JP7268795B2 - 入退管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、入退管理システムに関する。
従来の入退管理システムでは、管理領域に対する警備モードと警備解除モードの切り替えを利用者が通常所持している通常カードとは別の警備カードで行うものがある。特許文献1における警備装置では、監視エリアの最終退出者である操作者は警備状態を警備解除モードから警備モードに移行するためにID情報入力部に警備モード用のカードを挿入する。操作者はID情報入力部にカードを挿入する。この時、ID情報入力部はカードに記憶されているID情報を読取り、該ID情報を処理部に出力する。該ID情報を入力した処理部は、ID情報記憶部に警備モード用として予め設定されているID情報と、前記カードから読取ったID情報を照合する。照合した結果、両者が一致すれば警備状態を警備解除モードから警備モードに移行する。
一方、警備状態を警備モードから警備解除モードに移行する場合、操作者はID情報入力部に警備モード用のカードを挿入する。この時、ID情報入力部はカードに記憶されているID情報を読取り、該ID情報を処理部に出力する。該ID情報を入力した処理部は、ID情報記憶部に警備モード用として予め設定されているID情報と、前記カードから読取ったID情報を照合し、照合した結果両者が一致すれば、警備状態を警備モードから警備解除モードに移行する。
特開2001-188976号公報
特許文献1における警備装置で用いられるような警備カードは、最終退出者がその管理領域の警備モードを警備状態する。次に、敷地内の別の場所にある管理室にいる警備員に警備カードを渡す。その後、最終退出者は敷地外に退出するという運用であることが多い。また、その翌日等にその管理領域に入場するために敷地内に最初に入場した利用者は、その管理室にいる警備員から警備カードを受け取り、その管理領域の警備モードを解除してから入場することになる。
この場合、利用者が敷地内に入場するときに、その敷地内の管理領域の警備状態が解除されていることが把握できない。その結果、警備カードを管理室で受け取らずに管理領域に入場しようとするということが起こりうる。その場合、管理領域が警備状態であった場合に、その管理領域に入場することができない。したがって、その警備状態を解除するために、わざわざ管理室まで警備カードを取りに戻らなければならず不便であった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、敷地内に入場するときに敷地内の管理領域の警備状態が解除されていることを把握することができる、より利便性の高い入退管理システムを提供することを目的とする。
本発明における入退管理システムは、管理領域の出入口に対応して設けられた第2読取装置と、管理領域を含む敷地の出入口に対応して設けられた第1読取装置と、管理領域が警備状態である場合、第2通信媒体による第2読取装置への操作により警備状態を解除する警備切替部と、第1通信媒体による第1読取装置への操作により、第1通信媒体から読み取った利用者識別情報を認証する第1認証部と、第1認証部によって利用者識別情報が認証され、かつ管理領域が警備状態である場合に第1報知部に警備状態である旨報知させる第1報知制御部と、第2通信媒体による第2読取装置への操作により、第2通信媒体から読み取った警備カード識別情報を認証するとともに、第1通信媒体による第2読取装置への操作により、第1通信媒体から読み取った識別情報を認証する第2認証部と、第2認証部によって利用者識別情報が認証され、かつ管理領域が警備状態である場合に第2報知部に警備状態である旨報知させる第2報知制御部と、を備えている。
本発明における入退管理システムでは、第1認証部によって利用者識別情報が認証され、かつ管理領域が警備状態である場合に第1報知部に警備状態である旨報知させる第1報知制御部を備えている。その結果、敷地内に入場するときに敷地内の管理領域の警備状態が解除されていることを把握することができるので、より利便性の高い入退管理システムが得られるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る入退管理システムの概要図である。 本発明の実施の形態1に係る入退管理システムの機能構成図である。 本発明の実施の形態1に係る入退管理システムの第2読取装置に対する操作時の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る入退管理システムの第1読取装置に対する操作時の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る入退管理システムの概要図である。 本発明の実施の形態2に係る入退管理システムの機能構成図である。 本発明の実施の形態2に係る入退管理システムの第1読取装置に対する操作時の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1~2に係る入退管理システムのハードウェア構成図である。
