JP7289784B2 - 取手構造の調理器具 - Google Patents
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Description
このようにして、相変化材料は調理器具の側壁に接してまたはその近くに位置し、大量の熱を失うことなく、調理中に相変化材料に熱を放出することができる。
このようにして、相変化材料を所望の方法で凹部内に分布させることができる。したがって、例えば、凹部を互いに等しい寸法を有する多数の区画に細分することによって、相変化材料を凹部内に均一に分布させることができる。あるいは、例えば、立ち側壁の外側の上側に比べて立ち側壁の外側の下側により多くの相変化材料が配置されるように、相変化材料を異なる方法で凹部内に分配するために、異なる寸法を有する区画を設けることができる。
このようにして、相変化材料を立ち側壁の外側と可能な限り最良に接触させることが可能であり、これにより、相変化材料は、効率的で有利な態様で、調理器具から熱を吸収し、調理器具に熱を放出することができる。
このようにして、パウチ内の相変化材料は、可能性のある汚染物質から保護され、相変化材料の起こりうる劣化から保護され、相変化材料の発火は真空パウチによって回避される。
このようにして、相変化材料が立ち側壁の外側に接近して配置されて良好な熱の吸収および放出が保証され、同時に、取手構造は調理器具のユーザーが相変化材料に触れることを防止する。
このように、熱は、バンドの位置で相変化材料と接触せずに調理器具から出ていくことができない。側壁に対して相変化材料が配置されない何もない表面(clear surface)が立ち側壁の周囲の全周にわたって存在する態様に比べて、立ち側壁の周囲の外側の周りに実質的に全周に亘って相変化材料のバンドを提供することで、典型的には、相変化材料がより多くの熱を吸収および放出できる。
これらの材料はそれらの熱伝導性および難燃性の性質で知られており、それゆえに、これらの材料は調理器具の底壁および立ち側壁を製造するのに非常に適している。
このようにして、取手構造を十分に確実な方法で調理器具上に配置でき、取手構造内の相変化材料を有利に配置できる。
このように、取手構造全体ではなく、取り付けプレートだけが調理器具上に直接配置されればよい。したがって、取手構造は、さらに、任意選択的に、調理器具上に取り外し可能に配置することができる。これにより、取手構造を複数の取付板および複数の調理器具に連結することができる。
このようにして、取手構造の他の部分は、加熱中に調理器具が置かれるコンロからの熱および炎から保護される。難燃層は、取手構造の他の部分の発火を防止する。例示的実施形態では、難燃層は、取手構造の外側に沿って延びる。
このようにして、これにより取手構造が大きな寸法を取ることなく、単位面積当たり十分な相変化材料を設けることができる。このように、取手構造を調理器具に近接して配置でき、これにより取扱い易いユーザーフレンドリーな調理器具が保証される。
例示的な実施形態では、相変化材料は、55℃~95℃の間、好ましくは65℃~85℃の間の融解温度を有する。
このようにして、相変化材料の良好な熱作用は、異なる大きさおよび容積の調理器具に対して保証され得る。
例示的な実施形態では、第1の取手構造および第2の取手構造は、立ち側壁の外側に対して実質的に互いに反対側に配置されている。
このようにして、調理器具をこの目的に適合させる必要なく、調理器具の立ち側壁の外側の全体に第1および第2の取手構造を配置できる。取手構造は、互いに固定的にまたは取り外し可能に取り付けることができる。取手構造が互いに取り外し可能に取り付け可能であるとき、取手構造は異なる調理器具上に配置することができる。
1.保温構造を有する調理器具であって、調理器具は底壁と立ち側壁とを含む。保温構造は、立ち側壁の外側の周りに配置されている。保温構造は、相変化材料を含む。
2.項目1に記載の調理器具であって、保温構造は、相変化材料が収容される少なくとも1つの区画を備える。
3.項目1又は2に記載の調理器具であって、調理器具は、側壁に取り付けられている取手を備え、保温構造は、取手の下に配置されている。
4.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、保温構造は、立ち側壁の外側の周りに締め付けられたベルト要素を有する。
5.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、保温構造は少なくとも2つの保温部を含み、各保温部は相変化材料を含み、少なくとも2つの保温部は、側壁の周縁部の周りに互いに隣接して配置され、互いに接している。
6.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、保温構造は内側と外側とを有し、相変化材料は少なくとも1つの保温構造の内側の少なくとも1つの凹部内に設けられている。
7.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、相変化材料が底壁から距離dの位置にあり、この距離は、4cmより小さく、好ましくは2cmより小さく、より好ましくは1.5cmより小さく、最も好ましくは1cmより小さい。
8.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、相変化材料は、保温構造内に配置されておりかつ立ち側壁の外側に隣接している少なくとも1つのパウチ内に収容されている。
9.前記の項目に記載の調理器具であって、パウチは第1の壁と第2の壁とを含み、第2の壁の周縁部が第1の壁の周縁部に取り付けられ、パウチ内は高真空である。
10.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、保温構造および立ち側壁の外側が、相変化材料が収容される空間を取り囲む。
11.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、保温構造の相変化材料が、立ち側壁の外側の外周の少なくとも250°、好ましくは少なくとも300°の角度にわたって延在する。
12.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、相変化材料は、立ち側壁の外側の実質的に全周の周りに帯状に配置されている。
13.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、底壁および立ち側壁が、ステンレス鋼、アルミニウムおよび鋳鉄のうちの少なくとも1つで製造される。
14.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、取手および/または保温構造は、リベット接合部、溶接部、クランプ接合部のうちの1つ以上によって側壁に取り付けられている。
15.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、少なくとも1つの取付板が側壁の外側に配置され、保温構造が少なくとも1つの取付板に取り付けられている。
