JP2007233576A - 入退室管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】個人認証等のための情報の格納負荷を容易に軽減した入退室管理システムを提供する。
【解決手段】入室用及び退室用個人情報読取り装置CRI1、CRO1を有しこれらが読み取った来場者の個人情報と予め登録された個人情報との照合結果に基づき入退室管理を行う主入退室管理装置1と、入室用及び退室用個人情報読取り装置CRI2、CRO2、CRI3、CRO3を有しこれらが読み取った来場者の個人情報と主入退室管理装置から予め配信されて記憶した主入退室管理装置で読み取りを行った来場者の個人情報との照合結果に基づき入退室管理を行う少なくとも1つの副入退室管理装置2,3と、を備え、主入退室管理装置が退室用個人情報読取り装置で個人情報を読み取って来場者の退室操作を行った後に、副入退室管理装置に対して退室する来場者の個人情報の削除指令を送る。
【選択図】図1

Description

この発明は、オフィースビルや工場など、ある閉じられた空間内の人の出入りを管理する入退室管理システムに関する。
従来、例えば受付装置から入力された来場者の個人情報、会社名、電話番号、訪問先部署担当者情報、来場者の生体識別情報に、受付日時、入室許可期間、許可エリア情報を付加して来場者管理情報として保存し、受付装置から入力された生体識別情報を機密エリアに設けられた生体識別情報照合機にイーサネット(登録商標)通信回線を介して送信し、来場者が機密エリアに来場した際に生体識別情報照合機により照合して特定場所の入退室を管理するものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2001−182395号公報
このように、入退室管理システムにおいて、受付装置で得られた生体識別情報を各機密エリアに設けられた生体識別情報照合機に送信することで、それぞれの生体識別情報照合機に全ての情報を持たせるのに比べて、情報を格納しておく負荷を抑制することができるが、さらなる情報を格納しておく負荷を抑制することが望まれている。
この発明は、個人認証等のための情報の格納負荷を容易に軽減することができる入退室管理システムを提供することを目的とする。
この発明は、入室用及び退室用個人情報読取り装置を有しこれらが読み取った来場者の個人情報と予め登録された個人情報との照合結果に基づき入退室管理を行う主入退室管理装置と、入室用及び退室用個人情報読取り装置を有しこれらが読み取った来場者の個人情報と上記主入退室管理装置から予め配信されて記憶した主入退室管理装置で読み取りを行った来場者の個人情報との照合結果に基づき入退室管理を行う少なくとも1つの副入退室管理装置と、を備え、上記主入退室管理装置が退室用個人情報読取り装置で個人情報を読み取って来場者の退室操作を行った後に、上記副入退室管理装置に対して退室する来場者の個人情報の削除指令を送ることを特徴とする入退室管理システムにある。
この発明では、個人認証等のための情報の格納負荷を容易に軽減することができる入退室管理システムを提供できる。
図1はこの発明による入退室管理システムの構成の一例を示す図である。入退室管理システムが設置された施設10の受付に当たる外周ゲートG1には、主入退室管理装置である外周用入退室管理装置1が設けられている。外周用入退室管理装置1は、入室用カードリーダCRI1、退室用カードリーダCRO1、外周ゲートG1の施解錠を行う電気錠E1の入退室操作の制御を行うと共に、来場者のID情報、入室が許可されている機密エリアを示す機密エリア情報等を含む個人情報が予め格納されたメモリM1を有する。
また施設10内部の機密エリア11,12の内部ゲートG2,G3には、副入退室管理装置である内部用入退室管理装置2、3がそれぞれ設けられている。内部用入退室管理装置2、3はそれぞれ、入室用カードリーダCRI2,CRI3、退室用カードリーダCRO2,CRO3、内部ゲートG2,G3の施解錠を行う電気錠E2,E3の入退室操作の制御を行うと共に、来場者の個人情報を一時的に記憶するメモリM2,M3を有する。そして外周用入退室管理装置1、内部用入退室管理装置2、3がネットワーク4でそれぞれ接続されている。
実施の形態1.
図2はこの発明の実施の形態1における外周用入退室管理装置1の動作を概略的に示すフローチャートであり、以下動作について説明する。なお、個人情報は少なくとも来場者のID情報を含むものとする。外周用入退室管理装置1のメモリM1には、このシステムを使用して出入する可能性のある来場者全員の個人情報を予め登録させておく。来場者Aが施設10の外周の外周ゲートG1にある入室用カードリーダCRI1でカード(図示省略)を操作することで(有接触でも非接触でも可)、外周用入退室管理装置1がカード内の個人情報を読み取ると(ステップS1)、メモリM1内の個人情報との照合が行われ、両者が一致して登録されていることが確認されると(ステップS2)、外周ゲートG1の電気錠E1を解錠して入室を許可する入室操作を行う(ステップS3)。
そして操作されたのが入室用カードリーダCRI1であれば(ステップS4)、ネットワーク4を介して内部用入退室管理装置2、3に入室を許可した来場者Aの個人情報をそれぞれ配信し、メモリM2,M3に保持させる(ステップS5)。そして、外周ゲートG1が開いた後に閉まったら、電気錠E1を施錠する(ステップS6)。
その後、来場者Aが例えば施設10内部の機密エリア11に行って、入室用カードリーダCRI2でカード(図示省略)を操作すると、内部用入退室管理装置2はカード内の個人情報を読み取り、さらに内部用入退室管理装置2は外周用入退室管理装置1から配信された来場者Aの個人情報をメモリM2に保持しているので、メモリM2内の個人情報との照合が行われ、両者が一致して登録されていることが確認されると、内部ゲートG2の電気錠E2を解錠して入室を許可する入室操作が行われる。これは、機密エリア12の内部用入退室管理装置3の場合も同様の動作となる。
