JP2005139644A - 鍵情報配信システム - Google Patents

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【課題】本発明は、実際に鍵を持ち運ぶことなく、また、ICカード等の情報媒体を持ち運ぶことなく、管理面及びセキュリティ性に優れ、簡単に錠の開閉を可能とする鍵情報配信システムを提供する。
【解決手段】本発明の鍵情報配信システムは、鍵管理サーバー1、利用者携帯端末20、施開錠制御手段12間に、通信網30を介在させ、利用者が鍵管理サーバー1から付与された発行権限に基づき取得した鍵情報を利用者携帯端末20を用いて送信し、利用者携帯端末20から送信される鍵情報により動作する施開錠制御手段12により利用対象物の扉10に備えた電気錠11の施開錠を行い、鍵管理サーバー1により、電気錠11の利用者の登録、削除、登録した利用者への認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する鍵情報の管理、電気錠11の施開錠状態の管理を行うものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、住居等の扉等に電子錠を設けて管理する場合等に用いて好適な鍵情報背信システムに関するものである。
従来、マンション、戸建て住宅等の玄関扉、倉庫の扉等においては、鍵を掛けてセキュリティの確保を行うことが当然に要請される。従来においても、ロッカー等の扉に、無線受信により動作する電気錠を設置し、携帯電話の電話番号情報を認証情報として利用し、無線通信により当該電気錠の開錠、施錠を行うようにする試みがなされている。
しかし、このような携帯電話の電話番号情報を利用した電気錠の開錠、施錠システムでは、携帯電話の電話番号自体が認証に必要であるため、特定の場所にある開錠、施錠対象扉(例えば住居と離れた場所にある倉庫の扉)を他人に開錠させ利用させるような場合に、携帯電話自体をその他人に渡さなければならず、現実性に乏しい。
また、仮にマンションの扉の電気錠の開錠の方法を知得している他人が携帯電話を入手した場合(使用者の紛失等)、マンションの管理人に連絡し、当該電気錠の開錠停止処理を依頼しなければならず、また、使用再開にも手間がかかり極めて煩雑である。さらに、携帯電話の電話番号は通常唯一であるため、複数の電気錠を一台の携帯電話だけで管理することは実際上難しい。
また、各種の扉に、電気錠と、ICカードリーダ、又はバーコードリーダ等とを組み合わせ、ICカード又はバーコードの認証情報を利用して開錠、施錠を行うようにした試みもあるが、この場合には、ICカード又はバーコードを紛失した場合、取得者によって容易に電気錠が開錠されてしまうことになり、安全性に欠ける。また、紛失後において、電気錠と組み合わせたICカードリーダ等の使用停止処理、使用再開処理、ICカード等の再発行処理を必要とし、極めて煩雑である。
特許文献1には、携帯電話の認証情報を利用し、管理サーバーの制御の基に不動産物件の扉の鍵を収容している鍵保管箱をデータ送信にて手動解放可能とする鍵の無人管理システムが開示されている。しかし、この場合には、特定の場所にある扉の鍵の取り出しだけを行うものであり、用途が極めて限定されたものである。
特開2003−99515号公報
発明が解決しようとする問題点は、実際に鍵を持ち運ぶことなく、また、ICカード等の情報媒体を持ち運ぶことなく、セキュリティ性に優れ、自己はもとより知人等の他人の利用にも供することができ、しかも複数箇所の錠の開閉を可能とする鍵管理システムが存在しない点である。
本発明の鍵情報配信システムは、利用対象物の扉に備えた電気錠の利用者の登録、削除、登録した利用者への認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する鍵情報の管理、電気錠の施開錠状態の管理を行う鍵管理サーバーと、鍵管理サーバーから付与された発行権限に基づき取得した鍵情報を送信する利用者携帯端末と、利用者携帯端末から送信される鍵情報により動作し、利用対象物の扉に備えた電気錠の施開錠を行うとともに、鍵管理サーバーから送信される鍵情報によっても動作し、電気錠の施開錠状態を鍵管理サーバーへ送信する機能を有する施開錠制御手段と、前記鍵管理サーバー、利用者携帯端末、施開錠制御手段間に介在させる通信網とを有することを最も主要な特徴とする。
