ボルト締結によって固定することが可能となる。これにより、手すり取り付けの際の施工性が向上する。
請求項3に係る発明は、前記第1取付部材は、当該第1取付部材の軸心と直交する取付部を備え、前記手すり部材の端部が挿通された状態で、前記手すり部材の軸心と直交する下方向から挿通された固定部材が前記取付部に固定されることで、前記手すり部材は前記第1取付部材に固定されるように構成されている。
手すり部材は、第1取付部材に設けられた取付部に、軸心と直交する下方向から挿通した固定部材で固定されることにより、装飾パネルと取り外さなくても、手すり部材の着脱を行うことができ、施工性がよい。さらに、固定部材を手すりの下から挿入することにより、固定部材が使用者の目に付きにくくなり、デザイン性もよい。
請求項4に係る発明は、前記手すり部材もしくは前記第1取付部材には、両者の固定に対して軸心方向に固定位置の調整を許容する長穴が形成されている。
上記の長穴により、手すり部材と第1取付部材との固定位置を軸心方向にずらすことができるようになる。その結果、第1取付部材と補強部材との間にスペーサなどを入れなくても装飾パネルの厚さの違いを吸収することができる。つまり、第1取付部材と補強部材との間にスペーサを入れると手すりの取付強度が低下するが、本発明によれば、手すりの取付強度が低下させることなく、装飾パネルの厚さの違いを吸収することができる。
請求項5に係る発明は、前記手すり部材に設けられたボルト挿通孔は前記長穴であり、前記第1取付部材には、長穴による位置調整機能を延長できるように前記ボルト締結孔が複数設けられている。
手すり部材のボルト挿通孔を長穴とし、第1取付部材のボルト締結孔を複数設けて長穴による位置調節機能を延長できるようにしたことにより、長穴の長さを短くすることができ、これにより手すり部材の強度低下を防止することができる。さらに、この長穴によって手すり部材と補強部材の隙間距離を変更できるため、装飾パネルの種類よって種々変更される板厚変化に容易に対応させることができる。例えば装飾パネルがタイルであれば厚さが厚くなるため手すり部材と補強部材までの距離が大きくなる長穴の位置を選択し、薄い樹脂材のようなものであれば距離が小さい長穴を選択することになる。これによって、前記隙間距離を常に最適な状態にでき見栄えを良好にできる。
請求項6に係る発明は、前記第1取付部材は、前記取付部材の位置が所定の位置になるように位置規制されるよう構成されている。
これにより、施工時に施工者が別段の配慮をすることなく第1取付部材のボルト締結孔が、予め決まっている例えば使用者の目に付きにくい下面に来るため、何等苦労することなく手すりとの位置合わせが可能になり、一層施工性を向上できる。
以下、本発明の一実施形態に係るフランジレス小便器用手すりについて、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るフランジレス小便器用手すりの側面図及び正面図、図2は、手すり部材の両端部の部分拡大図、図3は、取付け部130の構造を示した図、図4は、小便器用手すりの組み立て図である。
本実施形態に係るフランジレス小便器用手すりは、図1に示すように、トイレブースの壁面につりかけられて固定される。このフランジレス小便器用手すりは、手すり部材100と、手すり部材100の両端部の内部及び装飾パネル200と壁面との間に収容された取付け部130と、を有する。
手すり部材100は、使用者が胸をもたれかけさせるための上部バー110と、使用者が例えば立ち上がりの際に利用する左右バー120とが、シンプルな単一ラインを描くように一体的に形成されている。そして、手すり部材100の両端部は、それぞれ、図2(A)及び(B)に示すように、軸心の方向bに取付け部130の一部(後述のブッシュ等)が挿通できるように中空の管状構造を有しており、さらに、外周部の、所定の方向(壁面への取付け状態において下側)に向く位置には、軸心に沿って複数のボルト挿通孔120aが形成されている。
取付け部130は、図3に示すように、トイレブースの壁面に沿って設けられたベースフレーム400に固定される固定金具131、装飾パネル200の仕上げ面から一方の端部(以下、先端部)が所定の長さ突き出すように固定金具131に固定される2本のボルト132、ボルト132に挿通される2本の管状ブッシュ133、ブッシュ133の一方の端面を固定金具131に当接させるようにボルト132の先端部に締結される2つのナット134、を有している。
ベースフレーム400に固定される固定金具131には、手すり部材100の両端部に対応する位置にそれぞれ雌ネジが切られており、手すり部材100の両端部の内部に十分な距離進入可能な長さを有するボルト132の後端部(先端部と反対側の端部)が、それらの雌ネジに締結されている。