また退室時は、来場者Aが外周ゲートG1にある退室用カードリーダCRO1でカードを操作することで、外周用入退室管理装置1がカード内の個人情報を読み取ると(ステップS1)、メモリM1内の個人情報との照合が行われ、両者が一致して登録されていることが確認されると(ステップS2)、外周ゲートG1の電気錠E1を解錠して退室を許可する退室操作を行う(ステップS3)。
そして操作されたのが退室用カードリーダCRO1であれば(ステップS4)、ネットワーク4を介して内部用入退室管理装置2、3に来場者Aの個人情報をメモリM2,M3からそれぞれ削除させる削除指令を送る(ステップS7)。これにより内部用入退室管理装置2、3は来場者Aの個人情報をメモリM2,M3からそれぞれ削除する。そして外周用入退室管理装置1は、外周ゲートG1が開いた後に閉まったら、電気錠E1を施錠する(ステップS6)。
これにより、内部用入退室管理装置2、3には、外周用入退室管理装置1にて入室状態にある来場者についての個人情報のみを保持するだけでよくなる。また、外周用入退室管理装置1にて入室許可されていない場合には、内部用入退室管理装置2、3には個人情報が存在しないため、不正な入室ができない。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2における外周用入退室管理装置1の動作を概略的に示すフローチャートであり、以下動作について説明する。なおこの実施の形態では、外周用入退室管理装置1のメモリM1には入室が許可されている機密エリアを示す機密エリア情報が来場者毎にさらに登録されている。外周用入退室管理装置1のメモリM1には、このシステムを使用して出入する可能性のある来場者全員の個人情報を予め登録させておく。来場者Aが施設10の外周の外周ゲートG1にある入室用カードリーダCRI1でカード(図示省略)を操作することで、外周用入退室管理装置1がカード内の個人情報を読み取ると(ステップS1)、メモリM1内の個人情報との照合が行われ、両者が一致して登録されていることが確認されると(ステップS2)、外周ゲートG1の電気錠E1を解錠して入室を許可する入室操作を行う(ステップS3)。
そして操作されたのが入室用カードリーダCRI1であれば(ステップS4)、来場者Aの入室が許可されている機密エリアを示す機密エリア情報に基づいて、例えば来場者Aが機密エリア11への入室が許可されている場合には、ネットワーク4を介して内部用入退室管理装置2bのみに来場者Aの個人情報を配信し、メモリM2に保持させる(ステップS5)。そして、外周ゲートG1が開いた後に閉まったら、電気錠E1を施錠する(ステップS6)。
その後、来場者Aが例えば施設10内部の機密エリア11に行って、入室用カードリーダCRI2でカード(図示省略)を操作すると、内部用入退室管理装置2はカード内の個人情報を読み取り、さらに内部用入退室管理装置2は外周用入退室管理装置1から配信された来場者Aの個人情報をメモリM2に保持しているので、メモリM2内の個人情報との照合が行われ、両者が一致して登録されていることが確認されると、内部ゲートG2の電気錠E2を解錠して入室を許可する入室操作が行われる。なお、来場者Aが機密エリア12への入室が許可されている場合の、機密エリア12の内部用入退室管理装置3の動作もこれと同じもとなる。
また退室時は、来場者Aが外周ゲートG1にある退室用カードリーダCRO1でカードを操作することで、外周用入退室管理装置1がカード内の個人情報を読み取ると(ステップS1)、メモリM1内の個人情報との照合が行われ、両者が一致して登録されていることが確認されると(ステップS2)、外周ゲートG1の電気錠E1を解錠して退室を許可する退室操作を行う(ステップS3)。
そして操作されたのが退室用カードリーダCRO1であれば(ステップS4)、ネットワーク4を介して内部用入退室管理装置2に来場者Aの個人情報をメモリM2から削除させる削除指令を送る(ステップS7)。これにより内部用入退室管理装置2は来場者Aの個人情報をメモリM2から削除する。そして外周用入退室管理装置1は、外周ゲートG1が開いた後に閉まったら、電気錠E1を施錠する(ステップS6)。
これにより、外周用入退室管理装置1から内部用入退室管理装置2、3への配信量を削減することができる。また、入室を許可されていない内部用入退室管理装置3には個人情報が存在しないため、不正な入室ができない。
なお、来場者Aの機密エリア情報が、機密エリア11,12の双方に入室が許可されていることを示す場合には、内部用入退室管理装置2,3の双方に個人情報の配信と個人情報の削除指令の送信が行われる。
また、個人情報としては、上記ID情報の他に、個人名、会社名、電話番号、訪問先部署担当者情報、さらに外周用入退室管理装置1で追加される受付日時、入室許可期間等が含まれていてもよい。
また、上記各実施の形態ではID情報である個人情報をカードから、入室用及び退室用個人情報読取り装置である各入室用及び退室用カードリーダで読み取っているが、例えばID情報を生体識別情報とした場合には入室用及び退室用個人情報読取り装置としてそれぞれ生体識別情報読み取り装置を使用する。
この発明による入退室管理システムの構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1における外周用入退室管理装置の動作を概略的に示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2における外周用入退室管理装置の動作を概略的に示すフローチャートである。
符号の説明
1 外周用入退室管理装置(主入退室管理装置)、2,3 内部用入退室管理装置(副入退室管理装置)、4 ネットワーク、10 施設、11,12 機密エリア、CRI1,CRI2,CRI3 入室用カードリーダ(入室用個人情報読取り装置)、CRO1,CRO2,CRO3 退室用カードリーダ(退室用個人情報読取り装置)、E1〜E3 電気錠、G1 外周ゲート、G2,G3 内部ゲート、M1,M2,M3 メモリ。