請求項2記載の発明の鍵情報配信システムは、複数の利用対象物の各扉に備えた各電気錠の利用者の登録、削除、登録した利用者への前記電気錠の個数に対応した数の認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する各鍵情報の管理、各電気錠の施開錠状態の管理を行う鍵管理サーバーと、鍵管理サーバーから付与された発行権限に基づき取得した各鍵情報を送信する利用者携帯端末と、利用者携帯端末から送信される各鍵情報により各々動作し、各利用対象物の扉に備えた各電気錠の施開錠を行うとともに、鍵管理サーバーから送信される各鍵情報によっても動作し、各電気錠の施開錠状態を鍵管理サーバーへ送信する機能を有する各施開錠制御手段と、前記鍵管理サーバー、利用者携帯端末、各施開錠制御手段間に介在させる通信網と、を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明の鍵情報配信システムは、利用対象物の扉に備えた電気錠の利用者の登録、削除、登録した利用者への認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する鍵情報の管理、電気錠の施開錠状態の管理を行う鍵管理サーバーと、鍵管理サーバーから付与された発行権限に基づき、前記電気錠の利用を委ねる他人が所有する他人携帯端末へ鍵管理サーバーを介して認証情報を含む鍵情報を発行する利用者携帯端末と、前記鍵情報を取得した他人携帯端末から送信される鍵情報により動作し、利用対象物の扉に備えた電気錠の施開錠を行うとともに、鍵管理サーバーから送信される鍵情報によっても動作し、電気錠の施開錠状態を鍵管理サーバーへ送信する機能を有する施開錠制御手段と、前記鍵管理サーバー、利用者携帯端末、他人携帯端末、施開錠制御手段間に介在させる通信網と、を有することを特徴とする。
本発明による鍵情報配信システムによれば、物理的な鍵を用いることなく、鍵管理サーバーにおいて利用者の利用状態、電気錠の施開錠状態を管理することができるとともに、利用者は利用者携帯端末から自分が利用する電気錠の開錠、施錠を簡単に行うことができる。また、認証情報を含む鍵情報を用いることによりセキュリティを確保することができる。
請求項2記載の発明によれば、物理的な鍵を用いることなく、鍵管理サーバーにおいて利用者の利用状態、各電気錠の施開錠状態を管理することができるとともに、利用者は利用者携帯端末から自分が利用する複数の利用対象物の各扉に備えた各電気錠の開錠、施錠を簡単に行うことができる。また、認証情報を含む鍵情報を用いることによりセキュリティを確保することができる。
請求項3記載の発明によれば、物理的な鍵を用いることなく、鍵管理サーバーにおいて利用者、他人の利用状態、各電気錠の施開錠状態を管理することができるとともに、利用を委ねられた他人も自分が利用する電気錠の開錠、施錠を簡単に行うことができる。また、認証情報を含む鍵情報を用いることによりセキュリティを確保することができる。
実際に鍵を持ち運ぶことなく、また、ICカード等の情報媒体を持ち運ぶことなく、セキュリティ性に優れ、簡単に錠の開閉を可能とするという目的を、
鍵管理サーバー、利用者携帯端末、施開錠制御手段間に有線、無線による電話回線及びインターネットのような通信網を介在させ、利用者が鍵管理サーバーから付与された発行権限に基づき取得した鍵情報を利用者携帯端末を用いて送信し、利用者携帯端末から送信される鍵情報により動作する施開錠制御手段により利用対象物の扉に備えた電気錠の施開錠を行い、鍵管理サーバーにより、電気錠の利用者の登録、削除、登録した利用者への認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する鍵情報の管理、電気錠の施開錠状態の管理を行うことにより実現した。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1の鍵情報配信システムの構成を示すものであり、管理者側の鍵管理センタに配置される鍵管理サーバ1と、利用対象物、例えばウィークリーマンションの特定の扉10等に備えた電気錠11の施開錠制御を行うアンテナ13付きの施開錠制御手段12と、利用者が所有する携帯電話、通信機能付き携帯情報機器等のような利用者携帯端末20と、前記鍵管理サーバー1、利用者携帯端末20、施開錠制御手段12間に介在させる通信網30とを有している。
鍵管理サーバ1は、管理コンピュータ2と、各種情報の記憶を行う記憶手段3と、セキュリティ確保のためのファイアーウォール4とを具備し、このファイアーウォール4を介して通信網30に接続されている。この鍵管理サーバ1は、前記電気錠11の利用者の登録、削除、登録した利用者への認証情報(例えば4桁のパスワード、10桁のID情報)を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与を通信網30を介して行い、利用者が利用する鍵情報の管理、電気錠11の施開錠状態の通信網30を介しての管理を行うようになっている。
通信網30は、インターネット31、前記ファイアーウォール4とインターネット31とを接続する電話回線32、インターネット31に接続された携帯電話会社のアンテナ34を含む送受信コントローラ33、前記インターネット31と施開錠制御手段12とを接続する電話回線35等を含んで構成されている。