実施の形態1
以下、本実施の形態に係る入退管理システムの構成と動作とを図1~図4を用いて説明する。図1は、本実施の形態に係る入退管理システムの概要図である。入退管理システム100は、第1管理端末5、第1読取装置3、電子錠21、第2管理端末15、第2読取装置13及び電子錠121からなる。敷地1は壁等で仕切られており、敷地1内への出入りは制限されている。敷地1内へは、ゲート2を通行することで出入りすることが出来る。
ゲート2は、電子錠21によって施錠されており、敷地1内への入場を制限している。敷地1の出入口のゲート2近傍には、第1読取装置3が設けられている。第1無線媒体である通常カード6は、利用者が備えている入場用のカードである。通常カード6による第1読取装置3への操作(例えば第1読取装置3に通常カード6をかざす操作)により、電子錠21を解錠する。その結果、利用者は敷地1に入場することが可能である。第1管理端末5は、第1読取装置3と接続しており、敷地1内への出入りを管理している。
敷地1内には、管理領域11が設けられている。管理領域11は壁等で仕切られており、管理領域11内への出入りは制限されている。例えば管理領域11は敷地1内に設けられた建築物である。管理領域11内へは、扉12を通行することで出入りすることが出来る。
扉12は、電子錠121によって施錠されており、管理領域11内への入場を制限している。管理領域11の出入口の扉12近傍には、第2読取装置13が設けられている。通常カード6による読取装置13への操作(例えば第2読取装置13に通常カード6をかざす操作)により、電子錠121を解錠する。その結果、利用者は管理領域11に入場することが可能である。管理領域11内には第2管理端末15が設けられている。第2管理端末15は、第2読取装置13と接続しており、管理領域11内への出入りを管理している。
また、第2無線媒体である警備カード7による第2読取装置13への操作(例えば第2読取装置13に警備カード7をかざす操作)によって、管理領域11の警備モードを切り替えることが出来る。管理領域11の警備モードが通常状態のとき、警備カード7による第1の読取装置13への操作によって、管理領域11の警備モードを警備状態に切り替えることが出来る。管理領域11の警備モードが警備状態のとき、警備カード7による第2読取装置13への操作によって、管理領域11の警備モードを通常モードに切り替えることが出来る。
なお、管理領域11の警備モードを通常状態から警備状態へ切り替える場合、警備カード7による第2読取装置13への操作である必要は無い。例えば第2読取装置13に対するボタン操作(例えば警備ボタン押下、暗証番号入力等)でも構わない。
管理領域11の警備モードが警備状態である場合、通常カード6による第2読取装置13への操作を行った場合でも電子錠121の施錠が保持される。すなわち、管理領域11の警備モードが警備状態である場合、通常カード6を備えた利用者の管理領域11への入場を制限することが出来る。
一方、管理領域11の警備モードが通常モード、すなわち管理領域11の警備状態が解除されている場合、通常カード6による第2読取装置13への操作により電子錠121は解錠される。すなわち、管理領域11の警備モードが通常モードである場合、通常カード6を備えた利用者は管理領域11に入場することが出来る。
敷地1内には、警備室4が設けられている。警備室4内には第1管理端末5が設けられている。第1管理端末5は、第1読取装置3と接続しており、敷地1内への出入りを管理している。また、警備室4には警備員が在室しており、利用者は警備員から警備カード7を受け取ることが出来る。警備室4はゲート2の近傍に設けられていてもよい。また、警備室4は管理領域11とは別の場所であれば敷地1内外どちらに設けられていてもよい。
図2は、本実施の形態に係る入退管理システムの機能構成図である。先述のとおり、入退管理システム100は、第1管理端末5、第1読取装置3、電子錠21、第2管理端末15、第2読取装置13及び電子錠121からなる。
第1読取装置3は、受信部31及び第1報知部32からなる。第1管理端末5は、第1認証部51、利用者識別情報記憶部52、警備状況記憶部53、第1報知制御部54、及び第1通行制御部55からなる。第2読取装置13は、受信部131及び第2報知部132からなる。第2管理端末15は、第2認証部151、利用者識別情報記憶部152、警備状況記憶部153、第2報知制御部154、第2通行制御部155、警備切替部158及び警備カード識別情報記憶部159からなる。また、第1管理端末5及び第2管理端末15はネットワーク回線9で接続しており、第1管理端末5と第2管理端末15との間でデータの通信及びデータの共有が可能である。
