JP7278199B2 - 自動分析装置 - Google Patents
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Description
<分析システムの構造>
図1は、第1実施の形態に係る分析システム1を上側から示した概略図(平面図)である。図1に示すように、分析システム1は、自動分析装置(以下、「分析装置」と略す)100およびコンピュータ(処理部)200を有している。分析装置100は、サンプルラック151、試薬ディスク171、反応ディスク(インキュベータ)191を備えている。サンプルラック151は、試料を保持するサンプル容器V1を保持する。試薬ディスク171は、試薬を保持する試薬容器V2を保持する。反応ディスク191は、その周上に、反応容器V3を保持する。分析装置100は、さらに、サンプルプローブ110、試薬プローブ121、サンプルプローブ洗浄部131、試薬プローブ洗浄部132、容器洗浄部193、攪拌装置195、光源197および分光検出器198を備えている。
図2は、第1実施の形態で用いられる試薬プローブ121の周辺構成を示す概略図である。ここでは試薬プローブ121の構造について説明するが、サンプルプローブ110も試薬プローブ121と同様の構成を有する。よって、サンプルプローブ110の周辺構成についての図示および説明は省略する。図2および以下の説明で用いる図では、試薬プローブ121内の液体にハッチングを付している。
図3は、試薬プローブ洗浄部132の構成を示す概略図である。サンプルプローブ洗浄部131(図1参照)と試薬プローブ洗浄部132とは同様の構成を有している。以下では試薬プローブ洗浄部132を例にして説明するが、試薬プローブ洗浄部132の構成の説明は省略する。
上記洗浄動作後、試薬プローブ121によって試薬の吸引、吐出動作が行われる。図5は、試薬プローブ121の吸引動作を示す概略図である。図6は、試薬プローブ121の吐出動作を示す概略図である。図5および図6では、左から右に向かって、順に試薬プローブ121の先端における動作を示している。
次に、第1領域1Aおよび第2領域2Aの規定方法について説明する。図7は、プローブ内のシステム水、分節空気および試薬を示す断面図である。第1領域1Aに分節空気A1が保持されているとき、分節空気A1はシステム水L1と試薬L2とを隔てる層となっている。このとき、分節空気A1の体積をVair、分節空気A1と試薬プローブ121との接触距離をt、第1領域1Aのプローブの内径を2r1、分節空気A1のメニスカス部分の曲率半径をRとする。距離tは、円筒形状を有する試薬プローブ121の長手方向(軸方向)の長さである。
t≦閾値Th ・・・(6)
図15は、試薬プローブ内の分節空気に働く浮力と分節空気の表面張力とを示す断面図である。図15に示すように、分節空気A1から試薬プローブ121の内壁に向かって表面張力fが働いており、また、分節空気A1には上方向への浮力Fが働いている。距離tの値が閾値Thよりも大きい場合には、分節空気A1は層を維持できる。これは、分節空気A1と試薬プローブ121との間の表面張力fが、分節空気A1自身の浮力Fを上回ることで分節空気A1が層を維持できていることを意味する。
2r1<rth≦2r2 ・・・(7)
また、同様の検討を他の液性の溶液でも実施することで、より汎用性の高い設計値を得ることができる。
Vairth1<Vair<Vairth2 ・・・(8)
ここで、Vairth1は、プローブの第1領域1Aにおいて、t=Thのときの分節空気の体積であり、Vairth2は、プローブの第2領域2Aにおいて、t=Thのときの分節空気の体積である。このとき、プローブの第1領域1Aでは、t≦Thのときに分節空気が層を維持でき、プローブの第2領域2Aでは、t≧Thのときに分節空気が層を維持できる。言い換えれば、ここでの第1領域1AにおけるThは、分節空気が層を維持できる上限の閾値であり、第2領域2AにおけるThは、分節空気が層を維持できる下限の閾値である。
分析装置を構成する分注プローブによって試薬を吸引する際には、予め分注プローブの大部分を満たすシステム水が試薬容器内の試薬に混ざることを防ぐため、分注プローブの先端に分節空気を一定量吸引した状態で分注プローブの先端を試薬の表面に接触させ、その後吸引を行う。このため、試薬を吸引した状態の分注プローブ内では、分注プローブの先端近傍の試薬と、システム水との間に分節空気が層を形成する。
図18および図19は、試料、試薬を連続で吸引し、同一の動作で吐出する分析装置における、分注プローブの試薬吸引動作および分節空気除去動作を表す概略図である。図19は、当該分注プローブの試料吸引動作および分注動作を表す概略図である。図18および図19では、左から右に向かって、順に分注プローブ122の先端における動作を示している。なお、本実施の形態ではサンプルプローブと試薬プローブが共通となるため、単に分注プローブと表記する。すなわち、本実施の形態では、前記実施の形態1と異なり、分注プローブを1つのみ用いて試薬および試料を反応容器へ分注する。
