JP7280635B2 - 電気錠装置、及び認証キーの登録システム - Google Patents
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Description
また、物理的な鍵は、賃借人の手元に置かれるまでにコピーされるリスクがあり、当該リスクは賃借人が管理できないリスクである。
例えば、特許文献1では、汎用記録媒体に記録された来訪者の識別情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取られた前記来訪者の識別情報を登録する識別情報登録手段と、来訪者登録モードを実行して、前記読取手段で読み取られた前記来訪者の識別情報を前記識別情報登録手段に登録させる来訪者登録モード実行手段と、前記読取手段によって、前記汎用記録媒体に記録された前記来訪者の識別情報が読み取られる毎に、前記識別情報登録手段を参照し、その登録が確認されたときには、電気錠を解錠させる電気錠解錠手段と、前記電気錠解錠手段が前記電気錠を解錠させた対象となる前記来訪者の識別情報毎に、解錠回数を計数する計数手段を備えており、前記解錠回数が、予め設定された有効解錠回
数に達したときには、前記識別情報登録手段に登録している該来訪者の識別情報を無効にする識別情報無効処理手段と、を備えていることを特徴とする、電気錠制御システムが提案されている。
また、特許文献2では、1つの建屋内に電子錠の設置された複数の住戸と、共用施設の玄関ホールと玄関ドアを設けているマンションにおいて、各住戸の住民の持つの電子鍵により自動解錠される玄関ドアと、マンションの玄関ホールに設置された表示装置を備えたエントランス端末と、エントランス端末と通信回線を介して接続されたインターネット上に設けたマンション管理サーバーとを具備し、マンション管理サーバーは、各住戸の電子錠の管理手段、各住戸の電子鍵の個人識別認証情報を使用したマンションの玄関ドアの開閉制御手段、エントランス端末を使用したマンション居住者に対する共通の連絡と各住戸の居住者に対する個別の連絡手段、各住戸の電子鍵の個人識別認証情報を使用した居住者の家賃等の管理手段を持ち、マンションの管理業務をマンション管理サーバーにより電子鍵の個人識別認証信号を使用して行うことができるようにしたことを特徴とする電子鍵を使用したマンションの総合管理システムが提案されている。
また、特許文献3では、錠の施解錠に必要な情報となる装置固有の錠IDを外部から取得可能とした被錠ID取得媒体を付属する電気錠装置と、管理エリア内に設置される前記電気錠装置の設置箇所を示す錠設置箇所情報と当該装置の錠IDを登録する錠ID登録欄とが対応付けされた一覧表形式の錠設置箇所一覧情報を記憶し、前記被錠ID取得媒体から取得した前記錠IDを該当する前記錠ID登録欄に紐付けした錠ID管理情報を作成する錠ID取得端末と、前記錠ID取得端末で作成された前記錠ID管理情報を前記管理エリア毎に保存管理する管理サーバーと、を備えることを特徴とする電気錠システムが提案されている。
しかしながら、賃貸物件の引き渡し等の場面において、施開錠に必要な認証キーを賃借人に受け渡すとなると、結局は当該認証キーを所定の記録媒体に記録することになり、物理的な鍵と同様の問題を生ずる。認証キーを所定の記録媒体に記録することなく、電子メール等で賃借人に受け渡すこともできるが、この場合でも、認証キーが賃借人の手元に届くまでにコピーされるリスクがあり、当該リスクは賃借人が管理できないリスクである。
なお、コンピュータプログラムは、インターネット等のネットワークを介したダウンロードによって提供したり、読み取り可能な各種の記録媒体に記録して提供したりすることができる。
図1及び図2に示されるように、本実施形態に係る電気錠装置1は建物の扉に取り付けられ、扉を施開錠する装置である。
この電気錠装置1は、ICカード等に記録されている認証キーにより扉の施開錠を可能とする装置であり、物理的な鍵を必要とせず、所謂ウィークリーマンションやマンスリーマンションのほか、賃貸マンションなどの賃貸物件に好適なものである。
一般に、所定の賃貸物件について賃貸人と賃借人との間で賃貸借契約が締結されると、賃借人は賃貸人又は賃貸人から賃貸物件の管理の委託を受けている管理者(以下、「管理者等」と称する)から賃借する物件の扉を施開錠するための鍵を受け取る。
この点、本実施形態では、管理者等が電気錠装置1に予め設定しておいた仮認証キーが賃借人に提供される(S101、S102)。仮認証キーは、賃借人に対して賃貸物件の扉を施開錠する権限を一時的に付与する暫定的な鍵で、賃借人が賃貸期間中に常用する正式な認証キーが登録されるまで有効なものである。また、この仮認証キーは例えば、複数の数字や英字、あるいは英数字等をランダムに配列させた文字列からなり、管理者等から賃借人に対し、電子メールや書面等によって提供される。