通常カード6には、その通常カード6を備えた利用者の利用者識別情報が記憶されている。通常カード6に対する第1読取装置3への操作により、第1読取装置3は、通常カード6を読み取る。すなわち、受信部31は通常カード6に記憶されている利用者識別情報が含まれる信号を受信する。受信部31はその利用者識別情報を認証部51に送信する。
利用者識別情報記憶部52は、以下の表1のように利用者識別情報が予め記憶されているデータベースである。表1の利用者識別情報ID1~ID5に対応する利用者は、敷地1内への入場の権限を有する。利用者識別情報記憶部52は、第1の管理端末5に設けられている利用者識別情報記憶部152とネットワーク回線9を介してデータが共有されている。なお、利用者識別情報記憶部52と利用者識別情報記憶部152とは、別々のデータベースとして設けられている必要は無い。利用者識別情報記憶部52と利用者識別情報記憶部152とは、ネットワーク回線9上のいずれかの場所で一つのデータベースとして設けられていてもよい。
Figure 0007268795000001
第1認証部51は、利用者識別情報記憶部52に記憶されている利用者識別情報を基に、第1読取装置3が読み取った利用者識別情報を認証する。第1読取装置3が読み取った利用者識別情報が第1認証部51によって認証された場合、第1通行制御部55はゲート2の通行を許可する制御を行う。例えば第1通行制御部55は電子錠121を解錠させる。その結果、利用者はゲート2を通過することが出来る。また、第1読取装置3が読み取った利用者識別情報が第1認証部51によって認証されなかった場合、第1通行制御部55は電子錠121に施錠を維持させる。その結果利用者はゲート2の通過が出来ない。
なお、ゲート2の通行を制限する手段としては、電子錠121に限る必要はない。ゲート2はフラッパーゲート及び自動ドアのように自動開閉する構成を備えていてもよい。第2の読取装置3が読み取った利用者識別情報が認証部51によって認証された場合、通行制御部55はフラッパーゲート及び自動ドアを自動的に開かせるようにすればよい。第2の読取装置3が読み取った利用者識別情報が認証部51によって認証された場合、通行制御部55はフラッパーゲート及び自動ドアの閉じた状態を維持させるようにすればよい。
一方、警備状況記憶部53は、以下の表2及び表3のように管理領域11の警備モードを記憶している。表2は管理領域11の警備モードが警備状態であることを示している。表3は、管理領域11の警備モードが通常状態、すなわち管理領域11の警備状態が解除された状態であることを示している。警備状況記憶部53は、第2管理端末15に設けられている警備状況記憶部153とネットワーク回線9を介してデータが共有されている。なお、警備状況記憶部53と警備状況記憶部153とは、別々のデータベースとして設けられている必要は無い。警備状況記憶部53と警備状況記憶部153とは、ネットワーク回線9上のいずれかの場所で一つのデータベースとして設けられていてもよい。
Figure 0007268795000002
Figure 0007268795000003
第1報知制御部54は、第1読取装置3が読み取った利用者識別情報が第1認証部51によって認証されたときに、警備状況記憶53に記憶されている管理領域11の警備状況を第1報知部32に報知させる。管理領域11が警備状態であった場合、第1報知制御部54は警備状態である旨を第1報知部32に報知させる。第1報知部32は、例えば第1読取装置3が備えている表示画面である。
第1報知部32は第1読取装置3に搭載されていなくてもよい。例えば第1報知部32は、利用者が備えた図示しない携帯情報端末(携帯電話、スマートフォン等)に設けられてもよい。第1報知制御部54は、上記携帯情報端末に報知させるようにしてもよい。また管理領域11の警備状況を報知する手段としては表示画面に限らず、利用者の五感を用いて認識できるものであればよい。例えば第1読取装置3若しくは利用者が備えた図示しない携帯情報端末に搭載されたスピーカから音を発生させるようにしてもよい。また例えば利用者が備えた図示しない携帯情報端末に搭載された振動装置を振動させて利用者に報知するようにしてもよい。さらに五感を用いた報知方法を組み合わせてもよい。
第1読取装置3と同様に、通常カード6による第2読取装置13への操作により、第2読取装置13は、通常カード6を読み取る。すなわち、受信部131は通常カード6に記憶されている利用者識別情報が含まれる信号を受信する。受信部131はその利用者識別情報を第2認証部151に送信する。