各ブッシュ133の外周には、図2(A)に示すように、手すり本体のボルト挿通孔120aに対応する複数のボルト締結穴133aが、ブッシュ軸心に沿って一列に形成されている。さらに、各ブッシュ133の一方の端面(固定金具に当接させる端面)には、ボルト締結穴133aの列に対して所定の位置関係にある位置決め用切欠き(図3の133b)が形成されており、固定金具131には、それらの位置決め用切欠き133bに対応する位置決め用突起131bが設けられている。位置決め用切欠き133bに位置決め用突起131bが係合するようにボルト132にブッシュ133を挿通することにより、ブッシュ133は、ボルト締結穴133aを、手すり本体のボルト挿通孔120aと同じ方向(壁面に取り付けられた状態において下方)に向けた状態で位置決めされる。
この状態においてナット134がボルト132の先端部に締結されるため、二組のボルト132及びブッシュ133は、ブッシュ133の一方の端面を固定金具131に隙間なく当接させた状態で、固定金具131を介してベースフレーム400にしっかりと保持、固定される。
そして、装飾パネル200は、図4に示すように、固定金具131を覆うように、ケンドン方式によりベースフレーム400に装着される。この装飾パネル200には2つの貫通穴200aが形成されており、二組のボルト132及ブッシュ133は、これらの貫通穴200aから装飾パネル200の仕上げ面側に突き出している。
手すり部材100の両端部は、装飾パネル200から突出したボルト132及びブッシュ133に、装飾パネル200に隙間なく当接するまでしっかりと挿し込まれる。これにより、手すり部材100は、上部バー110が小便器300の上側にまたがる姿勢を維持する。この状態において、ブッシュ133の外周の複数のボルト締結穴133aのうち、手すり部材100の両端部のボルト挿通孔120a内に位置付けられたボルト締結穴133aに、手すり部材100の軸心と直交する方向からボルト挿通孔120aに差し込まれたボルトが締結される。これにより、手すり部材100がしっかりと壁面に固定される。
このような構造によれば、2つの雌ネジが形成された固定金具131がベースフレームに固定され、それらの雌ネジに締結されたボルト132及びそれに挿通されたブッシュ133が、十分な強度で手すり部材100を支える芯材となるため、外部に露出するフランジ継ぎ手を小便器片側に複数ずつ設けなくても、手すり本体100を、下端のみの片持ちで強固に壁面に固定することができる。このため、手すりとしての機能には関係のない部材(フランジ継ぎ手)によるデザイン性の低下を防止することができるとともに、設置及びメンテナンスの際に固定作業に要する時間及び労力を削減することができる。また、手すり部材100のボルト挿通孔120aが、使用者の目に触れにくいように下方に向けられているため、固定用のボルトが手すりの外観のデザインを損なうこともない。さらに、床面への脚の設置も不要であるため、清掃負担も軽減される。
また、壁への取付け部から上部バーに至るまでがなめらかな傾斜の単一ラインを形成しているため、使用者は、壁への取付け部から上部バーに至るまでの広い範囲を左右バーとして利用することができる。このように、使用者が立ち上がり等の際に握る左右バーとして利用可能な範囲が上下方向に延長されるため、使用者は、自身の身長にあった、使いやすい位置を握ることができる。すなわち、使用者の身長の高低によらず、使い勝手のよい手すりを実現することができる。
さらに、手すり部材は、単一ラインを描くシンプルな構造を有しているため、上部バー及び左右バーが別体で構成される従来の構造の手すり部材よりも軽量に作製可能である。このため、墨出し及び設置をする際の作業者の負担を軽減することができる。
ところで、上記構成においては、手すり部材100の端面と固定金具131との間に隙間なく装飾パネル200が挟み込まれるように、ブッシュ133に手すり部材100を固定するが、実際に用いられる装飾パネル200の厚さは様々である。そこで、本実施の形態においては、現場で、作業者が、座金等を用いずに、ブッシュ133に対する手すり部材100の取付け位置を簡単に調整できるように、以下の構成を採用している。
図5(A)及び図5(B)に示すように、手すり部材100の両端部のボルト挿通孔120aは、その内部でブッシュ133のボルト締結孔133aが軸心方向に移動可能な長孔として形成されている。このため、ボルト挿通孔120aの一方の端部にボルト締結孔133aが接する位置(図5(A))から、ボルト挿通孔120a他方の端部にボルト締結孔133aが接する位置(図5(B))まで、ブッシュ133に対する手すり部材100の位置を調整することができる。このため、取付け強度を低下させる可能性のある座金等を用いなくても、手すり部材100の固定位置の調整により、長孔120aの長径L分だけ厚い装飾パネル200にも対応可能となる。