認証キーには、ユニークなIDが記録されたICカード等が用いられ、当該ICカード等に記録されているIDを認証キーとして電気錠装置1に登録する(S105)。
認証キーの登録が完了すると、以降、当該認証キーによって扉の施開錠が可能となる(S106)。
これにより、管理者等と賃借人は、物理的な鍵の受け渡しを行わなくて済む。
図4に示されるように、電気錠装置1は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などの記憶装置により、認証情報記憶部11、認証処理部12、登録処理部13、設定処理部14、読取制御部15、入出力制御部16、施開錠制御部17、及び通信処理部18の機能部を構成する。また、物理的な機構として、読取部1A、入出力部1B、及び施開錠機構1Cを備える。
この認証情報記憶部11には例えば、図5に示されるように、仮認証キー、有効条件、認証キー、及び管理用認証キーが記憶されるようになっている。
なお、これらの情報は相互に関連付けられていてもよいし、個別に管理されるものであってもよい。
なお、有効条件としては他に、認証キーが登録されていない限り、仮認証キーを有効なものとして扱うなど、他の例による条件によって構成することもできる。
この仮認証キーは、所定の桁数の数字や英字、あるいは英数字等からなる暗証番号や、仮のICカード等に登録されたデータ、新たな居住者が所有するスマートフォン等の携帯型端末が保持する情報など、各種のものとすることができる。
なお、仮認証キーの設定は、賃貸物件に居住していた賃借人が退居した後、新たな賃借人が居住等する際に行われる。
この認証キーは、ランダムに配列された複数の英数字の組み合わせなど、ユニークな文字列等で構成され、パスワードとしての機能を奏することのできるデジタルデータであればよい。
また、認証キーが記録される媒体はICカードに限らず、スマートフォン等の携帯型電話機端末などであってもよく、デジタル情報としての認証キーを格納することができればよい。なお、携帯型電話機端末の場合、認証キーは製造識別情報等で構成することができる。
なお、本実施形態において、仮認証キーの認証結果に基づく扉の施開錠制御は、認証情報記憶部11に認証キーが登録されていない場合に実行され、認証キーが登録された後は実行できなくなる。
また、認証キーの認証結果に基づく扉の施開錠制御は、認証情報記憶部11に認証キーが登録されている場合に実行され、認証キーが登録されるまでは実行できない。
なお、図1及び図2に示す本実施形態では、入出力部1Bをタッチパネル式ディスプレイによって実現した例を示したが、これに限らず、テンキーなどの入力処理部と液晶ディスプレイなどの出力処理部とによって実現することもできる。
管理者等はこの管理者端末2により、電気錠装置1に対して仮認証キーの設定要求と共に仮認証キーを送信し、電気錠装置1に仮認証キーを設定することができる。
なお、管理者端末2と電気錠装置1との間のデータの送受信は、暗号化通信によるのが好適であり、本例ではそのような形態を前提とすると、別の実施例においては、認証情報によって管理者等を認証するようにしてもよい。
まず、賃借人が仮認証キーによって所定の賃貸物件の扉を施開錠する際の処理の流れについて、図6を参照して説明する。
なお、賃借人は予め、管理者等と所定の賃貸物件について賃貸借契約を締結した後、メールや書面等により、管理者等から仮認証キーの提供を受けている。
なお、賃借人からの仮認証キーの受付においては、入出力部1Bに所望の操作を選択させる画面を表示して、仮認証キーによる施開錠要求を受け付けるようにしてもよい。また他の例では、賃借人が入出力部1Bにタッチしたのを契機として、認証情報記憶部11を参照して認証キーの登録有無を判別し、認証キーが登録されていない場合には仮認証キーの入力画面を表示し、仮認証キーの入力を受付可能に待機するようにしてもよい。
一方、未だ認証キーが登録されていない場合には、認証情報記憶部11を参照して仮認証キーが有効か否かを判別する(S204)。その結果、仮認証キーの有効期限が過ぎていたり、有効回数を超えていたりして有効でなかった場合には、仮認証キーの認証要求を拒否する(S203)。
認証処理の結果、認証に失敗した場合には、再入力を促すなどのエラー処理を実行する(S206)。
これにより、賃借人は一定の有効期限内あるいは有効回数の条件下において、管理者等から受け取った仮認証キーによって扉の施開錠を行うことができる。
まず、電気錠装置1は入出力部1Bにより、賃借人から認証キーの登録要求を受け付ける(S301)。