また、警備カード7には、警備カード識別情報が記憶されている。警備カード7に対する第2読取装置13への操作により、第2読取装置13は、警備カード7を読み取る。すなわち、受信部131は警備カード7に記憶されている警備カード識別情報が含まれる信号を受信する。受信部131はその警備カード識別情報を第2認証部151に送信する。
表4に示すとおり、警備カード識別情報記憶部159は、管理領域11に対応した警備カード7を識別する警備カード識別情報を予め記憶している。表4のSは管理領域11に対応した警備カード7を識別する警備カード識別情報である。
Figure 0007268795000004
第2認証部151は、警備カード識別情報記憶部159に記憶されている警備カード識別情報、及び利用者識別情報記憶部152に記憶されている利用者識別情報を基に、第2読取装置13が読み取った警備カード識別情報もしくは利用者識別情報を認証する。第2読取装置13が読み取った識別情報が警備カード識別情報として認証された場合、第1の読取装置13が読み取ったのは管理領域11に対応した警備カード7ということになる。
第2読取装置13が読み取った利用者識別情報が第2認証部151によって認証された場合、第2通行制御部155は扉12の通行を許可する制御を行う。例えば第2通行制御部155は電子錠121を解錠させる。その結果、利用者は扉12を通行することが出来る。また、第2読取装置13が読み取った利用者識別情報が第2認証部151によって認証されなかった場合、第2通行制御部155は電子錠121に施錠を維持させる。その結果利用者は扉12の通行が出来ない。
なお、先述のゲート2の場合と同様に扉12の通行を制限する手段としては、電子錠121に限る必要はない。扉12はフラッパーゲート及び自動ドアのように自動開閉する構成を備えていてもよい。第2読取装置13が読み取った利用者識別情報が第2認証部151によって認証された場合、第2通行制御部155はフラッパーゲート及び自動ドアを自動的に開かせるようにすればよい。第2読取装置13が読み取った利用者識別情報が第2認証部151によって認証された場合、第2通行制御部155はフラッパーゲート及び自動ドアの閉じた状態を維持させるようにすればよい。
一方、警備状況記憶部153は、警備状況記憶部53と同様に管理領域11の警備モードを記憶している。警備切替部158は警備状況記憶部153に記憶されている管理領域11の警備モードを基に、警備状況記憶部53に記憶されている警備モードを書き換える具体的には、警備状況記憶部53に警備状態と記憶されていた場合、警備切替部158は警備状態記憶部53に通常状態と記憶させる。警備状況記憶部53に通常状態と記憶されていた場合、警備切替部158は警備状態記憶部53に警備状態と記憶させる。
報知制御部154は、第2読取装置13が読み取った利用者識別情報が第2認証部151によって認証されたときに、警備状況記憶153に記憶されている管理領域11の警備状況を第2報知部132に報知させる。管理領域11が警備状態であった場合、第2報知制御部154は警備状態である旨を第2報知部132に報知させる。第2報知部132は、例えば第2読取装置13が備えている表示画面である。
第2報知部132を実現する手段としては表示画面に限らず、利用者の五感を用いて認識できるものであればよい。例えば第2読取装置13が備えたスピーカから音を発生させるようにしてもよい。さらに五感を用いた報知方法を組み合わせてもよい。第2報知部132は第2読取装置13が備えてなくてもよい。第2報知部132は、第2読取装置13を操作した利用者が管理領域11の警備状況を把握できるような位置に設けられていればよい。
次に、入退管理システム100の動作を説明する。図3は本実施の形態に係る入退管理システムの第2読取装置13に対する操作時の動作を示すフローチャートである。第2読取装置13に対する操作時の処理はS101から開始するものとして説明する。
まず、通常カード6もしくは警備カード7に対する第2読取装置13への操作がおこなわれたとき、受信部131は通常カード6もしくは警備カード7を識別する識別情報を受信する。受信部131は、受信した識別情報を第2認証部151へ送信する(S101のY)。その後、S102の処理に進む。受信部131が何も受信しなかった場合(S101のN)は受信部131がなんらかのデータを受信するまでS101の処理を繰り返す。
次に、S102において第2認証部151は、警備カード識別情報記憶部159に記憶されている警備カード識別情報を基に、受信部131から送信された識別情報を認証する。警備カード識別部156が受信部131から送信された識別情報を認証しなかった場合(S102のN)、S103の処理に進む。(S102のYは後述)