さらに、図5(C)及び図5(D)に示すように、手すり部材100の各ボルト挿通孔120aに対応するボルト締結孔133aを複数ずつ(ここでは一例として2つずつ)設けてもよい。このようにすれば、ボルト挿通孔120aの一方の端部に一方のボルト締結孔133aが接する位置(図5(C))から、ボルト挿通孔120aの他方の端部に他方のボルト締結孔133aが接する位置(図5(D))まで、ブッシュ133に対する手すり部材100の位置を調整することができる。このため、取付け強度を低下させる可能性のある座金等を用いなくても、手すり部材100の固定位置の調整により、ボルト挿通孔120aの長径Lとボルト締結孔133aの間隔tとの和に相当する分だけ厚い装飾パネル200にも対応可能となる。
このような構造によれば、作業者は、装飾パネル200の厚さに応じて手すり部材の取付け位置を簡単に調整することができる。
なお、本実施の形態においては、手すり部材側に長穴を形成しているが、ブッシュ側に長穴を設けてもよい。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、上述の実施形態では、小便器用手すりを例にとって説明したが、小便器用以外の手すり、例えば、大便器側部の壁や洗面所に設けられる手すりに対しても本発明を適用することができる。
本発明の一実施形態に係るフランジレス小便器用手すりが設置されたトイレブースの側面図及び正面図である。 図1の手すり部材の両端部の部分拡大図である。 図1の取付け部の構造を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るフランジレス小便器用手すりの組み立て図である。 図1の手すり部材の固定位置の調整方法を説明するための図である。
符号の説明
100…小便器用手すり、110…上部バー、120…左右バー、130…取付け部、131…固定金具、132…ボルト、133…ブッシュ、134…ナット。

Claims (6)

  1. 壁面に固定される手すりであって、
    壁面に固定される補強部材と、
    前記補強部材を覆うように前記壁面に並設された装飾パネルを貫通し、前記補強部材に一端が固定され、他端が前記装飾パネルから突出するように設けられた取付部材と、
    前記取付部材に取り付けるための端部を有する手すり部材と、を有し、
    前記手すり部材の端部は、その軸心方向に沿って、内部が中空形状に形成された中空構造として構成され、
    該手すりの端部の中空内に前記取付部材を挿通することにより、前記壁面に固定されることを特徴とする手すり。
  2. 前記取付部材は、
    前記補強部材に一端が当接し、他端が前記装飾パネルを貫通して延設された中空の第1取付部材と、
    該第1取付部材に挿通され、一端が前記補強部材に固定され、他端に前記第1取付部材を固定する固定部を備えた第2取付部材と、から構成され、
    前記手すり部材には、ボルト挿通孔が形成され、
    前記第1取付部材には、前記手すり部材のボルト挿通孔に対応する位置にボルト締結孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の手すり。
  3. 前記第1取付部材は、当該第1取付部材の軸心と直交する取付部を備え、
    前記手すり部材の端部が挿通された状態で、前記手すり部材の軸心と直交する下方向から挿通された固定部材が前記取付部に固定されることで、前記手すり部材は前記第1取付部材に固定されるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の手すり。
  4. 前記手すり部材もしくは前記第1取付部材には、両者の固定に対して軸心方向に固定位置の調整を許容する長穴が形成されていることを特徴とする請求項3記載の手すり。
  5. 前記手すり部材に設けられたボルト挿通孔は前記長穴であり、
    前記第1取付部材には、長穴による位置調整機能を延長できるように前記ボルト締結孔が複数設けられていることを特徴とする請求項4記載の手すり。
  6. 前記第1取付部材は、前記取付部材の位置が所定の位置になるように位置規制されるよう構成されていることを特徴とする請求項3記載の手すり。
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