Claims (3)

  1. 入室用及び退室用個人情報読取り装置を有しこれらが読み取った来場者の個人情報と予め登録された個人情報との照合結果に基づき入退室管理を行う主入退室管理装置と、入室用及び退室用個人情報読取り装置を有しこれらが読み取った来場者の個人情報と上記主入退室管理装置から予め配信されて記憶した主入退室管理装置で読み取りを行った来場者の個人情報との照合結果に基づき入退室管理を行う少なくとも1つの副入退室管理装置と、を備え、上記主入退室管理装置が退室用個人情報読取り装置で個人情報を読み取って来場者の退室操作を行った後に、上記副入退室管理装置に対して退室する来場者の個人情報の削除指令を送ることを特徴とする入退室管理システム。
  2. 上記各副入退室管理装置がそれぞれが管理する機密エリアに設けられ、上記主入退室管理装置に入室が許可されている機密エリアを示す機密エリア情報が来場者毎にさらに登録されており、上記主入退室管理装置が上記機密エリア情報に基づき、入室が許可されている機密エリアの上記副入退室管理装置にのみ上記個人情報の配信及び個人情報の削除指令の送信を行うことを特徴とする請求項1に記載の入退室管理システム。
  3. 上記主入退室管理装置が入退室管理を行う施設の外周に設けられた外周用入退室管理装置からなり、上記各副入退室管理装置が上記施設内の各機密エリアに対してそれぞれ設けられた内部用入退室管理装置からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の入退室管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010086017A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Hitachi Information & Communication Engineering Ltd 入退室管理システム及びその制御装置
JP2018055251A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 株式会社日立情報通信エンジニアリング 入退管理システム
JP2018055250A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 株式会社日立情報通信エンジニアリング 入退管理システム

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