S103~S108の処理は、通常カード6に対する第2読取装置13への操作が行われた場合の処理である。S103において、第2認証部151が利用者識別情報記憶部152に記憶されている利用者識別情報を基に、受信部131から受信した識別情報、すなわち利用者識別情報を認証する。
第2認証部151が受信部131から受信した利用者識別情報を認証しなかった場合(S103のN)、S108の処理に進む。S108において、第2認証部151は第2報知制御部154に認証NGである旨の情報を送信する。その後第2報知制御部154は第2報知部132に認証NGである旨報知する。その後S101の処理に戻る。
第2認証部151が受信部131から受信した利用者識別情報を認証した場合(S103のY)、S104の処理に進む。S104において、第2報知制御部154及び第2通行制御部155は、警備状況記憶部153に記憶されている管理領域11の警備状況を参照し、管理領域11の警備状況を判断する。
第2報知制御部154及び第2通行制御部155が、管理領域11が警備状態であると判断した場合(S104のY)、S105の処理に進む。第2報知制御部154及び第2通行制御部155が、管理領域11が通常状態であると判断した場合(S104のN)、S106の処理に進む。
S105において、第2報知制御部154は管理領域11が警備中である旨、第2報知部132に報知させる。その後、S101の処理に戻る。すなわち、管理領域11が警備状態である場合、第2通行制御部155は電子錠121を解錠せず、施錠を維持したままである。
一方、S106において、第2報知制御部154は第2報知部132に認証OKである旨報知させる。その後S107の処理に進む。S107において、第2通行制御部155は電子錠121の施錠を解除する。その後S101の処理に進む。
S109~S113の処理は、警備カード7に対する第2読取装置13への操作が行われた場合の処理である。S109において、警備切替部158は警備状況記憶部153を参照し、管理領域11の警備状況を確認する。
管理領域11が警備状態である場合(S109のY)、S110の処理にすすむ。S110において、第2報知制御部154は管理領域11の警備状態が解除された旨第2報知部132に報知させる。その後S111の処理に進む。S111において、警備切替部158は警備状況記憶部153に記憶している管理領域11の管理状況を通常状態に書き換える。その後、S101の処理に戻る。
一方、管理領域11が通常状態である場合(S109のN)、S112の処理にすすむ。S112において、第2報知制御部154は管理領域11が警備状態に設定された旨第2報知部132に報知させる。その後S113の処理に進む。S113において、警備切替部158は警備状況記憶部153に記憶している管理領域11の管理状況を警備状態に書き換える。その後、S101の処理に戻る。
図4は本実施の形態に係る入退管理システムの第1読取装置に対する操作時の動作を示すフローチャートである。第1読取装置3に対する操作時の処理はS201から開始するものとして説明する。
まず、通常カード6による第1読取装置3への操作がおこなわれたとき、受信部31は通常カード6を所持する利用者を識別する利用者識別情報を受信する。受信部31は、受信した利用者識別情報を認証部51に送信する(S201のY)。その後、S203の処理に進む。受信部31が何も受信しなかった場合(S201のN)は受信部31がなんらかのデータを受信するまでS201の処理を繰り返す。
S203において、第1認証部51が利用者識別情報記憶部52に記憶されている利用者識別情報を基に、受信部31から受信した利用者識別情報を認証する。
第1認証部51が受信部31から受信した利用者識別情報を認証しなかった場合(S203のN)、S208の処理に進む。S208において、第1認証部51は第1報知制御部54に認証NGである旨の情報を送信する。その後第1報知制御部54は第1報知部32に認証NGである旨報知する。その後S201の処理に戻る。
第1認証部51が受信部31から受信した利用者識別情報を認証した場合(S203のY)、S204の処理に進む。S204において、第1報知制御部54は警備状況記憶部53に記憶されている管理領域11の警備状況を参照する。第1報知制御部54は管理領域11の警備状況を判断する。
第1報知制御部54が、管理領域11が警備状態であると判断した場合(S204のY)、S205の処理に進む。 第1報知制御部54が、管理領域11が通常状態であると判断した場合(S204のN)、S205の処理をスキップしてS206の処理に進む。