なお、賃借人からの認証キーの登録要求については、入出力部1Bに所望の操作を選択させる画面を表示して、認証キーによる登録要求を受け付けるようにしてもよい。
その結果、既に認証キーが登録されている場合には、登録要求を拒否する(S303)。
なお、既に認証キーが登録されている場合にはそもそも、認証キーの登録要求を受け付ける操作画面を表示させることなく、登録要求を行えないようになっていてもよい。
入出力部1Bから仮認証キーの入力が受け付けられると、認証処理部12は認証情報記憶部11を参照して認証処理を実行する(S306)。
認証処理の結果、認証に失敗した場合には、再入力を促すなどのエラー処理を実行する(S307)。
受け付けられた認証キーは、登録処理部13によって認証情報記憶部11に登録される(S309)。
これにより、賃借人は以後、認証キーによって扉の施開錠を行うことができる。
電気錠装置1は入出力部1Bにより、賃借人から電気錠装置1の施開錠要求と共に、認証キーの入力を受け付ける(S401)。なお、認証キーの入力は、入出力部1BにかざされたICカードから認証キーが読み取られることによって受け付けられる。
認証処理の結果、認証に失敗した場合には、再入力を促すなどのエラー処理を実行する(S405)。
これにより、賃借人は自らが登録した認証キーによって扉の施開錠を行うことができる。
まず、従前の居住者が退居すると、管理者等は管理者端末2により、当該従前の居住者のために登録されいてた仮認証キーと当該従前の居住者が設定していた認証キーの削除要求を電気錠装置1に対して送信する(S501)。
これに応じて、電気錠装置1は設定処理部14により、認証情報記憶部11を参照して仮認証キーと認証キーを削除する(S502)。
これに応じて、電気錠装置1は設定処理部14により、認証記憶部11に管理用認証キーを設定する(S504)。
なお、管理用認証キーは、従前の居住者が退居した後、新たな居住者が入居するまでの間、管理者等が賃貸物件等の施開錠を管理等するために発行されるものであり、適宜、回数制限や期間制限が付与されてもよい。
これに応じて電気錠装置1は、設定処理部14により、認証情報記憶部11に登録されていた管理用認証キーを削除する(S506)。
そして、管理者端末2から電気錠装置1に対し、仮認証キーの設定要求と共に仮認証キーが送信されると(S507)、仮認証キーを受信した電気錠装置1は、設定処理部14により認証情報記憶部11を参照して、新たな仮認証キーを設定する(S508)。
本実施形態に係る電気錠装置3は、認証キーを生成する生成処理部19を有している。
ここで、携帯型端末に認証キーを登録する場合は、所定のサーバ経由で認証キーを電気錠装置3から携帯型端末に送信したり、NFCやFelicaなどの近距離無線によって電気錠装置3から携帯型端末に直接送信したりして、携帯型端末に認証キーを登録させるようにすることもできる。
なお、他の機能部によって実行される処理は上述した電気錠装置1と同様である。
即ち、電気錠装置3は仮認証キーの認証に成功すると(S306)、生成処理部19により認証キーを生成する(S601)。これに応じて登録処理部13は、当該生成された認証キーを所定のICカードや携帯型端末等の媒体に登録する(S602)。また、生成された認証キーは、登録処理部13によって認証情報記憶部11に登録される(S309)。
これにより、居住者等は認証キーを格納する媒体さえ用意すれば、認証キーを用意あるいは提供する必要がない。
なお、携帯型端末4に生成処理部41を備えさせる場合、電気錠装置3は必ずしも生成処理部19を備える必要はないが、各種の態様による認証キーの生成や登録を可能とするため、備えさせるものとしてもかまわない。
この例ではまず、電気錠装置1は入出力部1Bにより、賃借人から電気錠装置1の施開錠要求を受け付ける(S701)。
これに応じて認証処理部12は、認証情報記憶部11を参照して認証キーが登録済みか否かを判別する(S702)。
認証処理の結果、認証に失敗した場合には、再入力を促すなどのエラー処理を実行し(S705)、認証に成功した場合には、施開錠制御部17が施開錠機構1Cを制御し、扉が施錠状態にある場合には解錠し、扉が解錠状態にある場合には施錠する(S706)。
認証処理の結果、認証に失敗した場合には、再入力を促すなどのエラー処理を実行する(S711)。
このとき、認証キーは未だ登録されていないことから、電気錠装置1は音声案内や案内表示によって認証キーの登録を促し(S713)、認証キーを受付可能に待機する(S714)。
なお、S713において、認証キーの登録を賃借人に促したのち、認証キーの登録を拒否されたり、一定時間内に認証キーの登録操作が実行されなかったりした場合には、以降の処理を終了する。