前記施開錠制御手段12は、電話回線35、インターネット31を介して利用者が利用する鍵情報、電気錠11の施開錠状態の情報を鍵管理サーバ1へ送り、これにより、鍵管理サーバ1は利用者の鍵情報、電気錠11の施開錠状態の情報を前記記憶手段3に記憶し、管理することが可能となっている。
次に、本実施例1の鍵情報配信システムの動作について説明する。鍵管理サーバ1は、前記扉10の電気錠11を利用したい利用者の登録又は削除を行い、登録した利用者への認証情報(例えばパスワード、ID情報)を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与を通信網30を介して利用者携帯端末20へ送信する。また、鍵情報の発行権限及び鍵情報等の情報は、記憶手段3に記憶し、一元的に管理する。
利用者は、例えばウィークリーマンションの特定の扉10の前に赴き、利用者携帯端末20を使用し、取得した鍵情報を施開錠制御手段12のアンテナ13へ向けて送信する。これにより、施開錠制御手段12が動作し、電気錠11を開錠させ、利用者が扉10を開けることを可能とする。扉10の電気錠11の施錠を行う場合も同様に利用者携帯端末20を使用して行う。
この場合、施開錠制御手段12は、電話回線35、インターネット31を介して利用者が利用する鍵情報、電気錠11の施開錠状態の情報を鍵管理サーバ1へ送る。鍵管理サーバ1は利用者の鍵情報、電気錠11の施開錠状態の情報を前記記憶手段3に履歴情報として記憶し、管理する。
このような動作を行う本実施例1の鍵情報配信システムによれば、物理的な鍵の受け渡しは不要であり、鍵管理サーバー1において利用者の利用状態、電気錠の施開錠状態を管理することができ、更に、利用者は利用者携帯端末20から自分が利用する電気錠11の開錠、施錠を簡単に行うことができる。また、認証情報を含む鍵情報を用いることによりシステム全体のセキュリティを確保することができる。
(実施例2)
図2は、本発明の実施例2の鍵情報配信システムの構成を示すものであり、基本的構成は実施例1の場合と同様であるが、複数の利用対象物の各扉10、10Aを一元的に管理するように構成したものである。
即ち、実施例2の鍵情報配信システムは、鍵管理サーバー1により、複数の利用対象物、例えば、住居の扉10、住居とは離隔した場所にある倉庫等の扉10Aに各々備えた各電気錠11、11Aの利用者の登録、削除、登録した利用者への前記電気錠11、11Aの個数に対応した数の認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する各鍵情報の管理、各電気錠11、11Aの施開錠状態の管理を行うようになっている。複数の認証情報を含む鍵情報は、同一内容としたり又は個々に異なる内容とすることができる。
また、利用者携帯端末20は、鍵管理サーバー1から付与された発行権限に基づき取得した各鍵情報を送信し、電気錠11、11Aに対応する各施開錠制御手段12、12Aは、利用者携帯端末から送信される各鍵情報により各々動作し、各利用対象物の扉10、10Aに備えた各電気錠11、11Aの施開錠を行う。また、各施開錠制御手段12、12Aは、鍵管理サーバー1から送信される各鍵情報によっても動作するととも、電話回線35、インターネット31を介して利用者が利用する各鍵情報、電気錠11、11Aの各施開錠状態の情報を鍵管理サーバー1へ送信する機能を有している。
実施例2の鍵情報配信システムによれば、実施例1の鍵情報配信システムと同様な動作を実現できる。また、鍵管理サーバー1において利用者の利用状態、各電気錠11、11Aの施開錠状態を一元的に管理することができる。更に、利用者は、自己の利用者携帯端末20から自分が利用する複数の利用対象物の10、10Aに備えた各電気錠11、11Aの開錠、施錠を各々簡単に行うことができる。この場合、認証情報を含む鍵情報を用いることによりシステム全体のセキュリティを確保することができる。
本実施例2の鍵情報配信システムは、上述した場合の他、同一の利用者が住居、倉庫、車庫、自己が所有又は賃貸する事務所等、さらに多数の場所の各電気錠を扱う場合に適用して好適である。
(実施例3)
図3は、本発明の実施例3の鍵情報配信システムの構成を示すものであり、基本的構成は実施例1の場合と同様であり、同一の機能を有する要素には同一符号を付して示す。
本実施例3においては、利用者が鍵管理サーバー1から付与された発行権限に基づき、利用者携帯端末20を使用して特定の電気錠11(自己のマンションの扉の電気錠11)の利用を委ねる知人等の他人が所有する他人携帯端末40へ鍵管理サーバー1を介して認証情報を含む鍵情報を発行し、当該他人は、他人携帯端末40を使用して取得した認証情報を含む鍵情報を施開錠制御手段12に送信するように構成したことが特徴である。