S205において、第1報知制御部54は管理領域11が警備中である旨、第1報知部32に報知させる。その後、S206の処理に進む。S206において、第1報知制御部54は第1報知部32に認証OKである旨報知させる。その後S207の処理に進む。S207において、第1通行制御部55は電子錠21の施錠を解除する。その後S101の処理に戻る。
次に、本実施の形態における発明の効果について説明する。
本発明における入退管理装置は、第1認証部51によって利用者識別情報が認証され、かつ管理領域11が警備状態である場合に第1報知部32に警備状態である旨報知させる第1報知制御部54を備えている。その場合、利用者が、管理領域11が警備状態であることを把握することが出来る。その場合、利用者は管理室4に居る警備員から警備カード7を受け取ってから管理領域11に入場することを忘れにくい。
したがって、利用者が管理領域11に入場するために第2読取部13に対して通常カード6の操作をしたときに、管理領域11が警備状態であった場合に利用者が管理領域11に入場できないという状況が起こりにくい。さらに、管理室4に居る警備員から警備カード7を受け取るために利用者が管理室4にわざわざ戻る手間が起こりにくい。すなわち、より利便性の高い入退管理システム100が得られるという効果を奏する。
実施の形態2
以下、本実施の形態に係る入退管理システムの構成と動作とを図5~図7を用いて説明する。図5は、本実施の形態に係る入退管理システムの概要図である。図5における入退管理システム200は、敷地1内の複数の管理領域11(図5においては管理領域A,B)に適用されており、それぞれの管理領域11の扉12の近傍には第2読取装置13が設けられている。それぞれの管理領域11内には第2管理端末15が設けられている。
図6は、本実施の形態に係る入退管理システムの機能構成図である。入退管理システム200は、入退管理システム100に対して、利用者識別情報記憶部52の代わりに利用者識別情報記憶部62を有する。利用者識別情報記憶部152の代わりに利用者識別情報記憶部162を有する。それ以外は入退管理システム100と同様につき、詳細な説明は省略する。
利用者識別情報記憶部62は、以下の表5のように敷地1内への入場の権限を有する利用者に割り当てられている利用者識別情報に加え、その利用者に関連付けられた管理領域を識別する管理領域情報を予め記憶している。表5によると、管理領域Aには利用者識別情報ID1、ID2、ID5に対応している利用者が所属している。管理領域Bには利用者識別情報ID3、ID4に対応している利用者が所属している。利用者識別情報記憶部62は、第1の管理端末5に設けられている利用者識別情報記憶部162とネットワーク回線9を介してデータが共有されている。
Figure 0007268795000005
なお、利用者識別情報記憶部62と利用者識別情報記憶部162とは、別々のデータベースとして設けられている必要は無い。利用者識別情報記憶部62と利用者識別情報記憶部162とは、ネットワーク回線9上のいずれかの場所で一つのデータベースとして設けられていてもよい。また、各管理領域に対応する利用者識別情報記憶部162はその管理領域11の利用者識別情報だけを記憶しておき、利用者識別情報記憶部62にてそれぞれの管理領域11に関連付けられた利用者識別情報モードを記憶するようにしてもよい。
一方、警備状況記憶部63は、以下の表6に示すようにそれぞれの管理領域11に関連付けられた警備モードを記憶している。表6は管理領域Aの警備モードが警備状態であることを示している。表6は管理領域Bの警備モードが通常状態であることを示している。警備状況記憶部63は、それぞれの第1の管理端末5に設けられている警備状況記憶部163とネットワーク回線9を介してデータが共有されている。
Figure 0007268795000006
なお、警備状況記憶部63と警備状況記憶部163とは、別々のデータベースとして設けられている必要は無い。警備状況記憶部63と警備状況記憶部163とは、ネットワーク回線9上のいずれかの場所で一つのデータベースとして設けられていてもよい。また、各管理領域に対応する警備状況記憶部163はその管理領域11の警備モードだけを記憶しておき、警備状況記憶部53にてそれぞれの管理領域11に関連付けられた警備モードを記憶するようにしてもよい。
第1報知制御部54は、警備状況記憶部63及び利用者識別情報記憶部162を参照する。第1報知制御部54は、通常カード6から読み取られた利用者識別情報に関連付けられた管理領域11が警備状態である場合に第1報知部32にその管理領域11が警備状態である旨報知させる。
図7は、本実施の形態における入退管理システムの第1読取装置に対する操作時の動作を示すフローチャートである。図4で示されている、実施の形態1における第1読取装置3に対する操作時の動作との相違点についてのみ説明する。