これにより、賃借人が自らの事情に応じて認証キーを変更することができる。
10 ICカード
11 認証情報記憶部
12 認証処理部
13 登録処理部
14 設定処理部
15 読取制御部
16 入出力制御部
17 施開錠制御部
18 通信処理部
19 生成処理部
1A 読取部
1B 入出力部
1C 施開錠機構
2 管理者端末
3 電気錠装置
4 携帯型端末
NW ネットワーク
Claims (8)
- 施開錠機構と、
上記施開錠機構を施開錠する権限を認証するための認証キーの登録要求と、当該認証キーが登録されるまで有効な仮認証キーを受け付ける入出力制御部と、
上記仮認証キーの認証処理を実行する認証処理部と、
上記仮認証キーの認証の成功に応じて、上記認証キーを登録する登録処理部と、
上記施開錠機構を制御する施開錠制御部と、
を有し、
上記入出力制御部は、上記施開錠機構の施開錠要求と、上記認証キー又は上記仮認証キーを受け付け、
上記認証処理部は、上記認証キーの認証処理を実行し、
上記施開錠制御部は、上記仮認証キーに基づく認証結果に応じて上記施開錠機構を制御し、上記認証キーが登録された後は、上記認証キーに基づく認証結果に応じてのみ上記施開錠機構を制御する、
ことを特徴とする電気錠装置。 - 上記施開錠制御部は、上記仮認証キーに基づく認証結果に応じて上記施開錠機構を制御し、上記認証キーが登録された後は、上記仮認証キーに基づく上記施開錠機構の制御を受け付けない、
請求項1記載の電気錠装置。 - 施開錠機構と、
上記施開錠機構を施開錠する権限を認証するための認証キーの登録要求と、当該認証キーが登録されるまで有効な仮認証キーを受け付ける入出力制御部と、
上記仮認証キーの認証処理を実行する認証処理部と、
上記仮認証キーの認証の成功に応じて、上記認証キーを登録する登録処理部と、
上記施開錠機構を制御する施開錠制御部と、
を有し、
上記入出力制御部は、上記施開錠機構の施開錠要求と、上記認証キー又は上記仮認証キーを受け付け、
上記認証処理部は、上記認証キーの認証処理を実行し、
上記施開錠制御部は、上記認証キーに基づく認証結果に応じて、上記施開錠機構を制御し、上記認証キーが登録されていない場合に、上記仮認証キーに基づく認証結果に応じて上記施開錠機構を制御する、
ことを特徴とする電気錠装置。 - 上記認証キーは、ICカードに記録されており、
上記入出力制御部は、上記ICカードから上記認証キーを読み取ることにより、上記認証キーを受け付ける、
請求項1乃至3のいずれかに記載の電気錠装置。 - ネットワークを介して通信可能に構成された管理者端末から、上記仮認証キーの登録要求と、上記仮認証キーを受信する通信処理部と、
上記認証キーを削除し、上記仮認証キーを設定する設定処理部と、をさらに有する、
請求項1乃至4のいずれかに記載の電気錠装置。 - 上記仮認証キーには、上記仮認証キーによる認証要求を有効に受け付ける条件に係る有効条件情報が関連付けられており、
上記認証処理部は、上記仮認証キーが有効である限りにおいて、上記仮認証キーの認証処理を実行する、
請求項1乃至5いずれかの項に記載の電気錠装置。 - 上記登録処理部はさらに、上記認証キーの登録後、上記認証キーの登録要求を拒否する、
請求項1乃至6いずれかの項に記載の電気錠装置。 - 扉を施開錠する施開錠機構を有する電気錠装置と、
上記扉の管理者が使用する管理者端末と、
上記扉の賃借人が使用する賃借人端末と、がネットワークを介して通信可能に構成されたシステムであって、
上記管理者端末は、
上記電気錠装置に対し、上記施開錠機構を施開錠する権限を認証する認証キーが登録されるまで有効な仮認証キーを送信し、上記賃借人端末に対し、上記仮認証キーを送信し、
上記賃借人端末は、
上記管理者端末から、上記仮認証キーを受信し、
上記電気錠装置は、
上記管理者端末から、上記仮認証キーを受信する通信処理部と、
上記仮認証キーを設定する設定処理部と、
上記認証キーの登録要求と、上記仮認証キーを受け付ける入出力制御部と、
上記仮認証キーの認証処理を実行する認証処理部と、
上記仮認証キーの認証の成功に応じて、認証キーを登録する登録処理部と、
上記施開錠機構を制御する施開錠制御部と、
を備え、
上記入出力制御部は、上記施開錠機構の施開錠要求と、上記認証キーを受け付け、
上記認証処理部は、上記認証キーの認証処理を実行し、
上記施開錠制御部は、上記仮認証キーに基づく認証結果に応じて上記施開錠機構を制御し、上記認証キーが登録された後は、上記認証キーに基づく認証結果に応じてのみ上記施開錠機構を制御する、
ことを特徴とする認証キーの登録システム。
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