16.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、保温構造は、少なくともその下部に難燃層を含み、難燃層が好ましくはアルミニウムまたはステンレス鋼で製造される。
17.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、相変化材料は、側壁を横切る方向に見たときに2mm~10mm、好ましくは3mm~8mmの厚さを有する層に延在される。
18.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、相変化材料は側壁と実質的に平行な層に延在し、この層は表面積1平方センチメートル当たり50ジュール~200ジュールの熱エネルギーを放出する。
19.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、相変化材料は、55℃~95℃の間、好ましくは65℃~85℃の間の融解温度を有する。
20.前記の項目のいずれかに記載の調理器具であって、調理器具の体積に対する相変化材料のグラム数は、40~200g/L、好ましくは50~160g/Lである。
21.前記の項目のいずれかに記載の調理器具に利用される保温構造であって、保温構造は調理器具の立ち側壁の外側の周りに配置されるように構成されており、保温構造は相変化材料を含む。
Claims (23)
- 少なくとも1つの取り外し可能な取手構造(150)を有する調理器具(100)であって、
前記調理器具(100)は、底壁(101)と、外側(102a)を有する立ち側壁(102)とを備え、
前記少なくとも1つの取手構造(150)は、前記立ち側壁(102)の前記外側(102a)に対して取り外し可能に配置されており、
前記少なくとも1つの取手構造(150)は、ユーザーによって把持可能に構成された把持部(160)を有し、
前記少なくとも1つの取手構造は、相変化材料(170)を含み、
前記相変化材料は、前記取手構造と前記立ち側壁の前記外側との間に封入され、
前記底壁に対しては、相変化材料は配置されず、
前記少なくとも1つの取手構造は、リベット接合部、溶接部、クランプ接合部のうちの1つ以上によって前記立ち側壁に取り付けられている、
調理器具。 - 前記少なくとも1つの取手構造(150)は、内側(150b)および外側(150a)を有し、前記把持部(160)は前記外側(150a)に設けられており、前記相変化材料は、前記少なくとも1つの取手構造の前記内側(150b)の凹部(155)内に設けられている、
請求項1に記載の調理器具。 - 前記相変化材料(170)は前記底壁から距離(d)に配置され、この距離は、4cm未満である、
請求項1または2に記載の調理器具。 - 前記凹部(155)は複数の区画を含み、前記相変化材料は前記区画に設けられている、
請求項2に記載の調理器具。 - 前記相変化材料は、各取手構造において、この取手構造内に配置されかつ前記立ち側壁の前記外側に隣接するパウチ内に収容されている、
請求項1から4のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記パウチは、前記取手構造により前記立ち側壁の前記外側に押し付けられている、
請求項5に記載の調理器具。 - 前記パウチは第1の壁と第2の壁とを含み、前記第2の壁の周縁部は前記第1の壁の周縁部に取り付けられ、前記パウチ内は高真空である、
請求項5または6に記載の調理器具。 - 前記パウチは、前記立ち側壁の前記外側に対して適合するように押し付けられるようになっている、
請求項5、6または7に記載の調理器具。 - 前記パウチは、柔軟なストリップによって互いに分離されている複数の区画を含む、請求項5から8のいずれか1項に記載の調理器具。
- 前記少なくとも1つの取手構造と前記立ち側壁の前記外側とが、前記相変化材料が収容される空間を取り囲んでいる、
請求項1から9のいずれか1項に記載の調理器具。 - 取り囲まれている前記空間は、前記相変化材料が収容される複数の区画を含む、
請求項10に記載の調理器具。 - 前記少なくとも1つの取手構造の前記相変化材料が、前記立ち側壁の前記外側の周縁の少なくとも250°の角度(α1+α2)にわたって延在する、
請求項1から11のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記相変化材料は、前記立ち側壁の前記外側の実質的に全周の周りに帯状に配置されている、
請求項1から12のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記底壁および前記立ち側壁は、ステンレス鋼、アルミニウム、および鋳鉄のうちの少なくとも1つで製造されている、
請求項1から13のいずれか1項に記載の調理器具。 - 少なくとも1つの取付板が前記立ち側壁の前記外側に配置され、前記少なくとも1つの取手構造が前記少なくとも1つの取付板に取り付けられている、
請求項1から14のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記取手構造は、少なくともその下部に難燃層を含み、前記難燃層は、アルミニウムまたはステンレス鋼で製造される、
請求項1から15のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記相変化材料は、前記立ち側壁を横切る方向に見たときに、2mm~10mmの厚さを有する層に延在する、
請求項1から16のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記相変化材料は、前記立ち側壁と実質的に平行な層内に延在し、この層は表面積1平方センチメートル当たり50ジュール~200ジュールの熱エネルギーを放出する、
請求項1から17のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記相変化材料は、55℃~95℃の融解温度を有する、
請求項1から18のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記調理器具の体積に対する相変化材料のグラム数が、40~200g/Lである、
請求項1から19のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記少なくとも1つの取手構造は、第1の取手構造および第2の取手構造を含み、前記第1の取手構造および第2の取手構造が前記立ち側壁の前記外側に対して配置され、前記第1の取手構造および前記第2の取手構造が相変化材料を含む、
請求項1から20のいずれか1項に記載の調理器具。 - 前記第1の取手構造および前記第2の取手構造は、前記立ち側壁の前記外側に対して実質的に互いに反対側に配置されている、
請求項21に記載の調理器具。 - 前記第1の取手構造および前記第2の取手構造は、前記立ち側壁の前記外側全体に互いに取り付けられている、
請求項21または22に記載の調理器具。
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