第1認証部51が受信部31から受信した利用者識別情報を認証した場合(S203のY)、S214の処理に進む。S214において、第1報知制御部54は警備状況記憶部63に記憶されているそれぞれの管理領域11の警備状況を参照する。第1報知制御部54はそれぞれの管理領域11の警備状況を判断する。
第1報知制御部54が、利用者が所属する管理領域11が警備状態であると判断した場合(S214のY)、S205の処理に進む。 第1報知制御部54が、利用者が所属する管理領域11が通常状態であると判断した場合(S214のN)、S205の処理をスキップしてS206の処理に進む。他の動作は実施の形態1における第2読取装置13に対する操作時の動作と同様である。
次に、本実施の形態における発明の効果について説明する。
本発明における入退管理装置200は、第1認証部51によって利用者識別情報が認証され、かつ利用者が所属する管理領域11が警備状態である場合に第1報知部32に利用者が所属する管理領域11が警備状態である旨報知させる第1報知制御部54を備えている。その場合、利用者が、利用者が所属する管理領域11が警備状態であることを把握することが出来る。その場合、利用者は管理室4に居る警備員から警備カード7を受け取ってから利用者が所属する管理領域11に入場することを忘れにくい。
したがって、利用者が管理領域11に入場するために利用者が所属する第2読取部13に対して通常カード6の操作をしたときに、管理領域11が警備状態であった場合に利用者が、利用者が所属する管理領域11に入場できないという状況が起こりにくい。さらに、管理室4に居る警備員から利用者が所属する管理領域11に対応した警備カード7を受け取るために利用者が管理室4にわざわざ戻る手間が起こりにくい。すなわち、より利便性の高い入退管理システム200が得られるという効果を奏する。また第1報知制御部54は、利用者が所属していない管理領域11が警備状態であることを第1報知部32に報知させないので、無駄な報知を防止できるというさらなる効果を奏する。
なお、第1報知制御部54は、利用者が所属している管理領域11が警備状態でない(例えば通常状態である)場合、第1報知部32に特に何も報知させない。しかしながら第1報知制御部54は、第1報知部32に、利用者が所属している管理領域11が警備状態である場合とは異なる報知をさせるようにしてもよい。例えば警備状態の場合に音声により「警備状態です」と報知する場合、通常状態の場合の音声による報知は、「警備状態ではありません」とすればよい。
また、実施の形態1及び2における第1報知部32及び第2報知部132は画面表示と記載したが、画面表示に限定されない。例えば音による報知等、五感に影響を与える報知方法であればよい。
実施の形態1及び2における、利用者が所持する通常カード6はスマートフォン等の携帯端末でもよい。さらに、第1報知部32はその携帯端末上に設けられていてもよい。報知制御部54からの報知指令は無線通信(ネットワーク、電話回線等)によって第1報知部32である携帯端末に送信するようにしてもよい。この場合、携帯端末によって、五感に影響を与えるような報知を行えばよい。
図8は、実施の形態1及び2における入退管理システムのハードウェア構成図である。実施の形態1及び2における符号51~55、62、63、151~159、162、及び163に示す各部は、入退管理システム100及び入退管理システム200が有する機能を示す。入退管理システム100及び入退管理システム200は、ハードウェア資源として、例えばプロセッサ1001とメモリ1002とを含む処理回路を備える。利用者識別情報記憶部52、警備情報記憶部53、利用者識別情報記憶部152、警備情報記憶部153、警備カード識別情報記憶部159、利用者識別情報記憶部62、警備情報記憶部63、利用者識別情報記憶部162、及び警備情報記憶部163が有する機能はメモリ1002によって実現される。入退管理システム100及び入退管理システム200は、メモリ1002に記憶されたプログラムをプロセッサ1001によって実行することにより、認証部51、報知制御部54、通行制御部55、認証部151、報知制御部154、通行制御部155、及び警備切替部158に示す機能を実現する。もしくは、外部記憶媒体に記憶されたプログラムをコンピュータに搭載されたメモリ1002にインストールし、そのプログラムをプロセッサ1001で実行することによって、上記メモリ1002及びプロセッサ1001で上記機能を実現する。