ここでは、第1領域と第2領域との間に段差を有さない分注プローブについて説明する。
図21は、本実施の形態で用いられるプローブを示す断面図である。ここでは、比較的細い分注プローブの一部に、比較的太い第2領域を配置した例について説明する。
図22は、本実施の形態に係るプローブを示す断面図である。図22に示すように、第1領域および第2領域は、分注プローブの先端ではなく、分注プローブ125の先端と定量ポンプ115との間の流路ブロック10内に設けられていてもよい。流路ブロック10は分注プローブ125を構成する一部分であり、第2領域2Aと、第2領域2Aよりも分注プローブの先端側に位置する第1領域1Aとを備えている。分注プローブ125の先端部11と流路ブロック10とは流路T2により互いに接続されており、流路ブロック10と定量ポンプ115とは流路T3により互いに接続されている。流路ブロック10の一方の端部は接合部S1で流路T2に接続されており、流路ブロック10の他方の端部は接合部S2で流路T3に接続されている。つまり、流路ブロック10と流路T2、T3とは、それぞれ分離することができる。
本実施の形態では、溶液吸引後、より確実に気泡化した分節空気を吐出領域から追い出す手法を説明する。図23は、本実施の形態に係るプローブにおける分節空気除去動作を表す概略図である。図23では、左から右に向かって、順に分注プローブ126の先端における動作を示している。
本実施の形態では、気泡化した分節空気を追い出す位置を規定する方法を説明する。気泡化した分節空気はプローブ内を上昇し、流路内かつ吐出領域外に付着する。このとき気泡化した分節空気の体積、付着箇所によっては、流路内の圧力伝搬に影響を及ぼし、分注性能の低下を招く可能性がある。当該影響は、特に分節空気の体積が大きい時に起き易い。
1A 第1領域
2A 第2領域
100 自動分析装(分析装置)
110 サンプルプローブ
115 定量ポンプ
121 試薬プローブ
122~126 分注プローブ
A1~A3 分節空気
L1 システム水
L2 試薬
L3 外部洗浄液
L4 試料
V1 サンプル容器
V2 試薬容器
V3 反応容器
Claims (5)
- 液体を吸引および吐出するプローブと、
前記プローブと接続したポンプ部と、
前記プローブの位置を移動させる移動部と、
を有し、
液体を吸引する前に、前記プローブ内で互いに異なる液体同士を隔てる第1分節空気を吸引する第1動作を行う自動分析装置であって、
前記プローブは、その内部に、
前記第1分節空気と前記プローブとの間の表面張力が、前記第1分節空気の浮力を上回ることで、前記第1分節空気が層を維持できる第1領域と、
前記浮力が前記表面張力を上回ることで、前記第1分節空気が層を維持できなくなる第2領域と、
を有し、
前記第1領域は、前記第2領域よりも前記プローブの先端側に位置し、
前記第1動作の前に、前記プローブ内で互いに異なる液体同士を隔て、前記第1分節空気よりも体積が大きい第2分節空気を前記第2領域に備え、前記第1動作での吸引により上昇してきた前記第1分節空気を、前記第2分節空気が前記第2領域において捕獲する、自動分析装置。 - 請求項1記載の自動分析装置において、
前記プローブの内径は、前記第1領域から前記第2領域に亘って連続的に変化している、自動分析装置。 - 請求項1記載の自動分析装置において、
前記プローブは、その内部に、前記表面張力が前記浮力を上回ることで、前記第1分節空気が層を維持できる第3領域をさらに有し、
前記第2領域は、前記第3領域よりも前記プローブの先端側に位置している、自動分析装置。 - 請求項1記載の自動分析装置において、
前記プローブを上下方向または水平方向に動作させることで、前記第2領域内の前記第1分節空気を吐出領域外に移動させる、自動分析装置。 - 液体を吸引および吐出するプローブと、
前記プローブと接続したポンプ部と、
前記プローブの位置を移動させる移動部と、
を有し、
液体を吸引する前に、前記プローブ内で互いに異なる液体同士を隔てる第1分節空気を吸引する第1動作を行う自動分析装置であって、
前記プローブは、その内部に、前記プローブの先端側から順に位置する第1領域および第2領域を備え、
前記第1領域の前記プローブの内径を2r1とし、前記第2領域の前記プローブの内径を2r2とし、前記第1分節空気の浮力が、前記第1分節空気と前記プローブとの間の表面張力を上回ることで前記第1分節空気が層を維持できなくなる前記プローブの内径の下限の値をrthとしたとき、2r1<rth≦2r2を満たし、
前記第1動作の前に、前記プローブ内で互いに異なる液体同士を隔て、前記第1分節空気よりも体積が大きい第2分節空気を前記第2領域に備え、前記第1動作での吸引により上昇してきた前記第1分節空気を、前記第2分節空気が前記第2領域において捕獲する、自動分析装置。
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