本実施例3の鍵情報配信システムの動作は基本的には実施例1の場合と同様であるが、鍵管理サーバー1において利用者又は他人の電気錠11の利用状態、電気錠11の施開錠状態を管理することができるとともに、利用を委ねられた他人も自分が利用する電気錠11の開錠、施錠を簡単に行うことができる。さらに、本実施例3においても、認証情報を含む鍵情報を用いることによりシステム全体のセキュリティを確保することができる。また、本実施例3は、特に一人暮し利用者のマンションへ、留守中に知人等が訪問し中へ入るような場合に適用して好適である。
以上説明した本実施例1乃至3によれば、携帯電話自体のセキュリティ機能と相俟って優れたシステム全体として十分なセキュリティ機能を確保することができるとともに、定期的に認証情報を含む鍵情報を更新するようにすれば、更にセキュリティ性の向上を図ることができる。
また、従来煩雑であった賃貸マンションの退去者が有る都度シリンダー錠を交換するというような余分な時間、費用の発生を皆無とすることができる。さらに、複数の扉の鍵を鍵管理サーバーにて一元的に管理でき、この点からも運用上の経済効率を高めることができる。
本発明は、住居、倉庫、車庫、自己が所有又は賃貸する事務所、更には、コインロッカー、ホテルの部屋の多数の錠、スキー場、ゴルフ場等の施設の多数のロッカー錠等、他方面に適用可能である。
本発明の実施例1の鍵情報配信システムのブロック図である。 本発明の実施例2の鍵情報配信システムのブロック図である。 本発明の実施例3の鍵情報配信システムのブロック図である。
符号の説明
1 鍵管理サーバ
2 管理コンピュータ
3 記憶手段
4 ファイアーウォール
10 扉
10、10A 扉
11、11A 電気錠
12、12A 施開錠制御手段
13 アンテナ
20 利用者携帯端末
30 通信網
31 インターネット
32 電話回線
33 送受信コントローラ
34 アンテナ
35 電話回線
40 他人携帯端末

Claims (3)

  1. 利用対象物の扉に備えた電気錠の利用者の登録、削除、登録した利用者への認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する鍵情報の管理、電気錠の施開錠状態の管理を行う鍵管理サーバーと、
    鍵管理サーバーから付与された発行権限に基づき取得した鍵情報を送信する利用者携帯端末と、
    利用者携帯端末から送信される鍵情報により動作し、利用対象物の扉に備えた電気錠の施開錠を行うとともに、鍵管理サーバーから送信される鍵情報によっても動作し、電気錠の施開錠状態を鍵管理サーバーへ送信する機能を有する施開錠制御手段と、
    前記鍵管理サーバー、利用者携帯端末、施開錠制御手段間に介在させる通信網と、
    を有することを特徴とする鍵情報配信システム。
  2. 複数の利用対象物の各扉に備えた各電気錠の利用者の登録、削除、登録した利用者への前記電気錠の個数に対応した数の認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する各鍵情報の管理、各電気錠の施開錠状態の管理を行う鍵管理サーバーと、
    鍵管理サーバーから付与された発行権限に基づき取得した各鍵情報を送信する利用者携帯端末と、
    利用者携帯端末から送信される各鍵情報により各々動作し、各利用対象物の扉に備えた各電気錠の施開錠を行うとともに、鍵管理サーバーから送信される各鍵情報によっても動作し、各電気錠の施開錠状態を鍵管理サーバーへ送信する機能を有する各施開錠制御手段と、
    前記鍵管理サーバー、利用者携帯端末、施開錠制御手段間に介在させる通信網と、
    を有することを特徴とする鍵情報配信システム。
  3. 利用対象物の扉に備えた電気錠の利用者の登録、削除、登録した利用者への認証情報を含む鍵情報の発行権限及び鍵情報の付与、利用者が利用する鍵情報の管理、電気錠の施開錠状態の管理を行う鍵管理サーバーと、
    鍵管理サーバーから付与された発行権限に基づき、前記電気錠の利用を委ねる他人が所有する他人携帯端末へ鍵管理サーバーを介して認証情報を含む鍵情報を発行する利用者携帯端末と、
    前記鍵情報を取得した他人携帯端末から送信される鍵情報により動作し、利用対象物の扉に備えた電気錠の施開錠を行うとともに、鍵管理サーバーから送信される鍵情報によっても動作し、電気錠の施開錠状態を鍵管理サーバーへ送信する機能を有する施開錠制御手段と、
    前記鍵管理サーバー、利用者携帯端末、他人携帯端末、施開錠制御手段間に介在させる通信網と、
    を有することを特徴とする鍵情報配信システム。
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