プロセッサ1001は、CPU(Central Processing Unit)、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ或いはDSPともいわれる。メモリ1002として、半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク或いはDVDを採用してもよい。採用可能な半導体メモリには、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM及びEEPROM等が含まれる。
入退管理システム100及び入退管理システム200が有する各機能の一部又は全部をハードウェアによって実現してもよい。入退管理システム100及び入退管理システム200の機能を実現するハードウェアとして、単一回路、復号回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、又はこれらの組み合わせを採用してもよい。
本発明は、実施の形態1、2及びそれらの組み合わせに限られない。本発明の技術思想の範囲内において、その一部を変更、省略等することが可能である。
1 敷地、2 ゲート、21 電子錠、3 第1読取装置、
4 警備室、5 第1管理端末、6 通常カード(第1通信媒体)、
7 警備カード(第2通信媒体)、9 ネットワーク回線、
11 管理領域、12 扉、121 電子錠、
13 第2読取装置、15 第2管理端末、
31 受信部、32 第1報知部、
51 第1認証部、
52、62 利用者識別情報記憶部、53、63 警備状況記憶部、
54 第1報知制御部、55 第1通行制御部、
131 受信部、132 第2報知部、
151 第2認証部、
152、162 利用者識別情報記憶部、153、163 警備状況記憶部、
154 第2報知制御部、155 第2通行制御部、
158 警備切替部、159 警備カード識別情報記憶部、
100、200 入退管理システム、
1001 プロセッサ、1002 メモリ。

Claims (6)

  1. 管理領域の出入口に対応して設けられた第2読取装置と、
    前記管理領域を含む敷地の出入口に対応して設けられた第1読取装置と、
    前記管理領域が警備状態である場合、第2通信媒体による前記第2読取装置への操作により前記警備状態を解除する警備切替部と、
    第1通信媒体による前記第1読取装置への操作により、前記第1通信媒体から読み取った利用者識別情報を認証する第1認証部と、
    前記第1認証部によって前記利用者識別情報が認証され、かつ前記管理領域が警備状態である場合に第1報知部に警備状態である旨報知させる第1報知制御部と、
    前記第2通信媒体による前記第2読取装置への操作により、前記第2通信媒体から読み取った警備カード識別情報を認証するとともに、前記第1通信媒体による前記第2読取装置への操作により、前記第1通信媒体から読み取った識別情報を認証する第2認証部と、
    前記第2認証部によって前記利用者識別情報が認証され、かつ前記管理領域が警備状態である場合に第2報知部に警備状態である旨報知させる第2報知制御部と、
    を備えた入退管理システム。
  2. 記第2認証部によって前記利用者識別情報が認証され、かつ前記管理領域の警備状態が解除されている場合に通行を許可する制御を行う第2通行制御部と、
    前記第1認証部によって前記利用者識別情報が認証された場合に通行を許可する制御を行う第1通行制御部と、を備え、
    前記警備切替部は、前記第2認証部が前記警備カード識別情報を認証し、かつ前記管理領域が警備状態である場合、前記警備状態を解除する請求項1に記載の入退管理システム。
  3. 前記敷地内に設けられた複数管理領域には前記第2読取装置がそれぞれ設けられ、
    前記第1報知制御部は、前記利用者識別情報に関連付けられた管理領域が警備状態である場合に前記第1報知部に当該管理領域が警備状態である旨報知させる請求項1又は請求項2に記載の入退管理システム。
  4. 前記利用者識別情報に関連付けられた管理領域の警備状態が解除されている場合に前記第1報知部に何も報知させない請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の入退管理システム。
  5. 前記利用者識別情報に関連付けられた前記管理領域の警備状態が解除されている場合に前記第1報知部に前記管理領域が警備状態である場合とは異なる報知をさせる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の入退管理システム。
  6. 前記第1報知部は、前記第1通信媒体に設けられている請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の入退管理システム。
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